yuuji2001さんが投稿したトワ・プティ・ルー(東京/二子玉川)の口コミ詳細

yuuji2001のあちこちで食べ歩いた美食な旅

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トワ・プティ・ルー上野毛、等々力、二子玉川/ビストロ、フレンチ、バー

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2013/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

ここはフランスか!?進化するフレンチビストロ!/ゆーじのこだわりテイスティング

(2013.10月)
9月はお魚パーティーと10月は男子会で連続再訪。
宴会利用で12人程度までは余裕です。他のお客さんもなぜか仲良しになってしまう気楽さがあります。
奥のダイニングいっぱいで予約すると、まさにフレンチホームパーティー。

お魚は北陸の白身メインでのどぐろ、かわはぎ、かつお、ひらまさなどなどが、名だたる元町梅林で腕を磨いたフレンチシェフピエールのマジックによって和風のフレンチ。

男子会では一人終盤で遅れて参加するもデザートかと思いきや、ミルフィーユ(エスカルゴの)をだしてくれるなど、
来る度に進化してる。
駆け付けた時の一杯はやっぱりビール。生はギネスやハイネケン大中小選べるし、ワインもCP高いのあるし、しかもトータル安いし。
ポイントアップです。


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(2013.7月)
まだオープンして間もないのにもう5回も通ってます。

上野毛駅からちょっと裏に入った露地の裏の裏にフランス国旗とオオカミ注意の黄色い看板が光っています。
前にくるとあっさりしたパステルグリーンに塗られた木のデッキがファサード正面を覆っていてお洒落な佇まい。

扉を開けるとドーム状の高い天井に、半地下に下りる階段。
そこにはレジカウンターの上にパリで見るキオスク、タバコ屋さんの赤い看板「TABAC」が。お洒落ー

その横は洒落たバーカウンターが続いており、突き当たりがオープンキッチン。
そして角を曲がるとテーブル席のあるフロア。
と、店に入っても路地感覚。そしてフランスのお洒落な小物が立ち並び、まさに気軽な感じの居心地はパリのビストロでしょう。

Troir = 3匹の
Petits = かわいい
Loups = オオカミ

レジカウンターには昔見た絵本「3匹のオオカミ」が。
このお店の店名になっている3匹のオオカミとは
フランス人のシェフとそのママさん、そしてキッチンに女性の可愛いシェフの3匹だそうです。笑

ディナーメニューはアミューズの次に黒板から本日の前菜を選び、本日の魚or肉料理から1品。
そしてラストはデザートor3種類のフロマージュをコーヒー紅茶ジュースから選んでなんと3800円のプリフィクスコース。
コスパ高し。

黒板にシェフご自慢のその日のメニューがずらりとあり、カルトによっては+αでオプショナルな高級メニューも。

この日は事前予約でお任せし、スペシャルな料理を頂いてしまいました。

アミューズはなんといきなりのフォアグラのテリーヌ。
とろりと舌の上で溶ける様はいきなりガツンと脳内がフランスモードに早変わり。

アントレはサーモンマリネとハラペーニョにイワシのタルトレット、コショウ鯛のリエット、トマトのサラダ
一口サイズで気軽におしゃべりしながらたくさんの味を楽しめ、会話も弾みます。
コショウ鯛のリエットはまた口の中でスパイシーな味付けと鯛の風味が膨らみます。

魚料理は目鯛グリル鉄板焼きトマトのコンポートと茄子のベニエ(天ぷら)です。
トマトの酸味と目鯛の焼いた白身がハーモニーを引き立て、口の中がまったりとしてきたところでベニエ。
天ぷらのさくっとした歯ごたえと茄子のトロッとジューシーな身がこれまた口の中で遊びだします、


肉料理は牛肉とアワビのポトフw/マスタードとゲラン塩
ポトフってシチューじゃないの??皿の上にはビーフとアワビがずらりと並んでいます。
そしてなんとポトフのスープがソース。横からスプーンですくって肉に掛けます。
あっさりした味付けについゴクゴクと飲んでしまいたくなります。

フロマージュは4種類。
ヤギにウォッシュにハードなパルメザンとブルーなチーズ。塩と2種類パン、プラムをほおばりながら楽しめます。

デザートは紀陽プラムとカスガイ桃のグラニテ
フルーティーな甘さと冷たい感触が口の中を締めてくれます。

フランス人シェフは日本語もぺらぺら。ママは料理の解説がとてもフレンドリー。
丁寧な内容で食べ方もノリも教えてくれます。食べる前に一気に期待値あがります。

シェフはブルゴーニュの出身だそうですが、自由で気ままな料理はパリのセーヌ川沿いに展開する、歴史とモダンさが絡み合った、荘厳なのに自由奔放で気軽という質の高さを感じさせます。

ワインもこだわりのものが揃っていて、夏と言う事で白ロゼ赤と行きましたが、ロゼは辛さが引き立つ粋な逸品。
デザートワインも面白いものを頂きました!

一人でもカウンターで食せるのはベリグーですね。
もう私は既に常連と化してます。
次回も楽しみ。(^^)/


  • オオカミ注意の看板が目印

  • アミューズでフォアグラ!

  • ドーム状の屋根

  • カウンター。TABACの看板が。

  • エントランス

  • カウンター前階段状の棚にお酒がずらり

  • 今日のメニュー

  • 牛肉と鮑のポトフw/マスタードとゲラン塩

  • 4種のフロマージュ

  • 紀陽プラムとかすがい桃のグラニテ

  • めだいグリル鉄板焼きトマトのコンポートナスのベニエ

  • 突き当たりにオープンなキッチン

  • こだわりのデザート酒

2013/10/15 更新

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