「日本料理」で検索しました。
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コスパの良い、粋な穴場。
2012/11訪問
1回
イイ肉
2019/11訪問
1回
金曜の夜、思い立って銀座・有楽町の行きつけスキヤキ店に予約しようとするも、どこも満席。 検索していると同店がヒットし早速電話すると空席ありとのことで、お願いすると・・ 初訪か尋ねられたので、初訪の旨を告げ、迷ったら電話しますと伝える。 岩谷産業ビルの2Fということだったので、勝手にガスコンロで有名なイワタニと勘違いしてたが、 小さく年季の入った雑居ビルに看板と2Fに続く階段を見出し、知らないと見つけにくい店だと思っているところに、 ちょうど連れがスマホの地図を見ながらウロウロしているところに遭遇し、連れ立って入店。 椅子に座れるテーブル席と小上がりに卓2つと、全4テーブル。小上がりに落ち着き、メニュー拝見。 まずはドリンクをお願いし、すき焼き気分だったので相談すると、初訪だから肉の違いを確かめてもらいたいと、 脂が適度に乗ったロース1枚づつ、赤身を2枚づつくらいで、お持ちしましょうとのこと。 加えて早くできる料理としてポテサラ、筍煮をお願いし、突き出しの牛時雨煮で杯を重ねる。 すき焼きの準備が出来たところで卵を溶いてくれるのだが、これが妙技。 黄身をうまくよけて、白身だけを泡立て、まるでメレンゲ作るのかというくらい細かく攪拌。 後に黄身も攪拌することで、ふんわり卵が出来上がる。 ここまで準備されてから、ロースから焼いていく。 ささっと焼いて割下で少し煮て取り分けてくれる。 柔らかいし、かなり良質のロースでレベルの高さを感じる。 その後、ねぎ、豆腐、椎茸を煮込み、頃合いで取り分けていただく。 みりんの良質な甘さが嫌味なくて良い。 次は赤身で2枚づつ。 こちらも柔らかく、何枚でも食べられる良質な肉。 その後、玉ねぎや白滝、春菊などの野菜で締めとなる。 その後、希望すれば、うどんすきも可能なようだ。 聞くと、虎ノ門でビル1軒で手広く商っていたようで、当時は場所柄、官僚とかのお客さんも多かったとのこと。 女将は娘さんとニューヨーク住まいらしく、いま店を取り仕切っているのは女将代理。 でも帰り間際にタブレットを持ってきてくれて、ニューヨークの女将さんと、ご挨拶。 帰り際の夜8時頃は、ニューヨークは朝だと思うが、これが女将の日課だとか。 ネット越しの女将、店を託された代理をはじめとする仲居さんたちのホスピタリティも非常に心地よかった。
2023/04訪問
1回
江戸前の仕事を居心地よく食べる幸せ