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相方の誕生日祝いで前からチェックしていて、自分の中で行ってみたいお店ランキングでも上位であるドミニクのお店に行ってきました。銀座1丁目にありビルの2階のため凄く綺麗な夜景が見れるとまではいきませんが、店内入り受付を済ませて中に案内してもらうと、まず飛び込んでくるのは煉瓦造りのカーブ。中にはお宝ワインが眠ってます。天井を見上げると、パーテーションをあらゆる組み合わせにより変更できるような作りになっていて、この日は個室で2組の団体が入ってました。 真っ白なテーブルカバーの上には真っ白な一輪の薔薇。さりげない演出ですが、これがまた雰囲気が実に上品でテンションあがります。 本日のメニューの説明を受けてまずはグラスシャンパーニュから。グランクリュのシャンパーニュに添えられて存在感を増したプティ・サレを軽くいただき準備万端！ソムリエにペアリングを頼みいざ！ 次なるアミューズはこれがまた見た目に美しい！キャビアの塩味に雲丹の甘さ、それを包みこむメレンゲは一瞬で口の中で溶ける。合わせるのはコンドリュー。品種はビオニエ。このワインのペアリングは想像を超えました。これでここのソムリエの実力が半端なく凄いと実感。これから出てくるワインと料理とのマリアージュの期待値がMAX。 続いてピジョンとファグラ。合わせるのはランゲン グランクリュ。品種はピノグリ。熟成されて甘さが引き立つトロントした香りにファグラが合う！実に完璧なマリアージュ。この時点で完璧にやられました。ソムリエとの会話でこのピノグリは凄いですね！と告げたら全部買い占めたらしく、ここでしか飲む事ができないと。流石…。 さらにお次は魚料理。この日は沖縄三大高級魚と言われるスジアラ。ソースにサフランを。さてさてサフランソースに合わせるワインはいかなるものか？ぺサックレオニャン2007。ボルドー好きの私としてはど真ん中のワイン。品種はソービニオンブラン・セミオン。骨格のあるワインはいかにもボルドー。これがサフランの香りとピッタシ！さらにはソムリエからサラッといただいたソーテルヌとも抜群！たしかにサフランライスのパエリアなんかにもソーテルヌやぺサックレオニャンなんかは合うかも。今度試してみよう。 メインは常陸牛のロティ。これには…でしょうね！コルトン グランクリュ。やっぱりプルピノでしょ。これで追加のオーダーでボルドー決定！ 数種類の中からチーズをセレクトして、それに合わせて ソムリエが追加でチョイスしてくれたのは2015年のデュフォトデュバン。若々しくもガッチリしたワイン。相方はシラー好きということからのヌフパブ。これは鉄板でしょ！ 誕生日プレートも素敵にアレンジしてくれて、最後のワインはアルザスのゲベルツ。甘さ引き立つワインにデザートとで至福の時間終了。 お会計を済ませて、最後にソムリエからカーブの中に案内してもらい、そのワインの凄さに感銘！ 今度は食前酒をカーブの中でいただこう！ 至福の時間をありがとうございました。
2020/10訪問
1回
前日ランチタイムにきたら、めっちゃ並んでいたので、翌日の１４時過ぎに始めて行ってきました。 奥のお座敷なら相席で座れるとの事。6名テーブルを角角で2名だけで安心でした。 上ロースカツ定食が既に売り切れという事で、ここは仕方なく並のロースカツ定食¥1,100をオーダー。 しばらくして配膳してもらい、おすすめは塩と山葵で、食べてみてくださいという事でしたので、レモンをキャベツの上で絞り、お塩を皿の淵に盛り、その後ロースカツに少しつけて先ずは一口。 ぎゃぁ〜美味い！何という美味さ！まさか並のロースカツレベルでこの美味さとは予想を遥かに超えてきた！とにかく衣はサックサクという表現が申し訳ないぐらい、サクサクホロホロ。で、突出すべきは肉の甘さ！口の中でとろけるぐらい柔らかいお肉は塩の塩味と口の中で混ざり合い、ものすごく肉本来の甘さを引き立たせ、めちゃくちゃ美味い！！ これで並のレベルという事は、この上のレベルとなればこれは次回マストで行かなければ！
2021/06訪問
1回
雰囲気抜群の中でいただくお肉は至極
2020/12訪問
1回
赤羽駅で乗り換えの際にはマストで(笑)
2013/12訪問
1回
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