Duke-ArmaLiteさんのマイ★ベストレストラン 2016

８月の平日ランチで訪問。
シンプルモダンな店内は、意外にもコンパクトです。
テーブル７卓と個室がひとつー予約困難なのも頷けます。

席に着くと白紙のメニュー。冒頭からこだわりを感じます。
アルコールは、下戸でせっかくのお料理を味わう感覚も鈍りそうなので無し。
ジュースも迷ったのですが、甘さが不安で軟水に。
甘さを感じさせないフルーツジュースはあったのかな？

以下正式名称失念。

パプリカと車海老のスープ　モンサンミッシェルのムール貝
エビのお出汁がかなりきいています。
パプリカの味わい、酸味も感じる冷製スープです
小ぶりのムール貝がたっぷり…こんなところでモンサンミッシェルと繋がる。

山羊のミルクのババロア
発酵させない新鮮な山羊ミルクを使用したババロア。
プロバンスのオリーブオイルと北フランスのゲランの海塩で仕上げ、
百合根とマカダミアナッツのスライスがあしらわれています。
ミルクは全く癖がなく美味しい！
ほのかな酸味も感じられ、雑に表現するとまろやかなヨーグルトのような味わい。
山羊のチーズにトラウマがありましたが、全くの別物です。
ようやくハイジの言う、山羊ミルクの本当の美味しさに出会えました。
オリーブオイルは季節ごとに味が違うとのこと。

蕎麦粉とフォアグラのケークサレ
蕎麦粉ベースのしっとりとしたケークサレの間にはフォアグラが。
蕎麦の風味はほとんど感じません。
天面にはナスのとろとろの皮なしのソテー、ディルなどがあしらわれています。
どことなく和風味、蒲焼きを思わせるような…そこにディルの風味がアクセント。
フレンチｘ和ｘ夏の競演、親しみやすくとても美味しかったです！

真魚鰹
赤紫蘇とドライトマト、各種ハーブのソース、付け合わせはピーマン、
オクラのポアレにパプリカのソース
三枚に下ろした真魚鰹のグリル、皮のパリパリした質感と
ふっくらとした白身が美味しいです。
ソースが特に印象的でした。

芋豚のロースト
ソースはピスタチオ、フォンドヴォー＆オレンジの二種。
ジロール茸が添えられます。
付け合わせのコーンを粗く潰したコロッケが甘くて美味！
豚はたっぷりの脂身でしたが、脂も甘くて完食。

ベイクドチーズケーキ
焼きたてのベイクドチーズケーキとのこと
そういえば、焼きたては人生初♪
ふわんと柔らかく、質感や優しいプリンのよう。
チーズの風味と卵感に溢れた味わいが、どこかノスタルジックで美味。

メレンゲのアイスクリーム
粉にしたメレンゲを砂糖代わりに使用し、海水で仕上げたアイスクリーム。
こちらも作りたて。
ほんのりキャラメルを思わせる風味、塩がその存在を感じさせず、甘さを引き立てます。
質感は溶ける直前の滑らかな質感を終盤までキープ。
すばらしい技術です！
主人が大絶賛。

コーヒーはエスプレッソ。
当然ながら薄いコーヒー派の私にはtoo much…
ミルク二杯使ってようやく美味しく頂けました…次回はカフェオレにしたい…

最後に、シェフ自ら手がけてくださった美しい白バラの飴細工が。
事前にお祝いの旨を伝えていました。
細部まで陶器のように大変に美しい薔薇の花…
こんな素晴らしい芸術作品まで創られるなんて、衝撃です。
足繁く通うことができるなら、どんな驚きに出逢えるのでしょう…

この日はマダムやご夫婦中心の落ち着いた客層。
でも常連さんなどで適度に賑やかで、かえってリラックスできました。
ただ、席間の狭さは少し気になり、選んだ会話を更に選び、勝手に脳に疲労感。
真夏の暑い日、女性はワンピースやモードなブラウスの方など、
思い思いのドレスアップでかなり華やかな印象。
男性はジャケパンスタイル、衿無しの方もいらっしゃいました。
冷房はやや強めですが、膝かけなどもご用意いただけます。
ただ、お手洗いは内部に荷物置き場が無く、クラッチバッグで入店早々ピンチに。
更にドアの建て付けが悪いのでご注意を…

平日１６時過ぎの連絡で幸いすぐに繋がり、当月の平日ランチの予約が取れました。
土日祝は予約はなかなか厳しそうで、再訪はいつになることか。

お店を出ると、シェフ自ら見送りに出てくださいました。

とても素敵なひと時を過ごせました。
ありがとうございました。

山形旅行の際にこちらにお世話になりました。

夜の懐石

食前酒　梅酒
前菜　　じゅんさい酢　しどりと抹茶のババロア　豆のムース
　　　　豆と

上品な味わいでとっても美味しかったです。
特にしどりと抹茶のババロアは特筆もの！

造里　　庄内浜のお造り　鯛、かんぱち、鮪他
　　　　とっても新鮮で美味しかったです
お凌ぎ　つや姫うどんの冷製
　　　　蒸したスズキの切り身と椎茸の佃煮、葱を乗せて頂きます。
　　　　つるっと平打ち細麺でとっても美味！
　　　　その他素材のお出汁もきいています。
台の物　山形牛ステーキ陶板焼き
　　　　お野菜もたっぷり、ステーキは焼き色がついた頃合いがとっても美味！
　　　　よーく焼いても柔らかでとろけていきます…
煮物　　冬瓜と海老の炊合せ
　　　　薄味でおだしも程よく、里芋も柔らか。
焼物　　鰆幽庵焼き　きらずあん　プチトマト
揚げ物　稚鮎と秋野菜の天ぷら
　　　　秋野菜は南瓜の間に人参、挽き肉を挟んだ天ぷらです。
　　　　時間が少し経っているようで、意外にもこちらはいまいち。
酢の物　焼き穴子と蓮芋サラダ　梅肉ドレッシング
　　　　穴子白焼きが乗ったサラダ、さっぱりとして美味しかったです
止め椀　あおさのお味噌汁
食事　　庄内米　はえぬきでしょうか
香の物　
水菓子　バナナのプリン
　　　　ショートケーキ　メロン
　　　　固めの質感の、卵感あふれるプリンはとっても美味！
　　　　中心には大胆にカットのバナナが。
　　　　パティシエさんがつくられた感じです。

お料理はとっても美味しかったのですが、残念だったのは
下げるのがものすごく早いこと！
せっかくのお料理をじっくり堪能したかったのですが…

朝はビュッフェスタイル。
芋煮が最高に美味しかったです。
おだしと醤油のシンプルな味わいながら、
おいもがどこ？というくらいに野菜とお肉がそれは豊富で…
かぼちゃの煮物、キッシュ、わらび一本漬けなども美味で何度もお代わり。
特筆すべきは朝の炊きたてのつや姫！
昨夜のお米より美味しかったです。
デザートはごく少なめ。それが助かりましたが（笑）。

お食事も良く、温泉もさらっとしていいお湯で、お部屋も快適。
館内のあしらいや庭園も素敵でした。
最近宿泊したなかではかなり良く、次回は是非、両親も連れて来たいですね。

ごちそうさまでした。

GW最後の土曜に訪問。
提携の中華街パーキングで２ｈ無料、車高も２、１ｍまでと安心。
念のため当日朝に予約しましたが、１１時の来店でお客さんは意外にもまばら。
店員さんも、こんなに少ないのは珍しい、とのことでしたが…

接客は丁寧、取り分けもしてくださいます。
一気に頼んでも、勿論タイミングを見てサーブしてくれますが、
この日は料理が来るのがとにかく早かったです。
ちょっと忙しさも感じましたが、見所たっぷりの横浜、
その後のスケジュールに響かずありがたいかもしれません。
１階でしたが、お手洗いは２階奥への移動が必要でした。

メニューは、個人的にあまり目を引くものは無かったような。
北京ダックや酔っ払い海老などはありました。

海老餃子
肉厚の皮の中には大きな海老が。
美味しいのですが、皮はもう少し薄くても…
海老には少々パサつきを感じるような？

春巻
ぱりっぱりの皮を噛みしめると、とろっとえのきなどが。
個人的にもう少し具沢山かと思いましたが満足。

小籠包
スープは意外にもそこまで熱くなく、美味しく頂けました。

小松菜の大蒜炒め
空心菜が無かったので、プロの青菜炒めを。
油っぽくなく瑞々しさを残す技はさすがですが、
毎日食べている分、取り立てて感動もなくて申し訳ない（笑）。

帆立の干し貝柱のあんかけ厚揚げ
厚揚げはとろっと柔らか。帆立の固体としての存在は感じませんが、
あんは醤油味をベースに比較的甘め、そこに帆立などなどの
お出汁がふんだんに効いて、美味しいです。
ご飯にかけてもいいですね。
主人セレクト、個人的になんでここまで来て厚揚げ？と思ったのですが、
主人がそれはもう大絶賛。特にあんに。
良い研修になりました。

豚の壺焼き
豚バラを揚げ焼きにしたものでしょうか、スライスされてきます。
ハムのような感じ、表面はパリッとしています。
名前の感じからして美味しいタレがかかったものと期待したのですが、
ほぼ塩味、それもかなり塩気が強めです。
最初はいいのですが、食べ進めていくうちに結構塩辛く…

海老の卵炒め
こちらが美味しい！
ふわとろの卵、ぷりっぷりの大きな海老はうまみがぎっしり。
ありがちな油っぽさを全く感じず、それは美味しいです。
個人的に、卵に青葱は要らないような…

ご飯はお替わり自由。
ふっくらつやつや、柔らかめの新潟産コシヒカリです。
美味しい柔らかなザーサイも付いてきます。
チャーハンと迷いましたが、オーダーしたのが
ご飯と食べたいお料理ばかりだったので、こちらにして良かったです。
チャーハンのお米とは違うようですね。

接客は丁寧ですが、個人的に若干無機質に感じられました。
メニューの内容に比べて価格は高めとは思いますが、
高級感のあるゆったりとした空間で食事を楽しめましたし、
全体的に満足度は高かったです。

ごちそうさまでした。

2017年7月　再訪

近辺に用事があり訪問。
この日は11時開店、先客は3組程度。

お目当てはミスアルビオン。
美しいフレッシュミントとチョコレートのムースで織り成す一品。
この季節限定、以前とっても美味しかったので再会出来て良かった…
頂いてみると…あれ、お味変わった？
ミントというより、何となく別のスパイスのような風味を感じましたが…
これがもしやミントかしら？
判別の付かない自分の味覚が残念でなりません。
チョコ層はまろやかなクリームとやや濃厚なガトーショコラ状の二種、
個人的にまろやかな層がより好みでした。やはりアンブロワジーより軽めです。
飾りの薄いチョコは、バターの風味が効いて斬新な味わいでした。

一つにしようと決めていたのに…

シシリー
こちらはマリエの夏バージョンだそうです。
マリエと構成は逆、外側はピスタチオ、中にフレーズデボワのムース。
ピスタチオのムースはフロマージュ入り。ピスタチオの味わいはほのかですが、
こっくり濃厚な質感。店員さんのおっしゃる通り、こちらのムースの影響もあり、
マリエよりも少々濃厚です。

思いがけず、大好きなマリエの別バージョンも頂けて大満足。

接客も心地よく、特別なケーキとともに幸せなひととき。
大切にしたいですね。

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2017年４月　再訪

　平日15時頃再訪。しかし３０分待ち…
アンブロワジーもアラビックも無いし…と主人と踵を返しかけたら、やや！
ショーケースになんとマリエが！しかも残り1個！？
ああ1年ぶり？このシチュ、待っててくれたとしか思えない！　

　座席の手配も土曜よりスムーズです。
　
マリエ

ピンク色の春らしい可愛らしいムース。
ベリーだけではないそれはそれは複雑な味わいのムースで本当に美味。
ピスタチオのムースと洋酒たっぷりのスポンジとで構成、
酸味も無く、ひとつひとつの味わいが優しく融け合ってゆく…
素晴らしいマリアージュです。

チェリーのムース（名前失念）
主人はチェリーとナッツのムースを。　
濃いチェリーとピーチのムースにナッツの風味が効いて美味。

　嬉しい偶然でした。
　次回は久々、アンブロワジーを頂きたいですね。

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2017年３月　再訪

12時頃訪問。史上最高に待ちました。
外の列に並び、更に店内で座席を待ち…計1時間半ほど待ちましたか。
今はできるだけ、店内に列を作らない傾向のようです。

ただ、座席が空いてテーブルもきれいにされているにも関わらず、
なかなか案内されないのは何故なのでしょう…

さて、今回は念願だった両親と初の訪問です。
やはりアンブロワジーは無し。
あららマリエも無いですね。

スーポワ
母がこちらを。洋酒控えめということでセレクト。
カシスのムースの中にキルシュ風味のババロアを閉じ込めた一品。
ピンクの可愛らしいムースの天面には真っ赤なカシスソースが。
一口目、「あら、酸っぱい」
確かに、真っ赤なお姿から酸味はわりと予想通り。
味見させてもらうと「あ、酸っぱい」
父も「すっぱ」
ここで気が付いた。スーポワ…すーぽわ…酸ーぷゎい…酸っぱい？？
まさかねえ…

メルヴェイユ
ベリーのムースの中にピーチのムース。
ブルーベリーと木苺を頂く可愛いピンク色のムースです。
洋酒ちょっと強めとのことですが、そこまで感じず。
全体的に甘さも控えめ、そういえば以前頂きました。
酸ーぽわと見た目は似ていますが、こちらの方がよりまろやか、
ベリーの濃厚さを感じつつ、酸味はピーチの優しい甘さで緩和されています。
季節の問題？底面のスポンジに若干パサつきを感じましたが…

アラビック
父はこちらを。
コーヒー風味のチョコレートムースの中に、クレームブリュレが。
更にコーヒーのジュレも隠れているとのこと。
父、「美味しい！クセになりそう！」ととっても嬉しそう。
天面のチョコプレートから、「うまいなあ」を連発し、
何もかもが美味しかったようで、食べ終わってからも名残惜しそうでした。
後の方のことも考えると、お替りもままなりませぬ。
アンブロワジーより比較的さっぱりとしたこちら、
以前、主人が頂いて絶賛していたのですが間違いなかった！

ナイフとフォークでケーキを頂く…
主人が以前、ナイフを口に運んだエピソードを披露し、静かに爆笑した
その直後、今度は母が同じことを。
右手に持ったものを口に入れちゃうんですね、うっかり。

そもそも、こちらに訪問するきっかけを作ったのは父。
数年前、とある情報番組でこちらを知ったようです。
そんな刷り込みがあり、都内に行くたび、つい訪問してしまう…

かなり夢上位だった両親との訪問が叶い、本当に良かったです。
また出不精の二人を連れて来られるといいなあ。

ごちそうさまでした。



2016年11月　再訪

平日14時半過ぎの訪問で満席。でも2組を10分ほど待つだけで
通されました。
アンブロワジー、マリエなども完売、他6、7種を残すのみ。
お目当てが品切れでも、精神的ダメージが無いのがこちらの嬉しいところ。
他の美味しい発見につながるだけですからね(　・∀・　)

エレーヌ
シャンティクリーム、洋梨のジュレ、芳醇に香る赤ワインで煮込んだ
無花果のペーストをあわせたチョコムースで織り成す一品。
シャンティクリームは天面にソースがあしらわれ、甘さ控えめですが
比較的こっくりとした質感のムース状のクリーム。
洋梨のジュレが散る層は、アップルパイのフィリングも思わせます。
チョコムースは、チョコ感はあまり濃さを感じさせず、マイルドですが
ワインがかなりきいています。
各層を個別に頂いても充分美味ですが、やはり全部一緒に頂いてこそ
完成する味わいなんですね…

ワンドリンクで蓮をブレンドした紅茶を。
ハーブティーにありがちなえぐみや、甘い花の香りも無くすっきりとしています。
上品で親切な店員さんのアドバイス通り、ケーキととっても合いますね。

店員さんの温かさも印象的。
皆さん親切でにこやかで、美味なるひと時を殊更に幸せにしてくれます。

また行きますね！

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2016年6月　再訪

木曜13時過ぎ、石島でランチ後、訪問。
いつの間にかイートインはワンドリンク制になったんですね。

アメリカンをミルク多めでお願いしました。
濃過ぎず、苦み、酸味のバランスが良く、美味しいです。

ミスアルビオン
ミントとチョコの二種のムースのあっさりとしたケーキです。
ミントムースは「ミント色の味」ではなく、自然のままの
ミントの香りと味わいが印象的です。
チョコムースはチョコレートアイスクリームのような、或いは
Oggiのチョコケーキを思わせる、クリーミーな味わいでそれは美味…
中ほどにはまた一段階濃いガナッシュが美味。
ミントムースと優しく溶け合い本当にとても美味しいです。
天面には薄いチョコの飾りが３種類…ビター、モカ(ですかね)、
とあと１枚は…おっと紙！

コーヒー、残ってしまったなあ。

アンブロワジー
お替わりはこちら。まさかのダブルチョコオーダー。
前回は残念ながら品切れでしたが、この日はありました。
こっくりリッチなチョコムースの中にフランボワーズのソース。
同じチョコムースとはいえ、ミントチョコムースのさっぱり感が
際立っていました。

今しか出来ない、贅沢なチョコムースの競演…幸せでした～。

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2016年3月　再訪

火曜の１３時半頃に再訪。
なんと行列もないどころか、ショーケース待ちも無し！
しかーし！お目当てのアンブロワジーがなーい！！
せっかく来たので他をチョイスしてみました。

マリエ
ピンク色の春らしい可愛らしいムース。
ベリーだけではないそれはそれは複雑な味わいのムースで本当に美味。
ピンクの層は優しいベリーの風味、次の層は優しい優しい卵感にも
似たピスタチオ？
それを最下層のスポンジにかなり効かせた洋酒が、キリキリッと
引き締めます。
個人的には…スポンジの洋酒はもっと控えて頂いた方が好みです。

アラビック
コーヒー風味のチョコレートムース、中にクレームブリュレが
隠れているとのこと。
アンブロワジーと人気を二分するそう。
コーヒーの味わいがしっかり、主人いわくアンブロワジーほど
濃厚ではないとのこと。
今まではアンブロワジー一択でしたが、こちらもお気に入りに。
その日の好みでバリエーションが増えてよかったと喜んでいました。

お目当てが品切れでも、新たな発見に繋がるのが素晴らしいところ。

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2014年3月再訪　以下訪問データです(笑)

土曜日　晴れ　気温最低1℃/最高10℃　
10:15 先客すでに２組（寒いので周辺散歩）
10:45 先客６～７組、並び始める
11:00 開店
11:15 着席

ホワイトデーとして訪問。普段はやはり並ぶんですね！
朝一番は時間的制約のある、海外・国内の観光客の方が多めのようです。
テイクアウト、イートインの方は半々でした。
１１時１５分過ぎに一旦落ち着きましたが、１１時半を過ぎるとまたお客さんが増え、
イートインの着席待ちの方も出てきました。

今回はイートインでケーキのみ。

＜チェリーのムース（名前失念）＞

前回から主人が気になって仕方のなかった、アンブロワジーの隣のチェリーのムース。
濃いチェリーの味わいと、さっぱりとした酸味が印象的でした。

お隣の男性は、ケーキが来るたびにとっても嬉しそうだったようで（*^_^*）
目の端っこでチェックしていたのですが、フォークとナイフさばきも大変美しく、
ケーキを召し上がっていらして…素敵です。
主人もトライしましたが、ナイフを口に運ぶ始末。

＜メルヴェイユ＞

新登場のようです。
木苺とブルーベリーを頂く、木苺と桑の実のムース。中心部には桃のムースが。

木苺と桑の実のムースは、とっても濃厚ながら、木苺にありがちな酸味はあまり感じません。
桑の実の存在は良くわかりませんでした。
何となく、エベレストの赤い実のような、自然のままの味わいなのかと思ったのですが、
全体的に至ってとってもまろやかなのです。
しかし！上部の木苺は、そんな濃厚ムースに負けない甘さなのです！
なんてなんて美味しいんだ！！！
木苺と桑の実のムースがフォント10だとしたら、中心の桃のムースはフォント6というような…
ひたすらはかなく控えめに、木苺と桑の実のムースを引き立てます。
土台として、ピスタチオ入りのスポンジが少々。
卵たっぷりのスポンジ、甘さもとっても懐かしい感じです。
何というか…個人的に大好きな、ひし餅型の雛おこしの味を思い起こさせました。
美味しいなあ！次回も絶対こちら頂こう！

いちごとオレンジのムースととっても迷ったのですが、良かったです。

お隣の男性の視線を感じます。
これも美味しいよ！

＜アンブロワジー＞

相変わらず大変美味しかったです。
この日はとてもお腹がすいた状態で頂きましたので、チョコの濃さをひとしおに感じました。

主人はやはりアンブロワジーが一番とのこと。
シャトレーゼ大好きな主人が、こんなにコンスタントに来たくなるなんて…

今回対応してくださったのは若い店員さんで、至ってクール。
それと対照的に、大人の方がみなさんとっても嬉しそうに、ケーキをお替りされているのが
印象的でしたね。

最新鋭なおサレ感に溢れているのに、必ずどこかに懐かしさを感じてしまいます。
そして童心に帰ってしまう。。。

いったいいつ両親を連れてこれるのか…
目下悩み中です。

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2014年１月初訪問

年が明けたばかりの土曜13時頃、ふらっと立ち寄ると、何と並ばずに入れました！
数年越しで気になっていたこちら。
外観はとてもシックで、一見してケーキ屋さんとは分かりません。
照明を落としたシンプルな店内は、ショーケースが一際明るく、
それは美しいケーキたちが端正に並べられています。
せっかくなのでイートインで。主人はエスプレッソ、私はお水(笑)。
お水もほのかにレモンが薫り、とっても美味しいです。

またおぼつかないメモでございます。

＜フィグフィグ＞

イチジクとチェリーの、ピンク色の可愛らしいムースです。
女性のお客さんはほとんどの方が注文されていたようです。
期待していたイチジク感は無し。天面に乗っているイチジクも…うーん。
ムースはチェリーが濃い！チェリー大好きな方には最適、フルーティなムースです。
個人的に、これで苺ムースだったら最高でした…

＜アンブロワジー＞

美しく艶やかなチョコレートに覆われた、褐色の宝石のようなケーキ。
フォークを刺すと、パリッと来るか…と思いきや、すっと入る。
何とコーティングはチョコレートソース！
パリッとコーティングチョコだと、チョコを割るとたちまちケーキ全体が崩れますが、
こちらはケーキの型を崩すことなく、最後まで美しく頂くことができます。
デートにも最適。
一口。
ん？や、もう一口頂きましょう、な？なななななな！な！
（ラプソディ・イン・ブルー　導入部）

えー、ビターなコーティングチョコ（でも濃すぎない）、チョコのムース（甘さも浮き立たない優しいチョコ）、
控えめなムース、コアの木苺ソース、そして最後にほのかに薫る洋酒…とようやく判別。
一つ一つがとてもとても美味しいですが、全てが合わさることで素晴らしいハーモニーを奏でます。

美味しいいいいいーーーーーー
（ラプソディ・イン・ブルー　クライマックス）

こっくりとした見た目に思わず及び腰になりましたが、何たる美味、
あっという間に無くなります。
全然こってりしていない、かといって軽すぎない。★５つ！
味わいはもはや芸術。
なのに気分営業でないことが、本当にありがたいです。

サイドの飾り、ひたすら薄い薄いチョコレートもまた美味…
エスプレッソも良く合います。

どうしよう。
お替りしよう。そうしよう。

＜エベレスト＞

フランス産チーズを生クリームで包んだ、最高峰の名を冠するケーキ。
トップには木苺が二つ。
真っ白なお姿は、山頂の雪をイメージしているのでしょうか。
チーズと生クリームの境目は限りなくあいまいに融けあっています。
淡雪を一口、うん、甘さ控えめ。
ふわっ、ふわっと進むと春の訪れ、中には赤い木の実のソースが。
赤い実は自然の姿そのままを思わせる、野性的な味わい。
幼少の頃、野山を冒険して見つけた、真っ赤に熟れた桑の実のような…
香は記憶を呼び覚ますといいますが、味覚もまたそうなのですね。。。
サイドのアーモンドスライスまでも手が込んで、とっても美味です。

さて、焼き菓子も買ってみましょう。
日持ちは基本、1週間程度とのこと。
ただ、パッケージは真空密封されていないので、早めの方がいいと思います。
地方発送もしてくれるそうです。

＜生姜のフィナンシェ＞
生姜とバターの味わいがとっても素敵♪美味しいです！

＜くるみとチョコの焼き菓子＞
チョコが絶妙な焼き菓子、上には丸ごと＆ダイス状のクルミがたっぷり！
歯ごたえといい、甘さも絶妙！とっても美味しかったです。
次回もいただきましょう。

＜レモンピールとレモンチェロの焼き菓子＞
大好きなレモンチェロで仕上げたと訊いたら頂かずにはおれませぬ。
レモンピールが爽やか、バターとあいまって美味しかった～♪

＜焦がしバターのフィナンシェ＞
とっても甘い！です。
焦がしバターの味わいが未経験だから？残念ながらよくわからず…
焦がし醤油ならわかるんですけど。

以上で3,500円。
オーケストラ、エベレストへのトリップなどなど、バラエティー豊かな
食べる芸術が、3,500円で堪能できるのです！
これは何かと理由を付けて再訪したくなりますね。

「午前中に売り切れてしまうケーキ屋さんが京橋に」
数年前にこんな噂を聞いてから、ずっと気になっていたこちら。
噂の元は父(笑)。ある情報番組を見たらしいです。

上品な店員さんが、ケーキについてとっても丁寧に説明して下さったのが印象的でしたね。

本当に本当に美味しかったです。
次回は両親も連れて行きたいですね。

2016年3月　再訪

土曜11時半過ぎに訪問。
先客は２組、カウンターへ案内されました。
12時には全席埋まりました。

前回大満足の欅コースを。一番人気だそうです。
店員さんがしっかりと素材や食べ方も説明してくださって、
カウンターですがあまり緊張せずに頂けます。

こちらの薄いグラス、細いお箸に魅了され、似たようなものを集めるように。
勿論こちらは本格派、とっても心地好いです。

〇先付
のれそれ　アナゴの稚魚(と思われるそう)
だしで炊いた新じゃがと菜の花
花山葵とホタルイカ

のれそれは初めて！
見た目は長ーい白魚のよう。あ、これ水族館で見たことある…
何となく塩辛くない塩辛、という印象。こんな味なのか…
ぴりっと上品な辛さの花山葵、お子様舌の主人も絶賛。
ホタルイカはぷりっと大きく、柔らか美味。

〇まぐろと帆立のお造り
柔らかなまぐろ赤身と新鮮な帆立。
普通の醤油、特製の梅醤油が添えられます。
梅醤油は梅とゴマ油などなど、酸味はかなり抑えられています。
お造りに添えられた水菜サラダにつけても美味！

〇しゃぶしゃぶ
天使海老、三元豚、粟の生麩、水菜、椎茸、長葱、豆腐
鰹出汁と西京味噌と粉山椒のつゆ
おつゆがとっても美味！味も濃すぎず、絶妙なお味。
素材をさっとくぐらせます。
天使海老がそれは甘くて絶品！ニューカレドニア産とのこと。
ワタが取られていないのに、特有の苦みや生臭さも全くなく、
あるのは上品な旨味と甘み…こんなに美味しいのは初めてかも？
主人も大絶賛。

〇三陸産海苔となめこの煮凝り　雲丹を添えて
煮凝りはつるりと食感も楽しく、雲丹もとっても新鮮でそれは甘く美味！

〇桜海老と針生姜の土鍋炊き込みご飯　いぶりがっこ、壬生菜、鹿児島産あおさの赤出汁
しっかり大きくぷりっとした桜エビがそれはたっぷり！
ほのかな生姜の風味とよく合います。
お出しがきいて薄味で美味しい～♪
壬生菜の漬物も美味しいです。

〇デザート　苺、金柑、わらび餅
特に金柑！皮付きの輪切りなのに、そのままいただけます。
これが柔らかくて、自然な甘さでそれは美味！
わらび餅も柔らかな中にも弾力がありました。

〇宇治抹茶　丹羽黒豆
最後は濃いお抹茶を。
黒豆、甘さ控えめで豆本来のお味も生きて、本当に美味しかったです。
おかわりください！

約1時間超のコース、主人も大満足でした。
合間に温かいほうじ茶、冷たいお茶と絶えず供してくださいます。
聞けば銀座近隣に、テーブル席中心の姉妹店もあるようです。

また是非、伺いたいですね。

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2013年11月　初訪問

伯母と久々、銀座でランチすることに♪
三越前でこちらのチラシを頂いた伯母の勧めもあり、急遽訪問先を変更！

並木通り沿い、晴海通りとの交差点付近です。
晴海通りを三越を背にし、数寄屋橋交差点に向かって右側、GAP手前の並木通りを右折、
松崎煎餅を通過し、並びの小さな雑居ビルの1階にありました。

禁煙席はカウンター8席、見た目こじんまりとしています。
その奥には喫煙可能な半個室もあるようですが、煙は勿論、全く気になりません♪
カウンターといえど席には窮屈さはなく、会話もしやすいです。

１１：３０の開店直前にさっそく訪問したのですが、見る見る間に座席は埋まりました。
年配の方はもちろん、美味しいものをたっぷり食べたい若い方、デート、
ビジネスランチにも幅広くお勧め出来ます。

お昼は2,300円の昼御膳コースもありましたが、せっかくなのでその一つ上、檜コース3,500円をお願いしました。
その上はＡ５飛騨牛含む桐コース5,000円、特別限定ﾗﾝﾁｺｰｽが7,500円とのこと。
ﾁﾗｼを持参すれば一人につき500円引き！何とコピーでも、繰り返し使えるそうです♪
こんな本格的なお料理屋さんで、サービス料までもないとはありがたいです！

最初にアレルギー、好き嫌いの有無も聞いて下さいます。
以下、素人観点のメモ書きです。

先付4種
①ローストポークの味噌のせ、銀杏、あと一素材は話の衝撃で失念
②沖縄もずく
③かぼちゃの炊いたん、炒めた後醤油でじっくり炊いたこんにゃく
④鯛わたの塩辛、クリームチーズ、いくら

うん、どれも美味しい。
こんにゃくはやはり醤油が強めですが、大好きな山椒の葉とともに頂くと、
薫りが勢いよく広がりたまらない！
鯛わたの塩辛、初めてです。クリームチーズといくらとまた贅沢盛りで…
チーズが苦手な伯母の分も、そのまま譲り受けました。
あとでご飯のお供にとっておきましょう。
薄味好きの私には、先付は塩気は強めに感じました。
日本酒お好きな方には、最高なお酒の肴です。

温かいほうじ茶を絶妙のタイミングで追加して頂けます。

お刺身

帆立、鯛のお刺身、そばの茎などのサラダ添え
醤油と、玉ねぎと梅のピューレのどちらかにつけて頂きます。
帆立もわさびも甘いです♪そばの茎はしゃきしゃきして水菜のよう。
大葉はとっても薫り高く、鯛を包んでわさびをたーっぷり乗せて、うーん至福。。。
全然つんと来ないのです！

小鍋　生姜のとろみスープ

小鍋が卓上コンロとともに１人１台、ほのかに醤油ベースのスープです。
穴子、海老、鶏肉、京都のお豆腐、しいたけ、ごぼう、長葱、生麩、おくら、里芋入り。
ぐつぐつ、熱々の状態でたーっぷり、お椀に４杯は頂けます。
こちらが絶品！上品なお出汁に、更にお肉や海老、野菜の旨みがあいまって、
大変すばらしいお味です。
各素材もとっても美味しく、やっぱりみんなで力を合わせるって、何事も最高ですね！
体がぽかぽか、暑い位です。直前に供された冷たいお茶ののど越しが何とも心地いい！
素晴らしいホスピタリティです。

鱒の西京焼 鬼おろしと茗荷の甘酢漬

西京焼は箸がすっと入り、甘味と塩気が絶妙の味わい。
店員さんのおっしゃる通り、秋の大根は甘めで、鬼おろしが西京焼とよく合います。

小柱と生姜の土鍋炊き込みご飯・鹿児島産アオサのお味噌汁・壬生菜、かぶの漬物

炊き込みご飯は土鍋で蒸らしてから頂きます。
柔らかめの御飯、それはさささ最高です！小柱などのおだしもとっても美味。
生姜は主張しすぎず、ほんの薫る程度。大変いい仕事とはこのことですね。
アオサは赤味噌でとっても美味しい！かぶも甘め。
うーん、炊き込みご飯だけで味わいたい…
先ほど大事にとっておいた鯛わたの塩辛は、そのまま単品で頂きました(笑)

ご飯が残るようなら、持ち帰りも可能との有難いお言葉が！
え、ほんとですか、まあ、ありがたいこと。
…と言っているうちに、二人でその場で完食(笑)

抹茶アイスクリーム黒蜜かけ

甘さ控えめの抹茶アイスに黒蜜が。個人的にはアイスだけでも良かったんですが
黒蜜もまた上品でとっても美味しかったです。
アイスを食べても生姜のスープの余韻があり、冷えません。

抹茶 ザボンの砂糖漬

抹茶は後味もすっきり爽やか、ザボンは独特の爽やかな香味が広がり、
後味は大好きな落雁のよう。

事前リサーチ無いうえ、更にチラシ配布しているところは大概失敗するのですが、
あるお店の福の神を務める伯母の勘で、このジンクスが見事破られました！！

それとカトラリーが印象的です。
お箸は繊細かつ長く使い易く、冷茶のグラスはとっても薄く、口当たりが最高でした。
お道具一つで更に心地よさが増すことを、恥ずかしながら初めて気づかされました。

食後、支配人の方にご挨拶頂きました。
職人さんは、有名な金田中さんという料亭にいらしたとのこと。
これだけのお料理とサービスなら、お馴染みの常連さんもきっと多いことでしょう。
なのに手頃な価格設定やチラシ配布などなどで、素敵なお料理の敷居を低くして下さるのは、
庶民にとっては本当にありがたいですね。
今度は主人や両親も連れて来よう！

伯母もとっても喜んでくれました。
たっぷり美味しいお料理を頂いたのに、お腹は苦しくなりすぎず…食後の満腹感まで絶妙です。

ごちそうさまでした♪

金曜夜、21時頃に訪問。
和モダンな空間で一瞬緊張しましたが、通されたのは２階の
わりと賑やかな空間でホッとしました。
個室もあり、ビジネスにも良いかもしれません。

梅コース3,800円
前菜二種と煮卵と肉味噌、焼き茄子の煮浸し

半熟の煮卵、最高です。
肉味噌のお味は甘すぎずいいお味、煮卵を引き立てごはんとよく合いそうです。
ごはんを別途頼むべきでした…

蒸し鶏のサラダ
どこまでも柔らかく、脂感ゼロの蒸し鶏ののった小さなサラダ。

水炊き
鶏肉を8時間煮込んでとったという白濁したスープがベース。
まずはスープだけが振る舞われます。
おだしがしっかり出て、塩分はほぼ無し。
好みでゆず胡椒かお塩を添えて頂くと更に美味！

水炊きはお野菜もたっぷり。
鶏も新線ぷりぷり！とっても柔らかで薄味でも充分。
至福です。
〆の雑炊も卵がとかれ、滋味あふれとっても美味しい…

特にポン酢が最高です！
様々な素材からのお出汁を濃厚に感じ、酸味も比較的控えめに感じます。
化学調味料も無添加だそう。更にお店で単品販売されているのはいいですね。
ただ要冷蔵で、旅行者には持ち帰るにもハードルが高い…お取り寄せが良さそうです。

柑橘系リキュールのお湯割りも、濃くて美味しかったです。
食事もお酒も満足！ですが大食いにはもう少々ボリュームが欲しいところ。
同行の夫婦は充分だったようです（笑）。

福岡旅行の良いスタートが切れました。
ごちそうさまでした。

美味しい米沢牛を頂きに参りました。
木曜日、開店直後の１１時半頃訪問で先客は既に数名程度。
店名からは予想外に、黒を基調に落ち着いた和モダンな造り。
更に窓から望む中庭も素敵で、幅広い用途に使えそうです。

焼肉、ステーキ、すき焼きでおのおの配席が変わるようで、
来店時にざっくりとしたメニューだけ聞かれます。

半個室の焼肉席へ。
空調が素晴らしいのか、煙や臭いはあまり感じません。

べこや御膳　2600円
米沢牛がバラエティー豊かに、手頃に頂けるメニュー。
ドリンク付きです。
タン、カルビ、しゃぶしゃぶ握り寿司、ローストビーフ、
牛しぐれ煮ご飯、サラダ、その他付け合わせがセット。
タンは大きく、歯ごたえもしっかり。
カルビも脂が乗り、すっととろけて美味。
ローストビーフも塩気が強すぎず、美味しいです。
しゃぶしゃぶ握り寿司は、薄切りお肉自体がとっても美味！
個人的に、酢飯と一緒だと美味しさが半減してしまうような…
牛しぐれ煮は薄味傾向。錦糸卵と刻み海苔との相性が抜群で、
ご飯もとっても美味しいです。
全体的に薄味なのがいいですね。
一番濃く感じるのがサラダのドレッシングとは…
お肉が美味しいからできることなんでしょうね。

ステーキ重　3200円
主人はこちらを。
ミディアムレアの分厚い米沢牛がたっぷり堪能できます。
食後にマンゴーアイス、ドリンクがつきます。
主人も大満足でした。

お酒もかなり揃っているようで、十四代が時価とな。
観光地なのであまり期待はしていなかったのですが（笑）、
いい意味で裏切られました。
米沢来たら米沢牛！の計画は大成功♪
ごちそうさまでした。

極上のふわっっふわっパンケーキが頂ける、
個人的に天国に一番近いパンケーキ屋さんです。

木更津アウトレットの向かい、ハワイをテーマにした小さな一角、
アロハテラス内に鎮座します。

土曜14時の訪問で6分程度の入り。

私はベリーベリーパンケーキ、主人はリンゴのパンケーキをチョイス。
20分ほどで来たパンケーキは直径20cmほど！？かなりのボリューム！
ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、アイスクリーム、
ホイップクリームがのります。
あまりの豪華さに二人でシェアすべきだったかと怯みましたが…
そこは杞憂。軽くて甘さも控えめ、最後まで飽きずに美味しく完食(笑)

本当に本物のふわっっふわっです。
エッグスンシングス、カイラ、または星野珈琲と行きましたが、
ダントツのふわっっふわ！
スフレのしっとりふわっと感、素晴らしいです！
まれに最近のパンケーキで遭遇する、ただの生焼け感とは全く違います。

ハワイのクリームポットのスフレパンケーキが忘れられなくて、
ようやくあのふわふわに近いものを、日本で頂くことが出来ました！
成田、西千葉にも店舗があるんですね！定番になりそうです♪

また来ますね～♪

2017年4月　再訪

行けば確実に幸せになる和菓子屋さんです。
茨城ドライブの帰りに遠回りして再訪。
日曜の14時の訪問でしたが、どのお菓子も潤沢でした♪

いちご大福　１６０円
栄市産の苺を使用、前回頂いて感動のこちら。
お餅はお米の甘みも感じられるよう。
とってもやわらかく、あああ本当に美味しいです。
こしあんに、蜜のような甘さをたたえる大粒のいちご！
餡は甘めですが、苺の甘さが負けていないのは何故！？

豆大福　１００円
美味しいお餅と餡、甘さ控えめで大変な美味しさのこちら。
甘さ控えめが苦手な主人をも、それは魅了しました。
ちりばめられたお豆は塩気も無く、シンプルそのものです。
お豆の塩気で味にメリハリ＝美味、と思いがちでしたが、
こちらは単調どころか、全体の調和を生みとっても美味！
素材の美味しさと、職人技を堪能できます。
　
道明寺　１３０円　
こちらのみ、日持ちは2～３日のようです。
翌日いただこうと思いましたが、我慢できませんでした。
きらきらと瑞々しいおまんじゅうです。
こちらも美味しい～
若干甘めながら、桜の葉の塩漬けできりっと引き締めます。　

遠回りした甲斐がありました～
主人はどれも絶賛！
苺大福はいつまでかしら…
近々再訪したいところです！

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２０１６年３月　初訪問
安食駅より徒歩１０分超、住宅街に佇む和菓子屋さんです。
５台ほどの駐車場、店内には飲食スペースもあります。
１０時半前で既に開店、お目当ての苺大福は１１時頃からの販売でした。

他の和菓子もどれも美味しそうな上に、とってもお手頃！
苺大福ができるまで、せっかくお天気もよかったので、
近所の菜の花の綺麗な公園で散策がてら頂いてみました。

桜餅　１２０円
こしあんを包む、ふわっと柔らかな生地が本当に美味しいです！
香りよく、塩気もほのかで柔らかな桜の葉は筋が残ることもなく、優しい味わい。
この季節は道明寺派。桜餅は生地が苦手でめったに選ばないのですが大正解！
今までの桜餅で一番かもしれません。

ぼたもち　１２０円
こしあんとつぶしあんがあり、主人はこしあんをチョイス。
甘さ控えめで、今回一番美味しかったとのこと。

芋ようかん　１３０円
お芋の甘さを生かした芋ようかん。
ほっくりというより、滑らかな質感です。
意外とお腹にたまります。

栗もなか　１４０円
個装で２週間程度日持ちするようです。
ぷっくり、栗の形が可愛いもなか。
何となく黒糖のような味わい？のあんがたっぷり！
見た目よりボリュームがあります。
中心には一粒栗の甘露煮が。

苺大福　１６０円
生まれて初めて、出来たての苺大福を頂けるという貴重な体験。
まだほのかに温かく、お餅はとーっても柔らかい！
こしあんに包まれた栄町産の苺は甘酸っぱく、本当に美味しいです。
大福は時間が経った方が美味しいかも…と女将さんが気にされていましたがとんでもない。
店内で頂くと、濃いお茶のサービスが。ありがたいですね♪
せっかくなので、更に２個追加購入（笑）、３時のおやつに頂いてみました。
おお、柔らかかったお餅が程よくしっかりとし、歯ごたえに厚みが生まれ、
ボリュームも出てきました。
主人はこちらの方が好きとのこと。私は両方好き♪
それはもう幸せで仕方ないです。

大鷲神社の観光と一緒もいいですね。
ごちそうさまでした。
また是非、伺います♪

船橋印西線沿いに佇む、お庭も美しく調えられた素敵な古民家です。
比較的交通量の多い道路沿いですが、一歩足を踏み入れれば
それも気にならない、不思議な静寂さと清々しさに包まれています。

靴を脱いで上がります。
数部屋に分かれており、テーブル席、座敷と数種あるので安心ですね。
どこか手作り感があり、暖かな雰囲気。
外の芝生に設えたテーブル席も大きなパラソルが立てられ、気持ち良さそう。

和風ロールケーキ
笹の葉に包まれて登場。
比較的大振り、ふわっふわのロールケーキです。
ぷるっとした感触のクリームはほのかにピーナツ風味、
さらにあんこ、杏、キウイも乗っています。
優しい甘さが広がり、和風といえども、洋風好きも
大満足のロールケーキです。

抹茶セット
抹茶と練り切りのセットです。
綺麗なお庭で抹茶、ずっと頂きたかったんですよね～
抹茶は苦みも少なく、とても飲みやすいです。
練り切りはツツジをイメージ？
桃色の生地にはこしあん、どこか懐かしい味わいで
本当に抹茶とよく合うこと。

こちらに来たらコーヒーだけというより、甘味が必須ですね。
あんみつやフルーツロールケーキなども美味しそう。

古民家ならでは、心地好い風が通り、
外でなくともとても清々しいです。
素敵なロケーションを利用して、ヨガや地元作家さんの販売会なども
開催されているようです。

また是非、伺いますね♪