絵盤下痢音さんのマイ★ベストレストラン 2013

絵盤下痢音のレストランガイド

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絵盤下痢音 (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

横浜家系ラーメン すずき家 子安本店 (子安、神奈川新町、新子安 / ラーメン)

4回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2024/03訪問 2024/03/31

持ち帰りのラーメン

【 ↓↓↓ 令和6年3月31日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 持ち帰りのラーメン 』

「鶏ガラとキンメのWスープ ラーメン(600円)」を購入したので、報告します。
分類は、「東京ラーメン(塩味)」です。

麺は、加水率の低い極細麺。
この御店のメニュー「クリア豚骨ラーメン(醤油味、塩味)」には、全粒粉の極細麺が
使われていますが、今回のラーメンには、「博多ラーメン」に使用されるような
タイプの麺です。
このスープには、合っていると思いました。
あるいは、若干加水率を上げた「中細麺」も、合うような気がします。

出汁は、「鶏ガラ+魚介(金目鯛)」だろうと思われます。
かなり、魚介出汁が強く、私のような鳥獣系出汁を好む人には、
少しアレンジを加えた方が良いかも知れません。
粘度が有ります。
「生姜」を加えると良い様な気がしますので、次回は挑戦してみたいと思います。
塩分濃度は、結構しっかりと付いているので、温める時に「水」を100~200cc程度加えても、
良い様な気がします。
魚介系出汁が好きな方には、非常に合うと思われます。

具、薬味は、付属していません。


私の自宅には、キッチンが有りませんので、カセット・コンロで作りました。
麺、スープは冷凍されていて、自宅の冷凍庫で1ヶ月は品質が持つそうです。
もちろん、貧乏人の私は、冷凍庫も持っていません(笑)
具は、魚介出汁が強いので、「なると」、「茹でもやし(黒豆もやし)」、「煮豚」、
「おでん」の練り物等が合うように思われます。

来月の4月21日(日)は、開店13周年記念で、
「家系ラーメン」のみ 一杯 300円で提供してくれるそうです。


『 近況報告 』
「骨壊死症」という、面倒な病気に成ってしまいました。
1度壊れた「骨」は治らないので、人工物に置き換えたり、
加工したりして、それ以上崩れないようにするしか、手段は無いようです。
直ぐに死ぬような病気ではないので、あの世の父には、
もう少しご対面を待ってもらう必要が有りそうです(笑)

【 ↑↑↑ 令和6年3月31日(日) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 令和4年8月7日(日) 投稿 ↓↓↓ 】

『 クリア豚骨ラーメン 』

「クリア豚骨ラーメン(醤油 or 塩)(800円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京豚骨ラーメン(醤油味 or 塩味)です。

麺は、加水率が「中」程度の中太麺。
茹で加減は、「普通」~「軟らかめ」までが好みでしたら、満足できる硬さです。
しなやかで、噛み心地の良い、美味しい麺でした。

出汁は、「げんこつ+背ガラ+魚介」だろうと思います。
乳化の度合いは、かなり低いです。ほとんど透明。
塩分濃度は、適度です。
脂分は、「中」程度。
豚骨由来による脂分の他に、「トリュフ油」が加えられています。
塩ラーメンというものは、香りの無い調味料「塩」を使用していますので、
醤油、味噌と違って、多くの御店で「香り」を足しています。
多く見かけるパターンとしては、「柚子」、「バター、辣油などの油脂」です。
この御店では、植物油にトリュフというキノコの香りを移して使用しています。
私は、トリュフ自体を食べた事が有りませんので、香りを引き算して、これが
トリュフの香りかな? という態[てい]で、楽しんで来ました。
かなり、美味しいスープに仕上がっていました。

具は、チャーシュー(煮豚)、ほうれん草、海苔、支那竹、ゆで卵(半熟)、揚げ玉葱。
ほうれん草は、茹で過ぎです。くたくた。


店員さんは、30代後半と思われる女性1人。

今回、3日間に分けて、「醤油ねぎラーメン」、「クリア豚骨・醤油」、「クリア豚骨・塩」を
食べて来ました。

醤油ねぎラーメンの長ネギですが、「白髪ねぎ」ではなく、「細切り」でした。
長ネギは、植物油で和えているだけですので、卓上調味料の「豆板醬」、「ニンニク味噌」
などで、味を調えた方が美味しいと思います。

今回初めて食べた「クリア豚骨ラーメン」ですが、「醤油味」よりも「塩味」の方が
出来が良いです。
今回の点数は、「塩味」のみで採点しました。
ちなみに、「醤油味」だけの採点は、「2.9」です。
理由は、醤油が前面に出過ぎて自己主張し過ぎなためです。
これを好むお客さんもいるとは思いますが、私の好みでは無いという事です。

【 ↑↑↑ 令和4年8月7日(日) 投稿 ↑↑↑ 】
【 ↓↓↓ 平成29年3月18日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 毎月18日は、「すずき家の日」です 』

「醤油ラーメン・並(700円)」を食べて来たので、報告します。
分類ですが、乳化してはいるものの、中程度未満なので、
クラシック・タイプの家系ラーメン(醤油味)としました。

麺は、断面が長方形の中太麺です。
軟らかめで注文して、なかなかの「もちもち感」。
美味しい麺です。
この御店の「茹で加減」は他店と違っていまして、「硬め」と「普通」は近い食感。
家系の御客さんが「硬め」を好むので、「普通」でも硬めにしてあるそうです。
ですから、「硬め」を注文すると他店よりも、かなり硬いそうです。
その反面、私のような「軟らかめ好き」の客は「ちゅるっ、ぬるっ、もちっ」とした食感が好きなので、
他店よりも茹で時間を長くとっているそうです。
一般的な御店 硬め「3」 普通「5」 軟らかめ「7」
すずき家   硬め「1」 普通「3」 軟らかめ「10」
単位は無く、あくまでも私のイメージなので、実際の分数は御店の方にお訊き下さい。

出汁は、げんこつ+背ガラ+鶏ガラではなかろうかと思います。
脂分が凄いです。
「長谷川家」(最寄駅:北久里浜駅)よりは少ないですけど、それでもかなりの多さです。
断っておきますが、「油多め」などと特注していませんよ。
油多めですと、私ではスープを完飲できないでしょうね。
塩分濃度は、程良いです。
「醤油だれ」は、数年前に食べた時と同じですかね?
今回は、「東京ラーメン」の姿がちらほらと見え隠れするんですよね。
まあ、気のせいでしょう。


店員さんは、店主と奥さんらしき方の2人。

「毎月 18日は、すずき家の日」という張り紙が有りました。
「醤油ラーメン・並(700円)」が、「500円」だそうです。
今日は「すずき家の日」なので、混みそうですね。

【 ↑↑↑ 平成29年3月18日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
「ラーメン(650円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系豚骨醤油ラーメンです。

麺は、もちもち感の幅広太麺。
軟らかめで注文して、もちもち感が素晴らしい。
これで、私にとって、麺の美味しい家系が4軒になりました。
他の3軒は、杉田家、たかさご家、六角家。
神奈川県ですから家系は多いのですが、私の好みの店は非常に少ないです。

出汁は、鳥獣系。
スープは、脂分がやや多いものの、醤油の使用量も程良く、とても美味しかったです。

この店は「醤油」の他に、「塩」、「味噌」もあるので、次回はそちらを食べてみたいと思います。


店員さんは、男女1名づつ。
出汁鍋は、砕けた細かい骨と脂だらけで、お掃除が大変そうだなと思いました。
毎日、美味しいラーメンを提供する為の努力は、相当大変な事でしょう。お疲れ様です。

  • メニュー[令和6年3月13日(水)]
  • 麺、スープ[令和6年3月16日(土)]
  • 「鶏ガラとキンメのWスープ ラーメン(600円)」[令和6年3月16日(土)]

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2位

たかさご家 本店 (日ノ出町、桜木町、伊勢佐木長者町 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/09訪問 2013/09/30

私にとっての、家系ベスト3です

「ラーメン・並(650円)」を食べて来たので、報告します。

分類としては、家系豚骨醤油ラーメンです。

麺は、幅広太麺です。
軟らかめで注文して、もちもち感たっぷりの美味しい麺でした。

出汁は、鳥獣系だけみたいです。
スープは、醤油の使用量も程良く、美味しく仕上がってます。

家系でスープだけ美味しい所は、多くありますが、麺も美味しい所には、
なかなか巡り会えません。
この店は、私にとっての家系ベスト3です。他は、杉田家、六角家。
軟らかめの好きな私は、もちもち感を感じないと美味しいと思えないんです。
ただし、六角家だけは、軟らかめで注文しません。
あそこは、基本が軟らかめですので。

チャーシューは、家系に多くあるタイプで、あまり美味しくありません。
これだけが唯一の、減点要因です。

男性2人で、切り盛りしています。

  • (説明なし)

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3位

味一番 (岸根公園、白楽 / 中華料理、ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2017/02/24

ついに、値上げです

【 ↓↓↓ 平成29年2月23日(木) 投稿 ↓↓↓ 】

『 ついに、値上げです 』

「ラーメン(600円)」を食べたので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の細麺です。
もちもち感も有り、なかなか美味しい麺です。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+野菜+昆布だろうと思います。
特に鶏ガラの出汁が素晴らしい。
また、「醤油だれ」の完成度が、非常に高い。

チャーシュー(焼き豚)も、とても美味しい。


たまに「昔ながらのラーメン」という謳い文句を冠したラーメンに遭遇する事が有りますが、
大体は期待外れに終わります。
その点、この御店のラーメンは、「ザ・昭和のラーメン」に相応しいと思います。
まあ、もっともこの御店は「昔ながらのラーメン」を謳い文句にはしていませんが。

ただ1つ残念なのは、500円 → 600円 に値上がりに成った事です。
(平成29年1月から値上げしました)
政府に頑張って頂いて、景気を良くして欲しいもんですね。

【 ↑↑↑ 平成29年2月23日(木) 投稿 ↑↑↑ 】
↓【 平成25年9月7日 投稿 】↓
ラーメン(500円)を食べたので、報告します。

醤油味の、東京ラーメンです。
出汁は、鳥獣系+野菜系。
スープは、あっさりとして、飲み干せるタイプです。

麺は、屋台の東京ラーメンで見かける、もちもち感の細麺です。
茹で加減も丁度良い。

客席はカウンター席のみ7~8席といった感じです。
厨房も非常に狭く、夫婦2人で動くのが大変そうです。

一応、営業開始時刻が11:00になっていますが、
その日の仕込みが早くできた場合、10:30くらいでも食べさせてくれます。

20回以上食べましたが、細麺のせいか、茹で加減にバラつきがありませんでした。
↑【 平成25年9月7日 投稿 】↑


↓【 平成26年7月3日 投稿 】↓
「チャーハン(650円)」を食べて来たので、報告します。

構成は、「チャーハン」+「スープ」です。

「チャーハン」
分類は、「しっとり」タイプです。
具は、シンプル過ぎます(笑) 「卵+焼き豚+ハム+グリーンピース」のみです。
私は、長葱が有った方が良いと思うのですが。入れ忘れたのでしょうかね?
味付けが、実に軟らかい感じです。何と言うか、寝ぼけた感じとは異なります。優しい味付けです。
「パラパラ」タイプをお好きな方には合わないと思いますが、私は美味しいと思いました。
皿の縁[ふち]には、「福神漬け」が付いていました。
一般的には、「紅生姜」、「搾菜[ざあさい]」だと思いますが、まあまあ合っていると思いました。

「スープ」
街の中華屋さんに有りがちな「ラーメンのスープ(醤油味)」に、「わかめ+長葱」が入っていました。
脂分は多めながら、塩分濃度も良く、なかなか美味しかったです。

夏季限定で、「冷やし中華+半チャーハン(850円)」も有りますので、
機会を見付けて食べに行こうと思います。
↑【 平成26年7月3日 投稿 】↑

  • 「ラーメン(600円)」[平成29年1月14日(土)]
  • 席を移動する時は、席の後ろに余裕が無いので、1度外へ出る必要が有ります。
  • 建物を横から見る。奥行の無いのが、良く分かります。

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4位

明華 (菊名 / 中華料理、丼)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/09訪問 2014/06/06

チャーシューが美味しい

ラーメン(500円)を食べたので、報告します。

醤油味の、東京ラーメンです。

出汁は、鶏系+野菜系。
スープは、あっさりとした飲み干せるタイプです。
チャーシュー(焼き豚)の味付け(生姜が効いている)は、抜群です。
鳴門も滑らかな舌触りで、とても美味しいです。

麺は、もちもち感の中細麺。
麺の茹で加減ですが、3人の料理人で微妙に異なります。
中年男性と、老婦人は丁度良いのですが、中年女性はやや硬めのようです。
30回以上通っていますので、まず間違いないと思います。

客席は、カウンター席6、テーブル席2といった感じです。

  • 店舗・外観[平成25年1月26日()撮影]
  • 「ラーメン(550円)」[平成27年1月13日(火)撮影]
  • 店主のお子さん製作の「みかん虫」[平成27年1月13(火)撮影]

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5位

一品亭 (大口、妙蓮寺、菊名 / 中華料理、つけ麺、餃子)

2回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/04訪問 2017/04/27

出汁は、毎回異なるのかも知れない

【 ↓↓↓ 平成29年4月26日(水) 投稿 ↓↓↓ 】

『 出汁は、毎回異なるのかも知れない 』

「ラーメン(450円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、東京ラーメン(醤油味)です。

麺は、加水率が中程度の中細麺。
茹で加減が良く、噛み心地も良いです。
かなり、美味しい麺です。

出汁は、鶏ガラ+背ガラ+豚肉+野菜だろうと思います。
この日の出汁は、「背ガラ+豚肉」の出汁が強烈で、他の日よりも濃厚な出汁でした。
他の日は、鶏ガラが大きく主張している「あっさり」タイプなので、
所謂[いわゆる]、「ブレ」なのですが、これはこれで非常に美味しいと思いました。
おそらく、仕込みをする時に、肉屋さんで「背ガラ+豚肉」が、特売日か何かで、
安く入手できたので、出汁の素材の比率を変えたのではないかと思います。
いつもの出汁しか受け入れないお客さんは「がっかり」したかも知れませんが、
雑食系の私は大満足でした。


店員さんは、60代後半の夫婦なので、あと何年味わえるか分かりませんが、
できるだけ、行く機会を作って食べて来ようと思います。

【 ↑↑↑ 平成29年4月26日(水) 投稿 ↑↑↑ 】
菊名駅から鶴見駅行きのバスに乗って、「東高校入口」で下車して、進行方向へ150メートル進んだ左側です。

ラーメン(450円)を食べましたので、報告します。
醤油味の東京ラーメンです。
麺は、もちもち感の中細麺。茹で加減が良く、美味しい麺です。
出汁は、鳥獣系、野菜系(根菜を含む)の味のハーモニーが素晴らしい。
スープは、あっさり感は少ないものの、コクが深く、とても美味しい。
本当は、もっと材料について書きたいのですが、食べログでは材料を詳細に書いてはいけないそうですので、
このくらいが限界でしょうか。

店は、カウンター席が7席のみです。老夫婦2人で切り盛りしていて、常連さんが多いようです。

  • 店舗・内観[平成29年4月25日(火)]
  • 「ラーメン(450円)」[平成29年4月25日(火)]
  • 休憩中

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6位

たんぽぽ (大倉山 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/09訪問 2013/12/04

裏メニュー

「冷やしラーメン(600円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、冷やし東京ラーメン(醤油味)です。「冷やし中華」では、ありません。

麺は、もちもち感の細麺です。茹で上がった麺を冷水で締めて、最高の噛み心地です。
量も程良い。

出汁は、鳥獣系+野菜系+昆布だと思います。
スープは、丁寧に脂抜きをしてあります。この工程が下手な店のは、食べていて辛いです。
塩加減も丁度良い。飲み干せるレベルです。

チャーシューも脂分の少ないタイプで、冷やしラーメンには合っていると思います

季節限定(6月~9月)なので、今年は食べる事は出来ませんが、来年再び食べたいと思います。
尚、裏メニューですので、メニューには載っていません。


ここは、前身が個人経営の「弁当屋」さんでした。おばさん2人でやっていて、けっこう美味しかったのですが、
コンビニ、大手「弁当屋」に押されて、消えてしまいました。

この店は、開店当初は奥さんも働いていましたが、現在は御主人1人で切り盛りしています。
出て来るまでの多少のお時間は、耐えてやって下さいませ。

  • (説明なし)

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7位

グラバー亭 新横浜店 (新横浜、岸根公園 / 中華料理、ラーメン)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2020/12訪問 2021/05/23

今年、1番多く食べたラーメン

【 ↓↓↓ 令和2年12月24日(木) 投稿 ↓↓↓ 】

『 今年、1番多く食べたラーメン 』

「とんこつラーメン(530円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、「豚骨だれ式・東京豚骨白湯ラーメン(醤油味)」です。

麺は、加水率が「中」程度の中太麺です。
比較的軟らかめで出て来るので、軟らかめ好きの私には、好感触です。
なかなか、美味しい麺でした。

出汁は、「げんこつ+背ガラ+野菜」だろうと思います。
味付けには、「豚骨だれ」と呼ばれる調味料が使用されています。
豚骨だれには、「粉末タイプ」と「ペースト・タイプ」が有りますが、
この御店ではペースト・タイプを使用しているようです。
豚骨だれは、「乳化剤+豚骨出汁+醤油」を主原料としています。
脂分は、「中」程度。
醤油が前面に出る事は無く、塩分濃度も程良い感じです。
ケミカル・パウダーは、やや多めです。
値段の割に、なかなか美味しいスープに仕上がっていると思います。

具は、チャーシュー(煮豚)+わかめ+支那竹+ゆで卵。
煮豚は、薄味で、このスープには合っていると思いますが、
煮込み加減は、もう少し軟らかめにして欲しいと思います。
わかめは、乾燥タイプではなく、塩蔵タイプなので、
運良く太い部分に出会えたら、最高の噛み心地をお楽しみ頂けると思います。

薬味は、「分葱の小口切り+紅ショウガ」。
3枚目の写真には紅ショウガが入っていませんが、通常は入っています。
たまに、在庫切れで入っていない事もあります。
これくらいの事で怒り出すようなサイコパスの方は、この御店に行かない方が良いです。
1日の来客数が少ないお店ですので、在庫を最小限に抑えるために起こる現象ですので、
大らかな気持ちで、お願い致します。

「大盛(740円)」
 麺玉が2つ入っていますので、大食いの方にも満足頂けると思います。

「ネギ・とんこつラーメン(640円)」
 白髪ねぎよりも幅の広い、「千切り」の長ネギを使用しています。
 そして、丼に盛る前に「油通し[あぶらとおし]」で、下ごしらえを行っています。
 生のネギとは異なる食感を、お楽しみ下さい。


店員さんは、70代の夫婦。

豚骨だれ式・白湯東京豚骨ラーメンは、「博多ラーメン」に影響されて、
昭和50年代に大流行したラーメンです。
私は高校卒業してすぐに働き始めましたが、低所得の人間にも食べられる値段だったので、
非常によく食べました。
今は無くなりましたが、馬堀海岸駅から近いところに在った「一三五」という中華屋さんで、
「豚骨だれ」というものを勉強させて頂きました。
その御店では、粉末タイプを使用していました。
この御店の味は、前述した「一三五」の味に似ています。
ただ、具は違いますね。「煮豚+支那竹+海苔」だったと思います。

【 ↑↑↑ 令和2年12月24日(木) 投稿 ↑↑↑ 】
「しょうゆラーメン(500円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、東京豚骨ラーメン(醤油味)ですね。

麺は、もちもち感の中細麺。
伸びが少し早い気もしますが、なかなか美味しかったです。

出汁は、鳥獣系+野菜系だと思います。
鶏系よりも、背ガラの旨味が多く出ています。
低温で煮出したのか、乳化は始まっていません。
スープは、醤油の使用量、脂分共に程良い加減です。
なかなか、美味しいと思います。


「ちゃんぽん(750円)」も食べて来たので、報告します。

分類は、長崎ちゃんぽんです。

麺は、しこしこ感の太麺です。
ちゃんぽんは、硬くて、噛み心地の良くない麺が少なくありませんが、
この店の麺は、美味しかったです。

出汁は、鳥獣系+野菜系+魚介系だと思います。
スープは、濁って乳化しています。
かなり、美味しかったです。


老夫婦2人で、切り盛りしていました。

平成1桁の頃は、もっとお客さんが多く、「干焼蝦仁」などの高級中華もメニューに有りましたが、
バブル景気が去り、徐々にお客さんが減って、いつの間にやら無くなってしまいました。


新横浜は、御存じの通り、「ラーメン博物館」や、ラーメン専門店、中華料理店が数多くある街です。
しかし、それは環状2号線のある大きく栄えた「新幹線口」側だけで、
住宅街の「篠原口」側は、一方通行、行き止まり、狭い道などの悪条件で、飲食店は少ないです。
以前は、「篠原口」側にも「日進軒」という中華料理店があったのですが、3年くらい前に廃業になっています。
「日進軒」の麺は軟らかいものの、なかなか美味しい「ラーメン(450円)」を食べさせてくれました。
東京ラーメン(醤油味)で、鳥獣系+野菜系のあっさりとした「ラーメン」でした。

  • 「とんこつラーメン(530円)」[令和2年12月17日(木)]
  • 「とんこつラーメン・大盛(740円)」[令和2年7月22日(水)]
  • 「ネギ・とんこつラーメン(640円)」[令和2年7月24日(金)]

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8位

ニュータンタンメン本舗イソゲン 白楽店 (東白楽、白楽、東神奈川 / ラーメン、中華料理、焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/09訪問 2013/11/09

スープ以外に、興味無し

「タンタン・スープ(500円)」を飲んだので、報告します。

「ニュータンタンメン本舗・イソゲン」という、チェーン店です。
ニュータンタンメンという商品名ですが、中華料理の担担麺とは別の料理です。
普通の担担麺は「胡麻坦々」、神奈川県特有のニュータンタンメンは「塩タンタン」と、私は勝手に呼んでいます。

話を寄り道しますが、宮崎県には、「醤油タンタン」と呼べる担担麺が存在します。
新宿(東京)には、その「醤油タンタン」の支店があります。元コマ劇場の近くです。

話を元に戻します。
出汁は、鶏系+野菜系(にんにくを大量に含む)。
スープは、基本的には塩味です。香り付けに「醤油」が、ほんの僅かに入っています。
具は、挽肉(豚肉)+溶き卵です。
あっさりした塩味のスープは飽きが来ず、いつ食べても美味しいです。
唐辛子が入っていますが、辛みの少ない品種を使用していますので、
普通の人でしたら、中辛が丁度良いかと思います。
辛さの種類は、(メチャ辛、大辛、中辛、普通)のようになっています。
辛さの苦手な方には、唐辛子抜きも作ってくれます。

私は横浜市、川崎市で数件食べてみましたが、味が異なります。
従業員の方に訊いてみたところ、
「調味料は決まっているが、出汁は各店で異なるので、当然味は異なる」
との回答を得ました。
尚、「タンタン・スープ」は、イソゲン全店で取り扱っている訳ではありません
ここの店でも、実は裏メニューで、メニューには表示されていません。

「タンタンメン」を注文する客が多いのですが、私はこの店ではスープにしか興味がありません。
あと、他のメニューは一般的な価格よりも高いような気がします。

  • 店舗・外観[平成26年2月22日()撮影]
  • 「タンタンスープ・中辛(500円)」[平成28年2月6日(土)撮影]

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9位

ラーメン 杉田家 本店 (新杉田、杉田、屏風浦 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/10訪問 2013/11/01

早朝から営業してて、便利です

「ラーメン・並(630円)」を食べて来たので、報告します。

分類は、家系豚骨醤油ラーメンです。

麺は、断面が、やや楕円形に近い幅広太麺です。
軟らかめで注文して、もちもち感の美味しい麺でした。

出汁は、鳥獣系のみだと思います。
スープは、やや醤油が強い標準的な家系の味付けです。
乳化が始まる直前のような感じの、濁り方です。
かなり、美味しかったです。

チャーシューは煮豚ですが、煮込み方が全然足りず、
筋のような部位の為か、ゴリゴリと部分的に硬く、あまり美味しくありませんでした。
味付けに関しては、前回行った時よりも、良くなった感じがしました。
前回行った時は、味が極端に薄く、非常に不味かったです。


朝 6:30頃に着いたのですが、8人の待ち客。
皆さん、お好きですねえ。
(お前もな!)

家系は、数多くの店が有りますが、スープ、麺、両方共私の好きなタイプの店は少ないです。
杉田家、たかさご家、六角家、すずき家が、私のお気に入りです。

  • (説明なし)

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10位

龍龍 (赤羽岩淵、赤羽 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/05訪問 2017/06/04

今年1月、ついに値上げです

【 ↓↓↓ 平成29年6月3日(土) 投稿 ↓↓↓ 】

『 今年1月、ついに値上げです 』

「龍龍麺[ろんろんめん](700円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、こってり系・東京豚骨ラーメン(塩味)です。

麺は、平打ち麺。
似たような形状でも、喜多方ラーメンよりも加水率が「低く」、家系ラーメンよりは「やや高い」加水率
となっています。
基本的に「普通」で出て来ます。お好みを訊かれる事は、有りません。
まずまずの「もちもち感」。美味しい麺です。
麺箱には、「豊華食品」の刻印。

出汁は、げんこつ+背ガラ+鶏ガラ+野菜+昆布+魚介だろうと思います。
乳化の度合いは、高いです。
脂分は、中程度よりも低めです。粘度は、中程度以下です。
塩分濃度は、程良いです。
魚介と昆布の出汁は、「塩だれ」の方に入っています。
かなり、美味しいスープに成っていると思います。

具は、チャーシュー(煮豚)+支那竹+海苔。薬味に、「関東葱の輪切り」。


店員さんは、50代後半の男1人。
何気に、この店員さんには親近感が持てます。
私と年齢もほぼ同じ、風体もほぼ同じ。ただ、白髪の多さでは、私の方が勝っていますね(笑)
今回は1人でしたが、2人居る時も有ります。

今年の1月に、600円 → 700円に、値上げしました。
まあ、仕方の無い事ですね。この物価高の御時世では。
安倍総理! 徐々に景気が良くなっていると言っているのは、あなただけですよ!

見た目は、家系ラーメンに近いものが有りますが、実際食べてみると、
全く別の麺料理だというのが分かります。

予防線:熱烈な家系ファンには、絶対に合いません。
    食べない方が良いと思います。
    予想評価:1.0~2.5

「十豚[じゅっとん](最寄駅:池袋駅)」、「天狗や(最寄駅:新杉田駅)」の
両・名店が無き後、こってり系・東京豚骨ラーメンのチャンピオンだと私は思います。
「いや、〇〇の方が、絶対に美味しい!」
という意見には耳を貸しません!
ただ、教えてくれたら、嬉しいなあとは思います(笑)

【 ↑↑↑ 平成29年6月3日(土) 投稿 ↑↑↑ 】
龍龍麺[ろんろんめん]600円を食べて来たので、報告します。

開店当初から通ってはいますが、行った回数自体は少ないです。
年に2~3回と言った所でしょうか。毎日食べるにはちょっと、と思いますが、時々、無性に食べたくなります。

分類としては、東京豚骨ラーメンですね。味付けは違いますが、「屯ちん」に似ています。
出汁は、鳥獣系のみだと思います。脂は相当浮いていますが、スープ1面を覆い尽くす程ではありません。
スープの味付けは、塩のみだと思います。
麺は平打ち麺で、左右に畝って[うねって]います。所々、麺の幅が異なっています。
尚、細麺も取り扱っているので、事前にその旨伝えれば、細麺への変更も可能です。
スープを1口啜る[すする]と、とても良い味が口いっぱいに広がります。
麺は、私の好きなもちもち感は少ないものの、このスープには合っていて、なかなか美味い。
私はレンゲを使わずに、丼から直[じか]飲みですので、食べ終わると、唇は脂でギトギト(笑)

豚骨ラーメン好きで、強烈な豚骨の匂いに耐えられる方ならば、気に入ってもらえると思います。

麺は出来れば、東京ラーメンに使用する、中太麺、中細麺の方が合うように私は思います。

この店は立ち食いで、8番まで表示されていますが、6名が限界でしょう。カウンターの途中には、給水器も有りますし。

店に入ると、「いらっしゃいませ」の挨拶も有りません。しかし、店員さんは人との会話が嫌いな訳では無く、
食べながら世間話を私が振ると、けっこう笑顔で会話してくれました。

  • 「龍龍麺(700円)」[平成29年5月27日(土)]
  • メニュー)」[平成29年5月27日(土)]
  • 客席入口

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