LA Tacheさんのマイ★ベストレストラン 2013

LA Tacheのレストランガイド

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LA Tache (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

明日から師走に入るのですが、再訪するお店が多く
新規開拓が思う様に進みませんでしたが、今年も多くのレビューアーの方達のお蔭で
色々なお店に伺うことができました。
思い返してみると、年始に伺った雙柿庵、GWに伺った桜田と、かね井。
何時行っても良い気分にさせてくれる、土家、磯はん、organ、GRAS etc
やっぱり今年も選択に頭を悩ましました(^^;)

来年も良いお店に伺えればと切に願っております。

マイ★ベストレストラン

1位

雙柿庵 (武蔵五日市 / そば、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2013/08訪問 2013/08/18

【再訪】大人の遠足

(2013-8月再訪)
以前にお伺いした後に、土家さんに行ったところ、土屋さんを通して
お礼を言われ、何時の日か再訪しようと考えておりました。
予約時に女将さんから、エアコンが無いことから18時半頃の訪問を提案されたのですが
帰りの時間を考慮し、17時半の訪問をお願いし当日を迎えました。

猛暑が続いている最近なのですが、不思議と武蔵五日市まで来ると
吹く風が心地良いですね。
のんびりと風情を味わいたいところですが、バスの出発時刻が間近だったので
足早にバス停まで行き、ギリギリの乗車(^^;)

バスで行くと数分で到着し、外観を眺めると、どうしても見惚れてしまいます。
夢見心地のまま入店すると、女将さんから前回の訪問後に土屋さんにお礼の
連絡をしたことと、前回の訪問を事細かに覚えている旨をお聞きし
ひたすら恐縮してしまいました。

夏場なので、メニューは¥5000の一種類しかなく、基本的にはお昼の構成と
同じですが、季節の点心には冬瓜、そうめん南瓜が使われており
かけ蕎麦は、更科を用いた冷かけになったりと、季節感満載の趣きでした。
また、鴨のローストは相変わらず美味しく、持ち帰ってワインで楽しみたい程でした。


おまけに冷酒はかき氷で冷やされて提供されて、蝉の鳴き声を聴きながら
飲む日本酒は乙なものです。

エアコンは無く、店内は扇風機と団扇しかありませんが、此方にはそれを補う
風情、季節感を感じさせる料理と心遣いがあります。

次は秋が良さそうです。

追記:バスの乗車時刻を逸してしまい、帰りは駅まで歩いて帰りました。
    今回は大人の遠足with肝試しといった趣向でしょうか(^^;)


(2013-1月訪問)
何なんだろう?、この感覚は。
伺う前日にカレーを仕込み、玉ねぎを炒めている間に、電話を掛けてみたところ空いているとのことで
経路探索を行った上で、当日を迎えました。
まさか予約が取れるとは思わず、その後は色々考え込みながらカレー作りに没頭しました。
カレーを煮込み、テレビの天気予報を見ると雨ではなく、雪になる見込みとのこと。

一夜明けて当日を迎えると、外は雪景色であり、念には念を入れて、予定よりも一本早めの電車で移動しました。
途中で五日市線に乗りこむと、手動式のドアで開閉されており、段々と都心から離れてきたことが感じられてきました。
武蔵五日市駅に着くと、先が見えない程の雪模様。
予約の電話時に店主からは、タクシーか若しくはバスにて数分とのことでしたが、バスの時刻表を見ると
1時間に1本か2本程度しか運行されておらず、その時点で歩くことを決心しました。
念のために駅前の交番にて場所を問いましたが、分からない模様。
迷ったら電話して欲しいとのことでしたので、それを心の支えとして、駅から出発しました。
簡単に申しますと、秋川街道を道なりに進むと、お店の近辺に到着します。
とは言え、坂道が続くし、トラックが頻繁に通り過ぎるので、春、秋を除いてタクシーでお店に向かわれることをお奨めいたします。
途中で写真を撮りながら歩いて、約20分弱でお店の近隣まで着きましたが、お店の場所が分からずに
堪らずに電話を掛けたところ、お店から程近い場所であることが分かりほっとし暫し歩くと難なくお店に着きました。

お店の入り口には見事な笹が生い茂っており、店内へのアプローチが見事で見惚れてしまいました。
店内は暖が取られており、店内をキョロキョロ見回して席につきました。
女将さんに伺うと昭和5年に建てられたお店をバリアフリー用に店主がリニューアルしたそうです。
先ずは、昆布茶で味付けをした蕎麦湯で迎えて頂き、メニューの説明をして頂きました。

注)店内の撮影並びに、携帯電話での通話は禁止ですのでご留意願います。
  この雰囲気を十分に楽しむための配慮と考えるべきでしょう。

最初に瓶ビール(ヱビス)を注文すると、蕎麦味噌と蕪の浅漬けが出てきました。
軽く炙った白味噌の中に蕎麦の実が隠れており、柚子の風味が豊かな一品であり、ここで定番である
大七を冷やで合わせました。
次には前蕎麦として、蕎麦がきの出番です。
北海道の牡丹という品種が使われているそうで、香りは淡く味は透明感があり、途中で塩を振りかけてみると
日本酒との相性が良く、これで間違いのないお店であることを確信しました。
次に季節の点心として数々の肴が盛られたものが登場しました。
構成としては
・黒豆
・鮪の角煮
・シャラン産鴨のロースト
・炙った鯖
・黄身寿司
・ワカサギの南蛮漬け
etcで満たさており、チェイサー代わりに瓶ビールを追加注文しました。
その次には、出し巻玉子ですが、箸を入れると汁がジワーッと出てくる土家に似た出来上がりです。
味付けは、ほんのり甘く自分好みでした。
そういえば、温かい椀物が無いなあ?と思っていたら、細切りの油揚げが乗せられたかけ蕎麦が出てきました。
出汁の塩加減は丁度良く、思わず飲み干してしまいました。
因みに蕎麦は更級であり、気品のある一品でした。
途中で、里芋の揚げたものが出て、最後の〆蕎麦として
おろし蕎麦を選択しました。 初めての来訪なので、もり蕎麦にすべきかな?と考えましたが
女将さんより、最初はもり蕎麦として楽しみ、後は辛み大根と共に楽しむのも乙ということを聞き、即決しました。
ここで次なるお酒である酒屋八兵衛を注文しました。
出てきた蕎麦は細切りで角が立っており見事な蕎麦であり、もり蕎麦として楽しむのも良いのですが
日本酒と一緒に楽しむとなると、大根おろしが丁度良いです。
最後に和菓子と蕎麦湯で〆ました。

そもそも、此方に伺うきっかけとなったのは、珍しく閑散とした土家にて土屋さんと話していると
「うちを気にいって頂けたのであれば、是非行ってみてください」
と言われたことです。
雪が降っていなければ、丁度良いハイキングコースなのですが、本日は吹雪いており、タクシーを使えば良かった
と思いつつも歩みを進めると、時が止まったお店に辿り着き、土家の完成形が此方なのかな?
と感じました。
女将さんはソムリエの如く日本酒の説明を行い、各料理の説明も穏やかな口調で行い
無庵の女将と双璧を為す、心地良い接客でした。
お店を後にする前に、女将さんにバスの時刻を調べてもらいご夫婦揃った挨拶をして頂き
バス停に戻りました。

何か夢心地と言いますか、何とも言えない感覚に陥っております。
間違いなく再訪はするのでしょうが、春が見え始めた頃の方が良さそうに思えます。
まあ、大人の遠足を楽しんだ一日でした。


  • お店へのアプローチ
  • 着きました。
  • ここからスタート

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2位

土家 (東村山 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999

2016/03訪問 2016/03/21

【再訪】非常に良いお店です。

(2016-1月再訪)
寒さが続く毎日ですが、遅ればせながらですが新年の挨拶を兼ねて
今回は、いつも面白いお店を紹介して頂いている知人と共に伺ってみました。
料理は相変わらずの完成度で、今年も此方の蕎麦で年が明けられることに幸せを感じてしまいました。
そのせいか、日本酒は4種類も楽しんだ模様です。

今年も予約が取辛そうですので、合間に新規開拓を志してみようかと画策中でございます。

(2015-10,11,12月再訪)
寒くなってきましたが、此方に伺うと何か晴れやかな気分にさせてくれます。
料理も季節に合わせて変化し、相変わらずの盛況さには納得です。
此方がヘッドリィ・グランジならば、何回でも合宿したい(^^)
→毎度分かりにくい表現でスイマセン。

本日は、むかごで秋を感じました。

(2015-9月再訪)
暑さが何処へやら?という季節になってきましたが、伺った日は夏が戻ってきた様な天候で
夏を思わせる料理を楽しむには最適な日でした。

季節の変化に伴い、料理の趣向も変化され、それを楽しむことが
永遠の詩(The Song Remains the Same)となって欲しい今日この頃です。
→今回も分かりにくい表現でスイマセン。

(2015-8月再訪)
前回の訪問から5ヶ月も経過したのですが、それだけ予約が取辛くなった訳です。
料理は相変わらず素晴らしく、どれもこれも夏を感じさせる物ばかり。

引き戸を開けて中に入ると別世界(In Through the Out Door)
→毎度毎度分かりにくい表現でスイマセン。
これが毎回溜まらなく伺い続けており、私にとっては終結部(Coda)は
永遠に迎えることはないでしょう。
→これまたスイマセン。

(2015-3月再訪)
ようやく寒さが凌げるようになったかと思えば、本日は再び
寒さが戻ってきており、正に三寒四温の最中なんでしょうね。
そんな今夜は、Live in 東村山です(^^)/
1曲目(?)は蕎麦豆腐でスタートし、途中でメドレーと思わせる様な
季節の盛り合わせがあったり、終盤の鴨肉の煮込みはジャガイモのピューレと
和辛子のコンビネーションが面白い。
エンディングはデコポンのシャーベットに苺を乗せたデザートです。

なんでも予約のスタイルが変わったそうですが、相変わらずチケットの入手は難しそうです。
何せ、最大収容人数は8名程度なんですから。

(2015-2月再訪)
いや~、寒さが続きますね。
確かに寒いのですが此方に伺うことが出来るのであれば全然問題なしです(^^)/

初めての試みですが、鴨肉のつみれと鴨肉ローストを用いた蕎麦がきは鍋仕立てに提供され
ぐつぐつ煮える様を眺めながら一献傾けると、何とも言えません。
(以前から提供されていたそうですが、私にとっては初めての経験でした。)

最後のデザートは、黄な粉のアイスクリームにほうじ茶の寒天を用いたあんみつが提供されたのですが
店主の料理に対する飽くなき探求には頭が下がります。
以前とは違い、単品の注文はできなくなりましたが、コースの構成が素晴らしく、
幅広い料理ばかりだったので、お腹も心も満たされました。

アルバムに例えるならば、既にフィジカルグラフィティの領域なのかもしれません。
そう、ここは私にとっては聖なる館と言っても過言ではないかも。
→毎度毎度分かりにくい表現でスイマセン。

(2015-1月再訪)
前回訪問時に予約できたので、仕事始めの週が終わってから伺いました。
料理は相変わらずの素晴らしい出来上がり。
伺う度に店内を拝見するとインフラ面も完璧ではないのかな?と思うのですが
ご本人曰く、「85%ですかね(笑)」
そういう謙虚な精神が味にも雰囲気にも表れております。

間違いなく言えることは、今年も混みます(笑)

(2014-12月再訪)
相変わらずですが、電話を掛けても満席続きの回答ばかり。
何とか師走に間に合いましたので、以前にお連れしたお二方と共に再訪いたしました。

○奈良萬純米生酒
→今回、一番気に入ったのがこれでした。
 単体で飲んでも美味しいし、料理を引き立てる味わいを備えているのが
 素晴らしい。

今回も動物性たんぱくを控えたのですが、もう圧巻の連続です。
お連れの方曰く、肉、魚抜きで酒を誘う料理を作れるのは凄いというご意見でしたが
それが今回の結論かと存じます。
改めて、非常に良いお店であり、出会えて良かったと思えるお店です。
ここには”天国への階段”はありませんが、”聖なる館”と言っても良い位の存在感(”Presence”)です。
→今回も分かりにくい表現でスイマセン。

(2014-6月再訪)
前回伺ってから、電話を掛けること数回。しかしながら毎回満席の回答続き・・・
ようやく伺えたと思っていたら、もう梅雨なんですね。
今回は、土砂降りの中、伺ったことから雨音以外の雑音は遮られ以前に訪れた際の
シチュエーションを思い出して感慨に耽っておりました。
もう、料理については言うことがないです。

ただ、寂しいのは単品注文の形式はいつの間にかに終わってしまい
現在はコース料理のみ受けているとのことです。
釜揚げ蕎麦を手繰りながら一献を傾けるスタイルが好きだったのですが
今となっては、それが出来ないと思うと寂しい限りです。


(2014-1月再訪)
寒い毎日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?
年末に体調を崩してしまったことから、忘年会を全てキャンセルしてしまいました。
リベンジではありませんが、此方で立て直しを図ろうとしている最中に、知人からの呼び出しで
いんでぃ庵にて忘年会(?)みたいなことを行いました。
以前にはタイミングが合わなく、いつも通り一人で蕎麦酒を楽しんでいたのですが、今回は話の流れで電話をしてみると
テーブル席が空いているとのことで、勢いで予約を入れました。
前々から伺いたかったとのことで、道案内は私が行いお店に着きました。
外は寒いのですが、店内は暖が取られており、先ずは店内の雰囲気を気に入って頂けた模様で、お連れした甲斐がありました。
今回お連れした二人は、私よりもイケる口なので、身を委ねる感じでお酒を楽しんでみたら、数えてみると
3種類も飲んだようです(^^;)
注)繁桝のにごりは私自身飲んでおりません。私はいつも通り、ハートランドでスタートです。

今回はちょっと趣向を凝らして、動物性たんぱくを極力控えるという特別のリクエストをしたのですが
お蔭で土屋さんの懐の深さを感じることが出来、各日本酒との相性を楽しむことが出来ました。、中でも

○翠玉
→フルーティーさもあり、端麗さもあり、今回の中では一番気に入りました。

との相性が良かったです。

3組しか入れないことから、相変わらず予約が困難な状況なのですが、またまた再訪を決意した
年始の夜でございました。
春の訪れが感じられた頃に、”大人の遠足”を行いましょうということで、国立駅で解散です。

例えるならば、今回はLed Zeppelineの3rdアルバムの如く、エレクトリックサウンド(肉、魚)を極力避けたのですが
結果的に清々しい気分でお店を後にすることができました。
私の心は”Since I've Been Loving You(貴方を愛しつづけて)”と言ったところでしょうか。
→分かりにくい表現でスイマセン。


(2013-11月再訪)
何度も電話を掛けても満席の回答続きでしたが、振替休日の最中に諦めモードで電話を掛けたところ
ギリギリセーフ(^^;)

季節は夏を通り越して、今や晩秋といってもおかしくない時期になりました。
今晩も料理、お酒、雰囲気、接客に満足して帰ることができました。

たまたまかもしれませんが、先日伺った、無庵で頂いた料理と少しだけ重複したものになったのですが
やはり、料理の完成度については、こちらの圧勝です。
話によれば、来月も満席続きだそうで、年越し蕎麦は残念ながら断念せざるを得ないのですが
ここまで上り詰めたのですから、致し方ないですね。


(2013-7月再訪)
久々に予約が取れまして、知人を連れて行こうかと計画しましたが、肝心の蕎麦が
一人前しか準備できないということで、またの機会にお連れするということで
今回も一人で伺いました。

すっかり夏模様の店内でして、お料理も夏を伺わせるものばかりで、相変わらずの
お料理、お酒、蕎麦を堪能することができました。

本当に癒されます。

(2013-5月再訪)
いや~、予約が本当に取り辛くなりました。
数週に渡って電話を掛けていたら、あっという間にGWに突入し
GWの最終日に、やっと予約が取れましたので、写真を数枚アップしました。

相変わらず盛況でして、料理の美味しさは言わずもがな、といったところでしょうか。
平日も予約が埋まっているそうで、何とも悩ましいですね。
ふらっと寄って、ふらっと酔えた頃が懐かしいです。
本日は料理、蕎麦と共に

○宙孤(岡山県のお酒)と、
○雪の茅舎(秋田のお酒)

で一献(二献?)傾けました。

次は何時伺えるか正直言って読めません。


(2013-1月再訪)
年始めの営業時にお伺いしました。
但し、料理は出し巻と、そばがき、それに蕎麦のみということでしたのであっさりと予約が取れました。
流石に寒い毎日が続きますので、ビールは1本に留めておき、ぬる燗に切り替えて
出し巻と、釜揚げ蕎麦を楽しみました。
いつもとは違い、以前の静寂な雰囲気があり、たまには良いなあと感じつつ、お店を後にしました。
食事中も電話が鳴り響き、今年も盛況になる模様です。

(2012-12月再訪)
追記:アップし忘れたデザートと黒豆を追加登録。


久々に伺ってみました。
やはり、此方の蕎麦を食べずして年納めはできません。
相変わらず店内は予約客の皆さんでいっぱいです。
勿論のことながらお料理、お酒は文句の言い様がなく満足して帰ることができました。

最初に訪れた時の印象は、Led Zeppelineのファーストであり、Deep Purpleのイン・ロックの様な
勢いと激しさと静寂、それに、はかない美しさ、そんな感じがしました。
そんなお店が訪れる度に完成度が高まり、本家の無庵とは別の境地を迎えているのではないでしょうか。
来年も予約が取り辛いんだろうな・・・と思いつつお店を後にしました。

数枚写真をアップし忘れておりますので、少々時間を置いてから再レビューいたします。


(2012-10月再訪)
いつの間にかに秋も深まり肌寒い季節になってしまいました。
本日も団体の方がいたので、色々なものを早々に食べ終え引き上げました。

相変わらずの盛況ぶりで食事中も電話が鳴り響き、お二方が体調を崩さないことを
切に願うのみ。


(2012-7月再訪)
とりあえず写真を数枚アップしました。
今晩は団体のお客様ばかりだったので早々に引き上げました。
次は夏ですかね。

(2012-6月再訪)
以前から気になっていた隣の建物が完成した模様です。
それ故に内装の改造を早めたそうですが、私から見れば既に完成形になっております。
しかしながら、此方の主人は、もっと先を見ている様です。
毎回訪れる度に「まだまだです。」との言葉を聞くと此方の行く末が途轍もない山頂を目指している様な感じがし、
幾分か怖さを感じさせられます。
まあ、都心には距離を置いている様ですので杞憂かと思いますが。

(2012-5月再訪)
桜もすっかり散ってしまい、あと一月もすれば梅雨の季節です。
梅雨と見間違う程の雨の中、伺ってみると珍しく私一人のみ。
ということで、今回は、ゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。
料理については、相変わらず美味しかったので今回は特にコメントいたしません。
(その代り、写真をアップロードいたしました)


(2012-4月再訪)
幾分か暖かくなった今日この頃ですが、四季を感じられるお店である此方は外せないですね。
今晩も盛況で、約1時間の滞在となってしまいましたが、満足感いっぱいで帰ることができました。
次回に訪れる頃は、桜が満開、若しくは、散った頃になるのでしょうが、通い続けるのでしょうね。

(2012-2月に再訪)
冬将軍再来ともあって、訪れるには躊躇する気温ですが、一仕事終えたので
清々しい気持ちで伺うことができました。
まずはご挨拶がてら、ハートランドで喉を潤しながら、インフルエンザの猛威について
お互いが苛まれていないことに安堵しつつ、お通しであるヤリイカの煮物白和えを出して頂き
スタートしました。
運良く他のお客様がいなかったことから、続いて、久々にふわふわの
○出し巻玉子
を楽しみました。
そして鴨のつみれ汁が提供されたと同時に予約されたお客様がいらっしゃたことから、
ここで撮影を取り止めました。
○鴨のつみれ汁
は、旨みが溢れており、後に頼んだ奈良萬との相性は抜群でした。
その次に
○そば豆腐
は、蟹の身に酢醤油のジュレが掛かっており
相変わらずのセンスの良さに感銘を受けました。
続いて、団体のお客様がいらっしゃたことから、最後に
○おろし蕎麦
で〆ました。
どうも一月に一回は訪れないと禁断症状が現れるようです(^^;)
店内も慌ただしくなりましたので、早々に引き上げましたが、相変わらずの盛況ぶりで
何よりです。

本当に癒されます。


(2012-1月に再訪)
巷では大寒と言われる程、寒い毎日が続いておりますが、たまたま電話を掛けてみて
予約状況を伺うと、空いているとのことで、一変に心が温かくなってきました。
注)今回は他のお客様がいたので、写真の撮影はありません。

先ずは、遅ればせながらですが新年の挨拶を行い、近況を伺ったところ、お二人とも
風邪を引いた模様。
私も昨日まで鼻水を垂らしておりましたが、此方のお二人の場合、忙しさに依るものでしょうね。

取っ掛かりは、いつもの如くハートランドで喉を潤し、お通しである白和え(干し柿が入っておりました)
と白子の茶碗蒸しでモチベーションを上げていきました。
茶碗蒸しの上には、餡掛けにしている蕎麦の実が乗せられており、店主のセンスが伺える一品でした。
次に、メジマグロのサラダとブリ大根を頂いて、日本酒に切り替えました。
実を申しますと、大晦日に伺う前には、私もブリ大根を仕込んでおり、大根の下茹でが終えたところで
此方に伺ったのですが、土屋さんのブリ大根を食べてみると、素人との差が歴然としておりますが
何か嬉しい気分になれます。
最後には、もう一献傾けつつ、辛み大根おろし蕎麦で〆ました。

次回に伺う頃には、僅かながらかもしれませんが暖かくなっている頃かもしれませんので
自転車で伺おうかと考えております。
(既に一回、自転車で伺ったことがありますが、お店に着いた頃には汗がダクダクといった状態になり
 駆け付け2杯のビールで落ち着きました(笑))


(2011-12月に再訪)

前回に伺ってから、あっという間に大晦日です。
いつもながらですが、繊細な料理に舌鼓を打ち、帰りには、”おもたせ”を頂いて、
最後には美味しい蕎麦を食べて1年の締めくくりを迎えることができました。
前回と同様に風邪気味で伺ったのですが、今回は休みということから、お酒も2種類
(屋守(純米酒おりがらみ)、手取川)楽しみました。
勿論、ビールも初っ端に頼みました・・・

各料理の美味しさについては、言わずもがなですね。
一品一品が非常に丁寧に作られておりますが、私のボキャブラリーが
少ないことから、上手く表現ができません(^^;)

やはり、これからも伺い続けますね。


(2011-10月に再訪)

最初に訪れた頃は、予約なしで伺うことができましたが、ここ最近は
予約必須となってしまいました。 これは人気店の宿命ですね。

久々の訪問ということで、席について、早々に

○旬の野菜の炊き合わせ
○秋刀魚のつみれ汁

を注文。

勿論のことながら、瓶ビール(ハートランド)を頼むのですが、
ほぼ同時に出てきた、湯葉の豆乳寄せに、伺って良かったと思いました。
参考:湯葉に豆乳を合わせてゼラチンで固めており、湯葉の層の間に
    豆乳が入り込み、ミルフィーユみたいな感じでした。
    また、上に掛けられている胡麻のソースが香しく、良く考えるなあ
    と感心する次第です。

続いて、旬の野菜の炊き合わせですが、単純に言いますと、根菜類を炊いただけです。
しかしながら、薄味ながらも滋味深く、味わい深い一品です。

ここで、日本酒(屋守:東村山の地酒です。)に切り替え暫し待つと、秋刀魚のつみれ汁
が出てきました。
通常ですと、つみれに、そばがきが入っているだけですが、今回は松茸も入っておりました。
(今年初めての松茸を食べるとは思わず、嬉しいサプライズでした。)
→当然のことながら、美味しいです。

お昼に、素朴庵にて、更級、もりを食べたので、こちらでは、温かい”かけ”を
注文しました。(因みに此方は田舎蕎麦のみです)
出された蕎麦は細切れになっていながらも、角が立った立派な蕎麦です。

本来ならば、もう一献傾けたいところでしたが、熱が下がらないまま伺ったので
この辺で退散しました。


此方に伺い続けるのは、何か癒やされるからなんです。
それは、店主の人柄、お料理、蕎麦、雰囲気、全てが、もたらしているものと
思われます。


それにしても、次は何時伺えるのだろうか?


>>
もう数十回訪れてみましたが、私にとっては離せないお店となりました。
各料理の素晴らしさについては他の方々のレビューで記載されているので
言わずもがなですね。


>>
事前に予約し、大晦日の日に行ってみました。今回は初めて懐石コースを頼んでみましたが、満足の一言です。料理は非常に繊細であり、このレベルの蕎麦屋は、なかなか無いのではないでしょうか?
また、献立も季節感を感じさせるもので素晴らしいとしか言いようがありません。
>>
既に数回訪れておりますが、訪れるたびに、此方の懐の深さを感じ、安らぎを感じることが出来る様な気がします。確かに不慣れな面が幾つかあるのは否めませんが、誠実さが裏返しの様なものだと思います。勿論の事ながらお蕎麦は美味しいのですが、ちょっとした和食もセンスがあり、将来性を感じさせます。
立川の無庵とは方向性が違うのかもしれませんが、ゆっくり蕎麦前を楽しめる店なので、引き続き伺う予定です。
>>
東村山という街というより、村にですね良い蕎麦屋を発見しました。と言ってもオープンしてから2年近く経っているそうです。建て構えは古民家を居抜きで用いている様な感じで趣きは、何か心の奥底に、ほっとさせる感じさせる店です。未だ1回しか訪れておりませんので、再訪してから評価を確定させていきたいと考えておりますが素晴らしいお店だと言っておきます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

桜田 (四条(京都市営)、烏丸、五条(京都市営) / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2014/05訪問 2014/05/04

【再訪】今後とも伺い続けたいお店でした

(2014-5月再訪)
京都に来たら、此方に再訪することを願い続け1年が経ちましたって・・・
要は去年と同じ想いで伺った次第です(^^;)

去年は貴船神社でしたが、今年はラインベックにて朝食を摂ってから
鞍馬寺を訪れてみました。
拝観料を支払うと、ケーブルカーがあるが健康の為に歩いた方が良い旨の
文章を目にして、歩きました。
正直言って、キツかったです。日頃の運動不足を痛感しましたし
何故ケーブルカーを使わなかったのか?後悔し、自分を責めました。
新緑のシーズンというより、初夏を思わせる気温だったからか、
本殿に着いた時には汗ダクダクです。
ですが、眺めが良いんです。
まあ、歩いたことへのご褒美ということでしょうか(^^;)

そんな準備運動(?)をしたことからか、料理、お酒を共に美味しく頂けました。
特にあぶらめの椀物は、相変わらず透明感のある味わいであり
やはり再訪して良かったという思いが生まれてきまして
お蔭で山登りの疲れが一気に吹っ飛びました。

ただ、お昼はどうも慌ただしい中で食べることになるので
予算と時間に余裕があれば、夜に伺いたいものです。


(2013-5月に再訪)
以前に伺ってから、再訪を心に秘めつつ1年が経ちました。
当日は貴船神社を訪れ、原了郭にてお土産を購入してから祇園四条より
歩いて伺いました。
予約時に13時過ぎに来て欲しいとの依頼を受け、周囲を散歩してから伺ったのですが
伺った日がメーデーだったからか、渋滞に依り、時間より遅れたお客さんが数多く、
もう少し時間が欲しいとのこと。
ラインベックでパンケーキを食べてから、ゆうに5時間を経過しており、
途中でプチメックでパンを購入しておけば良かったと後悔するも、
時すでに遅しですので、再度、四条の町を散歩しました。

途中で小雨が降ったからか、少々肌寒くなりましたが、歩き続けたからか体は温まり
伺って待っている間に提供されたほうじ茶が非常に美味しく感じられました。

先ずは香煎茶で出迎えて頂き、ビールで喉を潤しつつスタートです。
お昼のメニューは夜のメニューを一回り小さくしたような感じであり、素材も夜の方が良さそうですね。
とは言え、此方の椀物は相変わらず素晴らしく、これで伺った甲斐があるというものです。

お昼は少々慌ただしい店内になりますので、落ち着いた雰囲気で京都での食事を楽しみたいのならば
夜に伺うことが良いのではないかと思われます。
但し値段は2倍近くになるのですが。
(私にとってはお昼でも十分に満足できる内容でした、)

勿論、再訪しますよ(^^)


(2012-4月に訪問)
岡山で所用を終えてから、急ぎ足で京都に向かい、宿泊するホテルに荷物を預けて
バスに乗って御倉屋にて旅奴等を購入して、四条に戻り、周辺をぶらぶらしてから
此方に伺いました。

人気店ということから、駄目元で電話を掛けたところ、開店してから2時間経過してから来て欲しい
旨の依頼を聞き、このチャンスを逃してはいけないと思い快諾しました(^^)/
(本来ならば、断られてもおかしくないケースだと思いますがお店の方の気遣いに感謝です)

場所は市営地下鉄の四条駅から程近く、ホテル日航プリンセスの裏側辺りに、このお店はあります。
のれんを潜り、予約した旨を伝えて
○香煎茶
で迎えて頂きました。
(正直申しますと、ミーハーな気分で伺った)逸る気持ちを一服のお茶で宥めてもらった感じでした。
一息入れてから、ビールを注文して料理のスタートです。
先ずは先附として
○長芋の素麺仕立てに車海老の刺身
です。 実は長芋は口元が痒くなるので苦手だったことからか、ビールで流し込んだところ
なんともなかったので、残る車海老の刺身をゆっくり楽しみました。
味は、薄ら酢醤油で仕立ていて非常に上品でした。
続いて
○椀物(あぶらめと生麩)
です。 大女将から
「見た目は地味ですが、どうぞ」
とのウィットに富んだ言葉を掛けて貰い提供されたのですが
薄味ながらも、芯が通った透明感のある味わいで、これで癒されたのは
いうまでもありません。
その次は、
○お造り(伊勢海老、鯛、烏賊)
です。 醤油と共に”ちり酢”を出されたのですが、醤油とは一味違う
乙な味わいで、面白い組み合わせでした。
その後に
○田楽豆腐
○焼物
○八寸
を続けざまに出して貰ったところで、京都のお酒(名前は失念)
を注文して料理と楽しみました。

暫くして炊き合わせ(若竹煮)が出てきまして
これも薄味なのですが、塩加減が丁度良いんです。
恐らく塩辛い味付けだとお酒が進むのかもしれませんが
料理を楽しむとなると、この位の塩加減が限界だと思われます。

そして〆の
○グリンピースの炊き込みご飯に香の物
と共に、日本酒を飲み干し
○デザート(あまおう、豆乳のブランマンジェ、グレープフルーツゼリー)
を食べ終えると最後に
○柏餅と薄茶
で終わりです。

GWに京都を訪れるのが習慣化してきておりまして、和久傳(室町京都
や、吉兆露庵菊乃井など伺いましたが、此方のお店が一番良く
料理、接客、CP、雰囲気全てに満足できました。
なかなか予約が取り辛いお店ですが、今後とも伺い続けたいお店でした。
お薦めです(^^)

  • お昼の外観
  • 暫しほうじ茶を飲みつつ
  • 香煎茶でお出迎え

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4位

手打ち蕎麦 かね井 (鞍馬口、北大路、今出川 / そば)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/12訪問 2014/12/23

【再訪】一献傾けて、お庭を愛でながら

(2014-12月再訪)
さて久々の京都ですが、初日の食事として思い付いたのは此方です。
お昼は行列らしいですが、夜は誰にも邪魔されず、”しっぽりと”一献傾けられるのが嬉しい(^^)
今回は季節を考慮して、最後は暖かい鶏なんばで〆ましたが、相変わらず良いですね~。
お庭の行燈を眺めると再訪したくなっちゃうんです。
何かやみ付きになりそう。

(2013-5月訪問)
此方は数回、お店の前に伺うも、毎回臨時休業の貼り紙を見て
がっくりすることばかりが続き、何時かは!と考えておりました。

しかしながら、当日のお昼に桜田で冷酒を飲んだことからか、いったん宿に戻って一眠りしたところ
起きたら17時を超えていました・・・・
ということで、急ぎ足でバス停に向かい、お店に着いたのが18時丁度で、少々焦りましたが
伺ってみると、店内は、お一人様しかおらず、何とか間に合った次第です。
注)19時閉店だそうですので、開店間際に行った方が良さそうです。

お店は町屋の雰囲気があり、土家とも違いますし、雙柿庵とも違うのですが
共通しているのは、ゆったりとした時が流れており、一献傾けるのには絶好の場ではないでしょうか。

先ずは、ビールで喉を潤しつつ、山葵の醤油漬けと揚げ蕎麦を出して頂きましたが
山葵は辛みが予想以上にあり、ビールを飲んで暫し退避します(^^;)
揚げ蕎麦は、カチカチではなく、サクサクとした揚げあがりで感触が心地良く
これはビールにぴったりですね。

メニューを拝見してから

○蕎麦豆腐
○出し巻玉子
○焼き味噌

を注文しました。
出し巻玉子は時間が掛かるとのことでしたが、実際には程無く提供され
熱々の玉子を頬張ると、甘さが無いのですがお酒が進む味付けなので
段々とモチベーションが上がってきました。
一方、蕎麦豆腐は固さが程良く、溶けるが如し口の中で消えて行き
ふと、お酒が欲しくなり、伏見のお酒である蒼空を追加で注文しましたが
これまた、しっくりきます(^^;)

その後に出てきた焼き味噌は乗せられた柚子が良いアクセントになっており
クリーミーな感触と葱の風味にはビールも良いですし、日本酒でも良いです。
それにしても、お酒は一合とのことですが、どう見ても一合以上有り
二合近くあったのではないかと思います。
非常に太っ腹ですね。

お酒の量が思いの外、多かったので、ちびりちびり飲みながら庭を眺めると
何とも言えない感覚に陥ります。これも至福の時ですね。

最後に
○鴨ざる蕎麦
を注文しました
ジューシーさが溢れている鴨肉数枚に、つくね団子が1つ入っている鴨汁は
くどさが一切なく、お蕎麦も凛としたものがあり、贔屓にしている本むら庵の鴨せいろ
とは違いますが、こちらのものも気に入りました。
その後に蕎麦湯を飲み、お店を後にしました。


色々と手厳しいレビューがあるようですが、私にとっては念願が叶ったことからか
満足した気分になれました。
此方は、蕎麦だけを楽しむのではなく、一献傾けて、お庭を愛でながら
ゆっくりとした雰囲気を楽しむのが宜しいのではないかと思います。
お酒を嗜まれない方の場合は甘味など如何でしょうか?

できるならば、スケジュールに余裕を持たせて、此方に伺うのも
京都の楽しみの一つと感じた日でした。

またまた、再訪したいお店ができました。


  • 蕎麦茶
  • ビールでスタート
  • 蕎麦豆腐

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5位

サン・ル・スー (西荻窪 / ビストロ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999

2013/07訪問 2013/07/07

【再訪】相変わらずの人気店

(2013-7月再訪)
約半年ぶりに伺ってみましたが、相変わらずの人気店に変わりは無く
どんなに盛況であろうとも、マダムの余裕ある接客には惚れ惚れします。

今回もノーマルコースを注文し、内容としては下記の通りです。

○アミューズ
○とうもろこしのムース
○牛頬の赤ワイン煮込み
○ファーブルトン
注)ファーブルトンは平日のみの提供に変わったそうです。

尚、ワインについては前菜にはクローズエルミタージュ(白)を合わせて
メインにはラストーを合わせました。
ワインリストを眺めたところ、コートロティやエルミタージュ(赤)の記載が無くなり
気になってマダムに伺ったところ、どうもワインの値段が若干高騰しているそうで
リストアップしにくいとのことでした。
料理の値段に合わせたワインのラインナップを考えると、誠実さが溢れている
ワインリストと言えるのではないでしょうか。

押せば引き、引けば押すという対応が心地良く、再訪し続けております。


(2012-12月再訪)
前回の訪問から1年が経ってしまいました。
何度か予約を取ろうとしましたが、満席のケースが多く今回も
ワインセラーの隣の席であれば空いているとのことでした。
相変わらずの盛況ぶりです。

先ずは、生ビールを片手にメニューを拝見しましたが、メニューは3つに分かれた模様で
・ノーマルコース(以前と同じ)
・プティポーションのコース
・前菜主体のコース(前菜2種にチーズ)・・・飲むことを主体にしたい方にはもってこいですね。
という感じでした。

お昼を軽めにしたので、ノーマルコースにしまして

○アミューズ
○さつまいものムース
○豚足、豚耳などのパートブリック包み焼き
○ファーブルトン

といった構成にしました。
ワインはジゴンダス・オート・ギャリーグ2005(サンタデュック)をボトルで注文。

さつまいものムースの上には炙った海老、帆立があり、酸味と塩味の味付けに
さつまいもと素材自体の甘さが合わさると、シャンパーニュの出番です。

メインはパートブリックで包まれた豚足、豚耳が香ばしく仕上げられており
きのこ類のソテーと合わせて食べると幸せのひとときが感じられます。
今回もラストーと合わせようとしましたが、若いヴィンテージであることから他のワインにすべき
とのアドバイスを受け、ジゴンダスにしたのですが、香りは煮詰めたプラムとチョコレート
味は繊細さも備えつつパワフルさも備えており、非常に懐っこいワインでした。

デザートは例の如く、ファーブルトンでございます。
乗せられたアイスはミルクの淡白さが印象的な味であり、ファーブルトンの邪魔をせず
脇役に徹しておりますね。
最後にはコーヒーを飲んでお店を後にしました。

ワインリストには誠実さが現れているのですが、今までに飲んだワインを
事細かに覚えており、それを踏まえてワインを薦めるマダムには脱帽です。
末永く続いてほしいお店の一つです。


(2011-12月再訪)
前回に訪れてから早や半年、相変わらずの人気店のようですね。

今回頼んだのは

○さつまいものムース(ムースの上に車エビやら帆立が乗っております)
○豚バラ肉のコンフィ(自家製ソーセージ乗せ)
○生ビール
○デザート(ファーブルトンのアイス乗せ)
→何か”○○乗せ”が多いですね(笑)

ワインについては、風邪気味の体調を考えグラスワインにしようかと考えておりましたが
ワインリストを見ていて、ボトルで注文・・・・
今回も懲りずにラストーです。

此方のワインリストを拝見していて、いつも思うのですが、ラインナップが素晴らしいんです。
グランメゾンにはグランメゾンに相応しいワインが準備されておりますが、此方はビストロです。
従いまして、ジゴンダス、クローズエルミタージュ、ケランヌetcなどのリーズナブルなものばかりで
値段設定も適正です。(勿論、ボルドーもブルゴーニュも置いております)
しかもグラスワインも常時5種類程度準備されているので、見事としか言い様がないです。

人気店には、それなりの理由があるかと思いますが、このお店に惹かれていることには
変わりがないことを再確認できましたので、此方も★を見直しました。


(2011-6月に再訪)
前回に訪れてから3年が経ってしまいましたが、相変わらず人気店であり
未だに飛び込みで退散するのを頻繁に見かけました。
こちらの料金設定は基本的に前菜で決まります。
大体のメニューが¥5000前後でデザートまで楽しめるので、なかなか無いですよ、こんな店は。
おまけに前回頼んだラストーが値段を変えずに提供していることに好感を持ちました。
惜しむらくは、マダム以外の方々の接客が稚拙であることです。
総合的には4★かと思いましたがワインの値段設定に好感を持ち4.5★ということで
四捨五入して5★とさせて頂きます。
>>
久々に夜に訪れました。やはり人気店らしく、たまたま予約が取れた次第であります。
因みに飛び込みで来る方が多かったですね。
スタッフが増えたからか気持ち、メニューが更に豊富になった様な気がしました。
ワインは当初、コートロティを頼もうとしましたが、マダムから、未だ味が落ち着いていないから
別にした方が良いとのアドバイスを受け、ラストーに致しました。
メインの牛バラのコンフィ、トリッパのトマト煮に良く合いました。
こういった適度な接客に好感を持てましたので今後も行くことになるでしょう。
>>
昼に初めて来訪しましたが、結構良いですね。
1)スープ
2)前菜
3)メイン
4)デザート&コーヒー
で¥2500。スープを抜けば¥2000だそうです。
しかしながら、夜と違い選択肢が少ない様に思えますね。
しょうがないんですかね?
>>
ここには何度か伺っていますが、いつも満足して帰ることができます。
因みに前菜が赤座エビのロワイヤル カプチーノ仕立てメインが豚足のファルシー。
なかなか予約が取れない店ですが数少ない良心的な店と言えると思います。
グランメゾンはちょっと、と感じている方には訪れて欲しいお店です。

  • ラストー
  • アミューズ
  • クローズエルミタージュ

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6位

ら すとらあだ (中野坂上、中野新橋、西新宿五丁目 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2013/03訪問 2013/03/30

教えたくもあり、教えたくもないお店です。

(2013-3月訪問)
以前に予約無しで伺ったところ、満席のために退散したことから、
今回はお昼前に電話を掛けたところ、1席のみ空いているとのことでしたので
吉祥寺から駆け足で伺うつもりでした。
ですが、先々週から続いている腰痛のため、駅から程近い此方でしたが
お店までの道のりは良いリハビリの一環となりました。

正直言って一回目は迷ってしまい、近所の方に教えて頂き場所が分かりました。
従いまして、事前調査が必要なお店かもしれません(^^;)

さて、先ずはカウンター席に座りペールエールと共に

○焼き味噌
○厚焼き玉子

を注文。
焼き味噌は、かなり独特な味わいであり、見た目は白いクレームブリュレですが
香りは芳しくグラタンの様な感じでしたが、味わってみると何ともいえなく
スパイシーさも兼ね備えており、何と表現すれば良いのか窮する一品なのですが
後を引く味わいです。スタウトとも合わせましたが、結構相性が良いんです。
その後に鍋島を注文しましたが、日本酒との相性も抜群。

続いて熱々の厚焼き玉子ですが、此方は甘さがなく日本酒との相性が良い
厚焼き玉子でした。

最後に蕎麦を三種頂いたのですが、久々に茹で加減の素晴らしいお店に出会えた気分です。
お店はお一人で営まれていることから正直言って、店主は終始てんてこ舞いな状況です。
お酒を提供しつつ、肴を作り、最後には蕎麦を茹でるかと思いきや、電話での応対もあり
お店に直接来たお客さんの対応もする。
そんな忙しい状況にも拘らず、この茹で加減。
正直言って参りました。

教えたくもあり、教えたくもないお店です。
一度行ってみれば、この感覚をご理解頂けるかと思います。

  • ペールエール
  • 焼き味噌
  • スタウト

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7位

磯はん (西荻窪 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2015/07訪問 2015/08/01

【再訪】女将さんの心遣い

(2015-7月再訪)
レビューはサボっておりますが(^^;)、時々顔を出しております。
今回もと言いますか、いつも急な予約の電話を入れて、2時間限定で
入れて頂けました。
シンコは未入荷とのことでしたが、色々と食べて飲んで楽しめました。
今回伺ったところ、モエのフルボトルと共に楽しんでいる方がいらっしゃいましたが
私もそんな風に優雅にお寿司を食べたいところですが、まだまだ修行が足りない模様です。

(2013-1月再訪)
半年ぶりに予約の電話を掛けたところ、2時間限定ということで予約が取れました。
相変わらず、盛況な模様です。

基本的にお寿司屋さんでは

・生ビールが美味しいお店
・バカ話ができるお店

であれば、高評価になってしまいます。
あくまで、個人的な嗜好ですが(^^)


(2012-7月再訪)
2ヶ月振りの再訪です。
いつもの如く、白身の刺身からスタートで、鯵やマグロなどを楽しみました。
本当は新子が食べたかったのですが、入荷されていないとのことでしたので
小肌を注文しました。

やはり、此方は良いお店です。
本日も盛況でした。


(2012-5月再訪)
8ヵ月振りの再訪です。
予約した上で伺ったのですが、相変わらずの盛況ぶりには変わりは無い様でした。
このお店を伺うと、接客が如何に大事かということが感じられます。
人気店にも拘らず、決して驕ることなく、ひたむきにお客さんと接することに好感を覚えます。

毎回、「ここに来て良かった」と感じられるからこそ、通い続けるのだと思っております。


(2011-9月再訪)
久々に伺いました。
相変わらずの盛況ぶりで、食べている最中にも予約の電話が鳴り響いていました。

先ずは、コチ、平目、アイナメの刺身で楽しんでから、お寿司に移りました。
(前回伺ったのが去年の今頃だったのですが、板前さんがいつの間にかに若い方に代わっておりました。)

やはり、大将の握るお寿司が最高だったのですが、後進を育てるためにも、最近は
敢えて裏方に廻っているそうです。
注)ご本人曰く、お客さんとの会話から、シャリとネタのバランスを考え
  食べ具合により軌道修正を掛けるそうです。
  つまりは、空腹状態で来ている人もいれば、少し飲んでから来る人もいる。
  勿論のことながら、その日の体調により普段とは食べ具合が変わるお客さんもいるので
  それに対応すると、お客さんが満足して帰ることができると仰っておりました。

それと此方の女将さん、この方を見ているとフレンチレストランのディレクトール
でもあり、メートル・ド・テルみたいな印象を受けます。
ブーケ・ド・フランスの原田さんの印象とは180°違いますが
お二方の対応には毎回頭が下がります。

飲んで食べて、約¥8000であり、CPも優れていることを再認識しましたので
★の数を見直しました。

今年は食べそびれましたが、新子が出回る季節に再レビューしたいと考えております。
(勿論、数量限定ですので、ご留意くださいませ)


>>
現在のビルに移転する前の店舗時代から伺っております。
(かれこれ、15年以上は経過しております)

此方の素晴らしい点は、勿論のことながら美味しい御寿司、季節のお魚でもありますが
何と言っても、女将さんの心遣いです。

色々なお店に伺いましたが、色々な意味で、こちらの女将さんを上回る方を見た事がございません。
たとえ、一見さんでも丁寧に接客し、かと言って常連さんを蔑ろにすることがない
誠実な態度に頭が下がります。

  • 雲丹とイクラ
  • 平貝
  • 穴子

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8位

organ (西荻窪 / ビストロ、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/11訪問 2014/11/02

【再訪】心地良い接客に美味しい料理、そして豊富なワインのラインナップ

(2014-11月再訪)
久々の訪問と思っていたら約11か月ぶりの訪問となりましたが、相変わらずの盛況ぶりで
スタッフも増えたのは納得がいきました。
○無花果とモッツアレラのサラダペティアンのジュレ掛け(正式名称失念)
→塩味はモッツアレラだけで無花果の甘味、葡萄の甘味、ペティアンのジュレを
 ドレッシングにしており、全て纏めて食べると、この一体感が堪らない。
 ジュレに用いたペティアンを合わせましたが、文句なし。
○赤蕪のカネロニ
→カネロニというと、パスタ生地をイメージしておりましたが
 赤蕪でアボカド、蟹を巻き込んでおり、下に敷かれた濃厚な
 蟹のソースが意外と爽やかな味でローヌの白との相性が良かったです。
○豚バラの料理(正式名称失念)
→豚バラの周りにはトマト、レンコンetc添えられたスパイシーなピュレが
 味を引き締めてくれて、これまた秀逸な一品でした。
○フォンダンショコラ
→店内が混みだしてきましたので早めに注文しました。
 上に乗せられたバニラアイスを溶かしてソース代わりに夢中に食べる。
 合間に砂糖無しのコーヒーでペース調整を行い、最後はダッシュでゴールイン。

ワインバー&ビストロというカテゴリーでは私の中では頂点に位置するお店で
厨房内も混み合っているのに絶妙の連携振り。
これじゃあ、今後も満席続きですねえ。

でも何か嬉しい。

(2013-12月再訪)
昼は御茶ノ水で蕎麦酒が消化不良気味で終わったことから
此方で癒されて参りました。
前回の訪問と同じ展開です(^^;)

伺ってみると、店内の工事を終えたとのことで、カウンター席が以前よりも
増えており、お一人でも、お二人でも伺いやすくなったのではないでしょうか。
お話を伺うと、ちゃんと空調設備も修理したとのことで、先ずはビールを片手に
メニューを拝見させて頂きましたが、やはり悩む・・・
暫し悩んだ結果、本日は下記を注文しました。

○自家製ハムとポーチドエッグ、苦み野菜のサラダ
→温かいメニューは作るのに時間が掛かるとのことで、サラダを提案され
 頼んでみたのですが、自家製ハム、葉物、ナッツ類と具だくさんで
 上に乗せられたポーチドエッグを切り崩して食べると、ドレッシングの如く
 素材に絡まり、ワインが進みます。
○鱈の白子のムニエルに鱈のブランダート
→冬と言えば、白子。 トマトやケッパーなどを溶かしバターを仲介にして
 淡い酸味のあるソースに仕上げたもので、白子の下には、ジャガイモが少な目の
 ブランダート。 ロワールの白に合わせたところ、抜群の相性。
○ブーダンノワール
→添えられたリンゴのピュレは毎回変えているそうで、今回はオレンジとスパイスの香りが
 印象的で、アルザスのピノ・グリには程良い残糖度があることから相性が良いし、
 赤(銘柄失念・・・) とも相性が良いです。


毎回、新しい発見があり、何度訪れても飽きない。
本当に不思議なお店です。
昨晩も盛況なのですが、店員の方々にはホスピタリティが途絶えるが無く
癒されるんですね(^^)
今回は、混み合ってきたし、ちょっと気になるカフェがあるので早々に退散しました。
 

(2013-8月再訪)
昼も西荻に来たのですが、何か消化不良気味になったことから
夜も西荻に再訪です。
当初のお目当てのお店は人気店だからか、飛び込み入店はあっけなく断られ
もしかして空いているかも?と思い、お店に伺うとカウンター席ならば空いているとのことでしたが
店員の方の表情が重い・・・・
どうも店内の空調が故障しているらしく、「暑いですけど宜しいですか?」と問われた次第です。
ですが、強行突破です!

すると、私の嗜好といいますか、ワンパターンなスタートを熟知しているからか
「ビールで始めますよね?」と言われ、いつもの如くスタートです。
メニューを拝見すると、毎回頭を悩ますものばかりで困ったのですが、今回は下記を注文。

○鱈のブランダートに鰯を添えたもの(正式名称失念)
→ブランダートというと寒い時期の料理というイメージでしたがパイ生地の中に
 鱈のブランダートがぎっしり入っており、上には、少しだけ火を通した鰯が乗せられ
 鰯の脂が食欲をそそるし、ワインも進みます。

○夏野菜のタジン(これまた、正式名称失念)
→店員の方のお奨めで、暑い店内で熱々の料理はちょっと・・・と思ったのですが
 沢山の野菜を摂取できそうだし、ワインも合うであろうと予想したところ、正解でした。
 熱々のタジンの中には鶏肉、パプリカ、ジャガイモ、ズッキーニ、カリフラワー、ブロッコリー
 で満たされており、味付けは塩味と、オリーブにレモン汁といった至ってシンプルなものでした。

最後に

○桃のコンポート、ココナッツミルクアイス添え

で〆ました。
店内は扇風機しかないことから、シェフはバミューダパンツにタオルで髪をまとめるといった出で立ち。
なかなか経験できないシチュエーションでしたが、面白かったです。
勿論のことながら、今晩も盛況で満席でした。

このお店は、本当に面白いです。
どのタイミングで伺っても、楽しめる柔軟性を備えております。


(2013-3月再訪)
鼻がムズムズし目が痒くなる時期ですが、段々と春らしい季節になってきました。
お店に伺うと、今回もギリギリセーフです(^^;)
前回食べられなかった

○サーモンマリネのクレープ仕立て

が気になっており、メニューを拝見してから、即注文。
クレープの下にはチーズ(?)とサーモンが潜んでおり、ビールとも相性が良いし
お奨めして頂いたサンセールとも相性が良く、今回も成功でした。
しかしながら食べている途中で黒板を見ると紙のメニューに記載されていない料理を発見し
次回の宿題ですね。

途中で鶏レバーのパテを挟み、メインとしては

○蝦夷鹿の煮込み

ですが、程良く煮込まれた蝦夷鹿とクロースエルミタージュは相性が良かったのですが
余りにもボリュームがあったことから、今回はデザートを断念して帰宅。

まだまだ、こちらの魅力は隠されている様で、次回の再訪が楽しみです。


(2013-1月再訪)
成城学園にて所用を終え、新宿経由で帰ろうかとしましたが、
念のために伺ってみると、カウンターならば空いているとのことでギリギリセーフの入店(^^;)
今回も生ビール片手にメニューを拝見すると、悩むんですよ。魅力的なメニューばかりなんで。
悩んだ挙句に下記を注文。

○穴子のテリーヌ
○炙り鯖とジャガイモ
○ブーダンノワール

穴子のテリーヌは温かい一品なのですが、ワインが進むなあと食べていると
店内は、ほぼ満席。
やっぱり予約が必要のようですね。

前回伺った時に食べ損ねた、炙り鯖は香ばしく仕上げたジャガイモとのマッチングが
素晴らしく、人気があるのは納得がいきます。
因みに合わせたロワールの白は新井順子さんが醸したワインなのですが
曰くつきのワインですので、気になる方は直ぐにお店に行くことをお勧めいたします。

メインとして、ブーダンノワールを頼んだのですが、お奨めのワインを伺うと
マルセル・ラピエールのモルゴン。
正にドンピシャで、自分が飲みたいなあと思ったワインが提供され、正直言ってビックリしました。
どうやら顔だけでなく、ワインの好みまで見通されたのでしょうか?

最後にはタルトタタンとコーヒーで〆たのですが、此方が盛況なのは当たり前です。
メニューには食べたいものばかりで、伺う度に、「次はあれを食べよう!」
というものが沢山あるんです。
それ故に沢山のお客さんが集まるのではないでしょうか?
私もそのうちの一人です。


(2012-11月再訪)
どうやら、このお店にハマった模様でして、何度も足を運ぶも毎回満席で退散しておりました。
ということで、今回は荻窪から電話を掛けて、空席を確認し急いで総武線で西荻に向かいました。
お店に着いてから、生ビールを注文しメニューを拝見した結果

○季節の果物を用いたグリーンサラダ(正式名称は失念)
○白子のムニエル黒いソースと共に(同上)
○豚足の詰め物ポルト酒煮込み
○グレープフルーツのプリン

を注文しました。
(前回に伺った際に気になったものの、次回にしようと心に決めていたものを中心した次第です。)

先ずは、グリーンサラダですが中には柿と洋梨が入っており、少々ドレッシングの酸味の強さが気になりましたが
合わせたソーヴィニヨンブランが洋梨の香りを備えており抜群のマッチング。
柿も洋梨も甘さが豊富であり、この季節ならではの一品でした。

ここで、次なる白子に合わせてシャルドネを注文。
白子は外側がパリッとし、中身はとろっとクリーミーな仕上がりでした。
ソースには岩海苔を用いているそうですが、磯臭さは一切なく塩加減もバッチリ。

メインには豚足の詰め物ですが、コラーゲンたっぷりの豚足の下には
ジャガイモのピュレが敷かれておりソースと共に食べると頬が緩みます(^^)
この料理にはフォジェールを合わせましたが、前回同様、俗に言うビオ臭を備えているものの
それ程強くはないことから、バランスが良かったです。

たった一回しか伺っていないにも拘らず、顔を覚えており、前回頼んだ料理、ワインを覚えている
というのは素晴らしいことだと思います。
それ故に★を見直しました。
これからも伺い続けたいお店です。

(2012-10月訪問)
前から気になっていたお店です。 しかしながら人気店ということから恐る恐る伺ってみると
カウンターであれば大丈夫とのことで何とか入ることが出来ました。
先ずはビールを片手にメニューを拝見してみると魅力的なメニューばかりで、どれにしようか悩むほどでした。
色々考えた結果、本日は下記のものを注文。

○秋刀魚の燻製仕立て(正式名称は失念)
○ブーダンノワール
○フォンダン・ショコラ

こちらはビストロなのですが、ワインバーという一面もあることから、品揃えは凄いですよ。
黒板に10数種類のワイン(スパークリング、白、赤合わせて)が記載されており
秋刀魚には、プイィ・フュメと(お店の方から薦められた)アリゴテを合わせました。
そうそう、忘れない内に書いておきますがこちらのお店に置いているワインは全て
ビオ・ワインです。 ですから、ものによっては特有の香りが強いものがありますので
お店の方のアドバイスを聞いた方が良いかと思います。

肝心の秋刀魚は、軽い燻製仕立てとなっており、個人的にはアリゴテよりもプイィ・フュメ
(ソーヴィニヨン・ブラン)の方が気に入りました。

写真は撮り忘れましたが、その他にゲヴュルツ・ トラミネールも飲んでましたが
秋刀魚の下に潜んでいる茄子のタルタルに合いました。

続いて、ブーダンノワールですが、添えられれるリンゴのピュレに合うということで
ピノグリを注文したのですが、若干貴腐のニュアンスがあり甘み豊かで
シナモンの香りがするピュレとの相性は抜群でした。
飲み終えてから、ローヌの赤を注文しましたが、これが所謂、ビオ・ワインらしい香り
でしたので、臭みのないブーダンノワールよりもワインが勝ってしまったという印象でした。

最後にデザートであるフォンダン・ショコラのアイスクリーム乗せとコーヒーで
〆たところ、¥7000弱という会計。

心地良い接客に美味しい料理、そして豊富なワインのラインナップ
そんなお店です。
人気があるのは当然ですね。


  • フォンダン・ショコラ
  • 自家製ハムとポーチドエッグ、苦み野菜のサラダ
  • ボージョレー

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9位

砂の岬 (桜新町 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2013/08訪問 2013/08/11

思い立ったが吉日

ある雑誌を見ていて、気になってしまい場所を確認すると、桜新町。
一度も降りたことのない駅なのですが、もう一つ気になるお店があることから
本日は用事を早々に済ませて電車に乗り込み桜新町に行ってみました。

もう一つの気になるお店の位置確認をしてから伺おうかと考えたのですが
念のために此方に伺ってみると開店15分前にも拘らず、行列ができておりました。
従いまして、今回も読書タイムになりました。
さて、開店時間になりギリギリで1回転目に入店(^^;)

汗ダクダクとなってしまい、まずはキングフィッシャーで喉を潤し
カレーが2種類選べる砂の岬カレースペシャルを注文。
(定番であるマドラスチキンとパキスタニーベイガンキーマを選択)

ビールを飲むのでご飯を小もりにしたはずなのですが、出てきたのは大盛り
すると店主の男性が食べ個残しても構わないとのフォローが入りましたが
いざ食べてみると程良い辛さと、素材の旨みがたっぷりでジャスミンライスを用いていることから
食が進み結局、完食(^^)/
小食を自認している私ですが、珍しく大盛りを完食。
変な話、カレーを大盛りにしてビールを二本飲んだのですが胃が全然もたれません。
油も少ないのかもしれませんね。

マドラスチキンもパキスタニーキーマも真面目な方が作ったであろうことが伺える一品であり
接客を為さっている奥様の対応も柔らかい感じなので人気があるのは当然ですね。
当初は土地勘の無い所に行くことに対して消極的でしたが、思い立ったが吉日ということでしょうか。

お蔭で、食べ終えてからもう一つのお店に気分良く向かうことができました。


  • キングフィッシャー
  • 砂の岬カレースペシャル
  • マドラスチキンとキーマを選択
  • ウッドペッカー

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10位

グラ (国立 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999

2015/12訪問 2015/12/29

【再訪】お気に入りのお店です。

(2015-12月再訪)
今回はいつも新規開拓に役立つ情報を提供頂いている知人を連れて伺ってみました。

○さつまいものポタージュ
→さつまいもの甘みが心地よく、シナモンからくるのでしょうか?
 ピリッとした辛みが良いアクセントとなり、面白い組み合わせでした。

その他にパテ・ド・カンパーニュ、白子のムニエル、赤座エビのサラダ
牛ほほの赤ワイン煮込みにビール、ワイン等を合わせて久々に楽しい一時を迎えることができました。
やっぱり、お気に入りのお店であります。

(2015-2月再訪)
久々に伺ってみました。
何度か伺うことがありましたが、満席だったり、お店が閉まっていたりと
なかなかタイミングが合わなかったのですが久々に伺うことができました。

○人参のポタージュ
→ほんのりと甘く、酸味も伴い、薄らとターメリックが掛けられているのが
 面白い。これで体が温まりました。
○ホワイトアスパラガスのオランデーズソース掛け
→これがメニューに出たということは、春は近いということだと思っております。
 オランデーズソースは酸味があるのですが、アスパラガスからジワーーと
 甘い汁が滴ってきまして、合わせると絶妙なバランスに落ち着きます。
○仔豚のソテー
→相変わらず此方の肉料理は野趣溢れる出来具合なのですが、添えられている野菜に
 細かく丁寧な調理が施されており、赤ワインとの相性も抜群でした。

最後には会計を待つ間に苺のソルベを出して頂いたのですが露地物としては
これが苺を食べられる最後のタイミングなんだそうです。
ということは、暫し待てば桜が咲くということですね。
うん、来て良かった(^^)/

(2014-8月再訪)
どうも夏場のランチは予約制を継続していることからか、閉まっていることが多く
夜は夜で予約客で埋まっており、久しぶりだなあと思っていたら半年ぶりの再訪となりました。
とにかく、末永く続いて欲しいお店の一つです。

今晩は下記を注文

○とうもろこしのポタージュ
→ひたすら、とうもろこしの甘さが印象的で
 敢えてツブツブ感を残したところが良いですね。
○ラタトゥイユ
→動物性たんぱく以外にも栄養を摂るとなるとラタトゥイユは
 丁度良い一品です。上に乗せらせたパン粉をバーナーで炙っていることから
 香りが芳しく、夏ならではの一品ですね。
○鴨のコンフィ
→これはガッツリ系の仕上がり。
 お皿に敷かれたレンズ豆が鴨の脂を吸収しており、途中でにんにく丸焼きを
 合わせて食べると、エネルギーが漲ってくる感じです。

ここまで暑いと、秋が待ち遠しいところですが、夏ならではの一品を
此方を含めて探索してみよう(^^)/

(2014-1月再訪)
吉祥寺で所用を終えて、里の宿に向かうも行列により第一巡で入れず、タッチアウト・・・
何か魚料理が食べたいなあと思いにふけていると、国立まで戻ってきちゃいました。
そういえば、去年の年末に満席続きで入れなかった、此方を思い出し、伺うと空きがあり
今回は久々にランチで楽しみました。

ランチ(¥1800)の構成は、スープ(蕪のポタージュ)、メイン(タラのアイオリソース添え)に
ドリンクといったものですが、デジカメを失念したことから、スマートフォンにて1枚だけ
写真を撮りました。

此方の場合、冬のメニューとしては白子のムニエルや、鱈のブランダートを思い出すのですが
またの機会にしようと思います。


(2013-11月再訪)
久々だなあと思っていたら3ヶ月ぶりでした。
注文したものは、重複しておりますので、レビューは省略させて頂きます。

(2013-8月再訪)
暑い毎日が続いておりますが、久々に訪れたところ、空席があるとのことで伺ってみました。
本日は
○ガスパチョ
→流石に猛暑が続いているので、温かいスープは無く、冷製スープが丁度良く
トマトのみならず野菜豊富であることが感じられる一品であり、白ワインとの相性が抜群でした。
○アンドゥイエット
→前々からマダムより、私が注文したことがないことを言われており、たまにはと思い注文。
 見た目は、一癖も二癖もあるかもしれませんが、臭みが無く、南仏の赤ワインとの相性が良かったです。

どうも話によると、夏場だけは昼間を予約制にしたそうで、省エネ対策としては致し方ないのでしょう。
とはいえ、夜になれば、今晩の様な料理が食べられる訳でして、近場に住んでいる有難さを感じている
今日この頃です。


(2013-2月再訪)
またもや出張に行くことになり、出発前に此方で美味しい料理とワインを楽しもうと画策して
お店に伺おうとしたところ、道中のELKにて灯りが付いていることに気付いて中には
お二人がいたことから、今回はご夫婦を誘い、以前から飲みたかったワインを持ち込み
お二人のカナダ生活を聞きながら、料理とワインを楽しみました。
因みに持ち込んだワインは

・テタンジェ プレリュード・ブリュット・グラン・クリュ NV
・エシェゾー
・クロ・デュ・マルキ

です。
ホワイトアスパラガスも解禁となった模様で、持ち込んだテタンジェとは抜群の相性でした。
帰国した頃にはお店も再開することが確認できましたので、心地良く出発できそうです。


(2013-1月再訪)
遅ればせながらですが、年始の挨拶がてらに伺ってみました。
(年末、年始に、数回伺ってみましたが、毎回満席でした)
今回は珍しいものをと思い、

○帆立のクラチネ
と、いつもの牛頬の赤ワイン煮込みを注文しました。
貝を器代わりにしたグラタンみたいなもので、ローヌの白と結構合いました。

あと2ヶ月もすれば、ホワイトアスパラガスのシーズンです。
早く春が来ないかなあと思う今日この頃です。


(2012-11月再訪)
ちょっと訳があり、2週に渡って訪問しました。
ということで、写真を数枚アップした次第です。

今回は、いつもの如く、ポタージュ(さつまいも)でスタートし

○白子のムニエル

をメインにしました。
見た目が少しばかりグロテスクですが、溶かしバターの香りが堪らなく
ワインが進む一品でした。

(2012-11月再訪)
いつの間にかに寒くなってしまいましたね。
ということで、ポタージュで体を温め、
○牡蠣の温製仕立て
○牛頬の赤ワイン煮込み
にアルコール類を注文し、最後にはカプチーノで〆ました。
久々に次男坊に会いましたが、会うと自分の衰えを感じるようで微妙な雰囲気になります。
とりあえずは年内にもう一度伺おうかと考えております。


(2012-8月再訪)
夏真っ盛りといった天候ですが、夕方にもなれば幾分か過ごしやすくなった気もしますが
油断大敵ですね。
何の脈略もありませんが、久々に此方にてフレンチを食べたいと思い伺ってみました。
来店時間がいつもより遅かったので、早々に

○インゲンのポタージュ
○穴子のムニエル赤ワインソース

を注文しました。
ポタージュはいつも通り丁寧な出来で野菜の旨みが凝縮された感じで
暑い日が続いておりますが、熱いポタージュでも不思議と美味しく感じられます。

次の穴子は赤ワインソースがジュレ状になって掛かっており
付け添えのしし唐、茄子のソテーも合わせて食べると何とも言えない
ハーモニーを生み出しており、夏ならではのメニューと思えました。

食べ終えてから店主と話してみると、来週から夏休みに入るとのことだったので
丁度良いタイミングで伺うことができました。

あと2、3ヶ月もすれば、肌寒い季節になるでしょう。
その時にも、また美味しいものを食べさせて頂くことを期待しております。


(2012-6月再訪)
久々の訪問となりましたが、とりあえずは写真を追加しました。
尚、注文したのは以下の通りです。

○新玉ねぎのポタージュ
○仔羊のピスターシュ(南仏風の煮込み料理だそうです)

初めて注文した仔羊の料理は野性味溢れているのですが
気品良く纏め上げており、シェフのポテンシャル(潜在能力)が伺える料理でした。


(2012-3月再訪)
とりあえずは、写真を追加いたしました。
注文したのは以下のものです。

○野菜のポタージュ(カリフラワー)
○ホワイトアスパラガスのオランデーズソース掛け
○牛頬の赤ワイン煮込み

以前からアミューズを出して欲しい旨を伝えていたからか、いきなり
○パテ・ド・カンパーニュ
を提供され、ビックリしました。
実を申しますと、あまり頼んだことがなく、まともに食べたことがなかったのですが
食べてみると丁寧な仕事振りが伺える一品で、贅沢な一時を感じられるものでした。
間にポタージュで体を温め、次なる料理、
ホワイトアスパラガスのオランデーズソース掛けです。
フレンチレストランは数多くあれど、オランデースソースをちゃんと作っているお店は
幾つあるのであろうか?
此方のは、ちゃんと作っておりますのでご安心くださいませ。
噛みしめると、じわーっと、ほのかに甘い汁が溢れだし、春の予感を感じさせてくれる
一品でした。
最後の牛頬については、言わずもがなですので、直に食べてみることをお奨めいたします。

去年の今日は、悲惨な一日であり、このお店も一時期、食材が集まらなかったことから
完全予約制を行っておりました。

それが数か月を経過して、従来のスタイルに戻した時には、少しばかりほっとしました。
未だに完全復旧は為されておりませんが、一日も早く”食べることの幸せ”を感じられる日が
訪れることを切に願っております。
(変なレビューで申し訳ございません)


(2011-12月に再訪)

当初は年内の営業日を聞くために伺ったのですが、完全予約制は解除(?)したとのことでしたので
急遽、予定を変更して食事をすることにしました。

注文するのは、いつも通り(?)ですが

○かぼちゃのポタージュ
○牡蠣の温製仕立て
○牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

にビール(モルツ&ブリティッシュエール)とグラスワインの赤(¥700)といった感じです。

パンの料金が追加となってしまいましたが、なんだかんだ頼んでも一人当たり
の支払う料金は適正ですし、料理の味も相変わらず丁寧なものですので
少しだけ★を見直しました。
(近隣に住んでいるというのも、★を変えた理由の一つかもしれませんが(笑))

やはり、私にとっては”お気に入りのお店”ですね。

>>
伺ってから6年も経過しますが、相変わらずの美味しさに満足しました。
因みに使った金額はアルコール込みの値段ですので、ソフトドリンクのみで済ますと
もう少し値段は下がります。
季節感を感じさせるお店が少ない中、こちらは結構頑張っていると思います。
私にとってはお気に入りのお店です。

>>
久々に行って参りましたが、今回は珍しく予約を取り、運良く貸し切り状態にして頂けました。頼んだのは
1)牡蠣の温製仕立て(タマネギのピューレが掛かっています)
2)カボチャのポタージュ
3)白子のムニエル
4)赤座エビのサラダ
5)牛ほほの赤ワイン煮込み
ワインはChピション・バロンを持ち込みました。
また、アミューズとしてグジェールを出して貰いましたが、思いの外、美味しかったので5★に近い4★ですが、
四捨五入ということで5★とさせて頂きました。それにしても美味しい店であります。
>>
前回にレビューしてから、時には週一のペースで行って参りましたが、間を空けてみたら白アスパラガスのシーズンになってしまいました。丁度1年になると言うことになります。ワインセラーも購入されたようで、これからは豊富なワインリストを期待するばかりです。
個人的な希望としては、料理が出てくるまで時間が掛かるので(1人で厨房を賄っていることは重々承知だが)アミューズを復活させて欲しい。そうすればワンランク上がります。
>>
ここ最近2週に渡って、行っていますが、なかなか良い店です。(教えたくないとも思える)
頼んだ物は以下の通り。因みにここのメニューは前菜、メインの区分けが無く魚類、肉類、その他、デザートと分かれております。
1.白アスパラガスにオランデーズソース掛け
 (クレームブリュレみたくバーナーで炙っております)
2.牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
(2はどこの店にもある様な定番メニューかもしれませんが1はそんなに無い様な気がします。)
また、ワインはグラスとボトルで頼めて、品揃えは少ないがローヌ好きにはたまらない店であります。2~3名で行く場合はボトルの方が良いかもしれませんね。
あと、料理には関係ありませんが、ここには看板娘ならぬ、看板息子がおり、時々、2階から1階にやってきて挨拶をしながらトイレまで行き、用を足したらまた挨拶と、なかなかほほえましい場面があるかもしれません。家族経営であることがよくわかります。
ただ、4席程度しかないので、混むとすぐに満席になるのが難ありと言ったところ。でもまた行きたくなる店であることには変わりはありません。


  • 外観
  • タラのアイオリソース添え
  • 牡蠣の温製

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