「レストラン・食堂」で検索しました。
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港町八幡浜に来たからには「港町食堂」を訪ねたいのです。温かいごはんと味噌汁を注文して、あとは小皿に載ったおかずを陳列棚から取るってスタイル。 ところが、この日は閉店しているところが多く、それでは「清家食堂」でオムライスを食べましょう! と店内に入ると… 「冷やしチャンポンはじめましたよ!」というポップが目に入ります! 「冷やし中華」ではなく「冷やしチャンポン」です。 もう!コレしかないでしょ! 初めてのメニューです。期待に胃袋を膨らませながら出来上がりを待ちます。 「さぁ!来た」テーブルに丼を置きながら女店員さんが何かを告げますがハッキリとは聞き取れず、チャンポンなら「熱いのでお気をつけください」だろうなぁって考えながら、早速スープをいただきます。 おぉー!これはまさしく好みの味です。いつものスープよりやや濃く感じるのは冷めているからなもしれませんが味わい深く感じられます。さっぱりしている。続いて麺を啜ると…この茹で加減もちょうど良い!普段のチャンポン麺ですがコシが強く感じられます。もちろん、これも冷やしてあるからですね。 そして、具材。こちらもいつも通りのラインナップですが、これは冷えていません。炒め立てです。 それでもスープに浸っているうちに熱々ではなくなっていますからバランスも良い。 この「冷やしチャンポン」。 もちろん好き嫌いはあるでしょうけどボクはハマりました。絶対リピートしよう。 ワクワクと食べ進めるうちにガリリンと何かが奥歯に当たりジーンと痺れます。 なるほど、先程の女店員さんのアドバイスは「氷が入ってますから気をつけてくださいね」だったのですね。思いっきり噛み砕いてしまいました それはさておき、繰り返しますがこの「冷やしチャンポン」は実に良い! 女店員さんに「これはいつ頃から始めました?」 「昨夏からです。暑くなるとと売り上げが落ちるので」 「麺に絶妙なコシがありますが特別な麺ですか?」 「いいえ、いつもの麺ですよ。スープも冷ましただけです。」って それにしても美味しいなぁ。このチャンポンならあっさりとオヤツに食べられますねぇ #八幡浜 #チャンポン #冷やしチャンポン 八幡浜「清家食堂」さんのオムライス! ちゃんぽんが有名なお店ですが、それは前回食べていますので オムライスをいっときましょう! 具材は鶏肉とタマネギのみ! 鶏肉がもも肉ではなく胸肉なのが残念ではありますが ここしばらくのうちに出会った具材としては ありがたい内容です。 チキンライスのケチャップはやや多めで塩っぱいですかねぇ。 なぜかケチャップが多いと塩っぱく感じてしまうのです。 玉子はフンワリ厚めの仕上がりですが、 貧乏性の私は もっと薄くて破れそうなのを、 文字通り皮一枚で頑張っているオムライスに愛着を感じてしまいます(笑) なんて言ってますが、全体のバランスはすこぶる良いですよ! そしてそして、 これで「580円」はありがたいですね!
2024/04訪問
3回
2024/01訪問
2回
まず驚いたのは玄米ごはんの炊き加減。 ボク自身、自炊に玄米を使うこともしばしばありますがこんなにもっちりとは炊けないなぁって。 しかも発芽玄米のようですね…かなりの健康志向です。 汁椀は味噌汁です…味噌は自家製でしょうね。 腕を顔に近づけるなり酵母独特の酸の香りがするのもボクの好みです。しかも、根菜類を中心にたっぷりの野菜が摂れますから独り身のボクにはうれしい 主菜はハマチの切身を焼いてから煮汁に浸したもの…焼いただけではない。煮魚ではないというのがひと工夫なのかなぁ? 鶏胸肉のトマトソース…しっかりと煮込まれていますから、ハマチ同様に身がかために仕上がってます。 主菜の二品を噛みごたえがある仕上げにして満腹感を増長するのかな? それにしても、この発芽玄米ごはんと具沢山味噌汁は美味しいですね。この二品があれば、おかずは玉子焼きと焼き海苔ほどで良いなぁ。
2023/10訪問
1回
東京からの友人と16時前の昼食… となると「クレピス」がおすすめ!かと 「特製ランチ」820円(珈琲付き) 空港通りの「クレピス」で晩ごはん! 20時過ぎですが入店客が途絶えません。 そして皆さん男性の一人客。 広い店内に座っていると後から来たお客さんがわざわざボクの横をすり抜けて奥の小さなテーブルに座ります。おそらく彼の定位置なのでしょうね。常連さんでしょうね。 よほど使い勝手が良いレストランなのでしょう。 なんと言っても 安くて美味しくて作りたてなのがうれしいんです。 さて、ボクは「スペシャルランチ」をオーダーします。 夜でもランチがあるのが昭和の洋食屋さんの常識です チキンカツ、エビフリッター、ポークピカタに野菜サラダとスパゲティのセットのスペシャルなランチがなんと750円です。ありがたい。 さて、 食べ終わってきづいたのですが 「クレピスランチ」はなんと500円ですって! トンカツ、コロッケ、ハム! 次回はこれを食べなきゃ! 15時過ぎのお昼ごはんは空港通りの「クレピス」。千舟町の「野咲」の兄弟店です。 特製ランチ(ハンバーグ、エビフライ、オムレツ)720円を注文します。 デミグラスソース、タルタルソース、ケチャップの3色が愉しい!
2023/05訪問
3回
「ふつうに美味しい」ってとても難しいことなんですよね。 いつもの食べてるお馴染みのおかずのはずなのに そのお店で食べると「むむむむむ」って唸ってしまうってやつですよ。 そんなお店のひとつが宇和島の「ぽん平」です。 今夜のチョイスは 「ハマチの刺身(400円)」は期待通り適度な脂乗りでシャキリと心地良い噛み応えが愉しめるように包丁が入っています。 「ほうたれの天ぷら(250円)」安い もちろんパリリっと揚がっていながら、コロモのうちのほうたれイワシは柔らかくジューシー!微かなほろ苦さも堪能出来ます。 「ごはん小(150円)」…ふつうに美味しい定食屋さんの絶対条件はごはんが美味しいことですよ! ぼん平の炊き上がりは見事です。艶やかな美しさ!そしてあまみ! 一口目で「小」をオーダーしたことを悔やみましたもの 「生野菜サラダ(100円)」は注文を受けてから盛り付けますからショウケースで乾いてるなんてことはありません! 「味噌汁(100円)」はもちろん麦味噌です。これも煮詰まってるなんてことはあり得ないのです。 というわけで…これで1,000円(税込)ジャスト ふつうに美味しいお店と出逢えことって難しいんですよね。 「お腹空いた!」って思い立って、サンダル履きで、ポケットに小銭だけを突っ込んで出掛けられるふつうに美味しいお店が近所にあれば幸せです 四万十→宇和島経由、松山。 寄り道してしまうのがぼん平。 ダメなオヤジはすぐに野球に例えたがる…なんて言われますが ここは「三遊間に球足の速いクリーンヒットを打つ」って印象のお店です。 一品一品がどれも普通に美味しいんです。 まず、ごはん(小150円)の炊き上がりがふっくらしていて甘味がある。 味噌汁(100円)は南予らしい麦味噌で宇和島出身のボクには馴染み深い。 サラダ(100円)はショウケースのものを出すのではなく、あらためて盛り付けてくれてます。 塩サバ(200円)は「これ炭火焼きですか?」って店主に尋ねると「バーナーの強火で焼いてますから」と。 表面が焦げるほどしっかりと火が浴びせられているのに内側はジューシーなんです。 鶏の照焼き(250円)は甘辛さがじつに心地良く鶏の食感も柔らかく申しぶんありません。 追加で注文した自家製コロッケ(100円)はサクッと揚げられていてバランスよく胡椒を効いています。 これで900円! どのお料理も小技が施されていて…ホームランバッターではありませんが走攻守のバランスが取れたいぶし銀のプレーヤーですかね(笑)侮れません あっ!店主は3代目です。娘婿だそうですが、素晴らしくイケメンです! イケメン好きなら店主をオカズにごはんが何杯でもいけるはずです
2023/03訪問
3回
しっかりみっしりくっきりびっしり と巻き上がったオムライスが道後界隈にある! と聞いたものですから昼休みは道後まででかけたのですよ。 するとなんとほんと「臨時休業」ですって! すっかりオムライスのイメージが出来上がっているボクにはオムライス以外の選択肢は思い浮かびません!そこで…老舗の「太養軒」ならしっかりみっしりくっきりびっしりのオムライスがあるに違いない! ボクたちが大学生の頃からあるのですから、きっとオールドスタイルのオムライスが……って思っていたのに まさかのとろりんスタイルのオムライスではないですか! 太養軒がこんなオムライスだなんて! それでもこのボリューム感はさすが太養軒! タマゴ5個ほど使ってんじゃない?タマゴだけで満腹になります。 そのタマゴの丘を切り崩していくとケチャップライスが現れます。具材はソーセージとミックスベジタブル(今どきミックスベジタブルは珍しい)…鶏肉が入ってないのが残念ですけど。 そしてソースが甘い!…市販のソースなの?不思議 ボクはいったい何を食べているの? って気分になってます。 #松山ランチ #松山グルメ #定食 #定食屋 #オムライス #ガッツリ #ぎりちゃん松山 #太養軒
2023/02訪問
2回
2022/12訪問
3回
たまぁ〜に食べたくなる「ひめばら食堂」のカレーライス。家庭的な味が好きなのだけれど。 今日のは小麦粉が多過ぎ?…スパイスの風味がいつになく薄いんですよぉ〜。残念! 「姫原食堂」のカレーライス370円。 市販のカレー粉に小麦粉を加えただけのもので ちっとも美味しくはないのですが食べたくなるんですよねぇ 懐かしいカレーなんです。 ジャガイモと豚肉とニンジンがゴロゴロと入ってて、ルーが粉っぽい。 まさに子どもの頃に食べていた家カレーです。 美味しくないけど(姫原食堂さん、ごめんなさい)ホッとするんです。 癒されてるのかなぁ〜?
2022/06訪問
4回
2021/12訪問
1回
「深夜食堂」の作者阿部夜郎さんが小学生の頃から通っていて、今でも帰省する度に必ず顔を覗かせるというのがここ!四万十市の「あや食堂」です。 創業は昭和30年といいますから66年も経つ老舗の食堂です。 ノスタルジックな建物の暖簾をくぐるとまずは朱塗りのカウンターがしっかり目に飛び込んできます。 振り返ると厚みのある紺色の座布団が配された小上がりが2席、そしてテーブルが1卓。 朱塗りのカウンターの隅っこには真っ黒な出汁を蓄えた業務用のおでん鍋が鎮座しています。 これが地元の友人のおすすめです。早速「大根」と「玉子」(おでんはどれも100円)を皿に取りカウンター席に座り 「ラーメンとミニ焼きめしセット900円」を注文します。(これも友人のおすすめ) ほどなくカウンター越しにラーメンが手渡されます。思いのほか淡い色合いの醤油ラーメンにはチャーシューが2枚、かまぼこが1枚、もやしとネギが載っています。いかにも昭和チックな風情を眺めていると 続いて焼きめしが手渡されます。 玉子、チャーシュー、にんじん、タマネギにネギ、そしてかまぼこ!そうそう、これでこそ焼きめし!炒飯ではなく焼きめしです。 おでん、ラーメン、焼きめしを目の前に並べておいて まずはラーメンから! スープをずずずぃと啜ると、驚くほど淡い味わいのシンプルな鶏ガラスープです。魚出汁は使ってないでしょう。 幼い頃に経験したような懐かしい味わいです。 今どきの凝ったラーメンが足し算なら、これは引き算?いやいや、はなから何も加えていないままの味わいですかね(笑) 麺を二、三回啜ってから少し胡椒を振り掛けてみます。うん合います。 最近は胡椒の合うラーメンになんて巡り会えませんものねぇ。 続いて大根のおでん。真っ黒な見た目とはうらはらに薄味です。すっと箸が通った白い切り口のコントラストが美しい! かたや玉子は、かっちかちです。箸で割ることなんて出来ません!右手で突き刺した箸に左手を添えて力を加えるとようやく割ることが出来ました! しっかり茹で上がった白身とホロホロの黄身が、これはこれで美味! そして焼きめしですね。 焼きめしですからパラパラではないのですがフワリと仕上がっています。 食べているうちに美味しくなるタイプです。 そう薄味がじんわりと沁みてきます。 うんうん美味いぞぉ〜! そして、再びラーメンへ。さっきより美味い! チャーシューにはしっかりと味が沁みていますからパンチのあるアクセントになります。そしてあらためて淡いスープをゆっくりと楽しみます。 そして焼きめし!あれ、さっきよりしっかりとした味わいです。薄味に舌が馴染んでいくのです。 丁寧な薄味だから食べてるうちに美味しさが沁みてくるのでしょう!だからこそ何十年も親しまれるお店なのでしょうね。楽しい
2021/11訪問
1回
21時までに食事を終わらせて十分な睡眠を取る! という目標を立てたものの、その時間の外食はほぼ間違いなく炭水化物に偏るのです。 今夜の宿毛での晩ごはんは「まるはち食堂」。 ここは実に頼もしい食堂で、メニューが豊富です。 壁に貼り出されたメニューを 69品目まで数えることが出来ました!(おでん鍋の中は断念)。 さて、その中で最もヘルシーなものはと言えば 間違いなく「八宝菜定食」でしょう! 豚肉、イカ、えび、キャベツ、ニンジン、ネギ、椎茸、タマネギの8素材で八宝菜の面目を保っています。 副菜は煮干しの香りの強烈な味噌汁(煮干し出汁に味噌を薄く溶いたような…)、おからの炊いたようなもの。でんぷのようなもの、キムチ、なぜかふりかけ(これは置いて帰りました)。 どうです!とてもヘルシーでしょ? ヘルシーですよね! ねぇったらぁ〜! まるで気取らないところにホッとします。 さて、1卓を挟んだテーブルにガテン系のお兄さんと妊婦の奥さんが着席しました。 身おもの奥さんを労っての外食でしょう。 「カレーライスとラーメン!」を注文していますからガテンお兄さんは身体つきの割に少食だな!なんて思ってると…右手に箸、左手にスプーンを持って素晴らしい勢いでどちらもたいらげていきます。 妊婦の奥さんはニコニコしてそれを見守っているのです! タイムスリップしたような空間です。 炭水化物はつくづくエネルギーだなぁって うれしくなる食堂です。
2021/11訪問
2回
「丸山ちゃんぽん」って駐車場がないから不便だなぁと敬遠気味だったのですが 至近に市営の「ちゃんぽん駐車場」なるものが 数年前から出来ているという話を友人から聞いて早速利用します。 「ちゃんぽん駐車場」は30分間無料、以降30分60円、一日最大1,000円ですって! これは便利! さて、今回は「あんかけ焼きそば」を選びます。 軽く炒めてうっすらと焦げのついた麺に、 豚肉、もやし、キャベツ、玉ねぎなどの入った餡をかけたら その上にエビ(半身)、イカ、錦糸たまご、キクラゲを散らして出来上がりです。 こしこしとかき混ぜて餡を絡めた麺を啜ると 見た目より薄味で気を衒っていないのが良いですね。 創業昭和23年以来の老舗の魅力はその穏やかな味わいのためなのでしょう。 食べ終えて駐車料を払おうとすると無料でした。 ありがたい。
2021/05訪問
2回
ほんの10日前にも5人で来てたんですけどね、その際の心残りがひとつだけありまして。 それと言いますのも「煮魚」なのですよ。 さすがに5人で煮魚をシェアすることは躊躇ったものですから、その夜の「ハギの煮付け」は諦めたんです。…それがここ10日間にわたる心残りだったのです。 そこで今回はふたりでおうかがいしてまず煮魚を注文します。「メバル」が終了していたので「ホゴ」を選びます。 平日ではありますが今夜も大盛況です。煮付けが出来上がる順には時間が掛かります。「立て込んでるからちょっと時間を頂戴ねぇ」って。「はーい」 それでは定番からスタートしましょう。 「海老の塩茹で」は身がぷりぷりです。 「牛すじ煮込み」は生中にじつに能く合います。 「破竹の天ぷら」は美味しく柔らかく煮上がった破竹にコロモをまとわせていますから最高の仕上がりです。 「コロッケ」は茹でたまごまでもが含まれている人気のポテサラコロッケです。 「カツオの刺身」は脂乗りもよく旨味が濃いんです。 「タコ刺身」はカウンターの上に鎮座している姿に一目惚れです。 さて、この頃になると厨房にも多少余裕ができます。 「そろそろ煮るよぉ〜!!」ってお母さんが手に持って見せてくれたホゴの大きいこと、大きいこと。 サイズは、ちょうど僕の肘から手首にかけての長さと太さです。 大きな鍋に見計らいで醤油やら味醂やら酒やら砂糖やらがドバドバと無造作に投入されていきますが、心配する必要は微塵もありません。 さぁ、あっという間に煮上がりましたよ。新鮮な身が強火で躊躇なく煮詰められていますから身が弾けています。 箸先でサクリと身をほぐして口中に運びます。期待通りの、いや期待 以上の仕上がりです。 ここで炊き上がりに30分ほどを要する「釜飯」を注文しておいて真剣に「ホゴ」と向き合います。身の一片さえ残さない勢いで、大胆かつ丁寧に食べすすめます。徐々に煮汁がその白い身に沁み渡っていきますから旨味がますます際立っていくのです。 さてさて、最後は目の縁の肉まで掘り起こしながら食べ尽くします。(呆れられるほどです) 食べ終わる頃には釜飯が炊き上がりました。 今夜は穴子とタコの釜飯です。まずはおこげも出来た熱々の釜飯を存分に味わった後に、潮汁をお茶碗の釜飯にかけて贅沢な出汁茶漬けを完成させます。これがまるよしの王道、最高の〆ご飯です。 残さずをいただいたら帰路につきましょう。 今夜もごちそうさまでした。