LA Tacheさんが投稿したオーグードゥジュール ヌーヴェルエール(東京/東京)の口コミ詳細

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LA Tache (男性・東京都) 認証済

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オーグードゥジュール ヌーヴェルエール大手町、東京、二重橋前/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.8
  • 昼の点数:4.8

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.8
1回目

2015/01 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【再訪】バランス感覚の優れたシェフが作るフレンチ

(2015-1月再訪)
明けましておめでとうございます。
今年も来ちゃいました。
お店の方からも「ディナーかランチに来るのではないか?と思っていました」
と言われ苦笑いです。

当初は余裕もった時間で到着し、丸ビルの中を散策してから伺う予定だったのですが
2度目の経験でして、道中の中央線が停電でストップし、しかも車両が止まった場所が悪かったらしく
復電は一番最後とのこと。何とも年明け早々から不穏なスタートです。
そういうことで、東京駅の改札を出ると早歩きで移動し、予約時間の5分後に到着。
お蔭で最初のビールが非常に美味しく感じられ、ピンチを逆転しました(^^;)

どうもシェフが2代目に変わったそうで、交代後としては、初めての訪問となりました。
尚、今回もコースは¥7000のみとなりメニューに選択肢が無い事が面白くないところですが
シェフ渾身の料理の連続でして、コースの組み立て方は先代のシェフの組み立て方を踏襲しており
引き継ぎは完了している模様です。
従いまして、タイトルの変更は不要の模様です。
また、熟成感のあるワインが提供できる様になったことが、これまでと違う点かもしれません。
フォアグラのモンブランにソーテルヌではなく、合わせたピノブランは熟成感があり、残糖度も備えており
そういった憎いマリアージュを実現させられるんですからね。

ルーティンワーク、悪くないですね~。


(2014-1月再訪)
やはりルーティンワークは外せません。
ということで、年始早々の再訪を願うも、満席とのことで敢無く、冬休み最終日の訪問となりました。
翌日が仕事始めであることを考え、夜の訪問は厳しいなあと感じ、今回は初めてですがお昼の
訪問となりました。
席は窓側にして頂いたことから東京駅の景色が存分に楽しむことができました。

お昼のメニューは2種類ありまして、¥4800と¥8000の2種類があるのですが
サービス料を取られないことから、奮発して前菜が3種類となる¥8000のコースにしました。
内容としては聖護院大根のフランとか、フォアグラのデセール仕立てとか鯛のポワレとか
鹿とか(”とか続き”ですね(^^;))色々と楽しめることから結果的には正解でした。
思いの外、色々な攻め方で料理が提供されたことから、それに合わせてワインも
シャンパーニュ→リースリング→ボルドーと変化させ、その変化を楽しむことができました。

接客はお二人で為されており、以前よりも余裕ある対応で非常に満足できました。
ただ苦言を呈すれば、ワインの提供量の割には値段が高いということです。
ワインの品質、提供温度には問題はないかと思いますが、如何せん、ケチり過ぎの様な感じを受け
ちょっとばっかし、ゲンナリとしてしまいました。

でも、まあ今年も良い幕開けができましたので、評価は、そのままとさせて頂きます。
また、来年も行くんだろうなあ~ (^^;)

(2013-1月再訪)
やっぱり来ちゃいました。
東京駅の工事も完了し、景色も素晴らしいだろうと予測し、予約の電話を掛けると
年明けの予約はいっぱいだそうで、年明け二日目の訪問となりました。
席に着き、お店の方と話してみると、以前からのお客さんに加えて、東京駅の景色を眺めたい
というお客さんも加わり、更に人気に拍車が掛かった模様です。

今回も、年始ともあってメニューは一つのみ(¥10,000)でした。
先ずはビールを片手に夜景を眺めていると、アミューズとして

○ほうれん草のシフォンケーキに燻製ホイップ添えと
 蕎麦粉のガレットでハムとチーズを巻いたもの

です。
デザートの様に見事な盛り付けですが、味わうとシャンパーニュが欲しくなりました。
シャンパーニュは、濃厚なタイプではなく、爽やかなタイプで前菜が終わるまで残しておきました。
続いて、前菜である

○根セロリのムースとオマールエビのコンソメ仕立て
○サーモンのロール仕立て
○エゾ鹿とフォアグラのモザイク仕立て

です。
どれも、ワインを欲するものばかりで、合わせたリースリング、グルナッシュブランは
相性が良く、グラスワインの選択、提供温度には間違いがないものでした。
メインは前回と同じく牛頬肉のコンフィ、その後にはデザート→コーヒーと口直しのデザートで
終わりです。

前回訪れた印象とは違い、お店の方々の接客は機敏で且つ
各テーブルに対する心配りも素晴らしく、☆を見直しました。
尚、赤ワインはカロン・セギュールのセカンドを頂いたのですが
味は間違いなく、後で明細書をみたところ、価格設定も妥当と感じました。

このお店に伺うことを張り合いにし、今年一年も頑張っていこうかという所存です。
一度、ランチで伺ってみたいですね。


(2012-1月訪問)
久々に都心でのディナーを楽しみたいと考えて思いついたお店が数店ありましたが
前々から会員制レストランみたいな店構えに興味を持ち、伺ってみました。

予約の際に言われたのですが、年明け早々もあって食材調達の観点から
メニューは一つのみ(¥8000)とのこと。
私として全然、問題はありません。逆に¥20000のみと言われたら困りますが(^^;)

まずは、ビールを片手にメニューを拝見しました。するとアミューズとして

○パプリカのシフォンケーキにパンプキンのムース添え
 蕎麦粉のガレットで生ハムを巻いたもの

が出てきました。
まるで、デザートのような盛り付けなのですが、味はフレンチ。
ガレットが、しんなりとせず、香ばしく仕上がっていることからビールが非常に美味しく感じられました。

続いて、グラスシャンパーニュを頼んだところ
前菜として
○鮮魚のフレッシュマリネ焼き茄子で作ったドレッシング添え
です。
フレンチレストランに行くとよくあるメニューなのですが
塩気が強すぎたり、酸味が強調されすぎという場面に遭遇することが多いのですが
こちらの仕上がりは、そういった心配をすることが一切なく、
焼き茄子と何か和食のニュアンスのあるヴィネグレットがお魚と非常に合いました。


因みに今回飲んだワイン(全てグラスワイン)は下記の通り

・アルザスのワイン(リースリング)
・アルザスのワイン(ピノグリ)
・ラングドックのワイン
→恐らくジビエ向きのワインだと思われ、私が頼んだ
 牛頬のメニューには風味(還元香)が強すぎました。
・コート・ド・ニュイ(だったと思います・・・)

その後に数品続きましたが、何れも火入れ加減、塩加減が素晴らしく
見事と思われました。

また最後のデザートも素晴らしく、非常に満足できましたが
お得意様のテーブルで暫し談笑の場面が多く見受けられ
ワインの追加注文がし辛いことがありましたので改善して頂きたいところです。
勿論のことながら、お得意様を大事にする姿勢は大事かと思いますが
過度な接客は不要かと愚考いたします。

総じて言いますと、非常にバランス感覚の優れたシェフが作る
フレンチといったところです。

次はランチかな?と思いましたが、ディナーの方が落ち着いて良いかもしれませんね。


  • 景色も変わりました。

  • お昼もこれでスタート

  • 2014のアミューズ

  • 2014もシャンパーニュを添えて

  • この組み合わせが大好きです。

  • 2014の前菜1

  • ワインリストを眺めながら。

  • 2014の前菜2

  • リースリングを追加

  • フォアグラのデザート仕立てと洋梨のソルベ

  • 魚のメイン

  • エリタージュシャススプリーンと共に。

  • 流石はラギヨール使用。

  • お肉のメイン

  • 2014アヴァン・ド・デセール

  • 2014デセール

  • 食後のコーヒー

  • 魚料理

  • これにてスタート

  • アミューズ

  • グラスシャンパーニュ

  • パンとバター

  • 前菜一品目

  • 前菜二品目

  • リースリング

  • 前菜三品目

  • グルナッシュブラン

  • お魚料理

  • 65°のオリーブオイルでコンフィした牛頬肉

  • 牛頬肉アップ

  • マルキ・ド・カロン

  • メニュー裏面

  • デザートのタルトタタン

  • タルトタタンアップ

  • 食後のコーヒー

  • 口直しのデザート

  • アミューズ

  • 前菜

  • 蝦夷鹿のテリーヌ

  • 聖護院蕪のフラン

  • 65°のオリーブオイルでコンフィした牛頬肉

  • デザート

  • 2015新年のメニュー

  • やはりこれでスタート

  • 2015のアミューズ

  • シャンパーニュを追加

  • 京人参、ズワイガニ、根セロリのムース

  • シャンパーニュと共に

  • フォアグラのモンブラン

  • ピノブランを追加

  • 甘鯛のポワレと蕪のコンソメ

  • シャブリを追加

  • これまたラギヨール

  • 仔牛のキャベツ包みロースト

  • ジブリーを追加

  • 2015アヴァン・ド・デセール

  • 2015デセール

  • 2015プティ・フール

2015/01/06 更新

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