レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/08訪問 2010/12/15
重食の店 那覇の無形大衆文化遺産 (最新情報)ついに意見箱が!
2010年12月再訪
いつもながらの雰囲気だが、ふたつだけ変わったことがあった。
駐車場整理係りのニイニイが登場したこと。
鍵をつけっぱなしの顧客車を自在にあやつり整理していた。
それから顧客の意見を問うアンケートが各テーブルに配置され、
意見箱も出来たことである。
ついに顧客の声にも耳を傾け出したルビー。
ますます目を離せない店である。
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軽食とは名ばかりの沖縄の典型的な重食の大衆食堂。
元気なおばちゃん達でお昼から深夜まで交代で運営されている。
メニューのボリュームとCPの凄さは他のレビュアーの言う通り。
私は400円代前半であのボリュームのカツ丼が大好きなのであるが
スープではなくて味噌汁がつくのが玉に傷。
やはり定食やランチに付くあのコーンスープは素朴で絶品。外せない。
ご飯のおかわりはOKであるのにあのスープがおかわりできないのにはいまだに納得出来ない(笑)
あの美味しさはアイスレモンティーの甘さとの対比効果もあるのではと思う。
沖縄の良さは弁当でも食堂でもボリュームにあると思うが、その典型的な姿をルビーに見ることが出来る。
現店舗の近くにあった古い店舗はすでに取り壊されたが、あのひなびた雰囲気を懐かしく時々思い出す。
新聞は沖縄タイムス、琉球新報の二大紙に加えて、聖教新聞、赤旗もある。
最後のふたつは近隣にそれぞれの拠点施設があるから単なる近所づきあいと推察する(笑)
ルビーは観光に毒されていない那覇の無形大衆文化遺産である。
2位
1回
2010/10訪問 2012/08/15
2012年8月再訪
原発事故後、久々に訪問。
美人母娘と厨房を守る実直なお父さんが健在で安心した。
ラーメンは相変わらず美味しいがわずかに味が変わったような気もした。
いずれにしても下手な喜多方ラーメンよりは断然美味しい。
カツ丼も会津で流行りのソースカツ丼より卵とじのスタンダードタイプが美味しい。
お店の方のつかず離れずの接客も心地よい。
会津若松訪問時には必ず訪れたいお店である。
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白虎隊自決で有名な飯盛山から東山温泉方面に少しいったセブンイレブンの小道を挟んで隣のお店。
家族経営の温かなお店。マジメそうなお爺ちゃんが調理をして美人のお婆ちゃんとこれまた美人の中年の娘さんがホール兼任。
そば・うどん・ラーメン・天丼・カツ丼。。。。etcと何でもある店。
特にカツ丼とラーメンがオススメ。
カツ丼の肉は厚みも脂身もある美味しい一品。
ラーメンは喜多方で食べるそれや、同じ市内の横浜ラー博に出店の有名店より美味しく感じた。
やはり美人母娘の笑顔の優しい接客がまた来たくなる原因になる。
観光客というより地元の人に愛されている店のようである。
また会津若松を訪れた際は必ず寄りたい。
3位
1回
2010/10訪問 2010/10/30
立ち飲みのメッカ京橋で最も込んでいる店。
大阪で一人になると大抵ここへ寄る。
店主の明るいキャラが光る。
いつも酔っ払いながら仕事をしているが
前の通りを歩いている人をおいでおいでで呼び止める力はスゴイ。
そして店のカウンターのわずかの隙間に入れてくれるのだ。
ネタはその日によっていろいろ違うが、
マグロのカマステーキなどがコスパがよくしかも美味しい。
刺身系も値段の割りにけっこうなボリューム。
大将はいつも酔っていても接客はちゃんとしている。
従業員の連携も良い。
なにせ大将のキャラで店がめちゃ明るく、
一人で言っても周りの見知らぬおっちゃん・おばちゃん・お姉ちゃんと騒げるので楽しい。
たまにキャバ嬢なんかも居たりしますが、滅多には居ませんのでご注意を!(笑)
4位
1回
2010/10訪問 2010/12/16
脅威のコストパフォーマンス。
2000円で飲み食べ放題。
豚足の更に先のつま先であるチマグーおでんが名物。
チマグーをはじめ各種おでんとマグロの刺身やフライや茹で豚レバーや
スーチカー(豚バラの塩漬け)、海ぶどうや島らっきょうなどの沖縄料理なども豊富。
飲み物も生ビール(発泡酒か?)がジョッキ3杯までで後は泡盛飲み放題。
生ビールは3杯までなら実質オール飲み放題みたいなもの。
酎ハイは5杯までで、生ビールと酎ハイを併せて5杯までと
おおらかでテーゲーな沖縄らしくなく細かく規定されている。
これだけ安い値段であるので致し方ないだろう。
一応規定では二時間。
込んで来ると自然に退席を促されるが3時間以上飲み食いできることもある。
おでん屋のカテゴリーというより日本一のビュッフェと言っても過言ではないだろう。
開店直後に行かないとおかずが無くなってしまうのでご注意を!
5位
1回
2010/11訪問 2010/12/03
2010年11月30日際訪問。
最近は混んでいて13:15ぐらいに並ばないと一発目は難しい。むしろ14:30ごろ来た方がすんなり入れそう。
焼き場のおばあちゃんが弟子のような30代とおぼしき奥様風の女性に変わっていた。
ひょっとして前回もそうだったのか?
店員が高圧的だとの批判もあるが、わたしは常識的な対応だと思う。
常連を優遇するような不条理なこともしない。
頭ツルツルの若いおじおにいさん(笑)と棟梁のようなメガネのチョビ髭のおじさんの目配りはいつもながらスゴイと思う。
この家族のような従業員の連携プレーを見られるのもこの店の醍醐味。
毎日来ている着物と帽子のオジサンも健在だった。
こののどかな立石の風景は世界遺産にしても良いと思う。
共産党ならずとも安易な「綺麗」を目指した再開発には反対である。
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宇ち多”は日本一の品質と低価格は間違えないのではないかと思う。
その内容については他のレヴュアーの報告に詳しいので割愛する。
でも毎日来ている着物と帽子のおじいちゃんとか
何度か通うと常連の顔ぶれもわかってくる。
テーブルが異常に狭いので
知らない同士でもアルコール濃度の高い梅割り効果か
必ず話しをすることになる。
一度友達の奥様たち数人を引率していったら、知らないおじさんたちと
大いに盛り上がって、その後向かいの栄寿司や
カラオケスナックにまで行ってしまったことがある。
中年のお見合いパブ的な店でもあるのだ。
店としての居心地・座り心地などを加味すると
必ずしも地域一番店でもないが、もつの品質と量と価格は日本一ではないかと感じる。
ライバルの江戸っ子やミツワとは微妙に営業時間がずれていて棲み分けが出来ている。
周りの栄寿司、おでん二毛作、鳥房、串揚げ100ショップ、蘭州などと共に
京成立石の激戦飲食酒場の頂点に立つ店のひとつである。
6位
1回
2010/10訪問 2010/10/29
昼間は他のレビュアーのレポートの通り、福岡市でも最もお値打ち感のある海鮮ランチ店。
夜は海鮮居酒屋に変身するが、佐賀牛などの肉料理も充実してやはりリーズナブル。
小上がりとカウンターがバランスよく配置されている。
この近辺の人以外は市内の人でもあまり知られておらず
女性など連れていくと
「よくこげな店、知っとったねー」
と驚かれる。
何を食べても美味しいので特にオススメは無いが
昼であればまず一番安い日替わり定食でお値打ち感を堪能すると良いと思う。
東京などから来る人を連れて行くと喜ぶこと請け合い!
7位
1回
2010/10訪問 2011/11/09
とあるレビュアーの方から、店主の山田さん近々の引退の噂を聞き久々に訪問。
もちろん引退の噂は噂に過ぎないことを念のため申し添えておく。
いつも無駄口をたたいている山田店主、今日は妙に無口で、たしかに少々元気が無いかな。。。という印象。
「I Love 二郎」のTシャルを着て黙々と作業をする店主を眺めながら、
「大ダブル野菜ニンニク」といつものパターンで頼む。
周りの若い男子たちが小ばかりなのでちょっと目立ってしまった(笑)
噂の麺増しに挑戦しようかとも思ったが。。。さすがに完食の自信がなくいつもの注文と相成った次第。
かつて慶應不動産そばにあった角店舗時代からするといつのまにかラーメンが600円になっている。
今回注文した一番高い豚ダブル大ラーメンで850円。
ボリュームと内容からすればまだまだ廉価と言えようが、価格の高騰に時の流れの速さを感じる。
味に若干の古い風味を感じると同時にかなり辛かった。
こんなことは三田本店では初めて。
オヤジさんの腕の衰えか、単なるその日のコンディションの偶然に過ぎないのか。
ラーメン二郎三田本店はいまだに謎に満ちた店である。
二郎を食べた直後は、もうしばらく二郎はいいやといつも思うのだが、
しばらくするとまた性懲りも無くまた食べたくなる。
全く麻薬の類のラーメンである。
秋風に吹かれながら、そんなことを考えつつ店を後にした。
私は山田店主の二郎をあと何回食べるのだろうか。。。
****脅迫状********************
久々に三田本店のオヤジさんの顔みがてら訪問。
土曜日の昼時、ぐるりと裏口の更に先まで列が出来ていた。
大ダブル野菜ニンニクを久々に堪能。
相変わらずのくせになるジャンキーな味は変わらないのであるが
ふと壁面を見ると店宛ての三枚の脅迫年賀ハガキが(笑)貼ってあった。
何か電波系な内容なので正確には再現出来ないが
要は「オヤジさんがラーメンどんぶりに塩を入れるのを見たので
頭に来た、復讐してやる」と言った内容。
この脅迫者は化学調味料を入れるシーンをおそらく見たのであろう。
オヤジさんのユーモアセンスの光る掲示であったが、
もしも当の脅迫者本人に見られると危うい気もした。
味の話しが少なくて申し訳ない。
PS
とある方のブログに脅迫状の写真がありましたのでご参考まで
http://takasakisilense.cocolog-nifty.com/takasakisilence/2010/06/post-6b75.html
8位
1回
2010/09訪問 2011/04/05
平成23年4月5日再訪
いつもの特上ロースかつ定食を頼んだら、よく出る上ロースにして欲しいとのこと。
メニューにはあるものの特上ロースかつ定食(2300円)は実質供応を中止しているようだ。
上ロースは肉質は特上そのままでポーションが小さくなっただけの商品。
小さくなったと言ってもそこそこのボリューム。誠に美味しく嬉しい。
なお、定休日が(月)、(水)になり、金曜日の夜の営業は休止中とのこと。
今日がたまたま火曜日でラッキーだった。
鹿児島市に来たら外せない一軒である。
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鹿児島中央駅(地元の人は今でも西駅(西鹿児島駅)と呼ぶ)そばの商店街の途中にあるどこにでもあるような平凡な構えのお店。
黒豚を標榜する店が多い中、少し廉価であるが味は負けない霧島豚を使用している。
上ロース定食(1500円)をオススメする。
あの厚みでジューシーなトンカツを食べると鹿児島に来た幸せをしみじみ感じる。
ご飯や味噌汁やキャベツのおかわりをさりげなく勧めてくれる優しい接客のお店でもある。
いつも奄美の黒糖焼酎を一杯だけいただきながらのトンカツは私の最大の鹿児島での贅沢。至福のひとときである。
味などについては他レビュアーに詳しいので語らないが、例えば二人で行った際のお得な定食の頼み方を伝授したい。
男性が大食いしたくて特上ロースカツ定食(2300円 350グラム)を頼んで、
女性が普通のロースカツ定食(980円 150グラム)を頼むとする。
合計金額は3280円であるが、それだったら上ロースカツ定食(1500円 250グラム)を二人分頼んで
女性が男性にカツを分ければ良い。
同じ合計500グラムのトンカツで前者は3280円。後者は3000円で後者の方が280円お得である。
高級レストランよりも大衆に長らく愛されている店を中心にセレクトしました。