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サブリナ@2016年11月19日(土)の晩ごはん
2018/01訪問
2回
蕎麦前からスタートするなんて粋じゃないですか! まずは「汲み上げ湯葉」…キンと冷えた湯葉自体が豊かな甘さを味合わせてくれます。山葵とのコントラストも素晴らしいのです。そこに蕎麦つゆをたらりと垂らすとさらに旨味が引き立ちます! 一品目から感激してしまいます! お酒はもちろん「蕎麦焼酎のそば湯割り」粋でしょ 二品目は「珍味三種盛り」 「子持ち蒟蒻」はシシャモの卵を練り込んだものです。前歯でサクリと齧ると蒟蒻の香りと粒々の食感を同時に楽しむことが出来ます。 続いて「ホタルイカの沖漬け」に箸を伸ばします。 熟成が進んだホタルイカは濃厚です。塩味が濃い旨味に変わっています。舌先に載せたホタルイカを上顎に押しつけると口中で蕩けます…それを蕎麦焼酎で漱いでおいて、次は 「サメ軟骨の梅肉和え」最近は居酒屋でも見かける肴ではありますが…これは全然違います。梅肉の爽やかさが清々しい!この繊細さはなんだぁ!って叫びそうになるのを堪えましたよ 「蕎麦焼酎のそば湯割り」をおかわりしましょう! 三品目は「出汁巻き玉子」ですよ! これはもう蕎麦前の御決まりですよね。 じんわりと沁みた玉子を箸先で摘んで焼酎をクイっと煽ります。出汁と玉子と蕎麦焼酎、この三者の相性はばつぐんです。 パクパクと食べてしまいそうですが…今夜のテーマは「粋」です。はやる心を抑えて…箸を箸置きに納めて…小さく頷きながら焼酎を舐めるのですよ そう池波正太郎先生のイメージを醸したい 玉子焼きの半分ほどを食べ終えたタイミングでほんの少し蕎麦つゆを垂らしてみるとこれも良い❣️ 四品目は「鴨ロース」の登場です。美しい肉肌に見惚れながら箸を伸ばします。 蕎麦焼酎が空いたので、ここで生中に切り替えます。 ここでも「鴨ロース」の出来上がりがまるで違います。そもそも素材が違うのか、手の込み方が違うのか、あるいは両者なのか!ともあれ全然違います。 心中では「うわぁ〜」ってため息が漏れています。 鴨肉の柔らかさと旨さ、どちらも最上級です。 添えもののシメジと長ネギの炒めものも美味。 もう感動しかありません。 そして「天ぷらの盛り合わせ」 上等な海老、甘い赤パプリカ、厚切りで噛みごたえ十分な蓮根、旨みが溢れるシメジ、熱の通り具合が絶妙な茄子、今が旬のそら豆は2粒! もちろん生中が合います!熱々の天ぷらを齧りながら、生中を流し込むと「ふー!」ってため息が何度も何度も溢れてしまいます。 さぁ、いよいよ蕎麦です…もう気持ちもお腹も充分に満足していますが…蕎麦の香りを確かめながらズルズルと勢いよく啜り込んでこそ「粋」ですよね。 持ち上げた蕎麦の下半分だけをつゆに浸しておいて、大きな音を立てながら啜りあげるんです! 蕎麦は田舎蕎麦をチョイスしています。 いやぁ!素晴らしい! 蕎麦前から田舎蕎麦にいたる完璧すぎる組み合わせです。…じつはボクが組み合わせたものではなく これはここの「おまかせコース」なのです。 そして驚くなかれこの「おまかせコース」は3,000円(税込)なのですよ 驚きと感動の2時間でした!
2023/04訪問
2回
辻が花さんの牡蠣@2014年11月08日㈯の晩ごはん