そもそも、キュイール・アン・クルット。
フレンチの調理法で、パイ包焼きの肉とか魚料理。
食べログを初めて間もないころ、フレンチレストランに行ったことがありませんでした。
お初は「ノースポール」さん。宮城県の友人とランチの機会があって、食べログで探しぬいた宮城県富谷町のフレンチレストラン。
レストランのアプローチは花園チックでふわふわさせられて、料理は美味しく・美しく・リーズナブル。友人も喜んでくれました。
“サワラと海老のパイ包焼き”これが美味しくって~♪♪サワラも海老も、ソテーやポワレ(炒め・蒸し焼き)だけで美味しいのに、パイに包んだら一層美味しいんですね!
こんなことを急に思い出してパイ生地を手作りし始めました……
世の中には冷凍パイシートなるものが存在しますが、これを使ったら非常に有難みがnothing。
出来たパイ生地に、さっそく魚を包むかと言えば、ときはバレンタインデー。まずはアップルパイで許してください。(魚の調理から逃げました;;)しかし、妥協せずにリンゴのコンポートも手作り。丸1日がかりで、上出来なアップルパイができました。
本命のキュイール・アン・クルット。
料理は普段しませんよー!
白身魚は何をどれぐらい使ったらいいのか、パイに入れるまでの魚の調理をどうするのか、味付けや付け合せの野菜はどうしたらいいのか。分からないことだらけで、いろんなサイトをサーフィンしながら、タラを蒸し焼きにして、バジルソースで食べることを目標に調理開始。
出来上がったのは、タラとジャガイモのパイ包焼き。パイ生地にマッシュポテトを敷いてから、蒸し焼きにしたタラを敷き詰めてパイで包んで焼きました。ジャガイモを使用したのは大正解でした★☆★
バジルソースも作っちゃったんですけど、パイ生地の中に塗りこんだのが大失敗(*_*;オイリーすぎました。
パイ生地にはバター300g使用、バジルソースにはオリーブオイル100cc使用。食べたのが、少量だとしてもズッシリきました><胃もたれ胃もたれ!!
今回の調理を機に、料理人を尊敬せずにはいられなくなりました。
頑張っても自分で作れない料理は、レストランに食べに行って勉強ですね~。
気になる料理に出会ったら、また手間をかけて作ってみます!