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夜の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気5.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
【南千住:大林酒場】 郷愁…ノスタルジー感じて下さい♪
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ファサード
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看板・暖簾
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看板
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ファサード(午前)
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2011/11/16 更新
お店は東京都台東区、各社各線の南千住駅の南方にあります。
JR貨物隅田川駅への線路を陸橋で越え、"泪橋"の交差点のさらに南へ約200mにあります。
駅からは約700mあり徒歩ではソコソコ距離がありますが、エッチラホッチラ歩く価値は十分あり。
約1週間の東京出張で宿泊先は"南千住"、大阪で言うと"西成区"な雰囲気が漂う地域。
訪店した際も、お店の前にグデングデン?な"おっさん"が歩道でピクリともせず熟睡されていました。
仕事を済ましてからの訪問、暗くなった町並みにポツンと明りが灯っている感じ。
熟睡中の"おっさん"が気になり、じっくり外観を眺める事もなく入店。
店内はコンクリートの土間打ち床に格子天井、真壁に杉板張りL字型のカウンター中央に切込あり。
左手の庭側(後日、食べログで庭があった事を知りました。)には4人席テーブルが3卓程。(4卓か?)
正面左手奥には神棚、対面角にはTVが棚の上でニュースを放送中。
先客は2名、TVを左後にしながらカウンターの短辺に1席空けて並び、焼酎ハイボールをヤッていました。
勝手が分からないまま瓶ビールは何があるか尋ねるも、短冊メニュー下にキリンのみが並んでいた。
質問の返事を待つまでもなく"瓶ビール"をオーダーし酒肴は"ねぎぬた"。
明日の天気予報を背中で聞きながら、"焼酎ハイボール"を2杯"牛にこみ"で頂いた。
"牛にこみ"はモツ煮込みで蒟蒻入り、缶筒の唐辛子をピリリと効かせると抜群な一品。
焼酎は三重県は宮崎本店の"金宮焼酎"で「大坪屋」さんも同様。
"焼酎ハイボール"をオーダー時は大将がジョッキに量り入れてくれるが、ジガー代わりにコップを擦り切り一杯。
惚れぼれするようなその所作は必見の価値あり。
「大坪屋」の女将が炭酸瓶の蓋を開ける動作と並び、南千住の"無形文化遺産"。
入店時、一番最初に感じたのは高い天井にコンクリ土間…"生家の玄関"を開けた感じにそっくり。
子供の頃に感じた天井の高さが、今では何も感じなくなった"生家の玄関"を東京で感じる事となった。
仕事柄、古い建物に興味があるがここまで手入れの行き届いた建物は少ない。
厨房内は奥さんとおばあさん?大将とともに永く続けてほしいものだ。
東京出張はイヤだが、こんな素敵なお店を知ってしまうと出張を断りにくい…。
"夜行バスで東京まで行き仕事、大林酒場へ再訪可能"、貴方ならこの仕事どうします?