12回
2023/03 訪問
やっぱり春木屋です♪味がある麺と独特のスープとの相性が素晴らしいです。
【R5.3.15 水曜日 11:55 訪問】
同じ並びに在る「正月屋」が、何故に人気店なのかが、特に最近、益々分からなくなっています。
私の中での七不思議の一つです。
毎度の福島市南部での用件が極めて早く終わり、混む時間帯は承知の上での訪問です。
この日は「正月屋」の定休日でもありますので、尚更に。
駐車場にはすんなりと停められました。
先待ち客7組、出る時(12:30)でも後待ち客多数組。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆中華そば¥850
◆煮玉子(切り玉で)¥150
◆焼餃子(6ケ)¥550
10分少々で席に通されました。
3分での着丼と、相変わらずのオペレーション。
この「中華そば」の見た目だけで、真面目に笑顔になります♪
大きな肩ロースチャーシュー、メンマ、海苔、刻み葱、煮玉子(切り玉)。
この日のスープは、かなりの透明感があります。
よ~く味わえば、少ししょっぱいとは思いますが、これで良いんだと思います。
相変わらずの複雑な旨味が凝縮したスープですが、透明感がある見た目からだとも思いますが、特にキレがありました。
美味しかったです♪
透明感があるスープと逆に見えたのが、具材(チャーシュー、メンマ)と、麺の色で、何となく暗く、焦げ茶色がより黒に近くなった様な、そんな不思議な印象を受けました。
麺は、先にも書いた様に、かなり黒っぽく見え、又今までで(たまにしか来ない私ですが)、縮れ具合が一番かと。
加水率低めの中太麺が、良くスープを掬い上げているかと。
とにかく味がある、スープに極めてマッチした麺だと思います。
皆さん、スープは勿論でしょうが、この麺を食べるために並ばれているのかと。
大きく、厚みもある肩ロースチャーシュー。
見た目からは想像が出来ない柔らかさで、味もばっちりで、何もいうことがない、今まででも、かなりのレベルのチャーシューでした。
チャーシューの件は、値上げされた時に、薄くなったチャーシューの事を書きました。
ダブルの値上げじゃないかと…。
元に戻されたことに、素直に御礼申し上げます。
メンマは、極々一部に硬い部分がありましたが、それでも噛み切れない迄の硬さではなく、いつもの味と食感で。
煮玉子は、いつも安定した味で、他とは違う、手をかけている味と食感が大好きです。
焼餃子の自家製タレを止めて、「餃子酢」というものに変えました。
自家製ラー油は、そのままですが。
確かに酸味がある醤油ダレです。
これに更に酢を加えた方が良いと、私は思います。
こちらの酢は、円やかで旨味のある美味しい酢を使っていますので。
立派な能書きを言ってる様な店でも、調味料類が最低レベルの物を使っていたりしますので。
当たり前…と言えばそれまでですが、こういった点も、こちらの素晴らしいところかと思います。
羽が付いて、透明感がある薄皮の餃子。
薄皮ですが、もっちり感もあり、餡も美味いし、良い値段ですが、頼む価値があります。
今年に入ってから、少しだけ、あちこち行きましたが、やっぱり春木屋ですね♪
これを書き終えて、色々と検索していたら、驚きのニュースを目にして。
何と「春木屋 荻窪本店」の経営権が、「名代(なだい)富士そば」のダイタンフード㈱に移ったという。
これを知ったのは初めてでしたが、移ったのは2020年で、高齢になった二代目が、ダイタンフード㈱に話を持ち込んだ様で…、驚きました。
2023/04/15 更新
2022/12 訪問
「ワンタン麺」に、初めての「焼野菜餃子」を。
【R4.12.28 水曜日 17:25 訪問】
偶々(近くまで来たので念のために…笑)、前を通ったら看板が点いていたので、急遽こちらの駐車場へ。
暗いと線引きが薄くなっていて分かり難いです。
先客4組、後客3組。
ホームページで夜の営業を確認しましたが、令和4年12月28日現在は、水曜、土曜、日曜の3日間、17時~19時30分迄、営業しています。
ホームページだけではなく、店の分かりやすい何処かに明記してもらいたいと思います。
水とおしぼりが提供されます。
注文したものは、久し振りのものと、初めてのメニューです。
価格は税込みです。
◆わんたん麺(醤油味)¥1,150
◆煮玉子(切り玉)¥150
◆焼野菜餃子(大判4個)¥500
先客2組の後に提供でも10分かかりません。
*わんたん麺。
こちらの雲呑は、しっかりと餡があり、厚めの皮で食べ応えもありますが、それがちゅるちゅると食感も良い雲呑です。
*スープ、麺、チャーシュー、メンマ、煮玉子、海苔等は、いつもと変わりなく、何もいうことはありません。
*焼野菜餃子。
メニューには、「大判」とありますが、本当に大きいです。
野菜の餡がぎっしりで、厚めの皮はもちもちで、野菜の汁が溢れますので、火傷に注意です。
大きいので、中々冷めませんので。
薄皮の焼餃子とは、好みの問題になるかと。
あと、食べ応えがあり、お腹も満たされます。
御馳走様でした。
2023/02/04 更新
2022/12 訪問
食べなきゃ年越し出来ない…春木屋の中華そば♪
【R4.12.24 土曜日 11:10 訪問】
朝から雪が降り続き、この時間に漸く陽が出て、大通りに積もった雪はシャーベット状態に。
この雪だから、人出は…等と甘く考えて余裕で来たつもりも、こちらと同じ道路沿いの並びの不思議な人気店(笑)…「正月屋」の駐車場もほぼ満車で、こちらも2名分の席が空いていたのみで、危ないところでした。
又々の久し振りの訪問です。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆中華そば¥850
◆煮玉子¥150
◆焼餃子6個¥550
「中華そば」が¥850になってからはお邪魔していますが、「煮玉子」と「焼餃子6個」は各々¥50上がったかと。
水とおしぼりが提供されました。
バラしたティシューを止めて、紙おしぼりに変えたのは、良いと思います。
5分で、「中華そば」が提供され、更に3分後には「焼餃子6個」が提供されて…と、いつものオペレーションの確かさには、敬服致します。
スープ、麺、チャーシュー、メンマ、煮玉子…全て、いつもの満足出来る出来で、何もいうことはありませんでした。
…が、独り言を…(笑)。
スープ…、荻窪の本店に近い様な(あの透明感には今一歩も)透明感がありました。
久し振りだったので、スープを7割方は飲みましたが、完飲するには、やはり少ししょっぱいかと。
ただ、この麺には、このしょっぱさじゃないと、やはりマッチしないと思いますので、このままがベストかと。
試行錯誤されて来た麺。
太さ的に、この日の太さが良いと思います。
ここしばらくは、ずっと同じかと思いますが。
小麦の味がする美味い麺だと思います。
いつも美味い肩ロースチャーシュー。
厚さが半分か、それ以下になりました。
丁度良い優しい味付けで、何故か、食感が物凄く良くなったと思います。
たまに同行していた女子は、「チャーシュー、こんなに厚くなくて良いのに…」といつも言い、必ず半分を私に。
荻窪本店のチャーシューと比べたら、部位も違いますが、厚さまでを含めたら、10~12倍位はあったかと。
世の中、何があるか分かりません。
大地震、原発事故、世界中のコロナ禍、戦争…等々。
食べ応えのある物を提供するという、今までのお気持ち(心意気)は分かりますが、値上げは仕方ないとしても、更にプラスして、チャーシューが薄くなった…と、誰でも感じます。
大きさは充分に大きいですが、以前のは、厚みがあり過ぎました。
それから、値上げした煮玉子。
微妙に小さくなりました。
もう少し甘じょっぱさが強かったのを、優しくしたのには共感しますが、特徴が無くなったといえば、それも外れてはいないかと。
こちらの刻み葱の量は、元々多くはありませんでしたが、更に少なくなって。
片方で価格自体の値上げをしたにも拘わらず、更にもう一方でも、調味料メーカー等と同じ手段も使うという、二重的な値上げをしていると感じるのは、私だけでしょうか?
故に、「転ばぬ先の杖」…が必要だったのではないかと。
チャーシューに限れば、元々が今の厚みなら…という意味です。
独り言ですから、流して下さい!
皆さん、時が経てば、今の一杯に慣れ、昔のことは忘れていきますから(笑)。
御馳走様でした。
これで年が越せます♪
2023/01/03 更新
2021/11 訪問
変わらない独特のスープにはやはり感動します。薄皮羽根付き餃子も絶品です。
【R3.11.10 水曜日 12:05 訪問】
この時間ですから、少し待ちました。
神戸からの客人と2名での、又々久し振りの訪問です。
約10分程で席に通され、待っている間に注文を聞かれておりますので、3分程での着丼です。
待っている間に注文を聞く店は多数ありますが、着席してから、殆どタイムラグ無しに提供されるのは、こちら位かと。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆わんたん麺¥1,100
◆中華そば¥800
◆焼餃子(6個)¥500
◆煮玉子¥100 × 2
この日は、私が感じる、今までで一番優しいスープでしたが、少し冷めてくると、こちら独特の特徴が顔を出し、安心したりしまして(笑)。
それでも充分に堪能出来ました。
同行者は、わんたん、チャーシュー、メンマ、煮玉子、餃子に感動しておりました。
殆ど…になりますが(笑)。
餃子の自家製タレも美味いんですよね~♪
私は、それに酢(こちらの酢は安いものではない)を足して、辛いのが苦手故、これも美味い自家製ラー油をほんの2~3滴で、ばっちりです。
2022/12/27 更新
2020/08 訪問
春木屋の冷やし中華♪全てが独特で、御馳走です♪
【R2.8.7 金曜日 10:50 訪問】
常に開店時間の5分前に、きっちりと開けるこちら。
先客2組、後客多数。
この季節は、こちらの独特の「冷やし中華」を食べたいと思い伺うのですが、たまにしか顔を出さないと、やはりこちらの「中華そば」の麻薬的な味を味わいたく、前回も「中華そば」を食べてしまい…。
この日は、心に決めて訪問しました(笑)。
こちらの「冷やし中華」は、普通盛で、「中華そば」の麺量の1.5玉分ありますので、私的には普通盛で満足出来る量があります。
店内掲示の「冷やし中華」メニューを見れば、以前は無かった、小森のおばちゃまもあります。
小森のおばちゃまは、「中華そば」と同じ麺量かと。
水とおしぼりが提供されます。
コロナ禍から、卓上のティシューを止め、おしぼりに変えましたが、このおしぼりが立派なおしぼりで。
ガストなどのラヒラヒおしぼりとは違います。
注文したもの。
価格は税込みです。
*「冷やし中華」普通盛¥1000
具材は、チャーシュー、メンマ、薄焼き卵、胡瓜、ミニトマト、ワンタン皮チップス、サラダ的な野菜、白胡麻。
練りカラシとマヨネーズが添えられて。
タレは酢が抑えてあるので、好みで卓上の酢を…との説明が。
このタレは一般的な冷やし中華のタレとは違い、独特ですが、旨味があり、最後に、この大きな皿を持って飲みたくなるタレでして。
途中から酢を加えましたが、それでも基本的な味は変わりません。
前にも書きましたが、普通盛だと、「中華そば」の普通盛の麺量の1.5倍の量がありますから、食べ応えがあります。
こちらの独特の自家製麺が、冷水で締められて、つけ麺同様に、麺の味をじっくりと味わえます。
ゆっくり写真を撮り、ゆっくり食べても、最後まで伸びませんし。
つくづく美味い麺だと思います。
変わらない、甘さがない薄焼き卵も、又独特で。
これも好きです。
メンマは丁寧に仕込まれたこちらのメンマですから、当たり前に美味く。
たかがミニトマトですが、一般的には、皮が気になるのが大部分ですが、こちらのは大きさがあり、皮が柔らかく、又かなりの甘さがありました。
今まで食べたミニトマトの中で、一番美味いと思ったミニトマトかも。
ただ、チャーシューが…。
漸く「冷やし中華」を食べてはいませんでしたが、今までの「冷やし中華」のチャーシューとは違う、脂身が全く無いモモ肉?のチャーシューで。
繊維に沿ってカットされていますが、味付けが薄いのと、脂身が全く無いのとで、チャーシューだけが浮き、邪魔にしかなりませんでした。
ここは、「中華そば」等に入る、脂身もある、普通の肩ロースチャーシューにしてもらいたいかと。
四角にカットされた多数のチップスは、ワンタンの皮を揚げたもので。
これが甘さを伴い、絶妙な役割を♪
山形県人ですから、練りカラシとマヨネーズが添えられていることも、喜びが増しまして♪
最後に、「お口直しです…」と、温かいスープが提供されます。
小口葱が浮いたコンソメ的なスープかと思いきや、中に沢山の玉葱のみじん切りが。
これはこれで又々嬉しくなります♪
冷やし中華好きの方は、一度は食べる価値ありの冷やし中華です。
2020/08/08 更新
2020/07 訪問
様々なメニューが増えましたが、やはり中華そばを頼んでしまいます(笑)。今は昼でも餃子が食べられますよ♪
【R2.7.17 金曜日 12:25 訪問】
先待ち5組でしたが、こちらはオペレーションが素晴らしいので、ほんの5分程で案内されました。
以前は夜だけの提供だった餃子を食べている人を発見したので、待っている間に餃子を追加で注文しました。
待っている間に注文を聞かれ、席に着いてから、待たされずに提供されるのがこちらですから。
注文したもの。
価格は税込みです。
*中華そば¥800
*切り玉(煮玉子)¥100
*焼餃子¥500
《中華そば》
ある時期から、こちらのチャシャーは、大きくてかなり厚みがある肩ロースチャーシューになりました。
東京荻窪の本店とは比べ様がない程の大きさで、普通の中華そばですが、これ自体がチャーシュー麺と言っても間違いではないチャーシューの大きさです。
故に、¥800になりましたが、決して高くはないかと。
このチャーシューは、しっかりと味が付き、噛み応えもありますが、充分に柔らかくもあり、チャーシュー好きの方には堪らない一品かと思います。
スープは、やはりしょっぱいです。
全部飲むことは出来ませんでした。
歳をとったからではないと思います(笑)。
それでも、やはり美味いのですが、しょっぱさだけは、何とかならないのでしょうかねぇ…。
本店のスープは、全く同じ方向の味で、もっと透明感があり、春木屋独特の麻薬度も変わらずに、飲み干せるスープでしたので。
麺が少しだけ太くなったと思います。
提供されたばかりの時点では、コツコツ感が強調されましたが、チャーシューを食べるだけでも時間がかかりますので、後半はモソモソ感が増します。
一長一短あるかと。
それでも、小麦の味が伝わる…美味いと思える麺であることには変わりはないのですが。
最近のメンマは安定しています。
厚さを一定の厚さにして、幅を広くして、しばらくになります。
その食感は抜群です。
常にしっかりと味付けされていますが、今回が今迄で、一番しょっぱかったでしょうか。
メンマでしょっぱいと思ったのは初めてです。
一番好きな春木屋ですが、たまにしか伺わないので、小さな変化が分かります。
それでも、そこら辺の店とは比べるレベルではなく、最高レベルの春木屋の中での変化の話ですから。
やはり、春木屋ここにあり…の一杯かと。
《煮玉子(切り玉)》
表現が的確ではないかもしれませんが、黄身がゼリーの様な状態になり、とにかく全体に味が染み渡っていて、大きさもあるこちらの煮玉子。
ずっと¥100なのも素晴らしいし、必ず頼む一品です。
《焼餃子(6個)》
消費税が10%になった時点で、中華そば同様に値上げされ、¥50値上げされましたが、中華そばの¥800と比較すると、やはり¥500は少しお高いかと。
美味いから頼んでしまいますが(笑)。
自家製のタレが又中々で♪
夜の営業を自粛されていたから、昼でも餃子を提供されていたのか、これからはずっと昼でも餃子を提供するのかは聞きませんでしたが…。
こちらは、冷やし中華も美味いんですよ。
冷やし中華の概念が変わります。
普通盛りで、中華そばの麺量の1.5倍ありますが、小盛りメニューも出来たので、今回はかなり迷ったのですが、次回は冷やし中華を食べよう♪
2020/08/07 更新
2020/03 訪問
メンマが少し変わりましたが、麺とチャーシューは変わらずに美味いです。
【R2.3.26 木曜日 11:50 訪問】
又々の久し振りの訪問です。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆中華そば¥800
◆煮玉子¥100
着席して2分での提供と、相変わらずのオペレーションで。
チャーシューがどんどん大きくなる…?
厚みもあります。
麺も含めて、抜群に美味いと思います。
ただ、スープは、前回に感じた時と同様に、しょっぱいと思いました。
それから、メンマの食感と味付けも変わったと思います。
仕入れの品で変わる事もあるのでしょうが、やはりこちらのメンマは、開業当時のものが抜群だと思っています。
それがずっと続いていた訳ですが…。
先に投稿しましたが、駅前に新たにプロデュースした店のメモをいただき、時間があったので、場所だけでもと思い、そちらに向かうことにしましたが、並ばずに入れたので、食べることも出来ました。
優しい春木屋…という感じでした。
人気店になるかと思います。
2023/02/28 更新
2019/12 訪問
「新中華そば・塩味」に限る感想です。時が経てば、味が進化するのは分かりますが…。
【R1.12.20 金曜日 13:15 訪問】
この度は、私が、その冷静な、絶対味覚…を持ち合わせている…NOZ博士の感想を、確認するための訪問です。
こちらのメニューに「新中華そば」が追加された頃、大将に味の特徴を伺って、最初に食べたのが「新中華そば」の塩味でした。
醤油味と塩味があります。
その時の投稿は、又忘れた頃にします(笑)。
その時に伺った特徴をざっと書きます。
魚介(貝類)の味を、ぎゅっと凝縮した様なスープで、「中華そば」の様な煮干しは主張しないもの。
醤油味は、どちらかと言えば男性的な力強さがあるもの。
塩味は、どちらかと言えば女性的な優しい味で、より貝類の味を感じられるもの。
それならばと、塩味を食べました。
塩味の方が¥50高いのですが。
先ずは、3年程前の、その時の感想を書きます。
スープの見た目は、全体的にぼんやりとした感じを受ける濁りのあるスープです。
言われた通りに、濃厚な中から、帆立をメインとした貝が主張する味でした。
初めて経験する味でしたが、凝縮された濃い味の中から帆立だよ~!と分かる様(さま)は、成る程と納得出来る味で、流石、春木屋だと思ったものです。
帆立が好きなので尚更に。
濃いと言っても、しょっぱい訳ではありませんでしたので。
その後、醤油味も2~3度食べています。
今回は、それ以来の2度目の塩味です。
注文したもの。価格は税込みです。
*新中華そば・しお¥950
*煮玉子(切り玉)¥100
スープ以外の具材は、厚みのあるチャーシューをはじめ、いつものこちらの、手がかけられた申し分のないものです。
麺だけは、中太のストレート麺ですが、手揉みされた「中華そば」の麺と、配合の割合等は同じものかと思います。
違っていたら、ごめんなさい(汗)。
さて、問題のスープですが…。
成る程、確かにかなりのしょっぱさです。
以前に味わった帆立君の味は何処へやら…。
スープの基本はとても円やかで、良い意味でぼんやりしているのですが、博士も言われている通りに、塩が突き抜けて来る感じで、流石にスープを飲み干す事は躊躇というか、自殺行為に等しいかと思える塩味の強さです。
これ、どの店もしょっぱいラーメンを出す、水戸ならウケるかと(苦笑)。
良く良く考えたら、たまにしか伺わない客ですが、こちらとのお付き合いは20年以上になります。
確かに基本の「中華そば」のスープも、以前より、かなりしょっぱくなったと思います。
先日は、「中華そば」のスープも、飲み干すのを止めましたので。
当然に20年以上の歳を重ねている訳ですが、ちゃんと薄いと感じる店もありますし、長年の自分の舌の感覚は、そうは変わらないかと。
歳を取ったからではないと思います。
現に、新業態で出された駅前の店のスープは、極めて優しいスープでしたので…。
2020/05/24 更新
2019/09 訪問
スープや全ての具材の手のかけ方、接客も含め、取り組む姿勢が違う、正に一流店であり、煮干し系、魚介系の最高峰です。
【R1.9.16 月曜日 18:30 訪問】
数年振りの投稿は、やはり、こちらの店から♪
投稿の間が開いている間に、「新中華そば」が登場し、しお味¥850、しょうゆ味¥800があり、それはどちらも何度か食べております。
「新中華そば」は、帆立メインの貝類の味を強調し、正にそれを凝縮した様な魚介系スープです。
魚貝系と書いても間違いではないかと。
しょうゆ味は、しお味に比べれば男性的なスープかもしれませんが、煮干し系の「中華そば」とは全く異質のスープで、海を凝縮した様な味がしますが、円やかです。
しお味の方が、より帆立を感じられると思います。
この2つの新味が出来てから、口は一つですから、いつも迷ってしまいます(笑)。
いつもという程、頻繁に伺ってはいませんが(汗)。
この日は「中華そば」¥700に、いつもの「切り玉」¥100を付けて。
更に夜だけの「焼ギョーザ」¥450を注文。
焼ギョーザは、高いと思うかもしれませんが、中身が透けて見える薄い皮に、羽がパリパリ。
中身の味や、たれの味も、工夫が分かる申し分ない味だといつも思います。
正直、久し振りの中華そばでした。
こちらの少し前に、漸くに荻窪の本店で食べて来ましたので、 比べてみたくなりまして(笑)。
本店の味は、こちらが20数年前に開業した時の、衝撃を受けた時の味そのものでした。
あの時と変わらない本店の味にも感動しましたが。
麺やチャーシュー等は、進化するための多少の変化はありますが、相変わらずブレの少ないスープは流石だと思いました。
この日のチャーシューには感動しましたし。
いつも安心して、わくわくしながら食べられる店…それが春木屋だと思います。
2020/08/07 更新
2019/01 訪問
禁断症状のリクエストがあり「中華そば」と「新中華そば」を…。
【H31.1.8 火曜日 17:45 訪問】
この日は、こちらの「中華そば」ファンからリクエストがあり伺いました。
本人は必ず「中華そば」しか食べませんが、新しいメニューが出来た場合等、私にそれを頼ませ、スープを一口味見するのも又楽しみの様で(苦笑)。
まあ私は、こちらの物は、辛いもの以外は何でも大丈夫ですから、構わないのですが。
「新中華そば」は、既に「しょうゆ味」と「しお味」のどちらも食べております。
「新中華そば」のスープは、「中華そば」独特の煮干し味がしないものです。
「しお味」の方が、より帆立メインが分かる…魚介類(魚貝類)を凝縮した様な味がします。
但し、これは最初の頃で、少しずつ変わっていますが。
帆立が弱くなった?
「しょうゆ味」は、やはり醤油が加わると、その分、醤油が少しは前に出ますから、御店主が言われる様に、「男性的な…」ある程度はっきりとした味になるのだと思います。
どちらが好きかと言われれば、そこは何とも答えようがなく、同じ位にどちらにも良い部分がありますので。
注文したもの。価格は当時で、税込みです。
*中華そば¥700
*新中華そば‐しょうゆ味¥800
*煮玉子(切り玉にして)¥100 ×2
*焼きギョーザ¥450
私も「中華そば」のスープを一口もらいましたが、相変わらずの「春木屋」で♪
「新中華そば‐しょうゆ味」は、最初の頃と余り変わらず、充分に美味しくいただきました。
ギョーザもいつもの美味さで、食べ終わった後は、にこにこしたくなります。
この頃に変わったことと言えば、チャーシューでしょうか。
元々、「東京荻窪本店」の小さなチャーシューとは大きさが違いました。
メンマの量も、本店よりは多いと思います。
肉のプロの「旅猫(tabioneko)」さんから教えていただきましたが、こちらのチャーシューは、モモ肉を縦切りにしたもの。
幅もありましたが、長さは丼の端から端まで届く様な大きさのチャーシューでした。
厚さは程良い厚さのもので、かなり柔らかくしっとりとしたもので。
大盛りには、そのモモ肉の他に肩ロースチャーシューが付き、普通盛りでもそれが付かないのか…等と投稿すれば、私には普通盛りでも、モモ肉ではなく、肩ロースチャーシューを付けていただけました。
ここは感謝です。
最近になり…というか、「新中華そば」メニューが出来た頃からでしょうか。
チャーシューが変わりました。
大きさもある、かなりの厚みがあるものに。
形からして肩ロース?
こういうところが分からないのが私です(苦笑)。
量的には、厚みが半端ないので、以前よりかなり多くなったと思います。
確かに御馳走ですが、価格を¥50でも下げて、厚さと大きさを半分にしてもらっても、誰も文句は言わないと思うのですが…。
ここまでチャーシューを食べなくて良いと思う人は沢山居ると思うのですが…特に女性には。
こんな感想を持つのは、私だけですかね?
2020/08/07 更新
2015/11 訪問
スープや全ての具材の手のかけ方、接客も含め、取り組む姿勢が違う…正に一流店だと思います。凜とした雰囲気の中で襟をただしていただく、煮干し系の最高峰です。
【H24.8.23 ~ 初投稿文章】
《11回目投稿》
丁度、私が郡山市に来た年の11月に、東京は荻窪の「春木屋」の一番弟子と三番弟子である、手塚さん兄弟での開業ですから、もう18年目にもなりますか。
途中、1年間位御無沙汰したりする、来店頻度からはとても常連とは言い難い客ですが、他のラーメン専門サイトにて、麺やスープや具材等に関し、7度程の書き込みをしました。
それに対し、その都度、至急的速やかに対応される姿勢には敬服しております。
私の醤油ラーメンの評価は、こちらの中華そばを基準として、他店の評価をしております。
新横浜ラーメン博物館でも一番長いお店になったのではないでしょうか。
そちらにお兄さんが行かれてからは、郡山分店は弟さんが。
新横浜は、新幹線以外では中々行きずらい場所で、一度しか伺えていないのですが。
それも挨拶はしたけれど、他店を食べる腹の都合で、何と食べていないという失礼なことを…。
(追記~ラー博からは退店され、中目黒駅近くに「春木屋めんめん」を出店され、最近になり閉店…)
麺は、開業当初は、荻窪本店と同じものを使っていたと思います。
茹でる前は、少し緑色に見える不思議な麺。
太くコツコツ感がたまらない、麺自体に味がある麺でした。
その後、その麺自体が少し細くなりました。
それから店舗を改装し、自家製麺になりました。
最後までモチモチする麺になったものの、コツコツ感がないとご意見すれば早速の対応。
そんなに簡単に出来るものではないと思いますが、出来るんですよね春木屋さんは。
ストレート細麺のメニューが出来た際には、麺の粉の種類まで変わったと思うんですが、その時は白っぽい色になり、麺自体から味が無くなりました。
それにも又すぐに対応されました。
【H24.8.23 木曜日 昼に訪問】
約1年半振りです(汗)。
中華そば大盛¥800+煮玉子¥100を。
「中華そば。切り玉入りで」とお願いすると、綺麗に切られた煮玉子が提供されます。
麺が少し太くなりましたか…。
以前より少しゴワゴワする様な気が…。
猛暑の中で、年取ったせいなのか…(笑)。
スープは、いつもより少しだけ濁りがありましたが、相変わらず美味いですね。
世の中には、こんなに美味いスープがあるんだよ…と教えてもらった、色んな旨味をぎゅっと凝縮したパンチのあるスープが、更に麻薬度を増しています。
チャーシューは丁度良い食感と味付け。
メンマも相変わらず、手間をかけた味付けです。
どうしたら黄身まで味が付くのと、いつも感動する煮玉子は絶品です。
中華そばは、確か¥600からスタートし、消費税が5%になった時に¥630になり、小麦粉が高騰した時期に¥650になり現在まで。
18年間でたった¥50しか上げていない努力は素晴らしいと思います。
アメリカやオーストラリアの干ばつや、消費税が又上がります。
これからが業界全体が更に大変になるのでしょうが。
私が伺うのは、すんなり入れて、美味しい餃子が食べられる、夜の時間帯が多いのですが、昼の行列時でも、着席して5分以内に提供されるオペレーションも素晴らしい。
この様な点や接客の素晴らしさは、近所の有名店(私には何故に有名店になったのか理解出来ないのではありますが…)とは比較になりません。
こちらのお店でいただく時は、他の店より一寸だけ緊張します。
こちらも襟をただしていただく…そんなお店です。
【H25.5.29 水曜日 13:55 訪問】
又々、8ケ月振りの訪問です。
この時間でも賑わっています。
中華そば¥650に煮玉子¥100を付けて。
春木屋を良く知る方なら、私の写真がおかしい…と思われると思いますので、説明をします。
チャーシューであります。
通常の中華そばの普通盛のチャーシューは、大きなロースが1枚です。
私の写真は、バラが2枚(笑)。
未だお兄さんが居られた時代、ラーメン専門サイトに「大盛にだけ(ロースにプラスして)付くバラが美味いので、選べる様に出来ないのか…」と書きましたら、次回から、黙って私にはバラを出していただける様になりました。
それまでは名乗ったこともないのに、何も言わずにであります。
その時は、他のお客さんの中華そばが目に入りませんでしたので、ラーメン専門サイトに、チャーシューがバラに変わった…等と余計な事を書いてしまいました(汗)。
更に次回、隣の方の中華そばとチャーシューが違うじゃありませんか !!
これには色んな意味で参りました(笑)。
それ以来、お互いに何も語らぬまま10年以上が…。
今ここで、初めて御礼を申し上げましょう。
さて、今日の中華そば。
一寸問題点が。
受けた印象は、一言で、少し疲れましたか?です。
スープを初めて少し残しました。
非常に塩味が強く、かなりしょっぱかったです。
それから、全ての具材の旨味を凝縮した、いつもの麻薬的な美味さが非常に希薄でした。
それでも近所の有名店の大ブレに比べたら大したことではありませんが、春木屋的には久し振りの違和感でした。
麺は、前回のゴワゴワ感がなくなり、その点はまあ良くなりましたが、やはり味が余りないですかね…。
少しだけ柔らかかったですし。
値段を変えても構わないので、何とか開業時の麺は無理なのでしょうか。
選べる様にするとか…。
手間のかかることなのでしょうが。
アンケートをとるとか…(笑)。
「お前が毎日30人で来てくれたら出来なくもないって…」と言われそうですね。
ごもっとも(笑)。
チャーシューも、同じバラですが、バラの部位というか質というか、少し好みじゃなくなりました。
安っぽい…そんな感じです。
それからメンマ。
以前は、良くある一般的な断面が正方形な形でしたが、一部硬いものがあるとサイトから申し上げたところ、その対応策として、今の幅広で厚さの薄いものに変えられたのかと思います。
ところが今回、このメンマでも何本か硬いものがありました。
煮玉子は、相変わらず絶品です。
普通のラーメン屋なら、どうって事がないことかと思いますが、春木屋さん故に申し上げました。
でも、これだけのことを書いたら、大変なことですよね。
さあ、どうしましょうか…。
コスト的にぎりぎりなのも承知しておりますし。
消費税が上がる時期までに、じっくりと価格設定も含めて検討いただきたいと思います。
今後は、消費税は外税にするしかないとは思いますが。
それから、余計なお世話ですが、せっかくのお弟子さんを、春木屋と関係なく独立させるのはどうなんでしょう。
苦労されている方も拝見していますので。
私は、春木屋の名で多店舗展開するのが一番宜しいのではと思います。
そしてその店を春木屋の名のままで独立させてあげれば良いのではと。
本店との関係上、それが出来ないのであれば仕方のないことですが。
(追記~こちらから独立した事を公にされない理由をきちんとお聞きしましたので、余計な事を申し上げたと反省しております)
大変失礼な、経営にまで立ち入った、大した投稿者でもない私の意見ですが。
私的には、殿堂入りしている春木屋です。
ネジを巻き直して、もう一頑張り♪
【H25.8.23 金曜日 10:57 訪問】
お店の向かいの駐車場へも一番乗りでしたが、11時まで待とうと車に居たら、お店からお姉さまがこちらにわざわざ迎えに来られるご様子。
良~く見ると暖簾が出ています。
迎えに来ていただく前に、車を降りました。
「未だ11時前ですが…」と私。
「いつも5分前に開けるんですよ」とお姉さま。
知らなかった(汗)。
そういえば昼の営業時間の開店時間に伺ったのは初めてです。
久し振りに、つけ麺の普通盛1.5玉、煮玉子付¥850を冷盛で注文。
つけ麺は、小盛(1玉)¥800、普通盛(1.5玉と2玉)¥850、大盛(3玉)¥1000ですが、小盛と普通盛の1.5玉には煮玉子1個が付きます。
なので、煮玉子が付く1.5玉を選択しました。
これは前回に撮ったメニュー写真で予習してきました(笑)。
店内は未だ3組の入りでしたので、ホール担当の楽しい紳士と暫し話を。
前回の生意気な書き込みを、手塚店主に詫びて貰いたい旨を伝え、後は聞きたい事がありましたので…。
内容は内緒です(笑)。
そうしたら、私の書き込みを見て、80歳のお婆ちゃんがやっている「味よし食堂」のラーメンを食べて感動した話や、蕎麦の「こっとう屋」にも行って来たんですよ…なんて話をされて、嬉しいやら、恥ずかしいやら、感激であります(汗)。
さて、お久し振りのつけ麺君、5分で到着です。
私は、滅多につけ麺は食べないのですが、こちらのつけ麺は、安心して食べられるんですよね♪
味のある麺。
中華そばの麺と同じものです。
つけ汁は、オーソドックスな甘酸っぱい系ですが、甘過ぎず、酸っぱ過ぎず、上品で美味しいと思います。
つけ汁の中には、普通のチャーシューと、かなり大きな塊のチャーシューがごろごろ。
同じ味付けなのでしょうが、切り方一つで、ごろごろ君の方が味が濃く感じます。
美味いです♪
後は中華そばと同じ美味しい味付けのメンマ。
絶品の煮玉子は、基本的には切られてはいませんが、中華そば等を頼む時に「切り玉入りで…」とお願いすれば、写真の様な切られた状態の煮玉子になります。
今回はつけ麺でしたので、1個のまんま入ってくるのだろうと思っていましたら、ちゃんと切られていました♪
何も言わずとも…こういうところが流石なんですよね~春木屋さんは。
熱々のスープ割りをいただいて、ご馳走様でした。
でもやっぱり、中華そばのスープを飲みたかったな~(涙)。
いつも中華そばを食べる理由を自分なりに再確認したりして(笑)。
口は一つですからね。
15分後に出る時には6割の客入りでした。
【H25.9.19 木曜日 12:40 訪問】
爆ちゃんの、こちらの書き込みの新しいタイトルが、ずっと頭から離れずにいて、前回はつけ麺を食べたこともあり、春木屋病の禁断症状が現れ、混み合うこの時間帯ですが、思わず突撃してしまいました(笑)。
駐車場に空きがあり、満席でしたが、先待ち客も無く、間もなくカウンターに♪
私の後には、あっという間に10人以上の待ちが。
今日はいつもの中華そば¥650に、切り玉(煮玉子¥100)入りで♪
5分かからずに提供された中華そば。
今日もスープは熱々です。
おおっ♪うるさい蛙のために、御店主が醤油ダレを微妙に調整して入れている姿は拝見していました。
今日は、何も言うことはありません。
バッチリと美味しいです。
麺も、チャーシューも、メンマも相変わらず美味しいです♪
何度食べても、この煮玉子は絶品なんですよね~。
大好きな味付けです♪
爆ちゃんが言われる様に、食べた後に幸せになるラーメンだと思います。
私の場合は更に嬉しくもなります。
更に、帰りの車の中で、毛穴から立ち上る魚介系の香りが立ち込め、何とも言えない余韻が…♪
美味しいお店のラーメンを食べた後は、必ずこれがあります(笑)。
又、暫く頑張れる…そんな気持ちにさせる…これがフリークの間で、麻薬系と言われる所以です。
この混雑した中で食べている皆さんが、幸せそうな顔をしていました。
私が居た間に限った、今日のお客様は、好みじゃないというのに食べに来たり、何を言いたいのか…訳の分からない事を言う(書き込む)様な方は、一人も居ませんでしたね(笑)。
【H25.11.8 金曜日 17:50 訪問】
今日は、どうしても春木屋の餃子が食べたくて伺いました。
餃子は、夜の営業時間帯のみの提供ですので。
先客無、後客2組。
日中は、連日の待ち客が居りますが、夜は比較的空いています。
地方のラーメン専門店は何処もこんなものかと。
夜でも客入りが良いラーメン店となると、幸楽苑の様な店だけでしょうか。
美味しい餃子もありますし、夜は並ばないで食べられると思います。
あれ、手作り焼ギョーザ…なんて、メニュー表記だけ変わっていますよ(笑)。
中華そば¥650に、切り玉(煮玉子¥100)入りで。
目的の手作り焼ギョーザ¥400も。
前回から少しだけそう思いましたが、中華そばのスープの醤油の色が、何かボヤけて見えます。
写真写りが悪い訳ではなくて、そのままの色です。
最近、一寸しょっぱい…といわれる理由も、この辺りにあるのでしょうか…?
でも、相変わらず、全ての具材も含めて、美味いです♪
煮玉子は、とにかく飛び抜けて美味いと思うし、黄身まで甘じょっぱい味が染みた物です。
味の好みはあると思いますが。
こちらの餃子を食べてから…10数年前から…他の店で余り餃子を頼まなくなりました。
中の具材が透けて見える薄皮なのに、もっちり感もあり、パリパリの羽付きですから、何ともいえない食感です♪
餡自体も美味いと思いますが、自家製のタレも美味いのかなぁ…。
先に、自家製のタレとラー油が出されて、私はタレに更に少しだけ酢を加えるのですが。
酢だって、そこらへんの食堂の酢とは違いますよ♪
食感抜群で、とにかく、味がある餃子です。
価格だけをみたら立派ですが、価値は十二分にあると思います。
今日は、珍しくというか…初めてですが、御店主が客席まで来られ、私が食べ物ではない…と書いたあるラーメン屋に行って来た話をされました。
同感だったそうです。
あれだけ書いたのに改善されていないとは…(苦笑)。
何処だかは、ここでは…(笑)。
怖いもの見たさの性格でいらっしゃるのでしょうか…(笑)。
兄上の話もしましたので、会計の際に「春木屋めんめん」の名刺を頂きましたのでアップしておきます。
【H25.12.28 土曜日 17:30 訪問】
先客2組、後客5組。
やはり、春木屋の中華そばを食べないで、年は越せないとの思いで…訪問です♪
いつもの、中華そば¥650に煮玉子¥100を付けて注文。
ん?今日は一寸だけスープが薄いか?
毎回、最近はしょっぱい…と書いている私の書き込みから、御店主が微妙に調整された様です。
最初は、物足りない…かと思いましたが、食べ終わったら、しょっぱさが丁度よく、大満足でした。
成る程、麻薬に侵され続け、味覚が狂っていたのかもしれません(笑)。
しかし、自家製のこの麺は、味があります。
美味いな~♪これ位に味がある麺を出す店は、そうそうないかと…。
食感も、ゴソゴソ、ワシワシ、ツルツル、抜群です。
相変わらずに絶品の煮玉子を食べたら、それこそ春木屋ワールド全開です♪
未だに、これよりも美味い煮玉子に出会ったことはありません。
近所のホームセンターで、しっぽ小僧のご飯等を買い物して、又こちらの前を通ったら、ほぼ8割方の客入りでした。
【H26.3.14 金曜日 13:45 訪問】
この時間で約8割の客入りです。
今日はお綺麗な奥様がいらっしゃいます♪
実は前回、女性スタッフに、蛙仕様ではない通常のチャーシューをお願いしたつもりでしたが、通じませんでした(苦笑)。
理由は、通常のチャーシューの写真が1枚も無いためと、たまに普通のチャーシューも食べてみたいと思ったからです。
このチャーシューの経緯は最初の方の投稿文に書いてあります。
何と奥様もこの経緯を知りませんでしたので、説明に時間がかかりました(笑)。
私の意思でお願いした訳ではないこと、ある時から何も言われずに大盛に組み合わされるバラ肉チャーシューを出して頂く様になったこと等を話して、漸く理解していただけました。
やっと食べられます(笑)。
5分で程度されました。
ワクワク♪
パチパチっとやって早速スープを。
今日のスープは絶品ですね♪
しょっぱさも丁度良くバッチリですが、何となく優しさも感じます。
麻薬系に優しさとは?
麻薬系のスープにみられる、客を飽きさせないために際限なく濃くなっていく味を、その特徴を全て残したままに上手く元に戻されています。
一時、食べ終えると、疲れを覚える様なところまで上り詰めましたが、それを優しさを感じられるところまで引き戻すとは、流石という他ありません。
当たり前ですが、最後は丼を持っての完飲です(笑)。
麺は、微妙に細くなりましたでしょうか…。
ごわごわ感がなくなり、するすると入る様になりました。
これも悪くないです♪
小麦の味を感じさせる噛み応えはそのままにありますし、こちらの方が万人受けするでしょうね。
一般のお客さんが気付かないレベルで常に進化し続ける姿勢は、やはり称賛に値すると思います。
この麺も、やはり何処にもない、春木屋郡山分店ならではの麺だと思います。美味いです。
問題の通常仕様のチャーシューです。
通常は、今回の写真の大きなモモ肉チャーシューが1枚です。
コメント欄に頂いた、肉に大変詳しいtabionekoさんの見解をご紹介します。
先ず、モモ肉で、これだけしっとりしているチャーシューは中々ないし、内モモ肉を縦長に切って出しているラーメン屋も、先ずないと。
詳しくはコメント欄のtabionekoさんのコメントをご覧下さい。
久し振りに食べましたが、モモ肉チャーシューとしては、これ以上のものは中々ないのではと思いました。
一時期、メンマが硬かったりしましたが、申し分ないものになり、相変わらずの味付けもばっちりです。
煮玉子は、更に寝かせたような、白身の半分位まで色が付き、黄身はゼリー状に…。
他で煮玉子を頼む度にがっかりするのは、この煮玉子のせいです(笑)。
今回、評価点を満点に変えました。
地方に居ますので、大した軒数は食べてはいませんが、その中で、こちらに満点を付けずして、満点を付ける店が他には見当たらないからであります。
又、私の中で、やはり素直に満点を付けるべきだと再確認したからです。
消費税率が改定されることと、上がり続ける小麦価格…等から、止むを得ず4月から値上げする旨の告知が店内にありました。
当然だと思います。
【H26.11.28 金曜日 17:20 訪問】
先客3組、後客5組。
平日でも毎日、昼は行列が出来るこちらの店でも、地方都市のラーメン専門店の夜の客入りは、こんなものです。
夜でも混むのは「幸楽苑」…(笑)。
消費税が上がってから初めての、久々の訪問です。
中華そば¥700(¥50up)、煮玉子¥100(嬉しい据え置き)、青菜肉めし¥250(¥50up)を注文。
5分で先に青菜肉めしが…。
「ご飯もの頼まれるのは珍しいですね」とホール担当の紳士(笑)。
「評判が良い様なので…」と答えましたが、正直、そのまんまの理由です(笑)。
一度は食べてみようかと…。
写真を撮っている間に中華そばも…。
今回は、煮玉子を、切り玉で…とは頼みませんでした。
やはり、切り玉…と言わないと、まんまでした(笑)。
スープ、低加水で味がする麺、チャーシュー、メンマ共に、やはりいうことがない、私の好みのまんまでした♪
煮玉子は、相変わらずの絶品ですし、この据え置きは、かなり嬉しいです♪
ただ、スープのみを飲んだら、少ししょっぱいかもしれません。
但し、このしょっぱさは、この麺を食べるには丁度良いしょっぱさかと…。
先日、テレビで、ラーメンを数多く食べ歩いたという方が、食べ方まで指南していましたが…。
ゲストが最初にスープを飲んだら怒られていました(苦笑)。
最初には、麺を食べろと…。
食べ方まで一々言われたくはありませんが、一理あるとも思いました。
麺を食べるためのスープですから、スープだけを飲んで、しょっぱいだのとはなるべく言わないように気を付けないと…とは思えました。
まあでも、麺とのバランスを考えても、濃すぎるスープとかはありますから…。
青菜肉めし。
ご飯にかかったタレも美味いですが、米が美味いです♪
透明感がある炊き上がりで、粘り気も感じます。
角切りのチャーシューの味はいうことなく、青菜のシャキシャキした食感も良く、中々の一品かと思います。
御店主はじめ、皆さんお変わりなく♪
又伺います。
【H27.5.5 火曜日・祝日 18:10 訪問】
ゴールデンウィーク中は、普段であれば、水が引かれた田んぼで、じっと田植えを待っているのですが、山形のモーにゃんこのパパがいきなり来襲しまして(苦笑)。
昼の営業時間も終ろうとする頃に、並んでいるとの連絡が(笑)。
まさか、市内に居るとは思わなかったのでしょう…。
猫嫁さん共々、蛙の毒牙に…(笑)。
すっかり話し込んで、夜の営業が始まっていますので、お見送りした後に、この日の味を確かめない訳にはいかないと、仕方なく並びました(苦笑)。
おや、ホールの方は…、成る程、成る程♪
先に注文を取られ、中華そば¥700に、切りタマ(煮玉子¥100)入りでと頼みましたが、メモには煮玉子…としか書かなかった事を、蛙のショボ目は見逃しませんでした(大笑)。
後、ギョーザ¥450も。
10分で席に。
更に10分で提供されました。
案の定…煮玉子はまんまでした(笑)。
早速スープを…。
ん?あれ、これは久し振りの外れですね。
大量に出るゴールデンウィークだからというのは理由にはならないでしょう。
旨味とコクが足りなく、醤油が立っています。
昼も同じスープだったとしたら…。
この旨は、直ぐににゃんこのパパにはお伝えしましたが…、これからアップされるのを楽しみに♪(笑)。
次回、改善されていることを祈ります。
【H27.6.2 火曜日 19:25 訪問】
ほぼ満席で、カウンターに僅かに空きがありました。
わんたん麺¥1000に煮玉子(切り玉)¥100を付けて。
先客への提供もあり、10分での提供です。
久し振りのわんたん麺です(笑)。
中華そばの大盛りと同じ、大きな丼で提供されます。
前回に、ん???と思ったスープ。
かなり良くなりましたが、全盛期にはもう少しかな…。
それでも充分に美味いと思いますが。
この時点のチャーシューは、今までと同じ、スープより一歩退いた味付けでした。
麺、メンマ、煮玉子等々は、相変わらず申し分ありません。
ワンタンですが、餡の大きさは中位で、皮はチュルチュル感があるもので、これも充分に美味いと思いますが、申し訳ありませんが、¥300の差額を出してまで、私は食べなくて良いかな…。
特別な特徴があるワンタンではありませんので…。
でも、ワンタンが好きな方には、おすすめ出来るワンタンだと思います。
チャーシューの件で、この時点の…と書いたのは、実はこの後に更に2度訪問していまして、H27年11月現在のチャーシューは、しっかりと味付けされたものになっていましたので。
それから、スープが、全盛期を凌ぐ位に美味くなりました♪
メンマ、煮玉子等も完璧ですので、又大声で皆さんにおすすめ出来る様になっております。
【H27.11.13 金曜日 14:05 訪問】
中華そば¥700に、切り玉(煮玉子)¥100を付けて。
一言だけ。
↑前回の最後にも書きましたが、全てが又々進化して、全盛期を凌ぐ一杯になりました。
流石、春木屋だと思います。
それからH28年9月の時点で、魚介を強調した「新中華そば」なるメニューが期間限定であります。
塩味¥850。
醤油味¥800。
既に、どちらも食べましたが、ホタテをメインにした魚介の味が凝縮された様な、これも、流石、春木屋という様な一杯です。
私は、より旨味が強調される醤油味の方が好きですが、塩味も円やかですが濃厚な魚介味をそのまま味わえる感じで、そこら辺の塩味スープとは、レベルが違います。
2020/08/07 更新
【R5.5.27 土曜日 10:55 訪問】
この時間で駐車場には半分の空きが。
開店時間前ですが、先客は既に店内に案内済みで。
空いているカウンター席に案内されました。
水とおしぼりは提供されます。
メニューを見てびっくり!
何と麺類のメニューが又々値上げされています。
基本の「中華そば」が¥900とは。
¥850になったのもそんなに昔じゃないし。
その時に、チャーシューの厚さが3分の1になったので、二重の値上げをするのか?と指摘をしてから、チャーシューの厚さは元の厚さに戻りましたが。
結論を先に書きますが、又チャーシューの厚さが3分の1になりました。
又々二重の値上げです。
コストがかかっている自家製麺だとしても、元々こちらの麺量は140gと非常に少なく。
それで、チャーシューも薄くなって¥900ですから。
餃子、御飯物、トッピング、飲み物は据え置き。
それ以外の麺類全てが値上げされました。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆中華そば¥900
◆焼餃子(6個)¥550
◆煮玉子¥150
スープ、自家製麺、具材等の質、味付け等の感想は、前回と全く同じ感想で、その質のブレの無さには敬服致します。
「春木屋郡山分店」独特の味と質には、今回も満足致しました。
煮玉子の黄身が、ゼリー状になっている様や、その味には、感動さえおぼえます。
たった一つ、前回の値上げ時と同様に、チャーシューの厚さを3分の1にして、二重的な値上げをしていること。
世の中のラーメンの中で、一番好きな味で…。
スープ、麺は勿論に、全ての具材への手のかけ方等々、私の中での手本になるラーメンです。
内情は分かりませんが、ここまで価格を上げる必要があるから、上げたのでしょうが。
初めて書きますが、こちらはずっと現金での後払いですが、レシートは出ません。
元々、頻繁に伺ってはいませんが、益々気持ちが遠のきます。
往復の新幹線代を払っても、あの透明感のあるスープから来る、濁りの無い「荻窪本店」(経営権は変わりましたが)のこれぞ「春木屋」という一杯を又食べる価値や、早朝から並ぶ価値が又出てきた「とら食堂」の方に引かれます。