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tokyo-Xのレストランガイド
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1回
昼の点数:5.0
2011/01 訪問
京都で良いお店を見つけました
いつも贔屓にしている旅館のそばにあったのでお昼に訪問させていただきました。今回は3900円のランチを注文。その際も安いランチにも拘わらずギャルソンの方から嫌いな食材はあるかどうか聞いてくれます。その時、私と連れは食べられない食材は基本的に無いのですが苦手な食材はありました。しかし、初めてですし食べられない食材は無かったのでお任せしました。(その後、料理で苦手な食材が大量に出てくるとは・・・)アミューズにはカニみその温製ムース。カニみそが私の苦手食材の一つ。出た瞬間に「ギャルソンの方にちゃんと言えば良かった。」と思いましたが、食べた瞬間にびっくり。カニみその臭みが全くなくそれでいて濃厚に旨みを出したそのムースにとても感動しカニみそを初めて美味しいと感じ、頂くことができました。アントレの中にも、今度は連れの苦手なウニ・イクラがあったのですが、この食材たちも新鮮そのもの。とても美味しく頂くことができました。ウニはスイーツのように甘く、イクラも破裂寸前にまで空気を入れた風船のようにぷりぷりでいてこれまた臭みが全くない。スープもオマールエビのポタージュがでましたが海鮮というのを忘れる位どれをとっても海の幸のいい部分だけを強調したお料理でした。アントレのソース、スープの完成度が非常に高く、久しくバケットのお替りなどしなかった私がバケットをいくつも食べたのは初めてかもしれません。メインのヴィアンドゥに関しては、これまで出された料理ほどのインパクトが無く残念でした。デセールも今流行りのデセールのような派手さはありませんが、焦しの苦み、本来の甘み、ベリーの酸味この全てが絶妙にマッチしていました。コースを通じては魚料理のほうがお得意のような気がしたので今度はポアソンを頼んでみようと思います。全体的に上品な仕上がりで塩分は控えめでした。ワインを飲まれる方には物足りなさを感じるかも・・・・。ただ、料理の完成度を見る限り、オーダーの際にワインを頼んだかどうか等シェフの方がチェックしてテーブルごとに微妙に味加減を変えているのかもしれません。私にはそう思えます。東京でワインが前提で出される料理ばかりで、ワインの飲めない私には少し塩っ気が気になっていた私には非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。ギャルソンの方も非常に丁寧なおもてなしを受けたのですが、料理の説明の際、もう少し声が大きくてもいいのかなあと思います。少し聞きづらかったです。最後にシェフの方に挨拶いただき、観光に出かけて行きました。京都のこのお店のそばには八坂神社や安井金毘羅宮といった縁結びにご利益のあるお社がありますが、ここのお料理で男女が過ごせば、よっぽど恋愛がはかどるんじゃないかと思えるお店です。
2011/01/20 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
いつも贔屓にしている旅館のそばにあったのでお昼に訪問させていただきました。
今回は3900円のランチを注文。
その際も安いランチにも拘わらずギャルソンの方から嫌いな食材はあるかどうか聞いてくれます。
その時、私と連れは食べられない食材は基本的に無いのですが苦手な食材はありました。
しかし、初めてですし食べられない食材は無かったのでお任せしました。
(その後、料理で苦手な食材が大量に出てくるとは・・・)
アミューズにはカニみその温製ムース。
カニみそが私の苦手食材の一つ。
出た瞬間に「ギャルソンの方にちゃんと言えば良かった。」
と思いましたが、食べた瞬間にびっくり。
カニみその臭みが全くなくそれでいて濃厚に旨みを出したそのムースにとても感動しカニみそを初めて美味しいと感じ、頂くことができました。
アントレの中にも、今度は連れの苦手なウニ・イクラがあったのですが、この食材たちも新鮮そのもの。
とても美味しく頂くことができました。
ウニはスイーツのように甘く、イクラも破裂寸前にまで空気を入れた風船のようにぷりぷりでいてこれまた臭みが全くない。
スープもオマールエビのポタージュがでましたが海鮮というのを忘れる位どれをとっても海の幸のいい部分だけを強調したお料理でした。
アントレのソース、スープの完成度が非常に高く、久しくバケットのお替りなどしなかった私がバケットをいくつも食べたのは初めてかもしれません。
メインのヴィアンドゥに関しては、これまで出された料理ほどのインパクトが無く残念でした。
デセールも今流行りのデセールのような派手さはありませんが、焦しの苦み、本来の甘み、ベリーの酸味この全てが絶妙にマッチしていました。
コースを通じては魚料理のほうがお得意のような気がしたので今度はポアソンを頼んでみようと思います。
全体的に上品な仕上がりで塩分は控えめでした。ワインを飲まれる方には物足りなさを感じるかも・・・・。
ただ、料理の完成度を見る限り、オーダーの際にワインを頼んだかどうか等シェフの方がチェックしてテーブルごとに微妙に味加減を変えているのかもしれません。私にはそう思えます。
東京でワインが前提で出される料理ばかりで、ワインの飲めない私には少し塩っ気が気になっていた私には非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
ギャルソンの方も非常に丁寧なおもてなしを受けたのですが、料理の説明の際、もう少し声が大きくてもいいのかなあと思います。
少し聞きづらかったです。
最後にシェフの方に挨拶いただき、観光に出かけて行きました。
京都のこのお店のそばには八坂神社や安井金毘羅宮といった縁結びにご利益のあるお社がありますが、ここのお料理で男女が過ごせば、よっぽど恋愛がはかどるんじゃないかと思えるお店です。