この口コミは、やまねお父さんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.1
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.7
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.7
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| 雰囲気3.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
明らかに街の豚かつ屋とは別次元 これでこの値段は東京ではあり得ないが...さて
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2017/04/16 更新
こないたラ・センサスィオンさんに行く道すがら、私が18才の時からお世話になり、昨年惜しくも閉店された、あの名店とんかつやまとさんの後に、なんと!再び豚かつ屋さんが開店しているのを発見、次の週に早速ランチに伺いました。
表はやや落ち着いた和風の造り、しかし上の赤い日差しはやまとさんのままです。店内もやまとさんとほぼ同一、しかし上品で清潔な印象に仕上がっています(特にトイレはすごく綺麗に)。まるでちょっとした割烹みたいな感じに造りになっています。店主はまだお若い方、他の方のレビューを拝見するとミシュランビブグルマンの割烹で修行されたみたい。やまとで良く座っていた カウンター席の端に坐り、懐かしさと何となくな違和感に包まれながら待ちます。
基本のお昼のランチメニューは、ロース、ヒレ、ミックスの三種、さらに数量限定の
蔵尾ポークロースカツ膳1200円、当然私はこれです。
やまとと同じ感覚でパッと出てくるわけではありません。自家製の粗いパン粉でじっくりと低温で揚げられている様子、出来上がった豚カツは衣が白い花びらの様に拡がり、中はあくまでジューシーに、火の通り加減が絶妙で噛むと肉汁が溢れてきます。
炒り胡麻を各自が小さなすり鉢、擂り粉木で摺りおろし、少し甘めのな濃厚ソースを入れて和辛子で味を整えます。
これにカツをつけて、うん旨い。
キャベツは食べる直前に水切り、皿に盛られますが、当然豚カツは網の上に。このキャベツか凄い。豚カツ屋のレベルとは異なる細さに線切りされたキャベツは不機嫌な食感がまったくない。自家製の和風ドレッシングは豊潤な梅の香りと味わい、塩とオイルの加減が絶妙。このドレッシングをかけて頂けば口の中に爽やかさがパッと拡がります。
イヤー関西でこのレベルの豚カツが頂けるとは、まったく驚きました。
関西の豚カツと言えば細かいパン粉を使い高温でカラッと揚げたものがほとんど。それはそれで不味くはないのですが、単純な揚げものにしか過ぎず、蒸し料理のニュアンスがなく肉に衣をつけて単に揚げた料理。もちろん工夫をされているお店も多いのですが。
東京でも通用する素晴らしい豚カツだと思います。
しかし、関西の、神戸の、しかも西元町という地域で受け入れられるのか?ちょっと心配です。
東京なら2000円は最低してもという豚カツが半額で食べられる、ならばというのは東京の豚カツに慣れた感覚。向かいの太郎さんも、前にあったやまともサラリーマン男子の味方、しっかりした揚げものでお腹一杯、さくっとしたカツをさくっと出してもらって、さくっと食べて、さぁ昼からも頑張ろうという感覚。ちょっと好みの別れるところになるのでは?
事実、この日も向かいの太郎さんはサラリーマン男子の待ち多数、こちらはゆったり。これだけの豚カツが食べられるお店は是非とも頑張ってほしい! 私的には神戸で最高のカツと考えます。また食べに行きます。