シモ007さんのマイ★ベストレストラン 2015

シモ007のレストランガイド

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シモ007 (男性) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

ご訪問ありがとうございます。

2015はお気に入りのお店にリピートが多かったので、
新規レビューがかなり減った年でした。
2016も同じ傾向になりそうなので、
ゆる~く気ままにレビューしていこうと思います。

今年もゆるレビューにお付き合い頂けますと幸いです。

シモ007

マイ★ベストレストラン

1位

うを徳 (東向島、曳舟、京成曳舟 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/02訪問 2016/12/30

衝撃を受けた食いしん坊の為の有り難いお店

オフ会に呼んで頂いて今年一番衝撃を受けたお店。

一言でいうと、ジャンル問わず贅沢なものを少量で品数は多く、
お寿司屋なので最後はしっかりお寿司を食べられ、
腹いっぱい贅沢に食べても驚くべき料金。
もはや何料理店なのか分からなくなる感動的なお店。
一言で表現するのは難しいな。


凄く気に入ったので何度か訪問してから
キリ番レビューにとっておこうと思ったが、
一回訪問したままでのんきにしていたら年末のマイ★ベストレストラン2014
の登録時期を迎えることになってしまった。
慌てて下書きレビューをアップして、
800軒のキリ番と今年度マイ★ベストレストラン2014に登録に間に合わせた次第だが、
それくらい今年訪問したお店では衝撃的だった。


前置きが長くなったが場所は初めて降りた東向島駅から
少し離れた場所にあるお寿司屋さん。

料理は幹事レビュアー様に一任でお任せ10,300円のコース。
お酒は持込料金5,000円で日本酒一升瓶にて乾杯。
食に詳しい店主はこんなに出して儲けを考えているのかな、
と思えるほど色んな料理を提供してくれた。

訪問時が9月だったので少し古いが食べた料理は以下。
(あまりに品数が多くて覚えきれないので、幹事レビュアー様の情報を引用)

●根室秋刀魚煮付け
●アケビの白味噌仕立て
●山形天然舞茸
●山口星鰈の身、エンガワ、肝、卵と胃袋
●長崎4日熟成カンパチ
●カンパチの肝と胃袋
●青森深浦目地鮪藁焼き
●茨城友部栗の渋皮煮
●網走キンキ(吉次)煮付け
●岡山児島湾天然鰻
●石川ルビーロマン
●岡山シャインマスカット
●星鰈潮汁
●車海老入り玉子焼き
●宍道湖天然鰻
●浜名湖服部中村養鼈場の養殖鼈
●浜名湖養殖鼈の肝と腸と胃袋と卵のソテー
●握り10貫
●岩手松茸と秋田ミズ(山菜)のお椀


どれも美味いの連発だったが、
宍道湖産と岡山児島湾の天然鰻の食べ比べには参った。
宍道湖産のほうがブランド価値高く高級だが、
岡山児島湾のほうがパリパリな皮で絶品だった。
鰻の食べ比べをしたのは池袋のかぶとだけだが、
まさか寿司屋で天然の食べ比べができるとは思わなかった。
勿論量は少しだが、天然鰻のシーズンには必ずまた伺いたい。


口直しに出た1房16,000円というルビーロマンは
TVで見て凄いぶどうがあるものだと知って、
一体誰が食べるのだろうと思っていたが、
まさか此方で食べられるとは思わなかったので感動の一品。

すっぽんを追加注文してその場で調理開始。
あまりすっぽん料理は得意では無いが、
なかなか凄いライブを見られたのも一興。

そして肝心の料金だがこれだけ食べて、
飲み物代を別にすればなんと1人12,100円!
すっぽんを追加注文しなければ10,300円のコースとのこと。

その代わり料亭のようなサービスとかはほぼ無い。
雰囲気、サービスはどうでもよく、旬な美味しいものをジャンル問わず、
安く色々食べたい食いしん坊には本当に有り難い。


今後も定期的に通いたい一軒。

  • 天然鰻  皮がパリパリで絶品
  • 天然鰻
  • 養殖鰻も焼きが上手いので皮が凄い

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2位

ベンフィディック (新宿、都庁前、新宿西口 / バー)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/02訪問 2019/02/10

やっぱりBARはカウンターに尽きる

久々に大好きなベンフィディック へ

「world Best Bar50 ワールドベストバー50」
に入った事でますます人気店へ。

外国人旅行客中心に飛び込みでは入れないことは容易に想像できたので、
翌日までが可能な予約を活用。

確か一日4人までで、
時間は18:00-20:00が可能なので電話予約にて2席確保。

5分でも遅れたらキャンセル扱いと厳しく説明を受けたので、
用意周到に到着するもちょっと残念な結果に。。

エレベーター9階に上がると、
予想通り外国人客が外で待っている。

予約しといて良かったなと中に入り、
ちょっとしたウェイティングスペースみたいは場所に案内され待機。

店内は9割程度外国人で、
日本語が聞こえると何だか安心できる異国空間。

テーブル席で団体様が盛り上がっているが、
持論としてはBARに3人以上でならなるべく入らないようにしている。

カウンターでカクテルを作っている姿を見て、
そのプロセスやお酒の情報を付加価値として
一杯の高い値段でも満足しているからだ。

テーブル席だとその付加価値が味わえないから利用することは無いし、
万一の場合はブランデーをストレートでお願いするなど、
注ぐだけでいいものにしている。

そんな事を思いながらカウンターが丁度退席して空いたので
移動するものだと期待。

先にオーダーをというので、
時間かかるスパイス系のカクテルをオーダーして待機する事に。

その後、予約客や待機客が入店してカウンターの入れ替え完了。

おい、待ってくれ!
まさかこの変な場所はウェイティングスペースじゃなかったのか…

セカンドの方に確認すると、
自分達はこの場合で席の指定はできないとの事。

先述の理由からカウンター持論があるのと、
入れ替わったばかりで当分空かないのは分かっていたので、
失礼ながら一杯ずつで退却。

鹿山さんのカクテルは芸術的なので、
やっぱり完成までのライブ観が価値として発揮されるのだと思うし、
それを見るのを楽しみにしている。
ましてやスパイス系だと工程を見ないで提供されても、
正直美味いかよく分からない…

飲んでいる最中も、そんな面倒くさいことばかり考えて、
この席でじゃないですよね?と確認しなかった事や、
電話予約時にカウンターで、と言わなかった自分に後悔。

今まで何処のBARでもカウンターが満席時は
テーブルでも宜しいですか?
と必ず聞いてくれるので2人ならカウンターに決まっているだろう、
と勝手に客目線になっていたのかもしれない。

お店としては回転率や多くの客に楽しんでもらおうと悪気は無いはずだが、
今後も同じ思いをする人はかなり多いと思う。

BARはカウンターに尽きると思う人が、
同じようにがっかりしないようにという思いを込めてレビュー終了。
BRUTUSのBAR特集でも巻頭特集的に紹介されていた鹿山さん

プロもリスペクトするだけに
どんどんメディア掲載頻度が高くなる感じ

ふらっと二軒目利用で立ち寄るような場所ではなく、
わざわざ此方を目当てにしないと行きづらい場所だが常に満席状態。

店内は以前より照明が暗く、いい感じの雰囲気。
そして相変わらず外国人訪問客が多く、海外ではかなり有名な様子。
日本でも珍しいバーテンダーなので、
海外旅行客からしたらわざわざ訪問したくなるはずだ。

テーブル席もあるがBARはカウンターで飲むべきだと思っているので、
丁度チェックした方との入れ替わりでカウンターを確保。
そのうちテーブル席も満席で、飛び込み客はほぼ帰っていく。

予約は18:00に入れる人のみらしいので、
一巡目客が帰った頃を狙えば入れる機会がありそうだ。

外国人旅行客がテーブルでワイガヤしてパブ状態になる時もあり、
しっぽりBARの雰囲気が無くなる時もあるが、
せっかくの旅行だから楽しんでもらいたい気持ちにもなる。

お断り客や常連さんが入れないことも含めて、
2階に姉妹店が出来ていたとは知らなかった。今度行かねば。

肝心のカクテルは何を飲んでもインパクトがあるが、
スパイスで調合してくれるカクテルは絶品。

モスコミュールは臼でスパイスを調合し、
自家製ジンジャーエールもつくるほど、見ていて楽しいカクテル。
植物系のカクテルは間違い無いのと、
他の方が頼まれて作っているカクテルを見ているだけで楽しい。

久々に訪問したが、相変わらずのレベルの高さに圧巻
次元の違うカクテルが飲みたくなったらオススメな一軒
ここ最近でかなり衝撃を受けたBAR。

西新宿のこんな場所?と思える雑居ビルにあり、
内装は木をふんだんに使い落ち着く造り。

カウンターとテーブル席で構成され、勿論毎度カウンターで。

バーテンダー協会で六本木支部の技術部長をされている、
鹿山さんの創るカクテルには度肝を抜かされた。

ミロクジストとしてフルーツカクテルも十分凄いが、
スパイスから作るカクテルは本当に凄い。

バーテンダーが本気で作るグレープフルーツサワー、
スパイスを石臼で引いて手間暇かけるモスコミュール、
カンパリを使わないで薬草を調合するスプモーニ、
コーラも昔のレシピで再現、
1800年代の製造マニュアルから製造した自家製アブサン、
炭酸を使うカクテルも液化炭酸ガスボンベで注入する拘り。

畑も所有しているので、自家製ハーブで作るカクテルも面白い。

正式メニューは覚えていないが、
上記のような面白いカクテルが沢山あって、いつ来ても飽きない。
古書を読んでレシピを研究しているそうで、
カクテルの魔術師に出会えた気分だ。

国内のバーテンダーは勿論、海外からも噂を聞きつけ訪れているようで、
自分が伺っていた際も外国人がチラホラ。
自身で作られた竹の器で、
こしあんを使った和風カクテルを提供していたが、
これは外国人に受けそうだ。

カクテルは奥深いですよ、と仰っていたがまさにその通り。
愉しく凄いBARに出会えた。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

もと (新橋、汐留、内幸町 / 日本料理、居酒屋、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/01訪問 2015/12/29

全てにおいてセンスが光る新橋の日本酒BAR

新年第一弾レビューは大好きな新橋もとさんにて。
今年初という「新春・酒肴盛り 二段重」を注文したので、
これで日本酒をちびちびやれる最高の正月
を迎えることができた。

おせち料理ではなく、まさに日本酒のアテとした酒肴盛りは、
見た目は普通だが、どれも手の込んだ逸品ばかりだった。

以下全13種、自宅の手作りおせちと合わせれば十分過ぎる酒肴盛りだ。

・ポテトサラダ・栗きんとん・鯖スモーク・地蛤旨煮
・栗麩蒲焼・蛸やわ煮 ・三軒豚の焼豚・からすみ
・干し柿バター・合鴨ロース・大浦牛蒡牛肉巻・レバー味噌
・金目鯛幽庵焼

これで8640円。おせちだと勿論高額になるが、
家の料理と合わせるならこれくらいで十分で、値段も手頃で有難い。

今年も日本酒を愉しませて下さい。


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新橋の超人気店だけにずっと気になっていたが、
予約が中々できなかったので、
飲んだ後に二軒目でふらっと寄ると運よく二席を確保。

店内はカウンター4席とテーブル2卓だけなので、
かなりこじんまりした内装。
でもセンスが幾重に散りばめられている。

内装、BGMは勿論お洒落。
メニューだけでもお洒落。
お通しが何とも素敵な3品。
日本酒は木グラスで登場。
勿論店内は禁煙。
そしてお店の方がとても上品。

何をとってもセンスがいいお店だ。
日本酒を楽しむ酒場というより、
美味しい厳選されたツマミを少しずつ楽しむ日本酒BARというジャンルが
合っているように思えた。

二軒目だったこともあり、本日のアテ盛りを注文。
一人前ずつ取り分けてもらったが、燻製が堪らない逸品。

日本酒はその日のオススメや気分で伝えて選んでもらうほうが良さそうだ。
今、東京ではうちだけしか飲めませんよ、
と言われたら飲まないわけには行かない一杯や、
出たばかりの新酒なんかをオススメしてもらって、
好みにピッタリ合わせてくれるので楽しくて仕方ない。

全て異なる木グラスが凄くお洒落で欲しくなった。

新橋の居酒屋ランキング1位(2014/11現在)は納得。
すっかりハマってしまい、頻繁に伺っているが毎回愉しい日本酒BAR。

ちょっといい酒と上品なアテで日本酒を、
少人数でしっぽり愉しみたい時に絶対オススメな一軒。

  • アテ盛り
  • お通し
  • 本日のアテ盛り

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4位

宇ち多゛ (京成立石、青砥 / もつ焼き、居酒屋)

4回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/04訪問 2023/04/20

この雰囲気で食べるモツ焼きは改めて凄い

今年も大好きなもつ焼きを食べに訪問

定期訪問しているので、だいぶ自分の好みも頼み方も慣れてきた。

今日は生(茹で)が結構揃っていたので、
瓶ビール小瓶をチェイサー代わりに梅割を飲みながら、
以下の流れでおかずを注文。

○生はテッポーとレバ
○煮込み白いとこ(なるべく)
○タン
○ハツ生お酢
○カシラ素焼きお酢
○煮込み白いとこ(なるべく)

最近は生(茹で)が飽きずにさっぱり食べられるので好きな部類。
時にハツ生はあれば必ず頼む逸品。

煮込みは遅い時間には選べないが、
なるべく白いところが食感も好きで梅割にバッチリな濃厚煮込み。

店内は落ち着いて食べられるわけでも無く、
どんどん美味いもつ焼き店も増えているのも現実だが、
此方は歴史を感じる空間と接客が何ともいえぬ調味料なのかかな。

今年も定期的に通い続けるだろう一軒。
モツ焼きが好きなので五感が衰えないように
定期訪問している言わずと知れた宇ち多さん。

口開けの希少部位を狙わなければ、
夕方前の時間だと並ばずにゆっくり食べられるのでその頃伺っている。

何かいい意味で緊張感のある店内。
お店の方の捌きは見事で口調が強いこともあるが、温かみがあって気分がいい。
わざとらしく下町の演出をしているモツ焼き店もあるので、
このお店の自然体を見習って欲しいものだ。

そしてこの雰囲気では珍しく禁煙だしお酒制限もあるので、
ダラダラと飲み食いというよりは、
みんな美味いモツ焼きをサッと食べて帰っている潔さがいいな。

モツ焼きの注文にはまだ緊張するが、
常連様の見様見真似やマイレビュアー様の情報で学習したので、
だいぶ慣れてきたし自分の好みが分かってきた気がする。

シンキやタンお酢のさっぱりしたお酢味がとても美味しい。
梅割りもいつの間にか飲めるようになり、
今はモツ焼きとの相性が抜群と思ってしまう不思議で危険なお酒だ。
ぶどう割りよりもやっぱり梅割りが好み。

煮込みは必ず頼む大好きな一品。
部位が沢山入ってこれで200円は安すぎ。
誰が決めたか知らないが東京3大煮込みに入っていないのが不思議でならない。

最近好きな流れはお酢のモツ焼きでさっぱり始め、
煮込みを食べながら何の串を頼もうか考え、
塩味、タレ味へと変え、お腹に余裕があればお酢の串で口直しし、
最後は大好きなシロタレで〆るのがお気に入りの自分コース。
一皿2本で大きめな肉なのに200円なので、
これだけ飲み食いしても1,000円台で済むので有り難い。

再開発問題もあるようだが、この雰囲気で食べるモツ焼きはやっぱり凄いものがある。
いつまで五感が鈍らないように通い続けたい一軒。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

埼玉屋 (東十条、王子神谷、十条 / もつ焼き、居酒屋)

4回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2022/05訪問 2022/05/20

五感で愉しむもつ焼き店

久々にオヤジさんの顔を拝みながらモツを食べたくて訪問

今は4代目も手伝い始めたそうで、
オヤジさんの強烈な印象も相まって親子代々的な家族経営がいい感じ

もつ焼きは美味いが正直どこの店もレベルが高くなっているので、
抜群かどうかはさておき、相変わらずオヤジさんの演出で空間を作り出していると思う

19:00過ぎ入店だったが店内もかなり空いていて、
混雑時で焼き物を待たされるより、一気に焼き物を食べたい時には都合いい時間帯

お任せ9本と勧められて従う一品料理を食べたながら、
生ビール、生ホッピー、レモンハイ、生ホッピーのサイクルは、
後から効きだす酒の量。

相変わらず上シロと煮込みはレベルが高いと思える逸品。
追加はシロタレで終了。

20:30閉店なのでせわしなさはあるが、
暖簾を下げた後は親父さんも飲み始めて色々お話することができたので良かったな

これからも定期的に通うだろう一軒
レビュー以上に定期訪問しているが、
今年も大将に年末挨拶ができたのでよかったな。

いつのまにかクレソンだけでなく、
ポルコもお通し扱いになったようで。

今回も生ホッピー連続からのレモンサワーを途中投下して、
レモン入りの生ホッピーで締めて終了

9本後には好きな軟骨とシロタレを勝手に焼いてくれるのも有り難い。

まぁ美味いもつ焼き店はどんどん進出しているが、
こちらは何とも言えない世界観でどうも好きなので、今後も通い続けるだろう一軒。
最近はお気に入りのお店巡りばかりなので
新規レビューがめっきり少なくなってきた。
此方もそのうちの一軒で毎回レビューは上げていないが、
宇ち多゛とおなじくらいのペースで定期訪問している大好きなもつ焼き店。

だいぶ親父さんも若旦那さんも自分を認識してくれたので、
かなりリラックスして好きに飲み食いできるようになった。

それで言うと皆さんがレビューするほど親父さんは厳しいわけではなく、
むしろファンになる人が多い人情派かと。

改めて初回訪問の方向けにルール的な記載をすると
○既に飲んで来た人はお断り
○酒を頼まないと気まずい
○写真撮影禁止
○禁煙
○9本コースを食べた後に好きなネタを注文できる

くらいをおさえておけば問題無し。

最近は焼場に若旦那が立つことが殆どだが、
混雑時の慌てぶりは未だに様になる。
そして毎度外国人観光客が数組居るのだが、
海外旅行客も良く調べているものだ。

お酒は焼酎を凍らせていてかなり濃い目なので、
ガンガン飲むと帰り際に結構効いてくるタイプ。

自分は最初に生ホッピー2杯くらい、
その後レモンサワー2杯くらいにして、
カットレモンを残してまた生ホッピーに戻る、
というパターンが好みになってきた。

お任せの串9本はネタによって途中の構成が異なることも楽しい。

最初の和牛は凄く美味いがタレなので後半に食べたいのが本音。
他も味付けをそれぞれしてくれて最初違和感があったが、
今となってはサイドメニュー含めてソースへの研究熱心が伝わり、
どれもモツの美味さを引き出していると思ってきた。

特に上シロは何度食べてもやっぱり絶品。

9本後は好きなネタがあれば注文可能なので、
シロがあればタレで注文。
ギョクも火入れが絶妙であれば必ず食べたい一串。

やはりカウンターとテーブル席では楽しさが半分以下なので、
必ずカウンターにしたく今後も3人以上で訪問することは無いだろう。

2人だとサイドメニューも美味しく食べられるので丁度よく
シチューのような煮込みは、もつ焼き店の煮込みとはもはや別格。
メニューには無い超常連さんが食べていた料理もいつかありつきたい。

腹一杯食べて飲んで、サイドメニューを頼み過ぎなければ
一人5,000円くらいで満足できる。
もつ焼き店にしては高級路線だが、色々な意味で満足できるお店。

今後も通い続けるだろう一軒。
大好きなモツ焼店。
年内営業最終日に潜り込むことができた。
今年は宇ち多゛と相互に結構行ったがどちらも個性派で愉しめるが、
埼玉屋は生ホッピーと生レモンサワーが美味いので、
酒を飲みながらゆっくり愉しみたい時には丁度いい。

写真撮影禁止なので、
いい意味で写真撮らずに出たものをすぐ食べるのもいいな。

9本食べた後のお好みはシロタレとナンコツを注文。
腹一杯になって満足。

来年も通い続けるだろう大好きな一軒。

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何となくたまに大将の小言を聞きながら、
美味しいモツ焼きを食べたくて、定期訪問してしまうお店。

久々に行ったら個人的には大きな変化があった。

①2本縛りがなくなった。
以前は縛りがあったので、
一人だと数種類しか食べられなかったので二人で行っていたが、
一人でも一本ずつ食べられるようになったそうだ。
ただし9種類のコースが前提だが、全く問題無い。

②若大将が焼き場に立つ時間が長くなった。
自分が居た時間はほぼ若大将が焼いていて、
すっと大将が入ると上手い具合で入れ違いしていた。
世代交代に向けた動きが感じられ、こういうのは大事だな。

相変わらず変わらない点は以下。
・大将がいい味出している
・写真撮影は禁止
・飲んでいる人は入れない可能性が高い
・この手のお店には珍しく禁煙

色々なお店でモツ焼きを食べ歩くうちに気付いたが、
ここは何かの部位がもの凄く美味いというよりは、
全部のレベルが基本的に高いのだと思う。
例えばレバーは勿論美味しいが、他店のほうが凄かったりする。
でもどれかが特別不味いものが全く無い。
これは凄いと思う。

テーブル席で、運ばれたもつ焼きを食べるとよりそのように思いそうだ。
やっぱり此方はカウンターでウンチクを聞きながら、
綺麗なモツを見ながら五感で美味しさを感じるモツ焼き店だと思う。


今日一番美味しかったのは牛煮込み。
以前とまた違う味付けで、ビーフシチューのような味わいで美味しい。
パンもついてきて山利喜のようだが、また東京三大煮込みとは違う一品。

9本食べた後は好きな串を頼んでいいスタイル。
でも原価が高いのはダメ。
ということで好きなシロと上シロをタレで食べ比べ。
うまいな~

生ホッピーやレモンハイを沢山飲んで、腹いっぱい食べて一人5000円弱くらい。
もつ焼き店にしては高めだが、通い続けたい満足な一軒。


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モツ焼き好きとして訪問せねばと思っていた店。
リニューアル前に仕事が早く終わる機会があり、
2度目でようやく並ばず入店できた。

一度目は18時くらいに着いたが、
既に店じまいということで諦めたのを思い出す。

さて、やはり噂通りの大将ですね。
食べログで下調べしていなかったら相当慌てていたと思う。

ちゃんと事前確認していたので、
やはりそんな口調か、こんな展開か、と予想通りで面白かった。
舞台役者みたいですな。

さて肝心の串だが2本縛りで出てくるので、
一人だと全てのメニューを食う前に腹いっぱいになってしまうのが残念。
その間、大将がいろいろ勧めてくるので断りづらい。

でもモツのレベルはどれも高くて納得の煩さだ。
特に上シロが抜群に美味かった。

全体的に自信相当の肉を提供していると思うが、
大将のペースが苦手なら辛いだろうな。

自分は構ってもらって面白いので通いたいが、
この混雑ぶりは苦手なのでタイミングを見て訪問するとしよう。

  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

岸田屋 (勝どき、月島、築地 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/12訪問 2016/12/30

煮込み以外の料理も満足できる大好きな居酒屋

自分の中ではトップランクの大好きな居酒屋なので、
月島界隈で用事がある際にはたまに訪問。

この日は行列が少ないのでラッキーと思いきや、
煮込みが終わってしまったからとの事。
遅い時間は煮込みが無くなる時がたまにあるそうなので、
関東三大煮込みを目当てにしている人は注意が必要。

正直煮込みが無いので退却しようかと迷ったが、
折角なのでいつも頼んでいない料理を試そうと入店し頼んだのは以下。

○ぬた
○ポテトサラダ
○穴子煮付け
○肉豆腐
○銀だら煮付け
○焼きはま
○めかぶ
○いわしつみれ
○おにぎり

酒のつまみとしては改めてどれもレベルが高いと実感。
ポテトサラダはゴロゴロ感が好みで独り占めして食べたい一品。
焼きはまは3つあるので3人だと喧嘩になってしまう一品。
肉豆腐はすき焼きのような味わいで美味しいが、やっぱり煮込みのほうが好み。
魚の煮付けはちょっと濃すぎるなと思った。

〆はつみれ汁とおにぎりで。
ここのおにぎりは具もご飯も太っ腹で満足度が高い。

今回は二人で結構飲んで食べたので、1人5000円弱になってしまったが、
ホスピタリティもあり満足度はやっぱり高い。

煮込みが一番好きだが他の料理のレベルが高いので、
いつまでも通い続けたいと改めて思った一軒。


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「再訪」
関東三大煮込みとやらの一つと称される岸田屋へ訪問。

19時くらい到着だったので、予想通りの行列。
自分を含め一見さんが多いのだろうな。
ラーメン屋の行列と違い、
居酒屋の列となると時間が掛かることを覚悟せねばと思い、結果は一時間程度で入店。

店内はシビれる感じのいい古臭さ。
美味いものが出てくるのだろうな〜という期待感あり。

肉どうふ、煮込みをそれぞれオーダー。
肉どうふよりは煮込みの方が好み。当然臭みはなく、トロける食感。
下仕事の丁寧さを感じます。間違いなく酒がすすむ。


あと、くさやも初挑戦してみたが、なかなかの衝撃で得意じゃないかも。
日本酒とならあいそうだ。
最後におにぎりで〆る。

近くて並ばなければ、通いつめたい店である。

  • 肉豆腐
  • ポテトサラダ
  • ぬた

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7位

新宿 立吉 (新宿三丁目、新宿、新宿御苑前 / 串揚げ)

2回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2019/02訪問 2019/02/19

安くて美味い優良串揚げ店

今や人気が高く、
秋葉原店、日比谷ミッドタウン店と3店舗に拡大している様子

予約出来ないのが難点だが、
タイミングよく待たずに禁煙席を確保できた

スタイルは10人程度が座れるカウンター席が4区画ある感じでテーブル席は無し。

揚げ手の職人さんに目の前で揚げて頂き、
一本180円均一なので安くて美味くて満足度が高いので、
リピーターが増えているのだと思う。

最初に苦手な食材を聞かれ、全く無い旨を伝えてお任せスタート。

参った(ストップ)するまで旬な素材から定番を織り交ぜて、
冬はワカサギから始まり肉、野菜と飽きずに食べられる。

ソースも醤油、カレー味など複数用意されていて、
ネタに合わせて指示を出して頂ける。
2度着け禁止ソースも風情があっていいが、
やっぱり何でもかんでも同じソースにドボッとじゃない方がそりゃ美味い。

ネタは素材の味を活かすのは当然だが、
必ず一手間も二手手間もかけていて、そのまま提供されるのはあまり無い。

例えばアスパラは肉が巻いてあるのが分かりやすいように、
マッシュルームに海苔が巻いてあったり、
雲呑の皮で食感を楽しませたり、紫蘇で風味を加えたりと試行錯誤されている。

何を加えているのかを職人さんに確認しながら食べるのも面白い。
そう、カウンターならではの楽しみとして、
揚げ手の職人さんの話もかなり重要で、この日は凄く楽しめた。

安くて美味くて、すんなり入れるか予約できれば申し分ないと思っている一軒。
串揚げ好きには堪らない創作系串揚げ店。

増税後は一本180円均一で、
ストップというまでずっと揚げ続けてくれる。
高級ネタもある中で180円均一とは良心的。

そして串揚げ店では珍しく禁煙席と喫煙席が分かれているのも有難い。
カウンターが複数配置され、
各スペースに一人の職人がついて目の前で揚げてくれるので、雰囲気もいい感じ。

やっぱり揚げ物にはビールでしょ、
ってことでビール数杯飲んだあとはレモンサワーやハイボールに変更。
お酒は500円前後でコスパは普通。
まぁ串揚げがそれなりの原価のはずなので、お酒代はそれなりで仕方ない。

肝心の串揚げは何本も食べられる油、
パン粉のバランスがいいので軽いサクサク食感で凄く美味しい。
串に合わせた数種類のソースがあり、ネタに合わせて食べ方を指示してくれる。
もともと特製ソースを付けた状態で提供されたり、
目の前のソースは自分専用なので二度づけ禁止何て面倒なのも無い。

あとはキャベツだけでなく、人参、大根などもあるので、
口直しに有難い。

毎度20種類くらい食べるかな。
子持ち昆布とアスパラはお代りしてしまう逸品。
海老、蟹、アスパラ、肉などなど順番に色々食べられて大満足。
飲んで食べて一人約5,000円。
一本200円弱の串揚げ店が多い中、縛りも無く色んなジャンルが食べられて満足できる。

串揚げは安いお店もあれば、一万円以上の高級店もあり、
なかなか奥深いジャンルだと思ったりするが、
こちらは高級ネタもある中で良心的だと思う。

予約ができないのが難点だが、今後も通い続けるだろう一軒。

  • (説明なし)
  • 海老紫蘇
  • (説明なし)

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8位

手打そば仁水 (松戸、北松戸、上本郷 / そば)

2回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2020/07訪問 2020/07/11

やっぱり美味い自分好みな手打ち蕎麦

長い営業自粛期間が過ぎて、ようやく7月から再開された大好きなそば店へ

店内は席数を減らしていて、アルコールも置いてあり綺麗な店内なので安心

夫婦で食べた蕎麦は以下

〇せいろ
〇天せいろ
〇かけそば

蕎麦は少な目なので大盛もいいが、
温かい蕎麦も食べたかったので、かけそばを合わせて注文。

かけそばは柚子の風味もあって、優しい出汁が印象的。

せいろはやっぱり好みのタイプ。
細い蕎麦、辛すぎないつゆ、久々に食べたが改めて自分好みの蕎麦だった。

今度はゆっくり酒を飲みながら蕎麦前を愉しみたいと思った一軒。
松戸駅から遠いのに、営業日は常に満席状態の人気蕎麦店。

店内は白を基調に明るくモダンな造りで、
BGMがボサノバなのが凄くいい。

カウンターは無く、
テーブル席と区切られたちょっとした半個室風なスペースがある。

子連れ歓迎店なので、絵本なども充実し、
器も子供用が用意されているので、
蕎麦好きの子供達も遠慮なく連れていけて助かる。

肝心の蕎麦だが初めて食べた際、
つゆと蕎麦のバランスが自分好みだったので、
今のところ一番通っている蕎麦店になってしまった。

今までに食べた料理は以下。

▼酒類
○ビール エビス 630円
○利き酒セット 900円
○店主のおすすめ 
○伯楽星 700円

▼蕎麦類
○せいろ 700円
○天せいろ 1300円
 車海老が二尾もついていてこの価格は嬉しい
○天ぷらそば 1350円
 ゆずの香りが凄くいい
○玉子とじそば 950円

▼蕎麦前
○板わさ 350円 (この日は蒲鉾)
○豆腐の味噌漬け 400円
○ほたるいか沖漬け 350円
○そば焼き味噌 500円
○合鴨スモーク 750円
○天ぷら盛り合わせ 1,000円


酒の種類は多くないが、利き酒セット900円が面白い。
異なる3種類を店主が説明してくれて注いでくれる。
これで好みを伝えて、次はその日のオススメを願いした。

昼間からボサノバ聞きながら飲んだら居心地良すぎて眠くなっちゃうな。

蕎麦前の種類はもっと色々欲しいのが本音。
焼き味噌は500円なら満足で酒をチビチビと。
合鴨スモークは正直普通で物足りなかった。

天ぷらは衣が少ないがサクッと好みの揚げ具合で、
海老2尾も付いて盛り合わせ1,000円は有り難い。
塩も天つゆも無く、蕎麦つゆで食べさせる店もあって困るが、
塩がちゃんとついているので問題無い。

改めて蕎麦は、人によって好みの分かれる食べ物だと思うが、
此方の蕎麦は自分好みで喉越しが凄くいい。
つゆも辛すぎず、そば湯で仕上げると本当に美味い。

住宅街にあって駅からも遠いので不便な場所だが、
アットホームというか、ご店主も気さくで居心地がいい。

凛とした雰囲気の中、大人だけで背筋を伸ばして蕎麦を食べるなら、
駅前の超老舗蕎麦店あたりがおススメだろうが、
気楽に美味しい蕎麦が食べたい家族連れなら間違いなく此方がおススメ。

今後も通い続けるだろうお気に入りの蕎麦店。

  • せいろ
  • かけそば
  • 天せいろ

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9位

炭火焼肉 やまもと (石垣市 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/07訪問 2015/07/17

観光客向けかもしれないが、石垣牛を堪能できる有名焼肉店

石垣島初日に訪問。
色々な人から勧められ、メディアにもよく出ている超有名店なので、
石垣島旅行で楽しみにしていたお店。

当然ながら地元でも有名店なのでタクシーで
軽く情報を貰うと、地元の人にはあまり好意にされていない様子。
まぁ観光客相手だとこうなるのだろうな。
「ここが観光客で恩恵受けて移転したビル(お店)ですよ」
と降ろされた場所は繁華街からも離れている場所。

観光客はわざわざここを目当てに車で来ている。
勿論そんな自分も観光客だが何が悪い。

店内はカウンター、座敷、テーブルで構成され、かなりの大箱。
それなのに予約で満席なのは流石だ。
オープンになっているカウンター前の厨房も広々としている。

18:00予約で10分前に到着したので入れるかと思ったら満席で、
ぎりぎりまで待って17:58に着席できた。
たぶん直前客が17:00開店なので1時間限定で入れたのだろう。

自分達も1時間半の制限を念のため確認されたので、
時間にきっちりしているオペレーション。
何よりスタッフの人数がもの凄く多いので、
料理の提供スピードも早いが、片づけなどもテキパキしていた。

まずはオリオンビールで乾杯した後に頼んだのは以下。

・焼シャブ
・ネギタン
・上カルビ
・カルビ
・ロース
・ニコタン
・サラダ
・オイキムチ

ネギタンと焼シャブが瞬時に登場。

焼シャブはポン酢で食べるだが、これが堪らなく美味い。
焼シャブとはよく付けたもので、さっぱり何枚でも食べたくなる逸品。

上カルビは脂がかなり凄いタイプ。
そのままではちょっときつくてライスと食べると調度良かった。
そのあと頼んだカルビは脂が少なく好みだった。

焼肉はタレが数種類あるのだが、
どれもさっぱり
していて良かった。
肉の脂が凄いのでこのくらいのさっぱりタレが良さそうだ。

その後楽しみにしていたハラミが何と売り切れ。
ロースにしたがやはり並みが良かった。
19時頃には結構品切れしていたので、早めの注文が良さそうだ。

ツマミに頼んだニコタンはコンビーフのような味わいで、
予想以上に美味しかった。
オリオンビールのお代り必須の味。

サラダは大好きなスタミナ苑の味に似ていて、
胡麻油の感じは無かったが、
全体的に薄味で焼肉の口直しに凄くいい塩梅。
お代りしたくなったサラダだった。

飲み食いして会計は約12,000円で済んだ。
都内で食べたら相当いくだろうなと思ったのでコスパはよく感じた。

地元の人からすると賛否両論ありそうなお店だが、
焼シャブだったり、ニコタンだったり、色々オリジナルを提供していて努力も感じるし、
何よりどれも美味しかった。

観光客は旅の食事を失敗したくないわけで、
石垣牛の焼肉を美味しく食べたい時には外さなお店だから人気なんだと思う。

また石垣島に行ったら別の焼肉屋にも行きたいが、
こちらにも再訪したいと思った一軒。

  • ロース
  • 焼きシャブ
  • ネギタン

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