taityo2009さんのマイ★ベストレストラン 2012

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taityo2009 (男性・埼玉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

印象に残ったお店、愛着のあるお店を選びました。
何回も行きたいお店ばかりで、選ぶのに苦労しましたが、どこも素敵なお店です。
それぞれ独特の空間を持っています。
もちろんおいしさも格別だと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

MOKICHI珈琲 (新八柱、八柱、みのり台 / その他)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2013/08訪問 2013/12/08

小さな店内は珈琲の香りでいっぱい

2013年8月
コスタリカ・ラス・カメリアス
ケニア・カイナムイ・ファクトリー
ひいやりアイスリキッド エチオピア

2013年7月

ニカラグア・マレーナ・ラゴス・ハニー/シティーロースト
ミューシレージの残し具合と珈琲の甘みの関係性を教えていただきました。

エチオピア・イルガチェフェ G-1 ナチュラル・コンガ・ステーション/フレンチロースト
フレグランスとアロマの香りの変化が愉しめる一杯でした。

2013年6月

翡翠、木漏れ日のブレンド
さらりとクセのないおいしさ。暑い季節に涼しい味です。

雨音メロウブレンド
酸味と甘みが際立ったブレンドです。


2013年5月

パナマ・コトワ・ドンカ農園/プレミアムリザーブ・ウォッシュト/フルシティロースト
完熟のパナマ、贅沢な味です。甘みとコクが絶妙です。

ひいやりアイスリキッド
夏は何杯でも飲みたいおいしいアイス。一度手を出してしまったら。。。禁断のアイス。


2013年4月

コスタリカ・La Pira農園・ナチュラル/シティロースト
評価の高いLa Pira農園のナチュラル珈琲を飲めました。心地良い酸味の後に次第に味が変わってビターチョコレートのような苦みと赤ワインみたいな渋みが愉しめました。

ケニア・リアンジャギ/フレンチロースト
素晴らしいケニアが入っていました。ローストしたてで、飲み頃は4日後くらいとの事でしたが、フレグランスから圧倒的な香りの良さでした。アロマで甘い香りに変わり、口に含むと芳醇な甘みと酸味が折り重なります。


2013年3月

ブルンジ・Nzove ・ステーション/シティロースト
ブルンジは最近品質が上がってきているそうです。甘い香りで温度が高いうちはちょっと渋みがあって、冷めてくると澄んだ感じになりました。

桜色マイルドブレンド
和菓子と合うようにブレンドした珈琲との事です。爽やかな酸味と豊かなコクはお菓子と合いそうです。


2013年3月

ペルー・Cenfro Cafe (センフロカフェ組合)/フレンチロースト
おいしい珈琲でした。ナッツ系の香り、チョコレートのような滑らかな甘さと後味、ちょうど飲み頃でタイミングが良かったです。

桃色ひいなブレンド
きれいな色のブレンドでした。後味が爽やかで、まさに桃のようなほんのりとした酸味が新鮮でした。

フレグランスとアロマを愉しむために、お店が空いている時は目の前で淹れていただいています。
生きているかのようにふわーっと膨らむ珈琲豆、見ても愉しいし、もちろん香りも最高です。


2013年2月

ケニア・キリマラ農園
温度の変化とともに複雑に変わる味と香り。とてもおいしい珈琲でした


2013年2月

東チモール
フルーツのような爽やかな香りと後味が心地良い珈琲でした。

風花のさわやかブレンド
このお店の楽しみのひとつに季節毎のブレンドがあります。
今回のブレンドはさっぱり系の飲みやすいブレンドでした。


2013年1月

イエメン。まだ飲んだ事の無い珈琲でした。
メールをいただいてから飲みたくて仕方無かったのですが、雪でなかなかお店に行けませんでした。
果実のようなフルーティーな香り、チョコレートのような甘み。ローストがまだ浅かったそうですが、とてもおいしくいただきました。
タンザニア、これキリマンジャロだそうです。酸味、甘み、コクが複雑に絡み合い、とてもおいしい珈琲になっています。


2013年1月

新年、MOKICHI珈琲開店の日、暮れにマスターにリクエストしたエルサルバドルを飲みに行きました。
大きな豆で、酸味と甘みが強く感じられる珈琲でした。このお店で、何種類も珈琲を飲みましたが、まだまだ自分の好みを決めかねています。それは、毎回違うおいしい珈琲があるから。
今年も、まだ、いろいろな味を試してみたいと思います。
次の日から出すもち花、雪見ぶれんどが出来上がったとの事で、いただいてみました。
色がとてもきれいです。甘みを感じますが、とてもすっきりしたおいしいブレンドです。


2012年12月

年末の休みに入ったので、今年最後のMOKICHI珈琲です。
やっぱり、先日ちょっと味見をさせていただいたゲイシャをしっかり飲みたいのでお願いしました。
とても個性がある珈琲で、香りはもしかしたらワインに近いのかもしれません。なかなか飲む機会がないので、嬉しい限りです。
もう1杯はブラジル。甘くて深い味の珈琲をお願いしたらセレクトしていただきました。
テーブルで淹れていただいて、全くの正反対のような2つの珈琲のフレグランスとアロマを愉しませていただきました。
ちょっと我侭を言って、年明けに飲みたい珈琲をお願いしました。新年も楽しみです。


2012年12月

仕事が急遽延期になり、空き時間ができました。こんな時はやはりここです。
珍しい豆が入っていました。

パナマ・コトワ・ドンカ農園 プレミアムリザーブ・ナチュラル/フルシティーロースト
これ以上無いほど完熟した豆で、深いワインレッド色をしています。フルーティーな香りと味にものすごい深みがありました。

ブレンド・ノエル
クリスマスの時期の限定ブレンドです。ケーキと良く合う珈琲だそうで、一口ケーキをいただきました。確かに、珈琲もケーキもよりおいしく感じました。

そして、サプライズ。
かつて珈琲オークション史上最高値を記録したパナマ・ゲイシャ。今でもとても高い珈琲です。
なんと味見させていただきました。
味も香りも特別です。
明日からお店で飲めるそうです。特別価格になるでしょうけど、他店よりはずっと安いと思います。
最近は流通が増えたと言っても、なかなか飲める珈琲ではありません。お勧めです。とてもおいしかったです。
今日行って良かった!


2012年11月

久し振りのMOKICHI珈琲です。と言っても2週間振りですが。
マスターが新しいカップを買ってきてくれたので、カフェオレを。
ベースはブレンド・チョコラーダ。カフェオレボウルにたっぷりです。とてもおいしいカフェオレでした。

ニカラグア・フローレンシア・ナチュラル/フルシティロースト
こちらも新しいカップでいただきました。
ニカラグアのナチュラルもおいしいです。
フルーティーだけど複雑な香り。温度が下がるとともに変わっていく味わい。深い珈琲です。


2012年11月

今週も豆は焙煎して間もないという事で、味はあっさりだそうです。それでも、他で飲む珈琲とは一味も二味も違う奥行きのあるものでした。

LCFマンデリン/フレンチロースト
ハンドピック工程を3回も行っているそうです。やわらかな苦みですが、味わいはとても滑らかでおいしい珈琲です。

グァテマラ・サンタカタリーナ農園/フレンチロースト
濃い味の珈琲をマスターに相談して出して貰いました。苦みの中にかすかに甘みも感じるとてもおいしい珈琲です。

仕事が忙しくなって、しばらく休みが取れなくなりそうで、週一の楽しみだったMOKICHI通いが今週で途切れてしまうかも知れません。平日に休みを取って何とか飲みに行きたいところですが・・・(ノд-。)クスン


2012年11月

今月も週末はMOKICHI珈琲から。
他にお客さんがいなかったので、マスターがテーブルで珈琲を淹れてくれました。
フレグランスとアロマをたっぷり愉しめました。その後ゆっくりフレーバーを愉しみました。
やっぱりすごい技です。家では淹れられません。

ドミニカ・ぺぺ農園/シティーロースト
煎り立ての豆で、飲み頃は3日くらい後だそうです。それでも、華やかで甘いとてもおいしい珈琲でした。

コロンビア・エル・ローブレ農園 ”カフェ・オズワルド"/フレンチロースト
こちらも、本当の飲み頃は3日くらい後だそうです。でも、平日は行けないので・・・
USDAオーガニックとJASの2つの有機認証とレインフォレスト・アライアンス、バードフレンドリーと合わせて4つの認証を得ているすごい豆です。難しい事は分かりませんが、とにかくおいしい珈琲でした。


2012年10月

この日は濃い味の珈琲が飲みたくて、マスターに相談したところ、ほんの少しだけブラジルが残っているとの事。お願いしました。

ブラジル・N.Sカルモ農園/フレンチロースト
カルモ農園のブラジルは、他のブラジルとは一線を画す香味が生まれるそうです。確かに鼻に抜ける香りは格別のものがありました。

ハロウィンブレンド
マスターが急に思い立って作ったブレンドだそうです。エチオピア・イルガチェフェ・ナチュラルをベースにしています。独特なフルーティー感はびっくりするほど新鮮なものでした。

ストレート珈琲が好きでしたが、最近はブレンドもいいなぁって思っています。


2012年10月

パナマ・コトワ・ダンカン農園・オーガニック/シティーロースト
とても貴重なオーガニックコーヒーです。温度が下がるとともに香りも変化してフルーティーになってきました。おいしかったです。

後の月、夜長ブレンド
深めのローストですが、後味はすっきり。これもフルーティーな香りがします。後の月とは十三夜の事。今月は27日だそうです。この日までの限定ブレンドです。

ちょっと遠いけど、最近は毎週のように通っています。行く度に惹かれるものがあるお店です。


2012年10月

ニカラグア・フローレンシア・ハニー/シティーロースト
蜂蜜のような甘い香りとあっさりした後味。この日は軽めのコーヒーが飲みたかったので、これにしてみました。

栗色のマイルドブレンド
とてもきれいな栗色のマイルドブレンドです。このお店は挽く直前にマスターが豆をブレンドしてくれます。そして一杯一杯提供する前にマスター自身が味見をします。本当に丁寧なコーヒーの淹れ方だと思います。


2012年10月

その日の気分を伝えると、それに合ったコーヒーを淹れてくれる。

こんな味のコーヒーを飲みたいと伝えると、その通りのコーヒーを淹れてくれる。

若くてコーヒーの知識が豊かなマスターに癒されます。

ちょっと変わったパンチのあるコーヒーを飲みたかったので、エチオピア・イルガチェフェ・ナチュラルの深煎りを頼みました。かすかにフルーティーな、ブルーベリーのような爽やかな香りです。濃い目の味はまさにこの日飲みたかった味でした。

もう一杯はパナマ・トンガ・コンガ・カルメン農園。こちらは軽めの味で後味が良く残るタイプでした。ほのかにチョコレートのような良い香りがします。

豆を買って帰ろうか迷いましたが、家ではこの味は出せないと思って止めました。またお店に飲みに行きます。


2012年9月

名店だと思います。

小さな店内はテーブルが2つ、4席だけです。白を基調とした清潔感がある内装で、珈琲の香りでいっぱい。とても気持ちが良いです。

メニューにコーヒーと書いてありますが、好きなコーヒー豆をショーケースの中から選べます。450円はとても良心的な価格だと思います。

ケニア・ティウルリ・ファクトリー
とてもコクが深く、香りが良いコーヒーでした。

パナマ・ベルリナ・グランレゼルバ
程良い酸味が心地良いコーヒーでした。

とても感じの良いマスターが丁寧にいれてくれるコーヒー。通いたいお店です。

  • マンデリン/フレンチロースト(奥)・ニカラグア・ラモン−パグアガ・マラゴジペ/ハイロースト(手前)
  • コスタリカ・ラス・カメリアス(手前)・ケニア・カイナムイ・ファクトリー(奥)
  • ひいやりアイスリキッド エチオピア

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2位

風和 (大洗、那珂湊、常澄 / あんこう、海鮮、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2012/12訪問 2012/12/30

まぼろしの鍋

どぶ汁、もともとは茨城県の平潟漁港の漁師さんが船の上で食べていた鍋料理です。

かなり前に親戚が経営するホテルの紹介で、平潟の漁師さんに同行させてもらって、船の上で食べたことがあります。豪快さと繊細さを兼ね備えたすばらしい鍋でした。

昔は北茨城から福島のいわきあたりまでは鮟鱇がよく捕れたので、どぶ汁はこの地域で浸透していって、一般家庭でもよく作られる料理になりました。

小名浜に親戚がいて、よく食べた覚えがあります。

どぶ汁と「ともず」という鮟鱇の身と皮を酢味噌であえて食べる料理は、この地域では知らない人がいない料理でした。

どぶ汁は鮟鱇と野菜と味噌だけで作ります。水は一切使用しません。

まず、空の鍋に生の鮟肝を入れて、よく混ぜながらペースト状になるまで炒めます。それから鮟鱇の身を入れて、その後に野菜を入れます。鮟鱇と野菜の水分だけで、とてもおいしいスープになるわけです。味噌だけで味を整えてできあがりです。

鮟鱇の七つ道具と言われている身、皮、胃袋、肝、卵巣、えら、ヒレを全部使うのもどぶ汁の特徴です。

店で出す場合は、最初から最後まで調理人が付きっきりにならないといけないので、提供がとても難しくて、だんだん出汁を使うあんこう鍋に変わっていったそうです。

ここは大洗ホテルの2階にあるレストランで、どぶ汁を食べられる数少ないお店の一つです。

この日は料理長に作っていただきました。

最近は鮟鱇が捕れなくなってしまって、仕方無く北の方の鮟鱇を使っているそうです。少し悔しそうに話す料理長の顔は、それでも昔の話をすると、とても優しい顔になって素敵でした。

味見をしながら、味噌で仕上げを微調整して、最高の味で提供してくれます。

かなり量はあるように見えましたが、おいしくて、あっという間に食べ切ってしまいます。

ほんの少し残ったスープに、ここで初めて水分を足します。水分と言っても鮟肝を溶いた土瓶に入ったスープです。きっとこれだけでもおいしいはずです。あとほんの少しの出汁。これで〆のおじやを作ってくれます。

テーブルセットからここまで、調理と取り分けで本当に付きっきりです。やはりこれでは大量に提供できないでしょう。

今ではまぼろしの鍋とまで言われるようになってしまったどぶ汁ですが、ここでは本物のどぶ汁を味わう事ができます。

どぶ汁の名前の由来は諸説ありますが、料理長の話しでは、どぶろくのように濁った汁だからとの事でした。

あと「どぶ」は全部という意味で、鮟鱇の全部を使う鍋だからという事を聞いた事があります。

久し振りにおいしい鍋をいただきました。ごちそうさまでした。

  • 入り口
  • 店内
  • 窓からの風景

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3位

横浜うかい亭 (つきみ野、中央林間 / 鉄板焼き、ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2012/10訪問 2012/10/14

料理、雰囲気、空間、ひとつの完成形

2人でランチを食べに行きました。鉄板焼きという性質上、本来は同じメニューを頼むのでしょうが、やはりシェアしていろいろ食べたいので、別々のコースをお願いしました。

季節の香りとヒレコース
・アミューズ
・もみじ鯛のカルパッチョ
・スープ
・うかい牛ヒレと木の子のポワレ
・バケット
・デザート、コーヒー

秋の味覚とサーロインコース
・ズワイガニのテリーヌ
・カマスのソテー
・スープ
・木の子のサラダ仕立て
・うかい牛のサーロインステーキ
・ガーリックライス
・デザート、コーヒー

2人の場合、カウンター席になりますが、目の前には専属のシェフが付いてくれます。調理以外にも会話の仕方等もかなり徹底されているのでしょう。料理の方法や、素材、調味料など、いろいろと質問させていただきましたが、本当にわかりやすく説明してくれました。世間話等も織り交ぜ、始終楽しく会話しながら料理をいただく事ができます。

まずは挨拶からはじまり、ワインリストとともにほんのりと良い香りのおしぼりが提供されます。

車なのでお酒は飲めず、レジブルービオを。

鉄板焼き以外で出される料理はどれもとても丁寧に盛り付けられて、味はもちろん、見た目にもとてもきれいで愉しめる料理です。

アミューズは松茸のフランでした。蓋を開けると松茸の香りが心地良いです。

スープはさつまいものスープと蕪のスープでした。蕪のスープは目の覚めるおいしさでしす。

ポワレは本格的に鍋で作ってくれます。よくあるただ焼いただけのポワレではありません。

サラダもそうでしたが、木の子がとてもおいしくてびっくりしました。表面に焦げ目を付けて、中に水分を残す感じで、これは温度差の違う鉄板焼きでしかできないなと思いました。

バケットは最初から出されますが、高級なブーランジェリーでも出せないようなおいしさです。おかわりに時間がかかりましたが、出てきたのを見て納得。焼きたてでした。その都度焼いて出てくるようです。

肉の焼き方はレアが好みですが、この日はおまかせにしました。ヒレとサーロインはそれぞれ違った焼き方です。ヒレはミディアムレアよりも少し火を入れた感じ。サーロインは脂身と分けて、メインの部分はミディアムレアより少しレアに近い感じ。脂身はウェルダン。最高の味を引き出してくれました。

ガーリックライスの丁寧な焼き方にもびっくりしました。ミルフィーユのように何度も折り重ねながら、じっくり時間をかけて火を入れていく感じで、しっとりモチモチ感のある食べた事のないガーリックライスになりました。

デザートはラウンジに移っていただく方式です。5種類あり、一つ一つを笑顔とともに丁寧に説明してくれます。モンブランとティラミスにしました。どちらも絶品で、ソースも残す事無くいただいてしまいました。

コーヒー、紅茶も専門店級のおいしさです。

コース全体としては、少しボリュームが控えめな感じがしましたが、それがまた来たいと思わせる量なのかな?と感じました。

車で門を入る時から、専属の誘導員さんに案内され、少し早めに付いたので庭を散策。待ち合い席でも飾ってあるマイセンを眺めながら飽きる事無く時間を過ごせました。

料理を堪能し、美術館のような豪華な調度品を鑑賞して、建物を出て振り返り、再度重厚な作りを目に焼き付ける。

料理、雰囲気、空間、これはひとつの完成形だなと感じました。

ドレスコードも無く、気軽に入れます。

豪華な2時間の値段としては、充分に納得できる額です。

四季の味を愉しみたいので、年に4回は行ってみたいお店です。

  • 看板
  • 外観
  • 入り口

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4位

雙柿庵 (武蔵五日市 / そば、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2012/10訪問 2012/10/11

蕎麦懐石を満喫

店内は撮影禁止なので、写真は外観のみです。

前から行きたかったお店の一つです。ようやく行く事ができました。

まずは予約ですが、電話対応だけでこのお店の接客の姿勢が伝わってきました。とても丁寧で、これなら期待できると思える対応をしていただきました。

武蔵五日市駅からはタクシーを利用しました。ワンメーターで着く距離です。さすがに人気店。お店の名前を告げるだけで、とても細い路地の奥にある店先まで車を付けてくれました。

タクシーを降り、笹に囲まれた入り口を進んで行くと、とても質素な店構えが見えてきます。

この日の予約は自分達だけ。お店を貸し切り状態で、とても贅沢な空間を味わう事ができました。

初めてなので、5,000円のコースを予約しておきました。他には7,000円のコースもあります。

まずはお酒です。スパークリングの日本酒って飲んだ事が無かったので、出羽桜・咲を。クリアな切れ味と甘さが料理を引き立ててくれます。アルコールは9%と軽め。とても飲みやすいです。

最初に出されるのが蕎麦湯。お腹を温めてからの食事という気遣いです。底に塩昆布が入っていて、とても良いアクセントになっています。

料理は前蕎麦から。この日はそばがきでした。北海道産、キタワセという品種の100%そばがきで、口当たりがとてもまろやか。食感もすばらしいです。塩で食べるそばがきは絶品でした。

次に季節の酒肴点心。これがかなりの品数です。

まずは炙り味噌。へらに柚子の皮が入った味噌が丁寧に焼かれています。付け合わせは湯葉とジャコを炊いたもの。これに付け合わせとして木の葉形に切った赤ピーマンが乗っています。一気に食べたいところを少しずつ少しずつ。香りが抜群です。

次に盛り合わせ。どれもとてもおいしい。それしか言葉がありません。
インゲンの白和えにレンコンの酢漬け添え。甘鯛の煮こごり。丸十(サツマイモ)の焚き物。ごぼうの焚き物。木の葉形に切り飾ったズッキーニの煮物。椎茸の煮物。東京軍鶏の焼き物。わさびの茎。渋皮栗の焼き物。帆立のしんじょ。茄子の煮浸し。にしんの焚き物。鯡の昆布締め。梭魚の幽庵焼き。鯡のスモーク。茗荷の酢漬け。フランス産シャラン鴨のロースト。同テリーヌ。イカとイクラの小鉢。全体に木の葉形の人参が彩られています。写真を撮れなかったのは残念ですが、とても美しい盛り付けでした。

次に蕎麦粥ですが、この日は新蕎麦が入った為、更科蕎麦の冷やかけ。白い蕎麦がとても美しい。柚子胡椒がアクセントになっていて、舞茸の食感を愉しみながらいただきました。

次は出汁巻玉子。焦げ目は一切無く、とても美しい玉子でした。付け合わせの辛み大根がとても良く合います。

それから〆蕎麦。粗碾きもり、これは2枚食べられます。まずは1枚提供され、食べ終わる頃に茹でたての2枚目が出てきます。粗碾きおろし蕎麦は最初はつけ蕎麦として、途中で薬味を乗せてぶっかけで愉しめます。常陸の玄蕎麦で黒っぽい色。蕎麦の食感と風味を充分に味わえます。十割蕎麦で、かなり細麺です。切れやすいですが、これだけ細い麺を切るのは大変だと思います。とてもおいしいです。

蕎麦湯は鉄瓶で出されます。とても風味の良い蕎麦湯で、つゆで割らなくてもとてもおいしいです。残さずに飲んでしまいました。

梅の山、これは濃厚な梅のジュースです。ほうじ茶は深い香りが愉しめました。オーダーは1つでしたが、湯呑みは2つ出していただきました。

デザートに黄金桃のシャーベット。マンゴーピーチとも呼ばれるこの桃はとても上品な甘みで、〆にぴったりです。

調理場からテーブルが見えるのでしょうか。こちらからはわかりませんが、どの料理も出されるタイミングが絶妙です。早すぎず、遅すぎず、次が食べたいなと思ったところで提供されます。

BGMも店構えと合った選曲とボリューム。何から何まで細部に渡り気遣いが感じられました。

約2時間、優雅な気持ちを味わう事ができました。

お会計を済ませ、店を出て見えなくなるまで、お店を切り盛りしているお二人が深々と頭を下げてお礼を言ってくださいました。

料理はもちろん、サービス、雰囲気、空間。どれもとても満足できるものでした。

是非また行きたいお店です。

  • 看板
  • 入り口
  • 笹で囲まれたお店への通路
  • お店

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5位

黒茶屋 (武蔵五日市 / 日本料理、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2012/09訪問 2012/09/23

自然に囲まれた贅沢な空間

有名店であるが故のマニュアル化された接客は仕方ないかとは思いますが、それでも丁寧な対応は気持ちが良いです。

新人さんらしき係の方は、ちょっとぎこちない感じですが、それもまた新鮮で良い感じです。

素朴な感じの料理は変な高級感を感じさせずに、とても良い味を出しています。コース料理が中心ですが、内容と環境、空間を考えれば、お手頃な価格だと思いました。

炭火焼のコースと朴葉焼のコースをそれぞれ頼んでみましたが、どちらも素材の良さを感じさせる山里料理でした。

都内であることを忘れさせてくれるお店です。

  • 入り口の水車と門
  • 入り口の階段
  • 外観

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6位

鎌田鳥山 (長沼 / 日本料理、鳥料理、串焼き)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2012/10訪問 2012/10/21

通り抜ける風と木々のざわめき

鳥山と名が付く店が多いこの付近。うかい鳥山が雅の世界ならこちらは侘びを追求した究極の空間だと思います。

お酒を飲むのなら、京王線の長沼駅からちょっとした山登り。車で行っても葛折の獣道のような坂を登っていくことになります。

頂上に山小屋のようなお店が見えてきます。千と千尋の神隠しにも出てくるその佇まい、実に風情があります。

店内に入ると磨き抜かれた床がピカピカです。囲炉裏焼の店でこれだけきれいに保つにはかなりの手間をかけないといけないでしょう。

色紙が一枚飾られていますが、天皇陛下が皇太子の頃に訪れた時のものでした。天皇陛下の直筆のサイン、初めて拝見しました。

2階に通され、案内されたのは天皇陛下がお座りになった同じ囲炉裏。妙な感じの嬉しさがありました。

お願いしてあったのは野鳥コースと若鶏コース。本来、野鳥コースはうずら1羽とすずめ2羽ですが、今年はすずめが採れないとの事。うずらが2羽になりました。

煮物はじゃがいもでした。ちょっと濃い目のしっかりした味のホクホクのじゃがいもでした。

囲炉裏に真っ赤にな炭が焼べられ、それぞれの串を網の上に置きます。うずらのたまごは味を染み込ませるために、しばらくタレの壷の中に漬けておきます。

何度かタレをくぐらせて焼いていくうちに、なんとも言えない香ばしい香りが漂いはじめます。

食べてみると、まわりはパリパリに焼け上がって、中はとてもジューシー。自分で焼いてこれだけおいしい焼き鳥は初めてです。

焼き鳥でうずらを食べたのは初めてです。フランス料理やイタリア料理では食べた事がありますが、焼き鳥にすると、味がダイレクトに伝わってきて、野趣たっぷりのおいしさを堪能できました。

若鶏は食べ応えたっぷり。炭焼きにすると、おいしさが凝縮されて、焼き鳥ってこんなにおいしかったのかって、あらためて気付かされました。

こんにゃくの田楽は山椒味噌が絶妙で、一気に味の展開を変えてくれます。

焼き鳥を食べ終わると、好きなタイミングで食事を頼みます。すぐに頼んでも良いし、少しゆっくりしてからでも良いし。お店は良い意味で放っておいてくれます。聞いたところによると、少し昼寝をしてから食べる人もいるそうです。時間制限なんてありません。通り抜ける風と木々のざわめきの音を愉しみながら、何時間でも居られる雰囲気が最高です。

食事はなめこ汁を自在鉤に掛けてから始めます。おひつに入ったたっぷりのむぎごはん。とろろをかけて2、3杯は食べられます。

デザートはとても甘い桃のシャーベットでした。

質素な見た目の中にとても贅沢な時間と空間を味わう事ができました。東京に居る事を完全に忘れさせてくれる、まさに隠れ家的なすてきなお店でした。

  • 看板
  • 看板
  • 外観

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7位

藤右ェ門 栄 (つくば / イタリアン、ダイニングバー、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2012/09訪問 2012/10/11

手頃な価格で贅沢な時間

蔵日和の後は同じ敷地内にあるレストラン、藤右ェ門 栄へ。時間があったので庭を散策しながら開店時間の11:30まで景色と空間を愉しみました。

昼のコースは3種類。全コース同じメニューから前菜、主菜を選びます。値段の違いは前菜と主菜の品数の違いだけです。

メニューを見ると地産地消なのでしょう。地元の食材が多く見られます。

まずはパンが出てきますが、アンチョビと浅葱のバターがとてもおいしかったです。

前菜、サラダ、主菜、口直し、デザートと進んで行きますが、あっという間に時間も過ぎていました。約2時間、贅沢な雰囲気の中での食事でした。

この空間を考えればCPも高いと思います。

  • 看板
  • 看板
  • 外観

もっと見る

8位

宇豆基野 本店 (北千住、牛田、京成関屋 / 豆腐料理、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2012/10訪問 2012/10/18

大豆のワンダーランド

土日祝日の早い時間にしか営業していないので、なかなか行けないお店でした。湯葉を中心にフルコースを食べる事ができます。

この日は食前にバナナと胡麻の豆乳ジュースから始まりました。それぞれがバランスの良い味で、バナナシェーキみたいな味でした。

あっ、一番最初におから茶が出されます。これがびっくりするほどおいしいです。

向附は朝採り湯ば三昧です。食感の違った3種類の湯葉が愉しめます。大豆の甘さを感じるおいしさでした。

この後、湯葉は食べ放題です。自分ですくうのですが、これがなかなか面白かったです。こちらは岩塩でいただきます。

大豆は全国のいろいろな大豆を試した結果、滋賀のミズクグリという品種に行き着いたそうです。

蟹豆腐真丈 蕪、蟹豆腐は固めの豆腐がアクセントになっています。柔らかく煮た蕪と一緒に澄んだ出汁がおいしいです。

サラダは豆乳ドレッシングで食べます。このドレッシングがクリーミーでとてもおいしかったです。マグロ、紫キャベツ、ベビーリーフ、ラディッシュ、赤黄パプリカ、玉子焼き、ビーツと蕪のムースと具沢山です。

豆腐は実演で作ってくれます。自然な甘みでおいしい豆腐です。これも食べ放題です。

焼物は胡麻麩と粟麩の木の芽味噌とゆば春巻きです。麩は弾力性があって、食感が楽しかったです。

次は帆立の茶碗蒸し。これも出汁が良く利いていておいしい茶碗蒸しでした。

食事は松茸御飯。土鍋で炊かれた米は風味がとても良かったです。これまた食べ放題。赤出し味噌汁と一緒にいただきます。

デザートは麩饅頭と豆乳のブラマンジェでした。上品な甘さが心地良いです。わらび餅も出てきました。これはその場で作ってくれます。最後はコーヒー。

実演あり、食べ放題あり、工場も見学できて、まさに大豆のワンダーランドでした。

  • 外観
  • 看板
  • 店内

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9位

慈げん (上熊谷、熊谷 / かき氷)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/01訪問 2014/01/04

天然氷と純氷、贅沢な食べ比べ

2014年1月

一年振りです。

お正月限定のかき氷を食べてきました。

去年と同じ直実、比べてみると背が高くなっています。

おせちのかき氷にはびっくり!みかんには金粉、昆布巻きが添えられています。おもちのフォルムで、一見固めてあるようですが、食感はふわふわ。おもちの中にもびっくり。中身はヒミツにしておきますね。

紫いもマスカルポーネ、この組み合わせもすごいです。なかなか想像できないかも知れませんが、にっこにこのおいしさです。

今回は初めてうどんを食べられました。

外が寒かったので、食後にうどんです。クリーミーでとても暖まりました。うどん自体もコシがあって、とってもおいしいです。

かき氷、うどん、共に絶品です。


2013年1月

正月限定のかき氷を食べてきました。今回もうどんはお預けです。

お正月限定 R20 車運転禁止 大吟醸 生イチゴ 直実
直実は熊谷の銘酒だそうです。氷温でじっくり寝かせた酒なので、かき氷との相性も抜群です。
金箔が乗ってお正月らしい華やかなかき氷でした。とてもおいしかったです。

もう一つは生いちご。これは4月までの限定ですが、暮れに行った時には時間が合わずに食べられませんでした。
今回、再挑戦でやっと食べられました。フルーティーでとてもおいしかったです。

どちらも天然氷でした。


2012年12月

このお店が東京にあったら大変な事になるんだろうな。今回行ってみて、その思いは確信に変わりました。

Twitterで知ったクリスマスかき氷、食べてみたかったなぁ。今年は何とか時間を作って行ってみたいです。

今回食べたかき氷にもびっくりさせられました。

じゃがいも(天然氷)
こんなの、どうやって思いつくんだろう?って感じ。
氷の上にじゃがいものクリームが乗っています。中にはじゃがいもがゴロゴロ。運ばれてきたお盆には塩と胡椒が。

これが合うからほんとびっくり。合うどころか、ものすごくおいしい!いやー、まいりました。

金柑(天然氷)は、ものすごくフルーティー。柑橘系でもここまで味を引き出せるのは金柑ならではなのでしょう。おいしいです。

キャラメルナッツのハーフ(純氷)2杯目はハーフにしました。このサービスはやっぱり嬉しいです。
本当は2時からのメニューでしたが、午前中でも出していただけました。
これもナッツが半端じゃない。ゴロゴロ入ってるから、全部じゃないと思うけど、確認できたものだけでマカデミアナッツ、胡桃、アーモンド、ピーカン。
キャラメルソースが濃厚で、味の奥行きがすばらしいです。

今回もうどんとふらいはお預け。次回は食べられるかな?


2012年10月

うどんも食べてみたかったけれど、それはまたの機会に。今回はかき氷で。

通年でかき氷が味わえるお店です。そして、天然氷と純氷の食べ比べができちゃう、自分の中ではまさに理想的なかき氷屋さん(本当はうどん屋さんかも)です。

天然氷に合った味は天然氷で、純氷に合った味は純氷で提供されます。

天然氷は日光の蔵元松月、純氷は熊谷の武州製氷です。

画期的なのは2杯目からはハーフを選ぶ事ができるんです。大きさは1/2よりはちょっと大きいように感じます。値段は半額です。

かき氷機はSwan。2台あって、天然氷と純氷で使い分けているようです。拘ってます。好みです。

天然氷は和三盆あずきをお願いしました。和三盆の上品な甘みがとてもおいしいです。少し食べると、あずきがいっぱい。このあたりでシロップを追加します。氷は口の中でスーッと無くなる、まさに天然氷の感じです。とてもおいしかったです。

純氷は本日のメニューの中でどうしても気になったものがあって、ハーフでお願いしました。

ミルクにわさびのフロマージュ。ミルクにわさび?そしてフロマージュ?こんなのアリ?

運ばれてきて一口。アリ?・・・アリ?・・・アリ!・・・アリです!!

すごいです。この味。初めて食べました。濃厚なミルクにすりおろした生わさびが少し混ざって入っているんですが、ものすごく良く合います。ミルクの味が一層引き立てられて、少しツーンとしたわさびの感じが鼻に抜けて、フロマージュが味をさらに深くしています。びっくりしました。

天然氷はスーッと無くなる感じ。純氷は削りのシェイプが美しく、口の中で後味を愉しめる感じ。別々には食べた事がありますが、食べ比べたのは始めてで、違いが良くわかりました。

遠いのでなかなか行けませんが、また行きます。

かき氷は全種類制覇したかったのですが、お店に入った時点でかなりお腹いっぱいの状態。ちょっと後悔。

とても良いお店です。

  • 大吟醸(直実)生苺
  • ミルクにちょっとおせち
  • 紫いもマスカルポーネ(Sサイズ)

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10位

パーラー江古田 (江古田、新桜台、小竹向原 / パン、サンドイッチ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2012/07訪問 2012/10/11

小さなお店に秘められた大きなパワー

若いスタッフがとても丁寧に対応してくれます。狭い店内ですが、居心地がとても良いです。

暑かったので、アフォガードと沖縄ぜんざいを。アフォガードは上質なアイスクリームにエスプレッソがかかっているスイーツです。とてもおいしいです。沖縄ぜんざいは金時豆と黒糖のかき氷で、これもまたおいしいです。

帰りにパンを買って帰りました。

マンゴーのブリオッシュは上品な甘さと滑らかなクリームがとても良い組み合わせになっています。

カシューナッツと黒胡椒のパンは噛めば噛むほど旨味と甘みと黒胡椒のスパイシーな感じが口の中で広がります。

くるみといちじくのコンプレは名前の通りくるみといちじくがぎっしり詰まっていて、とてもおいしいハードなパンです。

学生時代にこの店があったら、毎日食べていたかも知れません。

きっと今も成長しているのでしょう。とてもパワーを感じるお店でした。

  • 外観   
  • アフォガード
  • 沖縄ぜんざい

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