yama-logさんのマイ★ベストレストラン 2013

5年ぶりにエリア賞を頂きました♡(SHIGA & KYOTO)

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

初めて行った秋田県。
お料理、日本酒・・・秋田のレベルの高さに驚かされました。

マイ★ベストレストラン

1位

じん市 (角館 / 創作料理)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥15,000~¥19,999

2013/10訪問 2015/12/22

感動

秋田駅から新幹線に乗って角館へ移動!
角館では飛びぬけた評価のお店 ”じん市” さん。
前もってランチ予約をしてお伺いいたしました。

ご夫婦で経営されているこじんまりとした創作料理屋さん。
大将のご両親がされている”高橋旅館”がお隣に併設されていました。

”笑顔人”である奥様が笑顔でお出迎え。
店内はカウンター席と上がり座敷席が二つ。
1人での訪問にかかわらず、座敷席を用意していただき、ゆっくりとお食事することができました。

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・帆立の湯葉巻き揚げ
中からジュワっと帆立の出汁が出てきます。脂っこくなく上品な揚げ物。

・マフグとレタスのサラダ
秋田沖でとれたマフグと角館の無農薬レタスのサラダ。
マフグの身は表面が軽く炙られています。
河豚とは思えないほど身がこりこり。とても美味しかった。

・黄パプリカのジュレ
見た目が非常に可愛らしい逸品。
出汁はマグロ、カツオ、利尻昆布を使用。

・あわび香草パン粉焼き
人生最高のあわび。こんなに柔らかく調理できるんですね・・脱帽・・。
イタリアンパセリとセロリ、そしてアーモンドが使われています。
下には角館の無農薬ほうれん草の絨毯が敷かれています。

・蟹のあんかけ茶碗蒸し
蟹身がこれでもかとタップリ!優しい味わい。

・揚げ物 平目
今回秋田で一番よく出会った魚介。それが”平目”でした。
脂がしっかり乗っていますが、いろんな調理ができます。
薄く綺麗に揚げられていました。

・秋田 黒毛和牛(にしき牛)のイチボ
付け合せは、秋田のクレソン(くれ美人)と菊のサラダ。
フランボアーズのビネガーが爽やかに味付け。

・パスタ
〆はまさかのパスタでした!創作料理にはびっくりです。
この日はセイゴのパスタ。紫蘇と梅づけが乗っています。
アイオリソースでさっぱりと味付けられています。

・デザート
洋梨のタルト、抹茶チョコ、モンブラン
チョコはベルギーチョコを使用。
モンブランはアーモンド・和三盆。
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お料理はもちろん、笑顔人である奥様の暖かさを感じました。
人と料理との出会い 一期一会を体全体で実感。本当に最高でした。

角館の武家屋敷を歩いて見学し、秋田を後にしました。
必ずまたお伺いいたします(^v^)ごちそうさまでした!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 鮑香草パン粉焼き

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2位

日本料理 たかむら (秋田、泉外旭川 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/10訪問 2015/12/18

最高の江戸料理

食べログでは、秋田県No.1、全国でNo.5とトップクラスのお店。
秋田県に訪問した際には、必ず訪問しようと決めていた。
前もって予約して訪問。お料理はコース料理のみ。

秋田駅からタクシーで10分ほどの住宅地にひっそりと佇んでいる。
店内は、広々としたL字型カウンター席と、座敷席が1つ。
お料理は、東京で修業されたという大将が全て1から1人で調理されている。

此方のお店は ”江戸料理” がいただけるお店。
”京料理” は知っていますが、”江戸料理”とはどんなものなのか。

江戸料理とは、四季折々の旬の素材を最大限にいかす料理。
細かい小細工はせずに旬を感じることが、何よりも素晴らしいとの考え方。
魯山人先生の言葉を思い出しましたよ…。

コース料理は、先付けから甘味の氷豆腐に至るまで、
秋田県の旬の食材を中心とした江戸料理のオンパレードである。

特に印象に残った食材は 「あわび」「鰆」「穴子」 

『あわびは大きければ大きいほど美味い』とたかむらさんのお言葉。
この日は少し小ぶりであるという(それでも800g以上です・・・)鮑が柔らかく蒸され
ベストタイミングで提供される。言葉にできない…。

鰆は、東京では白身の味を楽しむほうが主体であるよう。
”寒鰆”と言われる産卵期前の脂がのった12月~2月の真冬が旬とされている。
西日本では、漢字の通り春が旬の魚という印象。
もちろん回遊魚ですので、地域によって旬の時期は変わるのですが…。
この時期に旬の鰆が頂けることも驚きである。
京都では、西京味噌の塗られた西京焼きが有名だが、塩焼きの鰆は格別。
とても肉厚でジューシー、素材をダイレクトに感じる。

穴子は柔らかく蒸し揚げられ、真ん中にウズラの卵でしょうか。龍の目のような出来上がり。
何重にも丁寧に巻かれた穴子。優しい味付けで、非常に上品な一品だった。

そして・・何と言っても”日本酒”が素晴らしい。
秋田県の地酒を何種類か。
”一白水成” ”山本 亀の尾” ”雪の茅舎(美酒の設計)”などなど。
香り高い飲み口のよい秋田のお酒の中でも、上物揃いだった。

特に「美酒の設計」は感動的。
関西ではまず出会うことはありませんしね…。

お料理とお酒そして大将に感動・感謝。
店主様と楽しく会話もしました。
お客様を1人1人大切にされているのが伝わってきました。

秋田に行った際には、絶対にはずせないお店。
もうすでに行きたい…。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

カハラ (北新地、東梅田、大江橋 / 創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2013/03訪問 2015/12/18

新地の聖地

この日をどれくらい楽しみにしていたことでしょう。
北新地で40年以上にわたり愛され続けている名店 カハラ。初めての訪問です。

名前の『カハラ』は、ハワイの kahala に由来、ミシェラン二つ星獲得店であります。
オーナーシェフの森義文氏は、アジアNo.1シェフに選出され、
さらには農林水産省の施策推進と食文化の発展に貢献する料理人へ与えられる
料理マスターズの受賞をされておられます。
また、世界で一番予約の取りにくいと言われる 三つ星レストランのエル・ブリのシェフフェラン・アドリア氏に
「このレストランのためだけに大阪に来る価値がある」と言わしめるほど世界的にも有名なお店。

場所は新地の中央通りを一本外れたビルの2階、重厚感のあるドアを開けて入店。
8席のカウンターだけのこじんまりとしたレストランです。ミュージックはかかっていません。
18時~、20時40分~の二部制。

18時きっちりに開始する御料理メニューはおまかせのコースのみ。
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●食前酒 葡萄(大阪樫原)で仕上げた半貴腐ワイン
  アルコール度数も7%で口当たりも軽く飲みやすい。

●ホタルイカと ホワイトアスパラガス
  ソテーされたホワイトアスパラにボイルされたホタルイカ。
  ソースは2種類。3種類のマスタードソースとラー油。
 
●八寸仕立ての前菜
 
 ・うどの鎖切 つなぎ目なしの職人技。たった1分ほどで完成するらしい。
 ・シラスと芹
 ・キャベツと海老、あけがらし
 ・先端牡蠣にフィンガーライムを乗せて
 ・うすいエンドウのカンコワイヨットかけ 薄いパン生地の器も頂ける
 ・のれそれ と 文旦 稚魚と柑橘類。面白い組み合わせ。

●シューカレー
(シェフお手製のコーヒーオイルがかけられた黒ピーナッツ)
 ブーランジュリータケウチの特製パン。
 結構辛いですが、黒ピーナッツが口の中を中和してくれます。

●カチョカヴァロ(吉田牧場) 有明海苔 磯辺巻き
 焼き立てトロトロのカチョカヴァロを海苔で巻いていただきます。何とも円やかで旨い。

●十割蕎麦 からすみのパウダーがけ 
 ゆで時間が8秒という十割そば。表面には何やら黄色い粉が振り掛けられている。
 その正体はカラスミ。蕎麦と絡めていただく。これは唸りました。こんな取り合わせがあるなんて。
 新潟の地酒 鄙願(ひがん)と合わせていただきます。

●鮑・松なめこ・金針花のスープ仕立て 
 器は文旦の皮を裏返したもの。スープにも文旦の香りが溶け込み最高の逸品。

●フカヒレのソテー
 細かく削られたカチョカヴァロ、ブラックペッパーと共にいただきます。
 チャンピオンパプリカとゴボウの付け合せも最高。焼きフカヒレは初めて頂きました。

●春菊のスープ
 ほどよく春菊の苦味を残した色鮮やかなスープ。

●クレソンのサラダ
 錦市場にしか売っていないという錦胡麻と
 カリカリに煎った蕎麦の実が振り掛けられている色鮮やかなサラダ。食感も素敵です。

●本山葵黒毛和牛ロース肉のミルフィーユ(5枚重ね)
 つけ合わせは藤三七、益荒男ほうれんそう、蓮根餅。
 目の前の鉄板でシェフに焼いていただき取り分けていただけるカハラの名物料理です。

 全部で3回焼いていただけ
 ○1枚目はガーリックと山葵を巻いて タレで。
 ○2枚目はガーリックを巻いて辛味大根のぽん酢で。
 ○3枚目は好みの食べ方でいただきます。

●空豆ご飯・香の物
 表面には空豆がぎっしり。何とも色鮮やかです。
 ご飯の中には温泉玉子が隠れていました。塩加減も抜群。

●果物 フルーツ ブラッドオレンジ アングレーズソース
●デザート 篠山の白小豆、イチゴのクレームブリュレ
●飲み物 チャイ ハチミツを入れて。
●茴香、花山椒のショコラ
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 五感全体で独創的なお料理を楽しめました。
 料理が登場するたびに食材を見せていただき、シェフ自ら説明をして頂けるのでとても勉強になります。
 お店で使われている漆塗りの食器の数々は森シェフの作品であります。
 またご自身で田植えも手伝われている『カハラ米』と呼ばれる独自のブランド米も使用。
 テーマパークに来たようなワクワク感とびっくり箱を開けるようなドキドキ感。
 何から何まで本当に満足でした。シェフは真の料理人であると思います。
 メニューは月替わりであるため次月にはまた違った雰囲気が味わえます。
 何度も行ってみたい素敵なお店。幸せな気持ちになれること間違いなしです。
 森シェフをはじめ、スタッフの皆様 楽しい時間をありがとうございました。


  • 牛蒡とパプリカと森シェフ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

緒方 (四条(京都市営)、烏丸、大宮 / 日本料理)

6回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/08訪問 2018/08/11

夏の緒方さんへ☆

2018年8月 再訪。

今宵は夏の緒方さんを楽しみました☆
マイグルマン、シェフ2人をお誘いして。

頂いた内容
○すっぽんの煮こごり、生姜
○向付:鱧炙り(沼島)、いしかげ貝(宮城県)
○鱧の造り、雲丹(阿蘇)、塩ごはん
○マナガツオ、茄子
○黒鮑と桃、桃ジュレ
○鱧、岩もずく、酢醤油・山椒油で。
○キンキの焼き物
○食事:鰻、土鍋ご飯
○食事:お蕎麦
○食事:鯖寿司、海苔
○新生姜の葛餅

夏の緒方さんは、鱧をたっぷり堪能しました。

シンプルな構成ですが、緒方さんでしか味わえない組み合わせ、演出があります。

やっぱり美味しいです☆

次は蟹の時期にお邪魔いたします。
3ヶ月ぶりの訪問となりました。
今回は春の食材「筍」「花山椒」を狙っての訪問です。

2018年4月
○蕗の飯蒸し
○向付①明石虎魚(子、肝、に皮、皮、胃袋)
○向付②ハリイカ、生このこ(1800年代のオールドバカラミケランジェロのコットンケースで提供)
○筍、茹出汁
○炊合①白子筍(京都塚原)②わかめ(鳴門)
○揚物 蛤(三重県桑名)、小鮎(琵琶湖)
○焼物 桜鱒(福井県小浜)
○強肴 佐賀牛、花山椒
○鯨(尾の身)
○食事
①甘鯛と和紅茶の御飯
②雲丹の卵とじ丼
③十割蕎麦(岡山県蒜山)
○水物(夜桜)

頂いた日本酒
○広島錦
○松の司
○花垣

素材の破壊力は右に出る者がいないくらい。
緒方さんの特選素材はいつもインパクト大です。
塚原白子筍は、50cmはあろうかという代物でした。

素材を活かしたシンプルなお料理が多いのですが、繊細でありながら凄く大胆。

何度訪問しても新しい感動がある1軒です。
次回は夏の緒方さん。楽しみです。
再訪⑥
前回より、5ヶ月ぶりの再訪。
今年も食べログアワード2018年「GOLD」を獲得されました。おめでとうございます。

2018年1月の内容
●先附:唐墨餅(お正月らしく根付き松と共に)
●椀物:湯葉と白味噌
●向付:平目、エンガワ(明石産)
●焼物:雲子焼き(相方はグジに変更)
●揚物:マナガツオ、堀川牛蒡(牛蒡は凍った様子を表現)
●雪まろげ(ふぐ身、てっぴ、とうとうみ、みかわ)
●伊勢海老の蕪餡かけ(1人半尾ついていました)
●食事:牡蠣フライ丼、いのしし丼、鴨蕎麦(3種類からお好みで)
●水物:くわいのお焼(白小豆)

日本酒
●松の司(あらばしり)
●飛露喜
●長珍
●雑賀(純米吟醸)

今月はお正月、冬を感じる演出。
氷の球体「雪まろげ」の中には「福」が沢山入っていました。
この日特に印象的だったのが「特大の平目お造り」と「伊勢海老の蕪餡掛け」です。
改めて「素材の破壊力」を感じました。

最後に「緒方おみくじ」を引かせて頂きました。
このような演出を体験出来るのも「1月」だからでしょうか。

次回は4月の「花山椒」の時期にお邪魔します。
今からとても楽しみにしております。
定期的にお伺いしている1軒です。
初めて8月にお伺いすることが出来ました。

2017年8月の内容です
●鮎と蓮の実ごはん
●明石鯛のあらい
(五山送り火の焼印の演出)
●お椀:茄子、茗荷、紫蘇
●鱧、うきぶくろ
●鮑天ぷら、桃の天ぷら
●雲丹とすっぽん卵&ジュレ
●琵琶湖天然鰻、胡瓜
●鱧、湯葉を出汁に潜らせて。
●鱧肝焼き
●食事(カレー蕎麦、鱧かつ丼、鯛茶漬け)
●香の物
●水物(蓮を使った葛切のような水物)

「料理は理(ことわり)を料(はか)ること」
料理は合理的であって、不自然であってはいけない。
緒方さんの御料理は、”魯山人”の精神に基づいています。

派手な演出や素材を売りにする割烹とは一線を画しています。
前回12月に間人蟹を頂いた時に予約しておきました。
何としても花山椒の時期の緒方さんにお伺いしたかったのです。

最近はグループ利用でテーブル席続きでしたが、今回は2人訪問でしたので、5年ぶりのカウンター席です。
カウンター席は、緒方さんとの会話も楽しめますし、調理風景や食材との距離感も近いので臨場感抜群ですね。

【2017.5月 頂いた内容は下記のとおり】
・空豆の飯蒸し
・椀物:蕗と甘鯛
・佐賀牛と花山椒
・おこぜのお造り
・胡瓜と蒸し鮑
・ケンケン鰹(和歌山串本産)
・稚鮎(琵琶湖産)
・うるか
・桜海老の海老煎餅
・蛤の天ぷら
・蕎麦
・雲丹丼
・鯛白子の玉子とじ丼
・香の物(あちゃら漬け、筍)
・菖蒲湯
・焼きわらびもち

今宵も大満足でした。
緒方さんは、やはり超ストレートな和食割烹であると再認識した夜でした。
素材が上質だからこそ成立する構成だと思います。

個人的に「花山椒」をまともに頂くのは今回が初めてでした。
佐賀牛の赤身肉に巻いて頂くと、ほんのりと拡がる山椒の風味。
この時期だけ楽しめる貴重なコラボレーション。大変美味しく頂きました!

京都のみならず、日本を代表する和食割烹の1軒だと思っています。
次回は夏の緒方さん。今からすごく楽しみです。

2016年12月 再訪
この日はグルメグループの定例会、「間人蟹の会」でした。
海がシケることなく無事「間人蟹」を頂くことが出来ました☆

この日頂いたお料理を以下記載いたします。
・ぐじ蕪蒸し
・ゆず飯蒸し
・造り(明石鯛、ヨコワマグロ)
・間人焼きカニ
・間人蟹味噌
・雲子
・海老芋
・鯛出汁茶漬け
・緒方流の牛丼
・十割り蕎麦
・焼きわらび餅

蟹は非常に繊細で、もちろん天候や条件により変わりますので、
いつでも ”間人ブランド” が一番美味しいとは限りませんが、
緒方さんの間人蟹は大変状態の良いものであると感じました。
あと、いつも驚かされるのは「お造り」のレベルの高さ。
特に、この日のヨコワは皮目だけ炙られて提供、悶絶級の美味しさでした…。
いつお伺いしても安定の素晴らしさ。次は、春の”花山椒”の時期にGO!

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2016年10月 再訪
この日はグルメグループの定例会、先輩にお誘い頂き「松茸の会」に参加。

初めての個室利用です。
8人まで利用可能のようで、思ったより広々しています。

この日頂いたお料理をざっとご紹介いたします。

◆松茸の天ぷら
◆小布施の栗の飯蒸し
◆向付(あきくさ、鰤、明石産のあまて鰈)
◆鱧、バチコ 鱧は生姜醤油 浮袋 鱧の肝
◆月と菊の御椀
◆子持ち鮎(落ち鮎)山椒のソース
◆壱岐産海胆の昆布〆
◆琵琶湖の天然鰻、牛蒡天婦羅
◆松茸の土鍋ご飯
 切り干し大根のあちゃら漬け、長芋のおから、鯖へしこ
◆十割蕎麦(北海道産蕎麦粉)
◆銀杏の御菓子

上記11品の構成。
特大松茸の天ぷらに始まり、銀杏の御菓子に至るまで全くスキがありません。
季節に応じた旬の食材を多用されているのはもちろん、
全料理において最高の食材を使用されているのは言うまでもありません。
素材そのものを活かしたお料理が中心になっていますが、
手の込んだ下拵えや演出、秀逸な自家製ソースが素材を最大限に後押しします。

季節にもよって違いはあると思いますが、
前回訪問時に比べると、手数も多く感じ内容も自分にフィット。
あっという間の3時間。時間を忘れて浦島太郎になりました。
個人的には、京都市内では最高レベル。美味しすぎました。

次回は12月、間人蟹のカップルが無事頂けますように。

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2013年2月 初回訪問
数ある京都割烹の中でもトップクラスのお店であります。
ご主人の緒方敏郎様は、室町和久傳の元総料理長を務められた方。
2008年9月に独立され、此方のお店を開店されました。
ミシュランガイドで二つ星を獲得されたことでも有名なお店です。

カウンター8席のこじんまりとした店内で非常にシンプルです。
凛と張りつめた緊張感の中にも、ご夫婦の暖かさが満ち溢れどこかほっこりした雰囲気も兼ね備えています。
テーブル席の個室もありますが、日中の使用があれば夜は使用されないこともあるようです。

コースはおまかせの一種類のみです。その日の素材の違いで20000円~23000円/人。
先ずはシャンパンで乾杯~。

●白粥 フグの白子の炭火焼きと共に。

●向付 サヨリ・赤貝(身・紐・肝)・トロ 
お造りの盛られたお皿は、懐紙で作られた狐の面で覆われています。
こちらのお面は初午祭に因んで作られています。
初午祭とは、2月最初の午の日に行う稲荷神社の祭礼のこと。
京都伏見の稲荷神社が総本社であります。
和銅4年(711年)の2月の初めの午の日にここの祭神が、降臨されたと伝えられております。

●椀 初めに出汁を2口程度。
そのあと山芋をつないだ間人蟹を入れて、この出汁といただく。
非常に優しい出汁でシンプル。この味は唯一無二。

●揚げもの 柚子(中には雲丹)・堀川牛蒡 
●焼きもの 太刀魚  九州産の柑橘と共にいただく
●聖護院蕪の煮もの
●食事 鯖ずし・蒜山の蕎麦・じゃこご飯
●菓子 百合根のきんとん

繊細で、旬の素材を活かしたシンプルな御料理が多かったです。
旬の食材たちが緒方氏の技術で素晴らしい形へと変貌していきます。
美食家 魯山人の名言を思い出しながら舌鼓を打ちました。
デザートをいただく頃には、大将・女将さんとの会話に花が咲き
いつの間にか1つの空間が緒方ワールドに包まれていました。
カウンター8席のみの空間。みんな笑顔に満ち溢れております。
またお伺いしたい唯一無二の名店。素晴らしいの一言です。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

すし匠 (秋田 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/10訪問 2015/12/18

至高の鮨

秋田市の繁華街、"川反(かわばた)"の繁華街の外れにある ”すし匠”さんへ。
こちらの大将は東京の四ツ谷にある”すし匠”で修行され、一番弟子だったそう。

開店と同時に入店。カウンター席に腰をおろしました。
背の高い格好いい大将にご挨拶しました(^v^)

こちらのお店は、”握り”と”ツマミ”を順序良く出していただくスタイル。
お酢は”赤酢”と”米酢”がネタによって使い分けられていました。

全部が美味しかったですが、特に鰤と穴子、そしてかわはぎ きも醤油和えが印象的。
鰤は表面が軽くあぶられ、和辛子でいただく。
しめ鯖や鰤など青魚に和辛子を合わせるのは、江戸前流なのでしょうか。
京都では見たことがありません・・。しかし、辛子ってこんなに合うんですね(*^_^*)

カワハギの肝を醤油としっかり混ぜ合わせ、肉厚の身にたっぷりつけます・・うますぎ。
残った肝醤油はしゃりにかけていただきます。
ご飯の中にはかわはぎの身も入っていて、これが最高に旨い。
お客さまの発想から生まれたメニューなんだとか・・(^v^)

鯖のにぎりは、薄く切られた〆鯖が三枚並べられています。
赤酢のシャリ、煮切が塗ってあります。こんな上品な鯖にぎりは初めて・・m(__)m

この日は偶然○○社長さん達ともご一緒することが出来、とても楽しい時間を過ごすことができました。
素敵なお寿司と人との出会いに感謝いたします。

秋田に行った際にはまた絶対に行きたい名店(*^_^*)
ごちそうさまでした。


  • ぶり
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

天寿し 京町店 (小倉、平和通、旦過 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2013/03訪問 2015/12/22

お寿司が芸術作品。大将との時間が一番のごちそう。

JR小倉駅から徒歩5分ほどのところにある 天寿司 京町店。
食べログでは寿司ランキング全国トップのお店です。

少しばかり早く到着し前で待っていたところ、笑顔の天野さんが出てきてくださいました。
中で待たせていただくときも温かいお茶と掛け毛布まで貸してくださいました。

カウンター席5席のみの空間ですが、ゆったりと食事することができます。
アルコールや一品料理はございません。
座席の前には手を洗う用のお水がチョロチョロ出ています。

●お昼のメニュー
お任せ14貫、赤だしorお吸い物、メロンがついて12000円です。
トロ・イカ・海老・鯖・ホタテ貝柱・平目・ヅケ・太刀魚
キス・河豚・サザエ・ふぐの白子(軍艦)・穴子・海老のお頭
お吸い物・玉子・メロン

一つ一つのお寿司が芸術作品のようです。
シンプルなものから、コンプレックスなものまで、最高の素材が天野さんの魔法によって姿を変えていきます。
マグロの出汁で作ったヅケの握りがとても印象的。
旨味を閉じ込めながらも、かなり繊細な味わいでした。
醤油ではなく、塩・柑橘類でいただくお寿司は何だか爽やかでした。

店員さんも非常に感じが良かったです。
あがりも頻繁に変えていただけます。常に冷めることなく、あがりをいただけるんです。
人とお寿司を通して、とても楽しい時間が過ごせて幸せでした。
またゆっくりお伺いしたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

味野里香 (烏丸御池、二条城前、丸太町(京都市営) / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2015/04訪問 2016/07/08

日本酒を「利く」

2015年4月 再訪
new photo×6
お料理にちょっとずつお酒を合わせます。
春の息吹を感じる内容、素晴らしかったです。

頂いた日本酒リスト
◆東洋美人(地帆紅)
◆羽根屋(純吟プリズム 究極しぼりたて)
◆雨後の月(純米吟醸)Black moonラベル
◆鍋島(純米吟醸生酒)風ラベル
◆梵(無濾過大吟醸)槽場 旬搾り 磨き3割5分
◆醸し人 九平次(2014年 山田錦)
◆十四代(純米吟醸)備前雄町 生詰め
◆磯自慢(純米吟醸 55)
◆醴泉(天降甘露地出)
◆松の司
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2015年3月 再訪 new photo×7
今年初めての訪問。ピンクの「尾瀬の雪解け」が可愛らしかった。
お酒はいつも素晴らしく面白いラインナップです。
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2014年12月再訪 new photo×3
初めて当店で「雪の茅舎(秋田県)」を頂きました。
今年も新酒の時期になりました。いつ行っても勉強になります。
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2014年9月再訪
何回目の訪問になるでしょうか。この日も素晴らしかった。
お料理は秋を感じる食材たちが中心。
鱧、松茸、もろこの炭火焼、ノドグロの造りなど…どれも旨い。
途中で登場する名物「裏ごしされた湯葉」が素晴らしい箸休め。
地酒は、跳馬(はねうま)、射美(いび)、羽根屋など。
この日も初めてのラインナップが並ぶ。
日本酒を知り尽くした大将に初めから最後まで全てをお任せ。
色々お話を伺っていますと、非常に勉強になります。
このような過ごし方ができるお店は京都では希有です。
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2014年5月再訪
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初回投稿 2013 10月
御池新町上るにある 《味野里香(みのりこ)》
とあるお店の方に「日本酒好きなら是非」と教えていただいたお店。
かれこれ30年ほど経営されております。お店はご夫婦で経営。
職人のような出で立ち、雰囲気のあるご主人様にご挨拶。

メニューは基本的に「おまかせコース料理」のみ。
4000円、5000円、6000円、7000円の4種類(当時の内容)
お腹が膨れたら途中調整も可能のようです。

「5000円」のお料理を注文。
雲子豆腐から始まり、計10種類のお料理が順序よく登場。
お値段による違いは「素材」の違いとのこと。

「いただいたもの」
・雲子豆腐 ・お造りの盛り合わせ ・生麩のいくらおろし ・鯨と茄子の炊き合わせ
・香住のハタハタ焼き ・もろこの南蛮漬け ・牡蠣煮 ・ズワイガニ(肝ソース)
・湯葉 ・うに鉄火丼 ・デザート(柿・マスカット・・)

どのお料理も丁寧で、味付けも上品で優しい。
特に香住産のハタハタは脂が乗っていて美味。骨まで全部平らげました。
〆の雲丹鉄火丼は、細かく切られた大葉がちりばめられ、真ん中に鉄火・雲丹・そして卵。
とても贅沢な丼ものでした。

そして、何と言っても日本酒の品揃え・保存状態が半端ない。
「十四代」に至っては、ほぼ全種類確保。こんなお店初めてです。
お料理に合わせて、大将におまかせでお酒を出していただく。
グラスは、100mlほどのグラスであれこれマリアージュ。
最後にいただいた 13BYの”儀狭”。大将が丁寧に長年熟成された逸品。
目の前で何度もデキャンタージュしていただきました。
これは、思わず唸りました…。

日本酒を知り尽くした大将だからこそ成り立つマリアージュの世界。素晴らしい。
好みもあるでしょうが、ハマる人はどっぷりとハマるお店だと思う。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

なな治 (三条、三条京阪、京都市役所前 / 居酒屋、串揚げ、日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/10訪問 2018/11/25

酒に合う肴を少しずつ。なな治

京都でお気に入りの1軒。
年に何度かはお伺いしたくなります。

この日はタイミング良く当日予約でお伺い出来ましたが、人気がありますので予約がベターです。

頂いたお料理
○お造り盛り合わせ
○海老しんじょうのあんかけ
○串カツ7本セット

頂いた日本酒
○冩楽
○南
○陸奥八仙 など

お酒に合う肴を少しずつ。
ご夫婦が切り盛りされる小料理屋といった雰囲気。
日本酒は京都のお酒を置かない、という拘り。
客層も良くしっとり大人飲みが出来ます。

今後も定期的に訪問したいと思います。

あ、だし巻き食べるの忘れましたー
久しぶりになな治さん。
初回訪問から5年が経過しようとしています。
時間が経つのは本当に早いもんですね。

この日は3人でお邪魔しました。
タイミング良く、当日予約でお伺いすることが出来ました。

頂いたお料理(3人分)
●お造り盛り合わせ
●串揚げ盛り合わせ
●おでん盛り合わせ
●白子と九条葱焼き
●煮穴子
●なまこ酢

頂いた日本酒(3人分)
●墨廼江
●喜楽長
●雪の茅舎
●大治郎
●東洋美人
●日高見(干支ラベル)
●ゆきの美人
●浪乃音
●南

久しぶりにお伺いしましたが、やはり満足度が高いですね。
気の利いたお料理と「生酒」を中心とした日本とのマリアージュが素敵です。
ご夫婦で営まれる小さな小料理屋、店内に流れる空気感も好きです。

今年はもう少し訪問できたらと思います!
2017年度、初なな治さんです。
ご夫婦はお元気そうで安心しました。
人気がありますので、前もって予約がベターです。

おでんは初めての注文でした。
京都らしく優しい出汁で仕上げられております。
牛すじはトロトロ、半熟玉子もトロトロで旨い!

手の届く価格帯で、肩肘張らずに京都を楽しめる。
お酒を飲まない方でしたら5000円くらいには収まるでしょう。
しっぽりとカウンターで一献できる小料理屋。
私にとって心を委ねることができる貴重なお店です。

(この日頂いたもの)
・お通し
・お造り盛り合わせ
・海老芋と蟹あんかけ
・おでん(すじ、半熟玉子、大根、厚揚げ)
・白子ポン酢

お酒
・寫楽(純米吟醸)
・開運(純米)
2016年9月 再訪 new photo ×11 追加
私に日本酒を教えてくれた親友と2人で。

・お造り盛り合わせ    (????円)
・鴨と九条葱小鍋     (1000円)
・出汁巻き        (600円)
・海老芋と茄子の葛仕立て (700円)
・穴子の煮凍り 玉葱ソース(850円)
・ちりめん山椒焼きめし  (750円)
・秋刀魚棒寿司      (700円)

今宵も大変素晴らしい内容、大満足でした。
〆のちりめん山椒焼きめし、秋刀魚寿司も最高~!
親友も大変喜んでくれて良かったです☆

当店も市内で定期的にお伺いしたいお店の1つです。
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2016年4月 再訪 new photo ×10 追加
まずは、お通しと生ビール。なな治さんの卯の花は甘味があって大好きです。
そして、お造りをスペシャルに盛っていただきました。思わず日本酒にスイッチw
豚の角煮のポテト餡かけは初めて。新物の馬鈴薯の甘味と豚角のトロトロ感が最高。
筍木の芽和え、てっぱい。春の訪れを感じるメニューが並び始めましたね。
最後に頂いたちりめん炒飯もやっぱり美味し。CP良し、日本酒も自分好みで言う事無し☆
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2016年1月 再訪 new photo ×17 追加
早いもので前回訪問から1年以上が経過しました。
この日も美味しい肴とお酒を堪能いたしました。
なな治さんの素晴らしさを再認識した夜。またお伺いします。
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2014年12月 再訪 new photo ×2 追加
関東の友達夫婦をお招きしての訪問。
優しい和食と滋賀を中心とした純米酒のマリアージュ。
大変満足していただけました。
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2014年11月 再訪
写真追加。御料理もお酒も言う事ありません。旨い。
のどぐろの塩焼き、さばきずし、鰤・烏賊の造り、出汁巻。
手の届く価格で気軽に和食が頂けるのが人気の理由だと思う。予約がマスト。
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2014年8月 再訪
遅がけに覗いてみるとお客さんはカウンター席に1人だけ。
1年4か月ぶりにふらっと再訪しました。ご夫妻はお元気そうで安心しました。
日本酒は滋賀の旨口ラインナップが中心ですが、種類が前より増えたみたい。
お通しのレベルが高く、卯の花は相変わらず旨いですね。
お造り盛り合わせ、穴子煮を注文し地酒を合わせる。たまらん。
個人的にはお酒のラインナップも好みで、とても貴重な存在です。
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2013年4月 初回訪問
木屋町にある なな治さんへ。京都和食居酒屋ランキングでトップクラスのお店です。
店内はカウンター席が7席、4人掛けのテーブル席が1つとこじんまりした雰囲気。
ご主人は寡黙に調理に集中、奥様がserveされています。
店内の黒板にはその日のおすすめメニューが並んでいます。
1品の量はそこまで多くないですので、少しずつ美味しい物を堪能できます。
まずお通しのレベルに驚かされます。この日は、卯の花、赤蒟蒻など4品ほど。
優しい味付けで心から落ち着きます。

注文したもの
●お造りの盛り合わせ
●たこのやわらか煮
●だし巻き
●穴子の旨煮
●筍の木の芽和え
●生麩の旨煮 くるみ味噌
●桜海老とホタルイカの酢の物
●胡麻豆腐の揚げ出し
●ちりめん山椒の焼き飯

特にだし巻きは今まで食べたものの中で一番美味しかったかも。
味も去ることながらボリュームたっぷりでフワフワのだし巻き。
生麩を胡桃味噌につけていただくのも初めて。お麸にこんな頂き方があったとは…。
最後にいただいたちりめん山椒の焼き飯も言うことありません。
お米はパラパラしており、山椒の風味を感じられる和風チャーハン…ペロッと完食。
全てが優しい味付けですので、お腹に優しくてヘルシー。
日本酒は滋賀県の地酒が中心で、個人的には大好きな旨口のラインナップが並ぶ。
1人~2人で少人数でシットリと和食を頂くときには”もってこい”です。
人気店であり予約がマスト。素敵なお店ですね。

  • お造り盛り合わせ
  • 海老しんじょう
  • (説明なし)

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9位

酒盃 (泉外旭川 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2013/10訪問 2015/12/18

秋田最高峰の居酒屋。

食べログ 秋田ランキング2位のお店 ”酒盃” さんへ訪問しました。
前もって予約ができませんでしたので、当日にお電話してお伺いしました。
東北最強の居酒屋として、呼び声の高いお店です(*^_^*)

店内は、木のぬくもりを感じる古き良き時代の造り。
田舎の家に帰ってきたような暖かみを感じます(^v^)

カウンター席に座って、とても雰囲気のある大将にご挨拶。
折角なので、気になったメニューを色々注文してみました。

●○●注文したもの●○●

・お造りの盛り合わせ 1500円(1人前)
・しめ鯖のあぶりたたき 400円
・比内地鶏のとりさし 800円
 (砂肝、レバー、ハツ、キンカン、笹身の5種類)
・地鶏の玉子焼き 500円
・比内地鶏の焼き鳥800円
 (串焼き、つくね、皮、せせりの4種類)
・鯨のなす味噌貝焼き 800円
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まず、6種類の豪華なお通しに驚きました!かなりhealthy~。
京都でいう”おばんざい”の盛り合わせのような内容です。これだけでお酒がすすむ・・。

比内地鶏のメニューを中心に注文。とりさしは非常に新鮮、臭みは全くありません。
焼き鳥は酒盃さん特製のつくねが得に美味しかったですよ(*^_^*)
玉子焼きは鶏の出汁がたっぷり。味が濃厚でした・・・とても好み。

あとは、鯨のメニューが名物らしく、味噌味の小鍋をいただきました。
コラーゲンたっぷりの鯨と豆腐、葱、茄子が入っています。
鯨がジューシーで美味しかったです。冬の秋田には欠かせないメニューなのでしょう!

お料理の味・質は去ることながら、お値段も良心的でした。
日本酒のラインナップももちろん素晴らしかった。
(大好きな雪の茅舎がたくさんありましたよ・・・)。

人気が髙いことが納得できました・・・近くにあったら毎日でも行きたい、そんなお店。

秋田に行った際にはまたお邪魔したいと思います(*^_^*)
ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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