『ウズベキスタン旅行(観光編)』ハル隊長さんの日記

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ハル隊長 (女性・北海道) 認証済

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ウズベキスタンに行くんだ♪と言ったら、周りの反応は「ウズベキスタンって何処にあるの?」
確かに私も行くまでは知らなかった(笑)

中央アジアのほぼ中央に位置し、アバウト(過ぎ)に言うと、ロシアとインドの間?
紀元前1000~2000年前は、東西を結ぶシルクロードの中心のオアシス都市として栄え、東西の文物が行き交った文化・文明の中心地で、民族は、ウズベク系(83.8%),タジク系(4.8%),カザフ系(2.5%)、ロシア系(2.3%)と旅行会社から届いたガイドブックに載っていた。
現地ガイドさん(多分ウズベク系)は、タジク顔見たら分かるねと言ってたけど、日本人からは見分けがつかん(^^;)
気候は寒暖差が激しく(旅行中朝2℃日中20℃以上あった)、夏は40℃を超えるとか。
バスで移動中見た、綿花栽培(なんと手摘み!)や天然ガス等資源にも恵まれ、自動車の燃料はメタンガス(ボンネット開けて給油ならぬ給ガスしてた)
都市は整備され発展しつつある印象でしたが、地方ではまだ素朴な生活って感じで、家畜が繋がれているのが見えたけど、周りには枯草のようなものしか生えてなく、オイオイそれ食べてイイ乳でるの?な印象(^^;)
公用語はウズベク語で、ホテルのフロント及び、カタコトくらいは観光客に接する人以外、全く英語は通じず(汗)

今回『シルクロードの象徴 青く輝く世界遺産レギスタン広場』が見たくて、ツアーに申し込んだと言って過言ナシの見物は、2日目の旅程に。
ハイライトが2日目?と思ったけど、雑貨屋店主も言ってたが、イスラム建築は、段々食指気味になる…と言ってたけど、同感。
最初はわ~~~っと写真バチバチだけど、後半は・・・(笑)

とは言え、同じツアーの方も言ってたけど、来て良かった!!!と思う世界遺産レギスタン広場でした。
広場にはウエディング姿の、カップル及び友人達のグループが何組も!
この後の遺跡でも見かけたので、遺跡をバックに写真撮るのが流行りなのかしらん?
そして現地ガイドさん(男性30歳くらい)曰く、自分が子供の頃は兄弟が6~7人いたけど、今は4人くらいに減ったとのことですが、たそがれ某国と違い、まだまだこれからの国!な印象。

レギスタン広場では、夜(日本人ツアーの為に)音と光のショー(プロジェクションマッピング)を開催してくれ、ココでは紹介出来ない動画も撮ったけど、結構本格的でオオッ!

⑮~⑯シャフリサブスのアクサライ宮殿
現地ガイドさんに話しかけ、多分ツアーの人たちにこれを売りたいと頼んだのかな?
ココで小さいときから売っている子で、この後もっと質の良いポーチを売ってるとこに案内するけど、1ドルで1ヶ月暮らせるから、気持ちで買ってくれる方…と言ったら、1つ1ドルで皆さん買っているところ。

ツアーだと治安が悪ければ、口を酸っぱくして「危ないですから出掛ける際は充分注意するよう」言われますが、ここでは場所取りにバックは置かないよう言われる程度(海外では当たり前だよね。そんな事するのは日本人くらい?(^^;))
旅程がタイトでないヒヴァで、夜ライトアップされたミナレットを見に行きましたが(&サケ探し 笑)、ライトアップ周辺以外外灯がなかったけど、ヤバイ雰囲気は感じませんでした(鈍感なだけ?)
ちなみにヒヴァの城壁内のミニマーケットには、ジュースはあれどアルコールは無し(イスラムだから??)
城壁外のスーパーマーケットにはありました。

添乗員さんも言ってたけど、「日本のトイレは世界一ですから~」の通り、ウズベキスタンではトイレにペーパーを流せない。
だからなのか、ペーパーもしっかりとしたもの。
新千歳空港のトイレで、ペーパー流せたのが嬉しかったナ(笑)
とは言え、一度は行っても良い国ですよ、ウズベキスタン!
出来れば、発展する前の今がオススメ。
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