mnogutiさんが投稿した築地 布恒更科(東京/築地)の口コミ詳細

日々酔亭のレストランガイド

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築地 布恒更科築地、東銀座、築地市場/そば

2

  • 昼の点数:4.7

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.7
2回目

2022/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【築地】築地 布恒更科:土曜のお昼に蕎麦屋でワインで美味しいつまみと蕎麦をいただく - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

初めて行ったのは、去年の4月。美味しい記憶がずーっと残っていて、行きたいと思いながら行けなかった築地布恒更科さん。今回、宮崎への旅行中、じゃあ、行こうという話になり、いつものメンバーで土曜日のお昼に、お邪魔してきた。開店は11時30分で、当然、開店と同時に暖簾をくぐったが店内はもうお客さんでほぼ一杯になっていた。

着席し、久しぶりの店内でくつろぎながまずは生ビールをいただく。その後は白ワインを2本いただいた。どちらも美味しいワインでした。

お久しぶりの布恒更科さん・・・白ワインと共にさて、料理。蕎麦屋でつまみといえば、板わさ、蕎麦味噌、焼き海苔は定番だろう。今回もそれをいただく。板わさのプリッとした歯応え、蕎麦味噌の塩っぱ甘い味、そして焼き海苔の香りと味、どれもワインと合う。

さらにサラダではないのだが、サラダ的な和物だったと思う。マグロと野菜がいい感じであえてありこちらも美味しくいただいた。いい感じでワインいただきました。

さて、つまみの後半は揚げ物。まずは鱧の天ぷら。季節的にもうそろそろ終わる鱧、名残の鱧のちょっと手前といったところか。揚げたての鱧を塩でいただき、その後、天つゆにつけていただく。美味しいことこの上ない。鱧ときたら、やはり穴子も食べたくなる。穴子の天ぷらも揚げたてをまずは塩でハフハフしながらいただき、その後天つゆで美味しくいただいた。

さらに、揚げ物は続く・・・精進揚げに桜海老と牛蒡の天ぷら。精進揚げは、アスパラ、茄子、カボチャ、舞茸の天ぷら盛り合わせ。どれも美味い。桜海老と牛蒡の天ぷらは良かったね。桜海老の香ばしさと牛蒡のカリッと感がなんともいえなかった。

そして最後は、もりそばをいただく。築地布恒更科さんの蕎麦は外一と言って、100%蕎麦粉にさらに10%のつなぎを加えるというもの。だから外一ということになる。

蕎麦の色もいい感じで、口の中での存在感もちゃんとある。蕎麦を食べてるって感じる。今回はまだ新蕎麦には早い時期だが、もうすぐ新蕎麦の季節・・・その時になったらまた食べにこよう。

そうそう忘れてはいけないのが、布恒さんの蕎麦つゆ。これが濃ゆい、そして甘め。濃いという点ではここまで濃いのはあまりないのではないか。そして甘めであるのがいい。この蕎麦つゆを最後、蕎麦湯で割って飲むわけだが、その蕎麦湯も十分濃い蕎麦湯が出てきて、最後の一杯まで美味しくいただけるのでした。

ごちそうさまでした。

次回は新蕎麦の頃にふらりと言ってみよう。

2022/09/26 更新

1回目

2021/04 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【築地】布恒更科:週末のお昼時、蕎麦屋で楽しむお酒とつまみと蕎麦と - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

緊急事態宣言が発出される前日の土曜日、まさか明日からそうなるとは思わなかった。今回、ギリギリでこられて良かったと。

メンバーはいつものメンバー4名。密にならないように六人がけのテーブルに案内してもらい、美味しいお酒、つまみ、そばを談笑しながら堪能させていただいた。

まずはお酒から。いつもは我々の到着が遅いことが多いのだが、今回は珍しく我々が早く、待ちきれずエビスビールをお願いする。グビっと乾いたのどにビールの潤いがとても美味しい。メンバーも徐々に揃い始め、本格的に飲むことに。この日はワインを中心にいただいた。 

右上の白ワインは岡山のマスカットだ。これは美味しかった。ジャパニーズ・ワイン、日々、進歩してるぞ。これからも注目だ。続いて白ワインをもう一本のみ、3本目が赤ワインだった。どれもGood!

これに合わせたつまみは塩辛、板わさ、焼き海苔、鶏肉と茗荷の梅肉和え。塩辛は最初にビールのつまみで出してもらったもの。自分らだけだとほとんど頼まない焼きのり。シンプルで美味しい。それから鶏肉と茗荷の梅肉和えはつまみとして絶品だった。板わさは、一人前としては十分すぎる量、そして美味しい。わさび漬けで食べるのだが、自分はどうしてもわさび醤油にしてしまうw

揚げ物と焼物は白エビのかき揚げ、焼き味噌、稚鮎、穴子の天ぷらそして焼き味噌。白エビのかき揚げ、稚鮎はこの季節ならではの一品。かき揚げのサクッと感、稚鮎のほろ苦さ、これだけでも美味しいがワインがさらに進む。日本酒が飲みたくなったよ。とどめは穴子だ。サクッとした揚げ具合に、熱々ホクホクの食感。月並みの言葉だが、美味しい。

蕎麦屋でのひと時だから、当然、〆は蕎麦だ。最初はもりそばかなと考えていたが、ふと目をあげると壁に本日のそばというメニューがあり、そこに「たぬきそば(冷・温)」とあるではないか。決まった。冷たいたぬき蕎麦をぶっかけでいただくことにした。

そして出てきたのを見て、おっ!通常のたぬきではない!天ぷら蕎麦といってもいいのではないかというぐらい立派なかき揚げが載っている。それと細切り玉子焼きに岩のりか。これは美味い。

たぬき蕎麦だが、特徴のあるたぬき蕎麦さらに写真には映ってないが、そばがいい。太さは普通だが、歯応えがいい。そして蕎麦つゆが独特。甘くてとろっている。これは美味いじゃないか!美味い美味いとあっという間に食べてしまった。蕎麦湯も当然いただいた。最初に蕎麦食ってからワインとつまみにすれば良かったと思ったことは内緒だ。

やはり日本酒も飲みたいということでお薦めの醍醐のしずくをいただく。これ、自然酒ということで、グッとくる味、風味だ。これはまたいい。絶対またくると思った。

12時過ぎから閉店まで、蕎麦屋の昼酒を存分に堪能させてもらった。いやぁ〜、絶対再訪して、今度は先に蕎麦食ってから、酒とつまみにしようと思う。

美味しいお酒、つまみ、おそば、ごちそうさまでした。

2021/04/26 更新

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