モーパパさんのマイ★ベストレストラン 2018

モーパパのレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2018年のトップは安定感のある「竹林坊」でした。「といや」はまだ冷たい肉そばの仕上がりにブレがありますので、カツ丼は変わらず絶品ではありますが、3位のままとしました。代わって久しぶりにいただいた「つくも」を2位にランクインさせていただきました。なお、この年はラーメン自粛の年でしたので、僅かに「寅真」のみのランクインとなりまました。

主食系以外では、お気に入りのケーキ屋さんとしてランクインの寒河江の「ボンクール」さん、鉄板のお気に入りの和菓子屋の「八右エ門」さん、そして驚愕・飲めるだんごの「最上川千本だんご」、更に通年で楽しめる安くてうまい隠れた実力派ワインの「朝日町ワイン城」というラインナップとなりました。

マイ★ベストレストラン

1位

竹林坊 (羽前山辺、羽前金沢、東金井 / 中華料理)

9回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2019/08訪問 2019/08/28

海鮮具材たっぷりの熱々塩餡♥️

いつもの金曜残業前の夕食です。始めは嶋地区の方に行こうと思いましたが、通りすがりにこちらのお店があいていたのが見えましたので、そのまんま入店してきました。令和元年8月23日です。

色々と考えましたが、まだ食べていないメニューからシーフード飯を選びました。魚介あんかけ飯だそうで、塩味のシーフードソースとメニューには説明があります。前に食べたシーフード焼きそばは、ホタテ・イカ・エビなど大きめの海鮮具材がたっぷりの餡が熱々で、なかなか美味しい海鮮餡でした。それのご飯ですから期待が持てます。

・シーフード飯760円

予想通りの具材たっぷりの熱々海鮮餡でお腹一杯になりました。先日の盆休みで行った中華美食屋は確かにこれより若干ボリュームがありますが、一杯の丼としてはこれでも十分です。それに具材の食感、特にくたくたになりやすい野菜にしっかりとした食感を残しつつ、ちゃんと火を通して餡を絡めているのはさすがです。そして醤油餡ではなく塩味というのも、塩のまろやかな甘さが具材の甘さと絡んで、醤油餡とは別物の海鮮にぴったりの味わいを演出して美味しいです。

今回も美味しかったです。御馳走様でした。

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◆実食履歴
▽定食/糖醋肉塊定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
▽炒飯/海老レタス炒飯
▽焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
▽飯/蟹玉飯・角煮飯・シーフード飯
▽麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・藻塩麺・四川牛麺冬version・鶏雲呑麺
▽単品/鶏モモ肉唐揚レモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟蟹玉上海風・手握り焼餃子・山形牛レバニラ炒め
▽他/Xmasオードブル
今年の我が家のクリスマスは12月23日の日曜日です。長井での知人のお葬式のあと、白鷹から寒河江街道を北上し、朝日町ワイン城で大好きな朝日町ワインを仕入れ、お気に入りのボンクールで予約したクリスマスケーキを購入、取って返す刀で船町の竹林坊にやってきてオードブルをいただいてきました。去年もそうでしたが、今年もお店はお休みで、お店の方たち総出でオードブル作りに邁進しています。

まず食べたカニシューマイのでかいこと!食べ応えがあります!それに、お店の看板である麻婆豆腐!山椒のしびれがたまりません。ご飯が欲しくなります。紋甲いかと椎茸とニンニクの芽の炒め物も美味いです。肉厚のイカが最高です。そしてクリスマスと言えば定番のフライドチキン、昨年は油淋鶏でしたが、今年はただのフライドチキン?と思いきや、これが何と燻製鶏でした!手を変え品を変えて色々やってくれますね。そしてあとは酢豚・エビチリと中華の王道人気メニュー、豚もゴロゴロ、エビもでかくてプリプリ、美味しくいただきました。

竹林坊のクリスマスオードブルは昨年に続き2度目です。昨年は美味しいながらも食べ応えがなく、値段に比べてもやや物足りない感じがしました。それに比べ今年のオードブルは、お値段は一緒ですが、内容的にも量的にもレベルアップしたように思います。満足しました。御馳走様でした。
6月3日、今日も今日とて忙しい日曜日、講演と会議のダブルヘッダーで解放されたのは夕方5時半、こんな日曜日は最近は手抜きで外食にしちゃいます。そんなわけで、前回は満員で入れなかった竹林坊に早めの6時前に入店し、無事、着席がかないました。猫婆にモーパパお気に入りのお店をご紹介です。…ほんとに分かってんのかなあ?

・W五目焼麺760円/モーパパ
・かに玉飯720円/猫嫁
・手にぎり焼餃子五個400円/猫婆
・ライスセットB300円/猫婆
・陳麻婆豆腐620円
・山形牛レバーとニラの炒め720円

こちらのお店はすべて税抜き表示です。久しぶりで、ダイエットしてからの感覚が前とは違ったのでちょっと頼みすぎてしまいました。レバニラか麻婆豆腐のどちらかは余計だったかもしれませんが、どちらも美味しかったので満足です。でも、胃袋のキャパが小さくなった?…のか、次回から頼む品数が限られそうで、メニュー選びに悩みそうな予感です。

今回お初のレバニラは、レバーが大きく厚く、しかもパサパサしていないねっとりさで、とても美味しかったです。ニラも太く大きく、ありがちなクタクタしたニラじゃなく、しっかりした食べ応え噛み応えのあるニラです。味付けも濃すぎずちょうどよく、美味しくいただきました。

ちなみに、こちらの麻婆豆腐は四川風の山椒をきかせた辛さなので、慣れない猫婆には合わなかったようです。でも、餃子には満足したようだし、かに玉の味も喜んでくれました。モーパパと猫嫁もいつもながらに美味しくいただきました。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・藻塩麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟かに玉上海風・手にぎり焼餃子・山形牛レバーとニラの炒め
・その他/クリスマスオードブル
クリスマスイブイブの土曜日、今年はこの日がモーパパ家のクリスマスです。今年のオードブルはこちらに丸投げです。去年はタイミングを逃し、既に予約数完売でしたが、今年はゲットできました。お店には「本日貸切」の看板が出ていますが別にクリスマスパーティーの予約があるわけではありません。今日、明日は、クリスマスオードブル準備で忙しく、来客用の対応ができないようです。

・クリスマスオードブル6000円

確かに6品種でこの値段はクリスマス価格で、それだけ聞けば高めにも思いますが、あれこれ様々買っても手間がかかる上にこれくらいは軽くしちゃいます。揚げ物と工場既製品のカット物のスーパーのオードブルは安くても3000~5000円しますし、それならちょっと高くてもお気に入りのお店の安心できる美味しいオードブルが良いです。

中味は

・麻婆豆腐
・鶏チャーシュー
・鶏唐揚黒酢掛け
・イカのフリッター
・肉焼売
・エビチリソース
(名称は適当です)

麻婆豆腐はこちらの一番押しのメニューです。唐辛子でヒリヒリするストレートな辛さでなく、山椒を利かせた麻婆ソースですので美味しくいただきました。レギュラーメニューの陳麻婆豆腐です。

鶏チャーシューは、蒸し鶏かな?美味しいです。でも、なんで中華のこういう鶏料理は皮がほんのり綺麗なピンク色になるのかな?美味しいからいいけど。レギュラーメニューにはないかな?

鶏唐揚はお店の黒酢を掛けいますが、掛けてるだけでなくしっかり絡めています。酢豚のように餡にはなっていませんので、さっぱりいただけます。でも、こちらの鶏唐揚は柔らかくて美味しいです。鶏唐揚はありますが、こういう形での提供はレギュラーメニューにはないかな?

イカは、こちらこそ油淋鶏みたいなのを鶏をイカに替えたような料理です。イカ唐揚に、醤油・酢・ゴマ油か分かりませんが、合わせたそれっぽい中華タレをかけて、ネギとニンニクの芽の穂先みたいな?(違うか?なんだろう?)のをかけています。これも美味しいです。これもレギュラーメニューにはありません。

肉焼売はかなり大きく肉は粗めの挽き肉で食感が良いです。レギュラーメニューにはエビ焼売として出ています。

エビチリはレギュラーメニューにもありますが、今回、初めていただきました。美味しいです。エビもデカくてプリプリしていて、やはり、エビチリは餡がどうこうもありますが、まずは良いエビじゃないといけません。今度行ったらエビチリも注文してみましょう。

お腹一杯です。次の日も併せて2日間楽しませていただきました。結果的に、色々買うよりはこちらのオードブルで楽しませていただいて正解だったと思います。御馳走様でした。
忙しくバタバタした日曜日、今日も夕方まで猫嫁ともども余裕なく、お買い物をする暇も料理をしている時間もありません。こんな時の丸亀製麺は昨日土曜日の夕食に食べたばかりだし、いつもの幸楽苑でも良いのですが、その幸楽苑に向かう途中、もしやと思ってこちらの前を通ったら駐車場が開いています。もしやと思って立ち寄ったら運良く待ち時間なしで入ることができました。こんなラッキーもあります。来週末はクリスマスだけに、今週末は皆さんも外出は手控えしているのでしょうか。

・藻塩麺730円/モーパパ
・酸辣麺760円/猫嫁
・手にぎり焼餃子400円

竹林房で初めていただく塩ラーメンですが、とんがっていないまろやかなスープの出来はさすがです。しかしながら、同じく藻塩スープを売りにしている喜多方・喜一さんの塩ラーメンのクリアに澄み切った極上塩スープを思い出すと残念感は拭い切れません。比較しては申し訳ないのですが、…ごめんなさい。でも、トッピングの豚角煮はさすがに秀逸です。これを食べるためのラーメンかなと思うほどに文句なしの美味しさです。八角の良い風味はまさしく本場・東坡肉そのものです。

辛し酢スープの酸辣麺は冬にぴったりの熱々とろみあんのスープです。餡は溶き卵をからませて、熱々なのに最後まで飲み干したくなる極上スープです。冬場にはありがたいメニューですね。美味しいです。

餃子はかなりでかい立派な餃子です。手にぎりというだけに包み方はとても綺麗で、小籠包を思わせる丁寧さです。値段も食べ慣れた幸楽苑の餃子の倍はしますが、大きさだって倍以上あるし、まるで違います。皮も厚くしっかりしています。厚皮の餃子はモーパパ的には本来苦手なんですが、こちらの餃子は皮も美味しいし、具材もたっぷりだし、文句なく美味しいです。

お会計では税込で2041円、幸楽苑でいつものようにラーメン2杯と餃子をいただくよりは500円前後の違いがあります。でも、質的量的な満足度は全然違いますから、ランチならともかく、夕食なら全然こちらです。それにたまたまスタンプが満点になったカードがありましたので500円値引していただきました。

今夜も美味しくいただきました。次の土曜日のクリスマスオードブルを楽しみにしています。御馳走様でした。
今日は珍しく早く仕事が終わり猫嫁に電話♪

( ̄∇ ̄)「晩御飯、な~に~?」

(=^..^=)「え~!まだ、な~んにも用意してな~いよ~♪」

( ̄∇ ̄)「じゃ、なんか買っていこうかぁ?」

しかしながら、ふと改めて考えてみると、値引きモードに入ったスーパーの御総菜ならともかく、定価で御総菜を買ったりしたら結構な金額になっちゃいます。ついあれこれ買って、すぐに2000円やそこいらはしちゃいます。そこでふとひらめいた♪…電話してみよう。

やっぱりお持ち帰りOKだそうです。タブレットを開いてネットにあるメニュー画像を確認して注文♪10分くらいで料理ができるとのことで、さっそく発進♪目標・竹林房♡同時に猫嫁にまた電話を入れて(Bluetoothですから交通違反はしてませんよ♪)炊きたて白米準備を要請です♡

・鶏もも肉の唐揚げレモンソースS720円
・半熟かに玉上海風S610円
・陳麻婆豆腐S620円
・容器代30円×3

お店で食べるのも良いですが、自宅でゆっくりと竹林房の味を楽しませてもらうのもありがたいものです。竹林房から自宅までは10分程度、こちらを知る前によく利用した江南春でもよくテイクアウトしましたが、こちらの方がより近いです。テイクアウトができることでこちらのお店の活用の幅も広がりそうです。ラーメンなどの汁物やお初のお試しはお店でいただき、安定感のある間違いないのでテイクアウトユースするというのはどうかな♪

味は今更で文句のつけようもありませんが、自宅で熱々の炊き立ての「ひとめぼれ」をよそい、麻婆豆腐やかに玉を乗っけていただきます。御飯が進んで進んで仕方ありません。これではメタボがマッハの急加速で進行してしまうではないですか。モーパパがメタボって死んだら、こちらの御店主を傷害致死で猫嫁から訴えてもらわにゃいけませんね。

ナナボウさん、しっかり麻婆豆腐もいただいてますので御安心ください。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐・半熟かに玉上海風
今日は日曜日ですが、朝から所用にて猫嫁ともどもバタバタと忙しく動き回って、ようよう解放された時には既に午後5時を回って秋の夜長の幄がはや始まっています。今日のような日は始めから折り込み済みで、まっすぐこちらに向かいました。

到着は1715時でしたが、既に先客の車が1台、モーパパと同時に入った車が1台、まもなく更に1台が入ってきて、お店が開くまでにモーパパも入れて4台の車がウェイティング状態となっていました。本来の夜の部は1730時の開店ですが、お店の方も早めに出てくれて、1725時には入店が出来ました。

・かに玉飯、税別720円
・シーフード焼き麺、税別760円
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース、税別610円

かに玉飯は甘酢の酸味が素晴らしく、そこそこ強烈なのに、玉子の甘さで柔らかにまとめられ、また次のひとくちが食べたくなる後を引く美味さです。玉子も、厚焼き玉子でもないのに半熟っぽいトロトロさとフンワリさが分かる美味しさです。ネギや椎茸や、色々な具材が入っていてとても美味しいです。

シーフード焼きそばは、ホタテ・イカ・エビなど大きめの海鮮具材がたっぷりの餡が熱々で、最高に美味しい海鮮餡です。焼きそばは、お焦げのパリパリの風味と食感のアクセントでこれまたとても美味しいです。

最近、最早わが家の定番と化しつつある唐揚げは、いつもながら最高です。柔らかくジューシー、油感もなく、くどくない。猫嫁がこちらを紹介してあげた猫友も絶賛です。前にモーパパも書きましたが、その猫友さんも「フライヤーにぶっこんだもんじゃない、かけてるに違いない」と。モーパパも同感です。とにかく、最高に美味しい鶏唐揚げです。

お会計の時、去年、完売でいただけなかったクリスマス・オードブル6000円の予約をしてきました。今年のクリスマスは、ボンクールのケーキと竹林坊のオードブルという最強タッグが実現しました。クリスマスが楽しみです。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・定食/糖醋肉塊(スブタ)定食・麻婆豆腐定食・レバニラ定食
・炒飯/海老レタス炒飯
・焼麺/シーフード焼麺・Wシーフード焼麺・W五目焼麺
・飯/かに玉飯・角煮飯
・麺/豆腐麺醤油味・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺・シーフード麺・酸辣麺・四川牛麺冬バージョン・鶏雲呑麺
・単品/鶏もも肉の唐揚げレモンソース・陳麻婆豆腐・黒豆腐
またまたおうかがいしました。モーパパお気に入りの中華料理店です。夕方7時過ぎの入店ですからもちろん満席、でも、運良く10分も待たずに案内していただきました。今回の注文は以下の通り。

・豆腐麺醤油味770円/猫嫁
・Wシーフード焼麺780円/モーパパ
・鶏もも肉の唐揚げレモンソースS610円

鳥やさんの鶏唐が好きなモーパパですが、こちらの唐揚げは前にも話しましたが一般的な鶏唐とは全く違う、中華料理店の鶏唐です。それに結構な量です。左隣の中学生くらいの嬢ちゃんが唐揚げ定食にして食べてましたが、本当に食べきれなさそうでした。食べきれない程の唐揚げというと何か気持ち悪くなりそうですが、ここのはどんなに食べでもそういう事がないのも不思議に凄いです。前回、この唐揚げが食べられなかったので、今回は是が非でも食べたくなりました。

更にもうひとつ、ここに来て麻婆豆腐を食べないわけにはいきません。今回は趣向を変えてラーメンで麻婆豆腐をいただきました。しかし、注文してしばらくしてからハタと気付きました。そうです!麻婆豆腐には白飯が欠かせません。ですので中ライス180円を急遽、追加発注いたしました。Wシーフード焼麺にもライスは入っていますが、やはり、白飯でいただかねばならないのです。

味については今更ですが今回もどれも最高に満足しました。しかも、お腹もパンパンに満腹です。今回の注文は今までの内容とかぶるのが多いので、改めての説明はしませんが、美味しかったとだけ申し上げておきます。次回は右隣のテーブルのカップルが食べていた天津卵をぜひ食べてみたいです。

さて、帰りはもう8時を回っていましたが、未だに入店しにくる客がいます。近隣の人気の程がうかがえます。御馳走様でした。
…再訪問です。週末、土曜の午後、モーパパは血盟厳しい男子校先輩の演奏会、猫嫁は知人の不幸と、二人とも夕方まで時間が取れません。こんな日の夕食は外で食べるしかありません。今回は、海老レタス炒飯760円・とろみトロトロ肉野菜藻塩広東麺780円・陳麻婆豆腐620円、これに小ライスを付けて税込2440円でした。

半年ぶりですが、相変わらず美味しいです。現在、ラーメン自粛15日目ですが、ちょっとだけ、嫁の広東麺の麺をひとくち、ふたくち、いただきました。こちらの麻婆豆腐の美味さは今更、言わずもがな。普通の広東麺なら塩ベースのスープの上にうまに餡を乗っけるのでしょうが、こちらの広東麺はスープ全体がゆるめの餡になっていて、どこまでも熱々、麺も延びないように工夫されているようです。炒飯はしっかり火の通ったパラパラ炒飯、そこにプリプリのでかい海老がゴロゴロ、それに余熱でややしんなりしながらもシャキシャキ感のあるレタス…三者三様の食感の違いも楽しめる美味しい炒飯です。ただのラーメンと炒飯ではありません。さすが中華料理専門店のラーメンと炒飯です。見事に中華コースの一品に仕上がっています。

ただでさえ普通に食べても美味しいこちらの料理、今回は思う存分アレンジしまくって色々楽しませていただきました。麻婆丼、麻婆ラーメン、中華丼、うまに炒飯、麻婆炒飯…思いつく限りのアレンジで美味しくいただきました。よほどにまずい場合、ぐっちゃぐちゃにして流し込むというのもアリですが、これだけ美味しいこちらの料理は色々遊んでも美味しいのは美味しいんです。今回も十分堪能しました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■豚角煮が好きなモーパパ♡共食いでもやめられない♪注文はどこまでも自己責任♪♪♪■■■


…再訪問です。すっかりお気に入りになってしまいました。今回の注文は以下の通り。
・シーフード麺760円/猫嫁
・角煮飯780円/モーパパ
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース610円
シーフード麺は三種魚貝の炒めあんにホタテスープのラーメンです。角煮飯は豚角煮と野菜を煮込んだあんをかけた丼です。そして唐揚げは鶏もも肉をにんにく醤油に漬け込み揚げた唐揚げです。豚角煮は八角の風味がきいて柔らかとろとろで最高です。昔、大学四年生の夏休みに台湾に一ヶ月いた時に毎朝食べていたルーローハンを思い出します。当時、確か日本円で一杯100円位で食べていましたが、あれ以来、豚角煮の丼が病みつきになってしまっています。それにここの唐揚げを食べてしまったら他の唐揚げでは物足りなくなってしまいました。山辺の鳥やさんだけはモーパパソウルフードですけど、ここの唐揚げは別格です♪もちろんシーフード麺も美味しいです。

ちなみに、見た目にも私達がよほど美味しそうに食べていたんでしょうか?耳さとい猫嫁が聞き漏らさなかったそうですが、隣のテーブルの女性二人客が私達の料理を見て「あぁ、そっちか」みたいな?で、半分残したラーメンを下げてもらってからまた別の注文を…レバニラだったかな…それもしょっぱいような話をしていましたね。そりゃぁライスなしでレバニラ喰ったらしょっぱいでしょう。料理や店にも相性があるんでしょうね。でも、私達があまりに美味しい美味しいといって楽しそうに食べてるので、随分と私達の方を気にしていたそうです。まぁ、味覚はそれぞれ相対的なもので絶対的なものではありません。食べログだってあくまで参考指針ですからね。自分の美味しいと思ったものが美味しいんです。今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年2月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■遂にボスキャラ登場♪黒豆腐♡辛いのにレンゲが止まらない!■■■


…再訪問です。またまた来てしまいました。ほんと、お気に入りになっちゃいました。日曜日の午後6時頃の入店でしたが、私達二人の着席でめでたく満席♪相変わらずの人気のようです。今回は、酸辣麺760円・W五目焼麺760円・黒豆腐S780円、以上、注文しました。最初にW五目焼麺が来ました。御飯と焼そばに五目餡掛けが乗っかっていて、ありがちですけど実際にはなかなか見かけない腕白な一皿です。こちらでも人気のメニューなんでしょうね、私達以外にも3皿、オーダーが入っています。この餡自体の味付が基本的に美味いです。あとはどんな具でももう美味いしかありません。焼きそばは焼きが入って香ばしさが余計に食欲をそそります。次に酸辣麺が来ました。もはや酸辣麺の概念が変わるラーメンです。今まで食べてきたスーラータンメンは一体何だったのだろう?これこそ、さすが中華料理店のラーメンです。酸味も辣油もありますが、なぜかまるで違う。どう説明して良いか分からない美味さです。焼麺と湯麺を食べてる最中にいよいよ黒豆腐がやってきました。ビジュアル的に黒々とした海原に肉餡と滑らかな絹ごし豆腐が浮かんでいますが、食わない内から辛そうな風味が鼻腔に飛んできます。ところが、辛い物苦手なモーパパが、ここの四川麻婆豆腐に限っては何故か食べられるんです。ここの辛さは馬鹿みたいな唐辛子のヒーヒー言う辛さではありません。舌先がピリピリする不思議な辛味はありますが、辛いのに次々とレンゲが進みます。下手に水なんか飲むより思わず白米が食べたくなり、小ライス180円を追加発注しました。それに、この黒豆腐の後に五目焼麺の五目餡を食べると、餡の甘さが程よく辛さを優しく包んでくれて、更に更にレンゲが進みます。今回も美味しかったです。何を食べでも美味しい。今のところ、酢豚が並レベルの以外は、すべて最高満足です。次に食べる楽しみがまたまた膨らみます。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年1月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■近頃お気に入りの中華料理店♪間違いない四川の味☆更に驚愕の唐揚げに脱帽■■■


…再訪問です。今日は不意の停電です。一昨日来の大雪によるものか、我が家に送電する電信柱に設置された送電装置の中のヒューズに異常があったとかで、東北電力さんがやってきて工事に…おかげで夕方時は数年前の震災さながらに電気なしで過ごさざるを得なかったようで、夕食準備どころではありませんでした。珍しく早く帰ると意外とこんなもんです。…で、猫嫁のおねだりにほだされて、またこちらにやってきました。最近、こちらの中華の腕に惚れ込んでいるだけでなく、我が家からも近いのが何よりも便利で嬉しいです。今回の注文は、以下の通りです。
・糖醋肉塊《スブタ》セット税別1010円
・四川牛麺冬バージョンご飯付普通辛税別860円
・鶏もも肉の唐揚げレモンソース税別610円

今回の注文でうっかりしました。普通に定食セットを注文すれば、指定がない限りデフォで半ラーメンが付いてきます。ここは見た目以上にボリュームがありますから、半ラーメンは遠慮しようかと前回の訪問で話し合ったばかりでしたが、ついうっかりしてしまいました。

まず、四川牛麺が来ました。前回の麻婆豆腐の美味さを呼び覚ます山椒のきいた独特の旨風味が漂ってきます。しかも、あのひもかわうどんをヒントに独自開発したというこの幅広麺がまたなかなかの出来でした。明らかに中華麺とも違いますが、このツルツルシコシコ感はうどんやきしめんではありえません。しかも、この熱々のスープの中で不思議と伸びず、最後まで同じ食感を保ち続けていました。理由はメニューにありました。こちらの麺には蒟蒻芋を練り込んであるそうです。だから伸びもせず、同じ食感を保っているのだそうです。まさに蒟蒻好きな山形県民のために考え出されたような麺です。しかも、このスープがまた病みつきになる美味さです。モーパパもご飯にかけてうまうまといただいていましたが、猫嫁は更に丼へご飯をぶっこみ混ぜご飯にして一滴も残さずにいただきました。酢豚もまた期待を裏切らずに美味しい酢豚でした。この酢豚は特に酸味と甘味がそれぞれにクリアーに鮮烈でした。豚肉は意図的にそうなのか分かりませんが、ジューシーさはありません。他の料理がすべてに秀逸なだけに何かしら理由があるのかもしれませんが、ちょっとこれだけは料理の意図が分かりません。鶏からは…これがまた素晴らしい♪モーパパの好きなとりやさんの唐揚げとも、天童の出羽路の唐揚げとも、まるで唐揚げが違います。別物です。まず第一に、全然油感がありませんので、形容詞ではなく、いくらでも食べられそうです。第二に、本当にとんでもなく柔らかい…どこまでも、いつまでも、本当に柔らかい、衣までもやわらかい。第三に、衣が鶏肉と一体化して衣感がなく、浮き上がったり、固かったり、油っぽかったりという事がまったくない。昔、漫画『美味しんぼ』で読んだ記憶があるが、本式中華の唐揚げは油で揚げるのではなく、熱く熱した油を肉の上から掛け続けて作るそうな…こちらのお店の製法は知りませんが、少なくとも単純に油で揚げる製法で出来る事ではないような気がします。それくらい、こちらの唐揚げは美味しい♡さて、頼まなくてもお腹的には充分だった半ラーメン♪…でも、ここまで個性的な味が続くと、単純なラーメンの醤油スープがなぜかホッとします。これはこれで、確かなレーゾンデートルがあります。ちなみに、中華料理は大好きですが、東シナ海でも南シナ海でも言いがかりばかりつけてワガママ勝手の中共は御免こうむりたいところですが、店内飾り物を見てみるとこちらの御店主は台湾系みたいですし、そういう意味では安心できます。もっとも、お国がやってる事で個人には関係のない事でしょうから。…御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年12月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■本場四川風麻婆豆腐の噂♪…違わぬ味に感激もヒトシオ♪もっとリピートしたい中華料理店■■■


前に食べたこちらのラーメンがなかなか良かった事と、噂の本格的麻婆豆腐がどんなものか食べてみたくて、猫嫁とある晩の夕食にお邪魔してきました。注文は目的の麻婆豆腐定食とレバニラ定食で、半ラーメンセットといたしました。麻婆豆腐は噂通りに衝撃的な美味しさでした。辛い物が苦手なモーパパでも美味しくいただける麻婆豆腐です。辛くないわけではありません。でも、舌が痛くなるような唐辛子の尖った辛さではなく、また豆板醤での辛さでもありません。猫嫁様の解説によれば、本場中国と同じ山椒を使ってスパイスのような鮮烈風味で麻婆の辛味を出しているとのこと。こんな麻婆豆腐ならモーパパも大歓迎です。この麻婆豆腐、ご飯が進んで止まりません。メタボにはとても危険なメニューです。レバーはとても柔らかいです。ふっつりと表面がほどけると中身はとろりと濃厚レバー風味がとろけ出してきます。これを食べたら、あれほど大好きだった江南春のレバニラ炒めが霞んでしまいます。こちらのレバーは牛レバーだそうです。江南春は多分、豚レバーだったかと思いますが、いずれにしてもこちらのレバニラ炒めも絶品で、これまた白飯によく合います。ちなみに、お代わり一杯目は無料です♪メタボには非常に危険なメニューですので、知らなかった方が健康には幸いだったかもしれません。定食セットの半ラーメンも普通に美味しくいただきました。前回食べたワンタン麺のような驚きはありませんでしたが、やはりチャーシューは普通のラーメンのチャーシューと違い、とろりととろける角煮に近いチャーシューでした。でも、また別の中華料理店ならではのラーメンを食べに来てみたくなります。美味しくいただきました。次は、黒麻婆豆腐がどれだけ辛いか、他のメニューも気になるのが目白押しです。ぜひまた来たいお店です。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年10月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■中華料理専門店のラーメンはラーメン専門店のラーメンと違いなかなかの可能性を感じさせてくれるひと皿♪もはや中華の一品■■■


船町のサンクスT字路から漆山方面に向かうとすぐ左側にあります。二十年以上前は確か喫茶店で、二十代の頃はよくだべっていた記憶があります。その後、お店が何回か変わったような気がしますが、入った事がないので憶えてません。気付いたらこの中華料理店が結構根付いているように思います。こちらへは、平日の残業前の夕食に立ち寄りました。お店はとても綺麗に清掃が行き届いていて清潔感があります。昔の喫茶店の面影はまったくないように思います。マイレビのD-104さんによれば四川風の麻婆豆腐が食べられる名店だそうで、リコスケさんもここの麻婆豆腐が好きでよく行ってるとか、榛名づけ麺さんは隣県宮城からわざわざこちらの麻婆豆腐を食べに来られるとか。ババレイさんによれば、日本人向け麻婆豆腐ではなく本格的な辛さの麻婆豆腐…モーパパには無理かなぁ。さて、注文は、麻婆豆腐…ではなく、鶏雲呑麺(鶏肉のワンタン麺)788円としました。麺メニューに基本の醤油ラーメンはありません。大盛は150円です。一般的なラーメン店に比べればやや高めかもしれませんが仕方ありません。飽くまでも中華料理店であってラーメン店ではない、ラーメンを食べさせるのではなく具としての中華料理を麺で食べさせる、という中華料理店主としての意気込みかもしれません。

スープは普通に美味しい出来ですが、どうせ中華料理店のラーメンであるなら、店オリジナルの中華のベースになるオイスターソースとか何かをアレンジしてくれたら嬉しかったのにな。モーパパが江南春のラーメンやつけ麺が好きなのも、スープのコクや深みはラーメン専門店にかなわないけど、店オリジナルの中華のソースをベースにアレンジしてある上で、なおかつ安いから嬉しいんですけどね。麺も普通に美味しいです。恐らく地元製麺会社でしょうけど、ラーメン専門店ではないので、無理に自家製麺するよりも、山形には美味しい製麺工場が何社もあるからその方が間違いなく安心して美味しくいただけます。ワンタンは、モーパパの大好きな酒田満月の芸術的な天女の羽衣のようなワンタンではありません。既に見た目で全然違います。しかしながら、さすがは中華料理専門店と言うべきでしょうか。皮はそれなりの厚みがあるのに、ツルッとして、トローとして、食感も気持ちよいだけでなく、皮の味の美味しさまで感じます。ラーメン屋のワンタンとはモノが違うと言う事でしょうか。勉強になります。チャーシューもさすがに中華料理店のチャーシューです。ただの煮豚・茹で豚みたいなのは出してきません。トンポーローのような中華的な豚角煮のチャーシューです。あっさりの味付けですが、トロリとろける脂の甘さでコクも深く、肉はホロホロと口の中でほどけるように心地よく分離していきます。これまた、さすが中華料理店というべきでしょうか。スープに関しては意外に無頓着に感じましたが、具材への力の入れようは生半可ではなく感じました。江南春のラーメンはここまで中華を究めてはいません。スープや麺にさほどの感動を覚えなかった分だけ、ワンタンとチャーシューには驚きと満足を感じました。食べ終わったあと、食べたのは確かにラーメンなんだけど、ラーメンではなく中華の一品を食べたような感じになりました。美味しかったです。これは辛いのどうのと言わず、一度は噂の麻婆豆腐をいただきに来てみたい…辛いものが苦手な癖にそう思わせられるラーメンでした。御馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

2位

つくも (蔵王 / 天ぷら、そば)

2回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2018/08訪問 2018/08/21

本格的天ぷら屋さんに特化した蕎麦の名店♥️

猫婆との暮らしが始まってあと少しで半年、猫嫁と猫婆は実の母娘だけに連日、容赦のないバトルを繰り広げています。盆休みの最中、たまたま猫婆が家を留守にしたため、猫嫁へのねぎらいに猫嫁の好きなお店に連れてきました。馬耳東風っぽいマスオさんだってちゃんと気を使っているんです。

訪問は平成30年8月13日、どうやら前とは少しシステムが変わったようです。前はお客さんがいっぱいいましたが、今はどうやら目が行き届く範囲にお客様を限定しているようですね。それに順番待ちで待たせるのではなく、お客様に御案内時間をお伝えする事で、お客様がその間に買い物など待たずに自由に時間潰しができます。モーパパと猫嫁も30分以上ありましたから、13号線の先のヤマザワとダイソーで買い物を済ませてきてから再びお店におうかがいしました。

・ランチ/オマール海老天付き天ぷらと板そば310g2950円
・ランチ/オマール海老天付き天ぷらと板そば170g2650円

まず、海老の頭から、続いて海老、海老の脚、そして、かぶ、赤烏賊のしそまき、ゴーヤ、オマール海老、トマト、マッシュルーム、最後の〆に海老の尻尾がやってきます。ゆっくりとひとつひとつ味わって堪能させていただきました。オマール海老は勿論プリプリして美味しいですが、海老の殻や脚や頭もすべてが上質な海老煎餅です。他の素材もすべてに美味しいですが、天つゆなど全然使わなくても、添えてあるカレー塩・トリュフ塩・ハーブ塩等のアレンジ天然塩で充分に美味しくいただけました。カリッとした天ぷらにちょっとだけ付けて食べる事でネタの味と旨さがストレートによく伝わります。トリュフ塩は確かオマール海老に付いてきたのかな?プチ贅沢な気持ちがくすぐられます。ゆったりした昼下がりの天ぷらコースに恍惚とどっかにトリップしてしまいそうでした。

天ぷらメインのオマール海老が来る前に、お蕎麦がちょうど茹で上がりました。お蕎麦は極細打ちで、喉ごしよくするすると入ります。香り的には十割蕎麦程ではないけど、優しくしっかりと感じられます。二八くらいなのかな?美味しいです。薬味に山葵や大根おろし、刻み葱がありましたが、山葵はおろしではなく、山葵漬けなのかな?蕎麦に乗せて美味しくいただきました。

驚いたのが蕎麦湯です。こんなに粘性が高くとろとろして風味豊かな蕎麦湯は、それだけで贅沢な逸品です。蕎麦処山形とはいえ、これだけの濃厚な絶品の蕎麦湯を提供してくれるお店は何軒あるでしょう。まさにお代わりしたくなるような蕎麦湯です。

最後のデザートに出たのが蕎麦掻き?いやいや全然違います。聞き違いじゃなければ確か蕎麦粉もち?と言ったような。トゥルントゥルンとしたその食感はまさに官能的です。きな粉や抹茶や黒蜜がかかっていて、まるで上質なわらび餅のようで、これまたついついお代わりしたくなります。

すべてに満足させていただきました。普通のお蕎麦屋さんでも天ぷらを付けたお蕎麦となれば1500円から2000円近くしますので、ここまで天ぷらに特化させた蕎麦屋さんであれば御値段は納得です。美味しかったです。御馳走様でした。
猫嫁と御歳暮選びに行った先で、そろそろ時間も良い頃合い…お腹もすいたかなぁ…と、そんな時、猫嫁の低い鼻がヒクヒクと…この近くに美味しいお蕎麦屋さんがあると言う…

「まえっからパパには言ってるのに…ど〜せ、パパは覚えてもいないんでしょ!パパの脳ミソはラーメンで出来てんもんね!」

おぉ!上等だ!所詮、おんなじ麺類じゃねぇか!行ってやろうじゃねぇか!…と行ってみると、入り口のとこまで待ち客で溢れている!しょうがない…じゃあ、もう一軒、お煎餅屋さんに行って…(中略)…で、出直しでやってきました。でも戸を開けて中に入るとまだ一組二人連れの待ち客が…まぁそれ位はしかたないか、とウェイティングに♪タッチの差でモーパパ夫婦の次に来た三人組客、お店の方が材料が切れてしまいましたと…モーパパ、首の皮一枚で、のこった!のこった!

さて、落ち着いて店内を見渡すと座席は基本カウンター!お蕎麦屋というよりはお寿司屋さんのような造りですね。早速の食べログチェックを入れてみると、こちらはお蕎麦屋であると同時に天婦羅屋さんとして高評価であると言う!なるほど、テレビなんかで良く見る都会の天婦羅専門店と同じカウンターの造りなんですね。山形のようなド田舎にもこんな天婦羅専門店があったんだ♪これは中々素晴らしい♪

さて、先行レビュアーさんの情報をチェックしてみると…いるわ・いるわ、ふーちゃんとぼきんさん、ずでんしゃさん、ゆちいちごさん、暴食夫妻さん、みちのく五郎さん、インコ店長さん、皆さん大変な高評価です♪ずでんしゃさんのお蕎麦への辛口コメントは気になる所ですが、皆さんの絶賛にはさすがのモーパパもうっかりです!

さて、御注文は「板天310g1600円」としました。お蕎麦は170gと310gから選べるようですが、配膳で眺めていたお蕎麦を見ていると、170gでは少なすぎるような感じがしましたので310gにしました。ただ、ちょっと気になるのが「牡蠣天付き板天310g2300円」です。わざわざ「牡蠣天」を付けるとこなんざぁ自信の表れか、オススメか、…なんにせよ猫嫁はこの店側のオイスタートラップに見事に引っ掛かってしまっているようです。まぁ仕方ありません。猫嫁は「牡蠣天付き板天310g2300円」といたしました。

さて、メニューよればランチ天婦羅は「海老・鮮魚貝・野菜三品」となっています。牡蠣天付きはランチ天婦羅に牡蠣天が二個付くようです。おそばは細打ちとメニューにあります。配膳は天婦羅専門店スタイルで、揚げたての天婦羅を順に出してきます。

まず、最初に来たのが…これは?海老ですか?…海老の足のとこ?おぉ♪サクサクと…エビエビして…美味いです〜〜〜♪今日はこんな感じで続くのですね〜〜〜♪これはなんかウキウキと楽しい楽しいお食事になりそうですね〜♪

海老の足が御通しで次に来たのが主役のお蕎麦です。お蕎麦はちょっと黒っぽい色の濃い感じです。色の濃さからすると全粒粉なんでしょうかね?お蕎麦はよく分かりませんが、かなりの細麺でスルスルと食べやすく美味しいです。蕎麦つゆは、何と言ったら良いのでしょう?美味しいですが、よく山形で頂くお蕎麦屋さんの蕎麦つゆとは違う独特な感じがします。嫌いじゃないです。むしろ好きです。それに薬味でついてるのが葉ワサビ、これがまた美味いです。辛味よりワサビの風味が楽しめてお蕎麦がより一層美味しく楽しめました。

お蕎麦をつまみながら、次々に揚げられてくる天婦羅を楽しみます。まず、海老の頭が来ました。軽く味を付けてあるそうで、そのままお食べくださいと、飾り籠の中に説明があります。続いて海老の胴体部分の殻、そして、胴体本体と尻尾が来ました。この殻、ほんとの海老煎餅です。それに海老自体の身もちょっと小さいですがプリプリで最高に美味しいです。

海老の次に来た丸い物体?これなに?と思ったら「…トで、ございます。ちょっと熱いので冷ましてお食べください。」と。モーパパのお耳は怪しいので半信半疑ながらお店の板前さんの言う通りに素直にフーフーして食べました。食べて…やっぱり!!モーパパのお耳が悪いんじゃない!!トマトじゃん、これ♪面白い!!

次に、ふきのとう♪山形のオヤジ族はこれが大好きです♪

そして、づけまぐろ♪こんな形で天婦羅で食べさせてくれるのも嬉しいですね。もはや、蕎麦屋さんじゃなく立派に天婦羅専門店を楽しんでます。

次に白子♪とろっとなくなります…お口の中で消失♪胃袋にワープ直行!

そしとやってきました。堂々の牡蠣♪油で揚げられてるからかなり縮こまっている筈ですが、それでもかなりでかいです。元の牡蠣はどんだけでかかったのでしょうか!もちろん一口で食べられるもんじゃありません。「大盛のモーパパ」ですら三口を要しました。でかいです。普通の板天との差額が牡蠣二個で700円ですが、十分にその価値はあります。海辺の市場にでも行けば大きな生牡蠣が当たり前に1個500円を取られる事を考えたら安い位です。

最後に〆の芋、ほくほくとして甘いです…それに、熱い♪最近、話題の安納芋かなんかでしょうか?とにかく美味いです。

かなり、この天婦羅のコースは堪能できました。天婦羅すべてがサクッと小気味よい食感で、全然油感がないし、衣も必要最低限で全然邪魔にならないし、最高の出来映えです。天つゆも用意してありますが、ほとんど塩だけで食べられました。逆に塩だけで食べられる天婦羅というのはとても凄い事だと思います。ありきたりの天婦羅だと油切れが良くないし、ひどいのは衣自体がベシャベシャしてるので、余計に塩がひっついて、塩を食ってるのか何を食ってるのか分からなくなります。でも、ここの天婦羅はそんなに塩が付かないので、本当に味わいを添えるだけで天婦羅ネタの味が楽しめます。下手な蕎麦屋さんの天婦羅のように天つゆにべちゃべちゃしなくともほんとに美味しい天婦羅…久しぶりに美味しい天婦羅を頂きました。福島にくらべて山形には中々美味しい天婦羅がないと残念に思ってましたが、これなら福島の某辛口コメントの方々にも自慢できるのではないでしょうか♪それにどこのお蕎麦屋さんでも天ざるや天板を頼めば1500円〜2000円位のお値段を当たり前に頂きます。それに比べてこれだけ美味しい天婦羅を専門店並のコース仕立ての素敵な雰囲気で頂けるのは最高ではないでしょうか♪コスパも文句なしです♪

以上、御馳走様でした。

**********

ちなみに、昼の部のメニュー構成が平成26年2月上旬より以下の三種類のみに変更になるそうです。消費税も上がりますし、仕方ないでしょうかね。

・おまかせ天ざるそば170g2000円
・おまかせ板天310g2400円
・おまかせ天ぷらと紅花切りそば170g2300円


おまかせ天婦羅の内容は「エビ・魚貝・野菜三品・そばがき天・エビと季節の野菜のかきあげ天の7品」と、お値段も上がりますが、天婦羅も2品増えるそうです。もし、現在のリーズナブルな板天で試してみたい方はお早めにお試しください。その上で好みに合うようでしたら2月からの新メニューを楽しんでみても宜しいのではないでしょうか。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

といや (河北町その他 / そば、かつ丼、ラーメン)

5回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.1
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/04訪問 2023/04/27

コロナ禍解禁の初訪問♥

令和5年4月23日の日曜日、 珍しく何も用事のないフリーの日曜日です。 そこで 久しぶりに嫁と日曜日のランチに出かけます。 そんなわけで 4年ぶりとなる こちらのお店にやってきました。 こちらのお店はいつも行列のできている人気店ですので、 開店時間の11時より前にお店に到着しようと思い、 11時半にはお店の前に到着しました。

案の定、 開店時間 近くになると 続々と車が駐車場に入ってきます。 それでも11時の開店時間には十分 座席に入れる程度ですので、 待ち時間なしに着席することができました。

こちらのお店、コロナ禍の前は1年に1回くらいのペースでやってきていましたが、 今回およそ4年半ぶりぐらい のお久しぶりでやってきました。コロナ 禍前よりはどのメニューもおおよそ100円ほど値上がりしているようです。 残念ですか 仕方ないことと思います。

・かつ丼950円×2
・肉そば(冷)800円

最後にたべたコロナ前の四年前は850円と700円、平成終わりまでは800円と650円でしたから時代を感じます。

久しぶりに食べた カツ丼は、最初 一口目、 あれ 若干 肉がパサついてるのかな、 ちょっと肉質が変わったかな、という感じを受けましたが、 あまりにも久しぶりで、 ちょっと思いが強すぎたのかもしれません。 食べ進めていくと全く問題なく、 昔ながらの あの美味しいカツ丼とカツ丼のソースの味が見事に口の中に蘇ってきました。 文句なしの美味しさです。

冷たい肉そばですが、以前は変なまでにキンキンに冷えた 冷たい肉そば となって、かなり 残念に思っていました。 元々「冷たい」とは言いながら谷地の肉そばは「冷たい」肉そばではなく「常温のぬるま」の肉そば というものです。 しかし 直近のコロナ前 2回か3回ぐらい食べた時には、キンキンに冷えて、固まった油がスープの表面に浮き出て ニチャッとした油の塊がスープの表に出てきて、非常に 食感が悪く、 残念な思いをしたものでした。

今回 久しぶりにこちらの冷たい肉そばをいただきました。 見た瞬間、 表面に油の小さい 塊がありましたので、 若干、 嫌な予感がありました。 しかし、 いざ食べてみると、 以前のような キンキンした 変な 冷たさではなくなり、 それなりに冷たくはしているようですが、 そんなに変な冷たさはなくなっていました。 非常に美味しかったです。 それに そばの盛がこんなにあったっけ? って思うほど 非常に盛が良かったです。 

ちなみに、こちらカードも電子マネーも使用不可です。 相変わらずです。 現金のみ。 そういうところに関しては非常に 使い勝手が悪いです。 もし 使えたらもうちょっと来る頻度が上がるとは思うんですが。

とても美味しく、 そして、 懐かしくいただきました。 ごちそうさまでした。
といやの冷たい肉そばが美味しかったと猫婆が言うので、伺いました。

・かつ丼/モーパパ
・冷たい肉そば/猫婆
・冷たい肉そばとミニかつ丼セット/猫嫁

訪問は平成30年9月2日の日曜日、猫嫁のそばはモーパパが横取りする予定で大盛にしました。

こちらで注意が必要なのがそばの温度です。既にモーパパも何度も言ってますが、谷地名物の「冷たい」肉そばは、文字では「冷たい」と呼んでいますが、これは「熱くない」という意味での「冷たい」なのです。山形市の名物の「冷たいラーメン」は氷まで浮かべてキンキンにした本当の「冷たい」です。同じ「冷たい」でも、「冷たい肉そば」と「冷たいラーメン」では意味の上でもニュアンスの上でも文字通りに温度差があります。しかしなから、最近のグルメブームで谷地の肉そばが一躍有名になったのは良いのですが、一部の県外者や人気を受けて初めて食べに来た方のクチコミに「冷たいと言っていながら冷たくない」と不完全な手抜きで出された感で書かれてあるのを複数目にしました。ラーメンブームに乗って「冷たいラーメン」が広まるにつれて、谷地の昔からの食文化を知らぬままにラーメンと同列に論じた誤解が広まっているようです。お客様の誤解だけなら良いのですがお店の味にまで影響が出てやしないか心配なモーパパです。それが最大の懸念になっているのが、こちらのといやさんの「味がブレてきているんじゃないか問題」です。

前回はそばの味が戻ったように感じて安心したモーパパですが、今回は、前々回程ではないにしろ、やはりまた冷たいつゆになっています。つゆが冷たいために肉そばの旨味のひとつである鶏脂が固まって浮いています。前々回は完全な脂の塊が出来て最悪でしたが、今回は撹拌したのか大きな塊ではありません。しかし、おつゆをすすると唇に脂がたまり、にちゃにちゃしてあまり心地よくありません。

これは初来訪者たる一見さんの誤解だけではなく、急速な人気上昇に伴う単純な対応不能かもしれません。というのも、大好きなといやのかつ丼ですが、カツの油切りが珍しく不完全で、全体に油のテカりが光って見えました。考えてみれば、といやさんのリニューアル前はいかに土日の昼でも外に並ぶなんてあり得ませんでした。従業員もこんなにいなくても厨房・ホールともに充分に対応が出来ていました。そう考えるとよくありがちな「人気店になって味が落ちたパターン」の道を走っているのかもしれません。そうは思いたくはありませんが。

お会計の時に店の大将の姿を見つけ声をかけました。まさかにこの胡乱な親爺がモーパパだとは知らないでしょうが、モーパパが「肉そばのおつゆがまた冷たくなってるよ」と言うと、近所ではないけど昔からの常連客だとは分かるようで、ばつが悪そうに苦笑しただけで何も言わずに裏に見えなくなりました。

とは言うものの、こちらのお店が今でもモーパパのお気に入りのお店であることに変わりはなく、千件を越すモーパパの今までのクチコミで結果的に最高ポイントを付けている最愛のお店です。多分、今の大将のお母さんでしょうが、亡くなった先代女将の時代にはこんなに味がぶれる事はありませんでした。ですが、今回は断腸之思でポイントを4.0に戻し、次回に期待します。安心してください、といやさんとはモーパパが死ぬまで付き合って行く末を見守ります。迷惑だと言われてもこのかつ丼がなければ生きられないモーパパですから、思いきりな文句も出ますので勘弁してください。

ちなみに、どんなに混んでも肉そばのトッピングをちゃんと仕上げているのは、当たり前ですが立派です。テレビや雑誌の宣材用にだけ綺麗に盛り付けて、お店では適当にぶちまけている新参物の山形市内の肉そば屋とはものが違います。亡くなった女将のDNAが受け継がれている事に一縷の望みをつないでまたお伺いします。御馳走様でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ほなみ分店
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/8465506/
連休最終日の5月6日に、猫嫁・猫婆と行ってきました。モーパパの御幼少からのお気に入りのお店です。でも、最近、ちょっと気になる事があります。それは「といやの冷たい肉そばが冷た過ぎるんじゃないか問題」です。

谷地名物の「冷たい肉そば」は、「冷たい」とは云い状、実態は「熱くない」「ぬるい」肉そばです。県外の方のクチコミから、「冷たくないじゃないか」と言う疑問の声が上がっているのも承知していますし、一方でキンキンに冷やした山形の「冷たいラーメン」の存在があるので県外の方の疑問も理解できます。しかし、谷地の「冷たい肉そば」は昔からそういうものだったのです。そういうクチコミに応えたものかは分かりませんが、昨年の一時期、こちらのお店の味が迷走したのも事実です。そばのおつゆがかなり冷たくなって、鶏脂が固まって浮き出てしまい、食感が悪くなっていたのは事実です。

さて、今回はおよそ半年ぶりにこちらにお伺いしてきました。注文はもちろんかつ丼と冷たい肉そばです。猫婆はミニかつ丼にしました。今回の肉そばは以前の美味しい仕上がりに戻っていました。あれは一体、何だったのでしょう?ちなみにいつものように御飯と汁は健康のために残しました。

驚くべき事に、三重県出身とは言え猫婆は60年近く山形県に住んでいて、谷地の肉そばなるものを知りませんでした。知らずに食べていたかも知れませんが本人の認識的にはお初のようです。お世辞かも知れませんが、猫婆も美味しいと言っていました。

なお、会計で御主人が出てきたので、昨年の肉そばの冷たい出来に関して質問してみました。御店主によると、そばつゆの温度管理はしっかりやっているものの、たまたま冷めすぎてしまった事もあるかもしれない…と。

50年来の熱烈といやファンを舐めちゃいけません。昨日今日の馴染みじゃありません。かつ丼の厚みも厚ければ良いと言う訳じゃなく、といやの味はあの薄さがちょうど良いのです。試行錯誤して色々試した親の代からの我儘な常連客ですからね、こちとら。あの冷たさは「たまたま」なんてもんじゃなく、どうみても作為的意図的な冷たさでした。とは言え、旧に復したのは歓迎すべき状況です。今後ともブレずに味を守って頂きたいです。

とにもかくにも安心いたしました。また、禁断症状が出たら食べにきます。御馳走様でした。
一年ぶりです。リニューアルオープン以来、駐車場脇からね入口が使えなくなったので正面に回ります。駐車場からの脇入口を締め切った事で2人掛けのテーブル一台分のキャパが大きくなりました。

正面に回ると、日曜日とは言え1時過ぎの入店なのに、店内はまだ満席で、先客待ちひと組みがいます。数年前には考えられない盛況ぶりです。待たされるようなことのなかった50年来のファンとしては嬉しいような、複雑な気分です。入口には人気レストランのようにウェイティングボードが置いてあり、入口にベンチがあります。

店内に入ると、フロアーに女性3人、厨房に3~4人と店員さんがまたまた増えていますし、店外には社員募集告知もまだまだやってますので、昔のように、亡くなった女将さんや、ご主人さんの対面での顔が見えなくなったような感じを受けるのはちょっと寂しいかもしれません。

注文はいつものように、かつ丼850円×2、肉そば(冷)700円、に小どんぶりひとつをお願いしました。周りのお客さんは、6・4か7・3で、肉そばの方が多いようですが、肉そばも3人に1人はミニかつ丼のセットのようでした。

かつ丼はいつものように美味しくいただきました。このカツとタレ、これはありそうでなかなか他にはない稀有のかつ丼です。このタレがかかっていればこそ、ご飯がいくらでも進みます。カツの薄くピッタリとしたこの揚げ方は絶妙で、その辺のトンカツ専門店でもなかなか出会えません。

しかし、一方でちょっと気になることも。気にし過ぎ君かもしれませんが、カツの肉の厚さがやや厚くなったような?もしくは、肉自体の種類・仕入先が変わった?あのサクッとした心地よい噛み切りが、今回はちょっと違うような…いやいや、肉が厚くなったらそれは良い事でしょう♪とほとんどの方が思うでしょう。でも、モーパパにはそうではありません。あの絶妙な厚さのお陰で、気持ちの良い噛み切りがあり、あの絶妙な揚げ方とあいまってサクッとした最高の食感がいきてきます。大昔、ここのかつ丼が好き過ぎたモーパパとモーパパの親父が、ご主人に無理を言って特注で厚めのカツをお願いしたら、やっぱり味が違うんです。前に、キー局の特番でご当地グルメをした時にといやが紹介されましたが、番組では明らかに厚みが違う。すぐ、お店に行ってご主人に聞いたら、レシピだけやって番組のシェフが作ったと言う…恐らくは肉は厚ければ良いと言う、食に無頓着で浅はかな番組ディレクターの勝手な現場判断でしょう。

肉そばもいつも通り美味しくいただきました。猫嫁の指摘ではおつゆの味はやや薄くなったそうです。いや、これでも十分にしょっぱい感じはありましたが、猫嫁的には前はもうちょっとしょっぱかったと。ただ、もうひとつ気になることがありました。つゆの温度です。冷たいのです。…いやいや、これは冷たい肉そばでしょ?と県外の方は思われるかもしれません。でも、谷地の「冷たい肉そば」は、氷まで浮かべているキンキンに冷えた山形の「冷たいラーメン」とは違います。「冷たい」とは言いますが、現実は「熱くない」「ぬるま」の肉そばです。冷たいラーメンはサラダ油を使うから良いですが、冷たい肉そばは鶏油を使います。冷たくしたら、結果どうなるか…凝固した油が表面に出来るし、口に入ると油のコクではなくざらつきが舌に残ります。実際、今日の肉そばの表面には固まったらしき脂が浮いています。もし、お客様の中から冷たくないじゃないかというクレームがあったとしても、御店主には、谷地の肉そばはこれなんだと自信を持って貫き通していただきたいと思います。

といやの味は、これからもブレずに、昔からの味を貫いてください。でも、色々申し上げましたが、基本的にはいつも通りに美味しくいただきました。御馳走様でした。
…再訪問です。

今回は珍しく日曜日の昼食に入りました。すると初めて…というか、モーパパ的に初めて満席のといやさんを見ました。お店の方に聞くと、日曜のお昼は大抵がこんなもんだそうです。安心しました。モーパパが大好きなこちらのお店、実は密かに心配もしていましたが、良かった、日曜のお昼は満席なんですね。頑張ってください。

注文は、モーパパも猫嫁ももちろんいつものカツ丼、それに冷たい肉そばひとついただいて半分にしていただきました。どちらも今まで通りに美味しいです。群馬で色んなブランド豚の美味しいトンカツ定食をいただいてきて、それはそれは美味しいトンカツ揃いでした。でも、それに比べてこちらの豚は、県産の美味しい健康な豚ロース肉に間違いはないにしても、もったいつけたブランド豚ではありません。肉の味わい自体や脂の美味さは確かに及ばないし、肉そのものの味わいは薄いようにも思いました。でも、本当に不思議なもので、こちらのカツ丼は衣の揚げ方、肉の厚さ、タレの味やかかり具合、すべてが渾然一体となって美味しいカツ丼に仕上がっています

ところが、食後感で猫嫁がぼそりと…いつもよりしょっぱいと、それもスパイス感からくる濃さではなく、ほんとちょっとしょっぱいと。。。。。数行前で書きましたが、だから肉の味が逆に薄く感じたのかな?モーパパにはこれ以上、分かりません。それに、カツ丼も肉そばも昨年末に来たときよりどちらも50円値上げしています。でも、たかがカツ丼にこれだく熱くなるのはやはりそれだけ好きだからです。これからもといやのカツ丼を支援していきますので、もちろんチェックもガンガン入れていきます。

肉そばもいつも通りに美味しいです。直近でかつらさんの肉そばも食べていますので、肉そばにも違いがあるのがよく分かりました。特にかつらさんのは鶏油がすごく強いですけど、といやさんのは至極あっさりな感じです。食べたときの旨味はかつらさんの方がありそうですけど、いつも食べて飽きないのはといやさんの方かもしれません。それに蕎麦のコシもかつらさんの方がありますけど、といやさんのは食べ慣れた感じはあります。ひとつひとつかつらさんは吟味されている感じは受けますけど、全体での感じはやはりといやさんの方が馴染みやすい感じがします。どちらが良いか?難しいところですね。

以上、今回も美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年12月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■本年三回目♪足を折っても食べたい絶品カツ丼♡♡♡■■■


…再訪問です。大好きなといやのカツ丼がどうしても食べたくなり、骨折中の足を引きずり、猫嫁と松葉杖とともに行ってきました。食べたのはもちろんカツ丼二人前、それに肉そば一杯を二人で分けました。寒くなってきたので肉そばは温かいのをいただきました。相変わらず美味しいです。前回、チェックの入った味噌汁、今回はグッドでした。

会計で店の親爺が出てきました。…「足、折ったんだがぁ?歳だがら治り遅いべ」
すかさず猫嫁♪…「だから、早く治るように食べにきたんよ♪」
そういう事です。怪我した時は美味しい物を食べて養生するのが一番です。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年8月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★★★相変わらず最高のカツ丼♪これからも美味しいカツ丼をお願いします♡♡♡

…再訪問です。7月に猫嫁に内緒で、寒河江にできたといやの分店に行ってきました。当然ながら隠し事のできない正直者のモーパパです。もちろん、程なくモロバレです。本店改装終了の噂も耳にしています。それで、8月の最後の週末、二人でやってきました。基本的に中の構造は変わりありません。玄関はスッキリと開放的になりエントランスは明るくなりました。南東部にフロアが拡張されて収容数も少し増えたようです。前は料理を出す窓口の脇にキャッシャーとお冷やの給水機があり窮屈そうに見えましたが、それは反対側に移動して配膳の動線がよりスムーズになったような気がします。

注文はカツ丼ふたつに冷たい肉蕎麦一人前を二人でシェアしました。味については今更です。こちらでも紹介していますが、直近の寒河江のお店でも熱い思いは語らせてもらっています。ただひとつ、寒河江のお店に行って分かった事ですが、こちらの最初のレビューの内容に訂正があります。このカツ丼の大元の開発者は先々代のお祖父ちゃんのようです。モーパパが開発者として勘違いしていたのは、その開発者の娘さん、もしくは息子の嫁さんにあたる方なのでしょうか?いずれにせよ、このといやの味をこれからも末永く守り続けてください。

ちなみに、今回、ひとつ、ささやかなアクシデントがありました。味噌汁事件です。しかし、多くは語りません。お店の方には一言ご忠告を申し上げました。でも、小さい頃から慣れ親しんだお店を誹謗中傷するつもりはありませんし、何かの間違いであろうと信じています。いまでもモーパパにとってのNo.1のカツ丼はといやさんですし、これからもそうあり続けるであろうお店です。初心を忘れず、いつまでも地元に愛されるお店でいてください。御馳走様でした。また、伺います。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成27年3月:臨時店舗にて◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■現在、店舗改修中!でも、臨時店舗で変わらずに営業継続中です。五月末には工事終了と…♪■■■

…再訪問です。現在、お店は改修中のようですので、北側に2ブロック先の臨時店舗で営業しています。現在、運営側から営業状態が確認できないので食べログ上では掲載保留状態になっていますが、間違いなく営業しております。この場所は二十年以上前の喫茶店時代にモーパパもよく入った建物ですね。その後の中華料理店時代は入ったことはありませんが、店の構造は覚えていて懐かしさも感じました。
・カツ丼800円/モーパパ
・肉そば&ミニカツ丼セット1000円/猫嫁

以上、注文しましたが、二年ぶりでしたがお値段据え置きで、変わらずに文句なく美味いカツ丼です。病みつきになる美味さ、食べたばかりなのに、また食いたくなる麻薬的な常習性のあるカツ丼です。お店の改修完了は五月末だそうですが新店舗の出来が楽しみです。とん八あたりがトンカツ定食800円程度でサラダバーをしようが、お代わり自由にしようが、モーパパはやっぱり「といや」です♪御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成25年2月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■谷地名物の肉そばと共にいただく「かつ丼」の名店。スパイシーなソース、カラッと肉に一体化した衣、全てに満足できる常習癖?のつく旨さ!■■■

ほぼ、一年ぶりに来ました。変わらず美味しくて嬉しいです。昨年は画撮りができなかったので、今回は食べたい半分、画撮り半分で行ってきました。ようやくアップできて嬉しいです。今回は私も猫嫁も「かつ丼」をいただくとともに、「肉そば」を一人前頼んで二人でシェアしました。今日は小雪がちらついて、まだまだ寒いので蕎麦は「温」でいただきました。「温」ですと「冷」よりもやや甘みを強く感じるので私は「冷」の方が好きですが、猫嫁はその甘みも好きなようです。とにかく、「かつ丼」は美味い!!!!!

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成24年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

親に連れられ子供の頃から40年以上のファンです。食べた杯数はカウント不能。二週間前から無性に頭の中が「といや・といや・といや!!」となっていたので昨日妻といってきました。今までラーメンしかクチコミしてきませんでしたが、ここのカツ丼だけは特別です。なにしろラーメンは他の店で代用がききますが、ここのカツ丼はここだけでしか食べられません。ここの病み付きはとにかくカツ丼。まずここのタレ、ややスパイシーで、カレー風味っぽいような、しょっぱいような、ソースっぽいような、何がなんだかわからないけれどもとにかく病み付きになる風味。ご飯にかかっているだけでおかずなしで食べられる不思議なタレ。更に、カツの揚げ方。衣がしっかりとぺったりと一体感があって、下手なカツのように衣がベカベカになってないし、邪魔になるような衣の厚さでなく、程よく薄い。しかも、口の中に刺さるような粗い衣でなく、さくっと、でもしっとりと、これも何がなんだかわからないが旨い。また、肉の厚さも絶妙。肉だからと厚けりゃ良いというのは間違い。ずっと昔に店の主人に我儘を言って、不通の厚さの倍の厚さで特注特盛にしてもらった。すると不思議にいつもの旨さが出てこない。肉・衣・タレ、全てが本当にビッタシの感じでできているので、そのバランスを壊してはいけない。以前、全国放映番組でといやのカツ丼が紹介されたのを見た時、肉がかなり分厚いようだった。すぐ、お店に食べに行って会計の時にご主人に聞いたら、ご主人が局に行って作ったのではなく、番組にレシピだけを渡して、番組で作ったらしいとの事。恐らく肉は厚ければいいだろうとのかつての私と同じ浅はかな現場判断だろうが、こういうテレビ局のやらしくていい加減な側面にはうんざりする。お店の評価にも拘わるので、お店のファンとしては、クチコミならともかくマスコミは情報を可能な限り正確に伝える姿勢を守って欲しい。横道にいったが、このカツ丼には欠かせないのがグリンピースと紅生姜。特にこの紅生姜は細切でなく輪切なのだが、とにかくタレとカツと絶妙に合う。理屈は分からんが、とにかく食べた人なら分かるでしょう。

このカツ丼、先代の女将さんが考案して人気を博したが、残念な事に二十年位前にお亡くなりになった。店のファンとしては非常に残念な事。しばらくお店が閉まり、ようやく開いたと思ったらカツの揚げ方の感じが微妙に違ったり、タレのできもその時その時で不安定で、至極がっかりしたもの。そこで、河北町の別のお店に何軒か行ってカツ丼を食べたが、まったく話にならない出来で、もうあのカツ丼は食べられないのかと、とても悲しんだのを覚えています。でも、恐らくは御主人と息子さん達の頑張りが雲の上で見守る女将さんに通じたのでしょう。いつしか女将さんの味は見事に受け継がれて、私的には昔の味とほとんど変わらない素晴らしい出来になって現在に至っていると思います。ここの谷地名物の冷たい肉そばは、他にも名店が数多くあるので代用がききますが、カツ丼だけは別です。ここでしか食べられない本当の名品です

せっかくですので、冷たい肉そばも…。町内の別名店の一寸亭さんとくらべて、味は薄い柔らかめ。私の年にはちょうど良い感じ。また町内別名店のいろはさんと比べて、そばの麺自体がいろはさんは柔らかすぎで、といやさん位のコシが私にはちょうど。ただ、麺量は一寸亭さんやいろはさんと比べてといやさんの方が若干多いような気がします。肉そばについては店の個性と客の好みがありますし、そこそこで色んな意見があっていいと思います。でも、といやさんの麺類メニューの特徴はなんといっても「きしめん」が堂々とあること。普通、蕎麦屋といえば蕎麦のみか、あってもうどんというのが定番。でも、といやさんはうどんでなしに「きしめん」が蕎麦と二分する堂々の看板メニュー。お年寄りや女性ファンが多い理由の一つ。実際、母や妻もここのきしめんは大好きです。ちなみにお値段はカツ丼800円・肉そば650円、肉そばにミニカツ丼を付けたい場合には350円。ただミニカツ丼は単品での注文はできません。今回は肉そばにミニカツ丼のセットでちょうど1000円でした。

最後にお詫びです。本当に食べたくて食べたくて食べたくて食べたくて食べたかったので…箸を取る前に記念撮影をするのを忘れて、まず、カツをがっついてしまいました。ラーメンではありえない事です。ですので、画像はありません。以上、ご馳走様でした。また次、頭の中が「といや」だらけになったら行きます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ほなみ分店
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/8465506/

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

寅真らーめん (山形 / ラーメン、餃子、中華料理)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2018/02訪問 2018/03/27

新メニュー!牛のこく塩♥️

久しぶりの寅真です。先週、猫嫁との買い物帰りに寅真に行こうと思ったら、まだ夜の部の開店前で、そのまま西バイを直進してかぐらでラーメンをいただきました。そしたら猫嫁の寅真食べたいモードに火がついてしまったようです。それでやってきました。

到着したのは開店15分前、先客車2台です。外も寒いし誰か並んだらうちらも並ぼうかと思っているうちに、後続車が次々に4台も来ました。モーパパ車も合わせて、都合7台の待ちとなりましたが、先行到着の2台様からは誰も出てくる雰囲気がありません。不思議に思っていると、開店7~8分前位にお店の店員さんがメニュー表を持って車に近づき、順番に合わせて番号札を置いていってくれました。なるほど、そういう事ですか♪その後まもなく店員さんがもう一度やってきて、注文を受け取ってくれたので、入店した時にはすでに発注済みとなっていました。

・牛のこく塩730円大盛120円/モーパパ
・つけ麺しょうゆ味750円/猫嫁
・ぎょうざ6個350円

牛のこく塩は初めて食べた新メニューです。大盛だからでしょうか、チャーシューが3枚もあります。半熟茹で玉子も嬉しいですね。水菜もたくさん。塩ですがしょっぱくはなく、コクも深くて非常に美味しいです。中太の縮れ麺がモチモチで美味しいです。

つけ麺も変わらず美味しいです。こころなしか牛こく塩の麺よりは縮れ具合がおとなしいかな?でも、非常に美味しいです。

餃子も普通に美味しいです。久しぶりの寅真の味を堪能いたしました。御馳走様でした。
山形市の西バイパス沿いにある、地元でも有名な行列の出来るラーメン店です。昼時はいつもいっぱいで入れませんので、私は開店したばかりの夜の早い時間に行くのが多いです。大盛は120円増し、特盛は240円増しで全メニューとも細めんに変更可能です。平成24年には山形ラーメンスタンプラリーの32件目に食べてきました。

◆しょうゆラーメン
★寅真特製しょうゆラーメン630円(平成22年夜食)/スープと麺自体は普通に美味しく頂ける良いラーメンです。麺とスープのバランスもバッチリだと思います。
★寅真特製チャーシューメン930円(平成23年1月夜食)/チャーシューは丼の中が埋まって見えない程のボリュームでまさしく圧巻です。しかもゴロゴロとするチャーシューとトロトロとするチャーシューと、チャーシューも二様に楽しめて嬉しい感じです。24年のメニューでは880円になってたけど記憶違いだったかな?
★つけ麺(しょうゆ味)大盛850円(平成24年5月夜食)/スープ割は保温カップに入れて同時に出してきた。できれば麺食後に熱々のを入れてほしいが、その代わりにだしスープもレンゲで味わえるし、店の効率も良いしまぁ良いか。つけ麺だと麺の味がよりわかる。なかなか美味い中太の縮れ麺だ。大盛麺だと2人前らしいが、飽きずにズルズル入る。大盛だからか、麺の上にはチャーシューが三枚も乗っている。麺とともにボリューム的にはバッチリだ。つけ汁もシャバ系だが濃厚で充分、といって勿論しょっぱいわけじゃない。しかもつけ麺にはありがたい事に辛味噌もついているので麺を半分楽しんでから、後半は辛味噌でも楽しめる。よくできたつけ麺だと思いました。

◆辛味噌ラーメン
★辛味噌ラーメン700円(平成24年1月夜食)/辛味噌玉は別小皿に分けてるので辛いのが苦手な方も普通に味噌ラーメンで食べられるような気配りが嬉しいです。まずは辛味噌玉を入れずに味噌のスープを楽しませていただきました。食べてみて不思議に思った事はスープの感じが赤湯ラーメンに似ているなと思いました。赤湯ラーメンよりはギトギト感が心持ち少ない感じで食べ易さはありました。辛味噌を入れると本当に赤湯ラーメンぽい感じです。でも、だからまずいというのではなく、よくできた美味しいラーメンです。魚介のダシをしっかりとったスープで味噌にするとこういう感じになるという事でしょうか。青海苔を振るとこなんかも似てます。キャベツのざく切りは好きですね。野菜炒めを乗せる一般的な味噌ラーメンより、食感もいいし、口の中がさっぱりして、この方が好きです。欲を言えば、赤湯系とはもう一味違う鮮烈な独創性が欲しい。
★辛味噌半チャーシューメン830円(平成24年11月昼食)/醤油もそうですが、ここはチャーシューの盛りが良いのでも有名でメニューには「チャーシューメンはどんぶり一周チャーシューが入ってます。そんなにたべられない方はチャーシューが半分入っている半チャーシューメンがオススメです!」とあります。半チャーシューで充分なボリュームがあります。

◆昼限定
★塩ラーメン700円(平成24年11月昼食)/しょっぱいだけのとんがった塩でなく、まろやかな美味しいスープでした。水菜もよくあいます。チャーシューも柔らかくて美味しいのが三枚も入っていました。別皿にゆず胡椒が添えられている配慮も素晴らしいです。まずは普通に塩ラーメンを堪能した後、後半戦はゆず胡椒を溶かし、スパイスの効いたゆずの香りで違った味で楽しめる…一杯で二度美味しいラーメンです。普通、名店でも塩ラーメンは外してしまう場合が多いですが、ここのは当たりのようです。

◆サイドメニュー
★ミニ牛めし200円(平成24年11月昼食)/甘じょっぱく煮付けた肉にご飯かよくあいます。量が多いラーメンのチャーシューで牛めしをぐるっと巻いて食べても美味しいでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

そば処 ひろ (羽前千歳、東金井 / そば、ラーメン)

6回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 2.9
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2021/05訪問 2021/05/19

おひさしぶり

夜の用事があるので、猫嫁と早目の夕食をこちらでいただきました。お気に入りのお店ではありますが、なぜか久しぶりです。コロナ禍で足が遠のいていたようです。

・冷たい肉そば大盛り850円/モーパパ
・東京つけそば850円/猫嫁

ここが大好きな理由は、一定水準の蕎麦のレベルを維持しつつも、蕎麦の量がハンパでありません。ここはやはり、なんといっても盛りの良さが人気の理由でしょう。通常メニューを女子が食べるなら食べきれないくらいですので、今回も猫嫁のお蕎麦は、けっこうモーパパが頂戴しちゃったりしてしまいました。

でも、今回、コロナ禍での問題がひとつ、感じました。不慣れなバイトさんでしょうが、ホールのオペレーション、お客さんの誘導がもうひとつです。ちょっとカチンときたモーパパもまだまだ狭量で修業が足りません。

でも、美味しくいただきました。御馳走様でした。

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◆実食履歴
▼蕎麦/肉そば・おろし肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば
▼汁なし/つけそば・辛いつけそば・東京つけそば・サガエつけそば・げそ天ざるそば・あぶらそば・ひろセット・ひふみセット
▼サイドメニュー/げそ天

◇ひろ
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◇ひふみ
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/

翌日の父の葬儀も忙しいでしょうから、この日は早めに夕食を外で済ませて、とっとと家に帰って寝ようかと思います。訪問は令和元年5月19日です。

・おろし肉そば冷800円/モーパパ
・大盛100円/モーパパ
・東京つけそば800円/猫嫁

先日、村山市の古原屋さんでもいただきましたが、冷たい肉そばに大根おろしはなかなかピッタリ相性が良いです。それにこちらのお店は蕎麦の盛りが良く、お腹もいっぱいになるから嬉しいです。親父をこちらのお店に連れてくる事はかないませんでしたが、親父が大好きだった冷たい肉そばです。肉そばを食べると親父を思い出す、それくらい親父が好きだった肉そばです。

東京つけそばは今までにも何度もいただいたこちらの鉄板的な定番でしたが。間違いないです。御馳走様でした。

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◆実食履歴
▼蕎麦/肉そば・おろし肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば
▼汁なし/つけそば・辛いつけそば・東京つけそば・サガエつけそば・げそ天ざるそば・あぶらそば・ひろセット・ひふみセット
▼サイドメニュー/げそ天

◇ひろ
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◇ひふみ
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/
ゴールデンウィーク前半戦は遠来のお客様や講演・会議等の日程が目白押しで全然休むところではありませんでした。そんな中の4月29日、夜の空いた時間で猫嫁とこちらに夕食に伺いました。

連休開始とあって凄い賑わいですが、回転率の早い麺類ですから程なく席に案内していただきました。店内は満席の賑わいですが、中にひときわすごいパワーで泣いている子供がいます。こういう場合、親の辛さは余人には分かりません、特にお母さんにはお気の毒です。しかし、こちらのケースはちょっと違いました。両親ともにアッケラカンとしてケロリとした顔で笑っています。そういう親が増えてきたのは事実ですし、昔ながらの美しい日本人の心ばえがすたれてきたのは悲しいように感じます。家での躾もせず、公共の場の時だけヒステリックに喚き怒る母親にも呆れますが、最近は不感症の親も増えているようです。こんな風に社会風潮を嘆く程にモーパパも年寄りになってしまいました。

・あらぶらそば750円/モーパパ
・東京つけそば800円/猫嫁
・げそ天250円

さて、糖尿メタボ親爺の食生活では、我慢のきかないモーパパの性格を自覚して、極力、汁物は敬遠させていただきます。そして、如何に麺類とは言え、咀嚼に手心は加えません。飲むなんてもっての他!これにあぶらそばは最適です。余分な汁ははなからないし、蕎麦にしっかり味はからんでいるし、じっくり蕎麦の味を噛みしめて咀嚼を楽しめます。脂分もあるから、蕎麦にありがちな不足感もなく、しっかりしたコク増しで美味しくいただけました。

今回はあまりにモーパパの食事に時間がかかり猫嫁よりも遅い程でしたので、猫嫁とのメニューチェンジはしませんでした。でも、ちょいピリ辛の東京つけそばの美味しさは十分に分かってますから大丈夫です。しかし、今回初めて注文してみたげそ天は、ちょっとイメージが違いました。げそ天ならではの足先はなく、身中心のげそ天で、それにちょっと固めで食べにくい感じがしました。げそ天はちょっともうひとつです。以上、御馳走様でした。

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◆ひろ
/肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば・辛いつけそば・東京つけそば・あぶらそば・ひろセット・げそ天
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◆ひふみ
/辛いつけそば二代目・サガエつけそば・油そば・ひふみセット
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/
買い物でばたつく日曜日、猫嫁と昼食にやってきました。台風21号がやってくるという悪天候にもかかわらずお店は満席です。そういや今日は衆議院議員総選挙♪皆さん、悪天候で遠出もままならず、投票ついでに飯を食いに来たってか!選挙は国民の権利であり義務です。投票もせず、国が悪いの政治が悪いのと、自らは努力もせず他人のせいにして悪態をつくだけの愚か者に美味いものを食う資格もありません。賢明な山形県民の皆さん、投票して美味い蕎麦でも食って帰りましょう♪…え?モーパパはとっくに不在者投票してますよ♡

・冷たい肉そば大盛/モーパパ
・辛いつけそば/猫嫁

ひさびさのひろさんです。少々、気付いた事を…まず、猫嫁が蕎麦について、いつもよりちょっとやわらかいと。また、モーパパの肉蕎麦、いつもより冷たく、谷地よりも薄味になっています。モーパパは民進党や共産党じゃありませんから文句ばっかり言うわけじゃありませんので、別にクレームではありません。機械ではないんだし、少々の味のブレはモーパパはあまり気にしません。いつも通り美味しく、ボリュームたっぷりにいただきました。御馳走様でした。

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◆ひろ
/肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば・辛いつけそば・東京つけそば・あぶらそば・ひろセット
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◆ひふみ
/辛いつけそば二代目・サガエつけそば・油そば・ひふみセット
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/
この日は東日本大震災からちょうど六年目の3月11日、東日本各地で行われているのと同じく、モーパパも地元で行われている昼からの震災追悼行事に参加しました。予定では夜も引き続いての行事がありますので、間を挟んでの時間を利用してこちらに来て夕食をいただきました。ちょっと早めの夕食でしたが、こちらのように通し営業をしてくれているお店は助かります。

注文は、モーパパがあぶらそば750円の大盛100円増し、猫嫁が東京つけそば800円としました。ちなみに、こちらのお店は標準でも盛りが良い方ですが、メニューには特盛り400円増しというのがありますので、試みに注文を聞きに来たお兄ちゃんに「これ、どれくらいあるの?」と尋ねてみました。すると、お兄ちゃんは苦笑ともつかぬ困ったような笑みを浮かべて「かなり…」とだけ…。それだけで尋常ではない有り様が伺い知れます。標準的な蕎麦の大盛は200円増しで麺量1.5倍、こちらは100円増しだから良心的です。それが特盛り400円増しというのなら単純に考えて麺量三倍はあるのでしょうか?以前なら福島のNOZさんにお願いしたいところですが、只今、NOZさんはお休み中ですので、どなたか自己犠牲的精神をもった勇敢な食べロガーの登場をお待ちしております。

さて、お味については今までも何度も報告させていただきましたように、味・量・コスパ、すべてに標準点以上の満足のいくお蕎麦です。蕎麦の風味はやや弱いかもしれませんが、十分に美味しくいただけました。御馳走様でした。
…再訪問です。日曜日の忙しい中でこちらに嫁と食事に入りました。モーパパは辛いつけそば800円、猫嫁は東京つけそば800円です。辛いつけそばは温かいつけ汁で葱と鶏肉が汁に沈んでいます。温かいのでとても食べやすいですけど、モーパパにはちょっと辛かったかな?でも、美味しいです。嫁の方に付いていた生玉子を嫁がいらないというので、ありがたくいただきました。おかげで辛いもの苦手なモーパパも辛さがまろやかになってより美味しくいただけました。猫嫁から途中でいただいた東京つけそば、こちらは冷たいつけ汁です。ラー油が入っていますので、これもちょっと辛めではあります。こちらはシンプルなつけ汁ですが、お蕎麦の方にたっぷりの葱やお肉などのトッピングがたっぷりです。もちろん、こちらも美味しいです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■斬新な蕎麦メニューで蕎麦業界に新境地を開拓♡♡♡■■■


…再訪問です。今日は日曜日ですけど予定がたてこんで、家でゆっくり御飯ができません。夕方からも所用があるのでこちらで早めの夕食をいただきました。最近、気に入っている嶋の蕎麦屋さんです。
・あぶらそば750円大盛100円増/モーパパ
・東京つけそば780円/猫嫁

あぶらそばは「濃厚な油タレがやみつきになる旨さ」とメニューにはあります。そばの風味はともかく、これはこれでとても美味いです。タレが絡んでなかなか面白いです。東京つけそばは「ピリッと辛い!蕎麦の新しい食べ方。辛党におススメ。」とメニューにはあります。ラー油のピリ辛で辛味苦手なモーパパでも十分に余裕をもって美味しさを味わえる辛さです。それにゴマが良い風味付けになっていて美味しいです。

こちらは若いスタッフが中心になってやっているようですが、伝統に縛られない若い自由な発想のニュースタイルの蕎麦屋さんになっています。最近、東京ではやっているピリ辛肉そばにも負けないチャレンジ蕎麦屋さんです。これは従来の伝統蕎麦屋さんにはなかなかできない発想だと思います。モーパパも好きな村山市の古原屋さんのジャンク系の代表たるマヨそばもそうですが、こちらのピリ辛系つけそば、あぶらそばなどは、蕎麦マニアの方にとって良いか悪いかは別として、馬鹿舌のモーパパのように確実に好きな味音痴馬鹿は少なからず存在します。伝統は食文化のグランドとして非常に大事ですが、でもその一方で、こんな面白いメニューの棲息が許せるくらいに自由な食文化であっても良いと思います。そういう意味も含め、こちらのお店にはこれからも新しい味の追求に邁進していただきたいと思います。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年2月26日◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■まだまだ未完ながらも未来の可能性を感じさせるゲソ天丼☆☆☆やっぱ好きですね~♪ひろ♡♡♡■■■


…2月二度目の再訪問です(26日)。今回のモーパパはマイレビさんから教えていただいた「ひろセット(大)温950円」をいただきました。ひろセットは、肉そばとゲソ天丼のセットです。こちらのゲソ天は硬くなくとても食べやすいゲソ天ですが、更に食べやすくひとくち大にカットしてくれています。それに上からかけてあるソースはカレー風味のスパイスをブレンドしたオリジナルソースのようです。こちらのお店は、肉そばといい、スパイスソースの丼といい、やはり谷地のといやさんのインスパイア系と言えるのかもしれません。ただし、このオリジナルソースの完成度はといやさんのソースに比べればまだまだほど遠いものがあります。ソースの風味はあまりにカレー風味が直截的で深みが足りませんし、ソース自体の量もやや足りません。とはいえ、十分に美味しいゲソ天丼です。

しかし、モーパパが中毒症に罹患しているといやさんをリスペクトしている感が窺えるのは、といやハードリピーターのモーパパ的には最高に嬉しい姿勢です。しかも、ゲソ天丼というのが素晴らしい。これでカツ丼を出したらただの二番煎じですが、敢えてゲソ天丼にしたところに店主さんの非凡さと意気込みを感じます。モーパパは勝手に感激させていただいてます。このゲソ天丼の完成度をより高めて、いつかといやのカツ丼を凌ぐ名作の誕生を勝手に期待させていただきます。猫嫁は「鳥そば温850円」を注文しました。汁は肉そばのとほぼ同じだと思います。肉そばと違い、野菜などの具が豊富です。こちらも美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年2月6日◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■相変わらずのボリュームと美味さで、お気に入りになっちゃいそ~♡■■■


山形市に産経新聞の前ソウル支局長が来ました。あの悪意の翻訳と悪意の論評を勝手に書き加えられた挙げ句、書いてもいない事で名誉毀損で訴えられ、出国禁止させられたあの記者です。どんな話しか面白そうなので行ってみようと思いましたが、まずは腹ごしらえ♪会場のビッグウィングに向かう途中、嶋を通過しますがどこがいいかな…お蕎麦でも…で、前回、印象の良かったこちらにまた来てみました。

肉そば冷680円とげそ天250円/モーパパ
みみなん天かけそば温880円/猫嫁


みみなん天って何かなぁと思い聞いてみたら、いかのエンペラと軟骨だそうです。意外になかなかいけます。げそ天も、他の多くのお店のげそ天でよくあるのが、なかなか噛み切れないげそ天なんですが、こちらのげそ天は見た目は普通でちょっと揚げが長めかなと思うくらいに濃いめの色をしていましたが、食べ易く噛み易く美味しくいただけました。しかも、基本的にげそ天の量も多めです

肉そばは前にもいただきましたが、美味しく量もタップリでお腹一杯です。盛りの良いお蕎麦の評判が定着したのでしょうか、店内にはお蕎麦屋さんにしては意外に若いお客さんが多くいます。若い人だってお蕎麦は食べたいんですよね。でも、千円も出してちょっぴりのお蕎麦しか食べられないんでは若い方には物足りませんよね。そりゃあ、ラーメンに走るのも仕方ありません。でも、こちらのお蕎麦には味・量、どちらをとっても満足なのではないでしょうか。ちなみに、猫嫁の注文したかけそばは大根おろしが入っていましたが、汁そのものはちょっぴり甘さが強く感じました。温かい蕎麦だからかな。もうちょっと抑えてある方がより美味しくいただけました。飽くまでも私の好みですが。

まぁ、これから消化の悪そうな不思議な国の話を聞きにいきますので、食べ物だけでも消化の良さそうな美味しいお蕎麦を食べねば♪既に昭和の時代に北朝鮮の拉致を暴き出し、事実無根の捏造慰安婦問題を暴いて朝日謝罪と記事撤回に追い込んだ産経だから、あの事件は完全な韓国の罠でしたからね。せめて韓国海苔みたくパリッと美味しく仲良くしたいです。お隣なんだから。ここのお蕎麦ならきっと韓国海苔も合いますよ~♪御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年1月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■ボリュームたっぷりのお得な蕎麦屋さんを嶋に発見♪■■■


正月モードも終わり、平生モードになった1月二度目の土曜日の昼、猫嫁と山形の病院に親戚の見舞いに行った帰りに寄ってきました。通りすがりではなく、嶋地区にできた新しいお蕎麦屋さんとして前から気になっていました。ちょうどお昼をちょっと過ぎた頃の入店で、良い具合にすいていましたが、12時半を過ぎると続々とお客様が続き、あっという間に満席になり入り口に空き席待ちのお客様がたまるまでになりました。注文は、モーパパが「肉そば冷680大盛100円増」、猫嫁が「東京つけそば780円」としました。

肉そばの汁は、先日食べた山形一寸亭系の山形の肉そば屋山形の肉そば屋さんの肉そばの汁よりも甘さが控え目で、しょっぱさの方がやや強い味付けになっています。そばは、太さ・食感・見た目にもそばらしいそばです。風味もありますが、もうちょっとあっても良いくらいですが、先日の肉そばよりも美味しくいただけます。ただ、喉越しはするっとはいかない感じです。一般的に肉そばの肉は堅い親鶏の肉が多いのですが、こちらの肉は柔らかいのが嬉しいです。そばの盛りはかなり良くてボリュームたっぷり、大盛にしたのでかなりお腹一杯になりました。

東京つけそばのつけ汁は、ラー油が振られたピリ辛の旨辛汁です。ただでさえ淡いそばの風味にこれはどうだろうと思いますが、案の定、そばよりも汁のピリ辛の風味が勝っています。ところが、これを食べるとちょっとしょっぱかった肉そばの汁もしょっぱくなく、普通にいただけます。ちなみに、東京つけそばは普通盛でいただきましたが、そば量はデフォで十分に多いです。

そばと言うと、そこそこのお値段がしながら、量も少なく、細いそばなどは食べ応えも物足りない傾向にあります。そばも嫌いではないですが、食い意地の張ったモーパパにはやはりラーメンの方が良いと思ってしまう由縁です。でも、こちらのおそばは量もたっぷりだし食べ応えもあるので、とても満足感がありました。こちらはゲソ天も名物らしく、ゲソ天付のもりそばを注文している方も多く、また、ソースゲソ天丼なるものもあり、なかなか興味がそそられます。次回の楽しみにしたいと思います。御馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

そば処ひふみ (寒河江、南寒河江 / そば、天ぷら、ラーメン)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2019/05訪問 2019/06/14

忙しい合間の夕食にお気に入りの蕎麦♥️

寒河江のお気に入りのお蕎麦屋さんです。来客の合間の短い時間に猫嫁とこちらに来てちょいちょいと夕食を済ませてきました。訪問は令和元年5月25日です。

・つけそば750円/モーパパ
・大盛100円
・げそ天ざるそば800円/猫嫁

山形市の「ひろ」さんと同じく、いつものように美味しく腹一杯になるこちらのお蕎麦です。腹一杯になるだけでなく、蕎麦としての仕上がりも良く美味しいので気に入っています。ラー油とブラックペッパーなどを使った、都市部でも数年前からはやっているピリ辛の蕎麦です。蕎麦通の方にはまた違うのでしょうが、モーパパには食べ応えもあるし十分です。美味しくいただきました。御馳走様でした。

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◆実食履歴
▼蕎麦/肉そば・おろし肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば
▼汁なし/つけそば・辛いつけそば・東京つけそば・サガエつけそば・げそ天ざるそば・あぶらそば・ひろセット・ひふみセット
▼サイドメニュー/げそ天

◇ひろ
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◇ひふみ
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/
訪問は平成30年7月28日の土曜日、日中から野暮用で忙しく、翌日の日曜日も来客を控えてその用意に忙しかったので、猫嫁も夕食を準備する余裕もなく、そんなこんなで夕食に猫嫁とうかがいました。

・つけそば750円/モーパパ
・げそ天ざるそば800円/猫嫁

いつも通り、美味しくいただきました。ボリューム的にもこちらや山形のひろさんは満足できるお店です。御馳走様でした。

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◆ひろ
/肉そば・みみなん天かけそば・鳥そば・辛いつけそば・東京つけそば・あぶらそば・ひろセット・げそ天
http://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/40324362/
◆ひふみ
/つけそば・辛いつけそば二代目・サガエつけそば・げそ天ざるそば・油そば・ひふみセット
https://tabelog.com/rvwr/001036254/rvwdtl/B141918610/
…再訪問です。せわしない師走の暮れに走り回る中で、まだ夜も予定が立て込んでいたので、週末は通し営業をしているこちらに来て早めの夕食をいただきました。猫嫁は寒いからと温かい肉そばでのひふみセット900円としました。モーパパとしましても温かい蕎麦を食べたいとも思いましたが、しかしながら今までまだ食べていないメニューを選ぶべきであるとの愚かしい食べロガーの矜持がこれを許しません。それで選んだのが、サガエつけそば大盛り900円とさせていただきました。

こちらの蕎麦は言ってみれば東京なんかでもてはやされている当世風の進化系蕎麦です。猫嫁が選んだ鉄板メニューは文句なく普通に美味しくいただけますが、それでも先日に食べた大石田のきよそばさんのグレードは望むべくもありません。そういう視点では、サガエつけそばこそがこちらのお店のウリであると思います。ラー油のピリ辛加減は辛いもの苦手な子供口のモーパパでも平気に美味しくいただける程度です。かえって少々の辛さは寒さに冷えた身体を温めるにちょうどよいアシストになります。それに生卵もついているので辛みの中にもまろやかにいただけます。

なお、会計で姉妹店のひろさんと同じくポイントカードシステムの有無をお聞きしましたら、こちらでもあるそうなので作っていただきました。もうちょっと早く気付いていたら良かったのに。残念。でも、美味しくいただきました。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年9月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■翌月早速の再訪問♪お気に入りの予感♡■■■

…再訪問です。早めの夕方の食事にうかがいました。モーパパは油そば750円大盛100円増、猫嫁は辛いつけそば二代目800円をいただきました。

油そばと言えば、本来ならば蕎麦ではなくラーメンのメニューです。でも、名前から言えば本家返りしたともとれるメニューです。まぁ、ラーメンだって支那そば・中華そばと呼びますから、ここを突っ込んだら不毛になりかねませんからスルーします。問題は美味いか不味いかですよね。結論的には美味しいです。権威主義的伝統墨守の蕎麦マニア的にはラー油を入れるのと同じくらい、蕎麦を油まみれにするのは許されない暴挙かも知れませんでも、これは美味しいし、好きです。さすがに大盛では口厭きしそうですが、こんな時の家族での訪問は交換したりして口直しが出来るので便利です。ちょっと温か目で、ちょっと柔らかめの蕎麦の茹で加減が、油のまとわりつきも程良く美味しくいただけます。味玉がまた半熟とろとろで、どこまでもモーパパの好みに合わせていただけるのか、本当に嬉しい限りです。それにここは蕎麦なのに大盛100円増しでお安くてコスパも最高です。

辛いつけそばは、二代目の意味がちょっと不明ですが、胡椒とラー油がピリッときいていてなかなか美味しいです。モーパパ的にはもうちょっと辛さ控え目でも良いですが、猫嫁的にはちょうど良いそうです。油そばの合間にこのピリ辛のつけそばは、口をリフレッシュされて引き締まるので、食べ合わせに美味しくてちょうどピッタリです。

どちらも美味しかったです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年8月訪問◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■嶋のひろの姉妹店♪微妙にひろより好きかも?■■■


こちらは、嶋にあるひろの姉妹店だとHottaSCさんから教えていただいてチェックしていました。その後、秋田のhiro0827さんも冷たい肉そばを食べて満足された話をうかがっていますので、俄然、興味がわいていたところです。お盆休みの最終日、今更遠くに行くわけにもまいりませんし、ちょうど良い機会ですので行ってきました。するとさすがに寒河江の新進の人気店です。1145着でしたが店内満席で先客9人待ちの状況です。外にテントの用意もありますので強い日差しをしのぐ事はできそうです。順番も次第に進んで空調のきいた店内でのウェイティング、1215には座敷への案内をしていただきました。

注文は猫嫁が冷たい肉蕎麦とゲソ天丼のセット、ひふみセット冷900円、モーパパはサガエつけそば800円の大盛100円増しとしました。ひふみセットとは申しますが、前に嶋のひろでいただいたひろセットと同じですね。注文15分後、1230時、ようやくお蕎麦が到着いたしました。都合45分の待ち時間、連休ですのでこれくらいまだまだ良い方ですね。大石田では2時間以上、待たされましたから♪

サガエつけそばのたれは、嶋のひろでもありましたが、ラー油とごま油の香りがしてなかなか面白いです。ひとくち、ふたくち目の慣れない内は勢い込んでズズーッと行くと、かえってむせてしまいそうですが、馴れればこのピリ辛が美味いです。後半は、そばに付いている生卵でまろやかに蕎麦がいただけます。肉そばの汁も程良い感じで美味しいです。肉そばというと甘みが特徴的ですが、ややもするとその甘さがくどくなってしまうものです。でも、こちらの肉そばの汁はひろよりも甘味が押さえてありますので、私や猫嫁的にはちょうど良い味付けになっています。蕎麦は、中太からやや太目の程度、ひろより硬めの茹で上げのようでしょうか?悪くない、いえ、美味しいです。どちらのそばにもトッピングには鶏肉がたくさん付いています。決して筋張っただけの堅い親鶏ではありません。柔らかく弾力のある鶏肉で美味しいです。他にもつけそばにはワンタンの皮を短冊切りにして揚げた?ようなものも付いてありました。そのままカリカリと食べてもいいし、汁でヤワヤワとしてそばと一緒に食べるのもいいです。なかなか面白いですね。

ゲソ天については、ひろのゲソ天丼もうまかったですけど、こちらはそれ以上に美味しいですね。たれはモーパパも大好きなといやを彷彿とさせる出来ですが、絶対意識しているに違いない美味しさです。これがカツ丼ならただの安易なモノマネですが、あえてゲソ天にしたところが潔いし、また、独創的で面白いです。美味しくいただきました。御馳走様でした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ひろ
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7位

ボンクール (羽前高松 / ケーキ、カフェ)

6回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2019/12訪問 2020/01/07

2度目の極栗ロール♥️やはりボンクール最強♥️

毎年恒例のクリスマスケーキはこの何年間かはずっとこちらにしていました。今年のクリスマスは平日ど真ん中でしたので、いつケーキをいただくか悩みましたが、今年は12月24日の火曜日といたしました。ガトーショコラのケーキとどっちにしようか最後まで悩みましたが、今年は前にいただいて好評で、猫婆・猫嫁どもに栗好きということもあってこちらのケーキにいたしました。

・極栗ロール3800円

相変わらず、栗ペーストたっぷりの生クリームに、モチモチとした柔らかいケーキの生地の組み合わせはとても美味しいです。口うるさく、なかなか人に美味しいなんて言わない頑固しまくりの猫婆でさえ、「美味いなあ~」と言わしめたボンクールのケーキは、やはり最強でした。御馳走様でした。

今年は平日なので猫嫁に買いに行ってもらい、美魔女のママさんや、初々しい若妻の嬢ちゃんに会えませんでしたが、Facebookで元気な活躍は楽しく拝見しています。クリスマスだからかな、またママさんからオリジナルガトーショコラ風の「ポイズン」のサービスを頂戴しましたので、正月のおやつに美味しくいただきました。今年もどうぞよろしくお願いします。
今年の我が家のクリスマスは12月23日の日曜日です。長井での知人のお葬式のあと、白鷹から寒河江街道を北上し、朝日町ワイン城で大好きな朝日町ワインを仕入れ、お気に入りのこちらのお店でクリスマスケーキをいただきにうかがいました。いつも予約を取ってくれたお店の嬢ちゃんが結婚して庄内に行ってしまいましたので、ついつい予約を忘れがちになりそうです。でも、思い立ったが吉日でお店に連絡してみたところ、今年のクリスマスケーキのカタログを郵送してくれました。お陰で遅れることなく予約する事ができました。

お店に到着すると、さすがクリスマスかきいれ時の真っ盛りで、ケーキの箱がズラリとスタンバイしています。いつものごとく美魔女な御店主が満面の笑みでケーキを渡してくれました。話しによると、今日は嬢ちゃんも庄内から手伝いに来ているらしいですが、あいにくと席を外していました。嬢ちゃんの顔を見れなかったのは残念ですが、ケーキを大事に抱えていそいそとお店を後にしました。

ちなみに、猫嫁が大好きなスイカのぺそら漬け?がありましたので、こちらもいただいてきました。モーパパは、多分、食べた事はありませんが、そんなに大好きなの?ちょっと気になる…どうせ、いいですよ。モーパパはお店のママから『毒(ポイズン)』もらいましたから❗️

さて、車のハッチバックにケーキを大事に収納した時、背後の母屋から人の気配、おお!庄内に嫁いだ嬢ちゃんと久しぶりの御対面です。いやいや、嬢ちゃんと言うのはもう失礼でしょう。満面の笑みで迎えてくれた嬢ちゃんはもはや美しいご婦人です。あまりの嬢ちゃんの眩しさに照れ照れのモーパパ親爺は気のきいたお愛想も出来ずに退散です。あとで美魔女のFacebookにて、モーパパさんに会えたよとお母さんに言ってたそうで嬉しかったです。

帰宅しての我が家のクリスマスは、竹林坊のオードブルに猫嫁の手料理と朝日町ワインで楽しく美味しく堪能してから、いよいよクリスマスケーキのお出ましです。今まではコテコテの丸いデコレーションケーキと、ボンクールお得意の極まろ仕様ブッシュドノエル、昨年は苺のシャルロットをいただいてきました。今年のクリスマスケーキは、やはりブッシュドノエルタイプですが、極まろ仕様ではなくベリー系といたしました。

ケーキとしては王道のありがちなベリー系ですから、ボンクールお得意の極まろほどのインパクトはありません。でも、ありふれたベリー物を上品にまとめるあたりはやはりお店の非凡な腕をうかがわせます。ロールの芯にまた違ったベリーのインパクトを添えるあたりは美魔女のイタズラ心かも知れません。

今年も美味しくいただきました。庄内に嫁いだ嬢ちゃんも、どうぞお幸せに♥️遠くに娘を送り出すお父さんの気持ちってこんなんかね?ちょっと寂しいです。
今年はクリスマスが月曜日ですので、土曜日はイブイブになります。でも、そのお陰でこの土曜日は今上陛下の御誕生日でもあります。キリスト様もそうですが、国民の1人としては陛下の益々の御壮健を祈念してお祝いさせていただきたいです。

今年のクリスマスケーキはこちらに予約をさせていただきました。土曜日の夕方にお店に行き、ケーキを購入してきました。前回はちょうどハロウィンで、御店主の美魔女さんは黒のミニスカメイドのコスプレでしたので、今回はミニスカサンタでお迎えしてくれるかと淡い期待もありましたが残念でした。でも、お店の嬢ちゃんがその代わりにモーパパへ、毒(ポイズン)一服盛ってくれました。ポイズン依存症の薬中モーパパとしては、喜んで嬢ちゃんから一服、盛られましょう(#^_^#)

・苺のシャルロットケーキ

イチゴのムースがたっぷり☆ムースの中にサイコロ状のイチゴゼリーがちょこちょこと隠れています。そのイチゴのムースの上に白いホイップクリームが敷き詰められ、その上にたくさんのイチゴが綺麗に並べられています。更に壁面の生地はシュー生地みたいなふんわりとしたビスキュイという生地だそうですが、白い丸太を並べて可愛い塀のようにしています。エアー感が強くふんわりさっくりしているので、中の柔らかいムースとぴったりで柔らかく優しい口当たりで最高に美味しいです。口当たりも軽いので、ひとりでホール全部を食べられそうです。お値段は忘れちゃいましたが、確か2000円代だったと思います。商品を考えればかなりお安いです。山形市内なら4000円前後しそうです。

美味しかったです。御馳走様でした。再来年の御退位も公表になりましたが今上陛下と皇后様の末永い御多幸をお祈りいたします。

…ミニスカサンタ見たかったなぁ。(//∇//)
昨年のクリスマスケーキはタイミングを失してしまい、限定ケーキは全部受注を終了していたためノーマルのデコレーションケーキでした。まぁ、ノーマルのケーキでお店本来のお味をいただくのも良いですが、せっかくなら違うのも欲しいものです。でも、折悪しくまだまだハロウィン真っ盛りの時期で、クリスマスケーキのカタログは用意できていないとの事…最近は、アナログな手段に限らずとも、FacebookからInstagram、messengerと、即時リアルタイムな伝達手段が色々あります。カタログが出来たら教えて貰うことで、ママさんと約束させていただきました。

さて、只今ハロウィン真っ盛りと申し上げましたが、狭い店内にはお客様が一杯です。お客様も、モーパパと猫嫁以外に通計で5組、十数人が入れ替わりの大盛況です。ショーケースの中のケーキもパンプキンを前面に押し出したハロウィン限定ケーキがたくさんです。しかも、美魔女のママさんは漆黒のふりふりワンピのメイドコスでお出迎え、更にネコミミとトラ嶋シッポの完全装備で可愛くWelcome♪…素敵です♡これを拝見するだけでも来た甲斐がありました。このリアル美魔女を画像に撮りたいところでしたが、カボチャに変えられたら怖いのであきらめました。お店のFacebookにアップされるのを期待いたしましょう♪

・クッキー2種
・いちごムラング
・プリン2種

残念ながら、猫嫁お気に入りの「極まろ」は完売、「スイカのぺそら漬け」は製造休止中でした。ちなみに美魔女から毒を一服、盛られました♪お約束のポイズンです。こんな毒ならいくらでも♡

帰宅して、夕食後のデザートにプリンをいただきました。塩キャラメルプリンはトロトロに柔らかく、粗い塩粒まであるのには笑えます。個人的にはこの塩感はあまり要らないです。トロトロのキャラメルプリンなら良かったかな?もうひとつのノーマルプリンはかなりしっかり目で、長井のブランドォレのトロトロプリンとは対局にあるプリンです。ババロアとまでは行きませんが、結構な弾力のある固さですが、卵やプリンの風味がしっかりした美味しいプリンです。

2日おいて思い出したように夕食後のおやつにクッキーをいただきました。クッキーといってもザックリしていて、コーンフレークみたいなのも全体にまぶしてエアー感たっぷりにザクザクしています。ですので、変に詰まるようなこともなく、食べやすいクッキーです。意外に焼き菓子しょかんさんにも負けないと言ったら言い過ぎでしょうか。

まだ、猫嫁お気に入りのムラングがありますが、どうせモーパパが仕事中の日中でなくなってしまうでしょう。それでも良いです。クリスマスケーキを楽しみに待たせていただきます。御馳走様でした。
年度末でなんやかやと仕事でもプライベートでも用事に追い立てられてまともな休みのない3月の日曜日、仙台にもなかなか行く機会もないまま、姪っ子へのホワイトデーのお返しに何かないかと迷った末に、近場では今一番のお気に入りのこちらのお店にやってきました。小さなお店ですが、先客アベックがイートインに来ています。こんな奥まった場所にひっそりとありながら、お客さんは絶え間がありません。この日の用事を終えた夕方の訪問でしたが、いつものごとく明るく元気な御店主がバリバリに応対して一緒に考えてくれます。

色々と悩んだ末に、焼き菓子にこだわらず、一番安心して人に勧められるロールケーキの「Bonルーロ」に決めました。ついでに、モーパパ好物のポイズン、猫嫁好物のムラングのお手軽なお茶請け菓子もいただいてきました。そして、なぜかすいかのぺそら漬けも…。不思議に美味しい…なぜにケーキ屋さんに…?

漬け物の謎は置いといて…もっとも、謎のある女性は魅力的です。で、今回はこれです。モーパパ大好物のポイズンです。その名の通り、これは毒です。いえ、中毒性の高い薬物です。謎多き美しい御店主も魅力的ですが、モーパパを虜にしてしまうこのポイズンの蠱惑的な魅力にはあらがえません。味わいはガトーショコラと似ていますが、一口大の四角い形に成形してあるので分類的にはチョコレートブラウニーで良いのかな?一般的にはナッツなどで食感のアクセントや風味を付けますが、ここのポイズンはあえて小さめのレーズンを使うことでつるん・ぷにゅんとした歯に優しい食感です。山形のしょかんさん、猪苗代のタロカフェさん、丸の内のVIRONさんと、美味しいガトーショコラには無条件で目なしのモーパパです。それに、ロイズのラムレーズンチョコや横浜喜久家のラムボールが大好きなモーパパはチョコとレーズンのコラボにも盲目的です。このふたつの条件が見事に重なり合ったこのポイズンは奇跡のB級チョコスイーツと申せます。

ボンクールさんの本流ラインナップではありませんが、猫嫁イチオシのムラングも含めてサイド・スイーツまで手抜きのないボンクール…やはり、謎多き美魔女のお店です。この常習性を伴いかねないこの毒物(ポイズン)の取り締まりに寒河江市警生活安全課の出動を要請したいところですが、恐らくは婦警の皆様も既にポイズンのキャリアとみえてガサ入れの気配もありません。ここは観念してヤクが切れたら美魔女なお店に行っておとなしくヤク(ポイズン)をいただきにまいりましょう。でも、ご安心ください。ここのヤクは、二度三度のリピーターでも常習患者の足下をみての値段の釣り上げは行いません。安心して常習してください。

ちなみに、今年の正月のどよまんでも放映されて美魔女が地上波降臨したそうですね。結城やナオちゃんをはじめTUYも毒が廻ったかも♪そんなに有名になるとモーパパの分がなくなるので困ります。どうしよう♡…ミミズの戯言です。

御馳走様でした。
…再訪問です。今年もクリスマスケーキはお気に入りのボンクールさんです。去年はマロンのブッシュドノエルでしたが、今年はなかなか年の瀬の忙しい中で嬢ちゃんとお話しできるタイミングが取れず、そうこうしてる内にクリスマスも近づきました。嬢ちゃんに無理を言うと、KYなメガネの上司が「ケーキなんか売らねぇでテーキ売れぇ!」とバカを言って嬢ちゃんが虐められたら可哀想です。ですので今回は直接、お店のお母さんにお電話させていただきました。そしたら、案の定、限定ケーキはすべて完売!もはやノーマルのケーキしか残っていないようです。でも、お気に入りのケーキ屋さんのノーマル物の味を試すのも必要です。良い機会ですので、お任せでそれをお願いしました。

土曜日のイブの夕方、猫嫁と一緒にお店に行きますと、馴染みの嬢ちゃんが健気にお母さんのお手伝いをして私達を出迎えてくれました。今日は大忙しでしょうからね。とても素敵な母娘さんのお店です。そんな様子にモーパパが寒いイブの夜についほっこりしていますと、抜け目ない猫嫁がいつものごとく次々に便乗しまくります。そんなモーパパを可哀相に思ったかどうかは分かりませんが、戸外までお見送りに出てくれた嬢ちゃんがモーパパの大好物の★★★★を★★★してくれました。

さて、自宅に帰って猫嫁とクリスマスです♪アールエフワンのオードブルに猫嫁のお料理でお腹一杯になったモーパパですが、甘い物は別腹です。だからデブるんだ!高血圧で死んじまえ!とマイレビ様方からの罵声が飛んできそうですが、食べたい物は我慢ができません。しかも大好きなボンクールのケーキです。こちらの定番ケーキは初めてですが、期待に違わず十分に美味しい!スポンジケーキがふわふわと軽やかで生クリームも軽くすっきりしています。こんな季節なのによく捜したと思うイチゴも美味しいです。地味なありふれたケーキですが十分な美味しさはお店の実力がうかがえます。残りを翌朝にいただきましたが、ひとばん冷蔵庫にあったとは思えない美味しさです。少しスポンジが心なしか硬くなったかもしれませんが、基本の美味しさは1㎎も損なわれてはおりません。次のクリスマスにはまたイチオシのオリジナルケーキをいただきたいです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年5月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■お土産にも間違いないBonルーロ♡今日も美味しくBon♪Bon♪Bon♪♪♪■■■

…再訪問です。今日の土曜日は昼から来客があります。それで、午前中に山形市内での所用を終えて…どうしようか…お茶請けに…手土産に…何が良いかなぁ。ハタと思いました。人におススメする、お土産にする…よく貰い物を回すという発想がありますが、本当に相手に喜んでもらいたいなら、要らない物を回すのではなく、自分が本当に貰って嬉しいもの、欲しいもの、食べたいものを贈るのが基本です。それなら行くしかありません。

お店に行くと、ショーケースの中には色とりどりの可愛いケーキが見た目にも楽しく並んでいます。お客様用への手土産にロールケーキをひとつ、お茶請けにメレンゲを三種類、自分達用にちょっとケーキをふたつ、更にモーパパ禁断症状の麻薬的な毒物♪ポイズン…などなど購入してきました。更に、こちらの可愛い奥様、くるっくるっと忙しく立ち回りながら、焼きたての菓子を二枚、くださいました。そんなこんなで、購入は以下の通り。

・Bonルーロ850円/ムチムチ生地と北海道の特別な生クリームロール
・極栗・ごくまろ460円/和栗のモンブラン
・5月限定スペシャル和シフォン380円/小豆・わらびもち・きなこ・よもぎのケーキ
・ムラング三種300円×3/お口の中でとろけるメレンゲ菓子/ココナツ・抹茶・いちご
・ポイズン160円×3/中毒になるくらい美味しい


今回初のお試しの和シフォンですが、クリームはやはり美味い。小豆もスポンジも間違いなく美味いです。ワラビ餅風のも上に乗って…ワラビ餅は普通…腰掛庵あたりのと比べてしまえばかえってお店にはお気の毒かもしれません。が、ついつい身近に食べているものと比べてしまいますので、ごめんなさい。でも、トータルのショートケーキとして十分に完成度の高い美味しさです。ごくまろは猫嫁のお気に入りです。栗のクリームも相変わらず間違いなく美味いです。ムラングも猫嫁のお気に入り、ポイズンはモーパパのお気に入りで文句なしに美味しいです。最高のガトーショコラ♪風味もネットリの食感も最高♡ちなみに、お土産にお渡ししたBonルーロは、お客様に大好評でした。きっとお店に行かれる事でしょう。御店主様、どうぞよろしくお願いします。今回も美味しかったです。御馳走様でした。

     ◇     ◇     ◇

**********平成28年1月実食**********

◆◆◆正月休みの合間のおやつもボンクール♪明けましておめでとうございます♡♡♡


…続きです。正月休みにいただいた「ポイズン」ねっとり、濃厚、さすがに美味い最高のチョコレートブラウニーです。マイレビNOZさんの依頼、忘れてはいません。ちょうど5㎝四方の大きさで160円♪お安いとこならどんどん焼きがいただけますし、これ2枚でちょっと前なら吉牛がいただけました。でも、食べたモーパパなら分かります。決して高くはありません。妥当かつありがたいお値段である事をここに表明します。

もうひとつ、メレンゲです。こちらのネーミングに従えば「ムラング」です。まずはココナッツからいただきました。サクッとかるくて、ふわっと溶けるようにほどける、素晴らしいエアー感の食感です。モーパパの「ポイズン」に対抗してか、こちらは猫嫁が力説します。メレンゲの美味いのはなかなかありそうでない!と。山形でこのクォリティーはありえない♪東京の有名なお店でもガッカリするのはよくある♪都会のレベルに負けていない♪…もはや賛辞を惜しみません。…そう言えば、ムラングはもう一種類あった筈だよね。猫嫁のやつ、一人占めする気だな。なんて奴だ。

今回、御店主からサービスでいただいたクッキーも美味しいでした。ナッツも入ってサクサクと美味しかったです。つくづく、美味しい名店は、決して場所じゃないんだなぁ♪御馳走様でした。…というわけで、改めまして、明けましておめでとうございます。年明けいきなり、箱根で我が母校はシード権奪回ならず、高校ラグビーでも我が母校は見事なまでの大敗。初手からモーパパと同じく躓きっぱなしですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


**********平成27年12月訪問**********

★★★お気に入りのボンクール♪今年のクリスマスケーキはこれで決まりです♡♡♡


我が家のクリスマスは日程の都合上、27日の日曜日となりました。お店のお嬢さんに予約をお願いしたケーキを取りに、昼頃、お店に着くと、御店主が明るくお迎えしてくれました。娘さんも感じの良い可愛いお嬢さんですが、御店主であるお母さんも明るく素敵な方です。美味しいものは優しい穏やかな精神状態でなければ作れません。作り手のトゲトゲした心はどうしても作品に表れます。そこに数字には表せないレシピ以上のものが出てきます。こちらのケーキは御店主の家庭の暖かさが伺える遊び心の伝わる優しく美味しいものばかりです。

今回、お願いしたクリスマスケーキはブッシュド・ノエル・タイプのロールケーキ、お値段は3100円です。クリームは「極まろ」と同じ激旨の栗ペーストをふんだんに使い、中に栗そのものもたくさん散りばめてあります。スポンジもふわふわのライト感を残しつつ、しっとりやわやわの最高のケーキです。このグレードなら山形市内、仙台市内なら5000円は当たり前にするかもとスイーツにうるさい猫嫁も大満足です。ルピシアのお茶で美味しくいただきました。その他にメレンゲ菓子300円×2、モーパパお気に入りのポイズン160円×2もいただいてきました。それは後日♪

     ◇     ◇     ◇

**********平成27年9月訪問**********

★★★異常事態です!!!…なんで寒河江のこんなとこに、こんな凄いお店が隠れているかなぁ?想定外の実力派のお店!まさに驚きです!!!

こちらのお店、マイレビのにゃんさん、リコスケさん、kwestさん、皆さん絶賛のお店です。まさか、こんな所に…という思いがかすかにあるものの、近くにはまさかのブールシャンティというお店もありますし、歴戦の食べログ戦士の皆さんが押しなべて絶賛のお店…しかもスイーツの伝道師kwestさん「県内屈指のお店」「三本の指に入る」と断言のお店です、きっと何か秘密があるのかも?…まずは食べてみなければ始まりません。猫嫁といつものように寒河江のアグリに来た帰り、進路微調整にて立ち寄ってみました。お店はいたって普通の可愛らしいこじんまりした民家のような作りです。まさかにお店とはなかなかに通りすがりでは分からないようなお店の作りですし、また、通りすぎもしないだろうような場所です。玄関のドアを開けると、すぐさま目の前に可愛いお菓子の世界が眼前に迫ってきます。そんな広くない店内で玄関を開けた目の前がショーケースになっていて、まるでキャラもののような可愛いお菓子がお出迎えしてくれます。まずはビジュアルだけでも楽しくなるようなお菓子の世界です。購入したのは以下の通り。

・極栗(ごくまろ)460円
・Bonルーロ850円
・ポイズン160円
・フィナンシェ130円
・メレンゲ(抹茶)300円


まず、極栗(ごくまろ)をいただきました。これは和栗好きの猫嫁が強力にプッシュしたお菓子です。これは、素直に「くり!」のイメージが沸き上がる美味しい和栗ペーストでした。モンブランみたいに変に洋酒やなんやかやに凝った栗ペーストではなしに、素直に栗を表現したペーストです。なかなか美味しいケーキです。

次にBonルーロ…これはkwestさんの言っていたスポンジ生地の美味さ、生クリームの美味さがズドンと真っ向から届きました。Kwestさんの絶賛内容は猫嫁に教えてなかったのですが、このロールケーキに猫嫁が滔々と蘊蓄を語り始めます…スポンジ生地は「天使の羽根」、スポンジが出来上がるときに生地がふわっつと縮んで、そのなくなった容積の分は天使が持ち去っていったんだと…なんか、柄にもなく乙女チックな事を言う猫嫁ですが、それほどにふんわり軽い美味しいスポンジです。しかもこの生クリームがまたさらっと軽く柔らかく美味しい♪これはかなり素材を吟味して良いものを使ったのが味音痴のモーパパにさえ分かるような最高のロールケーキです。山形ではロールケーキで有名な長井の名店ブランドォレ、これすらも凌駕すると猫嫁絶賛のロールケーキでした。初め、850円という御値段にビックリしましたが、納得の美味さです。

しかし、驚いたのはこれだけではありません。モーパパを更に驚愕させたのがこれ♪「毒」です♪その名も「ポイズン」♪♪これ、チョコレートブラウニーです。チョコの濃厚な風味、ねっとりした食感、オレンジピールのアクセント♪これ、モーパパ大好きです。前にしょかんさんでいただいたガトーショコラを彷彿とさせる美味しいスイーツ♪これ、5枚くらい軽くいけちゃいます♪その名の通り、これは毒です。中毒性のある毒です。麻薬です。病み付きになります♪

そしてフィナンシェ、普通に美味いフィナンシェです。しかし、この普通に美味しいというフィナンシェというのが難しいんだと猫嫁様がのたまいます。ここはブランドォレを凌駕するロールケーキの生クリームやスポンジだけでなく、焼き菓子さえも名店しょかんのレベルに達しています。

最後にメレンゲ…これは正確な名称を記憶に留めてはいません。まさかにここまでアタリが連続するとは思いませんでしたし、メレンゲにまさかそんな驚くこともなかろうと、予定していた来客用に猫嫁が軽い気持ちで買ったに過ぎません。ところが、別個にいらした来客の二人ともが、このメレンゲをまさかの完食♪…普通ならば、手もつけない、または、ひとくちだけ…なんてお客様が大半ですが、皿に盛った茶菓子が二人とも完食されるというのは珍しい…勿論、袋に残ったメレンゲを猫嫁と検証しました。…で、検証してびっくり!まさかのメレンゲまでがただ者ではない!まず、ありがちなB級メレンゲのように歯にくっつくことがない、それに、やたらと甘くない。抹茶の香りが濃厚に広がるとともに、口の中でシュワッと溶ける…ありがちのカスも残らない♪かつて、マカロンを馬鹿にしていたモーパパが多賀城のカズノリムラタのマカロンを食べた時の衝撃に匹敵する驚きです!

寒河江の郊外、月山方面に向かう街場からは離れた小さなお店に、こんな実力を秘めたお店が隠れていようとは、まったく世の中は分かりません。ちなみに、明るく楽しい御店主さんからサービスで焼き菓子を頂きました。モーパパがY町から来たというと、某銀行のY支店に娘さんがお勤めしていると…あれ?ひょっとして、モーパパ、その娘さんを知ってるかも?お母さんに似た元気で明るい娘さんだよね…今度、銀行にロールケーキ発注しようかな♪御馳走さまでした♪

…続きです。御店主からオマケに頂いたクッキーもなかなかの出来でした。コーンフレークを混ぜ込んで焼き上げているのには驚きました。甘過ぎずちょうど良い仕上がりです。御馳走様でした。ちなみに、また、次の日曜日に行ってきました。お気に入りのポイズンが切れた禁断症状でしょうか。ところが、土日祝日は営業日の筈ですが、この日は臨時休業でした。シルバーウィークで疲れたのでしょうか。しかたないですね、また、次の機会に期待したいと思います。

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8位

八右ェ門 (南出羽 / 和菓子、大福)

16回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2022/03訪問 2022/03/09

毎度毎度の八右衛門

いつもの八右衛門です。令和4年3月5日の土曜日、猫嫁がお客様へのお茶菓子に買ってきたついでに、住宅用にも買ってきました。

いつもながら、定番のイチゴ大福は絶品です。桜餅も桜の香りに上品なこし餡で文句なしです。トリュフ餅は抹茶ミルクとカフェオレで、どちらも安定した美味しさです。

いつもお世話になります。御馳走様でした。

**********

◆実食履歴
▼フルーツ大福/苺大福・杏大福・トマト大福・ぶどう大福
▼餅菓子/玉椿餅・桜餅・菜の花餅・くら餅・かしわ餅・お月見団子
▼トリュフ餅/抹茶ミルク・カフェオレ
▼創作かしわ餅/蓬クレープ小豆餡・柚子クレープ味噌餡
令和元年9月29日の日曜日、遠来のお客様のお茶請けに猫嫁がいつものようにこちらのお店で菓子を購入してきました。お客様もお帰りになり、猫嫁とそのまま夕食に行ってから帰宅して、自宅でくつろいでこちらの菓子をいただきました。

まずはフルーツ大福の新作、「ぶどう大福」をいただきました。中の大玉ピオーネはざくりとした中々の食感があり、更に発酵してアルコールっぽくなったような深みとコクが醸し出されています。素直に美味しいフルーツ大福の新作です。

そして「お月見団子」、満月に見立てた道明寺と、ウサギさんの求肥ミルク餡です。可愛いビジュアルですね。道明寺は猫嫁に食べられてしまいましたが、ウサギさんのミルクあんはちょっとポクポクし過ぎて、口の中の水分を持ってかれそうな感じがします。フルーツ大福でいただくには最高ですが、単体では難しかったかな?うさまるくんは普通にウサギのビジュアルをしたお饅頭です。普通に美味しかったです。

美味しくいただきました。やはりこちらのフルーツ大福は美味しいです。御馳走様でした。


********************

◆実食履歴
・苺大福・杏大福・トマト大福・ぶどう大福
・玉椿餅・桜餅・菜の花餅・くら餅・トリュフ餅・お月見団子
・かしわ餅・創作かしわ餅/蓬クレープ小豆餡・創作かしわ餅/柚子クレープ味噌餡
・朝顔・柚香子・金の卵・鶏徳/紅コーヒー餡
・水饅頭/ゴマ・水饅頭/桃・水饅頭/じんだん・葛っこ紗里紗里
・苺どら焼き・サブレもケッコー
猫婆がかしわ餅を食べたいというので猫嫁と一緒に買い物に来ました。モーパパもこちらのかしわ餅をまだ食べた事がありませんのでちょうど良い機会です。訪問は令和元年5月5日ズバリ端午の節句です。お店のショーケースにはまだいちご大福が用意されておりモーパパを誘惑しています。お客様もかしわ餅を買いに来た方といちご大福を買いに来た方が半々くらいで、いちご大福の人気振りが良く分かります。でも、今回の目的はあくまでもかしわ餅です。いちご大福はまた次回の楽しみに取っておきましょう。

・かしわ餅・税抜110円
・創作かしわ餅/よもぎの和風クレープ小豆あん・税抜150円
・創作かしわ餅/ゆずの和風クレープみそあん・税抜150円

かしわ餅は、表面がつるっとして光沢があり、噛むともちっとした弾力があります。中のあんこは皮ぐるみの小豆餡で、なめらかな漉し餡のよう食感を兼ね備えた驚くべき仕上がりのつぶ餡です。もちろん、極上の味わいです。

創作かしわ餅は二種類あります。まず、柚子のかしわ餅は、柔らかい柚子の風味が爽やかに美味しい逸品です。でも、中のみそあんについては、モーパパ的にはやはり小豆餡の方が個人的には好きです。蓬のかしわ餅はモーパパ大好きの間違いない小豆餡で文句なしです。クレープ生地はややもっちりした粘度もある柔らかさのあるクレープでなかなか美味しいです。

3種それぞれの美味しさと風味で、さすが八右衛門さんの和菓子技術には恐れ入る美味しさです。モーパパの個人的な好みのベストワンは、やはり王道の伝統かしわ餅でしょう。御馳走様でした。

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◆実食履歴
・苺大福・杏大福・トマト大福
・玉椿餅・桜餅・菜の花餅・くら餅・トリュフ餅
・かしわ餅・創作かしわ餅/蓬クレープ小豆餡・創作かしわ餅/柚子クレープ味噌餡
・朝顔・柚香子・金の卵・鶏徳/紅コーヒー餡
・水饅頭/ゴマ・水饅頭/桃・水饅頭/じんだん・葛っこ紗里紗里
・苺どら焼き・サブレもケッコー
しつこいほどこちらにクチコミしているヘビーユーザーのモーパパです。苺大福も食べましたが、いい加減もう美味しい以外にはコメントもありませんので、今回はこちらの「菜の花餅」を紹介させていただきます。訪問は平成31年3月17日です。

中にじんだんの餡を包んだお饅頭です。求肥感のあるやわやわに気持ちの良い柔らかさの食感のお餅です。食べているとさわやかな柑橘系の風味のトッピングを感じますので、ピールのような形で中に練りこんでいるのでしょうか?いずれにせよ、どこまでも手を抜かないしっかりした仕事をしてくれます。今回も美味しくいただきました御馳走様でした。

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◆実食履歴
・苺大福・杏大福・トマト大福
・玉椿餅・桜餅・菜の花餅・くら餅・トリュフ餅
・朝顔・柚香子・金の卵・鶏徳/紅コーヒー餡
・水饅頭/ゴマ・水饅頭/桃・水饅頭/じんだん・葛っこ紗里紗里
・苺どら焼き・サブレもケッコー
いつものように猫嫁が遠来のお客様のおもてなしに買ってきました。訪問は平成31年2月9日の早朝です。今回も、今の時期ならではのいちご大福と様々な和菓子を購入してきて、お客様にも大層喜んで召し上がっていただけたようです。

今回、モーパパはご相伴で「いちご大福」「さくらもち」をいただきました。つぶ餡好きで漉し餡が不得意なモーパパですが、この漉し餡は別物です。とてもクリーミーで、軽く柔らかで、まるで溶けて消えるようなあんこのようです。いつも美味しくいただきました。御馳走様でした。
遠来のお客様へのお茶菓子に使わせていただきました。メインの主賓の方は、今までもこちらのお菓子を何回かお出しした方で、結構、気に入っていただけていると思います。健康にも気遣っている方だけに、洋菓子よりも和菓子の方が良いかなとも思ってこちらのお菓子にしました。

訪問は平成30年8月26日の日曜日、朝8時半の開店を目掛けておうかがいして、一番乗りの入店となりました。お菓子のチョイスは猫嫁にお任せして、モーパパは店内を野次馬して回ります。猫の置物や猫のチョコ菓子、更には猫型サーキュレーター(熊さんかな?)までありました。お店の方も猫好きかな?不思議とお寺や和菓子屋さんに猫は似合いますからね。そんな間も猫嫁はサクサク選んで、何をどれだけ買ったか知りませんが、今の季節の看板商品「あんず大福」や最近のお気に入りの「トマト大福」を始め、今回、猫嫁が購入した総額は4000円を越えました。

そんなこんなで、お客様は今回も美味しく平らげてくれましたが、モーパパにもおこぼれがありました。まずは「朝顔」です。上に寒天を乗っけたじんだん饅頭のお菓子ですが、じんだんの風味を活かしつつ、あまり甘すぎない上品なお味です。こちらはお客様へ朝の一発目にお出ししたそうですが、猫嫁的には朝の茶菓子にはちょっと重いきらいがあるかと反省しきりでした。そんな事はないと思いますがね。

もうひとついただいたのが「水まんじゅう」です。こちらは外側が葛でできているお饅頭で、狙い通りにつるんとした官能的な食感です。下手な水まんじゅうでは寒天みたいにかたくなっているのを見ますが、それは論外。ありがちな水まんじゅうだとゼリーみたいな感じですが、こちらの水まんじゅうは水加減が絶妙です。ふるふるとした頼りなさげなとろけそうでありながらも、しっかりと中の餡を抱えて引き立てます。中はこれまた爽やかなずんだ餡です。多分、猫嫁はこっちを朝のお菓子に出した方が良かったかなと思ったのでしょう。おもてなしの心得は深く掘り下げればどこまでも底なしですね。だからこそ日本人のおもてなしは素晴らしいと思います。

日本のおもてなしの心に重要な場面の演出を引き立てる八右衛門さんには、これからもお世話になる事が多いと思います。御馳走様でした。
先週に引き続きまたやってきました。今回はモーパパも一緒に開店直後の8時半過ぎに来ました。

・いちご大福
・玉椿餅
・桜餅
・八右衛門饅頭

前回も買って猫嫁お気に入りとなった玉椿餅とともに、今回は季節品の桜餅も買ってきました。

桜餅の中は上品なこし餡で、滑らかねっとりソースのような絶妙の甘露な舌触りです。普通はあまりこし餡が得意ではないモーパパですが、これは非常に美味しいです。ちなみに今回お初の八右衛門饅頭は、特にコメントはありません。普通に美味しいでした。御馳走様でした。
いつもながら美味しい八右衛門のいちご大福です。今回もお客様へのお茶請けに猫嫁が買ってきました。

・いちご大福
・玉椿餅

いちご大福は今さら何をかいわんやの美味しさです。今回はその他に玉椿餅をいただいてきました。猫嫁が猛烈に主張しています、「お餅を触ってみてよ♥️」と…確かにヒンヤリとしたなかに、まるできめ細やかな赤ちゃんのプニュプニュお肌のような官能的な手触りです。この見事なまでの究極の求肥餅こそが八右衛門さんの真骨頂です。つるんぷるんのお餅に味噌餡のこの美味菓子、猫嫁は大層なお気に入りになったようです。

確かにこれも美味しいですが、モーパパ的にはやはりいちご大福がナンバーワンですけどね。御馳走様でした。
遠来のお客様への御茶請けになるお菓子として鉄板の苺大福を求めにやってきました。しかしながら時間がちょっとばかり遅すぎました。そうです、完売です。残念ですが代替え品を探さねばなりません。それでお客様用にアップルポテトとこちらを買いました。苺どら焼きはモーパパも食べたくなったので余分に購入しました。

・苺どら焼き216円

こちらの商品は八右エ門ファンのモーパパでもまだ未食です。苺と粒餡をサンドした分かりやすいどら焼きです。粒餡の甘さは、控えめよりはやや甘め、どら焼きの生地もやや甘いので、全体にやや甘めですが、そこにフレッシュな苺の酸味が加わって渾然一体となった美味しさが完成します。それでもやはり苺大福よりは苺と甘味の一体感がもうひとつ及ばないのが残念です。

とはいえ、やはり八右ェ門の和菓子のレベルは高いです。美味しかったです。御馳走様でした。
またまたしつこいと言われそうですが、お客様へのお茶請けにこちらのお菓子を出しました。洋菓子ならボンクール、焼き菓子ならしょかんと、お客様にオススメしたいスイーツは色々ありますが、なんでかうちのお客様にはメタボが多い?いや、食事規制のグレーゾーンのお方が多い?世の中ではこれを「類友」と申します。

さて、今回は、前回も楽しませていただいたトマト大福を買ってきましたが、実はとんでもない隠し玉の夏菓子を猫嫁が見つけてきてしまいました。それが「葛っこ紗里紗里(くずっこ・しゃりしゃり)」です。

見た目はまるでアイスキャンデーですが、しっかりと和菓子になっています。食べるとアイスキャンデーのようにシャリシャリしていますが、葛なので溶けだしたりしませんし、ちょっと解凍するとシャリシャリ感とともに葛のプルプル感もふたつながら楽しめる良作です。それに葛だから甘ったるくないしカロリーは低く、食事規制のグレーゾーンの方にも安心です。

フレーバーはイチゴと抹茶のふたつがあるようで、猫嫁がお客様に抹茶をお出ししたようで、モーパパにはイチゴが饗されました。イチゴ好きのモーパパには願ったりです。イチゴの風味と爽やかな清涼感のある葛のシャリシャリプルプル食感が官能的にモーパパを惑溺いたします。

大好きなガリガリ君の三倍以上のお値段でも抗えない魅了されるなかなかの夏菓子です。さすが、八右衛門、脱帽です。御馳走様でした。
日曜日の遠来のお客様へのお茶漬けに猫嫁が買ってきました。こちらのお店の代表作であるイチゴ大福は、もう、その節は終わったと思いますが、今回、猫嫁が買ったのをあとでいただきましたが、さすが八右エ門♪どれも美味しいのばかりでした。

まずは、あじさい餅♪中の餡はじんだん …ではなく緑色のミルク餡です。外側もとろとろ、粒々の食感がまた官能的です。次に、豆乳餅も美味しいでした。

そして、トマト大福です。外側の上品な甘さとトマトの按配が最高です。しかもこのトマトの上質なこと、大福の甘さに包まれていながら、全然、酸味が出てきません。このミニトマト自体、かなり甘い美味しいものです。…一個200円!…自家用にはあまり買わない値段ですね。でも、今回のようにお客様用に買うついでにいただくのもアリです。

いつもながら、…いや、イチゴ大福以外もハズレのない間違いない和菓子ばかりです。御馳走様でした。
仕事中、突然に猫嫁からのメールです。

『一語DAIFUKU有ります☺
連絡ないときは多分ない❗』(=^..^=)ミャー♡

こんなメールを受けてスルーできるモーパパではありません。営業周りに出掛ける前に急遽、一時帰宅です。果たせるかな、家にはやはり、八右衛門のいちご大福が待っていました。この3月、もう立て続けに三回目の八右衛門のいちご大福です。もはや、猫嫁もタガが外れて歯止めきかなくなってしまったようです。小袋に付いているイチゴ大福のシールも可愛いです。猫嫁はのたまいます…二個続けて食べる贅沢♡ざぶざぶとジューシーなイチゴ♡最高だニャ~(=^..^=)♪と。

モーパパも猫嫁からもらったいちご大福二個、ありがたく頂戴しました。指でつまみ上げると、つきたての餅の更に上を行くやわやわさです。ふき粉をまぶして手に引っ付かないようにしていますが、ひとくち噛むとジューシーなイチゴの汁が…ジャブジャブ♡ブシュッ♡求肥の溶けるようなやわやわ餅が口腔にねっとりと絡みつき、餡の甘さが口の中いっぱいに広がります。ややミルク?の風味をまとった餡の甘さがイチゴのジュースに合体して最高に甘露な化学反応を起こします。これは山形県一番のいちご大福です♪

…そうそう♪マイレビのドナリーさんから教えていただいた宮城県一番のイチゴ大福もありましたね。いつか山形県VS宮城県でいちご大福頂上決戦をしてみたいですね。絶対に負けませんからね、ドナリーさん♪首を洗って、いえ、いちごを洗って待っていてくださいヾ(o´∀`o)ノ

御馳走様でした。
一週間もしないうちの再訪問です。先日に引き続き、またまた遠来の大事なお客様の予定が入りましたので、引き続いての猫嫁出動です。前回のお客様のお茶請けもこちらのイチゴ大福でしたが、今回のお客様はちょっと逗留しますので、一種類では済みそうにありません。それで、マイブームでは絶対的なお気に入りの寒河江ボンクールのいちごムラング、ベークドでは山形市内でもトップクラスのしょかんの焼き菓子、そしてこちらのイチゴ大福と三拍子そろえば、ちょっとイチゴがかぶりますが季節だから問題なし!絶対無敵の最強迎撃布陣の完成です。いつでもかかってきなさい♡

買ってきたのはイチゴ大福だけじゃありません。まずは「くらもち」♪塩加減が絶妙です。そして「トリュフもち」、モーパパは抹茶のテイストをいただきました。抹茶が嬉しいくらいに濃厚です。やっぱりハチエモンは間違いなく美味しい和菓子がそろっています。しかも、和菓子でありながらテイストが和風過ぎずに新しいのが、お客様にお出ししても喜ばれる由縁でしょうか。

イチゴ大福が美味しいのは今更なので割愛しますが、お客様が「出てくるお菓子、出てくるお菓子がみんな美味しくてびっくりした」と。甘いのにうるさいお客様であると事前にリサーチしていた猫嫁のミッション・コンプリ大成功です。モーパパも便乗して美味しく堪能できて幸せでした。御馳走様でした。
悲しい事です。携帯が故障して画像がなくなってしまいました。モーパパの拙い文章力でお店の魅力をお伝えできるか甚だ疑問ですが、御報告申し上げます。

こちらのお店はモーパパも大好きなイチゴ大福のお店です。今回、遠方からの大事なお客様がいらっしゃるという事で猫嫁がお茶請けの候補を探しにこちらのお店にやってきました。色々まわってみましたが、猫嫁様の最終決定はこちらになったようです。もちろん、イチゴ大福です。

もう何度もクチコミして今更の解説ですが、ここのイチゴ大福の素晴らしいのはなんといってもイチゴ本体の素晴らしさ。まるまる大振りでしかもみずみずしくジューシーなイチゴです。比較検討に先日食べた別の候補店、戸田屋さんのイチゴ大福も美味しかったですが、八右衛門さんのに比べるとひと回り小さいです。名店腰掛庵さんのイチゴわらびもここまでは及ばない。全国的有名和菓子店叶匠寿庵さんのイチゴ大福のイチゴは確かにでかかったですが、あれは値段もまるで違います。コスパを考えた単体での評価はやはりここに勝るイチゴ大福はありません。

表面のトロトロやわやわの求肥餅の食感も最高!いかな美女の乳房にも負けないフルンフルンの甘露な官能的食感です。しかもこの餡、ただの白餡ではありません。若干のミルキーさがあります。イチゴとミルク、この最強無敵なコンビが嫌いな男子はおりません。ミルクもはいった美味でフルンフルンな乳房ときたら、その辺の女子には到底太刀打ちできるもんじゃありませんって♡

ところが、本来の目的であったお客様ですが、話が弾み盛り上がりすぎてお茶菓子に手を付けるまでにも至りませんでした。…と、いうわけで、安心してください、お客様の分もモーパパの胃袋にちゃんと収納させていただきました。御馳走様でした。
クチコミが前後してしまいましたが、平成28年の忘れ物が一件ありました。大晦日のお買い物、もう一件、失礼申し上げます。

年末大晦日、寝正月のお供を求めてこちらのお店にもお伺いしました。立ち寄った理由はお買い物だけではなく、実は、前に猫嫁がお伺いしたときに、ポイントカードをお店に忘れたか落としたかして、お店の人から新たに会員券を再発行をしたのですが、あとで店員さんがその猫嫁のポイントカードを店内で発見して猫嫁に電話、二度手間をかけさせた不手際のお詫びにサブレまでいただいちゃいました。このオマケのサブレ「サブレもケッコー」も結構美味しいです。一面は最中の皮で包まれて、反対側の一面は柔らかいサクッとクッキーで包まれたアーモンドと黒ゴマの風味が地味に美味く感じられるサブレです。

さて、ポイントカードの件も片がついたので、せっかく来たのですから寝正月用のお菓子も買わせていただきました。購入した和菓子は三種類♪「柚香子」「金の卵」「鷄徳・紅コーヒーあん」どれも美味しいでしたが、金の卵は形はおめでたいですが、味は普通に美味しいです。特に良かったのは柚香子でした。これはなんと言うのでしょうか?知識がクチコミに追いついていかない無知の限界が悲しいですが、練りきりとも違います。他のふたつは和菓子らしい練りきりでしょうが、柚香子は練りきりではなく、やわやわとろとろの餅米のようなものでコーティングしている生菓子です。そのやわとろの餅米?の食感と甘さの中に柚子のさわやかな風味が最高です。モーパパも叶様ファンになって以来、和菓子が美味しく食べられるようになりました。でも、まだまだ勉強が必要です。御馳走様でした。
…再レビューです。猫嫁がお客様への茶菓子にまたまたこちらの水饅頭を買ってきました。モーパパはその残りの猫嫁様からの払い下げをありがたく頂戴いたしました。

いただいたのは、ゴマ・もも・じんだんです。それぞれ、ゴマ餡・桃風味餡・じんだん餡が入ってありますが、水饅頭の餡らしくやや緩めに溶いた餡で、もったりせず、爽やかにスッキリした味わいにしてあります。でも、この水饅頭の爽やかさは何と言っても餡を包む外側の生地です。くず粉を用いて作った透明の生地はふるふるツルンとした官能的な食感で最高に美味しいです。美味しいというか、その食感の爽やかさが最高に夏のお菓子として最高です。御馳走様でした。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成28年3月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■お客様へのお茶請けに猫嫁が買ってきました♪モーパパはおさがりで♪■■■


…再レビューです。モーパパも大のお気に入りのイチゴ大福のお店です。猫嫁がお客様のお茶請けのお供に買ってきました。久しぶりの八右エ門のイチゴ大福です。猫嫁様からのおさがりでモーパパもいただきました。やっぱり最高に美味しいイチゴ大福です。もはや、何をか言わんや♪ごちそうさまでした。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成26年2月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■ご近所マダムからの頂き物♪予期せぬ嬉しいプレゼントはモーパパ垂涎のイチゴ大福■■■


…再レビューです。御近所の猫友マダムからの頂き物です…別にアップしなくとも…いちいちしてたら大変でしょ…え?八右衛門のイチゴ大福?!!!!何をしてる!さっさと出さんかい!ブツ撮り♪ブツ撮り♪お〜っ!!このあでやかな真っ白いモチモチお肌♪可憐な少女の柔らかなお肌のような表面は、雪のように透き通る白さ♪…おじさん、もう辛抱たまりませんので、そのふるんふるんした膨らみに、むしゃぶりついちゃって、い〜ですか〜!ダーッ!今年は新年早々から腰掛庵のイチゴわらびをいただけましたので、こちらのイチゴ大福はずっと気になっていました。はからずもこういう形でお目にかかる事になろうとは。猫嫁のマダムネットワークに感謝です♪

さて、このイチゴ大福、なんのかんの言ってもこのミルク餡がイチゴにぴったりです。腰掛庵のイチゴわらびも絶品ですけど、八右衛門のイチゴ大福はやっぱり最高♪あちらは上品、大人の和スイーツなら、こちらは子供口のモーパパにもピッタリ最高、家族みんなで楽しめる和スイーツです。どっちが美味いかじゃありません、どっちも美味いんです♪御馳走様でした♪


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆平成25年3月◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■■■絶対最強のイチゴ大福!その秘密はとろけるように柔らかい求肥とみずみずしいイチゴに上品な甘さの白アン!!!

今日は猫嫁がちょっと風邪気味?なんか元気がありません。朝食も食べられない?後ろ髪を引かれる思いで会社へと仕事に向います。そしたら、ちょうど流通センターに行く用事が出来ました。今日は天気もよくなんか日差しもようやくあたたかくなってポカポカと…そんな時、モーパパの脳裏にシンクロが…そうだ!優しいモーパパは気づきました。流通センターには、近くにあのお店がある!季節は頃も良し、もうあれが販売しているはず、あれなら猫嫁も好物だし食べられるかも!決してモーパパが食べたいわけではありません!そんなさもしい思いは微塵もありません!モーパパはひたすら猫嫁のことを思いつつ車を走らせるのです!(…へっへっへっ、えへっ。。)

…お店に行くとありました、ありました。もうこの美味しさはたとえようもありません。柔らかな求肥に包まれた白アンとみずみずしいイチゴ!上品に控えめな甘さで、あんはイチゴの味を引き立てるだけに徹しています。一個150円でみんなが幸せになれるお味です。腰掛庵の「いちごわらび」も最高ですが、あちらはわらび餅、こちらは求肥、比べるのこそヤボというもので、それぞれに美味しいです。もうしばらくの間はこのお味、楽しめそうですね。

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9位

朝日町ワイン城 (朝日町その他 / その他)

2回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999

2018/05訪問 2018/05/22

値頃で実力派の朝日町ワイン♥️

5月6日の連休最終日、といやのかつ丼と肉そばを食べたあとこちらにやってきました。アルコールのダメな下戸のモーパパが唯一いただけるのがこちらの朝日町ワインです。酒と言うよりは、あくまでもワインの味と風味が好きだと言えば、通ぶったもの言いになってしまうでしょうか?それに酔っちゃったら美味しい料理の味が分からなくなりますからね。山形で観光地にもなっている人気の高◆ワイナリーのワインは、値段は朝日町の倍近くするのに、ただ甘ったるいだけで、お酒に弱いモーパパは悪酔いして気持ち悪くなってしまいます。それに品評会の実績も、山形のワイナリーはどこも1本か2本だけの授賞ですが、朝日町ワインは毎年5~6銘柄が授賞してますし、昨年の伊勢志摩サミットでも各国首脳に振る舞われた実績があります。

そんなモーパパお気に入りの朝日町ワインですが、今回も猫嫁が利きワインをして選びました。ちなみに今回はモーパパの体を気遣って赤を基準に選んでくれたそうです。

・ベリーA液1250円
・遅づみMBAロゼ1620円
・有アサヒマチ720赤1290円

しめて4160円ですが、買い物好きな猫婆が、ついでに「手造りスモークチーズ」を買ってきました。おしどりミルクケーキで有名な日本製乳の商品のようです。ワインはクリスマスとか、誕生日とか、特別な時で御馳走も用意したときじゃないと開けません。ですので、せっかく猫婆が買ってくれたのですから、まずはチーズを単体でいただきました。

当たり前ですが、燻製風味です。お酒のアテにはちょうど良いのでしょうね。桜のチップはよく分かりませんが、香りかなんか違うのかな?普通に美味しいです。後日のワイン、たのしみにさせていただきます。
今年の年末年始は期間が短いだけでなく、骨折もしていますし、何より50もなると買い物で仙台に行く事すらなかなかに疲れが取れません。と、いうわけで、つつましやかに自宅でゆっくり正月を過ごしました。

元旦は初詣に出掛けた後は自宅でゆっくりして、正月用に取っておいたこちらのワインは、2日と4日の夕食にいただきました。2日はカニ鍋にナイアガラの白、4日は市立病院にギブスを取りに行った帰りに、十字屋で猫嫁が北辰の寿司を買ってきて、夕食にロゼを開けました。

ナイアガラは甘口だからどうかと思いましたが、意外と鍋に邪魔にならず、美味しくいただきました。フルーティーな甘みで、アルコールに弱いモーパパでもクイクイと進みます。

遅摘みマスカットベリーAロゼ昨年の銅賞ワインですが、驚くべき事に寿司にこれが合います。ワインに無知なモーパパは、「魚料理には白、肉料理には赤」という根拠のない定説を金科玉条に墨守しがちですが、このロゼは脂の乗った大トロをしっかり受け止めて美味しくいただかせてくれます。今日の北辰のヒラメもかなり脂が乗っていますが、淡白な白身の風味もこのロゼはしっかり活かしてくれます。猫嫁はこのロゼが大層気に入ったようで、「良い子だねぇ♡」とボトルをナデナデしています。彼女も酔いが廻る程に歳を食ったようです。

いかに、「芸能人格付けチェック」で100万円の高級ワインの当て馬テーブルワインが5000円であろうとも、朝日町ワイン城の皆様、腐らず、メゲず、頑張ってください。飲んだ事もないくせに、DRCモンラッシュよりも、シャトー・ラ・トゥールよりも朝日町ワインの方が美味いと言えばあまりにあからさまな嘘にしかなりません。しかし、5000円のカリフォルニアワインよりも、2000円もしない朝日町ワインの方がモーパパは好きです。安心してください、山形県にGACKT様はいません。これからも、安くて美味しい高品質のワインを愚直に作り続けてください。今年も美味しいワイン、御馳走様でした。


**********平成27年12月訪問**********

★★★久しぶりの朝日町ワイン城♪やっぱり安くて美味い高品質ワイン♡♡♡


…久しぶりの再訪問です。一昨年の大腸癌での手術入院あたりから随分と足が遠のいていたかもしれません。ネコトラ市(注1)もなくなったし、とんとご無沙汰♪♪♪購入したのは以下の通り。

・スパークロゼ750、1620円
・遅詰みMBAロゼ、1620円
・朝日町ナイアガラ、1300円


スパークロゼは前にも何度かいただいた「日本一のロゼ」との異名を誇る銀賞受賞のシャンパンですので、クリスマスの夕食にいただきました。アルコールに詳しくないモーパパですが、甘過ぎず、クセもなく、食事にピッタリのシャンパンです。残りは正月の楽しみにとっておきます。それにしても、やっぱり朝日町ワインは美味しいのに安い♪ありがたいです♡

(注1)リンゴで有名な朝日町和合地区の旧和合小学校前で地元農家が開く市場。トラは軽トラックのトラ、ネコとは一輪車の通称ネコ、つまり近所の農家さんが軽トラやネコで持ち込んだりんごを始めとする農産物を週末限定で直売する市場。知る人ぞ知るリーズナブルな価格でコアな人気を博し、平成22年に旧和合小学校体育館の解体撤去を受けて、開催地を近所の神社境内に移して営業を継続したものの、まもなく解散消滅した。詳しくは日記をどうぞ。


**********平成24年11月訪問**********

★★★実力No1の地元ワイナリー!原料にこだわる職人仕事!その純朴さは田舎者ならでわの宣伝不足にも!!!

夫婦お気に入りワイナリー、実は山形は長野・山梨に負けず劣らぬ隠れワイン県!国産ワインコンクール2012では長野・山梨・北海道等24道府県ワイナリー100社690銘柄が参加、受賞実績で山形県はトップ長野県に迫る勢いを見せ実質的に全国2位の実力を見せつけてくれました。山形県受賞実績は次の通りです。

★高畠ワイナリー13銘柄/銀賞4・銅賞9
★朝日町ワイン11銘柄/銀賞2・銅賞9
★南陽大浦ぶどう酒5銘柄/銀賞1・銅賞4
★月山ワイン3銘柄/銀賞2・銅賞1
★天童ワイン2銘柄/銅賞2
★南陽佐藤ぶどう酒1銘柄/銀賞1


山形のワインと言えば、まず有名なのが高畠・天童・月山…つまり観光地もしくは観光地に隣接し宣伝に複合的に相乗りし易いメーカーが圧倒的有利です。その結果それらの知名度は勿論抜群!それに比べ…「あんたら、やる気あるの!」と、つい蹴りを入れたくなるのがこちらの朝日町ワイン!県外…いや県民も知らねぇんじゃねぇのかい!考えてみてください…知名度抜群・売上抜群・消費量抜群、三拍子そろったものはワインもたくさん作らなきゃいけない…でも、地元で作られるブドウは幾ら増産に血道をあげても限界が…。なら、どうしましょう…。その点、朝日町のこのワイン、朝日町で作られたブドウを間違いなく使って、自分の工場で間違いなく作って、そうして出来たワイン。しかも田舎者の事ですから純朴・素朴を通り越して頑なな迄に職人気質、それで作ったワインがまずかろう筈もなし、その愚かさがたまらなくいい!更に田舎者で商売が下手なもんですから儲けも考えず、よそで2本買う値段で同様レーベル物が3〜4本買えるという安さ、この姿勢もたまらなくいい!!

というわけで今年も行きました、朝日町ワイン城へ。いつものごとく駐車場は閑散と…んんっ!山奥らしく無駄に広い駐車場にいつもは1〜2台しかない筈が…おぉぉ!今日は5〜6台はあるではないか!これは事件です!…そっか、今日は三連休初日…たまにはそういう事もあるか、と猫嫁と共に驚愕出オチに出鼻をくじかれつつも無理に納得しました。

「試飲♪試飲♪試飲♪」…はしゃぐ猫嫁。
醒めるモーパパは猫嫁に…「俺が試飲してもいいんだぞ〜お前、運転して帰るか〜。」
冷たい眼で猫嫁が答える…「いいわよ〜ワインの味が分かるんなら…試飲するぅ?」

ニタリと薄ら笑いを浮かべる猫嫁、唇から爬虫類のようにふたつに割れた舌が伸びるのが見えた気がした…白旗を挙げ無条件降伏のモーパパ…ルンルンとスキップする猫嫁に続きワイン城の城門へと向かう。聞こえる城のBGMまでが「さすが朝日町!」と思うほどに垢抜けない。。。。。。ワインの売り場に入るといまだかつて見た事もないお客様の黒だかり、10人はいようか!と思う大盛況(10人で大盛況という事自体が問題ではないだろうか?)!…いつものようにレジの兄ちゃんと話しながら、まったりとワイン選びを楽しもうと思っていた私らですが今日はいつもと違います。これは気を引き締めていかねば!…そんなこんなで今回セレクトした5本!

★朝日町ワイン白(やや甘口)720ml/リースリング・セーベル種とデラウェアのフリーラン(自然流下)ジュースを原料に作られた、フレッシュでフルーティな口当たりのよいワイン(税込1100円)
★朝日町ワイン赤(辛口)720ml/マスカットペリーA種とメルロー・ブラックイーン種から造られた赤ワイン。樽熟成とビン貯蔵でじっくりと熟成された赤ワイン(税込1100円)
★ロマンティック紅花街道白(甘口)720ml/リースリング・フォルテ種のフリーランジュースを原料に低音発酵し、豊かな香りを大切にしたジューシーな甘口ワイン(税込1500円)
★『銅賞』スパークリングデラウェア白(辛口)750ml/デラウェア種を低温発酵・低温熟成させたフレッシュな果実の香りとすっきりとした味わいの辛口スパークリングワイン(税込1450円)
★『銅賞』マイスターセレクション・アッサンブラージュルージュ赤(辛口)720ml/甘い果実味の香りと熟成した芳醇な香り、果実味があふれ、やわらかくふくよかな赤ワイン(税込1680円)

実は銀賞ワインも欲しかった。しかし受賞直後の9月には既にあちこちの引き合いで数量限定でもあり既に在庫なし!との事でした。いつまでたってもなくならないどっかのワインとは違います!(…んっとに商売する気あんのか、おめぇ〜ら〜)…と、いうわけで見るに見かねたモーパパが朝日町ワイン城を新規登録してクチコミしてやりました!(頑張れよ、んっとに…)…なんだかんだ言っても、そんな朝日町ワイン城の人が好きです。(…人が良過ぎて困るよ、ほんと)

…で、12月♪♪♪例年はクリスマス前に一度訪問するだけなのですが、今年は違います。先月買ったアッサンブラージュルージュがあまりにも美味しくてまた来てしまいました。今日は普通の日曜日…無駄に広い駐車場には車が2台のみ…おうおう、これでなくては朝日町らしくない(朝日町民の方、ごめんなさい)。さて、お城の中に入りますとアッサンブラージュルージュがかろうじてまだ残っていましたので再購入、ついでに猫嫁が調子に乗って便乗買い!いつでも気軽に飲める朝日町ワイン白のストック追加!更に受賞商品の残っていた中からスパークリングマスカットベリーAロゼを買って、合計3本購入しました。このロゼ、実は朝日町ワインの中でも実績を重ねている名品!いつものお兄ちゃんはいなかったが、艦長…もとい館長らしきおじちゃんが得意気にとくとくと語ります。いわく「日本一のロゼ」!…このロゼは何年か連続して受賞している実績を持っているとの事で、今年は銅賞だったが前は銀賞を頂いたとか。ロゼで金賞を取ったのはまだないそうで、故に館長いわく「日本一」のロゼとなるようです。これは楽しませていただかねばなるまい!とホクホクで帰りました。

★『銅賞』スパークリングマスカットベリーAロゼ(中口)750ml/マスカットベリーA種で醸造、バラ・フルーツキャンディー等の甘い香りが広がり、果実味・酸味のバランスが良い中口のロゼスパークリングワイン(税込1575円)

これで、クリスマスと正月は楽しく迎えられそうです。

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10位

横丁とうふ店 最上川千本だんご (大石田 / 和菓子、甘味処、豆腐料理)

7回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥2,000~¥2,999

2023/03訪問 2023/03/22

こちらの名品は団子のみにあらず♥

大石田町に来たら、是非にも立ち寄らなければならないお店がもう一つあります。それがこちらです。

令和5年3月18日の日曜日、昼食後で到着した時間は既に午後1時半ぐらいになっていましたが、まだまだ行列の勢いが途絶えることはありません。とてもこの行列に並ぶ気にはなれませんが、嫁が買いたいのは、行列の先にある団子ではありません。しかし、それでもこの行列に並ばなければならないのかと思うと、暗澹たる思いになり、一旦帰ろうかと思いました。

そこへお店のご主人らしき方が店舗の外に出てきました。すかさず嫁に言って、あのおじさんに聞いてみろ!と言うと、案の定、そのおじさんはこちらのお店の親父さんらしく、団子ではないお客さんということで、豆腐やがんもなどの惣菜コーナーに嫁を通してくださいくださり、すぐに買うことができました。言ってみるものです。

・野菜入りがんもどき330円
・三角揚げ180円

その日の夕方、早速に嫁が野菜入りのがんもどきを夕食に出してくれました。筍や椎茸と一緒に炊き合わせをしてくれました。非常に美味しかったです。スーパーで買うがんもどきや、おでんに入っているおでんダネと違い、味がしっかりしていて濃いです。

翌日の朝、今度は朝食で嫁が三角揚げを出してくれました。今度もまた筍と椎茸で一緒に炊き合わせをしてくれました。これも美味しいです。がんもどきと同じく味がしっかりしています。

こちらの千本団子といえば、一般的に団子がとても大人気です。しかしこちらは店名にもありますように『お豆腐屋さん』です。このように豆腐やがんもなど豆の加工商品も専門店になっています。意外とこれが地味においしいお惣菜のネタになっています。ひとしきり団子を十分に堪能したならば、たまには自宅でお料理して家族で頂いてみるのも良いかと思います。

美味しかったです。ごちそうさまでした。
R40918~0955時、現着、既に大行列で駐車場は満車に近い状態、それでもまだ続々と車がやってきます。舐めるなよ、シルバーウイーク!既に最後尾は土蔵部分に達し、0957時、土蔵部分通路、人波に埋没。

1024時、最終コーナー通過!フォースゲートオープン!

1029時、セキュリティチェック。オールグリーン!

1030時、最終ゲート通過。プルザスロットル

1031時、オーダー突撃。オールライト!レッツゴー!

1042時、獲物ゲット。およそここまで50分。

●お使い物
・ずんだん6
●自宅用
・ずんだん4
・しょうゆ4

しめて2360円。家について嫁と一緒に美味しくいただきました。ウルトラホーク発進マニュアルに乗せてお送りいたしました。

以上、ご馳走様でした。
令和4年6月22日、猫嫁が大石田の知人の処への所用と尾花沢の道の駅への買い物に行ったついでに買ってきました。先日、全国版のテレビでもしてましたから、平日でもお客さんで賑わっていたようです。

猫嫁の前にいた若いカップルは、テレビでも紹介していたバエな逸品を楽しんでいたようです。若いって羨ましい。猫嫁はもちろん実質本位で、ヌタ・しょうゆ・くるみを各2本ずつ購入してきました。ヌタとは、一般的に言うジンダンですが、モーパパは山形人ですので、母の手伝いで作っていた子供の頃からの呼び方で、敢えてヌタと申し上げます。山形人は仙台人より古くからヌタを食べていますので、悪しからず。

夕食はもはやご飯はいりません。ここに炭水化物がしっかりありますので、おかずがあれば十分です。買ったその日に食べれば、このモチモチフワフワヤワヤワな団子の仕上がりを最高に堪能できます。

しかも、このこの餡のたっぷりさ、中の団子の白さがまるで見えません。山形市内の名店と言われる店の団子は、これでもかと言うほどに薄っすらと伸ばして塗ります。しかし、こちらは、これでもかと言うほどに餡をたっぷり溢れさせ、団子が完全に溺れています。コロナ禍がどうかなんて関係ありません。当たり前のようにタッパに指を突っ込んで餡をたっぷりすくい上げてむしゃぶりつきます。これぞ、甘露!最高です。ご馳走様でした。
令和3年6月26日、アンドメルシィクラの帰り、せっかく大石田まで来ましたから、こちらでお団子を買って、食べながら帰りました。

じんだんがあれば良かったのですが、もう土曜日の午後3時近くで、じんだんは売り切れでした。モーパパはしょうゆだんごを巓まさた。できたてですから、だんごもしょうゆ庵もヤワヤワトロトロで最高に美味しかったです。御馳走様でした。

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◆実食履歴
▼だんご/焼しょうゆ・しょうゆ・くるみ・ナッツ洋くるみ・ずんだん・だだちゃずんだん・ごま・あんこ
▼その他/がんも・国産大豆厚揚げ
久しぶりの何にもない完全休養の日曜日、猫婆と猫嫁とモーパパ・マスオさんの3人でお出掛けです。まずはいつものお気に入りのこちらにやってきました。初めて連れてきた猫婆様はうらさびれた閑かな大石田町の中で、ここだけ異様な人の賑わいにびっくりしていました。ところが、いつもの行列混雑を知っているモーパパでさえ、今回は驚きです。と言うのも、今回の到着はまだ10時前の午前9時50分です。それなのに、 もはやのこの行列です。改めてこちらの人気の高さに驚きました。

・焼しょう油だんご160円×2
・くるみだんご140円×2
・だだちゃずんだん240円×2
・がんも120円×3
・厚揚げ100円×4

仙台から来た若いお嬢ちゃん2人組に地元の爺さんが絡みます。
「どっがら来たのや?…仙台がらぁ!仙台がらわざわざ団子食いに来たながぁ?団子食ったら蕎麦がぁ。…こごの団子よ、大事に朝まで取っでだらかだぐなてよ、んだがら、こごなすぐかんなねがらな。」
と言って立ち去りました。仙台のお嬢ちゃん達は「怖かった~!」と苦笑していましたが、とにかく地元の爺さんが言いたかったのは「翌朝には固くなるから、すぐ食べるのが一番美味しい」と言う事です。仙台まで持ち帰ってから食べるのではなく、すぐに食べなさいと言うありがたい助言でした。添加物いっさいなしの本物だからこそ、出来立てが一番美味しいし、寿命も短くはかないものなです。

「花見に団子♥️」…桜と同じ短くはかないからこそ、日本人はそこに潔い瞬間的な美の極致を見いだすのです。だから、桜には団子なんです。酒なんか飲んで馬鹿騒ぎするより、混ぜ物なしの美味しい団子で桜を愛でましょう。

さて、今回の団子ですが、一番人気のじんだんはさもありなんの納得の美味しさです。荒く潰した豆感と豊かな豆の風味、あっさりした上品な甘さ、どれもが素晴らしい出来です。仙台の方には申し訳ありませんが、宣伝上手な都会の利を生かした知名度滲透作戦で1億1800万の日本人を如何にたぶらかそうと、200万山形県民は山形こそがじんだんの発祥なりと胸を張るでしょう。そんな力のこもったじんだんです。

くるみだんごは、とうとう遂にお目もじが叶いました今回で3回目?4回目?いつも売り切れだったり季節外れだったりして買えなかったのが遂に今回は食べられるのです。9時50分で購入行列に並び、10時にお会計、10時30分に団子を受け取りましたが、その直前にくるみだんご完売・売切の表示が!つまり、土日祝日で確実にくるみだんごをゲットしようと思うなら、遅くとも午前10時前後を目標にお店に来る事をオススメします。味ですか?もちろん、美味しいです。クリーミーなクルミソースがたっぷりで最高でした。

そして、今回、初めていただく40円チャージアップの焼団子です。猫嫁はしょう油をチョイスしました。焼団子はカットなしで、長い円筒状態を串に刺して焼き上げます。実はこれがとんでもない代物でした。せっかくの焼き立てですから、最初に食べたのが実はこの焼しょう油でしたが、ひとくち食べて驚愕の美味しさです。ふわふわなんてもんじゃありません。口の中で団子がとろけてしまうのです。思わず「飲める❗️」を連呼!猫嫁が「飲むな❗️」と絶叫!すごい団子です。「飲む団子♥️」本物なるがゆえの、出来立てであればこその、究極の極上団子です。

ちなみに、今回は他にがんもと厚揚げもいただいてきました。こちらの豆腐関連商品も人気で、特にがんもはウェイティングが出るほどの人気商品のようです。自宅で煮物や焼物にしていただきましたが、身の詰りがしっかりしてすごいです。これに比べたらスーパーの厚揚げやがんもはスカスカです。猫嫁によればしっかりと水きりした豆腐を使ってるとかなんとか、とにかく美味しいです。御馳走様でした。
金山町への訪問社会学習の帰り、ここまで来たら猫嫁を始めとする女性陣は収まりがつきません。団子騒動の始まりです。到着時間はもう午後3時近くだからもう完売かもよ…と言われたくらいで収まる素直な女性陣ではありません。行ってみるとお店には行列がまだまだ健在!どうだと言わんばかりの女性陣に、男性陣は苦笑いに肩をすくめるばかりです。

猫嫁は、じんだん・くるみ・しょうゆを各二本、それと厚揚げだかなんかを買ってきたようです。自宅に帰ってさっそくいただきました。

まず、くるみ…このくるみの量はいつもながら尋常ではありません。冗談も誇張も抜きで、山形近在の有名団子屋の三倍から四倍の量で、白い団子がまったく見えません!じんだんも、しょうゆも、基本的に量がとてつもなく凄いです。買ってから自宅に帰って1時間ちょっと?でも、まだまだ団子はやわやわでした。非の打ちようのない団子です。

これを食べたら山形近在の有名団子屋さんの団子がとても物足りなくなってしまうので困ります。山形近在の有名団子屋さんは是非ともこちらにいらして、虚心坦懐に食べていただきたい。その上で、しっかり忖度していただき、山形名物の団子をより盛り上げてほしいです。御馳走様でした。
大石田町に所用があって盆休みの初日にやってきました。用件も終わり、帰りしな、猫嫁からのリクエストがでました。猫友情報で大石田町に豆腐屋さんがやっている美味い団子屋さんがあるらしい。そんなわけで、昼前にお店に着きました。さびれた大石田町のメインストリート、歩く人もダレもっていないシャッター商店街、地方経済のこれが実情です。ネットのクチコミで、少しでも地方の真面目なお店を発掘応援したいものです。しかしながら、この場だけは思い切り異質度1000%です。広い駐車場は満車、店内は外に溢れるばかりの人波、…一瞬、ここが本当に大石田町だったか不思議になるほどです。山形市内の団子屋・和菓子屋でもここまで次から次へと客が押しかけるお店もなかなかありません。やはり、美味しいものは立地ではないんですね。びっくりです。

・しょうゆだんご120×4
・ごまだんご120×2
・あんこだんご120×1
・ずんだんだんご140×3
・ナッツ洋くるみだんご150×1
・だだちゃずんだんだんご240×1

…以上、締めて1650円。更に、目ざとい猫嫁が見つけた奥の豆腐屋さんコーナーで、国産大豆厚揚げやがんもどき各種、豆腐など、いろいろ取り混ぜて1050円分、追加で購入してきました。

さて、本命の団子ですが、全部お持ち帰りではなく、しょうゆだんご2本、ずんだんだんご1本、だだちゃずんだんだんご1本、以上4本をお店の横のイートインコーナーですぐにいただきました。というのも、威勢のいいおじちゃんの掛け声の中で、「ほんもんだから固くなるからね」「明日じゃ固くなるよ」…との声が聞こえましたので、どれくらいふわふわの御団子かお店でまずいただいてみたくなりました。それで食べてやっぱり正解です。本当にふわふわでやわやわでもちもちの美味しい御団子餅です。しかも、餡がたっぷりなのがまた良い♪そういうお客さんが多いのでしょう、テーブルには小さいスプーンとナプキンが常備されています。スプーンで餡を最後までこそぎ取って最後までペロペロ舐めまくり、口元から指先まで餡でべとべとになるのでナプキンでしっかりふきふきして御馳走様です。

ずんだんとだだちゃずんだん、確かに違いはあります。だだちゃの風味もあって違いのある美味しさです。ただ、140円と240円という100円もの違いがずんだんであるかと言うと…ちょっと微妙。だだちゃを5本(1200円)買うなら、ずんだんを9本(1260円)買っていっぱい食べた方がより幸せになれそうな気がする。でも、ずんだんを5~6本も買ったら、1本くらいだだちゃを買ってみても良いかなという気にぐらいはなる微妙な値段設定です。

さて、家に帰って残りの団子をいただきました。購入2時間後に4本、5時間後の夕食後にまた4本…まだまだやわやわふわふわです。確かにお店で食べたよりはちょっと…という気がしないでもなくなくないですが(どっちだ!)、十分極上に美味しい団子の仕上がりはそのままです。まったく文句はありません。でも、親爺さんの言葉によれば、混ぜ物なし、添加物なしの団子だから、翌日には固くなっちゃう…のでしょう。買ったその日のうちにいただくのが、当然ながらベストという事です。特にあんこはお餅の水分が持って行かれるのかな?気持ち、固くなるのが早いかもしれません。

ちなみに、夕食の時に、付け合せに、がんもどきと厚揚げを、自宅の菜園で採れたオクラと一緒にいただきましたが、これもなかなか美味しいです。厚揚げは中身がみっしりして食べた感がありながら、ぜんぜん固くなく柔らか、がんもどきも風味が良く美味しいです。豆腐や他のがんもどきなんかもきっと美味しいでしょう。これからゆっくり盆休みで楽しませていただきます。御馳走様でした。

次回は、絶対にイートインでプラス40円でいただけるという焼き団子を♪それに今年はもう品切れで終わったくるみを、来年はいただきに伺ってみたいです♪

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