chevy2さんのマイ★ベストレストラン 2018

historical.January03,2019NEW!
テーマ：秋田県・山形県正月休みも本日まで。
すなわちだ、家で肩身の狭い思いをしなきゃならないのも本日まで。
明日の朝にはめでたく解放。
ふぅ。

で、秋田で解放感を得たィ夜。
お目当ての店へと向かいます。

『江戸中』

創業は昭和6年ですってよ。
ってことは、90年近く歴史がある歴史的物件。
すげぇな。

しかも、店内はほぼ当時のままなんだとか。
特に目を引くのはコレ。

銅製の燗付け器。
銅壺ってヤツね。
自慢じゃないけど、いや自慢だけど、個人的に3つの燗銅壺を所有しておりましてね、花見とかキャンプとかで活躍しております。

で、夏ですけど日本酒を燗にしてもらいます。

そんでもって、目の前にあるモノを。

おでん鍋からおでんを。

夏ですけどね。

夏のおでんもイイものです。

歴史ある店内でいただくおでんは、一味違うってもんですよ。

そして酒も進みます。
でね、焼鳥を発注すると、若き店主が“塩でいきましょう”ってんで、塩でお願いしたんですけど、中々やってこない。
ずーっと時間を掛けて焼いているですよ。
なんでだろ？

で、提供されたのがコレ。
どうすか？
なんか汁っぽいですよね。

“なんだと思います？”って聞かれたんだけど、どうも分からないんで答えを聞くとですね、日本酒の煮切りにつけながら焼いてるんだそうですよ。
コレがまた絶品。

他では食べられないんじゃない？
コレ美味いわー。
また食べたいなコレ。

店の雰囲気と優しい店主の人柄が調和したすんばらしい店。
次はいつ行けるかな。
ごちそうさまでした。

crown-jewel.December25,2018NEW!
テーマ：青森県アナタにメリクリ。
でねでね、一軒目のビミョーな店を出て俳諧。

日曜日だからでしょうか。
人通りも多くありません。

定休日の店も多く見受けられます。
グッとくる店もありません。
日曜日・・・。
あの店もやってないかな？
ダメもとで行ってみて、やってなかったら宿に帰ろう。
繁華街を離れ、明かりの少ない暗い方へと向かってみる。
と！

開いててよかった『宝来食堂』

うっすらと読み取れる外壁にあるメニュウ表。
そのどれもが安い！

メシを食う人、酒を吞む人、皆さん常連の顔見知り。
手前のおっちゃんが食べてたカレーライスのボリュウムがゴイスーでね、大盛りだったのかな？

一番奥のカウンター席に陣取らせていただきました。
んで酒を一杯。
常温でございます。

「まだ漬かってないかもしれないけどコレでも食べて」と、店主のおばちゃん。

カウンターの上に置いてあった2つのバケツ。

その中身がコレだ。
浅漬け状態だったけど、十分美味しかったですよ。
ありがたやありがたや。

さらには「コレも食べる？」ってんで、またもやありがたく頂戴しちゃいました。

酒を何杯吞んだかな。
いつしか常連さんの会話の輪に入ってましてね。
そんな店内の空気がたまらなく良い居心地なんですよね。

流しで皿を洗う店のおっちゃん。
かと思いきや、客だったんだよね。
自分で使った食器は自分で洗ってから帰るワケ。
おばちゃんによると「いいって言ってんのに洗ってくれる」んだそうな。
いい店には、いい客がつくもんです。

「冷やし中華」
あ、ココでも食べてた冷やし中華。

400円でこのクォリティ。
おばちゃん、手間の掛かるもん発注しちゃってゴメンネ。
そんでさ、常連さんもお帰りになったトコロで、初見のクセにムリなお願いをおばちゃんにしちゃったのさ。
冒頭で、おっちゃんが食べてたカレーライス。
そのカレーだけをいただけないかと。
いやいや、もちろんお代は払いますからって。
そしたらさ、皿を渡されて「これに好きなだけ取りな」って。

チョット欲張りすぎですね。
でも、どーしてもカレーが食べたかったのよ。

ぽってりとした家庭的なカレーに、真紅の福神漬け。

そして具だくさん。
さいこーっす。

客も引けて、遅めの夕食をとるおばちゃん。

あぁ素晴らしきかな宝来食堂。
八戸の至宝。
平日に伺いたい本八戸。

ありがとうございました。
ごちそうさまでした。

lastday.May06,2019NEW!
テーマ：宮崎県GWも最終日。
名残惜しい感じもするけど、早く解放されたい。
そんな旦那衆も多いのではないでしょうか？

さて、釜揚げうどんで〆たつもりの宮崎のィ夜。
やっぱし〆らなかったお話。
アレを食べないとね。

『ギョーザ専門店　黒兵衛』

前回訪問時（★）は、おやっさんと息子さんでのオペレーションだったけど、今回は息子さんとお母さんのオペ。
息子さんのバリトン声が店内に響きます。

リセットビールを呑みながら到着を待ちます。
そして！

「焼餃子」で餃子います。

変わらぬビジュアルで餃子います。

あー、やっぱ美味い。
宮崎での〆は、うどんと餃子で決まり！

ごちそうさまでした。

こんどこそ帰って寝ます。


宮崎のィ夜。
〆はやっぱり・・・。

『ギョーザ専門店　黒兵衛』

そう、餃子で餃子います。
ではさっそく！

店内は潔くカウンターのみ。

そして、いたるところにサイン色紙。
宮崎はプロ野球のキャンプ地だったりしますからね。

あ、おぎやはぎのサインも・・・。

さて、発注をすませて、お湯割りをチビリ。

餃子を作るのはおやっさんと、その息子。
親子だってのがハッキリ分かるんだよね。
だってさ、まったく同じ声してるからさ。
そして！

「焼餃子」で餃子います。

どうですかコノ焼き具合。
そして、キレイに並べられた餃子たち。
美しいじゃありませんか。
そう、まるでアナタのように。

え？アンタのことじゃねぇよ。
勘違いしないように。
なんてな。

話を戻しまして、餃子で餃子います。
包み方も懇切丁寧まごころたっぷり。
食べる前から美味しい。

食べたらもっと美味しい♪

いやー、美味しい餃子に出会えました。
アナタと一緒に行きたい餃子屋さんにランクインです。

ごちそうさまでした。

Akita.January04,2019NEW!
テーマ：秋田県・山形県正月休みからの解放。
このブログが更新される頃、そんな朝を迎えているんじゃないかと思います。
そんなワケでもう一軒。

『居酒屋どぶろく屋』
どうすかコノ外観。
映画のセットかと思いましたよ。

店の脇にある横丁も、なんともそそられるイキフンでございます。

店内も叱り、作っていない古さ。
シビレます。

屋号にもある「どぶろく」を一杯。

うん、色白のキミは美しい。

やがてツマミが到着。

「枝豆」と、

「なめこおろし」

すでに3軒目。
こんなツマミにグッときます。
酒も進みます。

さらには「いぶりがっこ」と「キューちゃん」
居合わせた常連さんは、東京からのパイセン。
秋田にも家を持ち、都内某所の高級地にも家屋付き土地をお持ちだと。
それを誰も使っていないとのコト。
これもご縁。
譲ってもらえるのか！？

なーんて夢は叶うワケもなく、トイレを拝借。

イイ時間になってきました。

さっきの「江戸中」と同様。
居心地が良すぎる。
でもそろそろ閉店であることを告げられる。

たしかに、この店に秋田がありました。

まだまだ行きたい店はあるけど、今回はコレにて終了。

秋田の川沿い大町あたり。
ぜひまた伺いたいトコロであります。
ごちそうさまでした。

seaurchin.December23,2018NEW!
テーマ：青森県さらなるウニを求めて。
ってワケじゃないんだけどね。

八戸から南下して三戸駅。
さんのへ。
三戸駅前。
なんもねーです。
だはんで、車でチョット走ります。

『レストラン＆喫茶　めぐ』

店内（1F）。
入り口の外観とは裏腹に、店は吹き抜けの2階建てっつー、瀟洒な造りになっとります。

岩手県との県境にあたるコノあたりは豚の産地でね、

豚推しのメニュウとなっております。
駄菓子菓子！

スパゲッティーメニュウに目が留まります。
そう、パスタではなく“スパゲッティー”なのであります。
その中のトップに君臨するメニュウ。

「うにクリーム」
じぇじぇじぇっ！？
すげー！
 

想像を遥かに超えるビジュアル。
これ900円でいいのか！？
東京だったら倍以上すんじゃね！？

うにの量もゴイスーですよ。
アナタの足の親指の付け根をシゲキするハイカロリー＆ハイプリン体！
まぢうめぇ～。
コレにしてヨカッタ。

最後に、役に立たない8月の休業日をお知らせして、また北上します。
ごちそうさまでした。

electrifying.December03,2018NEW!
テーマ：東京（その他）あ、ついに12月になってましたね。
寒さからでしょうか、腰が痛ぇ毎日が続いておりますが、当駄ブログは4か月遅れっつーコトになりました。

そんなワケで、猛暑日だった8月の向島あたり。

『きくや』

予てからの課題店でございます。

おっちゃんが一人でやってるんですけど、夜中の2時ぐらいに店を開けて昼まで営業して、夜の部は16時ぐらいからまた再開るっていう店。
野毛でいうと、夜の部はやってないけど「あぶ茶゛」っぽい感じかな。
内装とかぜんぜん違うけどね。

この日はお昼前の訪問。

スカッとスッキリ「チューハイ」をいただきます。

「花エビ入　大根おろし」
たーっぷりのエビ、大根おろしが見えないほど。

落ち着いたトコロでカンバンメニュウを発注し、店内を拝見。

どこを見てもシビレちゃう物件。

そしてコレに目が留まる。
開けてみてもいいよと、おやっさん。

今では普通の棚になっちゃってるけど、且つて列記とした冷蔵庫としてのシゴトを全うしていたシロモノ。カッコいいなぁ。

さて、そろそろブツがやってくる体制が整いました。

「カレーライス」

ぽってりとしたルー。
具だくさんで、厚めの豚肉もイッパイ入っている。

そしてシッカリ辛い。
しかも、しかもですよ！
お値段たったの300円！！
スバラシイ！！！
またゆっくり来たい。

そう思いつつ、トイレを拝借してからお勘定。

いつまでも続けてほしい店ですね。
ごちそうさまでした。
うん、もう一軒イケるな。

beentirelysatisfactory.November15,2018NEW!
テーマ：鹿児島県でもって二次会。
どっか連れてけって言われたんで、イチオシのお店にご案内。

『一代』

以前調査済みのお店。
ココなら間違いないハズ！

銘柄は「おはら」
芋焼酎の割り水をいただきます。

ご承知の通り、一切のお値段表示ナシのメニュウ。

そんなの気にせず「刺身の盛合せ」

当然、キビナゴを入れての発注です。

そのキビナゴには酢味噌。
コノ酢味噌がゴイスーでね、モロミが入ってるヤツでしているみたいですね、、コレだけで呑めちゃう。

割水の芋焼酎もスイスイすすむってなもんです。

コレは確か「キスフライ」
揚げたてのサクフワですよまったく。
そしてだ。

「うな重（貝汁付）」

シェアしていただきます。
ケチったワケじゃなくて、ハライッパイだったからね。

アサリたっぷりの貝汁が、明日への英気を養います。
はたして！
〆てお勘定は笑っちゃう位のお値段。

完全に満足のいく一軒。
かごんまのィ夜はココで決まり！

なんだけど、ルーティンのお店へ・・・。
ごちそうさまでした。


鹿児島滞在2日目のィ夜。
予てからの課題店にようやく訪問することが出来たのであります。

『一代』

では、さっそく入ってみましょう。

入って右手がカウンター、奥には小上がり。

そのカウンター席の端っこに座って「芋焼酎（おはら）のお湯割り」を一本。
と、ここで問題発生。

ご覧いただけますでしょうか？
一切の価格表示なし・・・。
お品書きと睨めっこすること数分。

季節物の「おでん」から３品。
牛スジと大根、巾着の中身は餅。

次の一品を待つ間にもう一本。

そしてやって来た「かきフライ」
どうですか！このボリュウム！！
小粒ながらも美味い！
が、おいくらなんでしょうね・・・？
心配であります。

と、ここでカウンターの向こう側からお声が掛かりました。
「さっきの、出来たけど食べる？」
もちろん！いただきましょう。

「しめさば」
最初に発注したときは、まだ〆てる最中で出せないとのコトだったんだよね。

そして今、出来立てのしめさば。
半身のはあるボリュウム、浅い〆具合。
美味い！
でもおいくら・・・？

こうして、食べたかったうな重に行き着く前に腹イッパイ。
で、気になるお勘定は如何に！？
なんと、コレで2,400円。
これなら、うな重食べても4,000以内に収まったかも！？

こりゃまた訪問せねば！
ごちそうさまでした。

Sargassumhorneri.September15,2018
テーマ：横須賀・三浦赤い彗星に乗り込んで三浦半島を目指した6月。

初夏の海と空。
なんかいい感じ。

降り立ったのは三浦海岸駅。
ちょっくら海まで行ってみましょうか。

人気の少ない三浦海岸。

あっちの方には別荘地なんかがあるんだったっけ。

そんな三浦海岸のR134沿いにあるお店。

『漁火亭』
分かりづらいけど、一生懸命営業中です。

11時過ぎ。
すでにおっぱじめてるパイセンがお二人。

小上がりでじっくりヤルのもよさそう。

メニュウはこんな感じ。

その裏側！

吞んじゃうよね。
昼間ですけど、焼酎の量がパネェ。

お通しはコレ。

肉団子だと思ったらね、イワシのつみれだわ。
んでコレが美味い！

なもんでイワシを。

「シコイワシ唐揚げ」
ミニサイズにしたんだかどうだったか忘れたけど、これもウメー！
こんど釣ってきたらコレにしてみよ。
で、メインメニュウを発注し、待つことしばしで到着。

「季節限定　アカモクマグロ丼」
コレが食べたかったワケよ。
アカモクってのは海草でね、秋田のほうでは「ギバサ」って呼ばれてたりしますね。

サラダに副菜、漬け物付き。

もちろん味噌汁も付いてます。

そしてアカモクマグロどんっ！

ご飯の上にたっぷりのアカモク、それと漬けまぐろはネギトロ風。

ネバッ！とズルッ！っといただきますと、ウマッ！っとなるワケです。
冷凍モノのアカモクも見かけるけど、季節限定ってコトは、きっと獲れたて新鮮なヤツなんだろね。

コレはまた食べにきたいぞ。
うん、きっとまた来る。
ごちそうさまでした。

1895.December30,2018NEW!
テーマ：青森県今年も残り2日となりました。
んが、引き続き8月の青森県よりお伝えして参ります。
青森からまた移動するワケなんですけど、その前にチョットね。

『めん処小田九』

明治28年（1895年）創業。
ってコトは、123年の歴史があるお店。
スゲーですよね、スゲーですよね。

歴史や名前の由来等、詳しくはコチラ（☆）をご参照くださいな。

開店時間に１人でポールポジション。
店内貸し切りでございます。

ぼわんと光る蛍光灯の行灯メニュウ。
あんま見かけないタイプだな。
昭和４０年代の代物なんだってさ。

お値段はこんな具合。

どれもお安いですよね。

2級酒210円。
吞んでおけば良かった。。。

酒の代用はお茶とお冷や。
それをチビチビやっておりますトコロに！

「ラーメン」

なんとも郷愁をそそられるビジュアル。
そして鼻腔に充満するスープの香りたるや・・・。
ちなみにスープは豚骨、かつお節、さば節、野菜、根昆布なんだそうですよ。

チャーシューはカタロースとバラの２種が１枚ずつ。

どちらもうまっ！

麺の量もたっぷり250gなんだそうで。

それがこんなリッパな丼に入って、お値段ナント450円ですってよ奥さん！

もうね、大満足ですよ。
おいしかったなぁ。。。
ごちそうさまでした。

トコロが、あとで重要な過ちを犯してしまったコトに気付くのであります。
ナゼか！？
それは次回のお楽しみってコトで。

waitalongtime.December26,2018NEW!
テーマ：青森県流通カンケーの売り場も正月のしめ飾りなど、日本らしくなってきました。
んで、鼻とノドをヤラレました。
今年のインフルエンザはノドからくるらしいですよ。
予防接種したけどね。

さて、八戸の朝。

朝メシを食べようと、陸奥湊駅までやってきました。

イザバのカッチャが出迎えてくれました。
それが誰なのかについては、各自ググッて調べていただければと思いますが、なにしろグラマラスで「巨○」なのが目に留まります。

で、コチラでは「のっけ丼」を楽しめるみたいですけど、求めているのはココじゃなくて、

こっちの店。

『みなと食堂』

割りと早めに行ったつもりが、すでにこの状態。

個人情報ダダ漏れなシステムに沿って携帯番号を記入し、そこらへんをウロウロして呼び出しを待ちます。

んでまぁ1時間経ったはんで、店の前まで着てみたものの、1時間どころの騒ぎじゃないっすわ。
それ以上の待ち。
かなーり待ちまして、本当に電話が掛かってくるのか心配になったりしてね。

そしてついに電話が鳴って店内へ。

でもね、店内でもしばらく待つんですわ。

ま、時間はあるし。

なにを食べるか考えたりして時間をやり過ごします。
もはや朝メシじゃない時間になっちゃってるけどな。

「せんべい汁セット」のせんべい汁と山芋の千切り。
山芋の千切りは丼用か。
結果からすると、せんべい汁は要らなかったな。
そんなに美味しいと思わなかったしね。

「平目漬丼」

そう、コレがね！コレが食べたかったんですよ。
時期によっては入荷しない日もあるみたいなんで、ほんと良かったわ。

箸をつけるのを躊躇しちゃう感じのビジュアル。

卵黄を決壊させて、いざ取り掛かります。
漬けは浅漬けな感じで、味は薄め。
醤油を補給した次第。

途中で山芋の千切りを投入。
美味いわー。

けどね、チョット待たせすぎ。
オペレーションに改善の余地はあると思いますよ。

機会があったらまた行っちゃうけどさ。
ごちそうさまでした。