中性脂肪診断士さんのマイ★ベストレストラン 2018

その食生活、レッドカード

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中性脂肪診断士 (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

麺屋 さん田 (西院(阪急)、西京極、西院(京福) / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/11訪問 2019/01/19

圧倒的な旨味!超濃厚、鶏白湯つけ麺

近くに立ち寄ったついでにこちらの店へ。京都中心部の名店で修行を積まれたあと独立オープンした鶏白湯専門店。昼時の訪問で待ち客が2名。回転がとても遅く、着席に15分以上かかった。
つけ麺は900円。非常にシンプルな見た目。鶏と水と醤油だけで作っているというつけ汁には鶏油が滲み出ている。麺は自家製の平打ち麺。オンリー麺啜りをしてみると小麦感のある柔目の麺。スープに潜らせて啜ると衝撃的な鶏の旨味が押し寄せてくる。塩梅もちょうど良い。これはインパクトが凄い!トッピングは鶏チャーにメンマ。こちらもレベルが高い。ガンガン啜れてあっという間に完食。
今まで食べたつけ麺の中で一番好きかもしれないと思うほどのインパクト。時間の都合で200gにした上、卓上の辣油をつけ汁に混ぜるのを試せなかったのが大変心残り。少し辺鄙なところにあるけれど、再訪は必至。

  • (説明なし)

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2位

MEN-EIJI HIRAGISHI BASE (南平岸、平岸(札幌市営) / ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/10訪問 2018/10/08

味だけでなく、ストーリーでも食わせるモノホンの豚骨魚介

北海道遠征編その3。
味噌が2店続いたため、ペースを変えるかということでビブグルマンにも掲載されているこちらの店へ。待っている間に卓上のインタビュー記事や素材説明を拝見。とにかく拘りが凄い。基本的に食材は道産(そのためにわざわざメンマは道産の牛蒡にした)、麺は道産小麦を使用して添加物も極力抑えた自家製麺で他店へも卸していると。他の食材の全てにトレイサビリティがしっかりしており、北海道の農家のサステイナビリティにも触れてかなり意識が高い。
栄養価にも気を使っており、「巷の、塩分も油分多いラーメンとは全く異なります」と、おまえらそんなもんに頼らないと美味いラーメン作れんのかボケ!とでも言わんばかりの勢いで痛快である(そこまで言ってないけど)。
さて、看板メニューの魚介豚骨醤油は850円。説明書きを読んでだいぶハードルを上げて臨んだが、それを優にクリアして来た。北海道産の豚と鶏の三分位を使っているというスープは、バランスが取れていながらもパンチがあり濃厚。苦みや臭みもない。柚子の入ったジュレがチャーシューの上に乗せられており、それをたまに口にすればリフレッシュして飽きの来ない工夫も。そして麺が抜群に美味い!小麦の風味も強く、本当にツルシコ。スープと一体化しているんじゃないかと思うぐらいスープの風味も包んでいる。トッピングの牛蒡、玉ねぎ、白髪ネギもシャキッとして新鮮味を感じ、チャーシューもしっとり柔らかい。
このクオリティで、11時半、開店後30分経ってからも待ちなく着席できるのは奇跡だ。この北の大地にまでまた食べに来たいと思わせる一品。

  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

八雲 (池尻大橋、駒場東大前、神泉 / ラーメン、つけ麺)

3回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2023/10訪問 2023/11/17

雲呑が絶品のラーメンも美味い店

特製ワンタン麺(黒) ¥1350
味玉 ¥120
★★★★★★★★☆☆
3度目の来店。相変わらずの人気ぶりで、開店5分前で20人ほどの行列。
今回は初めて白ではなく黒醤油ベースを選択。白醤油がまったりとした味わいなのに対し、少しばかりキレが感じられる。相変わらずの動物系と節系のバランスの良さ。ただ、連れの白醤油も少し試したが、色々ラーメンを食べ歩いてきているからか、こちらのスープや麺に関しては感動は薄れてきているのを実感。連れは白醤油が少しくどくて終盤飽きたとのこと。
しかし雲呑はやはり絶品。2種類、エビのも肉のも美味い。個人的にはこちらの店は、題名の通り、ラーメンというより雲呑の方が際立つお店という印象。それでも、ご高齢の方も外国の方も来店されていて、万人受けする名店であることは間違いない。
久々に再訪。特製ワンタン麺の白をオーダー。1100円と、前回よりも100円値上げしているのは増税後の変更か。スープは白醤油の少し甘めの味わいがあり、アレ、前に食べた時のベースの怒涛の旨味があまり感じられないなという印象。肉と海老ワンタンは相変わらず絶品。前回に比べると物足りなかったのは何故か、、体調にもよるものなのか、ブレから来るものなのだろうか。最近食べた修行元のタンタン亭の方が美味く感じられた。
意外とまだ行けてない名店シリーズ、この日は宿題店のこちらへ。開店15分前に到着で先客6名。開店間際には20人近く。1巡目を狙いたいなら15分前到着ぐらいがちょうど良いかも。
券売機の左上の法則で、特製ワンタン麺(白)1000円に決定。コの字型のカウンター席に待つこと10分少々で着丼。黄金色のスープは仄かに甘い塩ダレに、鶏、魚介、乾物系の旨味が重層感を持って押し寄せてくる。これは美味いの一言。菅野製麺所製の中細ストレート麺も芯が通り歯応えがあって抜群に相性が良い。ワンタンも肉・海老双方中身が詰まっていて絶品。ついでにチャーシュー、材木メンマも絶品。なぜこれまで行かなかったのか、、ワンタンは勿論のこと、塩ラーメンとしてもこれまでで1番美味かった。大満足の一杯だった。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

来来 (新飯塚 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2018/12/15

豚清湯フロンティアのトップランナー

九州遠征編その5。
遠征するときに、最も福岡県内で気になっていたのがこちらの店。2018年12月現在で福岡県内ラーメンランキング2位。こちらのクリアな豚骨清湯は都内でも提供しているところが少なく、1つのフロンティア。博多から少し遠いが電車で30分強移動して新飯塚駅まで。
一見ラーメン屋だと全く分からない出で立ちという前調べだったが、5人ほど並んでいたためすんなりと発見。確かに看板ものぼりも出していないので並びが無かったら見つけづらいと思う。
ラーメンは600円。スープは豚清湯。クリアな見た目通り、飲み口は柔らかく、旨味が凝縮されている。昆布などの下支えも感じ、豚骨の臭みは全く無い。なるほど、こういう味がするのかと、初めて飲むタイプのスープ。麺は中細ストレート。しっかりコシがありスープとの相性もバッチリ。トッピングはチャーシュー5切れのみ、他は一切無しという潔さ。
因みに店主さんはこれまで会ってきたラーメン店主の中で、最も気さくで謙虚でオープンな人で、ラーメン話も弾んだ。スープは当然のごとく完飲。足を伸ばしてでも来る価値のある店だと思う。

  • (説明なし)

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5位

迂直 (荻窪 / つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/12訪問 2018/12/30

荻窪にまた名店!麦苗と同じルーツの店

オープン早々、大変な話題のこちら。店主は麦苗の店主と修行先が同じらしい。年末の休日ということも手伝って、13時頃の到着で列は20人超え。しかも店の入り口から50mくらい離れたところに列を成し、店員さんは店と列を行ったり来たりして大変そう。オペレーションは改善したほうがいいと思う。2時間近く並んでようやく入店。
鰹昆布醤油出し汁つけ麺の味玉付きは950円。麺は自家製の細麺で、昆布汁に漬けてあり飯田商店を彷彿とさせる。つけ汁はオイリーな漆黒の鶏清湯。醤油がキレッキレな中にも鶏の旨味と節系の下支えも感じられる。しなやかな細麺に潜らせて食すと絶品。トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ。
つけ麺用の麺は平打ちに変えたそう。盛り付けがあまり綺麗でなかったり、オペレーションがガバガバなところがあったり、まだまだ改善の余地はありそうだが、味的には間違いなく麦苗レベルに行列が当たり前の店になりそうなので、近いうちに再挑戦したい。

  • (説明なし)

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6位

博多元気一杯!! (呉服町、千代県庁口、中洲川端 / ラーメン)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2022/11訪問 2022/11/17

福岡県No.1の豚骨ラーメン

超絶久々に訪問、博多元気一杯!福岡遠征して10店舗ぐらい回った時に、博多周辺で一番刺さった店。
キクラゲチャーシューラーメンは1200円。前回は食べ歩きしていたからデフォにしていたが、このキクラゲのトッピング量はハンパない。アメリカンジョークのよう。スープは変わらずクリーミーでマイルド。前回来た時より少し旨味のパンチが弱く感じられた。麺は一般的な博多豚骨より太めのストレート。最後にはこちら発祥のカレー替え玉を注文。やはりこの豚骨にカレーは合う。前回ほどのインパクトはなかったものの、変わらず美味しいラーメンを提供する名店だ。
九州遠征編その8。
1年ほど前までは多くの独自ルールがあったことで有名。写真禁止、キョロキョロ店内を見回すの禁止、卓上の高菜を先に食べるの禁止、など。それを守れない人は退場処分を食らっていたようだが、それも今は昔となった。だが、まだ名残があるのではと訝しみ、少々緊張しながら来店。しかし杞憂に終わり、店員スタッフさんは若くて元気で一安心。
ラーメン700円をオーダー。スープは非常にクリーミー。マイルドながらもしっかり豚骨の旨みが味わえて、これは美味い。麺は中細ストレート。ねっとりとスープを纏う。トッピングは豚バラチャーシュー、キクラゲ、ネギ。最後に気になった、カレー替え玉250円を注文。別皿にて、替え玉にルゥがかかったものが提供される。これをつけ麺風に食べてみる。カレーが強すぎる感もあるが、クリーミーな豚骨とのフュージョンは中々の出来。他の来店客も全員これを頼んでいた。
今回の遠征で、博多駅近くで一番満足できた一杯となった。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

らーめん飛粋 (蒲田、京急蒲田、蓮沼 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/11訪問 2018/12/04

ヒイキにしたい!クリーミーな濃厚家系ラーメン

今年初めにオープンした蒲田の家系ラーメンへ。開店20分後、11時20分頃に到着したにも関わらず、外待ち8名ほど。かなりの人気が伺える。店内は今時のイケメンお兄さんがワンオペをしている。非常に丁寧な接客。
ラーメン700円(モモ)にほうれん草増し100円をオーダー。ラーメンはチャーシューのモモかバラ、どちらかを選択する必要がある。事前調べで気になったモモにした。
スープは非常にマイルドでありつつも濃厚。鶏油とカエシと豚骨とコラーゲンが上手く合わさった多層感のあるもの。これは美味い!麺は酒井製麺の短い中太麺との相性もバッチリ。スモークされたモモ肉もいいですねー。他にトッピングは海苔3枚に増されたほうれん草にネギ。
最近食べた家系の中では1番の出来。また近くに寄った際はお邪魔したい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

らぁめん夢 (東神奈川、京急東神奈川、反町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/09/08

注射器で味変。鶏清湯醤油らぁめん

東神奈川駅から歩いて4分ほどのこちらの店。注射器を使って味変をするという一風変わったスタイルが気になってBMしていた。
昼時にまさかの待ち客ゼロ。昨今の都内のラーメン屋の綺麗なデザインに慣れているため、少し寂れた感じの店内は何か懐かしい感じ。
特製らぁめんは980円。スープは鶏清湯。初動は香味油のオイリーさが目立つものの、鶏の旨味と醤油のキレが後から主張してきて美味い。麺は三河屋製麺の中細ストレート麺。茹でるのに1分程度しかかけてなかった。しっかりコシを感じるしスープにも合う。終盤に例の注射器に手をかける。煮干しオイルだけ少し味わってみてから、丼に全てを投入。先に原油を味わってしまったせいか、驚くほどの変化を感じたわけではないものの、ベースを損なうことなく煮干し感が広がり、バランスの良い味変。トッピングにワンタンが3つ、チャーシューが豚バラとロース、鶏むねの3種類、味玉が一個とバラエティ豊か。
エンタメ性も勘案するとコスパはかなり高いのではないか。これが昼時に並びなしとは、、都心だと間違いなく行列ができると思う。自信を持ってオススメできる良店だ。

  • (説明なし)
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9位

平太周 味庵 (大崎広小路、五反田、大崎 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2018/06訪問 2018/06/26

インパクト大!白い背脂と黒い麺

ずっと気になってた背脂ちゃっちゃ系のこちらの店に来店。特製らーめんは830円。味濃いめ、背脂多め、ニンニク多めで。
真っ白い背脂の海の中から麺を引っ張りあげると、焼きそばのような黒光りする麺が。ははあ、こう出るとは思いませんでした。スープは醤油の濃さと背脂の甘みのダブルパンチ。動物系の旨味?ナニソレ?そんなものを超越するジャンキーさである。麺は中細ストレートで、焼きそばのような色の見た目通り、しっかりとした歯ごたえ。チャーシューは3枚、その下に隠されるように味玉が1つ。この味玉は形が変形してパックの中に詰め込んでいたのかと思わせるが、味はしっかり染みている。麺を背脂とトッピングのネギとよく混ぜ合わせながら完食。
こういうパンチのある一杯には久々に出会った。今年1番のインパクト。背脂もニンニクも多めにできるよう、夜の来訪をお勧めする。

  • (説明なし)
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10位

中華蕎麦 葛 (本町、西大橋、阿波座 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/08訪問 2018/08/11

エスプーマ仕立ての超CPラーメン

フレンチ出身の店主が超実力店の2店舗で修行してから立ち上げた店。出し蕎麦550円を特上+250円(味玉、肉増量)にて。この、出し蕎麦というのが醤油ラーメン、もう一つの看板メニュー、あわい蕎麦というのが塩ラーメンということらしい。それにしてもデフォルトが550円というのはすごい。
表面が泡立ったスープは見た目にも楽しく、流石フレンチ出身という感じ。始めはクリーミーでやや甘めな鶏白湯という印象だったのが、底の方に魚介系が沈殿しているようで、食べ進める内に鶏と魚介の比率が変わり味変してくる。狙っているのか分からないが飽きさせなくてとても良い。麺屋棣鄂の中太ストレート麺はくっきりとした輪郭。ローストされた肩ロースチャーシュー、味玉も美味。
かなりレベルの高い一杯で満足。このラーメンがデフォで550円はすごい(2度目)。

  • (説明なし)
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