6回
2018/10 訪問
土日ランチの美味しいマトンビリヤニセット(ビリヤニはお替り可能でソフトドリンク付き)
<2018年10月再訪>
浅草橋のバングラデシュ店の夜の営業終了間際の時間だったため、こちらのお店に出向いてみました。
南アジア系男性客で満員につき、10分ほど待って入店。
カウンター端の小さな画面には、バングラデシュの男性歌手Imran Muhmudul等のミュージックビデオが映し出されています。
ソフトドリンクはコーラを選択。(他にラッシーも選択可能:日替り料理とセットで計1,200円)
すぐさまグリンピース入りのチニグラライス(バングラデシュの小粒の高級米)のプラオ(炊き込みライス)?に浅漬け風サラダ、シャミカバブ(スパイシーなハンバーグ)、揚げ卵と豆カレーが載せられ、別皿にジャガイモとビーフカレー、コーラが登場。
この店では未食だったシャミカバブはソース等を付けなくても適度にスパイシーで、ライスに合います。
揚げ卵と豆カレーはマイルドです。
ジャガイモとビーフカレーは骨付き部分の肉が柔らかく、ライスにかけると程よくスパイシーでサクサク完食。
ライスをお代わりすると、最初と同じボリュームで登場。
半分残しておいたビーフを加えるも、ライスのボリュームに対して物足りないため、お代わりすると、最初と同じボリュームではあるものの、ジャガイモなし、肉入りで登場。
全てライスにかけて完食し、口がさっぱりするコーラを飲み干して退店。
以前食べた日曜昼とは揚げ卵、浅漬け風サラダは同じでしたが、ライス、肉、カレーが異なっていました。
追伸:南アジア系の客には輪切りの魚カレー(種類不明)が提供されていました。(特注?)
2019/05/26 更新
2018/05 訪問
錦糸町駅近くで、土日ランチに美味しいチキンレッグ、ソフトドリンク付きのマトンビリヤニが1,200円で食べられます。
<2018年5月再訪>
場外馬券売場近くにあるお店に日曜昼に久々に出向いてみました。
出入口付近に小さな扇風機が取り付けられており、オーナーさんのワンマン体制で、カウンター端の小さな画面からバングラデシュ(もしくはインド?)風の音楽が流れ、先客は日本人のおひとりさまや、カップルがいますが、幸いにして空きがあったため、待たずに着席。
スペシャルマトンビリヤニ(バングラデシュ名物のパエリア風ライス:1,200円)を注文し、コーラを選択(この日は他にラッシーも選択可能)
1.5ℓのペットボトルから余り冷えていないコーラがグラスに注がれ、続いて牛丼屋並みのスピードで料理が登場。
キュウリ、トマト、紫キャベツやニンジンスライスのサラダや、エッグカレーがかけられたマトンビリヤニには、小さくも程よく柔らかいマトンが入っていて、小さなカルダモンが効いています。
過去最大サイズの骨付きチキンレッグ(たまたま当たり?)は、肉が柔らかく、グレービーが程よくスパイシーです。骨を外して、肉をグレービーとともにビリヤニにかけると一層旨味が増し、箸休め的にコーラで口を時折さっぱりさせながら完食。
ビリヤニのお代わりを所望すると、最初よりも8割程度のボリュームで、かけら程度のマトン、具なしのグレービーやサラダが少しかけられて登場。
チキンレッグをうっかり食べ尽くしたため、南インドのミールス(定食)で、具が少ないサンバルないしラッサムとライスのお代わり、ネパールのダルバート(定食)で、具が少ないダル(豆)スープとライスのお代わりをした時と同様の単調な味わいになってしまいました。(お代わり前提の場合はペース配分に注意)
追伸:全ての客の会計時に、日曜夜はランチとは提供する料理が異なることや、毎日日替わりで料理が変わり、月曜は魚を提供することをオーナーさんが繰り返し強調していました。
2018/10/12 更新
2018/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
ボイシャキメラ2018(その1)
<2018年4月:ボイシャキメラ2018の出店利用>
ネット情報で東京・池袋西口公園で4月15日開催のボイシャキメラ(正月祭り)2018に出店することを知り、女子レスリング版巨人の星のような、星一徹さながらのスパルタおやじ役を人気俳優アーミル・カーンが演じるボリウッド映画(インドのヒンディー語映画)鑑賞後の午後3時過ぎに出向いてみました。
バングラデシュ人が95%位を占めるリトルダッカのような公園の中に、バングラデシュ人が多く群がる出店を発見。
行列を作らずに早い者勝ちで店員に次々と注文する中、実店舗での提供を見聞きしたことがないシャヒマトンハリーム(500円)を店主に何とか注文。
プラ容器入りのハリームは、パキスタン店のような粘度が高いタイプではなく、スリランカ店のコラキャンダのような、さらりとしたおかゆ状で、実店舗のビリヤニ等に添えられるのと同様のキュウリ、玉ねぎ、ニンジンスライスが入り、モツがコリコリして美味しく、食前スープ的に味わえて良かったです。
2018/04/21 更新
2017/07 訪問
錦糸町駅近くで、土日ランチに美味しいチキンレッグ、ソフトドリンク付きのマトンビリヤニが1,200円で食べられます。
<2017年7月再訪>
最近、近隣のバングラ店とのビリヤニの食べ比べにハマり、他店とは異なり、土日ランチでも提供しているこちらのお店に日曜昼に出向いてみました。
オーナーさんと南アジア系男性店員1名の体制で、唯一空いている席に着き、コーラとともにスペシャルマトンビリヤニ(マトン入りのスパイシーな炊き込みライス:1,200円)を注文。
牛丼屋並みのスピードで、チキンレッグ、マトンビリヤニとコーラが登場。
チキンレッグは近隣のバングラカレーハウス レストラン&バーのビリヤニとセットのものよりも、サイズは小さいですが、こちらのターメリック色で油の浮いたソースの方が適度にスパイシーでおいしいです。
キュウリ、ニンジン、レタスの浅漬けのようなサラダと揚げ卵が載せられたビリヤニは、骨付きマトンがとても柔らかくて旨味があり、以前食べたビリヤニよりも少しスパイシーに感じます。
骨付きマトンは近隣のバングラ店の中で一番肉質が良かったです。
ビリヤニのお代わりを所望。1杯目の8割ほど(合計で八潮並み)盛りつけられたビリヤニは、可食部がわずかな骨主体のマトンが2つ入って、サラダが載せられています。
少し味に変化をつけるべく、半分残しておいたチキンレッグとソースをかけ、まぶすととてもおいしく、サクサク完食。
少し油っこいこの手の料理には、コーラがさっぱりして合いました。しかしながら少し炭酸が抜けていて残念。
追伸:店内は少し蒸し暑く、狭小につき、涼しい環境でゆったり食べたい方や、アルコールを飲みたい方は店名に「Bar」が付く近隣のバングラ3店に行くことをおすすめします。但し、夜間営業店や、夜間のみのバングラデシュ料理提供店もあるので要確認です。
2017/08/19 更新
2016/07 訪問
錦糸町駅南口の丸井の裏側で、金曜夜に骨付きモモ肉のチキン丸ごと1本とマトンビリヤニ、水曜夜にブナキチュリとビーフカレーが食べられます。
2015年12月13日放送の某民放TV番組「味と人情てんこ盛り!激セマ繁盛店」の一つとして登場し、バングラデシュのチニグラライス(バングラデシュでは150円/kgのところ、日本への輸入品で1,200円/kg)を提供していることや、魚カレー、水曜と金曜提供の素揚げ後にスパイスで煮込むエッグカレーのほか、バングラデシュ人シェフがご家族とともに紹介されました。
また、 某グルメ雑誌2015年8月号でお店が写真付き記事で紹介されました。
なお、ナンやロティ類の提供はなく、骨付きの肉や魚が多いので、嗜好が合わない方は他店に行くことをおすすめします。
<2016年7月再訪>
スペシャル以外の、この店では未食のカレー目当てで土曜午後8時半に出向いてみました。先客は若い日本人男女5人で満席につき、蒸し暑い中10分ほど待つと、1人が退店したので入れ替わりに入店。
すぐさま、野菜載せライス(日本米?)、軽く揚げられた輪切りの魚カレー(種類不明)、ビーフとジャガイモカレー、ダール(豆スープ)が登場。
近隣にあったクシ(現在閉店)を彷彿させるようなスープ状のカレーばかりで、ライスにかけながら食べると口当たりは余りスパイシーではないものの、食べているうちにボディーブローのようにじんわりと汗をかきつつ、途中でライスが足りなくなったので1回お代わりし、完食。(計1,100円)
曜日によって提供する料理が変わるようなので、未訪問の曜日に近くに行く機会があれば、再度立ち寄ってみたいです。
<2016年4月再訪>
両国国技館でのイギリスの人気ベテランヘビーメタルバンドIRON MAIDEN(VocalのBruce Dickinsonが今回のワールドツアーではメンバー、スタッフや機材を載せたジェット機を自ら操縦し、前公演地のアメリカから羽田空港に着陸、日本公演後に中国へ離陸)のライブ後に一駅先の錦糸町のお店に少し足を延ばしてみました。
夜9時半前で先客は日本人青年1名、カウンターにはバングラデシュ出身のシェフ、カウンター奥の厨房には店員1名の体制で店内は静まり返っています。
携帯クーポンのジュースサービス(2016年7月現在廃止)を提示すると、シェフから「コーラ?」と尋ねられ、前回訪問時には飲めなかったコーラにつき、快諾。
グラスに入ったコーラに続き、大皿に載せられた水曜限定提供のブナキチュリ、鳥唐揚げ、エッグカレー、サラダ、別皿でビーフカレーが登場。(計1,100円)
ブナキチュリは全体に黄色く染まったチニグラライスにひき割りのトゥールダルやマスールダル(?)が混じり、一部レビューにあった、おかゆ状ではなく、水分が少ないプラオのようで、そのままでもおいしいですが、モツ混じりの適度にスパイシーな骨付きビーフカレーをライスにかけるとより一層おいしくなりました。
鳥唐揚げはカレー味ではなく、日本のものと同様の味でビーフカレーに合わせることを前提にしているような感じです。
前回食べられなかったエッグカレーというよりも、カレー煮卵は白身にカレーが染み込んでおいしく、あっという間に完食し、退店。総武・横須賀線等を乗り継ぎ帰路につきました。
追伸:シェフによれば、昨年12月のTV放送後は客が沢山来たが、最近はぼちぼちとのこと、この週の金曜には東京のテレビ局(局名不明)が取材に来るとのこと。
また、店近くにあった、インド料理店クシはシャッターが閉まり、看板等の表示もなかったです。
<2015年6月初訪問>
還暦を迎えた、ドイツが誇るハードロックギタリストのMichael Schenkerと元SCORPIONSのメンバーや、スペシャルゲストに元RAINBOW~MSG~ALCATRAZZ~ImpellitteriのGraham Bonettを迎えた中野サンプラザでのジャパンツアー千秋楽を観た後に、少し足を延ばして錦糸町駅南口の丸井裏側にあるお店に金曜限定提供のビリヤニ狙いで、夜10時半過ぎに初めて出向いてみました。
丸井裏の通りには、大型の警察車両やパトカーが停められ、飲食店の入ったビル前に警官が10数人いて、やじ馬が取り囲み、何だかものものしい様子ですが、腹ペコの当方はやじ馬に加わらず、一部に風俗店の無料紹介場等が開いている他は、大半の店のシャッターが閉まっている丸井寄りの歩道を歩く途中に独特のスパイシーな香りが漂うところで足を止めたところ、細い長屋風のこちらのお店前でした。
カウンター席手前に日本人男性1名と連れの南アジア系男性1名、奥に南アジア系男性2名がいましたが、店内を覗き込むと、幸いど真ん中の1席が空いていたため、着席。
カウンター内には南アジア系男性店員が2名いて、手が空くと、1人はノートパソコンでバングラデシュと思しき映画(TV?)を観たり、客と現地語(ベンガル語?)で会話しています。
すぐさま、キュウリやニンジンの浅漬け風サラダの載せられたビリヤニ、少しして、骨付きモモ肉のチキン丸ごと1本が登場。(計1,100円)
ビリヤニはマルハバ(池袋)のビリヤニや、4月に池袋西口公園で開催されたボイシャキメラ(バングラデシュ正月祭)のパドマカレーハウスの出店で食べたビリヤニのように、全体にうす茶色ですが、カルダモンや丁子のほか、骨付きを含む小ぶりなマトンが8個ほど入って、出店のものより、はるかにおいしいです。
ビリヤニは一見すると、パキスタン料理店のマトンプラオにも似た色合いであるものの、あくまでビリヤニ特有の味がしますが、さほどスパイシーではありません。
南インド家庭料理 インダスレイ(神戸・元町)や、マドラスキッチン(神戸・三宮)のチキンビリヤニを彷彿させる、骨付きモモ肉のチキンは全体にオレンジ色のスパイスがまぶされて、ビリヤニよりもスパイシーで肉が柔らかくておいしく、マトンビリヤニのスペシャルゲスト以上の存在感で、チキン定食で、白米ではなく、炊き込みご飯が付いたような感じです。
チキンを殆ど食べ終わり、ビリヤニも平らげたところ、店員さんから「オカワリ?」と問いかけられたので、お皿を差し出し、大ぶりな(牛?)モツも1つ新たに入れられたビリヤニを、残ったわずかなチキンとスパイスの残骸をまぶしながら完食。
入口看板には、コーラもディナーパッケージ(セット)に含まれるとの表記があったものの、周りの客にも提供されていませんでした。在庫切れ?(他のレビューでは提供される場合もあるようなので、飲みたい方はシェフに訊いてみてください。)
また、同日の20時台に食べた人のtwitter写真では、エッグカレーというよりも、カレー煮卵がビリヤニに載っていたものの、当方も含め、周りの客にはなかったので、用意した分がなくなったようでした。残念。(やはりイフタールのせいでしょうか?)
追伸:ビリヤニの1杯目は喫茶店のお上品なピラフ並みですが、お代わりの2杯目は1杯目以上のボリュームとなり、合計すると、カラチの空(埼玉県八潮市)や、カーンケバブビリヤニ(新橋)に匹敵するので、少食の方や女性は1杯目で十分かもしれません。
また、ビリヤニは前記のお店に比べると、味がとてもあっさりしているので、お代わりする予定の大食漢の方は、スパイシーなチキンと合わせないと、味が今一つ物足りなくなるのでチキンのペース配分に要注意です。
さらに、なるべく早く出向いた方が料理の種類が多いようなので、食いしん坊のスパイスマニアは20時過ぎの開店直後狙いがよさそうです。
2016/07/21 更新
2021年2月6日放送の民放情報バラエティ番組の錦糸町特集の3位「エスニック料理」でこちらのマトンビリヤニセットが紹介されていました。
2019年5月24日に隣にオープンした2号店(アジアカレー&ケバブハウスでは、ハリーム、ケバブ等を提供し、アジアカレーハウスが満席時はこちらのお店で食べられるとのこと。
アジアカレーハウスの土日ランチでは、在庫があれば、フィッシュカレー(単品:日本の魚(400円)、バングラデシュの魚(500円程度:ルイ、イリッシュ、パンガシュ等))が提供可能とのこと。
<2019年5月再訪>
アジアカレーハウスのFacebookやSNSで2号店がオープンしたことを知り、日曜昼に出向いたところ、シャッターが下りていたので、右隣のお店に入店。
断食月ゆえか、先客はおらず、冷房の効いた店内には若いバングラデシュ人男性店員1名の体制で、ボリウッド(インドのヒンディー語映画)のサウンドトラックが流れています。
フィッシュカレーが注文可能か尋ねると、日本の魚(400円:種類不明)ならあるとのことで注文。
また、チキンローストを注文するか否か、白いごはんとビリヤニのどちらを選択するかを尋ねられ、チキンローストとビリヤニを選択して、事実上のマトンビリヤニセット(1,200円)も追加注文し、ソフトドリンクはコーラをチョイス。(他にファンタとラッシーが選択可能)
フィッシュカレーはカウンター内の出入口側のレンジで温め開始。
すぐさま、ゆで卵とサラダが載せられたマトンビリヤニ、チキンローストとコーラが登場。
グリンピース入りのビリヤニはいつもながら骨付き混じりのマトンが柔らかく、浅漬け風サラダがさっぱりしています。
フィッシュカレーはバングラデシュ式で素揚げした白身の魚がスパイスで味付けされ、言われなければ日本の魚とは思えません。
チキンローストは大ぶりな骨付きモモ肉1本で近隣店よりもサイズが大きいです。
ライスが足りなくなり、ビリヤニをお替りしたところ、適度にマトンが入っていて、ペース配分として半分ずつ残しておいたチキンローストとフィッシュカレーをビリヤニにかけると程よくスパイシーで完食。
お釣りがないとのことで、近くのミニスーパーで買物をして小銭を調達し、支払いを完了して退店。
追伸:2019年5月現在、日曜夜はフィッシュカレーを必ずしも提供していないとのこと。
店員さんは、バングラデシュ映画やインドのベンガル語映画よりもボリウッド映画の方が予算がかけられて、映像がきれいで面白いとのこと。