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1回
昼の点数:4.0
2013/01 訪問
昼の点数:4.0
選べる楽しさ 味・ボリュームとも満点の気取らないフランス食堂
2013/01/30 更新
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フレンチの激戦地、神楽坂でも人気の店と聞いていましたが、この日は11時過ぎに電話して11時半のランチの回に予約が取れたのでGO。早稲田の穴八幡でお札をもらった帰りだったので、幸先がいい感じ。
神楽坂の駅から新潮社の方へ坂を下っていくと、だんだん住宅地になっていくのですが、最初は店の前を行きすぎてしまいました。’GUS’というのを「グー」と読めなかったというのもありますが、間口は小さめです。少し早めに着くと、ずらっと2人掛けのテーブルが並んだ奥の席に通されました。11時半ぴったりに続々と他のお客さんも来店。次々席が埋まっていきます。ほとんどが私たちと同じ女性二人連れ。中には「東京フレンチ」などのタイトルのガイド本を片手の人たちも。
量が多いと聞いていたのと、二部制で次の回が13時からということなので、1050円のランチにして、前菜もメインも定番とおすすめを合わせて10種近くの中から選ぶのが迷いながらも楽しい。1時間半しかないので、サーブはてきぱきしていてとても早い。選んだ鴨のリエットはさっぱりしていて、肉の風味が感じられおいしい。友人の選んだ肉のテリーヌは、こってりしていたこれも美味。メインは黒豚バラのワイン煮込みと迷ったが、結局二人とも牛舌先の赤ワイン煮込みに。これも味がしっかり、量もあって満足。最初に来店したので、サーブも早く、時間に余裕ができたので、コーヒー(別料金)を頼むことに。しかしデザートには満腹だったので、二人でタルトタタンを一つだけお願いしました。
また行って、頼んでいないメニューを味わってみたいです!