zuzuzuzuさんが投稿した金田家 本店(福岡/行橋)の口コミ詳細

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金田家 本店行橋、南行橋、令和コスタ行橋/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2015/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ~¥999
    / 1人

全国にその名を轟かせるエスプレッソトンコツラーメンの雄。

やってきたよ!行橋市。
行橋市役所の真ん前にあるがゆえに非常にわかりやすい立地の 金田家。
ラーメン好きでここを知らないって言えばモグリだろう。
それくらい全国的にも名が通った有名店ということで良いだろう。
この日は土曜日の昼過ぎだったが比較的行列は少なめで直ぐに入店出来た。
そんな金田家だがメニューはシンプル。
基本的にラーメンは一種類だけであとはトッピングがどうする?って話だと思えば良い。
大盛りはなく替え玉という形でそれらの要望には対応してくれる。
そうそう!金田家と言えばこの赤い箸よね〜。
コショウとか紅しょうがとか定番の卓上調味料はあるが自分が用があるのはこの辛子高菜だけね。
注文してから数分できたよ!金田家の黒豚らーめん650円。
もう何ていったらいいのか、これはほとんどアートだわ。
博多ラーメンと完全に一線を画すしっかりとしたコシのあるストレート麺。
そうそう!これこれ!これが金田家の麺。
チャーシューも出すぎず引っ込みすぎすなんていうベストな立ち位置を確保しているんだろう?
それにこのまるで「エスプレッソコーヒー」のようなびっしりの泡に覆われた極上スープはどうね?
脳味噌停止して無心に食べていたらあっという間に麺が無くなってしまったので普段はほとんどやらない替え玉150円を無意識にお願いしてしまっていた。
まずはまだまだ泡が残るスープに麺を投入!!
すかさず今度は満を持して辛子高菜を投下!!
さらには禁断のおろしニンニクをトッピングすれば上品なトンコツスープは一気にクセのある尖った味に変身する。
一粒で二度美味しいとはまさにこのことで辛子高菜が溶けていくとどんどん辛味成分が広がって味の変化がめちゃめちゃ楽しい。
通常替え玉するとスープが薄まるのでこれを嫌ってタレを足すと妙な味に変化するからしないのだがベーススープの出来がここまで突き抜けていると話は別だ。
気が付くと異なるワイルド系ラーメンとしてこちらもあっというまにスープまで完食してしまっていた。
隣の息子はナント替え玉2度して3玉を平らげてスープも完食していた。
いやいややっぱりエスプレッソトンコツラーメンの雄、金田家の魔力恐るべしである。


福岡県行橋市の金田屋。
今や全国にその名を轟かせるトンコツラーメンの雄。
広島市にもかつて支店があった金田屋。
これで感激して博多のとんこつラーメンって凄いって心底そう思った。
実際食べログではナンと福岡県でナンバーワンの評価を得ている。
だから広島でもかなりの知名度のある金田屋ではあるがココが博多ラーメンの総本山であり、当然その店舗は巨大でしかも博多市街地のど真ん中にどーんとあるのとばかり思っていた。
ところがどっこい当の金田屋は博多市ではなく同じ福岡県でも行橋市って言う場所にあってしかも驚くほど店舗は質素だ。
これはさすがに予想だにしなかった展開。
店内は縦長でカウンターとテーブル1個。
全部で12~3人しか入れそうにない小さな店。
これだといつも行列できちゃうだろうな~。
しかし赤い箸って初めて見た(笑)
大将らしき方にあとはスタッフが3人。
こんな狭い店なのにこのスタッフの人数が押し寄せてくる客数を物語る。
当然のように開店まで店舗前で待機しシャッター入店したのだが基本的にキレイにされてる店内だけどトイレの床とかがねちゃねちゃしており食べる前からスープの濃厚さが滲み出ているようだ(笑)
これが金田屋の黒豚らーめん650円。
それはそれはもう素晴らしい香り。
店内の匂いは無臭に近いのだがこのらーめんが来た時の香りはやはり強烈且つ格別。
スープを飲むとたちどころに理解できる体験したことのない圧倒的なコクとキレ。
初めて知るホンモノの金田屋の黒豚らーめんだ。
麺は北九州ラーメンのお約束である中太ストレート。
やっぱりらーめんはこうじゃないとね~
なんというかもうコトバにならないね。
こってりスープが麺に絡んで口に入る瞬間に快感さえ覚えて恍惚としてしまう。
チャーシューの火の入れ方も完璧に近くこのスープの脇役に徹しまくってる。
それくらいこのスープの威力は凄い。
突破力って言うか破壊力がある、って言うのが正しいのだろう。
あまりの旨さに鼻水すするの忘れてしまうくらいだ。
このあたりのラーメンのもう一つの特徴らしい辛し高菜。
これが目の前に置いてあり気になって仕方が無い。
それに北九州のRyoさんもこのあたりのヒトはラーメンにみんなコレを入れるって話していたな。
様子見にほんのすこしだけ投入!!!¢(..)ノ◎ ポイ
やっぱり味は変わるね。
広島にある博多ラーメン店にもこの辛し高菜あるのはあるがマズイので入れたことないから若干の勇気が必要だがこれだけ超濃厚クリーミーなスープながら飽きることはないので取り立てて必要ないと思っていたがこれはこれで面白い。
いやいやこれはやっぱりちょっと他のトンコツと完全に一線を画すんじゃないかな。
ある意味「トンコツラーメンの辿り着いた理想型」のサンプルがここに実際に存在するって考えても良いだろう。
650円じゃ安すぎる。
間違いなくこれが自分が知りうる限りのトンコツラーメンではず抜けた逸品であると断言できる。
http://zuzuzuzu9999.blog.jp

2015/05/03 更新

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