「広島県」「日曜営業」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 66 件
2014/11訪問
1回
2020/12訪問
1回
「尾道にでんやすという旨いラーメン屋があるよ。」と言う噂は兼ねてより聞いていました。 その「でんやす」さんが東京へ移転したのだと聞いてガッカリしていたのですが、 最近になって再び尾道で開業したといいます。 ならば行かなきゃ!というわけで 久しぶりの尾道です。パーキングに車を止めたら狭い路地を抜けて「でんやす」さんに向かいます。 店頭の食券機では迷うことなく「澄まし潮ラーメン、〆茶漬けセット」を選んで店内に入ります。 すると店主が思いのほか若いことに驚きます。 出汁の繊細さにこだわったラーメンだと聞いてましたから、勝手に年配の職人さんをイメージしてました さて、「澄まし潮ラーメン」が着丼します。 まずは丼の形状に注目しましょう。 丼の側面からの写真を確かめると器の縁が斜めに傾いています。客は器の低い側から高い側に向かって正体することになります。そうすることで スープの香りをより強く感じることが出来るんだそうです。 そのスープです。 ほぼ透明に近いスープからは一瞬だけ魚の香りがしたものの、あとは出汁の淡い香りです。 ラーメンに鯛の皮がトッピングされていますから 魚の香りはここからしたのでしょう。 このラーメンの様子からは徳島の「堂の浦」さんのラーメンを連想します。 あらためてスープを啜ると…淡くて上品な味わいです。但し、もう少しアクセントがあっても良いかなぁなんて食べすすめていき麺を食べ終わるって 残ったスープにライスを投入して〆茶漬けとするのですが ここで驚いたことにスープの旨味が一変するのです。 と言うのもライスと一緒に入れたワサビが このスープに見事にマッチして爽快感と味わいの深さ引き立てます。 そもそもが丁寧な美味しいスープだからこそ、こんな味変が起こるのですね。 これは最高です! 「うむうむ、これは美味い!」と独り胸の奥で呟きながら、スープまで残さず飲み干してしまいます。 次回は最初からワサビを溶かしましょう!
2021/04訪問
1回
2014/05訪問
1回
せっかく福山市に来たんじゃけえ ◯◯◯食べていって〜や! 今回の福山旅の最終回は「台湾ラーメン」 昨晩もお伺いした「味仙」です。 この台湾ラーメンを食べるために昼間のうちにTシャツを買っておきました。 もちろん発汗対策です。Tシャツ姿でカウンターに陣取り「台湾ラーメン 中辛」をオーダーします。 (中辛でないとダメ!普通では台湾ラーメンらしさが堪能出来ませんから…かと言って激辛を注文する勇気もないし…) さて、眼の前に赤いスープの台湾ラーメンが運ばれてきます…まずはスープをひと啜り…うーむ期待通り 鼻腔から辛みと酸味がツーンと抜けていきました!コレコレ! 舌の縁が辛味で痺れています!コレコレ! 背筋をスーっと汗が流れていきます!コレコレ! これこそが「味仙の台湾ラーメン」ですよ。 麺はやや細麺、これを硬めに茹で上げています。 この茹で加減も好みです。 麺に紛れているもやしが緩和の役割を担っていますが、圧倒的な辛さに押されて、そのうち食感しか感じなくなってしまいます。 …挽肉をレンゲですくって口に運ぶと脂の旨みと甘みが楽しめますが…ここにも唐辛子が潜んでいますコレコレ!これでなきゃ! もう箸休めは生ニラだけです。 半分ほど食べ終わる頃には額から首筋から頭頂部から汗が流れ落ちます…コレコレ 「そんな辛いものを好んで食べることもないでしょう!」なんて言われかねないのですが この美味さと辛さのギリギリのせめぎ合いがボクらのエンドルフィンとMっ気を刺激するのですよ 辛いスープの中から不意に香るバターのような甘味が尚更にボクらの胸を打つのかも知れません… 食べ終える頃の丼の底には唐辛子の粒がずいぶんと残っていますが、残さず飲み終えて少し咽せながらグラスの水を飲み干すのがここの流儀です …絶対、また来る #福山グルメ #台湾ラーメン #味仙 #ぎりちゃん松山 #ラーメン #辛い #辛いラーメン 福山でボクを見失ったなら 「居酒屋自由軒」「焼きそば村上食堂」「焼鳥おりおり」あるいは、ここ「台湾料理味仙」を探してみて下さい。必ずどれかに居ます。 この「味仙」は町外れにあるにもかかわらず 18時から翌1時という営業時間です。そんな場所や時間に客が来るの?なんて思いがちです、いつ行っても賑わっているんです。 看板メニューは台湾ラーメン。挽き肉とニラがたっぷり入った辛いスープに麺が見事にマッチしていてクセになる美味しさなのです。ほとんどの人が注文するのですが 今回はまず「イカセロリ炒め(891円)」 大きくカットされた甲イカと太いセロリを唐辛子ソースで手早く炒めていますから食感も心地よいですし、なによりこのボリュームです。一気に満腹感が募ります。…が、 臆することなく「シュウマイ(473円)」を追加します。 これはなにより細かい挽き肉を使っているのが特徴です。流行りの粗挽きとはほど遠く、むしろペースト状です。 肉汁もたっぷりですから、噛むというより舌先で磨りつぶすように味わいます。 タレを使わないで辛子をチョンと付けて食べる方が肉の旨味を楽しめます。 それにしても、このシュウマイの香辛料は懐かしい味わいです。昔ながらのシュウマイ! さて、台湾ラーメンに並ぶ看板メニューの「手羽先(418円)」。 甘辛く煮込まれた手羽先は箸で押さえるとホロリと崩れます。辣油を使った辛味がベースですが醤油のコク深い味わいが沁みています。 コク旨辛い!と表現しましょうか。 五香粉の香りを愉しんだ後に箸先で身をホロリと崩して口に運ぶと先ずは甘みが拡がり、間髪入れずに舌先から痛快な辛味が駆け上がってきます。 その辣油ベースの辛味の奥から手羽先肉の旨味がじんわりと沁み出してきます。 これは凄いですね!感動の美味さです。 あぁ〜!車で来てるからビールが飲めない! なんてこった! あぁ〜!恨めしい!と胸中で何度も叫ぶのです。 それにしても、こうした特別ではない食材を使いながら、これだけ美味しい中華に仕上げているのが街中華の素晴らしさなんです。味仙はなにを食べても旨い!全メニュー制覇を目指しましょう!
2023/03訪問
3回
あなごめし うえの@2014年11月14日㈮の昼ごはん