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高知県産かつをのわら焼き1,500円です。
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胡麻豆腐の揚げたん。とても熱いので気をつけて下さい。
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野菜の煮物。薄味で美味しい。
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わらで焼いた「かつを」アップ!ニンニクと山葵と塩でいただきます。
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秋田産「一目惚れ」おかわり自由です。
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薄味の赤出汁と「かつをのわら焼き」についている野菜をいただくためのポン酢。
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かつをのわら焼きをいただくための「塩」と香の物。
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黒糖のアイスクリーム、程良い甘さでした。
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外にあるメニューです。
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休みかな?とも思いましたが、看板の上には名刺も置いてあるので「営業する事」を確信しました。
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この階段を降りてお店の入口に・・・。
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場所が分かりずらいので、名刺にある地図アップします。
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世の中はまだ盆休みの真最中の金曜日、営業していなくて元々の気持ちで「ぎんざ一二岐(いぶき)さん」にお邪魔しました。
開店3分前の11時27分に到着しますが、行列はありません。
がメニューの看板もあるし、店灯の看板には「名刺」も置いてある。
という事は一番乗り?念の為11:30丁度に下におり、入口のドアを開けて確認すると「入店OK!」と入店を許可。
いままで2度断れていたので心配しましたが、この日休みなのに仕事をしていた事に感謝しました。
店内は黒を基調にしたシックな佇まい。
厨房には、若い大将の他に2名の板前さん。店内では女将さんが予約の電話等を対応されています。
12時50分から予約が入っているので12時40分までですが宜しいでしょうか?と、予約無で入店したお客さんに言われています。
こういう「一言の気遣い」が嬉しいです。皆さん気分よく了解です!
まずは熱いお茶と熱いおしぼりが席に置かれます。
外はうだる様な暑さなので、おしぼりが本当に嬉しいです。
注文したのは「高知県産かつをのわら焼き」1,500円。
まずは胡麻豆腐の揚げ物に、香の物は「昆布の佃煮と胡瓜と大根」。
鰹のたたきをいただく時の「塩」もいただきます。
胡麻豆腐には優しい味のあんかけがかかっており、山葵とともにいただきます。
山葵も鮫皮で摺った「おろしたて」でいただけます。
和出汁の効いた「あんかけ」は薄味ながら、味を引き立てる山葵とのバランスが絶妙です。
ふわふわの胡麻豆腐は熱いので気を付けて下さいと言われますが、火傷覚悟で一気に完食。
そして野菜の煮物、「南瓜・里芋?・茄子・エンドウ」。
こちらの煮汁も薄味ながらしっかり出汁が効いています。
全てホクホクの旬の野菜をいただいていると幸せな気持ちになります。
藁で焼き・いぶす煙が店内を充満し始めます。
高知(土佐)から取り寄せた藁なのでしょうね。とても煙たいのですが、香りは良いです。
しばらくして「高知県産かつをのわら焼き」が運ばれてきました。
「ニンニクと山葵と塩をのせて食べて下さい。」「付け合せの野菜はポン酢」でと説明を聞きます。
かつをのたたきは「ニンニクと生姜とすだち醤油」で食べる事がほとんどですが、塩でいただくのは初めて。
実際一口いただくと塩のおかげで、かつをの味が締まっています。
この味大好きですね。ポン酢でいただくより好きです。
ご飯を一口いただくと、艶々の米粒の重みが歯応えで伝わってきます。
土鍋で炊いたご飯の銘柄は、秋田の「一目惚れ」おかわり自由なのが嬉しい。
きっちりご飯(一目惚れ)をおかわりさせていただきました。
後から赤出汁と鰹のたたきについている野菜のドレッシングのポン酢が運ばれてきました。
ポン酢は普通でしたが、赤出汁の美味さが絶品です。
しっかり出汁が出ているので赤味噌の量は少なくてもOK。
こんな薄味の赤出汁は飲んだ事ないです。毎日でも飲みたいくらい。
最後は「黒糖のアイスクリーム」です。
黒糖なので、最後まで和の味を堪能する事ができました。
一番嬉しかったのは大将の気遣いです。
カウンター越しのお客さんを見ながら、おかわりのお茶を注いでくれたり、料理を出してくれたりします。
この接客は常にお客さんを見ていないとできません。
もし今度お邪魔する時があったら、お茶を入れる時とご飯のおかわりを確認するタイミングを確かめてみて下さい。
料理の味だけでなく、常にお客様への気遣いを忘れない接客術が驚きです。
カウンター越しの気遣い溢れる料理と接客に再訪必死を告げるときめきを感じました。
私の後から入店したご夫婦のように、今度は私も妻と二人で訪問します。
今年、新規に訪れたお店のNO1かも知れませんね。
レビュー700回目のお店はこちらで決まりです。
もう少し食べログを頑張ってみますね。