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死ぬまでにあと一回行きたい。
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2016/03/29 更新
死ぬまでにもう一度食べたかったのがカンカルの平べったいまんまるの牡蠣。
ココで食べてから気がつくと20数年の月日が流れていたが,昨年秋ようやく再度訪れる機会ができた。
前と同じようく,道に迷いながら到着。今回は,海の幸の大皿を予め予約してある。
どんなもんだろうとワクワクしていると出てきた。デ・・デカイ。海の幸がテーブルにあふれんばかりにてんこ盛りだ。
他のお客さんが普通の皿を上品にお召し上がりの中,狂ったように手づかみでエビの殻をむき,カニをほじり,貝をすする。
ああ,おいしい。おいしい。
しかし,大食いの我々でも,食べきれない。残念だ。
あー,おいしかった。死ぬまでにもう一度行きたい。
残念な点は,まん丸のひらべったい牡蠣がなかったことだが,翌朝カンカルの海辺の牡蠣小屋でありつくことができた。