Pochi Pochiさんが投稿した韓国料理 麦(大阪/今里(近鉄))の口コミ詳細

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韓国料理 麦今里(近鉄)、小路(大阪メトロ)、今里(大阪メトロ)/韓国料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2010/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

テッチャン鍋 韓国料理 麦 大阪市生野区新今里3丁目10-24

<三回目訪問> http://blogs.yahoo.co.jp/p115560/32396056.html

 またまた、今里新地の麦へ行ってまいりました、本場のテッチャン鍋をいただきに。


 さすが、大阪リトルコリア生野区でございます。 とりあえずビール!


 注文をすましますと、小皿が大量に提供されます。
 本場ならではの無料サービスでございます。韓国のサービス精神があふれています。

 生ギモと生センマイとチジミとイカフェなどをつまみに、ビールや焼酎をいただきます。


 イカフェでございます。イカフェとは、辛口『いか』の刺身和えでございます。

 単に刺身を食べるだけでなく、野菜なども一緒に美味しく摂れるのは栄養的にも素敵ですね。

 そしてテッチャン鍋をお店のかたが作って持ってきてくれます。ホルモンはてっちゃんだけでなく、フワなども入っております。 フワ(肺)には、気管支までちゃんと見えます♪

 死に物狂いで、あらかた食べ尽くしますと、おじやを作ってくれるのでございます。

 写真を撮っているのを見てお姉さんが「どんどんインターネットで宣伝して」っといわれました。最近お客さんが少なくなってきているだそうでございます。

 お店の使い方としては、ミナミで閉店まで飲んで、アフターにおいしい韓国料理誘うのとかがよろしいかと。なにしろ営業時間が夕方の6時から翌朝の6時までやっていますから、どれだけ遅くなっても心配はいりません。


 一品一品が高いのですが、量が多いので4人ぐらいで食べるととっても安くなります。逆に二人だとしんどいです。食べたい物をたくさん頼んでしまうと残さざるを得ませんが、残さないように頼むと種類を楽しめません。
 一品が安い店は、量が少なくて、無料であるべきキムチやナムルの小皿まで有料だから、同じだけ食べますとトータルで結局は高くなります。

 このお店の鍋ですが、写真の鍋が1人前でございます。一人でこの店に挑戦するのは無謀というものでございましょう。

 一年のうちに3回もワタクシのブログの記事になる店はなかなか少ないのでございます。同じ店には、よっぽどきにしかあまり行かないのでございます。(只券があれば何度も行きますけど・・・)それが、このお店にはついつい何度も行ってしまうのでございました。

 常用語はハングルのようでございますが、こちらが日本語で話すと、とっても親切にメニューのアドバイスなどをしてくれるのでございます。それだけ頼むと残してしまいますよ、というお店にとっては儲け損なうようなアドバイスまでしてくれる良心的なお姉さんでございました。


 4人でたらふく食べて呑んで、オアイソをお願いしますと「12000円ぐらいです」って「ぐらい」ってなに? 端数を切ってくれたのかな?


<2回目訪問> http://blogs.yahoo.co.jp/p115560/31568294.html

 またまた、麦に行ってしまいました。


 ここのモツ鍋にかなうモツ鍋はなかなか無いのでございます。


 とりあえずビール♪


 ちゃんとした韓国料理のお店は、キムチやナムルが大量にサービスされます♪ このサービスがとっても嬉しいですね♪


 今回は、モツ鍋と三段バラを注文いたします。


 だれですかっ! 今、自分のおなかを見られた方は?

 この三段バラがよく考えられた料理なのです。


 鍋を頼んだので、三段バラは焼いてから持ってきてくれます。 スライスした豚肉のバラ肉を焼きまして、チシャにのせます。 そして、大葉とか、味噌とか、キムチみたいなネギを乗せまして、くるみます。 肉と野菜をバランスよく、そして、おいしくいただくことができるのでございます。 シシトウの輪切りみたいなのが、これがくせ者でございまして、むちゃくちゃ辛い唐辛子でございました。キクーー!


 で、モツ鍋をいただきます。モツをよく見てみますと、センマイ、ギアラ、ハチノス、ハツなどがたっぷりです。 ハツは冠状動脈がみえたりします。
 辛さはさほどでもなく、甘さがあったりしてとても味わい深いのでございます。
 これ以上辛さを足したりしなくてもちょうどよいバランスなのでございます。


 最後にご飯を入れてもらいましょう。

 ご飯を入れて、よい加減に煮えたら出来上がりかと思ったら、なんか、タレを入れて海苔をかけて出来上がりです。手間暇かかっております。

 うひゃぁ~~おなかいっぱいでございます。でも、食べて食べて最後まで食べてしまいました♪


<初めての訪問> http://blogs.yahoo.co.jp/p115560/30931205.html

 こういうところもあったんだ、と感動いたしました。


 それは、今里新地でございます。


 「焼肉食いたいっ! 鶴橋の焼肉のうまい店教えてくれぇ~~~」とわめいてますと、

 「焼肉ぅ? 焼き肉よりもっとうまい店があるで!」といわれたのです。

 「ほんならそこへ連れてってくれぇ~~~」とお願いしたのであります。


 あの、焼肉で有名な鶴橋から近鉄で一駅、今里駅で下車し、なかなか行く機会のない生野区の今里エリアのお店につれていってもらうことになりました。


 3人して近鉄の今里で降りまして、駅前商店街を歩きます。そこらへんのお店も充分にワタクシの琴線にふれたのでございますが、どんどんどんどん、なにやら妖しげな、すこし緊張感の漂う薄暗い方向へ歩いていくのでございます。わざわざちょんのまの前を通ると言うサービスのあと、たどり着いたのが今里新地でございます。


 ホントにここは日本? と思わせるように、日本語とハングルが混在したエリアでございます。いやぁ、ディープだ。なんで、こんなところ知ってんねんっ、と思っているうちに、目的のお店に到着したようでございます。

 店名はシンプルに「麦」。漢字一文字でございます。

 何を注文したら良いのかさっぱりわかりませんので、連れて行ってくれた方にお任せいたします。

 メインをモツ鍋に決まりまして、つまみに生センマイと砂肝、そして生ビールでございます。


 注文すると、キムチやナムルの小皿が5つやってきます。韓国料理のお店は、突き出しにこういうのがたくさん出てくるのでございます。
 ひとつひとつが、どれもこれも日本では食べたことのないようなすばらしいものでございます。同行しました、一年に何度も韓国へ旅行される方に伺いますと「本場の味に近い」との評価でございます。

 砂肝は、薄く切ってなおそれに切れ目をいれて、ニンニクスライスとニラと一緒にごま油で炒めてあります。これには、もう何も調味料をかけなくても、ステキなビールのあてになるのでございました。

 生センマイは、味噌と塩ごま油の二つの味で楽しむことができます。


 直径30cmはあろうかと思われる、よく使い込まれた鉄鍋に入った真っ赤なスープにたくさんのモツと野菜がぐつぐつと音をたてながらやってきます。

 いつのまにか「まっこり」になっております。瓶に入ったマッコリを甕に移しかえてもってきてくださいます。

 口当たりの良い、甘酒のようなマッコリでございます。

 梁石日の戦後の生野区の小説『血と骨』などを読みますと、米に麹をいれて床下に置いて2、3日で出来上がるようなことが書いてありました。麹によって味が違うのでしょう。『血と骨』には、あの店のマッコリはとても人気がある、との記載がありました。


閑話休題


 モツは火が通っているので、あとは野菜に火が通ったらいいよ、とお店の方が指示してくれます。

 うわぁ、真っ赤でございますが、そんなに辛くはございません。スープは何でとっているのでしょう? 市販のキムチ鍋の素やチゲ鍋の素などでは、到底出せない深い味でございます。モツの硬さも申し分無し。柔らかすぎず、硬すぎず。

 そして、モツはいろいろな部位が使われているのでございます。日本のモツ鍋はほとんどがシロを使っていますが、それのみならず何種類ものモツが入っておりまして、これがまた充分に処理されているのでモツ臭さがまったくありません。食べながら感嘆の声をあげるのみでございます。


 お店の方の携帯がなりますと、ハングルで話し始められます。こちらのエリアの公用語はハングルでございます。立派なバイリンガルです。


 鍋が空きますと、うどんをお願いします。

 うどんも、なんか普通のうどんでないようです。讃岐のような感じでもなく、稲庭うどんのようでもなく、その中間みたいな感じでございますが、真っ赤な汁の中のウドンというのもなかなかのコントラストでございます。

 なんと、このうどんを食べつくしますと、そのあとにご飯を茶碗いっぱいぶち込んで、汁が無くなるまでかきまぜます。
 日本でいう「おじや」ができあがります。


 むぁぁぁあああっ♪ おじやは、鍋のすべてを凝縮してご飯にふくませてあるのでございますから、もうこれは天にも昇るようでございます。これまで食べたことのない、馥郁たるおじやでございました。

 この、鍋の底でこげている、おこげもすばらしいのでございました♪


 これだけ飲んで食って、三人で9020円は、安いと声を大にして言えるのでございましょう。


  • サービスの小皿がたくさんでてきます

  • 生ギモ (レバ刺し)

  • 生センマイ

  • チジミ

  • イカフェ 辛口『いか』の刺身和え

  • イカフェ 辛口『いか』の刺身和え

  • テッチャン鍋 これで1人前 3000円 

  • テッチャン鍋 これで1人前 3000円 

  • テッチャン鍋 これで1人前 3000円 

  • 鍋の最後はおじやでしめます

  • サービス(無料)の小皿

  • センマイ刺

  • 砂肝 ニンニクスライスとニラと一緒にごま油で炒めてあります

  • テッチャン鍋

  • マッコリと小皿

  • マッコリ

  • 鍋にうどんを投入

  • うどんの後に ご飯投入

  • 海苔を入れておじやの出来上がり

  • 小皿 サービス

  • 豚三段腹 (サムギョプサル) の葉っぱ

  • 豚三段腹 (サムギョプサル) \1200

  • 豚三段腹 (サムギョプサル) \1200

  • 豚三段腹 (サムギョプサル) これらを葉っぱで包みます

  • テッチャン鍋 一人前がこの量で出てきます

  • テッチャン鍋 一人前がこの量で出てきます

  • テッチャン鍋 \3000

  • 〆のおじや

2011/05/04 更新

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