レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/01訪問 2015/01/24
西梅田から地下道をテクテク歩って歩って…
リッツカールトンを越えて更に西へ…
地上の星達が集うおやじ街 JR福島駅
ガード下がいい感じ
今宵は新年の見知らぬ同士の顔合わせ
世に言うOff会
仕事抜きのグレード高い飲み会は、言葉になりませぬ
なんだろ~??
っと、小鍋の揚げと豆腐は、なんと前菜
アベノミクスでもまだ寒い世(今夜も寒い)には、心憎い前菜
さっそくココロ温まります
たくましい “刺身盛り”
角の立つ新鮮な白身と、ころ合いうま味の乗った赤身はトロ
目を引くのが箱雲丹
海苔にくるんで食べると実に旨~い
トロ~リと甘く感じる、苦みのない柔らかい味(←この意味重要、わかる人だけ)
口の中に磯味が広がります
“牛肉サラダ” の後に出てきたのがビジュアル満点な “貝と魚の海鮮鍋”
これだけで十分な出来に
“タラの白子” に “生すわい蟹” が、鍋用にトッピング
こんなの見たら、呑んでばかりいられませんよ…(笑)
姿焼きの魚は “のどぐろ”
へぇ~、こんな高級魚がガード下でですか~!?
ほわっと柔らかい焼き加減でやっぱ旨いです
“牡蠣フライ” も凝ってましたよ
和食割烹でよく見かけるカダイフ仕上げ
軽いサクッと感が出てましたが、牡蠣の味が弱かったかな~??
お店の酒メニューの約8割を網羅する飲み放題
旨い魚に旨い酒
集まったブロガーさんもご満悦だわ(←お店にはプレッシャーか)
濃厚な味の雑炊に蟹味噌を乗っけて〆ご飯
くぅ~
言葉になりませんね~
2位
1回
2016/12訪問 2017/01/02
- 2016年 12月 再訪 - <写真9枚追加>
小生には、オイスターバーは似合いませぬ
でも… 無性に食べたくなる冬の牡蠣料理
粗削りな居酒屋スタイルの “牡蠣 やまと”
今宵もがっつりいただきました~
牡蠣料理と生ビールがセットとなる “ほろ酔いセット” (←何度でも注文OK)
A~Cセットを総なめで、一押し料理を手堅くお安く呑む…(笑)
“焼がき” はシェルスタイルの蓋付のまま
手でこじ開けたときアツアツジューシー感と磯の風味がとてもいい ‼
期待を裏切らない旨さは、“牡蠣ステーキ” に “カキフライ”
この2品は、絶対外すべからずの掟ごと
特に、牡蠣ステーキのバター醤油味とガーリック味は小生のお墨付き(笑)
今回初めて頼んだ牡蠣のアレンジ料理の “牡蠣のクリームパスタ” に “牡蠣のチャンジャ春巻き”
いいよ~‼
ちょっと、微笑んじゃいました
クリームパスタの王道平麺は、幅広のフェットチーネをしっかりアルデンテで…
牡蠣から出る海の塩味とベーコンからでる陸の塩味
下手なイタリアンよりいいかもです
カキフライが飽きたら、牡蠣のチャンジャ春巻き
この言い回しが、しっくりくる様なビールによく合うアテ
今宵も外せない 粉もの に〆の 釜飯
がっつり牡蠣を喰らって幸せモード
オイスターバーでは得られない日本人の舌に合う牡蠣料理
牡蠣やまと 阿倍野の辺ぴな場所で今夜もひとり勝ち状態
>bbbb
- 2015年 1月 -
やっぱ喰っておかんといかんでしょう !!
冬の牡蠣料理
今宵はたんまり いただきま~す
人影まばらな あべのポンテと続くマルシェ
再開発で翻弄された地に、ひときわ賑わう牡蠣料理店の “牡蠣 やまと”
平日ながらオープン直後から活気づいてます
先ずは、シェルの“生かき”からはセオリーでしょう
チョイスはレモン
酸味と牡蠣のクリーミーな磯味は、思わず微笑んじゃいます
牡蠣でも、ミディアムレアな焼き加減と表現していいのか判りませんが
ガーリックで仕上げた “牡蠣ステーキ” は絶品の旨さ(←ガーリック以外に、バター醤油、岩塩、ポン酢あり)
〆で頼んだ “牡蠣釜めし” とともに私的に押したい逸品
共に牡蠣のうま味が極めて味わえる
B1グランプリで賞を取ったとされる “牡蠣のお好み焼き”に
外せないでしょうと頼んだ “カキフライ”
味の異なるタルタルやソースに醤油
好きな味で楽しみ、気がつけば すっかり牡蠣三昧
あぁ、腹いっっっぱいで いい気分
『牡蠣くへば ハルカス仰ぐ夢のポンテ橋』と、なんとのう一句
Q'sモールとの接続なんて今となってはあり得んね~
>bbbb
3位
1回
2015/11訪問 2015/11/21
長浜の黒壁で食べた 和菓子の “あも”
美味しかったなぁ~ と私的に嵌り気味な “叶 匠寿庵”
京都 哲学の道にもあります
色づいた紅葉の庭に、京都らしい店構え
ここで休憩しないで、どこでするん…
メニューを見ないで門暖簾をくぐり、ガラリと店内に入る
京都らしいおっとりとした接客
今日は、“お抹茶セット” のみのとの事だが
全く気にならない
そう思えるような雰囲気
先客は誰もいなく、縁側席で庭の景色を独り占め
枝影から見える 哲学の道 を行きかう観光客
『ここは静かで、COOLだよ~』って心で伝えてみる
やや大き目の茶碗に、鮮やかな緑の抹茶
細かく泡立ち 温かい
渋みを感じなく、あと口わずかに苦みが残るお茶
素直に 美味しい
セットの和菓子は、秋を取り入れた11月の “木の実餅”
びっくりする位なめらか柔らかな餅
上品な甘さの粒餡に銀杏
いままで持っていた和菓子のイメージを 覆すような出来栄え
これが、和菓子の品なんでしょう
お茶を楽しんだ後、お庭を暫し散策
奥の離れで、スローモーションのごとく
優雅にして凛と茶を点てる姿
離れには客人も居なく、もしや先ほどのお茶は貴方が??
京都の “叶 匠寿庵”
Cool Japan でした
4位
1回
2015/04訪問 2015/04/29
なかなか来ることが無かった近江八幡
近場の観光地は、ついつい後回しになるもんだ
八幡堀に宮寺、洋館、カフェやグルメ
屋形舟に乗らずも、観光要素満載てんこ盛り
ここでのグルメで外せないのが近江牛
やっぱ、すき焼きでしょう !!
ヴォーリーズ建築で有名な “旧八幡郵便局” の斜め前に
精肉店を併設する “まるたけ 近江 西川” があります
さすがに平日、わちゃわちゃしていません
近江牛メニューは多彩
すき焼き以外にも、しゃぶしゃぶ、陶板焼き、ステーキに、ローストビーフ、牛にぎり etc
一人用の御膳スタイルもあるので、好みが割れても大丈夫かと…
チョイスしたのは、“近江牛 お昼のすき焼き”
胡坐をかきリラックス…
程なく“牛しぐれ” と生卵、ガスコンロが運ばれ、何とのう昼から贅沢な気分
牛しぐれでお決まりのBeerを楽しんでいると
見事綺麗な霜降り近江牛さん 来ました~
香味野菜を並べて(←忘れちゃいけない赤こんにゃく)
ジュージュルルゥ~~っと割り下で味が絡みだす近江牛
そう、この感じは御膳では出せますまい
『さぁ、出来過ぎない内にどうぞ!!』(←最初はイケメンのお店の方がやってくれました)
来ましたこの瞬間
卵を絡めた、このひと口目が最高に旨い ( ゚д゚)ンマッ!!
少し厚切りな近江牛
あれだけの霜降りでもくどくなく、サラッと広がる脂感
厚みの為か、肉を味わってる充実感をしっかりある
おぉぉ~~~ 幸せじゃ~
火加減を調整しながら、割り下を足し足しジュルルルゥ~~~
2回戦、3回戦4回戦…
結構、お肉の量がありましたよ
近江米のご飯と赤だしを頂いて大満足
この美味しいご飯
肉と一緒に食べておけば良かったと思ったが後の祭り
妙なところで悔いが残ってしまいましたわ(笑)
>bb
5位
1回
2015/12訪問 2015/12/20
葛城山系を越えて、奈良当麻の里
石窯の本格イタリアンは、なんと倉庫のリノベーション
仲間内で企てた祝い事に、主賓も気づかぬほどのカジュアルさ
スチールパイプとクロスで仕上げられた内装
で~んと居座る石窯が印象的
雰囲気がガラッと変わる奥の予約席で、宴はスタート
前菜は、和テイスト満載
ど~んと構えるは、頭付き焼鯖にハタハタの素揚げ、バイ貝
そして定番のキッシュにミネストローネ、苦みのあるリーフ etc
凝った味付けではないが、とても斬新で豪華な感じ
選択したPIZZAは、水牛チーズを使った一番人気の “ルーナロッサ”
このピザは、無茶苦茶旨い
一部具材を巻きこんだカルツォーネ風にマルゲリータピザを合わせた感じ
ベースの生地とチーズの良さに、焼き具合
もしかすると、今までの中で一番かも?? の感動PIZZA
パスタは、本日のものからの選択
人数の強みを生かして、2種とも賞味
一つは、“自家製サルシッチャと旬野菜” のロッソ
もう一方は、“天然ハマチと旬野菜の ” のビアンコ
やや細めの乾麺スパゲッティタイプ
共に美味しいんだけれど、PIZZAの印象には及ばなかった感じ…
白ワインに赤ワイン
ボリュームあるランチコースに宴は華やか(←ペアコースのアレンジ)
〆の “ドルチェ” は、塩アイスなのでしょうか??
ジャパニーズなランチコースも
これほどインパクトあれば、メインが無くても気づかぬ程
食とおしゃべりに夢中とは言え
還暦を迎えた主賓に、気が若い秘訣を教わっておくべきでした(笑)
6位
1回
2015/05訪問 2015/05/15
初夏を思わすコリアンタウン御幸通り
韓流ブームが去ったといえ
意外におばちゃん達は健在、平日ながら賑わってます
ここからもう少しのところに
マイレビュアーさんがお勧めする洋食屋あり
もう少し東へ足を運びます
外観は、懐かしさ感じる町の洋食屋さん
カウンターメインのこじんまりしたお店です(奥には予約の個室あり)
メニューもいたってシンプルな王道洋食メニュー
その中からお目当ては、“特選とんかつ”
ビールを飲みながら
ご主人の見事な調理を暫しライブで楽しみます
さっとデミグラを掛けた特選とんかつ
潔いシンプルな構成ながら
揚げたてのジュワーっとした臨場感が残った状態で出てきました
圧巻は、その大きさと厚み
ナイフを入れるとうっすらとピンクが残るいい感じ
バクっと大口でほおばると、ちょうどいいポークの脂感
下味の塩胡椒が、ちゃんと分かるし
衣のわずかな甘さも感じられる
豚は、松阪ポークの様で
食べ進めると、味の変化があるのも不思議な感じ
きつ過ぎないでデミグラがそれを感じさせるのでしょう
至福の笑みを浮かべて
代わる代わる客が入れ替わる下町の洋食屋さん
別注のライスまで平らげるとかなりな満腹感でニンマリ…
いや~ とても旨かったなぁ~
>b
7位
3回
2020/12訪問 2020/12/14
今は、ちょっと我慢の時
って理解はできれど、そう長く貫けるものではない
入口で消毒
テーブルでも消毒
仕切り版にスクリーンがあれど…
やっぱ決め技は、目前に下がる強烈な排煙ダクト
安心感が半端やない
周期的に欲する 焼肉屋
追記のログ書きは、久しぶり
旨い発見が定着してきたので、ちょっとここらで書下ろし
別添えのネギ塩が、素晴らしく役に立つ “ネギ塩上タン”
強火でサッと焼いて
ネギ塩を包み込むように巻き込んで、パクリ…
上タンの上品な脂感と、柔らかめな食感が癖になる旨さ
余ったネギ塩は、別の肉に使うと、ちょっといい薬味になる
“タン” と言えば、この店のお勧めの “特選厚切りタン”(←焼きすぎ注意‼)
薄っすらと振り掛けた下塩ながら
厚切り故のレア目なタン食感と素性の旨さで、そのままレモンレスが旨い食べ方かと…
厚切りっちゃ~ “厚切りロース”(←焼きすぎ注意‼)
炭火が強くなった頃合いが、出番かも
サッと両面に焼き目を付けても、中がミデアムレアでキープ
一緒に出てきた、ちょっと甘めなわさび醤油との相性が素晴らく
焼肉屋ながら、和会席的な上品な味を感じる
呑みおっさんは、ホルモン大好き
細長~い皿に、綺麗に盛られた新鮮な6種の “ホルモン盛り” には、感動すると思う
生肉のアイテム数が弱いが
4種の “キムチ盛り合せ” は、1人でも後悔しない一品
ズルっと食感の 長芋の “マキムチ” とキュウリの “オイキムチ” は、嵌りますよ…
ついついやってしまう〆飯の、自前ビビンパ
一品メニューに “韓国のり” があるので
腹具合に合わせた大・中・小の白飯に、取り置きの肉とキムチと韓国海苔でマイセルフでできちゃいます
行動が試されるコロナ禍
グループでの騒ぎ呑みは、ご法度ですが
安全な店で静かに食を楽しむのは、きっと問題ない事でしょう
>BBB
雨が少ないけど梅雨の蒸し暑さ
仕事しながら、早くも脳裏は焼肉モード
“大和屋”さん、いいアイテム持ってますよ~
“ニンニク塩ダレ” メニュー
ちょっと格下感あるが、呑み助には頼もしい味方
塩ダレメニューに無い肉をも、ニンニク塩ダレ仕立てにリクエスト…(←差額+@50でOK)
う~~~~ん
タン、ハラミ に トロてっちゃん
オーダー入れた瞬間から、店主はスパイスMixで塩もみモード
このカウンターから眺める職人感覚
いいですわ~
くぅ~~~
ニンニク感、半端ないです
ガツンと効いた胡椒塩にニンニク
ビールに最高の味方
“タン” は焼き過ぎると固くなる並品ながら
塩味の良さでギリギリセーフ(←上タンでのリクエストがいいかも)
“ハラミ” は正解
さっぱりした脂感で塩味に最高 ビーによく合う
“とろテッチャン” はヘビー級
この塩ニンニクでも、敵わぬ脂感
邪道ながら中盤からは、たれのアシストを使ってしまった
大人げなく、焼きモードからの突入
お腹が落ち着いたところで
ちびりちびりと生モード
“ハツ刺し” に “オイキムチ”
この両者たまりません
しんなりしたキュウリに、酸っぱくない辛すぎない日本人好みのヤンニョン
臭味のない心臓は、薬味醤油で抜群の旨さ…(←特徴ある馬刺し醤油のあれ)
仕事疲れが吹っ飛ぶ、至福のひと時
今宵は “ゆみちゃんプリン” お預けで〆ておこう ‼
ちょっとお得な22日は、いい夜です(←11日もお得)
>BBB
2015年9月 再訪 <写真8枚追加>
ちょっと涼しくなって、頭は肉モード
気になってた “厚切りタン” のお店は、都合よく1周年の感謝週間
迷いなく突入!!
1周年の感謝は、ドリンクの格安サービス(←生中・酎ハイ・ソフト、オール@100)
嬉しいですよね~
さて…
呑みが安いのなら、この際 贅沢モードで ぐびぐび…
“特選 厚切りタン”
これは最高 !!
サッパリした脂加減にシャクッとした食感
チョコんと端に付け塩と檸檬 凄い旨~い(←一声かけると桜色の旨塩を出してもらえる)
“特選 ハネシタ”
この脂感は、最も素直ですこぶる旨し(←厚みは、さほどでないが)
流石の付けタレもこれには役立たず…
好みはあるでしょが、これも付け塩がいい !
“上カルビ”
独特のクセある脂味
これは、塩でなくタレが一番合うでしょね~
う~ん 生中が旨~い(←早くも3杯目)
このお店の売りは、他にも塩ダレメニュー
“ガツン!とニンニク塩ダレ” メニューが呑み助にが たまんな~い
私的に塩に合うだろう~っと、“ハツの塩ダレ”
そして、メニューにはないが “せせり” の塩ダレをアレンジでお願い…
この塩メニュー
一人占めに惜し過ぎるアイテムかと…
『ビー党の呑み助さ~ん』だまされてご賞味あれ~
看板娘 ゆみちゃんの限定プリンで〆のスィーツ(←素朴なプリン)
いいお肉と甘いスィーツ 後味いいですわ~
>bbbbbb
2014年 12月 -タレに嵌る炭火焼き-
半年ごとにやってくる職場の吸血日
いやいや検診日
姑息に昼を抜いて正常値狙い(笑)
枯れた身体にたんまり脂(油も忘れず)を注いで帰りましょう!!
居抜きで新しくオープンした炭火焼肉の “大和屋”
帰路
信号待ちの度、いい匂い漂い気になっていました~
さ・て・と…
メニューを眺め思案タイム(←内心決まっていましたが…)
意外に豊富な焼きメニュー
ビール出たところで一人焼肉の始まり~
いいですよ~ “上ロース”
サシに加えて味もいい!!
肉脂に負けないタレもなかなかですが
こんな肉には塩が外せないとおねだり
終盤は
ほんのり赤く旨味ある岩塩で至福のロース
“ハラミ” に “とろテッチャン”
タレに絡めると、飲み助ながらご飯をオーダーしてまいそうに旨い…
って、書きつつも実はグビグビ・・・(笑)
数少ない生メニューの “ハツ刺し”
適度な歯ごたえに、さっぱりした肉質
生姜醤油で、口直しに抜群っす(←私的にお勧め)
マッコリ入れながら、〆の “タンアゴ(タン下)” で呑みモード
旨かったなぁ~
若い店主と更に若い女将(←関係はお店で!!)
なんとなく応援しちゃうのが、おっさんの性か…
う~ 喰ったぜよ~
昼抜きの焼肉は溜まんないなぁ~
>BBmb
8位
1回
2015/01訪問 2015/01/28
いつぞやの 『ほんわかテレビ』
懐かしい地名の地元居酒屋が昼ごはんでっせ~で紹介
あれから数カ月
少年期を過ごした田辺にやってきました~
なかなかの年季が入った店構え
ガラっと開けると一直線の狭いカウンター席
呑み雄の感性が刺激されるような店内
ぐぐっと来ます
昼なので、お目当ての “お造り定食”(←TV紹介された定食)
と奥方は、“お寿司定食”
四角い定番の刺身皿に盛られたのは
天然ブリにヒラメ、烏賊に大きな生海老(赤海老)がどっさり
無造作な厚切りも嬉しいボリューム
小鉢は、烏賊と芋の煮物
甘めに炊かれて、ご飯がよく進む家庭的な味に
大きなアラが入ったみそ汁は、うま味がよく出た漁師汁的な味
なんと、白菜と茄子はヌカの漬物(←定食のヌカ漬は珍しい)
ご飯のサイズやお代りも気持ち良く引き受けてくれる様なので
しっかり満腹になれます
今はアニメソングを唄う元レイジーの “景山ヒロノブ” に、シャ乱Qの “つんく”
田辺出身のアーチストに、姿を消したチン電(路面電車)etc.
懐かしい話を大将としながらのランチタイム
さ・て・と…
話の続きは、次のピン呑み時に持ち越して
駒川商店街でもぷらつきましょうかね~
>B
9位
1回
2015/11訪問 2015/11/04
ウルトラマンのライフリミットは3分
小生に与えられた時間は30分…
ここは天満の商店街
30分あれば十分だす “天満酒蔵” 再訪
秋風ふけば、おでんが恋しい
アラカルトで3品 出汁味は薄いがちょっと甘めな出汁
これでいいんです…
イカの塩焼き に さんま
さんまは、開き
旬の生でないなんて気にしない
大ビー2本でタイムアップ
あぁ 幸せ~
>BB
<2015年8月 暑い日>
汗をかかぬように、商店街を北へそろりそろり…
おぉ !!
オアシス発見!!
いやいや、おっさんの聖地かも…
大瓶350円 痺れる安さ
暫し一人で身を浄めましょう !!
うなぎの寝床のような奥に長~い店内
狭いカウンターと、その前の通路にぎりぎり置かれたテーブル席
ごっつい賑わってます
見るのも疲れる様な、ぎっしり貼られた古びたメニュー
揚げ物、煮物、焼きもの、刺身に関東焚き、無いものが無い状態
こりっとした食感の “サザエの刺身” から昼呑み再開
丁寧にも、腸の部分は湯通しされてちゃんと付いている(←腸の苦さが旨い)
お次は、“さばの塩焼き” に “関東焚きのスジ”
焼き物は、オーダー受けてから生から焼かれるので少し時間がかかるが
その分、パサつかず値段以上に美味しい
関東焚きは、大阪で言われるおでんの事
小生には、濁った甘めの味付けのイメージがあるのだが
イメージに反して、薄目の味付けで透きとおっている(←かなり意外)
大ビーを追加して、“焼きあさり” と “ぎょうざ唐揚げ”
注文する度に、計算表の金額欄が赤く線引きされる
よ~く見ると…
同じ値段の掛け数金額が列になり表が作られている
素晴らしい明瞭会計システム
驚きである
ちまちまと
あさりをしゃぶり喰いながらビールを消化
あぁ、ええ気持ち
>BB
10位
2回
2018/01訪問 2018/01/27
青空とはいえ寒風の中、もう10人ほど並んどります
『悪いね~』っと横目に、ガラリと開け暖か~いお店へ
初めての連れには、“かきみそ鍋” をお勧めして
小生は、鉄鍋でも…
えっ!! 開店30分しか経ってないのに “鶏肉鉄鍋” の鶏肉が品切れだとな…
最強コスパの鶏が無いとなら、王道の “牛肉鉄鍋” か…
おおっ!! “ホタルイカ沖漬け” を見っけ
いつもながらの “鮪のすきみ” も良いが
醤油に漬かった ホタルイカ も、値段に反して旨いぞ
火が入るにつれ
鍋の嵩が沈みだし、味噌の薫りを放ちだす かきみそ鍋
牛肉鉄鍋 は、甘醤油と玉ねぎの薫りがそそり出す
おいおい…
今までの楽しい会話は、どこへ行った
おかしいなぁ~ このお店で4件目なのに
まだ飢えるかのように、目をくぎ付けにする一人鍋
お腹が温ったまると
更に気分がほぐれて愉快なひと時が戻り出す
『そろそろ、やっちゃいましょうかね~』
っと
煮詰まって味が濃くなった 牛肉鉄鍋 に、生卵を溶き入れ(←卵は有料)
閉じてみる
どやどや 喰ってみて~
〆の、ええアテ出来上がりですわ
使い込まれたコンロに、凹みのあるアルミ鍋
昭和な定食屋の雰囲気も、妙に楽しめる “すき焼・鍋物 なべや” さん
たっぷり愉快になれますよ
再訪 (写真14枚追加)
今宵3軒目の〆めしモード
我がまま気ままに、分け合いつつきあい
好きな鍋を頼んで皆で わいわい温か鍋
外せぬは、ビジュアル天下一の “牡蠣みそ鍋”(←@1100)
甘めの醤油ベースに味噌の合わせ味
『これでもか~』で行儀よく並ぶ牡蠣は圧巻
冬の寒さに、この味噌風味の牡蠣は溜まらん旨さですよ~
続くは…
味噌ベースの“鶏みんち鍋” (←@830)
中鉢たっぷりな鶏みんちは、重くて嬉しくなる量
鶏から出る旨味と生姜で、きりっと締まった味
大き目のつみれを造れば、なんだか幸せかも…
3つ目のお鍋は、“鱈ちり”(←@900)
切り身の鱈は、凄い肉厚
一人前で『こんなにあるん??』と目を疑ってしまう
ポン酢の味がいい(←人数分、ポン酢を頂きました)
和食チェーン店では、ついついこの辺りをケチるのもだが
このポン酢は、づぼらや級(←私的感想)
〆ぞうすいを狙ったちり鍋
昆布だしと、鱈からでた味のシンプルな仕上げ(←お店の方がやってくれました)
鱈の味が一人鍋サイズで濃縮され、もの凄く印象的
久しぶりに味わった『王道な雑炊ここにあり』はオーバーな表現ではないかも…
あぁ~
温まった~
愉快だった~
メイン具材を惜しみなく全面に出した 男前な一人鍋
一人でも皆でも、なんとなく幸せを感じる鍋屋
このあたりが釜ヶ崎下町のいいところなのかも知れません
2015年1月 -ひとり鍋はひとり占めー
スルッとKANSAIのFreeペーパー
1・2月の冬号、温かい一人鍋特集に衝撃のショット
衝撃を味わってきました~
PM2:00オープン
直後に入るも、先客多数の状態
恐るべし、今池の人気店
ここは、巷で流行る前からある一人鍋のお店
数ある一人鍋メニューから冬季限定の “かきみそ鍋” をオーダー
これは頼まんとあかんでしょう “鮪すきみ” と共にBeerの開始
鍋が出来るのを待ちます(←吹きこぼれない様に火加減注意)
破格値段の “鮪すきみ”
筋ばかりかと思いきや、そんなこと無くいい赤身(←次回は、醤油漬けにして〆のマイセルフ漬け丼確定)
たんまり山葵を付けて、もうこれで幸せ~
グツグツ煮てきた牡蠣鍋
白味噌を合わせるように鍋底から具材を混ぜていきます
牡蠣は煮すぎては台無し
もちろん牡蠣から食します
あぁ冬の味、日本海の味(←私的に牡蠣=日本海のイメージ)
甘め醤油の割りしたベースに白味噌のコクが混ざる
至福の喜びを一人占め~
これこそ一人鍋の醍醐味ぞ…
満腹させてナンボのあいりん地区
〆のトッピングうどんはなんと二玉
『200円ってそんなに価値ありなのね~』っとビックリしつつさらっと完食
今年の冬は、牡蠣に恵まれましたなぁ~
っと、しみじみ
>BB
記憶に残る料理、お店ってところを重点に選びました。
味だけで語れないダイナミックさ
ワクワクする雰囲気
忘れられない逸品
などなどですね。