レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2015/12訪問 2015/12/12
【 ↓↓↓ 平成27年12月12日 投稿 ↓↓↓ 】
『 好き嫌いの分かれるラーメン 』
「筑炉釜出し豚骨ラーメン(750円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、博多ラーメン(醤油味)です。
麺は極細で、「しこしこ感」と「もちもち感」の中間くらいの食感です。
茹で加減は、「普通」で御願いしました。
博多ラーメンは、麺の茹で時間が早いので、
粉臭かったり、スープの中でのバラケ具合が悪い御店も少なくないです。
ところが、この店の麺は非常に状態が良く、美味しかったです。
軟らかめ好きの私に丁度良かったので、普通の方は「硬め」、「はりがね」、
「粉落とし」などを選んだ方が良いと思います。
他の博多ラーメンと比べて、麺の量が多いと感じました。
通常の110~120グラムを超えて、150グラム前後有るような気がしました。
私の場合、替え玉無しで充分に満足できました。
出汁ですが、豚系のみと思われます。
筑炉釜[ちくろがま]という鋳物[いもの]の釜で、2日間かけて煮出しているそうです。
2日も煮出している割には、脂分が少なく、粘度の低いスープに仕上がっています。
「博多天神」などの御店は「圧力」を掛けて、高い気圧の中で煮出しています。
この御店は圧力を掛けずに、1気圧の中で煮出しています。
それだけの違いで、この「サラッ」とした感じになるのでしょうか?
味付けも良かったです。「薄口醤油」を使った「醤油だれ」は、絶品です。
チャーシュー(煮豚)は、肉質、煮込み加減が悪いと思いました。
店員さんは、お運びさんに中年女性2人で、厨房は何人だか確認できませんでした。
店主の城戸修さんは、1ヶ月に1週間くらい新横浜に滞在するそうですので、
運が良ければ、会えると思います。
関東で一般的な「博多ラーメン」とは異なる、「あっさり」とした豚骨ラーメン
ですので、好き嫌いの好みが分かれるラーメンだと思います。
私は、気に入りました。
【 ↑↑↑ 平成27年12月12日 投稿 ↑↑↑ 】
2位
1回
2015/12訪問 2015/12/15
【 ↓↓↓ 平成27年11月29日 投稿 ↓↓↓ 】
『 コーヒーのソムリエ 』
コーヒーを2杯飲んで来ましたので、報告します。
1杯目「コピコピ・ブレンド」、2杯目「ブラジル」。
「コピコピ・ブレンド(380円)」
私の好みよりも、苦味が強く、酸味が弱かったです。
ただ、標準的な日本人の好みだと思います。
私の好みは、特殊です。何せ、年間に大量に消費される「缶入りコーヒー」を
美味いと思った事が少ないのですから。
過去に1種類だけ、「トレッカ・コーヒー」というのだけは美味しいと思いました。
確か「KEYコーヒー」を使用していたと思います。
「ブラジル(380円)」
店員さんに私の好みを言ったところ、2杯目に淹れて[いれて]くれたコーヒーです。
これが正に、ストライク・ゾーンにドンピシャ!
私の好みの苦味、酸味で、満足です。
点数は、この「ブラジル」で、付けさせて貰いました。
店員さんは、30代後半の夫婦だろうと思います。
(奥さんから指摘が入りました。奥さんは30代前半だそうです。:平成27年12月15日)
同じ品種でも農園によって味が違うそうで、拘り[こだわり]を持った豆の選定の様です。
知識が豊富なので、自分の好みではないと思ったら、好みの「苦味、酸味」などを
言うと、それに近いものを出してくれると思います。
コーヒーの「ソムリエ」だなと思いました。
尚、2杯目は 300円で提供してくれます。
さて、この御店ですが、平成27年12月29日を最後に移転します。
移転先は、
〒374-0026
群馬県館林市新宿 1-3-7
電話 0276-59-7245
です。
東武伊勢崎線の館林駅の近くだそうです。
現在工事中で、来年の春頃にオープンする予定だそうです。
お近くの方は、是非行ってみて下さい。
【 ↑↑↑ 平成27年11月29日 投稿 ↑↑↑ 】
3位
1回
2015/07訪問 2015/10/05
【 ↓↓↓ 平成26年6月23日 投稿 ↓↓↓ 】
たこ焼きを2種類買って来て食べたので、報告します。
今回買って来たのは、
「ヒマラヤ岩塩(480円)」、「ねぎ醤油(540円)」
の2種類です。
1パックは、8個入りです。
「ヒマラヤ岩塩」
焼き上がった物に、岩塩と削り節が掛かっています。
あっさりとした味わいで、かなり美味しいと思います。
「ねぎ醤油」
焼き上がった物に、ねぎの刻みと、醤油が掛かっています。
これが、私のこの店における「一推し[いちおし]」です。
私の食べ方ですが、買ってからすぐには食べません。10分くらい、そのまま放置します。
その後食べた方が、「ねぎ」の食感が「しんなり」となり、たこ焼き全体の一体感が生まれます。
ラーメンなどでは、「しゃりしゃり感」が良い食感ですが、たこ焼きには「しんなり感」が良いと思います。
東横線改札口内にある「しぶそば」で、かけそばを食べると10分くらい経過します。
その後、ホームの椅子で食べると丁度良い感じです。
(こら! じじい! いい年こいて、何しとんねん!)
店員さんは、70代と思われる夫婦。
一応、店前で食べる事が出来るように、店横の通路に「4人掛けベンチ」が置かれています。
他のメニューとしては、
ソース味(甘口、辛口、激辛)、ゆずの香り胡椒が有ります。
どうも神奈川県では、「関西風の味」が、あまり受け入れられないようで、
昭和60年代にあった「明石焼き」の店(最寄駅:浦賀駅)、
平成1桁にあった「関西風うどん」の店(最寄駅:新大津駅、尻手駅)などは、
1年持たずに廃業に成っています。
私は、好きだったんですけどねえ(寂)
ところが、この店は、11年も続いています。これからも、永く続く事をお祈りします。
【 ↑↑↑ 平成26年9月23日 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成27年10月5日 投稿 ↓↓↓ 】
『廃業後の御店』
廃業日(平成27年6月30日)を知らずに、「久しぶりに食べてみよう」と思って立ち寄ったところ、
写真のように締め切ったシャッターに「閉店の辞」が貼られていました。
廃業日から約2週間後でしたが、丁度撤去作業の最中でした。
店の横に有った長椅子は既に撤去されており、長椅子の在った所には、年季の入った作業台、たこ焼き器。
シャッター前には取り外された壁材?(おそらく火災防止用と思われる)が、高く積まれていました。
写真で観れば分かると思いますが、店横の窓が開けられており、時々、撤去作業をする「おやっさん」の姿が見えました。
一瞬、話しをしようと思いましたが、作業の邪魔になりそうなので、遠目で「さようなら。そして、ありがとう」
【 ↑↑↑ 平成27年10月5日 投稿 ↑↑↑ 】
4位
1回
2015/11訪問 2015/12/03
【 ↓↓↓ 平成25年12月29日 投稿 ↓↓↓ 】
『 「きんけ」は、「金家」の事でした 』
「タンタン・スープ(450円)中辛」を飲んで来たので、報告します。
分類は、塩タンタン・スープです。
私が行き付けの、東白楽駅(東急東横線)近くにある「イソゲン」と比較してみます。
塩分濃度は、同じくらいだと思います。
出汁が異なります。たぶん、「鳥系+野菜系+昆布」ではないでしょうか?
甘味が強いので、野菜の分量が多いと思われます。
にんにくは、少ないのでしょうか? 感じられませんでした。
この店に来る前に、大量ににんにくが入ったスープを飲んだので、口の中が麻痺していたのかも知れません。
辛味は、同程度だと思いました。
具のばらけ具合ですが、「卵」は同程度でしたが、「挽肉」のばらけ具合は良くありませんでした。
店員さんは、厨房に男3人、御運びさんに女2人でした。
「イソゲン」では、使われない調味料も入っているようなので、少し違和感がありました。
しかし、なかなか美味しかったです。
【 ↑↑↑ 平成25年12月29日 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成27年12月3日 投稿 ↓↓↓ 】
『 「メチャ辛」よりも辛い「青とうがらし」 』
先月、先々月に「タンタンスープ・中辛(500円)」を飲んで来たので、報告します。
分類は、ニュータンタン系です。
今回の報告の主体となるものは、トッピングの「青とうがらし(100円)」です。
この店では、辛さの調節ができますが、「大辛」の上に1番辛い「メチャ辛」というものがあります。
ところが、「メチャ辛」よりも更に辛いのが、「青とうがらし」です。
100円の別料金を取られますが、辛いもの好きの方には堪[たま]らない一品となっています。
注文時に何も言わなければ、丼の中の「スープ」に入れられてしまいますが、
「別皿で!」と言えば、写真のように別皿に盛られて来ます。
私は別皿の方が良いと思います。
辛味の欲しいタイミングで「ぼりぼり」と唐辛子を噛み砕き、スープを啜る[すする]。
この方が、強烈に辛味を体感できます。
この店で通常使用している「赤唐辛子」は、韓国製の辛味の少ない品種ですので、
「メチャ辛」にしようが、「ウルトラ・メチャ辛」にしようが大して辛くありません。
辛いもの好きの、そこの貴方! 是非、「青とうがらし」をお召し上がり下さい。お薦めします。
今回2日間行きましたが、込んでいたせいか、卵のバラケ具合が良くなく、塩分濃度高過ぎでした。
単なる「ブレ」だと思いたいのですが・・・・・。
【 ↑↑↑ 平成27年12月3日 投稿 ↑↑↑ 】
5位
1回
2015/01訪問 2015/01/20
「コク辛ニラ玉メン(1000円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、醤油ラーメン(その他)とします。
「にんにく+挽肉+唐辛子+たまご」と言う事で、ニュータンタン系を予想していましたが、
全然別の御味、食感でした。
麺は、もちもち感の細麺。
予想通り、やや伸びが早い傾向が有ります。
普通の方は、「硬め」で注文する事をお薦めします。
噛み心地も良く、なかなか美味しい麺でした。
出汁は、鶏系+野菜系だろうと思います。
醤油が前面に出る事も無く、程好い塩分濃度です。
辛味の原料は、「鷹の爪」のみです。
辛さを調節出来ると言うので、2回目には「大辛」で注文しました。
写真を見比べれば分かると思いますが、刻んだ鷹の爪を油で炒めて、
麺の上にしこたま乗せてくれています。
店主にも言いましたが、
「油で炒めてある唐辛子を入れると、全体が油っぽくなってしまって、
せっかくの味が台無しになってしまう」
これに対して店主は、
「それならば、次回は一味唐辛子を入れた方が良いな」
と言ってカウンターにある「びん」を指しました。
激辛系の御店で、「油で炒めた唐辛子」を出して来る所が有りますが、
あれは良くないですね。「ラー油」を飲んでいるような錯覚を覚えます。
この店では、標準の辛さで注文して、後から自分で「一味唐辛子」を入れた方が良いと思いました。
スープの表面には「白胡麻」が大量に浮いていますが、
私は不要と思いましたので、2回目の時には抜いてもらいました。
さて、麺を食べ進めて行くと、「御飯」が登場します。
このラーメンの作り方は、丼の底に「御飯」を入れて置きます。
茹で上がった麺を御飯に乗せます。
中華鍋で、「挽肉+にんにく+にら+唐辛子」を炒めて、出汁を加えて煮込みます。
最後に溶き卵を入れて、卵が固まったらスープは完成。これを丼に注ぎます。
「ラーメン+雑炊」といった感じで、「アイデア賞」ですね。
ラーメンのスープで、美味しい雑炊が食べられるとは意外でした。
ただ1つ残念なのは、「麺1玉+御飯」ですから、女性の完食は難しいだろうなあという事です。
店員さんは、3人。40代の夫婦+10代の娘さん。
娘さんが丼を運んで来て、
「掻き混ぜないで、上からお召し上がり下さい」
と言ってくれました。
ふだんは学校なので、「土・日」限定の小さな店員さんです。
彼女をお目当ての御客さんは、是非「土・日」に行って上げて下さい。
(お前以外、そんな客、おるかぁ!)
「塩ラーメン(700円)」が一推しメニューだというので、こちらも食べて来ました。
あっさりとして美味しい事は美味しいのですが、塩が尖って[とがって]いて、今一でした。
「塩だれ」の改良が必要だと思います。
塩自体は外国から取り寄せた高価な塩を使っているそうですが、活かし切れていないと思います。
尚、写真で、上に白い物が乗っていますが、細長く切った生姜です。
味のアクセントには、良いと思いました。
6位
1回
2015/01訪問 2015/01/31
「ラーメン(650円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、家系ラーメン(醤油味)です。
麺は、断面がやや楕円がかった長方形の「幅広太麺」。
軟らかめで注文したのですが、期待したよりも「もちもち感」は少なかったです。
出汁は、鳥獣系のみと思われます。
乳化の程度は、中くらい。
醤油が前面に出る事も無く、程好い塩分濃度でした。
脂分が少なく、ライト・タイプの家系です。
熱烈な家系ファンの方には合わないと思いますが、私のような一般客には食べ易いと思います。
味付けは、良いと思いました。
チャーシュー(煮豚)の美味しい事。
これだけ美味しいチャーシューは、そうそう無いですよ。
ここへ来たなら、「チャーシュー麺」をお薦めします。
まあ、その日の出来具合、豚個体によるばらつきもあるでしょうから、
中には「絵盤下痢音に騙[だま]された」と思う方が居るかも知れません(笑)
店員さんは、40代男+60代女。
この日は、たまたまでしょうけど、外国のお客さんが5人くらい居[お]られて、
チャーシューに対して、
「オオ~! エクセレント!」、「グッド・テイスト!」
を連発。デリシャスは聞こえなかったと思いますが、「死語」なんでしょうかね?
客席は、カウンター8席の他に、変形テーブル(7人掛け)が1卓ありました。
脂分少な目の、ヘルシーな家系ラーメンを御希望の方にお薦め致します。
7位
1回
2015/04訪問 2016/06/15
「ラーメン(600円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、ライトタイプ・家系ラーメン(醤油味)、あっさり系・東京豚骨ラーメン(醤油味)、
どちらにでも当て嵌[は]まると思います。
麺は、断面が正方形の太麺です。
軟らかめで注文して、なかなかのもちもち感でした。
出汁は、鳥獣系+昆布だろうと思います。
この店のラーメンの概要を書き表した物を写真で撮って来ましたので、見てみて下さい。
これに書いて在るとおりに、脂分はかなり低いです。
乳化の度合いは、中程度。
「醤油だれ」の作り方が上手で、けっこう美味しいスープに仕上がっていました。
チャーシュー(煮豚)は肉質は良いものの、煮込み加減が足りません。
店員さんは、40代と思われる中国人女性1人。
たぶん、この店に来るのは、3年ぶりくらいだと思います。
以前来た時に思った事は、「この軽い味」では1年持たないだろうなあでした。
というのも昔、六角橋近くで同様のライトタイプの家系の御店が存在し、
テレビ、雑誌でも取り上げられていたにも拘らず[かかわらず]、
開店当初こそ、女性客で溢れていましたが、1年くらいで撤退していたからです。
それがどうでしょ、細々とでは有りますが、まだ元気に頑張っています。
近くには、「ちくらっぽ」、「だるま」という強力な人気店があるので、
大繁盛までは行っていないようですが、これからも研究を重ねて続いてくれると嬉しいです。
東京ラーメンのファンなどに向くと思いますが、
熱烈な家系ファンには向かないと思います。
8位
1回
2015/10訪問 2015/10/25
「サーモンねぎとろ丼(540円)」を買って来たので、報告します。
チェーン店ではなく、フランチャイズ店だそうです。
特徴としては、「屋号+商標」という事で、
屋号 : ひろ
商標 : 丼丸
よって、店名は「ひろ丼丸」となるそうです。
鶴見店や、移転した東白楽店にも屋号が在ったんでしょうかね?
気が、付きませんでした。
寿司飯
硬めの炊き上がりで、良いと思います。
味付けですが、砂糖は少なめで良いと思いました。
私の好みからすると、酢をもっと利かせて欲しかったなと思います。
しかし、私の好みにしたら、お子さんが好きな味ではなくなるでしょうね。
具(ねぎとろ+サーモン)
サーモンは脂分も程好く、美味しかったです。マイナス要素が見当たりません。
ねぎとろは、若干脂分が少ない気がしました。まあ、値段が値段ですからね。
できれば、「わさび」は「粉わさび」でない方が嬉しいです。
ガリ(生姜の酢漬け)の味付けも、標準的なものでした。
店員さんは、40代と思われる男1人+50代と思われる女1人でした。
御品書きを頂戴しました。生の魚は美味しそうですが、煮物(帆立貝、あなご)は
味付けが濃過ぎるような感じの色です。写真ですから、実物とは違うかも知れませんが。
店長さんの話では、各店舗で経営者が異なるので、御飯の味付け、メニュー、値段が
異なるそうです。
丼丸経由の「魚介+米+調味料」は、おそらく同じだろうと思います。
9位
1回
2015/10訪問 2015/10/27
【 ↓↓↓ 平成26年7月2日 投稿 ↓↓↓ 】
焼き鳥を数種類食べたので、報告します。
今回買ったのは、「トリ(鶏)」、「かわ(鶏)」、「レバ(豚)」、「しろ(豚)」です。
「トリ」は1本90円、その他は1本100円です。
この店は、たれ焼きは既に焼いてありますが、塩焼きは注文を受けた後に生から焼く「全焼き」です。
今回は、全て塩焼きで注文しました。
「トリ」
鶏の腿肉です。軟らかくて美味しいと思いました。
今回は、この部位が1番美味しいと思いました。
「かわ」
これも、軟らかくて美味しかったです。
「レバ」
豚のレバですから、鶏のレバと比べると、やはり硬いですね。
「しろ」
適度に茹で[ゆで]溢して[こぼして]あるので、脂分はキツク有りません。
店員さんは、80代の男1人。
この商売を始めて、50年以上だそうです。
お年のせいか、手の動きがスムーズでなく、塩振りは難しそうでした。
そのため、「のざわ(最寄駅:大口駅)」などと比べると、塩加減は弱かったです。
11本1000円と壁に貼られていましたので、100円の串はお買い得だと思います。
【 ↑↑↑ 平成26年7月2日 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成27年10月27日 投稿 ↓↓↓ 】
『店主倒れる』
店主が、今年の夏に脳溢血[のういっけつ]の為、倒れました。
現在は退院して、自宅で、「串打ち」、「たれの製造」を行っています。
そして、現在は別の方が焼いておられます。
店主の息子さんも焼き鳥店を経営しているそうで、その店の職人さんが担当しています。
40代と思われる女性です。
店主からバトンタッチを受けて、雰囲気が変わりました。
営業時刻が変わった(2時間半早い営業開始)せいも有り、学校帰りの小学生が増えました。
時代が変わったなと思います。
私が小学生の時には、「寄り道をせず、まっすぐ帰りましょう」と教育されていたので、
帰宅途中の飲食など考えの範疇に無かったですね。(よおっ! じじい!)
職人が変わってからの味の変化ですが、塩加減が抜群に良くなりました。
店主の場合、御高齢のために腕の動きが悪く、塩振りが上手に出来ませんでした。
現在の職人さんの場合、「つくね」の塩焼きがお薦めです。美味しいです。
(点数を 3.0 → 3.4 に変更)
店主ですが、倒れる前は週7で働いていたそうです。
この店は「火、木、土、日」でしたが、もう一軒「宮向ストアー店」という所で、
「月、水、金」と営業していたそうです。写真を撮って来ましたので、御覧下さい。
この10月2日(金)から、新しい職人さんに引き継がれ、営業日、営業時刻も変わりました。
従来 : [火、木、土、日] 17:30~20:00
現在 : [水、金、日] 15:00~20:00(ただし、土は臨時営業をする場合があります)
尚、「宮向ストアー店」は、長期休業にするそうです。
一部、値段も変わっています。
値段は「とり」だけは90円でしたが、全品100円均一に成りました。
11本1000円のサービスは、健在です。
【 ↑↑↑ 平成27年10月27日 投稿 ↑↑↑ 】
10位
1回
2015/10訪問 2015/10/12
↓【 平成25年11月3日 投稿 】↓
「ラーメン(520円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。
麺は、しこしこ感の中細麺。
まあまあの、美味しさです。
出汁は、鶏系+野菜系のみだと思います。
スープは、色の割に醤油が前面に出ていないので、まずまずの美味しさだと思います。
私が思うに、出汁に(昆布+生姜)を加えると、もっと美味しくなるような気がします。
老夫婦2人で、切り盛りしています。
奥さんが出前をしていました。
デジタル・アナログ変換器を使用して、ブラウン管テレビが映っていました。
平成27年にこの方法が使えなくなると、テレビを買い替えるのでしょうね。
↑【 平成25年11月3日 投稿 】↑
↓【 平成26年6月12日 投稿 】↓
「チャーハン(600円)」を食べて来たので、報告します。
構成は、「炒飯」+「スープ」でした。
「炒飯」
近年流行の、「パラパラ」の炒飯ではありません。昔ながらの、昭和の中華屋さんの「炒飯」です。
具は、卵+焼き豚+長葱+グリーンピース。
焼き豚は、炒飯用に作られたかと思うほどに、合っていました。量も、多かったです。
味付けは、醤油を主体にした一般的な味付けでした。
御飯は、炒飯用に硬めに炊いた物ではありませんでしたが、
量も多く、味付けも良く、充分に満足出来ました。
「スープ」
出汁は、鳥獣系+野菜系(香味野菜を含む)だろうと思います。
香味野菜の出汁が多く出ていて、個性的な味わいです。
私は好きですが、野菜の嫌いな方には、合わないかも知れません。
味付けは、「醤油+塩」だろうと思います。
この日は、70代と思われる夫婦の他に、50~60代と思われる女性店員さんがいました。
この日の客は、10人。そのうちの5人が、チャーハンを注文していました。
もしかすると、この店の1番人気かも知れません。
↑【 平成26年6月12日 投稿 】↑
【 ↓↓↓ 平成27年10月12日 投稿 ↓↓↓ 】
『残念ですが、廃業です』
8月後半に、
「都合により、しばらく休みます」
の張り紙がシャッターに貼られ、その後も数回観察してましたが、営業再開する事無く、
そのまま廃業になりました。
いままでも数日間休業という事が何回か有り、今回も再開するだろうと思っていました。
店主が何かの持病を持っているので、症状が酷くなった時には休むというのは、
常連さん達との会話で知っていました。
テレビもディジタルに買い替え、まだまだやる気だっただけに残念です。
この店は、私にラーメンの「醤油だれ」の作り方を教えてくれた数少ない御店です。
昭和の「しっとり型チャーハン」は、私の好みでした。
今まで、ありがとう。
【 ↑↑↑ 平成27年10月12日 投稿 ↑↑↑ 】
今年は、私にとって激動の年でした。
治療費を稼ぐ為に、曜日によっては昼夜働く日も有り、
週7で働くので疲れが溜まり、食べログへの書き込みも
2度と出来ないのではないかと思っていた時期も有りました。
そんな中、癒し[いやし]の御店は大変嬉しく、精神安定剤のような役割を
してくれました。
今年選んだお店は、癒し効果の高い御店を中心に選んで有ります。
廃業したり、移転が決まっていたりと、来年以降は行かれない御店も有りますが、
「ありがとう」と言いたいです。