2回
2012/10 訪問
万人受け必至のとんこつ味
ここ最近、県下ラーメンランキング1位を維持している「麺屋 大輔」さん。
岡山のラーメン狂なら一度は訪れたいラーメン店ではないでしょうか?
そこで今回、津山デイツアーを計画、敢行しました。
この目玉は2つ。「麺屋 大輔」と「食堂かめっち」です(かめっちは、1時間30分が待てなくて、あきらめましたが;;)
開店1時間前にはお店に着いてしまいました。もちろん1番乗り!!
開店30分前の予定でしたが、岡山市内からだと時間が読みにくいです。結局、岡山駅周辺から車で1時間30分で到着しました。
注文は、「とんこつ特製らぁめん」950円 です。
とんこつにした理由は、雑誌「ラーメンWalker2012」に『店主が一風堂で修業した』という旨があったためです。
具はチャーシュー2種(厚め、薄め)×2枚、味付き煮玉子1コ分、きくらげ、もやし、ネギ でした。
乳白色のスープは、とんこつスープとしてはあっさりとした見た目ですが、
予想以上のコク、そして不明ですがグッとくる不思議な風味がありました。でも、山下商店やくわん屋よりもあっさりとしていました。
レベルが高いながらも、万人受けする味のとんこつスープだと思います。
博多系とんこつラーメンを思わせる細麺は、細くとも歯ごたえがある一方、
スープとけんかせずに受け入れる寛容さがありました(麺は「固め」で注文しました)。
火であぶったチャーシューは脂身少な目の「薄め」と、多めの「厚め」があり、「厚め」はこの値段のラーメンのみに付くようでした。
この「厚め」のチャーシューは味がよく付いており、ジューシーですばらしい味がします。
以上をまとめると、【旨い】 です。
量を考えると、少々お値段が張るとは思います(替え玉150円をするとして、950円+150円=1100円)。
しかし、ランキング1位はダテではなかったです。うっとりしても、がっかりはしません。
遠出する人が大半でしょうから、空腹という調味料も加味すると思います。
一度は行ってみたいお店が、ぜひお薦めしたい名店となりました。
2012/10/22 更新
店主には『10年ぶり』と言っておいた。
言わずと知れた名店。
コロナ禍の営業自粛により、電話が直前まで留守番モードだった。
一か八かで連れと走った
連れにも喜んでもらえてよかった✨
開店直後に到着したが、外はすでに大行列。
こんな風景も、今や懐かしい。
ラーメン屋で並ぶなんて。
一緒に連れて行けるなんて。
お店は大型ファンが回り、
とても風通しが良くなっていた。
記憶どおりのラーメンが、まだそこにいてくれた。
また来ます。