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あなごめし うえの@2014年11月14日㈮の昼ごはん
2014/11訪問
1回
台風は小笠原諸島近海にいるのかなぁ? それとも関東に上陸して熱帯低気圧になったのかなぁ? そんな土曜日の午後の瀬戸内はいつもと変わらない穏やかな海です。 そんな海を眺めながらゆっくりと珈琲を飲んでいます。 ボクの好みは浅煎りの豆をペーパーフィルターでハンドドリップしたものです。 珈琲のドリップにはいささか自信がありますが、まだまだここの珈琲には敵いません。 美味しいなぁってホッと息をつき、肩の力が抜けてリラックス出来ます。 ましてや、このロケーションですよ。 時間は止まってしまいます。 ひとしきり寛いだ後には豆を買って帰ります。 カトラッチャ珈琲焙煎所 では「ナンシーさんのウオッシュド珈琲」がお気に入り! そのフルーティーな味わいが堪らなく好きなのです。
2023/09訪問
1回
大阪中央市場場内にあるお寿司屋さん「中央市場えんどう」さん。 にぎり寿司ではなくて、つかみ寿司です。 シャリを しっかりとにぎるのではなくて ふわっとつかみあげておいて、そこにネタをのせますから 口に運ぶと舌の上でシャリがほどけて ネタとシャリが渾然一体となってとろけていきます。 これは美味しい! このシャリか舌の上でほどけていくのをぜひ味わってみたかったのです!予想以上の美味しさです!「中央市場えんどう」おそるべし!
2019/07訪問
1回
2012/12訪問
2回
ここをお伺いするのは今回が4度目かな? 高知市春野町にぽつんとある「自膳工房れお」 ここのお料理が素晴らしいんです。 今回もメインディッシュは「魚」にします。 「赤魚の酢ダレかけ」美しく敷き詰めた野菜の上にからりと揚がった赤魚のフライが屹立しています! カリっとしたコロモと柔らかいフライの食感のバランスが最高です! 玄米ご飯は歯応えと旨味が絶妙です…おかわり自由。 酸味の強い自家製味噌の味噌汁にはニンジンや大根がたっぷり入っていて、こちらもおかわり自由。 驚いたのが「白菜のお白合え」薄味に煮た白菜に自家製の柚子ジャムがトッピングされています。この柚子ジャムと白菜が素晴らしく合っています。 「これは素晴らしい取り合わせですねぇ!」ってお話すると…「白菜の煮物に柚子の皮を載せるでしょ…そこから発想を膨らませました」って。 なるほど!柚子の香りはもちろんですが、そこに甘さがアレンジされています。眼から鱗! 「むらさき芋のあんかけ」もそうなのですが、主張しない甘さ…ふんわりとした甘みが献立に織り交ぜられていますから夢見心地に箸が進みます。甘さがアクセントなんです。 その他の小鉢も含めてどれもが厳選された…おそらく地元の食材を使いながら、丁寧に丁寧に仕上げられています。どれだけ料理に対して愛情深い方なんだろうと胸がいっぱいになります。 このランチがなんと900円❣️ 食後の珈琲は+100円(この珈琲も深煎りのコクのあるものです) さらにカボチャのケーキ+150円。 料理は美味しいけどケーキはなぁ…なんて軽く見ていたら、これも絶品!おみやげに買って帰ろうかと真剣に悩みました…仕事を終えて松山に帰られるのは深夜なので諦めましたけど。 そしてこの女性シェフは陶芸教室も開いていらっしゃいます。 この器もすべて彼女自身の作品です。(ガラス食器は違いますよぉ〜って笑ってらっしやいます) 珈琲を飲んでいるカップの持ち心地がとても良かったんです。持ち手の曲線がボクの指にピッタリ。 帰り際に店内に並べてある同タイプのカップ&ソーサー(2,000円)を持ち上げてみるのですがどうもさきほどの感覚とは違う…諦めて車に乗り込みエンジンをかけたものの、諦めきれずに店内に引き返して 「さっき、ボクが飲ませていただいた、あの珈琲カップを売ってください!」とお願いすると「はい、よろしいですよ!」って…ボクが千円札2枚を取り出すと「使ってたものですから1,000円で良いですよ」って…やさしいですねぇ。 「ところで、本業はお料理ですか?陶芸ですか?」ってお尋ねすると「お料理ですよぉ〜」ってにっこり。 「お料理はどちらかで修行されたのですか?」 「いいえ!独学ですよ」って。天才です!すごい! 店内のレイアウトといい、薪ストーブといい、植物のセンスといい…素晴らしいですよ! 近所なら入り浸りますよ。住みつきたい。 そうそうBGMはずっとクラムボンでしたね。 いつ来てもクラムボンが流れていましたからファンなんでしょうね!クラムボンチョイスもgood! なにもかもが素晴らしいので写真もたくさん載せておきます!
2023/02訪問
2回
「つけ麺屋ちっちょ」さんです。 このお店が開店したのは2008年頃でしたから 10年以上も前になります。当時はつけ麺屋さんというのも多くはありませんでしたし、このお店は格段に美味しかったので折につけ何度も通ったものです。 このお店のオーナーはお笑いコンビ「TKO」の木下さんのおかあさんが経営されているもつ鍋屋さんのつけ麺1号店としてオープンしたお店です。 「ちっちょ」って屋号は木下さんの子どもの頃のあだ名だそうです。 その後、同名のお店を東京、大阪にも出店されましたし、「つけ麺屋蔵木」やラーメン「SORAIRO」も系列店です。 今回はその「つけ麺屋ちっちょ」さんに久しぶりにお伺いします!選んだのは「特製つけ麺1,020円」チャーシュー2枚と煮卵がトッピングされています。 さっそく麺だけをズズズィーと啜ります! 麺の香りが素晴らしくこれだけで十分に美味しいものですから、麺だけを数口楽しみます。 そしてつけ出汁でズズズィーっと。 濃厚な魚介スープが脳髄に旨味を押しこんでくるような強烈な味わいです。鼻から旨味が抜けるというよりも頭のてっぺんから抜けていく感じですね(笑)。 チャーシューや煮卵だってこの麺に、このスープに良く合います。 久しぶりの訪問でしたが、相変わらずの美味しさです。以前よりも辛味が強くなっている気がしますが、その方がパンチが効いていてなおよろしいかと思います! 素晴らしい❣️
2021/03訪問
2回
「これこそがホンモノのメロンパンよ!」って。 そうそう巷のメロンパンにはメロンが一欠片も入っていませんが、ここにはメロンがタップリと挟み込まれています! ネーミングがまた素晴らしくて「八百屋のメロメロトッツォ」ですって!天才です! もちろんマリトッツォ由来のネーミングではありますが、このクリームが美味過ぎます! これまで食べたどんなマリトッツォクリームよりも美味しい 練乳が上質なのかなぁ!バランスが完璧なのかなぁ パンも特注で焼いてもらってるそうですよ! とにかくすごい!最上級ですよぉ〜 ぜひとも食べていただきたい❣️ https://majime-ehime.com/majimeshi2022/shop/market/suehiromart/
2023/07訪問
1回
そこにレストランがある!と確信していても不安な道行きになります。 お伺いしたのは「自然派イタリアンレストラン ダ•ゼロ」 田んぼに囲まれてポツリと佇む小さな小さなお店です。 もちろん初めてお伺いするレストランです。 そのローケーションも素晴らしいのですが 驚いたのは一皿目「茄子のムース オリーブ」をひと匙口に運んだ瞬間です。 その味のバランス、食感、温度、スプーンの重ささえ完璧です。 一口目でこれはただごとではない!と直感しました。 きっと総ての料理が美味しいに違いない! そして、その期待を裏切ることなく どの料理もひとつ残らず興奮する美味しさです。 料理の技はもちろんのこと、ひとつひとつの素材への拘りとそれを実現するための生産者さんとの繫り。フロアスタッフのホスピタリティ! どれもが見事にリンクして最高の食事を提供してくださいます。 メインをいただくより先に、次回の予約がいつ取れるのだろうと考えています。 テーブルが3卓だけの小さな小さなレストランですが ここは素晴らしい!
2021/07訪問
1回
蕎麦前からスタートするなんて粋じゃないですか! まずは「汲み上げ湯葉」…キンと冷えた湯葉自体が豊かな甘さを味合わせてくれます。山葵とのコントラストも素晴らしいのです。そこに蕎麦つゆをたらりと垂らすとさらに旨味が引き立ちます! 一品目から感激してしまいます! お酒はもちろん「蕎麦焼酎のそば湯割り」粋でしょ 二品目は「珍味三種盛り」 「子持ち蒟蒻」はシシャモの卵を練り込んだものです。前歯でサクリと齧ると蒟蒻の香りと粒々の食感を同時に楽しむことが出来ます。 続いて「ホタルイカの沖漬け」に箸を伸ばします。 熟成が進んだホタルイカは濃厚です。塩味が濃い旨味に変わっています。舌先に載せたホタルイカを上顎に押しつけると口中で蕩けます…それを蕎麦焼酎で漱いでおいて、次は 「サメ軟骨の梅肉和え」最近は居酒屋でも見かける肴ではありますが…これは全然違います。梅肉の爽やかさが清々しい!この繊細さはなんだぁ!って叫びそうになるのを堪えましたよ 「蕎麦焼酎のそば湯割り」をおかわりしましょう! 三品目は「出汁巻き玉子」ですよ! これはもう蕎麦前の御決まりですよね。 じんわりと沁みた玉子を箸先で摘んで焼酎をクイっと煽ります。出汁と玉子と蕎麦焼酎、この三者の相性はばつぐんです。 パクパクと食べてしまいそうですが…今夜のテーマは「粋」です。はやる心を抑えて…箸を箸置きに納めて…小さく頷きながら焼酎を舐めるのですよ そう池波正太郎先生のイメージを醸したい 玉子焼きの半分ほどを食べ終えたタイミングでほんの少し蕎麦つゆを垂らしてみるとこれも良い❣️ 四品目は「鴨ロース」の登場です。美しい肉肌に見惚れながら箸を伸ばします。 蕎麦焼酎が空いたので、ここで生中に切り替えます。 ここでも「鴨ロース」の出来上がりがまるで違います。そもそも素材が違うのか、手の込み方が違うのか、あるいは両者なのか!ともあれ全然違います。 心中では「うわぁ〜」ってため息が漏れています。 鴨肉の柔らかさと旨さ、どちらも最上級です。 添えもののシメジと長ネギの炒めものも美味。 もう感動しかありません。 そして「天ぷらの盛り合わせ」 上等な海老、甘い赤パプリカ、厚切りで噛みごたえ十分な蓮根、旨みが溢れるシメジ、熱の通り具合が絶妙な茄子、今が旬のそら豆は2粒! もちろん生中が合います!熱々の天ぷらを齧りながら、生中を流し込むと「ふー!」ってため息が何度も何度も溢れてしまいます。 さぁ、いよいよ蕎麦です…もう気持ちもお腹も充分に満足していますが…蕎麦の香りを確かめながらズルズルと勢いよく啜り込んでこそ「粋」ですよね。 持ち上げた蕎麦の下半分だけをつゆに浸しておいて、大きな音を立てながら啜りあげるんです! 蕎麦は田舎蕎麦をチョイスしています。 いやぁ!素晴らしい! 蕎麦前から田舎蕎麦にいたる完璧すぎる組み合わせです。…じつはボクが組み合わせたものではなく これはここの「おまかせコース」なのです。 そして驚くなかれこの「おまかせコース」は3,000円(税込)なのですよ 驚きと感動の2時間でした!
2023/04訪問
2回
辻が花さんの牡蠣@2014年11月08日㈯の晩ごはん