レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2011/12訪問 2012/03/14
赤羽のフレンチビストロ / ワインと料理が◎ / 赤羽駅徒歩7分・赤羽岩淵駅徒歩0分
圧倒的に旨い【鶏 白レバーのムース ¥800】が食べられるお店。
テリーヌ、パテ、リエットなどが好物&うるさい俺が認める、日本一素晴らしい【鶏 レバーのムース】。
(※2012.3現在)
それゆえの☆5。
こちらのお店、
〇アラカルト(ディナータイムのみ。これぞビストロ!といったメニューが食欲をそそる)
〇コース料理(¥4600/¥7000)
〇宴会プラン(\4000/\5000)
〇カフェメニュー(ケーキ、紅茶、コーヒー)
〇ランチメニュー(パスタ、プレートランチなど)
と大きく5パターンを展開している。
アラカルトで、フレンチをつまみながら、ワインをちびり。
最高だ。
『鶏 白レバーのムース ¥800』・・・☆4.5~☆5:口に入れると数秒は至福タイム。舌の上で溶けていく味覚/触覚がたまらない。
濃厚な味はフレンチの醍醐味。
『テリーヌ・ド・カンパーニュ ¥800』・・・☆4.5:美味。フレンチといったらテリーヌは外せないが、ここのテリーヌは俺の期待を外さない。
『黒毛和牛のポワレ ¥2,800』・・・☆3.5~☆4:絶妙な火入れ加減は他の追随を許さない。上質な肉をきっちり活かすシェフの妙技に酔いしれる。
『シェフのセレクトグラスワイン ¥650~¥1,200』・・・☆4・・・コスパ抜群。保存状態良好。ちゃんとしたグラスで供されるのが嬉しい。
≪23/9/29≫
ディナー利用。
『小エビのカクテル ディル風味 ¥800』・・・:小エビがグラスにぶらぶらしている。見た目の面白さ○
『からだにやさしい野菜のポタージュ ¥650』・・・:中高年向けの健康メニュー。要野菜の人は要注文。
『黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮 ¥1,800』・・:絶品濃厚。ソースが素晴らしい。肉はほろほろとやわらかくくずれる。ナイフ要らず。
これぞフレンチ。
≪23/12/25≫
ロブションでクリスマスをやりたかったが当然のことながら満席。
旨い料理が食べたいということでこちらのお店を予約。
クリスマス限定コース(¥7,000)
・前菜【ヤリイカのムース詰めとサーモン・野菜のプレッセ ゼリー仕立て】・・・☆3.5~4・・・添えてあるわさびムースがめずらしい。ちょい辛で見事
なアクセントとなっている。
・スープ【冬大根のスープ】・・・☆4.5~☆5・・・素晴らしい。これはミシュラン☆に匹敵する料理。ほのかなジンジャーの香りが漂ってくる。
・魚【活スズキと旬野菜のグリル ビーツソース】・・・☆3.5・・・真っ赤なビーツソースが魅力的。個人的に魚はあまり好まないが、スズキ美味し。
・肉【マグレ鴨とフォアグラのミルフィーユ仕立て ポワールソース】・・・☆4.5・・・やっぱりフォアグラは美味い。ミシュランガイド”ボンヌ・プティット・ターブル”に値する料理だ。甘いポワールソースはパンで最後まで頂く。
・デザート【デセール ショコラ”ノエル”風】・・・☆3.5・・・濃厚な口当たりと適度な噛みごたえ。これぞチョコケーキの王道。
・ドリンク【カプチーノ】
食前にはシェリー酒、ワインは「料理に合うものをくれ」と頼んでみた。
そこで出てきたのが、白・・・忘れた。赤はマルサネ村の村名ワイン。
メインの肉とマリアージュ。
こちらのお店、シェフに任せておけばワインは間違いないので助かる。
店長らしきスタッフ。
顔と頭(坊主?)はおっかないが、オーラを使い分ける能力が抜群にうまい。
コースの時など、客に丁寧な印象を与えたいときは柔らかい雰囲気を醸し出す。
ランチやお茶タイムなど低価格時間帯の時はTPOに応じた覇気をだす。
”自分の人柄や雰囲気を演出する能力”は経験だけでは決して身に付かない。
センスが求められる最たるもの。
見事だ。
3位
1回
2012/02訪問 2012/02/20
11席のこじんまりと可愛らしいイタリアン / 戸田中央総合病院そば / 戸田公園駅徒歩10分
ばんぶーさんでワインとパスタ。
第1病棟勤務後に、こちらでディナー。
気分転換にピッタリ♪
ワイフもお気に入りのお店。
「こんなお店持てたら素敵よね」とよく言いあっていた。
・・・(俺、病院勤務。ワイフ、銀行勤務)・・・。
それゆえの☆5
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こちらのお店の特徴は・・・
◆ランチタイムは11:30~14:00/ディナーは18:00~22:00(日曜は21:00ラストオーダー)
木曜・第2水曜日定休
◆ランチは【前菜3種+パスタ】で¥800
+¥300で【コーヒーとデザート】が付く。
◆ランチタイムからワイン(グラスOK)や食後酒(グラッパ、レモンチェッロ)なども頂ける。
◆基本、シェフが一人でこなしている。予約等、客数によってヘルプが入る。
◆予約すればピザも用意してくれる。というか、可能な範囲でけっこういろいろ客の要望に応えてくれる
◆10名前後で貸し切って、ちょっとしたお祝いするのに好適。
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≪24/2/20≫
ランチ。
【前菜3種+本日のパスタ ¥800】・・・パスタは見事なアルデンテ。髪の毛一本。
【コーヒー+デザート ¥300】・・・デザートは2種から選択。抹茶プリンの苦みがgood。
【グラス赤】
【レモンチェッロ】
久しぶりの訪問だったが、やっぱり素敵な店だと思った。
バースデーや結婚記念日・・・
特別なときに利用しているので思い入れが強い。
今後も通い続けたい。
それゆえの☆5。
初来店≪21/10≫
自分の誕生日にワイフが選んでくれて初来店。
こじんまりとしていて落ち着いた雰囲気。店内はおそらく5,6組でいっぱいになるくらいの広さでしょうか。
コース(¥7000)を注文。
まずは数種の前菜から。
前菜だけでもかなりのボリューム。
そしてどれも美味。
前菜からお得感を味あわせてくれるなんてなかなかやるのう・・と思っていたらメインがきた。
素晴らしいタイミング。
フロア担当のスタッフさん(女性)のつかず離れずの距離感も心地良し。
②≪23/4≫
ワイフと二人。
ディナー。
ウェディング記念。
アラカルト。
予約の電話の際に「にんにく抜きの料理がいい」とわがままをぶっこいてみた。
イタリアンでにんにく抜きって・・・と自分でもどうかと思ったが、当日、見事なまでに対応して下さった。
多謝。
ホールはいろんな意味で安定感のある男性スタッフ。
この日食べたのは、「白いんげん豆~」、「内臓~」、「ラグーパスタ~」、「うさぎ~」、「デザート」。
・内臓の前菜的なるものは、横隔膜や小腸やら様々な部位が入っているとのこと。こりこりとしていてとても美味しかった。好物認定。
・うさぎの肉は、なんでも子ウサギを使用しているとのことで、うさぎクサさはそれほどなかった。鶏肉に近い。この品は肉の中にさらにミキサーした肉をつめている、という肉の詰め物的なものだ。もちろんオールうさぎ。付け合せにはフランスのイモとアーティチョーク。ソースがほんとにうまく、書いてたら涎。
・デザートはココナッツのアイスと・・・パウンドケーキ?的なもの。これまた絶品。パウンドケーキ?はあたたかく表面がカリッとしていた。アイスと 絡めるとさらに美味し。
目黒でディナーでこれほどのクオリティで2人で1万とちょっと。素晴らしい。
③≪23/10/11≫
ワイフと2人。
ディナー。
バースデー。
アラカルトで。
・【ホロホロ鳥内臓の炒め煮 ¥1,200(前菜)】
・【インゲン豆とグリル野菜のサラダ(前菜)】
・【ムール貝と米のサラダ(前菜)】
・【仔羊レバーのパテ(前菜)】
・【皮つき豚のロースト仕立て(メイン)】
・【仔羊のなんちゃら(メイン)】
・【なんちゃらのパスタ】
・【なんちゃらのデザート】
・【プロセッコ ¥800】
・【シチリアの赤 ¥500】
・【おすすめ赤 ¥700】
・【炭酸入りミネラルウォーター】
・【デザート】
計:¥16,000弱
,
陳腐な表現だが、どれも絶品。
並みの料理人では創りだせない、最高峰に君臨する料理だ。
こちらのシェフは鬼才:小林シェフの後進さんということみたいだが、料理人として相当に上の方の世界にいる方だと勝手に確信。
小林シェフは2011夏に本を出されたということ。
ちらっとみせて頂いたが、購買欲をそそられた。
この日のホールは安定感のある男性スタッフさん。
料理について詳しく説明をしてくださる。
料理への造詣の深さと愛情を彷彿とさせるその説明を聞いていると想像が膨らみ、いっそのこと全部注文したくなる。
こちらが多く注文しすぎないように気を使ってくれたりとありがたい(それでも美味ゆえに注文しすぎてしまう)
そして極めつけは・・・
こちらが注文したミネラルウォーターがそろそろなくなるかというところ・・・
「間違えてあけてしまったんで・・・」と注いでくださった。
「サービスです」と口にしないさりげなさ&心にくさに感激だ。
こんなハイレベルな接遇をさらりとこなしてしまうホールスタッフさん。
どこで教えてもらったのか、はたまた自分で身に着けたのか。
食後酒に頂いたレモンチェッロのバジリコバージョンがこれまたグッとくる。
漬けている状態を見せて頂けた。
正真正銘の自家製食後酒だ。
美味しいディナーと至福のひと時を過ごせたことに感謝。
④≪23/11/17≫
ワイフと二人。
アラカルト。
【仔羊の内臓の炒め物】
【仔羊のレバー】
【トリッパ】
etc
内臓料理を得意とするお店(推測)。
いつ頼んでも、安定して美味。
新作の・・・
【〇〇茸のなんちゃら】(正式名称失念。きのこ炒め系)
やや酸味がきいていて、しっかりとした味付けを楽しめ、かつ、さっぱりと食せた。
バルサミコ酢だろうか?
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☆☆2012年ミシュラン☆獲得
コメントには・・・
「料理に精通した給仕係の丁寧な応対も好ましい」とあった。
比嘉さんのことだ。
黒板にのっているメニューはもちろん、店で提供できるすべての料理を一品一品丁寧に説明してくれる。
ゆっくりと耳を傾け、ゆっくりと選ぶべし。
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