3回
2021/11 訪問
個人的ミシュラン☆☆☆おやつ♡
三年ぶりの北海道旅行です。旅の第1の目的は、西川さんのぱんじゅうを食べに行くこと(ノ≧∀≦)ノ その料理を食べるために旅行をする価値があるというのは、ミシュランガイド三ツ星店の選定基準です。
【ぱんじゅう、¥80】は、はちじゅういぇん!! インフレなんてどこ吹く風!な据え置き価格♪ 2つほどお願いしました。ちょうど焼き型からぱんじゅうを外しはじめるタイミングでした。フタにした方を下にして鉄板に置いて、フタにも焼き目を付けてくれます。お、いつの間にか羽根つきになってる(*^^*)♪
代金160円をトレーに置いてほんの少し待ちますと、ひょうぎ+紙袋で手渡されました。クリスピーな薄皮が湿気ってダメにならない配慮です。
三年ぶりにパク~(^ω^)♪ 薄皮はパリッパリ、中から十勝大納言あずきをゼータクに使った絶品つぶあんがまろび出ます(^ω^)♪ ねっとり食感で、あずきの濃さを感じますが、砂糖の甘さが丁度よく、一気に4・5個は食べられますね(^ω^)ゞ
総評: 唯一無二の”西川の”ぱんじゅうを、三年ぶりに食べられてハッピーなり(●︎´▽︎`●︎)♪
2022/09/30 更新
2018/12 訪問
西川のぱんじゅう半端ないって!イデミスギノに続く☆5.0。マイ殿堂入りさせて頂きます(⌒∇⌒)!
結論:西川のぱんじゅうがさらにハイレベルになりました♪ 今風に表現するなら『西川のぱんじゅう半端ないって!! 小麦粉生地なのに、めっちゃキャラメルの香りするもん。そんなん出来ひんやん普通(TゥT)』ってカンジですネ(*^.^*)! その半端ない焼きの技は、小樽市、いや北海道、いやいやいや日本国の無形重要文化財クラスで異議な~し(^o^)」
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ミシュランガイドの☆☆☆基準は、その料理をいただく為にわざわざ旅行する価値があること。ワタクシの今回の札幌・小樽旅行は、こちらの次のひとしなをいただくため、と言っても過言でないので、ミシュラン的☆☆☆基準を満たします♪
こんにちは~(^^)/ と伺うと、ちょうど焼き上がりのタイミングでした。『いくつ要るんだい?』『熱いから気を付けて食べなよ。』『湿気ると生地がダメになるから、袋の口は開けとくよ。』大将は以前と変わらない調子で、お元気そうでなにより(⌒∇⌒)
【ぱんじゅう、1ヶ¥80】3個ゲットしました(*^.^*)/ 久しぶりにカプリ~(^q^)♪ 焼き型と接していた丸みのある部分の生地は、極薄なのに、カリッ・サクッ・ショリリッとした絶品食感(⌒∇⌒)♪ そして、生地に含まれる糖分がキャラメライズされた甘香ばしい香り♪♪ コレはメチャ旨ですねっ!!! ここまでキャラメルライクなフレーバーは、以前のぱんじゅうには無かった要素かと思います。大将の焼きの名人技が、さらなる進化を遂げています(驚)
大将が毎日未明から仕込む自慢の自家製粒あんは、ホクホク&ネットリ食感で、小豆の風味が濃い♪ ちなみに底の、と言うか蓋の部分は、ふっくら柔らかいホットケーキのような食感です。あまりの旨さに夢中で食べてしまい、3個が秒速で無くなってしまいましたっ(^^)ゞ
総評:生地表面のキャラメル化により、さらに美味しくなった西川のぱんじゅう。老いてなお完成度を高める努力を止めない真のマエストロ、大将の心意気に脱帽です。大将がお店に立ち続ける限り、西川のぱんじゅうの進化が止まることはないのかも知れません。洋菓子界のトップランナー・イデミスギノに引き続き、二軒目の☆5.0獲得&マイ殿堂入り!!! 日本国の無形重要文化財や現代の名工にも推挙したいですっ(*^.^*)/
2020/07/07 更新
2016/01 訪問
西川のぱんじゅうにメロメロ・・・(#^.^#)
2016.1月
ワタクシにとって、小樽に行く目的は、次のひと品を食べるため、と言っても過言でない♪
ぱんじゅう(¥80)店内で食べさせてもらいました。マイベストスイーツ2014第1位を久しぶりにパクリ~(^q^)♪ おおう!焼き立てホヤホヤなのであっつい♪ むむ!前来たときより皮がさらに薄くなってる~!中のあんこが透けて見えそうな部分があるくらい(驚)厚みはゴーフルの半分程度ながら、カチッと感はゴーフル以上!カリカリを通り越してシャリンシャリンな食感。中にたっぷりあんが詰まっているのに、極薄の皮にシケった感がないのはホントすごい。一方、底の生地、つまり焼くときにフタになる部分は比較的厚みがあってふかっとした、パンのような食感。
大将が毎日未明から仕込む自慢のつぶあんは、みっちり詰まった感とねっとりした粘りがある逸品。小豆の旨みが凝縮されてます♪
総評:やっぱサイコーだっ\(^0^)/ また来ますよ(#^.^#)!
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2014年マイベストスイーツ第一位に推挙させて頂きました(#^.^#)♪
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2014.12.5 たい焼きと瓦せんべいと大判焼きのイイトコ取りした『西川のぱんじゅう』は、小樽の至宝。
半年ぶりの再訪です。こんにちは~!とお店に入ると、お土産用にぱんじゅうを大量買いしようとしたお客さんが、頑固一徹の大将に叱られていました(笑) 大将いわく、一度にそんなにたくさん焼けないし、ぱんじゅうは熱いうちが美味いんだ!とのこと。その意見に賛成(^^)/ なのでワタクシは二ヶ所望(#^.^#) 上述の大将のお怒りは、職人のプライドの裏返し。丹精込めてこさえたものを、最高の状態で食べてもらいたいだけなんだと思います。
ぱんじゅう(¥80)焼きたての熱々をゲット。おお~~!こんがり焼き目にあま香ばしい香り~♪パクリッ(^u^)うんめえなあ~!!皮はカリカリを通り越して、もはやショリショリの域。クリスピー食感マニアのワタクシはたまりません!!!
中に熱いあんこがたっぷり詰まってるのに、湿気った感が全くないんですよね。あんこの水分量の微調整、生地の絶妙な配合、そして焼きの名人ワザが揃わないと、この食感は出ないと思います。こちらの大将、やはりタダ者ではありません(^^)! 大将がぱんじゅうを焼いている時はものすごく集中していますが、きっとこの絶妙な焼き加減を見極めているのでしょう。焼き上がりが近づいたら、むやみに話しかけてはいけませんね。また叱られちゃいますから(^^)ゞ
たっぷりのあんは熱々でほっくり甘くて、冬の小樽散策のお供に最高です。この後、他の店(桑田屋さん)でぱんじゅうとココア、さらに別の店でガトショコを食べました。が、ついついこちらに引き返して、ぱんじゅうを二個追加注文!もちろん即ペロリ(笑)満腹でもスルスルと入ってゆくキケンなオヤツ(^o^)/
桑田屋さんで食べたぱんじゅうは、まさにパン生地の饅頭といったニュアンスで、そのネーミングに納得できました。しかし西川さんのぱんじゅうは、いわゆる通常のぱんじゅうを超え、独自の進化を遂げたまったくの別物、至高の逸品・小樽の宝と言えましょう。これからも小樽に来た時は必ず寄らせていただきます(#^.^#)
総評:大将はかくしゃくとされていますが、結構ご高齢の様子。こちらのぱんじゅう焼きの名人技、どなたか継承される方はいないのかな?!いないとすると大変な損失です。ぱんじゅう焼きの技術は、小樽市の無形伝統文化財クラスの素晴らしいものですから(^^)!!!
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2014.6.14 北海道、初夏のグルメツアー・その7 今回の旅一番のスマッシュヒット!
ぱんじゅう(¥80) ぱんとまんじゅうで「ぱんじゅう」なんでしょうか?! が、名称の由来を聞いたら大将に怒られた、と先行レビューにあったのでワタクシはあえて聞きませんでした(^^; 美味しければ名前の由来なんていいんです♪
先行レビューを見た感じではもっと小さいのかなと思ってましたが意外に大きく、大きいたこ焼きよりさらに一回り大きいくらい。袋から立ち上る香ばしい香りにたまらずパクリ~(^u^)♪ ウメエ~~!! 中はあんこがみっちり詰まってます。毎日未明から仕込む自家製あんこは、ねっとりした食感で小豆の風味が濃ゆいんです。でも決してしつこい甘さではないんですよね♪
さらに特徴的なのは皮。たこ焼き器のような丸い穴の空いた鉄板で焼くんですが、皮が薄くてカリカリなのが持っただけで分かります。甘香ばしい匂いとカリ&サクっとした食感はゴーフル的。あ、いや瓦せんべいか・・・。この皮は正直すごい。他では出会ったことがありません。大将が『ヨソには真似できないんだよ!』と胸を張るのもうなずけます。
ぱんじゅうは、①老舗の一丁焼きたい焼き(いわゆる天然物)の皮のクリスピーさと、②瓦煎餅・人形焼きのあま香ばしさと、③大判焼きのあんこの充実感を、ひとつに融合したスーパー並生菓子です!!そして、この美味しさで1個80円というコスパの高さに驚嘆せざるを得ない。東京なら倍の値段で出したって飛ぶように売れますよ!
ぱんじゅうは焼きたてをアチチとパクつくのが最高ですが、皮のカリカリ食感は冷めてもしばらく持続します。ここがたい焼きと大きく異なる点ですね。東京の名店と言われる老舗の一丁焼きのたい焼きでも、冷める頃には皮がシケってきますから。また、下に敷かれた木の薄片が余分な湿気を吸い取り、紙袋が蒸気を逃がしているのも、絶品カリサク感が持続する要因でしょう。ただし、翌日になると皮が乾燥して硬くなります。その場合はレンチンの上トーストしたらいいと思いました。
じつはお昼前に2個食べてメチャウマだったので、魚真さんで寿司をたらふく食べたあとにもかかわらず再訪しちゃいました(^^)ゞ お昼前はでっかいボウルにあんこが山盛りだったのに、三時過ぎには売り切れ。人気ですね。売り切れる直前ギリギリに伺えてラッキーでした。
蝶ネクタイでキメたこちらの大将は、ちょっと言葉がきついカンジですが、漁師町の男は威勢が良く言葉遣いが少々荒いのがデフォなので気になりません(^^)。大将は結構話し好きで、地元・小樽に対する愛情がハンパないことが言葉の端々から伝わってきます。いわゆる頑固親父ですけど、菓子職人としての腕はヽ(゚Д゚)丿スゴイッス!
総評:小樽に来た時は必ず寄させていただきます(^^)/ できる限り長く続けていただきたいものです。
2018/12/17 更新
コチラのぱんじゅうは、たい焼き・大判焼き・カルメ焼きのいいトコを、ギュギュッと凝縮したかのような逸品です\(^o^)/
2020/10/09 更新