ジェームズオオクボさんのプロフィール詳細

　経営思想家、勉強家、作家、レストラン・コンサルタント。食ビジネス改善のスペシャリスト。
現場に精通して数々の不振店の業務改善を行い繁盛店にしたことが書籍化されている。
　現在は、“未来ある飲食店のための勉強代行業”として『大久保一彦繁栄塾』の主幹で講師をしており、塾生向けに『四方よし通信』を発行しています。
また、地域限定の会員制で訪問と電話・メールを通じて、未来の実現のサーポートをしております。
お客様が「おいしい」と感じる事象をアルゴリズムにして、日本旅館や高級飲食店向けに提供し、コンサルティングしている。

《経歴》
　古い話ですが、とんかつチェーン「新宿さぼてん」においては損益分岐点を下げる仕組み作りを行い、惣菜店展開の基礎を作った。
その後、1997年コンサルタントとして独立。
当初は東和フードサービス、ハイディ日高のような上場企業や、とんかついなば和幸などのチェーン企業の現場改善、業態開発、メニュー開発のブレーンとして、活躍した。

　独立当初より、日本国内はもちろん世界中の高級店、大衆店、ホテル、流通などの視察を繰り返し、その数、1万店舗以上にのぼる。
トータルで2年以上の海外視察の経験は群を抜く。

　若いころに量稽古を積んだおかげで、講演および講師の実行回数は1,452回（2018年8月20日現在）となる。
また、多くの書籍がベスセラーになり、著書27冊は業界二位。
その中でも、『寿司屋のカラクリ』著書は、早稲田大学教育学部の小論文の2011年入試問題に採用されるなど、評価も高く異色である。
かの日本経営合理化協会のご意見番と講師を長くつとめている。



≪現在≫
　「100年経営」「1店舗１億円」をスローガンに名店、繁盛店、次の時代を考える経営者のブレーンとしても活躍中である。

　「善い商売を広め、次の世代につなげる」という“未来像”に到達。　著書や講演を通じて知り合ったファン向けに個人的にファン倶楽部を主催。
　訪問希望の人向けに会員制のコンサルティングも行っている。繁盛店や名店のオーナーが数多く入会して、評判である。

　
≪食べログのスタンス≫　
　食べログの採点につきましては基本は加点式の10点満点です。食べログ上では５点までしか表示されません。5点以上は、各業種業態ごとに自分にとって感動を与え、通い続ける価値があると思った最上の店としてます。
　高単価においては、価格に応じた空間や料理や素材の質、サービスの調和ないし、哲学に基づいた卓越した独創性ある料理があった場合5点となるでしょう。「モダニストクイジーヌ」の本に書いてあるようなどこかで食べたような料理の場合は、オリジナルを明確に超えていないと高得点にはしません。また、プロ目線で、より上質な素材を使っていることに敬意を表し、高く評価している点が他のレビュアと違いかもしれません。
大衆的な業態と高級店は同じ点数でもニュアンスは異なることをご了承ください。
　基本的に「善い商売」を応援するという自信のミッションから評点はやさしくしております。
上場企業など母体の経営がしっかりしていない店の評価の低い店はよっぽどのことがない限り、あえて掲載しない場合も多いです。
辛い評価の掲載は、経営的なヒントになる場合とします。