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レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、 1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
昼の点数: 4.5
2017/01訪問 2017/01/03
最高だった元旦おせちコース@麦苗
2017年元旦二度目の麦苗は新年の初日に。前回訪問時に、元旦は予約制で「おせちコース 2017円」を振る舞うという張り紙を見て、迷わず注文したもの。行列店に並ばずに入店できるというのはとてつもない魅力がある。元旦に指定した時間に訪問し、10分ほど待ったところ、前のロットが全員退店。奥様に名前を呼ばれて店内に入り、着席すると前にはコース内容が書いた紙が用意されていた。内容は分かっていないで注文していたのだが、祝い酒+おせち前菜+らあめん+お餅+お口直しで2000円というのは相当リーズナブルだなという印象。祝い酒は日本酒からソフトドリンクまで選択肢があり、自分は久保田の千寿をお願い。プチおせちな前菜を平らげた後にラーメンが到着。やまがた地鶏を使っているあたり、普段提供されている醤油らあめんとベースは変わらない様子。醤油と鶏の旨味が絶妙に絡み合い、双方が邪魔する事無く主張してくる。これまで食べた醤油ラーメンの中でもトップクラス。前回食べたにぼらあも美味かったが、こちらの方が好きだ。チャーシューには黒毛和牛とやまがた地鶏もも肉。和牛が醤油ラーメンに合うかどうかはともかくとして、美味い。麺を食べ切った後には餅が二つ投入され、お雑煮風にして頂いた。最後は和菓子を口直しにもらい、お土産に海苔茶漬けの素までもらってホクホク。コストパフォーマンスに大満足するとともに、ちゃんとしたおせちも食べず、ラーメン屋でおせちコースを食べるとは自分のラーメン好きも来るところまで来たな、と思った次第。新年のラーメンライフ、良い滑り出しができた。No ramen, no life!------------------------------------------------------------2016年12月麦苗。今年オープンし、大きく話題になった人気店。念願だった宿題店に、仕事の無い平日に来訪。気合いが入りすぎて開店1時間前の10時半に来訪したら並び0。流石に平日の真っ昼間から1時間並ぼうと考えた阿呆は仕事の無い自分ぐらいだった。外のベンチで待つ事1時間。その頃には15人ほどの待ち客が。中のカウンター席は9席あるので、開店時間にあわせてきてもギリギリ2ローテ目に入れそう。開店後、扉脇の券売機にて特製にぼらあ(970円)をオーダー。カウンター席に座って、ご夫婦だというお二人の丁寧なお仕事ぶりをしばし観察。奥様に元旦のおせちメニューの予約注文をお願いしつつ、待つ事5分少々で着丼。淡麗スープは透き通り、チャーシューを筆頭にトッピングが整然と並べられている。まずはスープを一口。強いニボニボ感があるわけではないが、醤油スープの奥に煮干し風味が広がっている。麺は中細麺で加水率低め。スープとの相性や良し。トッピングは低温処理の肩ロースとバラで4枚と豪華。他に海老ワンタン、ネギ、玉ねぎ、メンマに海苔。最近流行りの煮干しラーメンは濃厚だったりエグミがあったりするものが多い中、上品にまとめあげた一品。元旦のおせちメニューも楽しみだ。
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2017年元旦
二度目の麦苗は新年の初日に。前回訪問時に、元旦は予約制で「おせちコース 2017円」を振る舞うという張り紙を見て、迷わず注文したもの。行列店に並ばずに入店できるというのはとてつもない魅力がある。
元旦に指定した時間に訪問し、10分ほど待ったところ、前のロットが全員退店。奥様に名前を呼ばれて店内に入り、着席すると前にはコース内容が書いた紙が用意されていた。内容は分かっていないで注文していたのだが、祝い酒+おせち前菜+らあめん+お餅+お口直しで2000円というのは相当リーズナブルだなという印象。祝い酒は日本酒からソフトドリンクまで選択肢があり、自分は久保田の千寿をお願い。プチおせちな前菜を平らげた後にラーメンが到着。やまがた地鶏を使っているあたり、普段提供されている醤油らあめんとベースは変わらない様子。醤油と鶏の旨味が絶妙に絡み合い、双方が邪魔する事無く主張してくる。これまで食べた醤油ラーメンの中でもトップクラス。前回食べたにぼらあも美味かったが、こちらの方が好きだ。チャーシューには黒毛和牛とやまがた地鶏もも肉。和牛が醤油ラーメンに合うかどうかはともかくとして、美味い。麺を食べ切った後には餅が二つ投入され、お雑煮風にして頂いた。最後は和菓子を口直しにもらい、お土産に海苔茶漬けの素までもらってホクホク。
コストパフォーマンスに大満足するとともに、ちゃんとしたおせちも食べず、ラーメン屋でおせちコースを食べるとは自分のラーメン好きも来るところまで来たな、と思った次第。新年のラーメンライフ、良い滑り出しができた。No ramen, no life!
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2016年12月
麦苗。今年オープンし、大きく話題になった人気店。念願だった宿題店に、仕事の無い平日に来訪。気合いが入りすぎて開店1時間前の10時半に来訪したら並び0。流石に平日の真っ昼間から1時間並ぼうと考えた阿呆は仕事の無い自分ぐらいだった。外のベンチで待つ事1時間。その頃には15人ほどの待ち客が。中のカウンター席は9席あるので、開店時間にあわせてきてもギリギリ2ローテ目に入れそう。
開店後、扉脇の券売機にて特製にぼらあ(970円)をオーダー。カウンター席に座って、ご夫婦だというお二人の丁寧なお仕事ぶりをしばし観察。奥様に元旦のおせちメニューの予約注文をお願いしつつ、待つ事5分少々で着丼。淡麗スープは透き通り、チャーシューを筆頭にトッピングが整然と並べられている。まずはスープを一口。強いニボニボ感があるわけではないが、醤油スープの奥に煮干し風味が広がっている。麺は中細麺で加水率低め。スープとの相性や良し。トッピングは低温処理の肩ロースとバラで4枚と豪華。他に海老ワンタン、ネギ、玉ねぎ、メンマに海苔。
最近流行りの煮干しラーメンは濃厚だったりエグミがあったりするものが多い中、上品にまとめあげた一品。元旦のおせちメニューも楽しみだ。