kazs59さんのマイ★ベストレストラン 2014

おかわり、いいですか?

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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宇都宮の夜を大切な人と楽しく過ごせるお店です。

単純に、夜の「総合」評価の順にはしていません。なるべく幅広いジャンルからと考え、評価が高いお店も同じジャンルの別のお店が入っていた場合には泣く泣く外しました。

二人で、少人数の会食で、貸し切りのパーティーで、といろんな場面を想定して選んであります。

マイ★ベストレストラン

1位

丸萬寿司 (東武宇都宮、宇都宮、宇都宮駅東口 / 寿司、日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999

2019/04訪問 2019/04/30

次元が変わった

 宇都宮から東京に引っ越したため頻繁にこられなくなり、1年半ぶりの訪問になってしまったけれど、久しぶりにお邪魔したお店は次元が変わっていました。どんどん進化していたお店ですが、いままでとは一段よくなったように思います。すごい。

 いつも通り、つまみと握りをお任せで頼みました。つまみは、解禁したばかりの毛ガニにいくらとキャビアを載せ、出汁のジュレをそえた料理でスタート。幸せ。次は岩手のうに。うにの殻に一口大のうにが行儀よく並んでいます。潮の香りと甘さがいい。無農薬の藁を焼いて香りをつけたかつおの塩たたき。絶妙。

 刺身はあおやぎ、赤貝、キンメ、カレイ、赤貝のひもと細く切ったきゅうりを海苔で巻いたもの。いやぁ、美味い。

 一番気に入ったのは、炙ったとらふぐの白子に卵黄を合わせたご飯。よくかきまぜてリゾットのようにして食べました。これは絶品。これだけでお腹がいっぱいになってもいいくらい、好き。お代わりしたかったぁ。

 この間、お母さんの愛情がこもった筑前煮、水なますが合間あいまにでてきます。

 握りは小肌、すみいか、漬け、まぐろの頭肉のとろたく、煮はまぐりで〆。そしてお母さんの味噌汁。

 ご主人の石田さんはお酒を飲まないけれど、酒のラインナップは確かなもので、大好きな銘柄ばかり。三重の作、「夢ささら」というと栃木県が作った新しい酒米を使ったお酒(どこのか忘れてしまいました)、神奈川の天青、福岡の田中六五を飲み、一人当たり1万1000円。

 まさに天国です。
 引っ越してからはなかなか来られる機会がなかったけれど、やっと来ました。

 もう宇都宮といったら、私の頭の中ではこちらが代表的なお店です。なんといってもつまみが美味しくて、日本酒も進みます。

 最後は握りをお任せでいただき、大満足で新幹線へ。

 つまみも握りも美味しさが進化していて、お店は満員でした。
 大通り1丁目交差点から今小路通りを南下して、釜川沿いに左折した先にあるお寿司屋さんです。

<2016年4月再訪>
 宇都宮最後の夜はこちらで決まり。ノドグロの煮つけやお造りを、すっきりした福島の日本酒「てふ」などでいただいた後、握りへ。あじや卵を抱いたメスのしゃこを堪能。お母さんの作った煮物やしじみの味噌汁でほっこりする。宇都宮、最高!
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<2016年3月再訪>
 宇都宮に住んで3年余。夜にお邪魔するお店の中で一番リピートしているお店じゃないだろうか。なにせお寿司はもちろん手をかけたつまみもおいしくて、お酒もいいものがそろっている。そしてリーズナブルなお値段。何よりも居心地がいい。あと何度来られるだろうか。
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<2015年12月再訪>
 事前に「カニが食べたい」とお願いしておき、お邪魔しました。せいこがに、ずわいがにの甲羅焼きで始まり、まぐろの頭肉の串焼き、海老芋、ふぐの白子焼きなどを堪能したらお腹がいっぱいになってしまい、握りはうにといかとカッパ巻きのみ。もう入りませんでした。隣のお客さんが穴子を食べて感激し、お代わりしていたのがとても気になったけれどギブアップ。やっぱりすごい。お酒も京都の「まつもと」と福島の「写楽」をいただき、一人当たり9000円。お母さんが出してくれたきんぴらや粕汁の美味さも相変わらずで、本当にこのお店の中で暮らしたいくらいです。
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<2015年9月再訪>
 炙ったホタテとカニを合わせた料理でスタート。すじこなどとともに酒盗で出してくれた自家製ベーコンは塩加減が抜群でどんどん酒が進む。今シーズン初の松茸がたっぷり入った土瓶蒸しは香り味も濃く、一足先に秋真っ盛りの気分。スマのたたきは鰹とまぐろの食感や味わいを足して2で割ったような感じ。握りでいただいたサンマはとろけました。

 ほかにもたくさんいただいたのですが、割愛。お酒は鍋島や新政をいただきました。何度通っても満足させていただきます。
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<2015年6月再訪>
 久々の夜。最近は満員の日が多くてなかなか入れないという声を常連の方々から聞いていたけれど、この日は珍しくカウンターに座れた。
 毛ガニと海老にジュンサイのジュレを混ぜ合わせた肴などで、新潟の酒・村祐を飲む。熱々に焼いた真ふぐの白子もいい肴に。握りの中では、ウニだれの中の小海老を食べてから小さく丸めたご飯を残ったウニだれにまぶして食べたものが特においしかった。こういったアイデア、どうやって浮かぶんだろう。
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<2015年3月再訪>
 夜にお邪魔し、お任せでお願いしました。つまみは鰹と行者にんにくの和え物でスタート。とろけるような鰺や、この季節しか食べられないホタテの肝、そして作るのに2カ月かけるという鰹の塩切り。この塩切り、燻製のような滋味深い鰹とカチョカヴァッロチーズがよく合う。そのほかもたくさんいただいた後、握りは白えびで始まり、鯛や鮪の漬けなどを食べてお腹いっぱいに。お母さんの作る肉じゃがもおいしかった。

 龍神や獺祭などをいただき、一人当たり8000円。最近、いつも満席に近いので予約していくのが安全です。
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<2014年11月再訪>
 今回は夜。3連休最終日だが、連休前に予約し、ネタをとっておいていただく。いつものようにつまみからスタート。最初は今年初の香箱がに。あぁ~、来て良かった。

 すじこの味噌漬けや子持ちのシャコ、八角の焼き物などをいただきながら、獺祭や龍神などを飲む。つまみがうまいのでお酒が止まらない。すると、さらにホタテ焼きや焼き海苔で巻いたイワシなどのお造り、皮をぱりぱりに焼いたタイに蟹のあんをかけたものなど、お酒にあうつまみを出してくれるので握りに到着するまでにお腹が膨れてしまう。

 でも、ウニと蟹を和えた握りが出ると、お寿司は別腹みたいにどんどん入って行く。美しい漬けまぐろや煮あわびなどを堪能し、最後はいつものようにふわふわのカッパ巻きでシメ。

 これだけ食べて飲んで一人当たり8500円。夜の総合と料理・味を4.2→4.5、サービスと雰囲気を3.8→4.0、酒・ドリンクを3.5→3.9へ変更します。
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<2014年9月再訪>
 お任せはサンマのたたきから始まった。甘味がよく出ている。カツオの燻製などで群馬の龍神などをたっぷり飲み、握りはマグロのヅケから。塩を振ったウニや〆のかっぱ巻きまで。たっぷり堪能。一人当たり8000円。やはりすごい。
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<2014年6月再訪>
 久しぶりに夜、お邪魔しました。おまかせで飲み、あとで握っていただきました。特にいしもちの煮つけは旨みと甘みがあわさって、最高。骨も全部抜いてあるので食べやすいし。握りはまぐろの頭肉とうににまいりました。あぁ~、幸せ。
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<2014年4月再訪>
 日曜のお昼に事前予約してお邪魔しました。この日もお任せで瓶ビールとお酒を飲んでから、握りへ。お酒は軽くにしておこうと思ったら、日本酒にフルーティーでしっかりボディーの秋田の亜麻猫、コクがあるのにすっきりしている群馬の龍神があり、ついついお代わりしてしまいました。つまみはフグの白子焼きやシッポまで旨みがつまったシッタカガイ、カサゴの磯辺あえなど、おいしいものが次々と出てきました。握りは金目鯛の炙りや中トロ、玉子などをお腹いっぱい食べました。これで一人当たり6000円。すごすぎです。
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<2014年2月再訪>
 土曜日の昼11時半前にお店の前を通ったら、のれんは出ていないけれど、お店の中に灯りがついている。もしかしたら営業するのかなと様子をうかがっていると、お母さんが気がついて招き入れてくれました。本当は出前と仕込みだけのつもりのようでしたが、カウンターで食事させてくださることに。恐縮です。

 お任せで少しだけつまみで飲み、握りをいただきました。握りはもちろんですが、つまみも旬のおいしさがつまっていました。最初は穴子の稚魚の「のれそれ」。葛切りのようにツルッとした食感。これを紅葉おろしでいただきます。春の走りのこの時期の食べ物だそうで、初めていただきましたが、とてもおいしかった。

 次いでからすみや嚙むほどに旨みが出て来るするめと大根、ワサビ醬油をかけ混ぜていただくカワハギのたたきでビールを飲み、握りへ。

 コハダや炙った甘鯛など、すべておいしい。写真のほかに中トロ、ネギトロ、味噌汁などがつき、一人当たり約5000円です。こんなにおいしいお昼の割にはコスパ最高! CP3.9→4.0、料理・味と総合4.0→4.2へ変更します。写真追加。
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<2013年10月再訪>
 早速再訪してきました。今回はカウンターに座って、お任せ(6000円)でいただきました。

 最初は巾着。中には肉や糸コン。温かな出汁が染みこんで、熱燗とともに、体に染みます。冬になりましたね。

 海苔の上にウニがのった小鉢は、一口でいただきます。磯の香りがぷ~んと広がりました。お造りは、しめたキス、イカ、筋子、しめ鯖など。白身は梅を混ぜたいり醬油で。

 穴子の柳川鍋は、白いご飯にのせて食べたくなります。いい出汁が出ているんです。アイナメの煮付けは、弾力のある身にさっぱりした甘めの出汁が染みています。

 ここから握り。海老、カワハギ、コハダ、中トロ、穴子、芽ネギと続きます。この芽ネギがうまい。鰹ぶしの香りがきいています。最後に味噌汁。具だくさんで、さっと七味をふって飲み干しました。

 生ビールや熱燗をたらふく飲んで、一人当たり7700円。また、来ます!

総合3.9→4、味3.9→4へ変更。写真追加。
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<2013年10月訪問>
 ジンギスカンのそら豆のそばで、繁華街から少し離れているため、隠れ家のようなお店です。

 つまみと握りをお任せ(6000円)で頼みました。刺し身の盛り合わせにあった鯖のしめ具合は酒のつまみにぴったりで、さっと炙ったキンキもちょうどいい脂ののりになっていました。

 特に気に入ったのがクジラベーコン。普通、真っ赤な色がついて出てきますが、こちらは着色しておらず、色は豚肉のように地味ですが、塩の漬け具合が絶妙で、嚙むほどに旨みが染み出るように滋味深い味わい。クジラはあまり好きでないので、普段はメニューにあっても頼みませんが、これは酒飲みにはたまりません。

 握りのご飯は小ぶり。それに合わせてネタもこぶりですが、つまみで酒を飲んだ後にはこれぐらいがいい。

 カウンターに小上がりだけのこじんまりしたお店で、にこやかな大将とおかあさんの温かな雰囲気に包まれた家庭的なお店でした。

 日本酒の種類は少なめですが、いいものをそろえています。飲み代を含めて1人当たり8000円ほど。また、通いたいお店が増えました。

  • お任せのスタートは毛ガニのジュレ
  • うに
  • とらふぐの白子と卵黄のリゾット

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2位

オトワ レストラン (南宇都宮 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥10,000~¥14,999

2015/05訪問 2015/05/30

素材の良さを生かした料理の数々を、気配りの行き届いたサービスで堪能する

JR宇都宮駅方面からだと、国道4号でラウンドワンの先の田川を通り越し、すぐひだりての路地に入った左手にあるフランス料理屋さんです。

<2015年5月再訪>
 夜に団体でお邪魔しました。この日のコースの魚は和歌山県産天然アマダイ。松かさ揚げというんでしょうか、うろこごと揚げているので、サクサクの食感もいい。肉は子羊と鹿沼産春キャベツのルーロー。添えられていたジャガイモのピューレからオリーブの香りがしました。
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<2014年12月再訪>
 クリスマス期間の日曜日の夜に訪問。なのでノエルコース。しかも贅沢してキャビアから始まる税・サービス料込みで15576円のコースを予約。

 このキャビアの塩気と付け合わせのケッパーやパセリの組み合わせがおいしくて、きりっとしたシャンパンによく合います。

 次いで、オマール海老のサラダ仕立て。栃木産の野菜が20種類以上使われています。

 フランスランド産フォアグラのポワレ。香りだけでもパンが食べられそう。鹿沼産のサツキポークを重ねた肉厚のシイタケを焼き、那須烏山のセリを使ったソースがかけてあります。

 身がほくほくで皮がパリッと焼かれた宮城産のヒラメと那須の白美人ネギのソース。モンシャンミシェルのムール貝が添えられていました。

 黒毛和牛のソテーと進み、ついついグラスで白ワイン2杯、赤ワイン1杯と杯を重ねてしまいました。

 ノエルだけあって、この日はデザートが充実。人参のソルベで口直しした後にドイツの焼き菓子とサンタさんをかたどったとちおとめ、キャラメルソースがかかったモンブラン、マカロンとたっぷり。コーヒーをいただき終わると2時間半が過ぎていました。

 酸味の強い白やコクのある白、ほどほどのボディーの赤といい感じのものを選んでいただいたワイン(1杯1512~2808円)も含めて一人当たり約2万5000円。誕生日を兼ねていたので、かつてない贅沢なクリスマス気分を味わいました。

 いつもながらのにこやかでフレンドリーなもてなしもうれしかった。またお邪魔します。
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<2014年7月再訪>
 今回は夜にグループでお邪魔しました。メニューシェフ(前菜2、魚、肉、デザート、6000円)のコースです。

 アミューズはフォアグラをはさんださくさくのスティック。そして地元産の野菜を使ったサラダ。それぞれの素材の味が濃く、土の香りまでしそうです。

 途中で出た、とうもろこしのスープにトマトのシャーベットを合わせた料理は、とうもろこしの甘みがしっかりと出ていて、さっぱりしたトマトの酸味が絶妙のバランスでした。

 おいしいワインもたっぷりいただき、満喫しました。
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<2014年4月訪問>
地産地消に力を入れている音羽シェフのお店で、宇都宮に引っ越してくることが決まったころからお邪魔したいと思っていましたが、なかなかタイミングを作れずにいました。

結婚記念日のお祝いに使わせていただこうと10日ほど前に予約し、週末の正午に伺いました。

ランチのコースは4000円ほどからあり、今回は魚と肉の両方がいただける6000円のコースをお願いしておきました。玄関に着くと出迎えていただき、スタイリッシュなウエイティングルームでほんの少しだけ待ってから、気持ちのいい日差しが差し込む窓際の席に案内していただき、人懐っこい笑顔の佐藤支配人からコースの内容を説明していただきました。スタッフの方々の接客が、客を緊張させず楽しい時間を過ごせるように気を遣ってくれているのが伝わってきて、とても居心地がいい。

最初のアミューズは県産の新タマネギのスープにトマトのジュレをまぜたもの。素材の香りが鼻を抜けていきます。スッキリしたシャンパン(グラス900円)があう。

次のサラダも県産の野菜や特産のヤシオマスなどがたっぷり入り、一つひとつの素材の味が濃い。さっぱりしたグレープフルーツの泡状のソースがそれをさらに引き立てていました。

宇都宮産のブロッコリーのフランはほんのりとした苦味が美味しい。

和歌山県産の真鯛は皮がカリッと焼き上がり、鹿沼産の菜の花とともに、沼津産の生海苔の香りがぷ〜んとひろがるソースでいただきます。

菌がなく火を通さなくても食べられるという佐賀県産の酵素ポークは分厚いのにサッと切れ、全体均一に柔らかい熱が入っています。

デザートは爽やかなバジルのミルクソルベ。コーヒーもおいしく大満足。予約時に結婚記念日だとお伝えしていたのでプレートにお祝いのメッセージをチョコで書いてくださっていました。

この間、白を2杯、赤を1杯いただきましたが、説明が丁寧で、しかも正確な表現で教えていただいた通りのおいしいワインでした。どれもグラスで500円、900円、1000円と、このクラスのお店にしてはリーズナブル。一人当たり11800円ほどになりました。

この日、たまたま音羽シェフかいらっしゃっていて、客のテーブルを回っていらっしゃいました。料理や地元に対する思いをお聞きできて、さらに楽しい時間になりました。

ぜひ夜に伺いたいと思います。

  • 2015.5)子羊と鹿沼産春キャベツのルーロー
  • 2014.12)ノエルメニューはキャビアでスタート
  • 2014.12)オマール海老と20種類以上の地元産野菜を使ったサラダ

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3位

フランス料理グルメ (東武宇都宮、宇都宮、宇都宮駅東口 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999

2014/02訪問 2014/02/27

申し分のない料理と接客、雰囲気が堪能できるお店

 戸祭台の高級住宅地の中にあるフランス料理店です。

<2014年2月再訪>
 今回は日曜日に初めてのランチ。一番軽いおすすめコース(3500円)をいただきました。メニューは出てきた順番に料理を並べた写真を参照してください。ツレはメーンを1000円追加した鴨肉に変え、私は基本のもち豚を選択。

 どれも満足の味なのですが、さっぱりしつつコクもあるグリンピースのスープと、オマール海老の出汁をゼリー状にしていただいた前菜が特に気に入りました。グラスワインの赤や白をいただき、一人当たり約5000円。至福の休日ランチです。
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<2013年8月再訪>
 ツレの誕生祝いで訪問。今回はスペシャルコース(12000円)を予約しておきました。

 オマール海老のスープ仕立ては海老の旨みが凝縮されています。フォアグラも厚みがあって食べ応えがありました。もものスープは果物の甘さと香りがそのまま飲み干せます。牛肉のグリルを切ると、中に赤身がほどよく残った状態。マスタードを混ぜたソースがよく合います。

 誕生祝いでマスターとステキな女性スタッフが交互にピアノを弾いてくださり、特製シュークリームにろうそくを立てて持ってきてくださいました。恥ずかしいけれど、うれしい。シューはお土産に箱に入れてくださり、デザートはいつものたくさんの種類の中から少しずつ選んでいただきました。お腹がパンパンでとても全種類をいただける余裕はありませんでした。残念。

 本当に気持ちよく過ごせるステキなお店です。写真追加。
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<2013年7月訪問>
 いつものジョギングコースのそばで、「いつか来たい」と思っていました。そのチャンスがようやく。というか、土用の丑の日に、和食のお店がどこも満員だったので、フレンチなら空いているかもと思ってその日のお昼過ぎに電話したら、ラッキーなことに予約できました。

 お店はステキな一軒家です。玄関に近づいただけで、きれいな女性のスタッフが笑顔で出迎えてくださいました。店内はロココ調。グランドピアノがおかれ、一部は2階部分まで吹き抜けの高さ。シックで大人な雰囲気が漂い、テーブルにはモダンな絵が描かれたお皿が置いてあります。イスに座ったころにはもうお店のとりこです。

 夜は6000円、8000円、1万円、1万2000円のコースがありますが、8000円の「シェフおまかせコース」をお願いしました。

 最初に出てきたのは細いグラスに入ったミニシュー。トマト、ほうれん草、チーズを練り込んだ3種類で、温かいんです。お菓子としていただくシューと違って甘みがないので、ちょっとボケた味だなと思っていましたが、次ぎに出てきたアスパラガスのフランが冷たくて、シューとの対比でおいしさが一層ひきたちました。

 オマールエビを使った焼きリゾットは、ソースはもちろん、たくさんの具材が混ざり合った柔らかなお米の食感が絶品。冷製スープは二層になっていて、下はゼリー状のコンソメ、上はビシソワーズです。

 魚は真鯛のポワレ。濃厚に仕立てたバジルが、焼き具合のいい鯛の味をひきしめます。肉は鴨。これ、すごく柔らかで旨みがにじみ出ています。のっていたサマートリュフと一緒にいただくと、その旨みがさらに強くなります。こんな鴨肉、初めて。ツレがいただいた牛肉も、タマゴのソースが肉の旨みを引き立てていました。

 口直しのグラニテはツレが青リンゴ、私がウメ。さっぱりして、次の料理への期待感が増します。パンは温かく、もっちり。皮はパリッとしていて美味。

 デザートはワゴンで10種類以上出てきて、女性のスタッフが一つひとつ丁寧に説明してくれます。「どれでもお好きなだけ」と言われ、本来なら全部食べたいのですが、すでにお腹がパンパンなので、ツレと半分ずつ頼み、分け合っていただきました。ものによってはちょっと物足りないものもあったけれど、バニラアイス、タルト、カボチャのケーキ、ブリュレは特においしかった。

 最後のコーヒーは香りがよく、お代わりさせていただきました。おともに出てきた生チョコレートもうまい。

 飲み物は最初にスパークリングワイン(1000円)、途中でグラスワイン(800円)の白と赤を1杯ずついただきました。何よりも、お一人でホールを切り盛りされている女性の笑顔と丁寧な説明が気持ち良く、「このお店に来てよかったなぁ」という気分にさせてくださいます。

 シェフやパティシエの方も帰りには見送ってくださり、ラスクをお土産にもらって、店を後にしました。すぐに再訪します。

  • 2014.2)お昼のおすすめコース(3500円)もプチシューから始まります
  • 2014.2)上にはゼリー状にしたオマール海老の出汁。これがおいしい
  • 2014.2)グリンピースのスープ

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4位

青やぎ (東武宇都宮 / 日本料理、うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2016/04訪問 2016/04/09

最後の訪問は、やっぱりひつまぶし

 競輪場通りのユニクロ横の路地を入り、1本目の路地を左折してすぐ右折したところにある鰻専門の割烹です。

<2016年4月再訪>
 久しぶりにランチでお邪魔しました。いつも通り何をいただくか迷った末、大好きなひつまぶし(3240円)をいただきました。ビールのおつまみにヒラメの煮こごりを出していただき、満喫。坂東太郎を使ったひつまぶし、ふんわり焼き上がっていて最高でした。
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<2015年12月再訪>
 今回はお昼。初めて昼会席(3240円)をビールとお酒とともにいただきました。ふぐの皮の煮こごりでスタートし、先付けは大好きなバイ貝やぷっくらとした銀杏など。お造りは大トロとイカなど。鰆の焼き物でお酒を飲んだ後は、香りのいい新そばでシメ。鰹の風味がいい、きりっとしたつゆがまたおいしい。デザートの葛切りは相変わらず美味。
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<2015年6月再訪>
 お昼に大好きなひつまぶしをいただきました。東京都内でも8店ほどしか扱う店はないといわれる養殖うなぎの坂東太郎をふんわりと焼き上げた関東風の良さを思う存分楽しめます。7月は夜にお邪魔する予定。
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<2014年8月再訪>
 久しぶりのお昼。この暑さをしのぐためにも、ひつまぶし。昨年から少し高くなったが、それでもこのうなぎの量とおいしさなら、また食べたいと思ってしまう。ふんわり仕上げる蒸しと焼き加減が最高。
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<2013年7月再訪>
 ここしばらく「あいにく満員です」と断られ続けていたが、ようやく予約がとれた平日夜、5250円のコースをいただきにお邪魔しました。相変わらずうまい。湯葉にウニの組み合わせや、日本酒をまだ飲みたくて追加してもらった炊き合わせなど、上品な料理は日本酒にぴったり。これだけおいしい和食をいただけるお店は宇都宮には少ない。

 しめには、8月に値上げせざるを得なくなったというひつまぶしを「いまのうちに」といただいた。

 やっぱりいいなあ、このお店。お酒の種類は多くはないけれど、いいものをそろえていてくれるのがうれしい。写真追加。
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<2013年6月再訪>
 お昼にお邪魔し、今回はうな重(2625円)を注文。関東風のふんわり蒸した鰻は上品。ご飯の量も多く、食べ過ぎてしまいました。
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<2013年3月再訪>
 仕事で夜にお邪魔しました。個室のテーブル席をお借りし、5250円のコースをお願いしました。静かで、落ち着いた会合にもってこいのシチュエーション。楽しいひとときになりました。飲み物を含めると、1人当たり7000円ほど。ひつまぶしが入ったコースもあるそうなので、がっつりと食べたい時の会合にも使えます。
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<2013年2月訪問>
 大きな民家をお店に改造したようで、お店の看板が玄関口の足元に小さく設けられていることもあって、調べてからいかないとなかなか見つけられないかも知れません。

 店内は座敷やテーブルの個室、カウンターがあり、その時々にあった使い方ができそう。

 平日の御膳11時半、お昼の営業が始まると同時に入店し、ゆったりと4人が座れる座敷に通していただきました。床の間には花が飾られ、ブラジルで見つかった1億年前後前の魚の化石も置いてあります。

 お昼は松花堂弁当とひつまぶし(2625円)、鰻重(2625円)の3種類。ひつまぶしをお願いしました。

 20分ほどして出てきたひつまぶしは、大きなおひつのご飯がすっかり隠れるほど、食べやすい大きさに切った鰻で覆い尽くされています。顔を近づけなくてもいい香りが漂ってきました。薬味は小口ねぎ、のり、ミョウガと山葵。青菜の小鉢と漬物、肝吸いがついてきました。

 鰻もご飯もたくさんあるので、浅めの茶碗で2杯、普通にいただき、3杯目からあっさりした出汁をかけていただきました。軽く盛って5杯ほど。薬味もたっぷりあるので、それぞれの食べ方で存分に満喫できました。

 食後はコーヒーと一口チョコが出てきました。

 お店の方はにこやかで、帰りはご主人が表まででてあいさつしてくださいました。

 夜は5250円のコースからあるそうなので、今度は夜に伺いたいと思います。

  • 2016.4)ふんわり仕上がっています
  • 2016.4)ひつまぶし(3240円)
  • 2016.4)ヒラメの煮こごりをつまみながら瓶ビールをいただきました

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5位

川蝉 (宇都宮、宇都宮駅東口 / うなぎ、日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999

2014/06訪問 2014/06/25

香ばしく、ふんわりと焼き上がった鰻

 宇都宮記念病院の宇都宮駅側の路地を入って細い通りを1本通り越した右手にある鰻屋さんです。

<2014年6月再訪>
 夢に描いていた夜の訪問です。お任せコースはうな重がつく6000円からありますが、白焼きとうな丼がつく7000円コースを予約しておきました。

 胡麻のかおりがいい里芋のお通しから始まり、ホタルイカと赤貝の酢味噌和え、甘みを感じる太刀魚などの刺し身、ふっくらと仕上がって口の中がおいしさでとろけてしまいそうな白焼き、鮎の稚魚の唐揚げと続き、大きな金目鯛の煮付け(2人前)が出ました。後でいただくうなぎの味わいを殺さないように、煮付けはあまり出汁を染みこませていません。さっぱりと、しかし、脂ののったキンメのおいしさを生かした煮付けでした。

 そして、旬の水なすで、宗玄などの日本酒をいただいた後に、うな丼。つやのあるご飯の上に大きな鰻が載っていて、もうお腹がぱんぱんです。

 生ビールや日本酒などの酒代も含めて一人当たり1万円弱でした。こんなすてきな食事ができるのなら、高くはないと感じました。
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<2013年10月再訪>
 平日午後1時15分ごろに電話を入れてからお邪魔しました。うな重の竹(2835円)を注文。ツレは蒲焼きご飯(3150円)。

 うなぎはふっくらしていて、口の中に入れると溶けてしまうように柔らか。出汁もさらっとしていて、つやのあるご飯によく合います。肝吸いも香りがいい。奈良漬けも箸休めにちょうどいい味わいです。

 ツレの蒲焼きご飯は、ご飯をお代わりし、その上にタレをかけてくださいました。2度楽しめますね。

 こちらも価格は高騰していて、うな重の松は1月の3150円→3465円となりました。でも、宇都宮でうなぎなら、やはりこちらです。
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<2013年1月訪問>
 ひっそりした構えのお店で、玄関を入ると老舗の落ち着きが漂っています。高級感というより、年季が入っていて安心感があるという感じ。

 「いらっしゃいませ」とおかみさんがはきはきした、それでいて温かな声で迎えてくれました。

 使い込まれたカウンターに座り、せっかくなので鰻重の松(3150円)を注文。

 平日の午後1時20分で、お昼の営業時間が終わる10分前でしたが、私の後からお客さんが相次ぎ、カウンターとテーブルが2席の1階はほぼ埋まってしまいました。

 待つこと20分。「お熱いうちにお召し上がりください」と言いながらおかみさんが持ってきてくれた鰻重からはいい香りが漂っています。早速一口いただくと、ふわふわ。蒸してから焼く関東風です。上品な香ばしさ。ご飯も硬すぎず軟らかすぎずといった炊き具合。私の大好きなタイプの鰻でした。

 肝吸いは旨みがあります。これまでのお店では肝が入っているという見た目しか分からないものが多かったので、こんなにおいしいと感じた肝吸いは珍しいかも。

 小鉢はエンドウ豆の若菜の豆苗。しゃきしゃきした歯ごたえとあっさり目の味付けが箸休めにちょうどいい。

 香の物の漬け具合もいい。これだけでお酒が飲める。あぁ~、飲みたかったなぁ。

 お店を出る時、おかみさんが玄関で見送ってくださいました。またおじゃまします。

  • 2014.6)7000円のコースおお通しは、胡麻の香りがいい里芋でした
  • 2014.6)ホタルイカと赤貝の酢味噌和え
  • 2014.6)刺し身はキンメ、太刀魚、鯛

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6位

焼肉グレート 宇都宮本町店 (東武宇都宮 / 焼肉、ホルモン、冷麺)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/07訪問 2014/08/02

品質のいいお肉がいろいろ楽しめるお店

 栃木会館の横(JR側)の路地を大通りに向かっていった先にある焼き肉屋さん。

<2014年7月再訪>
 このお店のセットはお得なのですが、特に、特選希少部位8品盛り(1人前3990円)はすごいです。ヒレの中落ちやミスジブリアン、亀の甲、大三角などが盛られていて、それぞれのお肉がちょうどいい焼き具合になる秒数も説明書きに記されています。これを頼んで、少しずつほかの肉や料理を付け足していくというのが、満喫しやすい食べ方のような気がします。

 生ビールも500円前後ですので、価格は良心的。おいしいお肉をたらふく食べて飲み、一人当たり8000円ほど。定期的に行きたくなります。総合と料理・味を3.7→3.8、CPを3.6→3.8に変更します。
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<2013年7月訪問>
 品質のいいお肉がお得なセットで提供されるので、味に満足しながら、焼き肉屋さんとしては比較的リーズナブルな感じを受けます。

 平日の午後6時に飛び込みで入店。すでに予約がたくさん入っているようで「2時間なら大丈夫です」と案内される。どんなお店でも料理がばんばん出てくれば1時間でお腹いっぱいになるように食べる私たちにとっては、なんてことのない制限時間。「十分です」と答えて、入れていただきました。

 テーブルには煙を吸い取るダクトが延びていて、紙製のエプロンもあります。

 店員さんがきょうのメニューを丁寧に紹介してくれたので、その中にあった「グレート赤身5品盛り」(2人前3480円)と、この日イチオシだったミスジ(1980円)をまずは注文。

 最初に出てきたのは、お通しのカルビ握りです。これがうまい。しっかりと肉の旨みを感じます。やるなぁ、グレート。

 5品盛りもどれが塩、どれがタレで食べればいいか、ちゃんと説明書きがあります。確かに差しの多いものは塩の方が淡泊になって、おいしい。これはがっつくのではなく、味わっていただく肉ですね。

 みすじは片面3秒ずつだけ。店員さんが手本を見せてくれます。これがまた脂が適度に飛んで、くどくなく、うまい!

 極みホルモンやハラミ(どちらも880円)を追加し、ご飯(中、300円)と玉子と野菜のスープ(480円)でお腹いっぱいになりました。

 もう少しつまみ系とあっさり野菜が増えると、頼もしい。

 お腹がはち切れそうになって一人当たり6500円。

  • グレート赤肉5品盛り(2人前、3480円)
  • この日のイチオシだったミスジ(1980円)。前脚に近い部位の霜降り赤肉のことで、片面3秒じつ焼いてタレで食べます
  • お通しのカルビ握り。これが美味

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7位

アチェーロ (東武宇都宮、宇都宮 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999

2016/03訪問 2016/04/02

繊細な料理、菜の花のサフランリゾットは特に美味

 宇都宮中央警察署前交差点から2本競輪場通り側の路地を左折した左手にあるイタリア料理屋さんです。

<2016年3月再訪>
 休日のお昼なので予約で満席。でもラッキーなことに先客がそろそろ出る時間ということで5分ほど待って入店。シェフのお任せランチコース(2200円)をいただきました。前菜のバーニャカウダーはグラスにチコリで囲むように野菜スティックが配置されていて、まるでザゼンソウのよう。真鱈のサフランリゾットは鱈の旨みがしっかりお米に吸収されていて美味。メインは真鯛のポワレを、ツレは子羊のソテーをいただきました。相変わらずうまい。
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<2016年2月再訪>
 平日の午後1時に予約なしで伺いました。ちょうど1クールが終わった時間帯で1席空いたところでした。ほかは女性ばかりで満席。相変わらずの人気ぶり。本日はパスタランチ(1400円)でうにのクリームソースを選択。アルデンテにソースのいい香り。やはりここ、間違いない。
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<2015年4月再訪>
 しばらくぶりに再訪。日曜の午後1時半過ぎに予約なしで伺い、カウンターでパスタランチ(1350円)をいただきました。前菜はジェノベソースでさっぱり味のフレッシュサラダとほうれん草のキッシュ、ハム。パスタはズッキーニと茄子のトマトソースを選択。デザートはコーヒーゼリーをジュレ風にしてそのほのかな苦みを生かしたバニラジェラートにチーズ添え。コクのあるコーヒーとの相性が抜群。相変わらずおいしい料理たちでした。
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<2014年11月再訪>
 夜に貸し切りで使わせていただきました。たっぷりの前菜に、メインはお肉とフォアグラのソテーにトリュフ。カニの味噌のパスタなどをいただきました。飲み放題で、グラスの中のワインが減るとすぐに注いでくださるので何杯飲んだか分からりません^^

 こちらでオープンしてもう8年目になるそうですが、いつお邪魔しても、お店のみなさんのにこやかでアットホームな接客に恐縮するばかりです。
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<2014年10月再訪>
 同じビルに入っている西京で食事した後、軽くワインを飲もうと夜10時前に予約なしで立ち寄りました。飛び込みでは無理だと思ったのですが、運良く客がひけた後のようで、快く迎えてくださいました。おじさん4人がグラスワインとつまみにパスタ2種類を頼んだら、4人の皿に個別に取り分けて出してくださいました。これ、ありがたいですね。

 こんな使い方もできるお店なんだなと新たな発見。近くにあった朱衛門が閉店してしまったので、軽く飲むためフラッと寄れるお店を探していたのですが、たまに夜にお邪魔させていただこうと思います。
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<2013年6月再訪>
 この日はうれしいお客さまと一緒にランチ。いつもながら楽しいひとときを過ごさせていただきました。カツレツ、ボリュームあったなぁ。写真追加。
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<2013年3月再訪>
 日曜のお昼に飛び込みで伺いました。

 頼んだのはおすすめランチ(2000円)。前菜は野菜のキッシュ、鮪とアボカドのカルパッチョ、じゃがいものポタージュ、サラダ。軽めの赤ワイン(600円)とともにいただきました。

 パスタは菜の花のリゾットを選択。さわやかな苦みが春らしくていい。ツレはアサリのパスタ。

 主菜はカリッと焼けた鰆。白ワインにあう。ツレの子羊のグリルも柔らかでボリューミー。

 デザートはチーズケーキとジェラート。グラスワインを2杯ずついただいて、一人当たり3200円。やっぱり美味で、コスパがいい。写真追加。
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〈2013年2月訪問〉
 並びには女性に人気のカフェトラがあり、住宅街なのに人気店が点在しているステキな一画です。

 週末のお昼1時15分ごろに入店。前日に予約したら12時台は満席で、1時過ぎになりました。伺う時は予約しておいた方が安全ですね。

 1300円のパスタランチもありましたが、休日なのでワインを飲もうと思い、頼んだのはランチコース(2000円)。前菜盛り合わせとパスタ、魚か肉、デザート、食後の飲み物がつきます。

 前菜は、ローストビーフ、アボカドとホタテ、鶏の白レバーペースト、サラダの4種。サラダのドレッシングは酸味がきいていて、うまい。鶏のレバーペーストもくせがなく、苦手のはずのツレが「おいしい」と言って食べていました。

 グラスワインはボトルを持ってきてくれて料理と同様、きちんと説明してくれます。お代わりしましたが、違うワインを出してくださいました。

 パスタはツレが渡り蟹のトマトソース。渡り蟹はくどい味付けで最後は飽きてしまうお店が結構多いのですが、こちらはトマトの酸味がきいていて最後までおいしくいただけたようです。私は菜の花とパルメザンチーズのサフランリゾット。ご飯の歯ごたえとチーズの混ざり具合が良く、菜の花のわずかな苦みがよりおいしさを引き立ててくれました。これ、美味。

 メーンは骨付き子羊のグリルを選択。柔らかい。塩加減がちょうどよく、最後は手でもってかぶりつき、骨についた肉も食べきりました。ツレは若鶏もも肉のガーリックロースト。皮がカリッと焼け、肉はジューシー。ガーリックは風味が口の中に広がる程度に押さえていて、くどくない。

 デザートはチーズケーキ。デザートも質が高い。コーヒーの香りとまろやかな酸味もいい。

 繊細な料理に負けないくらい、ホール担当の女性2人はにこやかで説明も丁寧。カウンター越しに見えるシェフも、帰りはにっこりとあいさつしてくれます。

 いいですね、このお店。

  • 2016.3)シェフお任せコース(2200円)の前菜
  • 2016.3)真鱈のサフランリゾット
  • 2016.3)子羊のソテー

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8位

下野農園 (東武宇都宮 / 洋食)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999

2015/09訪問 2015/10/02

野菜の甘みをそのまま感じさせてくれるサラダバー

 競輪場通りからだとユニクロの横の路地を入り、星が丘通りからだと角にスーパーのトップマートがある交差点を入った路地にある野菜が「売り」のレストランです。

<2015年9月再訪>
 連休のお昼に予約なしで行き、30分ほど待って入店。ツレは黒毛和牛のいちぼ肉のステーキ、私はハンバーグ。前菜はカボチャのガレットだったけれど、いつも通り、サラダバーで新鮮野菜を食べ過ぎてメインが来る前にお腹いっぱい状態。ホントに学習しないやつです。
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<2014年11月再訪>
 祝日のお昼1時ごろにフリーでお邪魔しました。10人ほどが順番待ちをしていましたが、一巡目のお客さんが帰ることだったので10分ほどしか待たずにすみました。

 今回はカウンターへ。厨房の中がよく見えて楽しい。選んだメインは那須豚のうで肉のグリエ(1600円)。ツレはバーニャカウダー(1400円)。メインも楽しみだけど、やはり新鮮で美味しい野菜料理がたくさん並ぶサラダバーが一番の目当てです。

 今回もお皿2・5枚分、いただきました。カレーで味付けながら炒めたような十五穀米をレタスでくるんで食べるのが、この日のイチオシ。ほくほくのサツマイモのグラタンや、歯ごたえのいい大根スティックなども思わず笑みがこぼれるような出来。

 cocoファームの赤ワインをグラス(800円)などを飲みながら、久しぶりにゆったりとしたお昼をいただきました。お昼は12時まで入店なら予約ができるそうなので、今度休みの日のランチに来る時には予約して伺いたいと思います。

 お昼の総合と料理・味を3.8→4.0、サービスと雰囲気を3.8→3.9、酒・ドリンクを3.5→3.8へ変更します。
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<2014年8月再訪>
 今回は夜にお邪魔しました。一人当たり7000円ほどで、ワインなどの飲み放題つきで宴会を挙行。ランチも良かったけれど、夜はさらにグレードアップします。おいしい地元の野菜料理や魚、肉の料理も出て、ワインも飲み放題にしてはコクのあるものがそろっていました。これは、夜ですね、夜。このお店の良さをフルにいかすのは。
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<2013年4月訪問>
 いつも女性客で混んでいて、予約していないとなかなか入れません。今回は前もって予約しておき、祝日の月曜にお邪魔しました。やはり開店と同時にほぼ埋まりました。

 お昼はこだわり野菜ランチ(1300円)のみ。サラダバーと、前菜かスープ、主菜、お代わりできる五穀米と味噌汁、デザートと飲み物がつきます。

 県内の契約農家で生産された野菜を使ったサラダバーが、人気の源です。この日はコールスローや蒸し野菜、さっと味をつけてあるニンジンの千切り、チーズと一緒に焼いたほくほくのサツマイモなどのほか、生野菜に酸味が少し強めのフレンチドレッシングやにんじんドレッシング、味噌、粗塩が並んでいます。

 これらの野菜はさすがに厳選されたものだけに、野菜本来の甘みを味わえます。たっぷり野菜がとれるので、単身赴任の男性にももってこいなのですが、女性客ばかりなのでおじさん一人でくるのは少し度胸がいるかもしれません。

 前菜は、アスパラの玉味噌を選択。玉子の黄身と味噌を混ぜたドレッシングや、きゅうりのドレッシングなどがかかっています。

 これに200円追加で春キャベツとトマトのジュレのスープもいただきました。これも野菜の甘みが感じられます。

 グラスの白ワイン(500円)を飲みながら、3回とりに行ったサラダをゆっくり楽しみます。

 メーンは500円追加で霧降高原牛のイチボのソテーをいただきました。わさびソースがぴりっとしてうまい。

 ツレが頼んだのは700円追加の栃木和牛のハンバーグ。肉の旨味が添えられたトマトのソースでひきたちます。

 硬めの五穀米とあっさりした味付けの味噌汁はお代わりしました。

 デザートはフルーツとイチゴのアイス。飲み物はグレープフルーツジュースを選択。新鮮な果物もたくさんいただき、リフレッシュしました。

 一人当たり2600円。たまに新鮮な野菜をたっぷり食べたい時に、いいお店です。

  • 2015.9)前菜のカボチャのガレット
  • 2015.9)黒毛和牛のいちぼ肉のステーキ
  • 2015.9)ハンバーグ

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9位

はんなり (東武宇都宮 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/10訪問 2014/10/11

大人の雰囲気の中でしっかりした料理を堪能できるお店

 釜川沿いにある和食屋・多喜川の角を入った路地にある小料理屋さん。

<2014年10月再訪>
 相変わらず旬の食材で和食を食べたい時にはお邪魔しています。塩炒り銀杏をつまみながら日本酒飲み比べ3種を堪能。好きなものを食べて飲んで、いつも一人当たり6000円ほどなのがありがたい。たいてい席が埋まっているのでなかなか飛び込みでは入れないのが辛い。
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<2013年7月再訪>
 どんだけ好きなんだと自分でも思うくらいの頻度で再訪。おいしそうなツブ貝を入れて刺し身3点盛りを作ってもらい、こちらでは初めての串焼き(豚バラのアスパラ巻きやもも肉のわさび添えなど)を頼み、前回気に入った地酒3種盛りなどをたらふく飲んで、一人当たり6000円弱。ここの料理は2人で食べるとちょうどいい分量なので、2の倍数の人数でくると安くつく。
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<2013年6月再訪>
 初訪問から1カ月足らずで3度目の訪問。かなり気に入りました。

 今回はキンキの煮付け(1600円)や栃木和牛のステーキ(1200円)など、高額の料理も試食。煮付けは甘いたれがしっかり染みこんでいて美味。和牛は小さめですが、この値段なら仕方ない。

 そのほか、イカを含めた刺し身の3点盛りなどをいただき、地酒3種盛り(1050円)というお得なセットを何度か飲み、一人当たり6000円。コスパもいい。写真追加。
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<2013年6月訪問>
 お店の中は落ち着いた大人の雰囲気が流れていて、割烹のような高級感が漂っています。カウンターも広く、テーブル席も隣からは見えなくなっていて半個室のよう。4~7人ほどでしっぽりと飲める座敷の個室もあります。

 テーブル席に案内していただいて、一品料理をいただきました。

 お通しは、こりこりしたバイ貝やさっぱりした甘さのサツマイモなど。材料がよく、きちんと手間もかけている料理で、一気にテンションがあがりました。

 本日のおすすめに、フグの白子焼き(950円)や白えびの唐揚げ(700円)があるのを見て、さらにハイテンションに。

 白子、まろやかでまったりとしていて、最高。とうもろこしの天ぷら(700円)は、粗塩を少しつけていただくとコーンの甘さが一層ひきたちました。

 セロリとパリパリ野菜サラダはシーザードレッシングでいただきました。本当に野菜がシャキシャキ、パリパリしていて歯ごたえがいい。最後に味噌の焼きおにぎり(200円)といただいた漬物の盛り合わせ(530円)も、コリコリした歯ごたえがとてもよかった。

 メバルの塩焼き(1000円)も焼き具合がちょうどよく、出汁醬油のようなものにつけていただくと、ほどよい脂と甘みで大変美味でした。

 生ビール(630円)や地酒の旭興(630円)、グラスの赤ワイン(420円)などで、大人の夜を堪能させていただきました。これで一人当たり約5000円。通い詰めたくなるお店です。

  • 2013.7)刺し身の3点盛り。つぶがいを入れてもらいました
  • 2013.7)串焼き(1本250円くらいでした)
  • 2013.6)キンキの煮付け(1600円)。甘いたれがよく染みこんでいます

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10位

そら豆 (宇都宮、東武宇都宮、宇都宮駅東口 / ジンギスカン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2014/05訪問 2014/05/18

3000円コースは美味で、お得

大通り1丁目交差点から今小路通りを南に進み1つ目の信号を左折してしばらく先に行った先の右手にあるジンギスカン屋さんです。

<2014年5月再訪>
 久しぶりに伺いました。今回もまたコスパのいい3000円コースを注文。これにタマネギもやし(500円)を追加し、思う存分肉をいただきました。生ビールを3杯飲み、計5000円。やはり大満足のコースです。

 街中からJR宇都宮駅までの中間ほどにあって少々遠いのでなかなか伺えませんが、近くにあれば頻繁に通いたいお店です。
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<2013年10月訪問>
肉が食べたい。でもヘルシーがいい。そんな時にピッタリです。

単品でも注文できますが、ここは3000円コースがお得です。キムチ盛り合わせ、ラムのネギ塩、ラムのロース2人前野菜盛り合わせ、俵おむすび2個、玉子スープで、単品なら4500円はする内容です。

キムチはコクがあり、肉は噛むほどに旨みがにじみ出てきます。タレはスッキリした甘さがあり、テーブルに備え付けてあるニンニクと唐辛子、カレー粉を入れるとまた別な味わいを楽しめます。

 シメの俵おにぎりは塩とごまだけの素朴な味なのですが、ほろほろと崩れそうなほど軽く握ってあって、絶品。玉子スープも味わいに深みがあります。

ここはうまい。生ビール(500円)や、なかなかどっしりしたグラスの赤ワイン(700円)をたっぷり飲んで一人当たり5000円弱。通いたいお店がまた増えました。

  • コース(3000円)の野菜盛り合わせと生ラム肩ロース
  • 生ラムロインのネギ塩。レモン汁でいただきます
  • 生ラム肩ロース。これで2人前です

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