Kawachiさんが投稿した新喜八（大阪/近鉄八尾）の口コミ詳細

お好み焼 新喜八 八尾店＠八尾市本町


　近鉄・大阪線の近鉄八尾駅から徒歩約4分のところに、【お好み焼 新喜八 八尾店】があります。


　兵庫県明石地方の名物料理で、現地では「たまご焼き」と呼ばれることが多い明石焼き。

　根っから大阪人の私も、ソースをベットリ塗ったタコ焼きが大好きで・・・

　でも、あの、お出汁に浸して食べる明石焼きも大好きなんです～(σ´∀｀)σYO!!

　その明石焼きが、本場、明石のお店と同じぐらいか、それ以上に美味しいお店が大阪の八尾にあるんです。


　明石までわざわざ遠征しなくても、メチャクチャ美味しい明石焼きがいただけるコチラ。

　付近の氏神様として古墳時代の創建とされる、八尾神社のスグ東にお店はあります。


　1979(昭和54)年の創業なので、今年でもう40年になる老舗。

　年に1～2度ぐらいですけど、もう、かれこれ25年以上は通わせてもらってるかな～

　店内は昔ながらのテーブルが4卓、それに小上がりになった座敷も3卓あります。


　初めてうかがった頃から、時が止まったかのように、ちっとも変わらないレトロな店内。

　今は亡き、相方のお父さんも、コチラの明石焼きが大好きだったんです。


　年季の入りまくった鉄板。

　これだけでも世界遺産に登録できるんじゃね…∑d('∀'*)ﾁｺﾞｨﾈ


　10年前の記事と比べ、10～30円程度値上げしてるのもあるけど、ほとんどが据え置きになってます。

　ビールも大ジョッキは70円アップなだけで、中や小なんかはお値段そのまま…ヽ(illﾟдﾟ)ﾉ ｱﾝﾋﾞﾘﾊﾞｰﾎﾞ


◆生ビール(大)　850円

　昔ながらの正統派の大ジョッキ♪


　相方と相方のオカンはウーロン茶。

　いただきます。


◆イカ塩焼　800円

　あれば良いな～って思ってた牡蠣は、残念ながらシーズン終了…(^▽^;)

　コチラは牡蠣にメチャクチャこだわってはるので、本当に美味しい牡蠣がいただけるんですよ。

　もちろん牡蠣だけじゃなく、ほかの食材も質の良いものばかりですけどね♪


　塩をしてあるので、少し油を引いた鉄板にそのままのっけて焼いていきます。

　たちまち香ばしい匂いが立ち込めて、ビールを飲む手も進みます…(笑)


　プリっとした食感、でも硬くはなくモチモチと柔らか～い♪

　なんせ、硬い食べものが苦手な、83歳の相方のオカンがパクパク食べれるぐらいですから…(^_^)v

　えぇ塩梅に効いた塩加減が、ネットリとした甘さをより引き立ててます。


◆明石焼　450円

　10分ほどで明石焼きも出来てきました。


　もうね、箸でつまめるギリギリの柔らかさ。

　大げさじゃなく、ここまで柔らかい明石焼きは、本場でもなかなか無いと思いますよ♪

　慎重に、慎重につまんで、かつお節の風味が香るお出汁の中へ。。。

　トゥルン♪　口に入れた途端、玉子の旨みとお出汁の風味がフワ～ヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!

　とろける生地の中から、ムニュっと現れるタコの美味しさったら、言葉に表せないぐらい幸せな気分にさせてくれますね♪

　ホント、私がこれまで食べてきた中でも、最上級に美味しい明石焼きだと思います。


◆ネギのお好み焼(ミックス)　980円
◆キャベツのお好み焼(海老)　650円
◆キャベツのお好み焼(イカ)　680円

　それぞれのお好み焼きも出来てきましたね。

　コチラでは明石焼きやお好み焼きは、すべて厨房で焼いたのを持ってきてくれるんです。


　私はいつもネギのお好み焼。。。いわゆるネギ焼きをお願いします。


　キャベツのにはソースを、ネギのには醤油を、相方がみんなのを塗ってくれてます。

　私が自分でやると、醤油をビッチャビチャに塗るので、体に悪いと任せてもらえないんです…(;^ω^)


◆生ビール(大)　850円

　イカ焼きと明石焼きでビールがススんじゃって…ヽ( ・▽・ )ﾉ ﾗｧｰﾝ♪


　かつお節と青のりも散らして完成♪


　辛いモン好きの私は一味もパッパと。。。

　ふんわりと焼けた生地は、口に入れるとお出汁の良い風味が広がったあと、ふわふわホロホロと解けていく感じ。

　この食感は家ではゼッタイにマネ出来ないですよね～ヾﾉ･∀･`)ﾑﾘﾑﾘ

　明石焼きも美味しいけど、お好み焼きも負けず劣らず美味しいな～♪


◆ミックス焼そば　950円＋大盛り200円

　明石焼き→お好み焼き→焼きそばが、いつものお決まりパターン♪


　モッチリとした太麺にソースがよく絡みます。

　明石焼きやお好み焼きに隠れがちですけど、コチラは焼きそばもメチャ美味しいんです♪


　お腹イッパイに食べて、お会計は三人で7,710円。

　まぁ～そのうちの1,700円は私のビール代ですけどね…(笑)

　夫唱婦随でやってこられたオッチャンとオバチャンも、最近は体がチョットしんどくなってきた…

　なんて気弱な話もされるようになりましたが、これからもますますお元気で、美味しい明石焼きやお好み焼きを焼き続けてくださいな。

　ごちそうさま～(^_-)-☆


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お好み焼 新喜八 八尾店＠八尾市本町


　近鉄・大阪線の近鉄八尾駅から徒歩約4分。

　付近の氏神様として古墳時代の創建とされる八尾神社のスグ東に、【お好み焼 新喜八 八尾店】があります。


　兵庫県の明石まで遠征するぐらい、明石焼きが好きで、好きで、大好きなんですけど…

　わざわざそんな遠い所まで行かなくても、美味しい明石焼きが食べられるお店が八尾にあるんです。

　それが1979(昭和54)年創業のコチラ。

　八尾店というのは、東大阪の布施に姉妹店があるからなんです。

　明石焼きだけじゃなくて、お好み焼きもホント美味しいので、今は亡き相方のオヤッサンに連れて来てもらって以来、もうかれこれ25年以上は利用させてもらってるんかな～

　いつもは夜に行くことが多いけど、今回はお盆ってことで、お昼ご飯にうかがってきました。

　行ったタイミングが良かったのか、店内に先客の姿はなく終始貸し切り状態…∑d(ﾟ∀ﾟd)ｫｩｨｪ!!


　席数は多くなく小上がりになった座敷が3卓。


　それに昔ながらの雰囲気ただようテーブルが4卓あります。


　テーブルに座らせてもらい、席と席の仕切りに貼られたお品書きを見ます。

　と言っても、頼むものは毎回同じなんですけど…(笑)


◆生ビール(大)　850円
◆生ビール(中)　550円

　昔ながらの大ジョッキは迫力が違いますね～！

　命の水は大好きなキリンビヤー(o＾―＾o)ﾆｺｯ


　いただきます。


◆明石焼　450円

　これこれ、大将が丁寧に焼き上げてくれる明石焼き♪

　箸でつまみ上げるのが難しいくらい、ふわふわのトロトロで、微妙な力加減の出来ない人だと、ゼッタイ半分にちぎってしまうと思います…ヾ(≧▽≦)ﾉあははは！

　カツオの風味が効いたお出汁がまた美味しくて、アッサリしてるんですけど、その優しさが新喜八の明石焼きの特徴なんです。

　あぁ…これ書いてるとまた食べたくなってきた…(；´ﾟ∀ﾟ｀)ﾀﾗｰ・・


◆キャベツのお好み焼(豚肉)　650円
◆ネギのお好み焼(豚肉)　750円
◆ネギのお好み焼(海老)　750円\

　相方のオカンはキャベツの豚、相方はネギのエビ、私はネギの豚と、これもいつもと変わらないお決まりの注文…(笑)

　それぞれ自分の好きなお好み焼きを注文すると、焼き場で焼いたものを、女将さんがチリトリで持って来てくれるスタイル。

　ちなみに新喜八ではネギ焼きって言わないで、ネギのお好み焼って言うんですよ。


　キャベツにはソースを、ネギにはしょう油を塗って、かつお節と青のりを散らしたら準備オッケー！(≧ω≦)b


　ではでは、一味をタップリかけていただきます♪

　口の中でホロホロと崩れていく、ふんわりとエアリーな食感がホントたまらなく美味しい～ヽ( ・▽・ )ﾉ ﾗｧｰﾝ♪


　最近はお箸でお好み焼きを食べる人が多くなって、このテコ？、コテ？、ヘラ？、カエシ？で食べる人が少なくなってるようですね。

　ちなみにコヤツの正式名称は“起こし金”と言うらしく、テコは関西、コテは関東、ヘラは広島、カエシは業者が、それぞれ勝手につけたアダ名みたいなものらしいです…d('ε`*)ﾃﾞｽ


　何でもしょう油で食べたい派なので、ネギ焼きを注文することが多いですけど、ソースがかかったキャベツのお好み焼きも美味しいんですよ。

　特に新喜八のソースはドロッと甘くて好き♪


[b:◆生ビール(中)　550円

　夜なら大ジョッキをイキますけど、さすがにまだお昼…

　買い物も残ってるし、家に帰ってやらないといけないこともあるんで、2杯目は中ジョッキにしときました…(´>∀<｀)ゝ))ｴﾍﾍ


◆焼きそば　550円＋大盛り　200円

　明石焼き→お好み焼きと来て、最後に焼きそばの大盛りで〆るのもいつものパターン。


　焼きそばにもかつお節と青のりをタップリと…ヽ(｡・∀・)ﾉ ﾀﾞｧｰ

　青のりって地味なわき役ですけど、焼きそばにはゼッタイ欠かせない存在だと思ってます♪


　このモッチモチの太麺がホント美味しいんです。

　チョット焦げたソースがまたビールに合いますしね～(*≧∀≦)b


　そして一味もまたよく合う！！

　いくらでも食べられそうだし、ナンボでもビール飲めそう～(≧▽≦)b Good Job！


　開店40年になろうかと言う外観には年季が入り、店内もまるで昭和にタイムスリップしたかのように、アチラコチラに古めかしさを感じます。

　恐らくオシャレ感を優先する、今の若い人たちには敬遠されるかもですけど…

　こぉゆう下町情緒あふれる路地裏のお店で、本当に美味しい明石焼きやお好み焼きをつっつくのも良いもんですよ。

　25年前と比べると、『疲れがなかなか取れへんねん』と、大将も女将さんもお歳を召された感はありますけど、これからもまだまだお元気で、八尾で美味しい明石焼きを食べさせてくださいね…(^_-)-☆

　ごちそうさまでした。


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　近鉄/近鉄八尾駅から徒歩約４分

お好み焼 新喜八

です。


【初稿】

◆訪店
　'09/02/08(日)
　　18:02～18:52

　こちらは１９７９年(昭和５４年)の創業で、私が生まれ育った河内平野で旨い明石焼を食べるなら｢新喜八｣と言われるほどの名店なんですよ。

　昔から何度となく伺っているのですが、弊ブログへの登場は初めてになりますね。

　いつも食べるものはほとんど同じで、まず最初に絶対に頼むのは

明石焼き ￥４５０

生ビール大 ￥７８０

　この明石焼がまるで鶏卵で作ったムースのようにフワッフワッに柔らかくて、口に入れた途端にタコだけを残して溶けてなくなってしまう感覚なんです。

　好みにより出汁に甘酢生姜を入れて頂くのがこちらの特徴で、これがまたサッパリとしてメチャクチャ旨いんですよ。

かきのネギのお好み焼 ￥８５０

　こちらで明石焼と双璧を成して大人気なのが、一般的にはネギ焼きと呼ばれているネギのお好み焼なんですよ。

　いつもはネギの豚を頂くのですが、冬の間は期間限定で登場する牡蠣を頂くんです。

　こちらのご主人は牡蠣には特にこだわりを持っていて、生で食べて美味しいものしか店に出さないので、テーブルの鉄板で自分で焼いて頂くバター焼きも旨いんですよ。

　どこを切っても大ぶりでプリプリの牡蠣が顔を覗かせるネギ焼に卓上の特製醤油を塗り、青ノリと削り節それに一味を振りかけて頂きます。

　厚みはそんなに分厚く無いこのネギ焼きも、明石焼と同じようにフワッと柔らかくて美味しいんです。

生ビール中 ￥５５０

　いつもこのタイミングで大ジョッキが空っぽになるんですが、そろそろお腹もいっぱいなので２杯目は中ジョッキで…(笑)

焼きそば ￥５５０

大盛 ＋￥２００

　〆はいつもこの焼きそば大盛なんです。

　太めのそばに独特の甘いソースが絡んでたまりませんね～♪

　ホントいくらでも食べられそうですよ。

　店内には４人掛けのいす席が４卓と小上がりにも４人掛けの座敷が３卓あります。

　ご夫婦２人だけで切り盛りされているので混雑時には料理の提供に多少時間がかかる時もありますが、ご主人の焼きの技術無くしてはフワフワの絶品は頂けないので、そんな時は自分で焼くイカの塩焼きなんかを注文すると良いですよ。

　美味しい出会いに感謝して…ごちそう様でした♪


【２稿目】

◆訪店
　'11/03/27(日)
　　12:56～13:45

　休みだったこの日は相方の亡くなった父親の月命日という事で義母と３人で墓参りに行き、その帰りにメチャクチャ美味しい明石焼きが頂けるコチラへ行ってきましたよ。

　まだ義父が生きていた頃は土曜日の夜は毎週のように八尾界隈で外食をしていたのでコチラへもしょっちゅう伺っていましたが、前回記事で確認すると何と約２年振りの訪店になるんですね…(@_@)

　４人掛け×３卓の座敷と、４人掛け×４卓のテーブル席にはそれぞれ１組ずつ先客がありましたが、ウィークデーの昼時ならまだ空いているのかな？

　一番奥のテーブル席に座らせてもらいメニューを見てみますが、すでに生のまま美味しく頂けるシーズンが終わったらしくて、期待していた牡蠣のメニュー表は貼られていませんでしたわ。

　仕方がないので牡蠣は諦め、取りあえずまっ昼間ではありますが命の水で心と体にエナジーを与えてやりましょう(笑)

生ビール(中) ￥５５０

　そしていつも最初に必ず頂く

明石焼 ￥４５０

　熱々を口に放り込むと玉子の味がスゴく濃厚で、タコだけを残して溶けてなくなってしまうぐらいメチャクチャふわふわで柔らかいんです。

　そのまま食べてももちろん旨いのですが、薄味のダシに潜らせて頂くと更に美味しさが倍増されて、８個なんてアッという間になくなってしまいますよ～

　このダシはそれだけで飲むとぜんぜん頼りないんですけど、明石焼きを浸ける事によってダシにもまた味が染み出てどちらもが美味しくなるんです。

　明石焼きを食べ終わると大将が焼いてくれたネギのお好み焼きが運ばれてきました。

　いつもはネギの豚かシーズンであればネギの牡蠣をお願いするのですが、この日は少しだけ冒険をして…

ケンザキイカのネギのお好み焼き ￥７５０

　特製醤油をタップリと塗ってから、鰹節・青のり・一味を振りかけて頂きます

　ふわふわでネギたっぷりの生地に、剣先イカ独特の甘みとモチモチした食感が良いアクセントになっていますよ。

　最近流行りの見た目ばかり派手で中身のないお好み焼きと違い、地味で素朴で時代遅れのお好み焼きかも知れませんが、実直なまでにきちんと仕事を成されている本物のお好み焼きだと私は思いますね。

　旨いお好み焼きはビールも美味しくしてくれます。

生ビール(中) ￥５５０

　そしていつも通り〆にお願いするのは

焼そば(大盛) ￥５５０+￥２００

　太めでモチモチの麺に焼けて香ばしくなったサッパリと甘辛いソースがマッチして旨いんですよね～

　小皿に取り分け一味を振りかけて頂くと、ピリッとしてこれまた美味しくなるんです。

　１９７９年(昭和５４年)の創業から３２年を経たお店は、外観や内装が少しくたびれてきて古臭い感じがしたり、今どきのお店のようにメニューの種類も多くはないんですけど、昔ながらの懐かしくて美味しいお好み焼きが食べたくなった方は是非とも訪れてみて下さいな。

　美味しい出会いに感謝して…ごちそう様でした♪

　映画や素人料理ネタも満載のブログ『kawachiの安旨グルメ』もヨロシクお願いします。

　http://adgjmptw1965.jugem.jp/