この口コミは、イカ八郎さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.5
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
イカ八郎は2度死ぬ
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2011/10/05 更新
行ってきましたよ、ショナルパ。
マイレビュアーのropefishさんに恋をして、インド料理に魅せられ始めたイカ八郎が突撃してみた。
こちらは周りから以前から行け行けと言われ続けていたお店。情報を目にする度に、日本最高峰やら関西最強やら神戸随一やら、そんな枕詞を必ず伴っております。
んじゃ、行くしかないだろ。
さて、みなさんのレビューを読んでみると、お店に入る前に東急ハンズで時間を潰すのが正しいらしい。では、私は7時に予約を入れて、6時半ハンズにイン。パーティーグッズのお面をかぶってはしゃいだりしてみた。
6時55分にお店に。入り口のドアになんやら解読不能な英語が。「勝手に入るな!」なんだと理解。構造上、入らずとも厨房付近が見えるようになってるので、そこから声をかけてみる。そしたらインド人らしきかたが入り口にまわってきてドアをあけてくれる。さすがTOEIC785点の俺、解釈は合ってたみたいだ。
さて、お席について早速メニューを見ましょう。まずはトマトスープだ。これは誰に聞いてもこれを頼めと言われる逸品。もちろん頼むんだが、これってどんな量なんだろ?フレンチに出てくる感じならワケワケできないし、焼肉屋で出てくるワカメスープみたいなら一人一つは大杉漣。ここはいっちょ聞いてみる。答えは「このスープは一人前ね」とのこと。で、次。いろいろ美味そうなお料理があるんだが、何を頼むか決めかねるかたにちょうど良さげなミックスグリルセット、これ。で、カレーも鬼のような種類の数。赤鬼、青鬼、緑鬼、チャイナブルー鬼…。これもインド人に聞いてみよう。何か忘れたが、「これを頼みたいんだけど、どう思うよ?」って感じで聞いたら、そのインド人、そのときにはこの人が店主だと朧げにわかってきてるんだが、「辛いからやめとけ」とのことなんで、スタンダードなカレーを野菜で、これにナンを一人前とあいなりました。
これで発注完了。インドといえど、なんとかなるもんじゃん、安堵してモテモテトークをかましたります。
さて、トマトスープがやってきましたよ~!
うん、このトマトスープはスゴイ!
トマトスープってからにはね、トマトふんだんでドロドロ、甘みと酸味のパレードか、それともインドっちゅうからには摩訶不思議ちゃんスパイスふんだんのマジカルスープだ、どちらかだろう、そう踏んでいた。でも、どっちでもない。トマトの主張は最小限、スパイスはギリギリ日本人的料理の範疇に収まるべく徳俵で踏みとどまっている。これが絶妙なバランスで、なおかつ、まろやかクリーミー。めっちゃくちゃ美味いんである。
このスープだけで帰ってもいい。本気でそう思った。
だけど、インドはさらに続くよ。
ミックスグリルがやってくる。鶏、白身魚、海老、シークカバフだ。このシークカバフがまたまた美味かった。お口のなかでスパイスの風味がもわ〜んと広がります。いや〜ん、初めての感覚。そして白身魚。日本の料理ではこれはないわな、の辛さに仕上げられた魚がまたまた美味い。いいじゃん!
次は野菜カレー。実はこの時点でもうお腹はちょいヤバイ。でも、ナンはさほどデカくない。イケそうだ。この野菜カレーなんだけど、いったい何種の野菜が入ってるの?で、それがゴロゴロ。実は私はカレーの具にさほど重きを置いてなくて、カレーを食べても二日後には、それがチキンだったか、ビーフだったかなんて覚えてもない。でも、こちらの野菜カレーは野菜が主役?くらいの勢い。各々の野菜が「俺ってどうよ?他の野菜より断然イケてるだろ?」なんて主張してくる。お口になんの野菜が入ったかで、カレーの表情が全然変わるんだ。まさしく七変化。いやぁ、美味しかったですよ。
こんだけ食べて二人で8000円に届かず。なんて素敵なお店なんだよ~!!
お会計時には、店主の方がいろいろ楽しいお話をしてくれるオマケ付きで、とっても素敵なディナーとなったのでした。