やまねお父さんさんが投稿したRecette(兵庫/三ノ宮)の口コミ詳細

やまねお父さんのレストランガイド

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Recette三宮(神戸市営)、三ノ宮(JR)、三宮(神戸新交通)/フレンチ、イノベーティブ

3

  • 昼の点数:4.2

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.9
3回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

今年の冬は2月にずれ込み おかげでスペシャルなおまけに出会えました

奥さんとの恒例の年末ルセット、今年は色々あって年明け、しかも2月にずれ込みとなりました。予約して伺うと、お客は私たちだけ、さすがは2月、接客業が最も暇な月なだけのことはあります。
お陰で個室でゆっくりと食事、しかもおしゃれなサプライズまで用意されていました。。

前菜1
相生の牡蠣 香草バター焼き
いつも通りの美味しさ、殻に残ったスープがたまんないです。2月、ちょっと牡蠣は厳しいかもと思っていたのですが。パンが少し遅れたのは残念、スープが少しだけ冷めちゃった。でも当然拭って。絶品です。私たちしか居ないのでパンのタイミングがずれた模様。ちなみにこちらのパンは自家製ですべて焼き立て、堪らない美味しさです。

前菜2
甘海老のカタイフ巻き
食用黒炭のコロッケ
野菜のスープ

これだけを並べるとふーんですよね(黒炭とか普通じゃないけど)。良くある前菜、でも、写真をご覧ください。どんな盛り方してんねん!となる不思議な容器?です。試験管立てみたいな木の枠に立体的にスープの容器が刺さり、それにかけるように用意されたエクストラバージンオイルが入ったスポイト(いよいよ理科室)が隣に刺さっている。炭の コロッケと海老のカタイフ巻きは串に刺さって、松ぼっくりと一緒に空中に浮かんでいる。なんかワクワク、楽し過ぎまます。

前菜3
いつも通り、色彩感に溢れた美しい一品
広いお皿に色とりどりのソースと野菜、そして料理が散りばめられている。

アスパラガスのムース
パテ・ド・カンパーニュ アンチョビの入ったオリーブとピクルス
明石鯛の煮こごり
笹鰈のエスカベッシュ
松葉かにとかにみそのムース

周りにある野菜とソースがおいしんですよね。比較的濃厚なあじわいの前菜にさっぱりした野菜の組み合わせがいいです。

魚料理
明石鯛のパルシェ、中には伊勢海老が。
クレーピイーヌという網脂の揚げた?ものが付け合わせらしいです。ソースは伊勢海老のアメリケーネソースとシャンパンソース。
食感の楽しい一品でした。

肉料理
鴨とフォアグラのアンサンブル
ビーツ、筍、ロメインレタス、フランスの茸(名前は失念)の焼いたものか添えられています。ソースはトリュフソースと紫いものヒューレ
肉も魚もフレンチらしい、でも一捻りされた一品で楽しめました。

グラニデ
グラニースミス(オーストラリアの青リンゴ)のコンポートとシャーベット中にプツプツとする仕掛けが、口の中が炭酸の雨です。

デザート
須田農園のラ・フランスのみを用いたコンペートとシャーベット、ブリュレ
食用竹すみ
の砂糖がしやきし、うすてのクッキー
ミニミニのチョコとフィナンシェ

最後に珈琲とカモミールのハーブティーとミニミニのチョコとフィナンシェ
ここでビックリのサプライズが。
いつもと違う真ん中にへこみのある容器に乗って登場したチョコとフィナンシェ。へこみの部分には水が入っていてそこにドライアイスを入れると...
幻想的なスモークに包まれたチョコとフィナンシェに早変り。いつもはディナーだけやっている演出ですが今日は私たちだけだったので特別に。
もちろんチョコもフィナンシェも同じ、珈琲もハーブティーも同じ、でも違いますよね。すごく得した気分です。
奥さんの誕生日ディナー、いつもは施家菜なんてすけど、今年はコチラデディナーにしてみるのもありですよね。
また、このスモークに会えますし。

2019/03/14 更新

2回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

今年もルセットさんで冬のディナー コ今年は素直に満足です

毎年恒例の奥さんとのフレンチランチ、昨年に続いてルセットさんにお邪魔しました。

ランチのコースにスープを追加、飲み物は完熟100%葡萄ジュース、赤、ロゼを。さすがに12月、お店はほぼ満員でしたがサービスにはなんの問題もなし、楽しい時間でした。

アミューズ
タスマニアサーモンのリンゴを用いた燻製 サワークリーム、トラウトサーモンノ卵添え

サーモンの燻製具合が素晴らしい、いきなり心がのっちゃいます
いつもの御影石のフランス産発酵バター、今回も勿論パンは自家製なんですが、ミニ食パンが楽しすぎる。普通のフランスパンもおいしいんですけど、この演出は楽しい。

2皿目の前菜はこちらの定番の一品、お皿の野菜畑の上に小さな皿が並びます。ソースはパプリカとビーツのソース
パプリカのムース、トマトのシャーベット添え
パテ・ド・カンパーニュ
笹鰈のエスカベッシュ
アボカドと蛸のマリネ
松葉ガニのタルタル かにみそのムース

3皿目はスープ(700円)
カリフラワーときのこの濃厚なポタージュ
生クリームのあわの上にベーコン、きのこソテーが浮かびます。寒い季節に極上のスープ、一品加えて正解でした。

メイン
オマール海老のロースト(1800円)
奥さんは景気をつけてオマールに。シャンパンの泡ソースか楽しいです。大喜び。

私はプレファルシー リードボーなる料理
リードボーを鶏肉で包んでソテーしたものに甘い野菜のソース。濃厚さをさっぱりとした鶏肉、更には野菜のソースでという感覚がいい感じです、楽しめました。

グラニデ
柚子のシャーベット、酢橘のジュレ、柚子の皮のコンフィ
前の時もそうでしたがグラニデに凝りすぎ、さっぱりとすると同時に凝った味わいを楽しめます。この肘の張り方は大賛成

デザート
クルミのラクワーズ
ラ・フランスのコンポートとシャーベット
チョコレートのムース
結構ボリュームがあります。そして結構濃厚な感じ。もうひとつズドンと甘いメインをお腹に入れる感覚のデザート。私はフレンチでのこの感じなデザートが大好きです。

そして最後に珈琲とパーブティーで小さな御菓子を頂きながら。
今回はパートドフリュイ、パッションフリーツのフィナンシェ(これ絶品、もっと欲しかった)

昨年と違いたっぷりとドキドキさせて頂きました。どの皿も工夫されていて、しかも美しく、味が美しさと調和している。遊び心も散りばめられていて楽しかったです。しかもこれで13670円はお店の雰囲気と真逆でお安い感満点です。これでは来年もお邪魔しなくては。

2019/02/02 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.6
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.5

おいしいフレンチを北野らしい雰囲気の中で  全てが合格点しかし突出したインパクトは無い が、ユニークな工夫が楽しいお店

奥さんとの定期的な北野ランチ。今回は12月ということもあってフレンチ、そして新しいお店を所望。食べログはこういう時役に立ちますよね。
御手頃な価格で、しかもあまりボリュームが多くないランチ、という感じでこちらをピックアップ。電話で確認して予約、お店の場所は好きやで西播磨さんのある通りの一本下の通り、(マニアな珈琲専門店)サンパウロから下に降りたところ、シャミアナのチョイ西側です。

階段を降りたところにに2つのお店が、もう一軒、レシピはこちらの展開している、カジュアルなビストロ。
こちらは外観、内装、神戸の老舗フレンチらしく店内はいかにもという
雰囲気。3500円のランチコース(魚か肉料理をチョイス 税サ別)をお願いしました。
魚、肉料理のチョイスは鴨肉のソテー、イベリコ豚のソテー、牛頬肉の煮込み、鱸のボワレ
から。よくあるラインアップ。奥さんはイベリコ豚、私は鱸を。
ワイン、グラスは赤、白、シャンパンとも5種類程度から。私はソャルドネ14、奥さんはアルザスの白、ケヴェルストラミネールを。2人ともワインの素養はないですから勧められるまま、おいしかった、これでOK。

一皿目はカキのオリーブ焼き 香草風味
殻に残ったソースがね、待っていると来ました、焼きたてのパン。よかったら殻に残ったソースをどうぞ、イエイエお待ちしておりましたという感じで。
お下品な蕎麦おやじてすから、いつだってこのソースは見逃せません。

二皿目は前菜オードブルの盛り合わせ、なんかイタリアンっぽい。野菜を散りばめた華やかな皿の上に、わかさぎのエスカベッシュ、トマトのシャーベットと赤パプリカのムース。明石蛸のマリネ、豚肉とナッツのカワパーニュ、帆立貝、サーモン、いくらの マリネ。おいしいし綺麗だけど個人的にはけどなんかなぁ。

鱸のボワレはイタリアのシャンパンのソースとオマールを使った泡のソースで。きのこをたっぷりと皿の上に散らして、泡のソースの上には赤い紅葉の飾り切りが。秋がいっぱいな楽しい演出。
ただ鱸はもう少し火を通して皮をパリッと、甘味のある身とのコントラストがついた方が好み。泡のソースがユニークなだけに。
イベリコ豚マスタードソース
イベリコ豚は確かに濃厚なロースト、味が濃い、ユニーク、しかし後に残る風味は豚。肉の旨味があり、ただただローストしただけでも旨い。マスタードに合うふしぎな豚でした。

パンは2種類、いずれも焼きたてでこちらは超おいしい、おかわり欲しい。バターの演出もユニーク、冷たい御影石の上に乗っています。味は少し淡泊だがパンが旨いので、これぐらいが。

グラニテは、ブラッドオレンジのジュレとカンパリのシャーベット。口のなかでカンパリオレンジ!これは楽しい!

珈琲とパーブティー(カモミール)と一緒にラ・フランスのデザート、これも一工夫されています。
ラ・フランスのコンポート、ジュレ、アイス、ムースが層状になった一品(おいしくて写真忘れ)。一番下、4分割された格子状、 斜めにぐいちでムースとジュレが2つずつ、その上にコンポート、そして一番上にアイスがアーモンドの薄い焼き菓子を頭に乗せて。さわやかでいろいろな味と食感のラフランスが口の中で踊ります、これは逸品。
最後にパートドフリュイとフゥナンシェが、またまた石に乗って登場。パッションフルーツのパートドフリュイ。ジュレとグミの間みたいなお菓子と説明されましたが、とっちかというとグミに近い。パッションフルーツ感満載で食感どもども満足

ラ・フランス、パートドフリュイ、カンパリオレンジは面白い、強く印象に残りました。一方、メイン、アミューズ、前菜、すべてがいい意味安定、しかし標準的でドキドキしない、安全、健全、好青年な感じ。一品、一品の存在感がちょっと、それにドキドキする怪しい雰囲気がない。
しかし3500円のコースでそういった部分を求めるのが無理がある話。このお値段でよくまとまっていて、その中で楽しい趣向が散りばめられて。
確かにいかにも老舗のフレンチ感のある工夫あるお手軽ランチを楽しめます。

2017/01/02 更新

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