「ステーキ・鉄板焼」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 168 件
ナポリ舌(タン)最高!!
2022/09訪問
4回
やっぱり美味いハマの名店。 こちらもかなり久しぶり再訪です。以前、日吉駅周辺にご縁があった頃に存在を知り通ったお店です。 上品なマダムが迎えてくれるお店、備え付けのストーブがあったり重厚なテーブルや椅子が陳列された昭和レトロな洋食店。初訪問時、店内に一歩踏み入れた時からビビッと運命的な何かを感じたことを鮮明に覚えています。 ●あれもこれもプレート(2180円) 商品名の通り一つのプレートに、ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケ、ナポリタン(オムライスorミートソースの選択可能)、マカロニサラダ、キャベツが乗った大人のお子様ランチ的なメニュー。 全ての料理が他のお店では看板メニューになり得るクオリティの高さが魅力で、その高いクオリティの料理がプレート内で喧嘩しない絶妙な量のバランスも魅力的。 ハンバーグは、恐らくこの店の一番人気メニュー。ナツメグが香るパテにデミグラスソースと自家製のタルタルソースを併せた逸品。よく通っていた頃はいつもハンバーグ(270g)を食べていたこともあり、当時を懐かしみながらいただきました。 ナポリタンはベーコンが分厚くてシャキッとした玉ねぎとピーマンの食感を残した火加減とケチャップ味が印象的。カニクリームコロッケとエビフライはタルタルでもレモンでもデミソースでも美味しいし、卓上のお塩だけでも十分に美味しい。 って訳で、やっぱり全部のメニューが最高に美味しい洋食屋さん。 また通いたくなってきた。
2022/02訪問
1回
銀座一丁目駅からスグのところにあるオシャレな焼肉屋さん。 食べログやインスタグラムのフォロワーさんの投稿で、宝箱から豪華なお肉が出る演出を何度も見ていて絶対に行きたいと決めていました。 念願叶って初訪問。 ★★GINZAコース(30000円)★★ <前菜> ・和牛ユッケと焼き茄子のエクレア ・但馬”太田牛”とキャビアの握り 塩とグレープシードオイルで和えた焼き茄子と和牛塩ユッケをエクレアの生地で挟んだもの。 ユッケと茄子の塩味がエクレアの生地に含まれるエアーによってマイルドにしてくれているような新食感。 キャビアの握りは黒シャリ(赤酢と竹炭を混ぜたもの)。太田牛とは神戸ビーフ生産している牧場の自社ブランド和牛とのこと。豪華な和牛と豪華な海の幸のコラボがたまらない。 ・秋野菜と和牛、オータムトリュフのポトフ ローストした紅はるか、牛蒡、和牛のトウガラシ、青梗菜に目の前で店員さんがビーフコンソメを注いでくれてるので香りが立っていて良い。 ・蒸し鮑とコールラピのサラダ 低温調理した鮑は硬すぎない程度の食感がありコールラピやチコリなどのお野菜とすごく合う。 鮑の旨味とコールラピのシャキシャキ食感とチコリの苦味のハーモニー。 <焼き物・塩> ・厚切り黒タンとかぼす ・神戸牛しんたま ここで宝箱に収められていたお肉の登場です。 こちらのコースはお肉の焼きからカットまで店員さんのフルアテンドなのも嬉しい(奮発して良かった!)。 厚めのお肉の表面を焦がさないように何度も何度もひっくり返しながらプロが焼いてくれたお肉は美味しいに決まっているじゃん! 特にシンタマはきめ細かい繊維の中にサシが入り込んでいて非常に柔らかくまろやか。 <焼き物・タレ> ・和牛カタサンカク ・ハラミの燻製と大黒本シメジ カタサンカクはいかにも前足らしい上品なサシの入り方が良い。 ハラミは凄すぎた、焼く前に軽く燻製しているそうだがこんなに美味しいハラミに出会ったことない。大黒本シメジのコリコリとした食感との相乗効果もあって最高。焼肉ってあんまり季節感ないけどキノコ類と合わせると秋だ、って感じる。 <スペシャリテ> ・SURF&TURF ヒレとオマール海老 仙台牛のヒレがシャトーブリアンなの?ってぐらい美味しい。オマール海老はブルギニョンバターが効いている。そのまま食べても美味しいけどバケットがあったらさらに美味しかったかも。 <お食事もの> ・松茸蕎麦 カツオの出汁と白醤油のスープに松茸がたっぷり乗っていた。すだちのスライスが良いアクセント。 <デザート> ・赤葡萄のナージュ シロップ漬けした葡萄(巨峰?)の上にカベルネソーヴィニヨンと葡萄ジュースのゼリーを被せた一品。タンニンの程よい苦味が良い。 <ペアリング> ・クリュッグ グランド ・キュベ ・爾今 純米大吟醸 NABARI ・テタンジェ プレスティージュ ロゼ ・結 yui 2021 ・カレラ ミルズ ヴィンヤード ・紫鈴 Rindo 2019 ・山廃 美山錦 無濾過生原酒 ・リッジ・ヴィンヤード シャルドネ エステート 食材と食材の合わせ方や食材とお酒の合わせ方など非常に凝っていて、一晩にして大人の階段は15段ぐらい登った夜でした。
2022/11訪問
1回
取材拒否の店探訪
2017/06訪問
1回
日本(世界?)で唯一の焼肉トラジの最高峰ブランドが新宿にオープンしたと知り、早速伺ってきました。 場所は新宿西口から徒歩6分ですが、新宿の大ガードのすぐ近くなので新宿三丁目や新宿東口、西武新宿駅などからもアクセスはバッチリですね。 ●【極上】黒タン・シャトーブリアンコース(13200円) この日は奥にある掘り炬燵の座敷の個室に案内していただきました。 対応してくださった店長からラブレターのような封筒を手渡され、中を開けるとお品書きが。こう言うニクい演出は楽しいですね。心が和みました。 コース内容は以下 ●牛テールのコラーゲンスープ テール肉はもちろんですがスープにとろみを出すためにもち米を入れているとのこと。今まで食べたことのある料理だとサムゲタンに近いかも。 温かいスープで胃腸がウォーミングアップが完了したので、次からお肉の登場ですね! ●炙りユッケのトリュフ掛け 少し炙ったお肉を使用することで香ばしさがプラスされて良い感じに。お肉のタレと削りたてのトリュフの風味がとても相性良いです。 ※生肉が食べれない同行者にはヒレミニオンの湯引きのようなメニューを出していただきました。お心遣いありがとうございます、感激しました。 ●黒タン2種盛 タン元の厚切りと薄切りの食べ比べ。自社の牧場で餌から拘って育成した黒毛和牛のトラジ牛を使用しているそうなので、そのトラジ牛を知り尽くした店長が丁寧に焼き上げてくださいました。 厚切りはサクサク食感を楽しみながら山椒味噌で、薄切りはタンの歯応えを楽しみながらスダチを絞って食べました。 ●黒毛和牛ハラミ 提供時に店長が「今日のハラミはめっちゃ良いですよ」と仰っていて、一目見ただけで納得。 程よく小豆色に熟成されたハラミ、食べる前から美味しいとわかるヤツですね。 こちらはミディアムレアに焼いていただいてお塩とわさびでいただきました。食べる前に美味しいとわかっていたはずなのに、想像を余裕で超えてくる美味しさにビックリ! 恐るべしトラジ牛です、マジで。 ●シャトーブリアンサンド この時点でトラジ牛の素晴らしさに打ちのめされていたので、メニューの名前を見ただけで美味しいとわかりましたw 厚さ2センチぐらいあるシャトーブリアンを丁寧に焼き上げて、オニオンとお醤油が効いた特製のステーキソースを塗ってトーストに挟んで完成! サクサクに焼き上げられたトーストと信じられないほど柔らかいシャトーブリアンの組み合わせなので食べた瞬間はシャトーブリアンを感じないけど、咀嚼をするとお肉の存在感が口の中を支配し続ける美味しさ。 これはヤバい、クセになる美味しさ。 ●タレ焼肉の盛り合わせ(上ヒレ、特選サーロイン、本日の厳選赤身(シンシン)) ・上ヒレ 名前は違ど、先ほど食べたシャトーブリアンかそれに限りなく近い部位かなと思います。昆布だしが効いた特製のタレに付けて食べると、昆布がお肉の味をめっちゃ引き立ててくれます。 よく知っているタレ焼肉と言うよりは、京都の出汁に付けて食べる焼肉に近いかも。 ・特選サーロイン 程よく脂が乗ったお肉、ここまで赤身系の肉が続いていたので、しっかりと刺しが入ったお肉を欲していました。こちらも昆布だしが効いたタレでいただきました。 ・本日の厳選赤身肉(シンシン) 今まで食べたシンシンの中でもトップクラスの肉味の濃さがすごい。噛むごとに「肉を食べている感」がすごくて、飲み込みたくないぐらいの美味しさ。 ●トリュフすき焼き お肉はトラジ牛のサブトンを使用しているとのこと。サブトンは焼肉中でも一番好きな部位ですが、贅沢にもすき焼きで。 厳密に言えばすき焼きと言うよりも、すき焼きのタレを使ったしゃぶしゃぶかな。 お肉に火を入れて卵黄とトリュフでいただいて、余った汁にご飯を入れて。 ●本日のご飯物 肉うどん、漆黒のカレーライス、冷麺の3種類を紹介してもらいましたが選びきれず、まさかの3種類を注文しました。2名なのにスイマセン。。。 ●本日のデザート 栗のアイスクリーム、白いコーヒープリン、イタリアンプリンの3種類を紹介してもらいましたが、こちらも選びきれずに3種類を注文しました。 パティシエの元へ修行へ行って、店内でほぼ手作りしているとのことですが専門店級のクオリティでした。 生肉やレアな焼き加減のお肉が食べれない同行者への配慮など、接客の全てが神がかっていたように思います。 オープンして間もないお店ですが、すぐに予約困難な人気店の階段を登ってしまうと思うので興味ある人は今のうちに!!
2021/11訪問
1回
地下鉄の日比谷駅、JRの新橋駅、有楽町駅から徒歩5分ぐらいかな。 銀座のコリドー街に新しくできたグランベルスクウェア&ホテルの10階にあるステーキハウスへ行ってきました。このフロアがルーフトップになっている広々店内に早くもテンションが爆上がり。 夏場になるとビアガーデン感覚でステーキを楽しめたりもする、いかにも銀座的なお店です。 ●USプライムサーロインステーキ炭焼きコース(8800円) -APPETIZER- Salmon tartare avocado サーモンのタルタル salsa verde アボカドとサルサヴェルダ -SALAD- Caesar salad シーザーサラダ -SOUP- Clam Chowder クラムチャウダー -STEAK- CHARCOAL GRILLED USDA US プライムサーロインステーキ PRIME SIRLOIN STEAK 炭焼き -SIDES- Mashed potatoes or creamed spinach マッシュポテトまたはクリームスピナッチ -DESSERT- Today's dessert 本日のデザート -COFFEE or TEA- コーヒー又は紅茶 前菜→サラダ→スープ→メイン(ステーキ)→デザートのコースが銀座のど真ん中でこの価格なのが神っている。コースの前にサーブされる炭焼きのパンはおかわり自由なので自家製のバターをこれでもか!ってぐらい贅沢につけていただきました。 サラダはヌートバーもびっくりするほどの巨大サイズのペッパーミルで胡椒をゴリゴリして。新鮮で全く劣化していない胡椒の香りが素晴らしすぎる。 アサリたっぷりのクラムチャウダーはスープではなく、もはや食べ物かと。 メインのUSビーフのサーロインは300gをミディアムに焼いてもらいました。 サーロイン特有の肉密度の高い赤身と脂身の甘さが良い!付け合わせのマッシュポテトとクリームスピナッチは味も盛りも良い。 おしゃれなデザートとコーヒーを飲んでコース終了。 リーズナブルな金額で非常に贅沢をさせてもらいました。 記念日デートとか会社のご褒美食事会などで利用すると重宝されるかも。
2024/01訪問
1回
各線の青山一丁目駅0番出口から徒歩0分(直結)。 青山ビル内あるスタイリッシュなステーキ屋だけど、ヴィーガン用のメニューも取り扱っているお店。 平日の20時の訪問で、広い店内はほぼ満席。そして立地的にもメニュー的には外国籍の方が多い印象を受けました。(ちな、お隣のテーブルは外国語を話す方々だったが、店員さんの対応(おもてなし)がとても丁寧でガン見してしまいました)。 あまり土地勘がないエリアなんだけど、この建物のB1Fにはここ以外にもお蕎麦屋さん、居酒屋さん、うどん屋さんなどおしゃれなお店が軒を連ねているので知っているとポイントが上がるかもよ! <この日に食べた物> ●STANDARD COURSE(8800円+オプション) ・季節のポタージュ この日のスープの具材は牛蒡でした。ゴリゴリの繊維質かと思ったら普通にクリーミーでセットのパンとめっちゃ合う。表面に浮いているのレモンピール?の酸味が忘れた頃にやってくるのも良い。 ・真鯛のカルパッチョ 焦したネギと豆豉のソース 豆腐のクリーム カルパッチョなんだけど、ネギと豆豉と豆腐で麻婆豆腐風味になっている。上に乗っているハーブはロックチャイブと四川花椒菜とのこと。中華風のカルパッチョって初めて食べたかも。 ・ビーツと苺の赤いサラダ カシューチーズとカシスソース(プロシュート追加、+400円) プロシュートが無しだとヴィーガンのコースにも出てくる料理だそうです。 固定概念でサラダ=グリーンだけど、こちらのは真っ赤なサラダ。イチゴやビーツがてんこ盛りでカシスのソースがかかっている。 ・クリスピーフライドチキン ハニーバーボングレイズ & オレンジホットソース 鳥の胸肉を使用し衣にはコーンフレークを使用している。少しでも火加減を間違えるとパサパサになってしまう食材だけど、こちらの胸肉は非常にジューシーで柔らかい。オレンジホットソースをつけると衣の甘さとソースの辛さがお互いを引き立て合う。 ・黒毛和牛 経産牛 サーロイン(熟成肉アップグレード、+2200円) フライドポテト添えで着皿。 肉の旨味の塊で噛めば噛むほどに旨味の肉汁が溢れてくる。ナイフを入れた後の程良い弾力加減が熟成が進んで食べ頃の合図。付け合わせのピクルスと共にいただきました。 ・パスタ追加(+800円) カチョカバロとトマトとルッコラのアーリオオーリオ風で、簡単にいうとマルゲリータのパスタ版って感じ。生パスタにトマトとチーズがホントに美味しい。 ・デザート ガトーショコラとコーヒーで。 店員さんとのトークが弾みあっという間の食事終了でした。この時期はクリスマス限定のコースもあるそうなので、店をまだ決めていない方はぜひ!
2023/12訪問
1回
JR大宮駅から徒歩で5分ほどのところにある焼肉店。 焼肉屋さんですが平日のランチはステーキのみの取り扱いだそうです。 ●牛タン炭火焼きとミニシチューセット(150g、2200円) 予約して訪問し、カウンター席に通されました。 平日のランチは11時入店のみ予約を受付ているそうだが、この日は満席だったので予約推奨です。 厨房内で店主が塊肉からステーキを切り分ける手際の良さに惚れ惚れ、そして肉質の良さにも惚れ惚れ。部位はランプのような後ろ足・お尻系部分だと思うけど、ちょうど良く熟成が進んで小豆色でとても美味しそうでした。 まず、サラダが着皿。なんでステーキ屋さん、焼肉屋さん、肉割烹のドレッシングってこんなに美味しいのか。俺が苦手なビネガー系を使用していないからだと思うけど、それにしても美味しい。 続いて、着膳。まずはライスと味噌汁を一口づつ食べただけでとても美味しいし、メインのクオリティの高さがわかる。 牛タンはミディアムぐらいに焼かれていて短冊上にカットsれているので食べやすい。ご飯が進みまくりであっという間に完食。セットのシチューは肉がトロトロでバケットが欲しくなるタイプ。 お腹もいっぱいになり大満足ランチでした。また来たいな。
2023/12訪問
1回
久々にグリルKのハンバーグを食べたくなって食べログったら駒込に移転してた! 今の勤務地の飯田橋から南北線で4駅ぐらいなので迷わず〜〜♪ 人気店なので訪問前に電話したら非常に柔和な対応で神でしかない。 そして予約時間よりも20分ぐらい前についてしまった俺を温かく迎えてくださいました。 ●ポンドハンバーグ(3300円)にライス大盛り(100円) まずはセットのスープが着皿、この日はホワイトマッシュルームのクリームスープでした。 クリームの優しい味の中にマッシュルームがしっかりと主張しているのが良い。 次にハンバーグソースが届きました。2種類まで選択できるのでデミグラスと美人な店員さんおすすめのブラックペッパーをチョイス。 そしてメイン登場。カウンター席の近くにあるチャコールで表面を焼いてから二つにカットして鉄板で中心部まで加熱するスタイル。カレー味の温野菜(キャベツ)の上にマッシュポテトやヤングコーン、にんじんが乗った状態で着ガロニが堪らん。 こちらはハンバーグソースを自身でかけるタイプのお店なのでまずは卓上の塩・胡椒で食べて、2種類のソースをかけて、締めにまた塩・胡椒で食べるのが俺流(←だれにも聞かれてないがw)。 お肉はフワッとジューシーでお上品なハングリータイガーのパテのよう。ライスはグングン減っていくのでおかわりを検討したほど。 今まではカウンター席のみだったのにテーブル席もできて、照明が明るくなってちょっとファミレスっぽくなってしまった感は否めないが味とサービスは変わらず最高でした。 次の洋食百名店に選出されるんだろうな〜、今のうちに再訪しよう。
2023/11訪問
1回
寝る前にお腹が空いたので食べログでお店を探していたら、ホテルの近くにお好み焼きの百名店を発見して訪問しました。 お店に到着時は満席でしたが、入口付近にある付箋に電話番号と名前を書くとお店の方が電話してくれるサービスが有難い。 店内は長いカウンター席と奥にテーブル席が一つあり、カウンター席へ通してもらいました。 ・とんぺい(1000円) 口コミを読んでいると多くの人が進めているので注文しました。とんかつの上ロースカツに使用しそうなぐらい厚さや大きさのあるお肉が登場。表面に塩コショウして鉄板に乗せるとすごい存在感。 焼き上がって卵に包まれて目の前に運ばれると、今まで食べてきたとんぺいとは違うオーラを放っている別物。とんぺいは卵が主役のイメージがあったけど、ここは豚肉が主役。 ・豚玉(900円) 上記のとんぺいと豚被りだけど、お好み焼きといえば豚玉かと。こちらのは生地がフワフワなので意外とお腹に貯まる。ちょっと辛めのソースとの相性抜群でお酒が進む逸品かと。 最後の方は食べきれなくなって容器に移して持ち帰りました(+20円かな?)。 23時を回っても満席で新規のお客が続々と入ってくる人気店、ホントに美味しかった。
2023/08訪問
1回
銀座駅から徒歩スグ。三越の隣にあるビルの7階にある豪華絢爛な鉄板焼屋さん。 店内に入り席に通される途中にはヴィトン、フランクミュラー。ティファニー、バカラなどのお皿やグラス、装飾品が!客席の背後には他のお客さんもいて写真を撮れませんでしたが。誰しも知っていると言っても過言じゃないウイスキーやワイン、ブランデーなどが鎮座されていました。 【アップグレードコース(19800円)】 ◆前菜◆ 江戸前 六子 お粥状に煮たコーンミールの上に江戸前穴子のフリット、茄子のコンポートを乗せグレープフルーツのエスプーマを添えたもの。食べた瞬間に「体が(ぐぅ)夏になる」逸品。「過激に最高」と「続けば良いが、コースの一品目なので非常にマイルドで食べやすい。 ◆温菜◆ 鹿児島のざき牛フィレ 蔵王サファイア 西京漬けにした黒毛和牛A5ランクのランプを炭焼きにして、桜チップで燻製香を纏わせている。デミグラスソースでいただきましたが、そのままでも十分すぎる美味しさ。 ◆鉄板料理◆ カナダオマール海老 調理前のオマール海老を見せてもらいましたが、今まで見たこともないくらいの特大サイズ。 しかも、まだご健在。ソテーしてもらい、アメリケーヌソースでいただきました。 目の前で調理を担当していただいている方のコテのハンドリングが素晴らしく見惚れてしまうと同時に、この後に登場するメイン食材のお肉への期待感にテンションが爆上がり。 沖縄 石垣牛肩ロース 千葉 アスタキレッド 牛丼(焼きすきやき風?)でいただきました。 お肉・・・石垣牛肩ロース お米・・・南魚沼産コシヒカリ 卵 ・・・アスタキレッド この文字を見ただけで美味しそうなのが伝わると多いますが、実際は想像を超える美味しさです。 ◆メイン◆ 山口 松永牛フィレ & サーロイン トリュフ醤油、マルドンソルト、有馬山椒、紅心大根おろし、カンボジア産のブラックペッパーなど10種類の薬味を用意していただき、その皿の中央に神々しいフィレ様とサーロイン様が! 個人的にはカンボジア産のブラックペッパーかな。 ◆お食事 ◆ ガーリックライス。 鉄板焼屋さんの〆は、これでなくっちゃ! 南魚沼産のコシヒカリと牛脂と大蒜を炒めて俵状に形成し。表面はパリッとして中はフワッとな食感。これ単品でも売って欲しい。 赤出汁のお味噌汁とお漬物もいただきました。 ◆食後のデザートとコーヒー◆ この日は名古屋コーチンの卵を使ったプッチンプリンにトリュフカラメルをかけたもの。 アイスはバニラでトリュフ塩とオリーブオイルがかかっている。 【アップグレードコースペアリング】 〜1〜 メゾン・マム・グラン・コルドン MAISON MUMM GRAND CORDON フランス / シャンパーニュ ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ 〜2〜 七田 純米吟醸 愛山50 しちでんじゅんまいぎんじょうあいやま 日本/佐賀 愛山 〜3〜 カレラ セントラルコースト CALERA CENTRAL COAST 2021 アメリカ/カリフォルニア シャルドネ 〜4〜 ジョセフ フェヴレ JOSEPH FAIVELEY 2021 フランス/ブルゴーニュピノ・ノワール 〜5〜 エクスペリエンス EXPERIENCE 2019 アメリカ/カリフォルニア カベルネ・ソーヴィニョン 今までの鉄板焼屋さんとはお店の内装も食材の魅せ方も違う、肉一輪宮ワールドへ引き込まれたような時間でした。
2023/08訪問
1回
各線の池袋駅から徒歩0分(ただし直結ではない)、駅を出て横断歩道を渡ったらスグのところにあるお店です。駅近ですが路地裏にあり、なおかつお店は地下なので隠れ家感が満載で良いですね。 店内は入口から奥にかけて長いカウンター席のみでテーブル席は確認できなかった。 ●花水木コース(14300円) コース内容は、 ・カツオのタタキとうるい ・旬魚の一品料理(真鯛のスープ仕立て) ・フォアグラ は本格的フレンチレストランのような繊細さと料理人の仕事が光る。 前菜は初ガツオにうるいを巻いてバルサミコソースで味付けされていて、ローストしたナツミの皮を合わせると口の中は初夏のよう。 真鯛のスープ仕立てが鉄板の上で鯛の皮がパリッとなるまで焼いて、それを野菜と魚介でとったスープをかけて食べると鯛の味が際立ちまくり。 フォアグラは鉄板でソテーして、キノコのディクセルと黒キャベツで巻いた逸品。黒キャベツは初めて食べたけど、繊細はフォアグラの食感を損なわない柔らかさ。 ・デニッシュバーガーと自家製ピクルス ・黒毛和牛ステーキ(サーロインとフィレ) ・ガーリックライスとオムライス デニッシュバーガーはバターがたっぷり染みたトーストでハンバーグを挟んでいて、あっさり食べやすい。自家製のピクルスはトマト風味だった。 黒毛和牛ステーキはA5等級の雌牛に拘っているのだそう。 この日のフィレは大当たりでシャトーブリアンのような刺しが印象的。肉質は柔らかくて歯が要らないレベル。 九州産のお醤油にニンニクや鷹の爪で風味をつけたもの、瀬戸内海の藻塩、ガーリックチップなど付けて食べたけど全部美味しい。担当してくれた料理人さんの焼き加減やフランベも抜群でした。 〆はガーリックライスとオムライスの大盛りwww 鉄板焼屋さんでガーリックライスは何度も食べているけど、オムライスは初めて。 ケチャップライスを作ってフワフワ玉子を乗せて濃厚デミグラスソースがかかっており、満腹の胃袋にも入りやすい。 お酒はガージェリービールがおすすめ。 台座付きのビアグラスでちょっと酔いが回ると粗相をする可能性大なので要注意だけど、味は非常に飲みやすくて美味しいです。
2023/05訪問
1回
横浜生まれのハングリータイガー育ちの俺にとって桜木町(音楽通り、紅葉坂界隈)でハンバーグを食べるときは「グリル・ラクレット」の一択のみ。 洋食百名店に選出されたことをキッカケにこちらのお店の存在を知り、やっと念願の初訪問をキメてきました。 食レポの前に事前情報として ・年配の店主のワンオペ営業なので、サービスに対しては期待値低めで。 ・カウンターが4席、テーブルが6席のお店なので訪問時は予約をした方が良いかと。食事中に3組ぐらいのお客がご帰宅or店頭で待ちになっていました。 食べらのは ●ランチコース(ハンバーグ、1750円) 事前に電話をしてからの訪問でしたが、ランチはコースしかありませんので要注意。 メインはハンバーグ、魚料理、海老のデュクセル、和牛ビーフシチューから選択可能です。 まずは前菜とスープが着皿。 スープはコンポタージュ。コーンは風味程度、メインの味を邪魔にないようにと思われる。 前菜はサラダ、冬瓜のジュレ仕立て、一口ピザ。 サラダに乗っている豚肉がちょっとしょっぱいって思ったけど、サラダと食べるとちょうど良い。 ハンバーグが到着。 一口食べてうめぇぇぇえぇぇ!表面に付いた細かい焼き目(焦げ目)が少し気になってけど、これがアクセントになってる。程よく濃厚なハンバーグソースとの相性も抜群だし、一口食べ終えてからパンではなくライスを選択したことに激しく後悔した。 カットした際に溢れ出る肉汁をマッシュポテトに絡めて食べてもホントに上品で美味しいし、さすが百名店。 食後は白桃のロールケーキとホットコーヒー。 これで1750円はすごい、金額的に日常使いは難しいかもだけど、ちょっとした贅沢をしたい時に。
2022/08訪問
1回
各線町田駅から徒歩5分ぐらいのところにある飲食店がいっぱい入ったおしゃれビルの最上階(ルーフトップ)にあるステーキレストラン。 フォロワーさんの投稿を読んで行きたいと思っていましたので、友人との会食に利用しました。 ★熟成 黒毛和牛 肩サンカクとスペシャリテのステーキコース(7800円)とペアリング(3080円) 下記、この日食べたコース内容 Hors-d'oeuvre ●前菜8種の盛り合わせ 秦野産 ブロッコリー 秦野産 菊芋 秦野産 聖護院大根 菊芋スープ マグロの燻製シュークリーム 町田しいたけのマカロン 馬肉のタルタル Special ●至極のフォワグラムース シガー仕立て Poisson ●三浦鮮魚のブイヤベース仕立て イカ墨のリゾット Viande ●熟成黒毛和牛肩サンカク肉のロースト マデラソース 小清水野菜 塩パン包み Dessert ●リンゴのタルトタタン Drink ●コーヒー(or紅茶) ______________________________________ まずBARスペースへ案内されて、はっさくとシャンパンのカクテルに蜂蜜を入れていただきました。 これが飲みやすくて、胃のウォーミングアップが秒で完了。 前菜8種盛り合わせは地元の食材を活かした地産地消メニュー 椎茸やマグロ、芋、大根などいろんな食材をいろんな調理法で楽しませてくれる”This is 前菜”的な構成。味付けも薄すぎず濃すぎずで、この後に控える魚介やお肉の料理に対して期待感を抱かせてくれる。 個人的にお気に入りは馬肉のタルタルとマグロの燻製シュークリーム。 馬肉のタルタルは日本一の醤油を使用した上品な味付け、シュークリームはマグロの魚卵を使用しているとのこと、燻製香にマグロを感じる逸品です。 フォアグラムースのシガー仕立て ちょっと塩味が効いたフォアグラがペアリングのシェリー酒と合う。 三浦鮮魚のブイヤベースはこの日は暑くカットした鯛を使用、加熱調理後に皮を焦がしてイカ墨リゾットに乗せてブイヤベースをかけていただきました。 多国籍な料理名ですが個人的には鯛を中心とした和テイストが強かったかな。白ワインと合わせましたが、日本酒でも美味しかったかも。 ステーキは薪で3時間かけて焼いたそうです。 中まで火は入っているけど、優しい火加減でしっとり柔らかい。肩サンカクは焼肉屋さんでもよく食べる部位ですが200gも食べれて満足すぎる。 りんごのタルトとコーヒーを飲んでコース終了。 丁寧な接客とおしゃれな内装に感動の連続でした。 またスグに再訪する予感しかない。
2022/02訪問
1回
GW恒例の負けられない戦い
2021/05訪問
1回
地方へ嫁いだ友人らとの会食で利用しました。 彼女からのリクエストは ・リーズナブル(5000円程度) ・美味しい肉が食べれる ・月9ドラマに出てきそうなおしゃれな内装 ちょっと厳しいのではと思いましたが、 うちの敏腕幹事が見つけてきてくれました。 銀座のコリドー街近くのビルの2階にあるお店です。 平日の早い時間帯の利用だったのでそれほどではありませんでしたが、週末にはかなり賑わっていると思います。 ●5000円コース(飲み放題付き) メインはローストビーフとTボーンステーキ。 ローストビーフは巨大な肉の塊を料理長が低温でじっくり調理したそうです。特製のタレを付けていただくとお酒が止まりません。 脂身は強火で加熱してサルサソースといただけるもの嬉しいです。 Tボーンステーキはブラックアンガス牛とのこと。サーロインとヒレの食べ比べが最高すぎますね。焼き加減が鳥と俺好みのミディアムだったのも嬉しいです。 前菜の黒毛和牛とウニのカナッペやハツの薫製(?)、林SPFポークのカツレツなで肉好きにはたまらないラインナップ。 締めのパスタにも牛すじの煮込みが使われてるので、コースで肉が入っていないのはデザートだけ? まじで5000円とはありえない!敏腕幹事に感謝です、また行きます。
2020/03訪問
1回
3行で説明すると ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★日比谷線の六本木駅から徒歩1分、パン百名店のラトリエ・デュ・パンの2階にあるお店 ★シェフが全国を巡って出会った厳選の和牛を石窯焼きのステーキでいただくことができる ★肉の他には希少な流氷明け毛蟹、生のホタテ、国産トリュフなど素材に拘った料理が楽しめる ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日比谷線の六本木駅から徒歩1分のところにあるステーキ屋さん。 メインはステーキだけど、コース開始前のシェフによる食材の紹介を聞いていると全てのジャンルの食材のこだわりが強く「何でも屋さん」かな。 ●ディナーコース(25300円) コースはメインのお肉が違う3種類があり、今回は大奮発して一番高いコースをお願いしました。 コース開始前に本日のお肉のお披露目、この日に用意されたお肉は ・黒毛種 山形牛 フィレ ・褐毛種 土佐あか牛 フィレ ・黒毛種 米沢牛 フィレ ・黒毛種 純但馬牛 田村牛 フィレ(38ヶ月熟成) この日のサーロインも田村牛を使用するとのことで、フィレも田村牛でお願いすることに。 ちな、その他の特選食材は ・雪降尾花沢牛のチャンピオン牛の牛タン ・流氷明け毛蟹 ・根室産のバフン雲丹 ・北海道産の生ホタテ ・京都産天然花山椒 ・狼桃(←トマトです) ・月光百合根 ・北海道日高産4Lサイズのホワイトアスパラ などなど <コース内容> ・ミネラルと本質 〜Minéraux et essence 秋田 日本単核和種かづの牛 雲丹 カリフラワー ・乳酸発酵 〜Fermentation factopuse 北海道 野付天然帆立貝 独活 土佐文旦 キャビア ココナッツ ・熟成 〜Matunit 長崎 五島列島放血神経抜き寒鰆 唐墨 有東木本山英 ・加水率 105% 〜Taux d'hydratation 105% 新潟 餅粉 デュパン種 海藻 ・海と大地 〜Mer et terre 鳥取 但馬血統田村牛 ホワイトアスパラガス 北寄貝 花山椒 北海道 オホーツク海流氷明け毛蟹 ・0℃の氷温調理と血抜き 〜Cuisson température glace 0'C 山形 黑毛和種米沢牛心臟 狼桃 柚子 ・ネギタン塩 〜Dignon wrt langue noire. t: sel 山形 黒毛和種雪降り尾花沢牛タン 葱 ・研鑚と慧眼と情熱 異なるタンパク質 〜Diligence, perspicacite et passion 厳選極み和牛究極の火入れ ・サステナビリティ 〜Durabilite 月光百合根 ・調和 〜Harmonie 愛知 ルバーブ あまおう ゲランドの塩 ・吹く〜Souffler 長野 イボセイヨウショウロウ イボワール ※料理名ではなくコンセプトとのこと もうね、全部美味しかった。 基本的にコースの品数が多い店って一皿の量が少なくて何だかなぁ〜なんだけど、ここは量が多くて幸せ。メインの牛タンとか7日熟成の寒鰆とか茶碗蒸しに入っていた流氷明け毛ガニとかカットが分厚くて存在感がヤバい。 米沢牛のハツ刺しや雪降尾花沢牛の牛タンは非常に貴重だとおっしゃっていたので、記念に薄切りをいただく程度かと思っていたらガッツリ出てきてビビった。 そしてメインの田村牛のフィレはもっとデカい! 低温調理後に石窯でじっくり焼かれたステーキは表面にはしっかり焼き色がついて中は薄い。 中は非常にジューシーで噛めば噛むほどに肉汁が滲み出るので飲み込みたくない。 味付けは塩のみ、お肉の味が味覚に直撃する感覚が堪らない。 〆は百合根で食べるカレーと田村牛の切り落とし?を使用した牛丼で。 最後にデザートを2種類食べて食事が終了しました。 ここで食べる料理、いや食材の一つ一つが本当に美味しくてお店にいる間はずっと幸せな時間でした。 この価格でこのクオリティの量が楽しめるのは、むしろお得かも。 店内は全室個室で内装も綺麗なので、記念日などに利用したい!