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昼の点数:3.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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郷土色に感動♪
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2012/12/29 更新
ちょいと、昔やっていたブログから移植。
こっちのが便利なのでね。
昼もかなり過ぎた時間に大垣に着いて、
駅前で観光mapらしきものを手に入れる。
で、見つけたのが「川魚料理 川貞」
・ ・・なるほど、大垣という内陸の町であれば川魚!
鯉や鮒?それとも別の魚?
期待が膨らむ。
観光半分に約10分程歩くと目の前に巨大な文字「川貞」と。
「うなぎ川貞」
あぁ~!川魚料理って、要するにうなぎなのね。
でも・・・川魚料理・・・ん~確かにな・・・
微妙に腑に落ちない(苦笑)
とはいえ、途中に目ぼしい店も無かったので入ってみる。
メニューには「おおどん¥3000」などもあるが、
当時、経費使いたい放題の会社にいたので、
「ランチとして経費で落ちる程度」の「うなぎ丼・竹」を頼む。
5分程で出てきて、フタを開けてビックリ。
真っ黒。
今まで見た事のない黒さ。
・ ・・まさか黒焦げじゃ。
一口食べてみると、その黒さの理由がわかる。
「甘い」
今まで食べていた鰻とは全く味付けが違い、かなり甘め。
もちろん嫌な甘さでは無いのだが、
余りの味の違いに驚いた。
その糖分の多さゆえ、焼けば焦げ目が多くつくのだろう。
しかし、だからといって焦げ臭いわけでは無い。
私の知っている範疇の鰻を「関東風(名古屋の櫃まぶしも含めて)」と仮定するならば、
関東風はかなり上品な仕上がり。
「大垣風(川貞風)」は、素朴で田舎風だが、力強さを持っている。
それがまた一気に食べられる不思議な強さ。
「どちらが好みか?」と聞かれると、普段から食べ慣れている方かも知れない。
しかし、この味を知らない人が「かわいそう」と思える程うまい。
やはり日本の地方色の豊かさ、それを実感できる。
ちなみにHPで見ると、タレは戦争中に持って逃げた程らしい。
詳細はそちらでどうぞ。
う~ん、満足。
「先入観を持たずに何でも食べてみる」
改めて思い知らされた店でした♪