Wine, women an' songさんのマイ★ベストレストラン 2015

神戸の〆ごはんは大好きなひかり！

お隣の中畑商店でちょこっと摘まんだ後、
ちょうど席も空いたタイミングでの移動。

ホンマは何か軽めのもん焼いてもろうて
お好み焼きのつもりじゃったが、お隣で
前菜ｗモツ焼きをそれなりに頂いたので
最初から冬季限定のかき焼き(お好み焼き)と麦酒を。
あ、土産にたこ焼きの海苔巻きもお願い！

小ぶりな牡蠣が入ったお好み焼き、辛めのどろソースで頂く。
正直この日はチト焼き甘く、牡蠣がバラけたが・・赦すｗ
美味しいなあ。この店は毎回ワシを幸せな気分にしてくれる。

途中手洗い借りると、奥から階段上っての
二階なんじゃけど、外の階段からすぐ裏というか
真横の日本最古のビリケンさんがおられる松尾稲荷神社を
見下ろす感じでちょっと壮観ｗ　女将さんに言うと
「ウチとことお隣のモツ焼き屋さん、神社さんの
敷地借りてます。だからパワースポットのお店！」とな。
ダイエーの創業者やイチローも来とるし当たっとるかもw

もうお好みや焼きそば一人前は無理じゃが、若干スペースが
あるな。という事でとんぺい焼き・・ふんわり玉子で
肉野菜を包んだ一品・・でご馳走様。

大好きな店が旅先にあるのは幸せな事じゃなあ・・


神戸の夜は勿論、大好きなひかり！

日曜の夜は混んどるじゃろうし、
ホンマは翌日の開店一番狙いたかったが、
今回元町で朝呑みしてみたいお店があったので、
19時ちょい前、決行！並びは無いものの店内満席。
外で待とか。その後、ワシの後に4、5人の待ちが。

暫くするとヘルプの年配女性が外に注文を聞きに
来てくれるが、その日かなり盛況だったようで、
材料尽きかけのご様子。て事はあまりゆっくり
呑める感じでも無いじゃろうと、こちらの記事↓
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/90481/3/
で見てまだ未食のちゃんぽんそばと持ち帰りで
特製すじ焼きお好み焼きの玉子のり巻きを注文。

席が空いて中に入ると焼き手のおかみさんの正面。
嬉しいけどおっちゃん緊張するわw

目の前で、お好み焼き、そばめし、やきそば等々、
次々と焼かれていく。ワシは麦酒を呑みながら、
その光景を眺め、嗚呼お好み焼きの鉄板焼き場前って
一番幸せな空間かも知れんなと思う。

ワシ以外、カウンター席は皆常連さんらしく、
以前書いた素敵なやりとりが飛び交う。
笑み浮かべながらその響きも楽しむおっちゃん。

ちゃんぽんそばは、豚、えび、貝柱、タコ、イカ、
もやし、キャベツ、青ネギ等の具沢山の贅沢な焼きそば。
割とあっさり目の味わいなので、ボリュームあるが、
朝から食い倒してるワシでも実に美味しく味わえた。

途中、焼き手のおかみさんが「お久しぶりです。
前にも来てくれた事ありますやんねえ」と声を掛けてくれる。
エッ！？ドギマギするおっちゃん。

先代も交えて、割とお話できたのは何年も前の初回。
昨年末、家族で来た時は奥のテーブルじゃから、
お話する機会も無かった。
「はい。私、東京なんで今日がまだ3回目なんですが、
もし覚えていて頂けたなら嬉しいです。」と応えたものの・・

昔から多くの人に、従兄・友人・元カレ・同級生・ご近所さん、
ありとあらゆる人に似てると言われるワシ。
要はありふれた顔なんよ・・ほっとけw
でも万、万が一、記憶の片隅にでも残っていたなら、
こんな嬉しい事は無い。

のり巻きを受け取り、ごちそうさまでした。
三度目の今回も幸せな訪問に。ありがとう。



たった一度しか行った事なくても忘れられない店、
また行きたいと強く願うお店、誰にもあると思う。
ワシにとってこちらはそんなお店のひとつじゃった。

6年前、ワシはこちらで何とも素敵な焼き手さんの
リアルボケとそこに突っ込みを入れる娘さんの素敵な
雰囲気の中、ええ時間を過ごさせてもろうた事、深く覚えとる。
初めて食べたお好み焼きののり巻きも旨くてねえ。

またすぐにでも伺いたいと思いつつ、その後、
大阪までは行けど、そこから先に行けず、時が流れた。

当時、廃墟の様に廃れた市場の一角にこちらと隣の
ホルモン焼きの店だけが大盛況という不思議なロケ
じゃったが、今も変わらずこの２店は大人気。他、目の前の
駄菓子屋さん以外は更地や住宅に変わってた。

残念ながら素敵な焼き手さんとの再会は叶わず(涙）
ちと遅かった。でも突っ込みを入れとった娘さんが、
立派にその場に立ち、見事な手捌きでいろいろと焼き上げとる。

ワシらは残念ながら、奥のテーブルじゃったが、
そこからカウンター越しの客との会話が聞こえる。
これがねえ・・ええんですわ。大阪ほど雑じゃなく（失礼！）、
京都ほど意図が無く（失礼！）、素直な人としての思い、
言葉が心地よくキャッチボールされとって、何ともええ響き
なんよねえ。ワシにとって神戸の魅力がこの方に体現されとる。
ああ、ワシもカウンターで会話に加わりたかった（笑）

味もええですよお！まず牡蠣の焼きそば、次にお好みの牛すじ焼き、
名物玉子のり巻き（豚玉を海苔で巻きあげてカット）、
そして神戸らしくたこでそばめし。カウンターで焼き上げて
テーブルの鉄板に。どれも熱々ハフハフ・・ウマまい！

カミさん、娘もがっつく様に箸を進めとる。
決して高級な料理ちゃうけど、本能的にその旨さに夢中になる、
がっつきたくなる欲望が勝る食事ってありますよねえ。
ここまさにそれ。お店の方の魅力がより素敵なスパイスとして効いとる。

次来れるのはいつかな？でもその時を思いつつ、ワシは生きていく。
・・誇張じゃなしにホンマそんなお店。ありがとう。ご馳走様でした。



神戸って不思議な街ですね。
東京にも大阪にも無いハイカラなセンスの街並みや
人々の所作を感じる一方で、ちょっと通りを一本入ると
タイムスリップしたかのごとく懐かしくも古めかしい街並みが
当たり前にあったりする。

先にアップした大井商店の近くにも毎日市場、モトコータウンと
言った時を忘れた雰囲気の商店街？がありましたが、ずっと行きたかったこちら
「ひかり」さんも同様のさらにディープな風情の稲荷市場の端っこにあります。
目の前はバラックの駄菓子屋さん。ここは昭和４０年代か？
たぶん震災爪痕が長く残るエリアでもあるんでしょうね。

店内はカウンター、テーブル合わせて10数席でしょうか。
タイミング良くカウンターの端っこ、焼き場の真ん前。ラッキー！

焼き手はかなりお歳を召したおばあちゃま。お耳がちょっと遠い感じも
ありますが、優しい笑顔と口調でこの方に会えただけで来て良かったと思いました。
「何焼かしてもらいましょ？」「あっ、聞いてたのに忘れてた。ゴメンゴメン」
その都度、娘さん？お孫さん？ふたりがが優しく、時に厳しくサポート。
このおふたりも素敵です。特に時に焼き手にもなられるエース級のお姉さんは
神戸っ娘独特のトーンで一見のおっちゃんにもいろいろ語りかけてくれます。
GOLDのマダム同様、この方にも惚れそう。マダムよりずっとお若いですが（笑）

すじ焼きの卵入りのり巻き（500円＋50円＋50円）と生ビール380円。
目の前でおばあちゃまが説明しながらお好み焼きを焼き上げ、
それをお姉さんがのりで巻き上げてカット。
包丁がイマイチ切れず研ぎ直してるのはご愛嬌（笑）
多少、のりがほどけ気味ののり巻きお好み焼きに紅生姜を乗せていただくと
のりの風味のあとに優しいお好みとすじのしっかりした味わいがGOOD。
お好みののり巻きなんて初めてですが、これはいけますなあ。
途中、おばあちゃまからおでんのサービスを頂き、早くもお腹いっぱい。
持ち帰りでのり巻きをひとつお願いしました。
（これは宿で頂きましたが、冷めても旨かったです！）
他の方が頼んだ蛸とスジの焼きそばも旨そうじゃったなあ。

ご近所の方が絶えず持ち帰りで訪れ、都度、素敵なやりとりが聞こえます。
そんなやりとりも、より旨さを増すスパイスのひとつ。

旅先、出張先でここに来るためにこの地を訪れたいと思わせてくれるお店が
たまにあります。ワシにとっては、正宗屋やバーンズ、晢だったりするんじゃが、
こちらも間違いなくそのひとつに加わりました。

ごちそうさま。本当に良い時を過ごさせてもらいました。
神戸訪問の際はまた必ず伺います。

ここはもうええやろ？言われそうじゃけど、
ここんとこ馴染みのとこしか寄らんけん
許しとくれw　ワシが心底旨い思う焼鳥屋さん。

2024年初良太。
自分のログ振り返ると、ワシが初めて来たのは
2015年の6月なんじゃ。以来一時は月2、
コロナ中はテイクアウト利用も交えながら、
月1ペースに戻った感じ。

昨年末、通ってたお店が一軒閉じられて、
あらためて好きな店、大事な店には行ける時に
行けるだけ、行っとかにゃあかんとしみじみ思うとる。

これからも、そう思えるお店に出会えたらええなあとは
思うが暫くは馴染みの店中心になりそう・・



2023年も師走。早えなあ。
今年最後の良太へ。

最近、知人と飲み会で1店1品縛りで
自分にとって最高のコースを組み立てたらって
話になった。その時の気分で変わるじゃろうが、
ワシはここのつくね・レバー・ハツ元・背皮の
どれかは入れるな。

今年はご縁あって、四谷、目黒、武庫之荘、鐘ヶ淵の
美味しいお店にも初訪・再訪できたが、ワシはここの
焼き鳥が一番好きじゃ。
ワシが食べログをお店検索ツールとしては重宝すれど、
その総合評価点数を参考にしとらんのは、こちらのお店の
点数が？？なところが大きい気がする。

徒歩圏内ご近所、毎月通い自身や家族は勿論、周りの客の
幸せな表情をいつも見とるし、クチコミも満足度高いものばかり。
以前、意図的に低評価にされとったブロガーさん達も宗旨替えされた
様でその後、高評価クチコミが上がっとるから、ネガ要素が
見当たらず、独自のアルゴリズムって何やねん？って印象。

まあお店の方が食べログ評価など気にも相手にもしとらんから、
ええんじゃけど、本当に旨いと思う店はキチンと評価されて欲しいと
思うし、是非行って欲しいとも思う。

わずか11席で人気もあるので、予約は取りづらい（特に金土は。）けど、
日を限定せずに聞いてみれば、案外入れますぜ。

高齢のご夫婦のみのお店。夏のお休み期間も年々長くなりつつあるし、
体調調整の為にも段々と営業日日数も少なくなっていくじゃろうから、
早めに体験してみて欲しい。

本当に焼き鳥が好きな人にこそ行って欲しいお店。


この状況じゃから、良太の焼き鳥も
おウチで楽しもう！勿論お店で頂くのが
一番旨いが、おウチでの焼き・温め直しでも
十分うみゃい！

8月はかなりお休みの日が多いけど、
タイミング見てトライすれば最強の
おウチ焼き鳥になりまっせ。



月に二度ほど週末2席を継続予約。
夫婦、家族、友人含めた組み合わせで
楽しんでるお店。

仕事柄のお付き合い含め、焼き鳥は
あちこち呼ばれる。目黒も青山も鐘ヶ淵の
お店もとっても美味しいと思うけど、
ワシはここが一番しっくりくる。

一時は3.4越えるとこまで行ったが、
ある日突然、3.1台（笑）
現時点21クチコミ、そのうち全クチコミに
点をつけない方お二人、個人ブログで激賞
しながらあえて低評価にしとる方お二人。
まあワシの5.0もアホな点じゃが、
点をつけてない方をゼロであとはまんま
単純計算で3.55が3.14か。みなさんが
書かれてる事をもう一度読み直した上で、
食べログ独自の算出法とやらの内容
知りたいもんじゃ。

キャパ的に受け入れられる席数が極小なので
お店は食べログサービスには全く興味も
無いし対応もできないんじゃけどね。

こういうお店が3.3くらいでキッチリ算出
されとったら、個人的には食べログ点数、
信頼するんじゃけどなあ・・

書き直しになるかしら（笑）



こんな御時世じゃが月一お決まりのこちらには伺う。

普段でもわずか11席のお店がカウンター席に間を
空け、人数減らして縮小営業。でもご近所さんが
少しでも売上貢献とテイクアウトが集中し普段より
バタバタとお忙しそうじゃった。

先月20周年を迎えられ、店内にお祝いの花や色紙。
これも常連さんが企画・お手伝いされたのか記念
Tシャツまで（笑）おかみさんも着用されてた。
気合い入ってます。

この日は2号と。いつもは予約の２席、家族どの
組み合わせで行くかなんじゃけど、流石に消極的な
中、娘が付き合ってくれたのは嬉しかった。
サクッと美味しく頂き、19時半にはお店を後に。

無理のないご自身のペースで続いて欲しいお店。



写真がごちゃごちゃしてきたので別欄に追加。
僅か11席のみの小さなお店なので、開店時を
望むなら飛び込みではなく事前の予約をオススメします。
20時前くらいの２回転目なら当日でも行ける日も。
決して常連さんのみ優先なんて小せえお店じゃないと思う。
頑張って初訪問した人がそのまま通うようになっちゃうそんなお店。
ただ行ったからにその値段に甘えずガッツリ食べて呑んで欲しい
そんなお店でもあります。
2019.3
ご近所（何とか徒歩圏）のありがたい名店。
評価はワシの狂信的なLOVE具合が加わってますので
受け流して頂きたい。

毎回、翌月の予約をして基本カミさんと、予定によって
1,2号も含めての組み合わせでここで過ごす時間は
ワシら家族にとってはとても貴重な時間。

勿論、この時間はずっと続いてほしいが、言うても
「時間」には限りがある。最近、いろんなお店の
閉店ニュースに接するにつれ、こちらでの時間を
当たり前と思わず、来るたびに感謝、そしてできるだけ
深く楽しみたいと思っちょる。

ワシら感謝の念は、できるだけたくさん食べて飲んででしか
表わせんので、毎回空腹にして臨みます。

まずか11席の幸せな空間。できるだけ長く通いたい。

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2018.2
某日、20時過ぎに下赤塚下車。駄目元で電話してみると
ちょうど一組出たタイミングでラッキー。
この日は昼間、中途半端な焼き鳥をちょっと口にしたので
どうしても頂きたかった。

平日でもやっぱり、席埋まってますなあ。
先日の訪問時、ちゃんと翌月予約取って帰った事が確認
できてよかったよかった。ごちそうさま。

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2018.2
営業再開後、初訪問（涙）
店内同様の方々が多く皆嬉しそう。
ホンマに良かった良かった。

当面は遅くまでやらず、
テイクアウトも暫くはお休みとの事。
んだんだ。あまり無理せずやって頂きたいわあ。

この日は再開の喜びに一緒に来た1号のお祝い事も重なり
嬉しくてついつい呑みすぎてしもた。
帰途、いろいろやらかし（記憶なし）、
翌日えらい怒られました（笑）



2018.2.17記
今週前半から営業再開されました（涙）
当面は体調も考慮され閉店時間も早めで
営業されるようです。良かった良かった。

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2018.1.27
予約日に店頭表記を見てオウマイガッ！
先週、行った知人から、ご主人がかなりゴホゴホ
されてて調子悪そうだったとは聞いとったが・・
ご無理なさらず、ゆっくりご療養ください。
お元気になられての復帰心から願っております。

9:00 - 16:00
2017.12
今年の鴨そば画像アップ。
今年も一年美味しくいただきました。ありがとう！
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2016.12
年末最終日限定の鴨そばの画像アップ。
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2016.11再訪
変わらず月一美味しく頂いてますが、3.25まで上がっていた
点数が１度3.0になって現時点で3.07に。
口コミ投稿はほぼ高評価なのにねえ。なんでかしら？
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2015.12再訪
この日は気になってた鶏スープ2ℓ400円を尋ねると、ペットボトルに入れたお土産用とか。
自宅で自分の好みで塩加減足すと・・おおつ！良太の鶏スープじゃ！すげえなあ。
よ、400円ですよ？その後、次回予約時に一緒にお願いする定番土産になりました。
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2015.9再訪
前回訪問時の予約の際にお願いしておいた超限定「レバ刺し」、
そして定番品の「鳥唐揚げ」を初めて頂きました。

「レバ刺し」はレバ、ハツ、砂肝の３種を塩とごま油で。綺麗じゃなあ。
ひとくち頂いて「！？・・・」言葉にならん。臭みなんて勿論ゼロ。個々の部位の
それぞれの味わいがしっかりとそして優しく柔らかく口中に広がります。
カミさんともどもひとくち毎に顔見合わせて「旨えなあ」「凄えなあ」の繰り返し。
予約しておかないとまず無理とハードル高いですが、鶏好きさんにはぜひ試して
もらいたい逸品。ワシは次回も当然お願いしておきました。

「鳥唐揚げ」は女将さん担当。前にも書きましたが、調理時の様子は見惚れます。
ワシもカミさんもひたすら凝視。必殺仕事人みたいな雰囲気（笑）
かなりの高温でサッと揚げられた鳥唐は外パリッ、中から肉汁じゅわーで、た、たまらん。
CMじゃないけどハイボールが欲しくなる。でもここにはありません。残念。

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2015.8再訪
前回訪問時の予約で今月二度目の良太。幸せです。
前回の反省を元に予約の開店18:00の10分前に訪問するも３組目（涙）
ハツ元とオビは逃しましたが、なんと1日1本限定の手羽元をゲットできました（喜）

こちら定番というか常備品も驚きの旨さですが、それらを味わってしまうと、
数の少ない品に目が向いてしまうのは、食いしん坊の性ですよねえ。
希少品も味わいたい方はスタートを予約の上、トップ入店を目指しましょう。

この日、初めて味わえた品のみコメントを。
背皮／塩：鶏の背の皮部分で皮裏には肉もずっしり。味わい深くジューシー！
ねぎ皮巻き／たれ：皮はパリッ、脂がねぎに染み込んでうみゃーい！
ころ／塩：ももの筋肉部とか。噛み締めると濃厚な旨味。
手羽元／塩：で、でかい！子供の拳ぐらいありそ。柔らくしっかりとした食感。
これひとつでも十分な満足感。こ、これが180円！？信じられへん。

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2015.6初訪問
ワシがこの店を知ったのは板橋？の名ブロガー、
こうめたんの↓こちらの記事を読んで。
結構、近場の良店をこちらで教えてもらえてます。
http://ys-foods.seesaa.net/article/408619587.html
http://ys-foods.seesaa.net/article/91481394.html

「やきとり良太」・・ずっと行きたいとは思ったものの何せ11席。
何度かトライもタイミング合わず、これまでご縁なし。
今回、平日休みを利用して初訪問に成功。
結果・・もっと早くに行っときゃよかったぁ〜！！
かなり深く後悔しました（笑）

見た目はちょっとうらびれた商店街や雑多な呑み屋街なら、
どこでもありそうなしょぼく狭い造り（失礼！）
アルコールも種類は多くなく、値段もそれなり。

ただやきとりはホンマに大袈裟では無く、どれも旨すぎる！
ワシは特につくね、レバー半焼き、ぼんに泣き、
カミさんはささみワサビと小肉を絶賛。息子はおび、なんこつ推し。
やっぱどれも旨いってことじゃなあ。しかもボリュームありで大半150円。
さんざん３人で呑み喰いおなか一杯状態で8000円いかず！
ちょっと小綺麗なお店や老舗だとひとりぶんですよね。

ご夫婦ふたりで切り盛り。おやっさんは頻繁にかかる電話に愛想よく対応
しつつも焼き具合の見定めは完璧。ママさんは一見愛想なしの怖そうにも
見えるが、実はこの方が凄いと思ったなワシは。焼きもの以外を担当されていて、
ワサビはその都度、丁寧に擦り白髪葱まで注文を受けてから丁寧な調理、
ぞうすい作る時の様、気の入れ方なんかカッコええなあ。
最後に「どれも本当に美味しかったです」とお伝えした時の笑顔なんて素敵でした。

ブログや口コミには「今以上混むと、余計とれなくなるから書くな」的な
表記もありますが、良いお店こそ共有しましょう。

先日のBARNSといい、こちら良太といい、自分の中でかなりサプライズが
ありお店に出会えると嬉しいですね。さあワシもまた席争奪戦に参加しよ。
ホンマに旨かったです。ごちそうさま。

10月某日曜日の真昼間。
名古屋・伏見のBar BARNSの前に佇むおっちゃん。
ここはワシの天国のひとつじゃが、流石に昼12時に来るのは初めて。

ホンマは普通の営業時間に行って楽しむのが一番なんじゃけど、
この日は昼・夕のイベント開催で夜営業がお休み。
まだ枠があった昼の会に慌てて申し込んだ次第。

大ナゴヤツアーの東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション
（TWSC）の最高金賞をティスティングする会。
https://dai-nagoyatours.jp/past/28225.html

最高の空間で珠玉の17アイテムを味わい、楽しむ。
このクラスになると、勿論どれも最高に旨い酒ばかりじゃけど
特に「SMWS 53.419（カリラ13年)」
「ウィルソン＆モーガン リンクウッド15年 ePower15周年」
「オールドプルトニー18年」がワシには印象深かった。
BARNSオーナーの平井さんがチョイスしたマリアージュのアテ、
甘味等との組み合わせも素晴らしい。

オプションでやはり最高金賞の「SMWS 24.196（マッカラン33年）」が
10ml8000円という破格の提供も用意されており、最後に頼もうと
思ってたんじゃけど、流石に17アイテムも味わった後だと、
「あっアカン。これはもう真価がわからん状態じゃな」と断念。
最初か、せめて中盤に頼むべきじゃった・・・
次回、普通の営業日に伺った際にお願いしてみよ。

驚いたのは、ワシのもうひとつの天国ゆたか食堂で
ワシの為に仕入れて供してくれた1本、
JAMES E PEPPER 1776 STRAIGHT BOURBON WHISKY
100PROOF 750ml 50%が含まれていた事。
これを街の食堂で楽しんだおっちゃんはそうはおらんじゃろ(笑)
バーボンをブランデー？と言うたママに知識があるとは思えんので、
常連の酒通〇っちゃんさんの指南による仕入れじゃろうなと感謝。

大ナゴヤツアーでは定期的に、お店の主催でもこういったイベントは
いろいろあるので、スピリッツ好きの紳士・淑女には是非おススメしたい。
勿論、通常営業も天国である事はワシが保証する(笑)

急な出張。現地入り遅め、翌朝も早いので、
行けるのは一軒のみ。勿論、ワシの天国BARNSへ。

雨の先にBARNSの看板が視界に入るとホッとする。

ワシの場合、最初の一杯はどこでも決まっとるが、その先は
オーナーとの会話の流れ、幾つかのご提案の中から乗っかる。
ハズレる事は無い。寧ろ未知の新たな世界に導かれる感じ。

「美味しいカクテルを作るには特別な才能が必要」
ある小説の中のセリフじゃが、ここに来る様になって、
ホンマそうじゃなあと実感するようになった。

勿論、カクテルに止まらず、あらゆるスピリッツが
絶妙の選択、タイミングで供される。ささくれ立った
精神状態の時でもその傷、隙間にじんわり染み込み、
潤いを与えてくれる。まあそんな状態で来る事も少ないけど（笑）

ワシの天国三箇所、大阪・相合橋正宗屋、東京巣鴨・ゆたか食堂、
そして名古屋伏見・BAR BARNS。先の二つはカラーもクセも
あって好き嫌い分かれるかも知れん。でもこちらは常識ある
酒呑にとっては等しく天国となれるお店に思う。

あっ、老婆心ながら若い方に一言。こう言うお店はね、
6人とかで来ちゃアカンよ。しかも予約無しで。
（特別な会で事前にキチンと相談すれば、それに応じた
スペースを用意してくれるとは思う。）
お店はしっかり対応されておったけど、同時にワシを含め、
何人かが、空気の荒れを予感してお会計へ。
天国を守る為には常識も必要なんよ。

次はいつ来れるかな・・


ワシも80年代はキラキラの若者wであったが、
いつの間にかモーツァルトもジョン・レノンも
そしてマイケル・ジャクソンの年齢も越えたおっちゃんに
なってしもた。そしてつい先日、父の存命期間を越えた。

ワシにとって父はいつになってもずっと歳上な存在じゃが、
ワシが今これを書いてる歳の頃には亡くなっていた・・
と思うと未だ理解し難いし、切ない。

まあええ。生きてる日数だけじゃが、
父を越えたんじゃから、ご褒美にどっか行きたいとこ
行って、父を偲ぼう。頭に浮かんだのが、こちらBARNS。
ちなみに父とこちらは一切関係無い。ワシが心地良く
落ち着く空間連想で出てきたお店。

前レポ以来じゃから4年ぶり。変わらずそこにあり、
くたびれたおっちゃんを暖かく迎えてくれた。
うまく言えんがこの空間、空気が違う。

恐るべき陣容のバックバーにビビる必要は全く無い。
飲みたいものを言えば良い。迷いがあれば、素直に
投げ掛ければ、期待の230%くらいの内容で提案してくれる。

この日、カウンター隣の然程酒に詳しく無いであろう
女性ふたり組とマスター・平井さんのやりとりの上、
供されたカクテル見てワシも飲みたくなった（笑）
そう。自身へも最善の提案をしてくれてそれに十二分に
満足するんじゃけど、両隣の客に供されたものも
呑みたくなってしまう・・そんなBar。
頭の中の濁り、モヤモヤが綺麗に抜けていく、そんな空間。

この日、充分に堪能させてもらいながら、話の流れで、
翌日も看板の灯の消えたタイミングで伺わせてもらう事に。
（お約束の上でね。）
自称ジェントルマンなワシは普段そんな事はせんが、
この空間を独占できるラス客になる機会はそう無いので
甘えさせて頂いた。（スミマセン！）
前レポ山猫軒出てダッシュで向かいましたがな（汗）

ベルガモットを加えたジンリッキー、ポール・ジローの
35年物で30分程で切り上げようとしたら、最後に少し
早い誕生日を祝してとお店の開店20周年記念ボトルを
1ショット振る舞ってくださった。細胞に染み込む一杯。

この店に入る階段を下り、至福の時を時を過ごし、
再生したおっちゃん・・また階段を上がり、俗世へと旅立つ。



one fine day@名古屋の締めくくりは勿論BAR BARNS!
名古屋行きが決まって、即予約をとwebを見ると、
その日は何と通常営業お休みで「レミーコアントロージャパン」
の試飲セミナーイベントとな。直前じゃったので、ダメじゃろうなと
℡してみるとまだ大丈夫。良かった！！

当日、僅か5000円の会費でテイスティングできたのは、
・ザ ボタニスト（ジン・アイラ島）
・マウントゲイ1703マスターセレクト（ラム・スペイサイド）
・E.H.テイラーJr.スモール・バッチ（バーボン・ケンタッキー）
・同シングル・バレル
・同ストレート・ライ
・レミーマルタンXO(コニャックブランデー・コニャック）
・ハイランドパーク ヴァルキリー（Sモルト・オークニー島）
・ザ・フェイマスグラウス フィネト（ブレンディット・スコットランド）
・同 スモーキーブラック
・同 メロウゴールド
・ザ・ネイキッドグラウス（ブレンディット・スコットランド）
・ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ（Sモルト・アイラ島）
・同 アイラ・バーレイ2010
・ポートシャーロット スコティッシュ・バーレイ（Sモルト・アイラ島）
・同 アイラ・バーレイ
・オクトモア 08.1 スコティッシュ・バーレイ（Sモルト・アイラ島）
・オクトモア 08.3 アイラ・バーレイ（Sモルト・アイラ島）
・コアントロー（リキュール・アンジェ）
・同 ノワール
・同 ブラッドオレンジ

これらを好きなだけ！勿論、節度を持って（笑）ティスティングできる。
おまけにこの中のジンやリキュールを使ったカクテルまで振舞われて・・天国。

どれも銘酒じゃが、ワシは特にマウントゲイのキャラメルなまろやかさ、
ブルックラディからオクトモアに至るアイラの恵み、味わいの変化に感動。

嬉しかったのはザ・ボタニストを通常のものと、最近ワシが家でもやってる
（と言ってももっと安いジンじゃが）ジュニパーベリーの実を漬け込んで
ジュニパー風味を増したものも出してくれた事。バーンズと同じ事しとる！
ってね（笑）ローズマリーや唐辛子なんかを漬け込んでも良いとか。
今度、やってみよ。

輸入元さんも太っ腹というか、まあバーンズだからこそのイベントなんじゃろうなあ。
聞けば定期的にこの種のイベントも開催されていて、次回は5/20の
「ザ・スコッチ・モルト・ソサエティ・ジャパン」！！のサンプリング会とか。
ううっ、名古屋の方が死ぬほど羨ましい・・

お店の方々のホスピタリティ、センスとも変わらず申し分なく・・僭越ながら、
私的殿堂入り満点評価に。次に名古屋に行けるのはいつかなあ・・


2016.3再訪
初訪問から二度名古屋訪問があり再訪トライしましたが、
いづれも満席。今回は事前に予約して訪問しました。

いつものジンリキビターでスタート。
この日はグレンフライ追悼の意を込めてテキーラベースのカクテル3杯。
〆にスモーキーなモルト。新幹線の時間があったので1時間ほどの
滞在でしたが、贅沢な時間でした。あ〜腰を据えて飲みたかった（笑）

次回も必ず伺います。良い時間を感謝。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.6初訪問
今回の名古屋訪問の最大の収穫。
ワシのBar歴の中でも間違いなくトップクラス。
素晴らしい時間を過ごせました。

某日22:30過ぎ、入り口に満席の札が掛かるも
丁度出てくる方がいらしてラッキー！
出られる方をお見送りのお店の方に招かれ店内に。
初見で「ああ良い雰囲気のBarじゃなあ」と感じる。
自動的に唯一の空き席、カウンター手前端に近い席。
後から知りましたが、オーナーバーテンダーの平井さんが
正面にいらして、これも幸運でした。

ワシは初めてのBarでは、
「ジンリッキーにビターを効かせて」
「あまりドライすぎないマティーニ」のどちらかで
探って気に入れば後はお店の方との会話と雰囲気で
選択することが多いです。

ただこちら探りのジンリッキーからして驚き。
抜群に、う、旨いがな。なんじゃこりゃ？
平井さんとの会話でビターをこの具合にした理由も納得。
あとは会話の流れを楽しみつつ、
・テキーラベースのカクテル〜飴の小梅をイメージされたとか
・ワシのもうひとつのお決まり、マティーニ〜食べたあとの
オリーブも楽しめる工夫。

村上春樹が作品の中で登場人物に「本当に美味しいカクテルを
作るのはピアノを弾いたり、絵を描いたり、100mを走ったり
するのと同じ特別な才能が必要」という趣旨の発言をさせているけど
ホンマにその通りだと思う。客に出して恥ずかしくないくらいの程度の
たいていの店が出してるカクテルとその先の才能を持った人が
作るカクテルは明らかに違う。そんなカクテルに出張先で出会えて幸せでした。

〆の一杯を相談すると三種のプレゼン。
「アードベッグの７７」「ポールジローのトレラール」「抹茶のカクテル」
凄いのが出てきたなあ・・アードベッグもジローも大好きなんでこれが
選ばれたのも驚きじゃが、ワシがいつも楽しんでるのは一番安いスタンダード
じゃからね。まったく違う三種、ある意味ズルいプレゼンじゃが、
どれも魅力的で悩む。「蒸留酒は量を減らしてお出しもできます」なんて
ありがたくも止めを刺されて2種頂く。抹茶のカクテルは次回のお楽しみ。

トレラールは完熟のオレンジに近い風味。35年の時を重ねても華やかで
若さを失わず、且つ気品十分の美しさ。自分でも笑ってしまったが、
ワシより20以上上の吉永小百合さんを連想してしまった（笑）

アードベッグは一時操業休止する前の貴重なボトル。
今とは明らかに造りそのものが違う強烈なスモーキーさ無骨さ。
勿論、こちらも時を重ねた複雑さは感じるものの、ベースの骨格／主張は
変わっていない気がする。連想したのはBRYAN ADAMSの「18 til I die」
共感してくれる人がもしいたら、とても嬉しい。

心から楽しい時を過ごせました。
チェックをお願いして金額を見て更に驚き！！ワシの予想の3-4割安。
「ホントに・・これでいいんですか？」と聞きましたもの。

名古屋はそうは縁が無い土地。でもここに来る為に何か仕事や用事を
作ろうと思わせてくれたBarです。
ワシの中ではパーフェクトでしたが、次回の楽しみの為にあえて4.8(笑）

本当に良い時間でした。ごちそうさま。

2015.12
年末挨拶まわりに託けて無理くり再訪。

もつホルモン、ピリ辛でビールがススム。
メガメンチ、熱々ハフハフ、そのまんまで美味い〜。
ぎょうざは大蒜とニラが効いてて家庭ぎょうざ味の最高峰（笑）
これらを頂きつつ、お弁当やお惣菜を買いに来たご近所さんとお店の
方の会話、これがホンマにいいつまみです。

ワシはこちらに来たら、どうしても単品メニューとビールに
なってしまうけど、こちらの600円の各種定食と500円を切る
各種お弁当もご近所さんは重宝してるじゃろなあ。
いつか頂いてみたい。

こちらを知ることができてホント良かった。
来年もまた来ます。ごちそうさま。


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2015.9
某日、お昼過ぎに再訪。ここやはりいいです。
この日は、唐揚げ塩味320円、モツ煮込み320円（写真ボケ失敗）、大瓶450円を注文。
合計1090円。これでお腹いっぱい。他にも頼みたかったんじゃけどねえ・・
鳥唐、モツ煮とも熱々、量も十分。著名な居酒屋・専門店と競うタイプの味ではない
です。でもこの価格・量・できたて熱々さ・素朴な味わい・そしてお店の方々の
温かなふるまいを見てるとねえ。ホンマにねえ、ああ来て良かったと思わせてくれます。

この日もね、お母さんと小1，2くらいのの男の子が、二人で来ていて、
詳しくは書きませんが、お店の方々とおふたりのやりとりを聞いてるとねえ、泣けた（笑）

前回もチラッと書きましたが、ここは立石のディープな千ベロスポットなんて捉え方を
してはいけないお店じゃと思う。茶化しじゃなく、もっと高貴なお店じゃわ。
ファミリービジネスの良さ、尊さを感じさせてくれる今日日、貴重なお店です。

ワシのような通りすがりの一見客も本当に心を込めて送り出してくれました。
ごちそうさま。必ずまた伺います。

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2015.8
最近、立石に通いだしてから、食べログで知ったお店。
ここねえ、良かったです。近所だったら五つ星つけたい（笑）

「宇ち多゛」「鳥房」「栄寿司」は駅からすぐ近くですが、
こちらは結構歩きます。基本情報には681mとありますが、
感覚的には10分くらいある気がしたな。

見た目は住宅街の通りに面したどこにでもありそうな個人商店。
知らなければ、ワシは前を通ってもたぶん入ろうと思わんじゃろうなあ。

お店の左側はお惣菜、雑貨、飲料等の販売店舗。
間違ってもスーパーとは言えぬ規模。
奥に肉の並んだショウインドウ＆調理場があって、
右のお食事処と繋がっています。

壁に御品書きが並んでますが、安いなあ。
大瓶450円。料理単品は300円台中心。定食で600円。

ビールとグラスは自分で販売店舗から持ってきます。
試しにメンチカツ200円とトンテキ350円を注文。

メンチって揚げたてはどこでもそれなりに美味しいですよね？
でもここのはちょっと驚き。食感・味わいとも素晴らしい。
ソースいりません。そのままでペロッ。
メガメンチにしなかった事を深く後悔（笑）

トンテキも柔らかく、そのタレの味加減がええわあ。
つけあわせのキャベツに混ぜて旨い旨い。

ここで結構、お腹膨れましたが、せっかくじゃしもう一品。
悩みましたが、自家製チャーシュウ350円。
こちらもキャベツの上に何枚も盛られてボリュームあり。
甘めのタレと辛子がよく合います。買って帰りたいレベル。
あー旨かった。外れなし。他もひと通り試したいなあ。

ここは立石の一飲み屋さんというジャンルではなく、
ご家族で誠実にお店をやられて、ご近所に愛され、結果として
飲んべさん達も集まりだしたという流れのお店なんじゃろうな。

お店の方々も皆さん気持ち良く、良い雰囲気です。
ご近所さんがホント羨ましいと思いましたわ。

わざわざここを目指して遠方からというのはちょっと違う感じも
しますが、立石に立ち寄った際は寄りたいなあと強く思ったお店。
ごちそうさま。本当に満足しました。

７月の初訪問以来、ずっと再訪したかったお店。
「白も味わいたい！」「マダムにお会いしたい！」と。

得意先で打ち合わせを終え、駆けつけ11:40に到着するも既に５人待ち。
ただ割と開店早く7-8分で入店。変わらずマダムがおひとりで切り盛り。
外で待ってる間に常連さんらしき人の話では七十⚪︎歳とか（違たらゴメンなさい）
とてもそうは思えない動きで、すべてをこなされてます。

ひとりで作り、片し、洗い、ひとりひとりにホンマ温かく応対。
挙句最近は近くにできたお店を応援してあげたいとパンフを配ったりも
されてます。ご本人がオーナーだとか親戚がやってるとかじゃないお店ですよ。
すごい人じゃ。３０若ければ惚れてたかもしれん。

初めて頂く、白・クリームシチューも泣ける旨さ。
クリームシチューの味想像してください。その味です（笑）
ただ何て言うんじゃろ、上手く言えんけど確実にそこに違う旨さがあるんです。
レシピはきっとかなりシンプル。でもこのマダムのお人柄が確実に加わって
真似のできない味わいになってるんじゃと思います。

本町・淀屋橋での数少ないランチの機会、ボタニとこちら、どっちにするか
ホンマに悩みます。胃袋ふたつ欲しい。

ごちそうさま。お元気でできる限り続けていただきたいです。
行ける限り伺いたいと思います。（僭越ながら評価アップ修正です。）

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2015.7初訪問
近くのボタニさん絡みの検索でこのお店知りました。
メニューふたつでこの地で50年近く営業？？
カウンター９席のみ？？

早速、伺いましたがな。某日の開店直後。
この日は地区のお祭りで神輿が近くをねり歩いてました。
２トップメニュー。赤＝ボルシチ、白＝クリームシチューのどちらか
迷いましたが、気分で赤。1000円ジャスト。

エレガントなマダムがおひとりで切り盛り。
注文を受けるたびに、付け合せのバターライスを炒め、
赤なり白をよそってくださいます。これが良い雰囲気なんです。

供されて驚き、結構なボリューム。女性客がライス少なめで
お願いしているのも理解できました。

でもね。一口いただくと、優しくベーシックな味わいながら、
ああっ、これは旨い、食べ続けたいと思うテイストなんです。
とんがり感なし、ひたすら優しい味わい。バターライス、
ボルシチ単品の味わいは勿論、組み合わせるとひたすら、
プラスアルファ感もあって幸せな気分です。
ああっ、これは白も味わってみたい！と真剣に思いました。
近くで通える方が羨ましい。

満席になると結構、キツキツ。肘もあたります。でも皆がこの
空間に入られる喜びを共有すべく、お互いを気遣う雰囲気があります。

この場に訪れる機会を得たことに感謝しつつ、ごちそうさま。
次回の大阪訪問の際は必ず、白を頂きたいと思います。

久々、カマルプールでお昼。
12:30ちょいですが、タイミングよく
すぐ入店可。カウンター端に着席。ラッキー！

ここでのお昼のお決まり、カレー３種、ライス大盛、
チーズクルチャに変更、勿論ランチビールも（笑）
値段変わらず1450円は嬉しい。

この日は芽キャベツの入ったダルカレーが
特に良かった。チーズクルチャはいろんなお店で
食べられるけど個人的にはここのが一番好きじゃな。

壁の品書き見ると・・やっぱ夜だよねえ。
でも美味しいお昼で元気でました。ごちそうさま。


2015.10
この日は初めてランチ開店前に訪問。５分くらい前で９番目でした。
カレー３種に大盛り、チーズクルチャに変更とランチビール計1450円。
この日のほうれん草入りダルカレーが出色。これ単品でもよかったかしら。
壁の夜のメニューが目に入る。さんまのタンドール・・ああ食いてえなあ。
行くたびに好きになります。ごちそうさま。
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2015.8
間をおかずお昼に訪問。出先からこんな近いとはホンマ気づかなんだ。
この日も13:30過ぎ、14:00前。すんなり入れますが、この時間のランチにしては
やはり良い入りです。絶えず入ってくる感じ。

前回はちょっと足りん感があったので、大盛り（といっても小さなライスが一山から二山。）
にカレー３種。この日はエビと茄子、チキン、きのこ入りダル。
これでもちょい足りんくらいかしら。三種はどれも満足。
ここのスパイス配合はすごいと思う。レッスン受けたい。

うーん、ランチで伺えることは満足なんですが、そうなるとやはり夜のメニューが食べたい（笑）
ちょっと先になりますが、都合の合う週末を予約できました。そうじゃな。昼行って、夜の
予約を取るこのパターンで行こ。はよ食いたい。ごちそうさま。
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2015.8
初訪問以降、行きてえなあと思いつつ、予約はなかなかできんじゃろうし、
前回のように開店同時に飛び込みの機会もないまま、早ひと月。

某日、出先での打ち合わせを終え、ふと「ここから木場ってどれくらいじゃ？」
と検索すると乗り換えあるも３駅！早速、ランチ訪問。
あまり行かんエリアってアクセス感覚が無いんで調べにゃいけませんねえ。

13:30頃着。すんなり入店、着席、嬉しいねえ。

カマルランチでカレー１品プラスでナンをチーズクルチャに変更。
カレーはチキンキーマときのこ入りダルカレーを選択。
ランチビールも300円であって嬉しい。先日の嵯峨谷の150円には
負けるけど（笑）御品も割とサクッとでてきます。
あっとデフォルトだとライスはこの小さなひと山か。
大盛り選択忘れずに。

チーズクルチャ・・言うまでも無い旨さ。別格じゃなこりゃ。
他の方の口コミにもありましたが、ゴルゴンゾーラクルチャより、
甘くない分、こちらの方が酒飲みには好まれるかと。

驚きはカレー2種。冗談半分で書くと、この一年、
食べログのおかげでカレーのスパイス解析は自分の中でかなりできるようになり、
・・アンビカカード５枚目（笑）・・美味しいと思ったカレーに近い方向での
再現はかなりできるようになった気がするのじゃが、初回のラムミントもそうじゃったが、
この中辛・甘口のカレーの2種・・特に甘口のダルのプラスαはわからんなあ。
どちらもシミジミ旨いです。ランチカレーでワシはこの旨さ、他に知りません。

これでビール合わせて1350円。反省してほしいお店いっぱいあります（笑）
出先からなら木場は近いことがわかった今、結構通う気まんまんです。
あーっ、冷やしカレーとか夜のメニューもやっぱ気になる。

旨かったです。ごちそうさま。
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2015.7
告白しますとワシねぇ、いまだどうしても松重さんが五郎さんには見えんのですよぉ。
元々、原作は好きでモデルになったお店とか行ったりもしてました。
（中津のたこ焼き屋さんなんて親父さんはもちろん、常連のお客さんまでそのままの
人がいて笑ろたなあ・・）で見えなくとも番組で紹介されたお店には反応してしまっている。

某日、浦安で早めに仕事が終わり、帰途、駄目元で飛び込みましたが、幸運にも席あり。

・前菜3種盛り680円
・ゴルゴンゾーラクルチャ750円
・ラムミントカレー1380円

前菜は、あさりとほうれん草の粒コリアンダー炒め、モルジブ風冷やしトマト
もやしとチキンのインド風ナムル。この３品、どれもスパイス使いが絶妙じゃわ。
決して前面でスパイス感を主張するのではなく、素材の味わいを引き立てる
サポート的な使い方。即座に家でやってみたいと思いました。これワシにとっての
最大の賛辞言葉です（笑）

ゴルゴンゾーラクルチャはワシには少し甘みが強いも熱々旨々。ワインが欲しくなる。
どなたかも書かれてましたが、酒呑みには普通のチーズクルチャの方が良いのかも
しれませんな。次回、試してみましょ。

ラムミントカレー・・これは泣けた。これは絶対家ではできない（笑）
辛味はほとんどない柔らか且つ複雑味のあるソースが、柔らかなラムを
コーティングしてる感じ。そこにミントの爽やかさが加わって何とも言えん旨さ。
クルチャと合わせて食べるとこれもまた良し。

この３品で満腹。しかしメニューは気になる品がごろごろ。
他の方の料理見ても、旨そう〜。これは絶対、再訪せねば。

唯一、カマルビアだけは１回でいいやと思いました。
生パクチー入りのカクテルビア。パクチー好きには頼まずにはいられん品ですが、
なんか味わい、葉のごわごわ感、ワシにはいまひとつでした。

そんでも行けてよかった。満足満足。ごちそうさまでした！

前レポから５年余り経っとんじゃなあ・・。
ちゅうてもカミさんがこちらかなり好きで
ここ数年隔月くらいのペースで仕事帰りに
ここで合流して餃子摘んじょる。

安くてしっかり美味しい品々。お店のお二人の
醸し出すフレンドリーな空気が訪れる者大半自然と
回重ねてしまう様にするんよねえ・・

この日いつもの様に紹興酒で餃子を摘んでおると、
一瞬店内客全員が固まる衝撃的瞬間があったが、
皆瞬時に状況を理解してスルー。客も皆ええ人達じゃ。

狭くて席数も限られるので、いつでもとはいかんのが、
玉に瑕じゃが、その分行ける時にはとの思いを皆が
持ってしまう。そんなお店です。

しかし・・ホンマに固まったわ（汗）



20年ほど前、本蓮沼駅近くに2年ほど住んでました。
当時はあまり食べるとこ無くて困ったなあ。

最近はポツポツ良いお店もあるみたいですね。
この日は知人と「元樹」で飲んでいて、
最近見たレビュアーさんのクチコミを思い出し、
締めにこちらに訪問（笑）

駅前の交差点を西が丘のナショナルセンター方面に
ほんのちょい行った先左の古びたマンション？の１F。
なかなか古び・・クラシックな風情。知らんと入りずらいな。

店内には、著名アスリートのサインや写真がいっぱい。
トレセン帰りに寄ってるんじゃろうなあ。
写真の笑顔がみなさん、なんとも素敵。

メニューは・・安いなあ。水餃子が10個で530円、焼きが5個300円。
オビキンさんのクチコミで気になったネギ揚げ豆腐680円も注文。
スミマセン。お先に？頂きます（笑）

せまい厨房で女店主さんがひとりで調理。

ネギ揚げ豆腐は豆腐に衣をつけて揚げた物に大量のネギと
ナッツに辣油系の調味料で。熱々ピリ辛もさっぱりした味わいで軽い。
こりゃええなあ。今度、家でもやってみよ。

同時に水餃子。肉の旨味を皮がやさしく包んでつるん。うみゃい！
ああこれにパクチー大量に乗っけて食いたいなあ。
焼きもおおぶり、ニラと肉バランス良し。これもうみゃい！
肉はご自身で塊からひかれてるとか。

さすがに〆にはこれでいっぱい。３品とも大満足でこの価格。
こりゃまた必ず来て他も試したいのお。連れも初めてで、
それこそ本蓮沼在住なのでこの週末、家族で行くとか。
ええなあ（笑）

とても気に入りました。たぶんまたすぐ来ます。ごちそうさま！

2015.12再訪
二ヶ月ぶりくらいに訪問。
前夜、こちらのクチコミで香箱蟹カレーの画像を
拝見して伺いましたが・・ランチメニューには無し。
お店の女の子に夜の限定？と伺うと「今わかる人がいなくて・・」
とのこと。結構、スタッフは人数いるんじゃが、誰も知らんの？
あらら残念じゃね。

それでも代わりにチョイスのカキフライ1080円は満足満足。
かなり大きな粒で３個。十分な量です。ここは外さんなあ。
もうちょいリサーチして香箱蟹トライしたいです。

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2015.7再訪
久々に訪問。例によって夕方のランチ。
16:00ちょいだったかな。初めてキーマカレーを頂きました。
見た目はシンプル、でも味わいは複雑且つスパイシー。
おっちゃん汗だく。う、旨いけど暫くはカレー止めよかな（笑）
サラダと豚汁含めたバランスも素晴らしい。

夜のメニューも可能か聞いたら、こちらは17:00からとか。
その時間には店でてなきゃならんけんな。
なんとかして行きたいなあ。

今日も小一時間独占させていただきました。
ごちそうさま。

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その後、何度か顔だしてます。
ミックスフライ、チキンカレー、チキングリル。
どれも外しませんなあ。

ある日は16:00過ぎの食事となりチキングリルを
頼んだら、調理できる人が限られとるようで、
休憩中？だった店主さん？が呼び出されて作って
くれてました。・・・スマンスマン。
出来は皮面カリッ、逆面柔らかで肉汁じゅわ〜。
この時間でこのクオリティのお昼が取れるのは
ホンマに嬉しい。

オマケにそんな時間帯、そうは客はおらんので貸切状態。
ゆったり落ち着いてプレゼンの資料を見直す場にも
なってありがたい。

17:00前に入れ違いに来店された妙齢の女性ふたりが
早速ランチメニュー以外を注文されていた。
ええなぁ。ワシもご一緒させて欲しいと思いつつ、
次の打ち合わせに移動したおっちゃんでした。

使い勝手の良さで全体評価アップです。
ごちそうさま。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気になっていたお店ようやく行けた！

某日15:30過ぎのデッドタイム。時間が時間だけに
店内ワシだけ。ゆとりのある空間に自動ピアノが
ショパンを奏でる。こりゃ落ち着ける場所ですなあ。
しかも通し営業でいつでもランチが頼める！
これは非常〜にありがたい。

初回はポークかチキンのカレーをと決めてましたが、
店員さんが「スペシャルランチまだ大丈夫です」と
声を掛けてくれる。何？ビールに前菜、チャウダーに
ミニカレーまでついてる？あっさり釣られる（笑）

前菜は生ハム、いちじくのコンポード、チコリの上に
蒸し鶏、どれも良い。こりゃ赤が欲しくなる組み合わせじゃな。
クラムチャウダーはパイ包みが嬉しい。ただ中身の量がちと足らん。
あっさりながら、クラムの旨味がしっかり感じられる味わいだけに
もうちょい欲しかった。

ミニポークカレーは脂身多めの大きめのブロックがとろとろ。
独特の酸味と相俟って、これもうみゃいなあ。
追加料金で可能な普通サイズにしとけば良かった。パクチーも追加料金で
増量できたら嬉しいなあ。あっさり完食。気に入りました。

で翌日、今度こそカレー単品でと決意して13:30頃行くと、この日は
ポークもチキンもどちらも完売（涙）キーマな気分では無かったので、
「ミックスフライ」・・この日は鹿児島の鯵フライと唐揚げ。
こちら見た目の派手さは無いものの、鯵や鶏、サラダ、豚汁、ごはん、
それぞれがシッカリと旨い。ヘェ〜、これ大したもんじゃわ。

メニュー見ると夜のアラカルトもお手頃で惹かれる品多いわ。
こりゃ昼夜問わず楽しめそう。結構、通うと思います。
ご馳走さまでした。

先日の宇ち多゛訪問の後日。
後輩との再度の打ち合わせの後、
16:00スタートでランチ想定するワシ。
そう。完全に「鳥房」さんターゲット。

数年前、こちらの唐揚げテイクアウトでの
利用はあるも、やはり揚げたてとは別物の筈。
これは店舗で頂かねばと計画してました。
後輩ちゃんに感謝じゃな（笑）

通り沿いの販売店舗の裏というか脇に飲食店舗の
入り口があります。16:00開店。
６人組のあとのひとりでカウンターへ。
このあとすぐに満席。凄えなあ〜。平日ですよ。

店を仕切るお姐様方についてはいろいろ書かれてますが、
怖れることはありません。お店独自のルールは守りつつ、
言われてる事は至極当たり前の事ばかりです。
常連さんの口コミに目を通していけば問題ないでしょう。
呑み手としてキチンと臨めば、丁寧に一品一品おすすめの食べかた、
後述の鳥バラシ楽しませてもらえます。

さて注文です。飲み物は瓶ビール580円で決まり。
若鶏唐揚は時間要すのでそれまでの繋ぎは必要です。
お通しは鶏皮生姜煮・・これ旨いです。
メニューの一品として置いてほしい。

鳥南蛮漬300円・・こちらは砂肝ですね。さっぱりと旨し。
ぽんずさし550円・・こちらはちと辛め濃いめの味付けも
お店の方おすすめのメインの鳥唐のキャベツに混ぜ合わせるとグッドです。

若鶏唐揚・・重量により値段が決まりますが、ワシは600円セレクト。
これねえ、調理技術、素材がどうだとか置いといて、その素朴な旨さは、
なんちゅうか生物としての本能的な旨さというか、とにかく無言でかぶりつきたくなります。
呑み手としての姿勢を認めてもらえると、混んでいてもお姐様方が絶妙な技で
鶏をばらしてくれるみたいですね。
「ばらした一番目から三番目は骨までいけるからね」「こっちは熱いうちに顎が強ければ」
「ここはお兄さんが犬族じゃなければ無理かなあ」と細やかなご説明。
実際ね、ワシは犬じゃなと思うぐらい残った骨はほんのわずかでした。（画像あり）

こんだけ食べて2000円台ちょぼちょぼ。立石偉大なり。
お姐様方、ごちそうさまでした。近々、伺います！

2015.12
某平日休の1日。昼間、区役所で諸手続きを終えて、
カミさんと向かったのは16:30開店にあわせての豊田屋さん。
どうせ予約なんて取れんのじゃし、であれば16:30開店時の
カウンター狙いしかない！開店10分前に到着。既に10数人並んでます。
この中に予約客は何人？開店して奥から3,4番目の席に。ギリセーフ。
ちなみに16:50の予約無し客は断られてました。今回で３回目です。

こちらでは鍋に専念すべき、と言っても鍋が出るまで結構待ちが
あるし、カミさんは初めてなのでサッと出る煮込みと煮こごりを注文。
まあこれらは良質な普通レベルの旨さです。

あん肝鍋とかき鍋のMIXでスタート。鴨鍋ときし麺状の麺で〆ます。
鍋奉行のご主人のOKが出るまでジックリ待っていただきます。

あん肝、牡蠣、鴨それぞれ量は十分、素材の単純な旨さながら、
この値段でこれらを食べられる店を残念ながらワシは知りませぬ。
〆に麺。ドリンクは大瓶1本、ホワイトホースのハイボール３杯、
焼酎お湯割り２杯で〆て8050円。安いなあ・・・と思いつつも
これはウチでもできるなとも思ったな。お店の方の会話でどこの
卸で仕入れてるかもわかったし、出汁自体はかなりシンプルじゃからね。

それでもやっぱり外で食べる鍋としては抜群のCPを誇るお店じゃと思う。
この冬、もう一回は頂きたいな。ごちそうさま。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.2
食べログで知ってワシが最近いちばん行きたかった店。
某祝日、錦糸町でのコンサート前にダメ元で平井駅下車。
北口出て直進、大きな通り沿いにすぐお店発見。
16：40の開店10分過ぎ。カウンター1席のみ空きが！ラッキー！！

コンサート後に呑みが入るじゃろうから、
あん肝鍋１人前、白子鍋１人前（各1900円）で我慢（笑）
開店直後の注文を順にゆっくりこなされているので
注文２０分ほどで、具材一式セットされた鍋が目の前に。
おおっ、食べログ画像で見たとおり迫力あるビジュアル。
あん肝と白子がてんこ盛り！キャッホー！

お店の方がタイミングを見て、具材をかえしたり、まぜたりして
煮え上がるまでの15分くらいじっと我慢我慢。
「どうぞ」の一声でいただきまーす。
濃厚なあん肝にぷりっぷりの白子の甘み。
あっさりめの味噌仕立ての出汁にも溶け込んで、
う、旨みゃ〜い！！本能的な旨味ですなあ。

正直、築地の某店のあんこう煮の高騰ぶりに、こちらの価格を
食べログで見て中国産のあんこうかなあとなんて思っていました。
でも店内には余市や岩内の漁協のあんこうラベル。
はあ〜頑張ってるんじゃなあ。

反面、こちらが仕入れている築地の仲卸が豊洲への移転しての
継続を決めかねているとのリアルな話も聞きました。
仕入れ先が変れば店自体も変わる可能性もある訳で、
このタイミングに行けて良かった。

鍋２人前でお腹いっぱい。他の鍋や1品料理にも惹かれたものの
それは次回のお楽しみ。

若店主？とおぼしき方はTVの競艇を見ながら、
常連さんとおぼしき方と話しながらの調理。
他の店の方もテキパキとした動き、対応では無いので、
すぐイラッとする人は行ってはいけません。
（鍋のタイミング見や調理はきっちりこなされてます）
一見無愛想も聞けば色々話してくれます。

営業中はお客対応で手一杯。電話はほとんど出られないようでしたので、
予約電話トライの方は営業前が良いでしょう。

「毎日来てくれるお客さん優先」「並んでる一見客がいても先にいれるよ」
とも話していたので、それもお店のルールとして理解して行きましょう。

行けて良かった！ご馳走様ぁ〜！