LOOP さんのマイ★ベストレストラン 2013

【再訪 2014年9月】

一年前のおかんの誕生日にお邪魔して以来、ちょうど一年後に再訪問しました
祝日の夜に（無理を言って）開けて頂き、四名にて訪問しました。

前回訪問時親父（実父）が「100点満点で満足なんだけど、つまようじがね・・」と
帰り際につぶやいたのですが、はい、今回見事に黒文字の爪楊枝になっておりました☆

これは親方の娘さんのご配慮でした。さすがです♪さて、頂いたのは下記

・イカの塩辛
・イクラの醤油漬け
・焼き穴子
・大トロ＆コハダ
・赤貝＆平目
・金華鯖＆北寄貝
・鰹＆石垣貝
・雲丹＆蒸し鮑
・車海老＆鮪づけ
・吸い物
・かんぴょう巻
・水菓子（梨）

私と父は日本酒「伯楽星」「乾坤一（ひやおろし」「八海山」を頂きました。
女性陣はもっぱらビール党(^・^)

一つ一つの感想は避けますが、今回のスペシャリテはボストン沖の生マグロの大トロ。
トロリと濃厚なのはもちろんですが、脂にくどさがなく美味しい♪言うことなし。

蒸し鮑のはんなりと、むっちりとした濃厚で上品な旨み。車海老の滋味深い甘み。
閖上の赤貝のしゃっきとした切れ味のよい歯ごたえと旨み。あ～、書くとキリがない（爆）

我が家にとってはかなりの贅沢なのですが、年に一度の楽しみとして定着しつつあります。
今回も素晴らしい時を過ごすことができました。

ごちそうさまでした。

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【キリ番レビューはお座敷寿司♪「陸女鮨」2013年9月】

700件目の萬み高橋から10か月近くかかりましたが800件までなんとか到達しました♪

だいぶペースは遅くなりましたが、マイレビュアのみなさま、読者のみなさまのおかげでなんとか
続いております。これからも宜しくお願い致します。そろそろオフ会も再開しなきゃ☆

実家のおかんが「誕生日にお寿司が食べたい」ということで選びました「陸女鮨」今回初訪問です。
なにか理由がないと夜にお寿司食べに行けませんからねｗｗ

当店は昼夜二組ずつの完全予約制。土曜日の18時から4名での予約。料理は8,000円でお願い
しました。

仙台市泉区八乙女の住宅地の‘かなり分かりづらい場所’とのことで、お店の方おすすめの‘地下鉄
八乙女駅からタクシー’という交通手段を選択しました。

ただ、タクシーの運転手さんも「おかめずし？住所は？」となりましたので、事前に住所情報は
すぐに出せるようにしておいた方が賢明ですね(^_^;)

建物は本当の住宅地のど真ん中、しかも先は行き止まりのような場所にあります。後ろと隣の住宅は
すばらしい生垣で、こちらのお店を上手く引き立ている様にも感じます（偶然でしょうけど）。

ネオン看板は出ていますが店舗自体は大きめの一般住宅です。八畳程度の広間二部屋に各一組。元々
廊下であった場所を移動式の‘つけ場’としています。

他の方の‘なぞり’になりますが、こちらのご主人は東京の100年以上続く老舗「おかめ寿司」で
修業し、のれん分けし、そのあと仙台市国分町でお店を開いていたとのことです。

こちらのお店の所謂「御座敷鮨」のスタイルは、ご主人曰く「最高のおもてなし」とのこと。現在の
場所で営業して10年、ご主人と奥様、娘さんの三人で切り盛りしております。

最初に飲み物をお願いします。日本酒は「伯楽星」「墨廼江」「綿屋」の三種だったと記憶して
います。ビール担当はビールを、日本酒担当はそれぞれ日本酒をチョイス(^・^)

一見すると職人気質で‘取っ付きづらそうな’ご主人ですが、時間が経つにつれて話もかなり盛り
上がりました♪

特に70overのmyおとんは職人さんと話すのが大好きなもので・・偉く気に入ってしまい
ました(〃ω〃)

【烏賊の塩辛】
オーソドックスな一品。特別な工夫は感じられない
塩はかなり強め

【海鼠酢】
大振りの海鼠をポン酢にて。臭味がなく食べ応えあり
下処理も丁寧で、鮨への期待が膨らみます♪

いよいよ握りがスタート☆待ってました)^o^(後付の
醤油は使用せず、煮切りをさっとハケで塗って
提供されます。シャリの握り具合はもう少し固めが
好みですが、大きさはほどよくて自分好み

【本マグロ大トロ・赤ムツ】
ほどよく熟成された鮪はかぐわしい香りとトロけ具合☆
旨みの点では鮪、そしてキレと言う点では赤ムツが◎
所謂ノドグロは脂のノリとその後味の良さがとてもよい

【鮃・閖上赤貝】
震災後初めて頂く閖上の赤貝です。復活の味うれしい♪
シコシコの中に甘味を感じることができる‘日本一の赤貝’

【日本酒：墨廼江 大吟醸 弁慶岬】
三種類の日本酒を頂きましたが、今回はこちらに惹かれました
柔らかな香りと喉越し。大吟醸にも関わらず鮨にかなり合いました
30年以上のロングセラーというのも納得の一杯

【ナガスクジラ・コハダの新子】
本日のスペシャリテはこのナガスクジラで間違いないでしょう♪
いろいろな話がまとわりつく鯨ですが、全てをねじ伏せる旨さ☆
よく出回っているミンクとはやはり全くの別物。脂は低温で溶け、
獣肉の力強さも兼ね備えてます
鯨の強い脂を塩梅のよい締め具合の新子がさらっと流してくれます

【バフンウニ・戻り鰹】
バフンウニの濃い旨味とねっとりした舌触りは言う事無い美味さ♪
脂がノリノリの鰹は今の時期の贅沢。その中でもかなりの脂のノリ

【蛤汁】
蛤という貝は何も加えなくてもこれだけの旨味を持っているのだと
あらためて実感させられました。笑顔になる美味しさ(*´∀｀*)

【車海老・ホッキ】
最近車海老でがっかりすることが多かったのですが、こちらは◎
ホッキはうっすらと火が通っており、独特の旨味が増し、心地よい
歯応え。亘理出身＆育ちのLOOPとしましてはやはり一番好きな貝は
‘ホッキ’なんですよね☆安くて美味しい

【鯵・穴子】
崩れそうになるギリギリの柔らかさ。ほどよい仕上がりの穴子は
ツメの味も◎シャリとのバランスが一番よく感じました
鯵は穴子に隠れちゃう感じでしたが、身の締まりがよい旬の一品

【メロン】
甘いメロンでした。特に言うことなし

【かんぴょう巻き】
甘さはあるのだけどしつこくない。山葵とのバランスも絶妙で美味しい☆
一つ目に美味しさに気づいたので、二つ目はゆっくりと味わいました（笑）

寿司ネタが13種、肴が２種、香の物、水菓子、椀と全て堪能しました。お座敷で頂く‘おもてなしの
お鮨’を十分堪能致しました。個室で職人さんを独占できる贅沢は他にないものですね。

あまり目立ちませんが器や皿などにもかなり面白いモノが使われておりました。桜の皮で作った器
などはとても素敵でしたね。

夜だったのでお庭を見る事ができなかったのは残念でしたが、お酒をじっくり味わうのはやはり
夜の方がよいように思います。

日頃うるさいことばかり言ってなかなか外食に連れ出しにくいmyおとんですがこちらのお店はえら
く気に入ったようです。“次は誰と来ようかな・・”なんて独り言を私は聞き逃しませんでした（爆）

「亘理からわざわざ八乙女まで連れ出して、どんな店かと思ったけど、満足したよ」

このおとんからの一言に尽きますね。とってもよい時間を過ごすことができました。大満足です。
食べログ、および先輩レビュアー様に感謝感謝♪1000件の大台を目指してまたがんばろー☆

ごちそうさまでした。

いつも宿泊で利用する「ろばた」ですが、今回はGWの温泉旅行のお昼にお邪魔
しました♪通算すると四度目かな？

「ジンギスカン定食（1.980円）」を注文。小鉢はワラビ、筍、イカの三品。
そのままでも美味しいお肉は特製のりんごタレを付けて頂きます。

相変わらずのテッパンの旨さ。ボリュームも満点。お肉自体もさることながら、
流れる肉汁が染みたエリンギなどの野菜もまた旨し♪

ごちそうさまでした。

GWの一泊目は山形蔵王にあります「ろばた」へお邪魔しました♪
こちらは美味しいジンギスカンが食べられるお宿として知られております。

一階は焼肉居酒屋のような食事処になっておりまして昼夜営業。
宿泊客以外にも開放されております（近くの宿の宿泊客も多く来ておりました）。

二階が宿泊部屋になっていますが、その部屋数は三つ。その為予約困難な
宿としても有名です。

今回は奇跡的に予約が取れまして訪問に至りました。ご夫婦とご両親が
中心に営んでおりますが、みなさん笑顔が素敵な方々で好感です☆

《部屋》
洋風のホテル的な造り。ロフトもあり。ロフト活用にて
最大5名まで宿泊可能
装飾等の少ないシンプルな造りで清掃が行き届いており
気持ちがよい♪

《料理》
こちらのメインはやはりジンギスカン♪鮮度肉質最高の
生ラムがいただけます。臭味ゼロで目から鱗の美味しさです(^^)
タレにもこだわっていて、すりおろして加えているリンゴは
その為だけに木ごと育てているモノとのこと(^・^)
それに加えて今の時期は山菜が美味しい☆天ぷらも筍も美味
とにかく‘美味しいものをお腹いっぱい食べてもらおう’という
気持ちが伝わる料理達ですが、多すぎてもったいないという一面もｗ
食事だけのゲストと宿泊ゲストが入り混じる雰囲気ですが、
席間も広いので居心地も悪くありませんよ♪

《風呂》
敷地内離れのような場所に家族風呂があります。大きくはない
お風呂ですが、源泉かけ流しで強烈な硫黄臭を放っております
‘山形蔵王に来たな’という実感が湧くお風呂です。かなり◎です
そして宿の近辺は公衆浴場が多数点在しますので、そちらも
おすすめですね☆こちらも行きました↓
http://www.zao-spa.or.jp/cat_spa


「料理がおいしい」「CPのよさ」「アットホームな雰囲気」はかなり自分好みで
素晴らしい宿でした。

夜になるとジンギスカンの香りが宿内に立ち込めますので、好きな人には応え
られないのですが、そうでない人にはチトきついかも。そこだけ注意ですね(^_^;)

宿泊してお腹いっぱい食べて、温泉に入るのがベストですが、山形方面にドライブ
がてらお昼にジンギスカンを食べるコースもよいですね♪

ごちそうさまでした。また行こう！

【2013-11】

後輩を引き連れましてさっそく再訪問しました♪日曜日の13時過ぎでしたが、奇跡的に
駐車することができました。そのあとすぐに4台ほどウェイティング(^_^;)

今回は私は本日のコーヒー、後輩はブラジル、そしてチーズケーキを頂きました。
チーズケーキは割とボリュームのあるカットで、十分な食べごたえですね。

やや固めで、生クリームの風味や甘味などはかなり抑え目です。スイーツというよりは
どちらかと言うと食事寄りのケーキです。なんとなく‘男’を感じさせますねｗ

本日のコーヒーは豆の名称は失念しましたが、卓上にて抽出します。酸味を殆ど感じない
濃厚な飲み口とアロマ。う～ん、ひさびさに頂く極上のコーヒーですね(^^)

前回はラテを頂きましたが、今回頂いたストレートコーヒーは目から鱗の美味しさでした♪
また泉に用事を作ってお邪魔するとしましょ☆

ごちそうさまでした。


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【2013-10】

少し前になりますが泉区高森にあります「Flat White Coffee Factory」へ初訪問です♪
ここ最近で一番行きたいと思っていたお店です☆

‘フラットホワイト’とはオーストラリアやニュージーランドで飲まれるエスプレッソが
ベースのカフェラテのミルク少なめの飲み物のことのようです（知らなかった話）

マイレビュアまなちんさんや、大好きなブロガーさんのブログで大変気になっていたお店。
日曜日の13時頃にお邪魔しましたが、駐車場に入りきれない車が行列中(*_*)

先に別件の用事を済ませまして時間を置いて訪問すると、かろうじて一台分の駐車スペースが
空いておりました。今年の7月にオープンのお店ですが、週末は渋滞必死のお店となっています。

建物の外観は漆黒のキューブ。内装は解放感があり木のぬくもりが感じられる二階建て。
ほとんどが吹き抜けになっているので高い天井が気持ちがよいですね。

‘Factory’の名の通り‘工房’をイメージした造りとのこと。一階の窓側が特等席かと思いますが、
穏やかな季節であればオープンテラスが気持ちよさそうです♪

生憎一階席は埋まっていたので二階の変則的なカウンター席へ着席。ブラインド越の微妙な
陽の光はなかなか写真を難しくさせます（笑）

注文はiPadにて行います。最近増えていますが注文のクロージングまで端末で行うのは初めて
です。いろいろあって迷います。iPadとにらめっこしている自分がチト格好良かったりして（爆）

悩んだ挙げ句「サーモンエッグベネディクト（750円）」と「フラットホワイト’98（400円）」
の二品を注文。セットで100円引きだったと思います。

フードのメニューは大きくパスタとエッグベネディクトの二系統。飲み物はエスプレッソとそれに
派生するモノと、ストレートコーヒーの類。

エッグベネディクトはハワイで一度だけ頂いたことがあります。そん時はベーコンでした。
今回はイングリッシュマフィン・ポーチドエッグ・燻しサーモン・オランデーズソースを重ねた料理。

ややもさっとした食感のマフィンにさわやかな酸味のオランデーズソースとトロトロの黄身を
からめて頂きます。味はそれほどの驚きはありませんが、‘贅沢’な感じを味わえちゃいます♪

一方、フラットホワイト’98は目が覚めるような自分好みの美味しさでした☆口当たりのまろやか
なフォームドミルクがのどを過ぎるころになんとも心地よい強めの「苦み」を味わうことができます。

エスプレッソが違うのか、ミルクが違うのか、はたまた合わせ方が違うのか。いずれにしても
そこらへんの「ラテモノ」とは別次元の美味しさでしたね(^^)

そして次回はこだわり満載のスペシャリティーコーヒーを頂きたいと思っています。淹れ方も
器具も様々でとっても楽しみですね☆

ごちそうさまでした。楽しみなお店がまた一つできてうれしい(^O^)

初めての伊勢に到着♪伊勢市駅に降り立ち、さて参拝へ向かいましょう☆
と、その前に、早朝でしたのでまずは腹ごしらえを(^^)

伊勢市駅より外宮に向かって徒歩300ｍ程度にあります「せきや」へお邪魔
しました。こちらは「あわびの専門店」になります。

三重県内に四店舗。煮貝などの商品は全国の各種百貨店などでも取り扱って
いるようです。

こちらは‘本店’でして、一階が販売店舗、二階が「あそらの茶屋」という名前の
食事処になっています。7時半から9時半まで朝粥をいただけます☆

伊勢神宮の目の前で「朝粥」「あわび」。それだけでちょっと気分がアガりますね(^O^)
一階から入店し、木製の螺旋状のような階段をのぼります。午前8時前ですがほぼ満席☆

新築したばかりらしく木材のなんとも心地よい香りでとても清々しい気持ちになりますね。
朝粥は二種類、「御饌の朝かゆ（900円）」と「あわびの朝かゆ（3,000円）」。

‘あわびそのもの’が頂ける「あわびの朝かゆ」にも大変惹かれましたが、今回は御饌の
朝かゆにしてみました♪プラス100円でコーヒーを付ける事ができます。

週末でしたが私のような観光客はあまりおらず、仕事着に身を包んだゲストが多いよう。
パワーブレックファーストなどの様相も見受けられました。

水出しのお茶を頂いておりますと「膳」が到着♪お粥を中心に小皿が所狭しと並んで
おります。お粥にかける‘液体’はあわびを煮た一番出汁とのことです( ´艸｀)

食前酒（ノンアルコール）、赤だし、子持ちしぐれ、うるめイワシ、茄子の寒天寄せ、
温泉玉子、香の物、一口ぜんざいなどなど盛りだくさん。

白粥にあわびの出汁をかけると一瞬にして高級料理に早変わり☆あわびの旨みを凝縮
したエキスは今まで味わったことのないような贅沢な風味。御代わりも一回可能。

懐石風の数種の小皿料理はどれも味があっさりめで上品。佃煮などはお粥に入れても
そのまま頂いても美味しいですね。

お店の雰囲気、味ともに満足でした。これでアンダー千円はかなりよいですね☆
ごちそうさまでした。またお邪魔したいお店ですね。

内宮前のおかげ横丁内、五十鈴川沿いを望むカフェ「五十鈴川カフェ」へ♪
某TV番組で見て以来「行ってみよう」と決めておりました。

土曜日の昼前の時間に訪問。行列ができる時間もあるとのことでしたが、
店内はガラガラ(ﾟДﾟ;)

入店して右手で注文をしてから席を選び着席します。メニューをみてビックリ！
安い！ケーキセット550円！？手作りケーキ&ネルドリップのコーヒーでこの価格。

「和三盆と白豆のくるり」というロールケーキとアイスコーヒーのセットに
しました。お値段550円♪

ショーケースと会計カウンターがある建物は禁煙、離れは喫煙席になっています。
でも、ここはやっぱり離れのオープンテラスに座るっきゃないでしょう☆

他のゲストがいなかったので紫煙もなく快適なテラス席に着席(*´∀｀*)ウッドデッキ
から眺める五十鈴川の眺めは素晴らしく、そしてとっても贅沢♪

ロールケーキは米粉でも入っているかのようなむっちりとした生地の中には和三盆と
白豆が入ったクリーム。乳脂肪分があまり気にならず、あっさりとした後味。

アイスコーヒーは特筆すべきものはない‘普通’のものでしたが、五十鈴川を眺め
ながらゆっくりと頂きました。

大勢のゲストがごったがえすタイミングであればどうか分かりませんが、空いている
時間帯であれば最高の時間を過ごせるカフェの一つであることは間違いないですね。

離れの場合は店員さんの目を気にしなくてよいのも◎ですね(笑)
またお邪魔したいカフェがまた増えました。ごちそうさまでした。

電力ビル近くにあります和食処「あら浜」へ初めてお邪魔しました♪
元々は私の地元亘理町荒浜にあったお店です。

旅館・寿司屋が多い荒浜の中にあって「いろいろ食べられる海鮮食事処」
のスタイルで大変賑わっていたお店でした。

そしてあの日を境に運命は変わり。その後、三越のデパ地下にお弁当の
テナントを出し、当地に店を構えたのは一年ちょい前。

マイレビュア皆様のレビューを拝見して、訪問できる日を待ち望んで
おりましたが、やっと訪問が叶いました♪

平日・休日ともに行列のできる日もあるようなので、休日の一回転目で
お邪魔することにしました。カウンターの真ん中席へ着席☆

以前のお店は大きめの宴会も出来るようなかなり広い建家でしたが、
こちらは小上がりにテーブルが二卓、カウンターに六席程度。

私は牡蠣せいろに天ぷらがついた「冬物語（2,000円）」、同行者は日替わり
メニューの「浜定食（1,470円）」にしました☆

牡蠣せいろは多めのご飯の上に岩牡蠣が13粒ほど♪この日は佐渡産の
岩牡蠣とのこと。プリプリジューシーな牡蠣と塩梅の良いご飯が美味しい☆

味の濃さ、食べ応えともにちょうど良い大きさの牡蠣。そして天ぷらも
牡蠣＆野菜。小鉢、あら汁とともにかなりのハイクオリティです(*´∀｀*)

一方同行者の定食はたっぷりの雲丹と鮃のづけのコラボ丼と天ぷら。
こちらもお値段以上の充実ぶりで、同行者もかなり喜んでおりました。

ご主人から震災当時の話をかなり伺いましたが、筆舌に尽くしがたい内容で、
とてもこちらに記載することはできません。

しかし、もとの店舗の建設許可が下り、ご主人のお父さんが亘理の店舗で
近いうちにお店を再開するとのこと♪仙台の店舗との二店舗体制になるようです☆

ごちそうまでした。また来ますね♪

一番町四丁目商店街のイタガキを虎屋横丁に入りますと右手にあります
「むささびの宿」に初訪問。そしてこれが当店の１ｓｔレビュー。

‘秋田の郷土料理が頂ける’という程度の前知識で週末の20時過ぎに
訪問しました。先客はサラリーマンの団体が二組ほど。盛り上がってます。

ログハウスのような店内で、天井の照明はランプでなんとも居心地がよい。
民芸風というよりは「山小屋風」という感じでしょうか(^^)

まずお通しのワラビの炊き合わせを頂きながらビールをグビグビと。そして
メニューをゆっくりと読み込みます。

秋田や宮城の料理もありますが、お店の看板は「自然薯」と「ジビエ」のよう
ですね。

私は‘シシ鍋’をメインとした定食を、相方は‘自然薯のすっとろ’をメインとした
定食を注文しました。あとは大好きな「いわなの骨酒」と「鹿肉の生姜焼き」。

シシ鍋定食は麦ごはん、キジ汁、湯葉豆腐とのセット。シシ鍋は甘味噌仕立て♪
たっぷり脂身がついたイノシシの三枚肉ですが、その脂が甘い☆

臭みも少なく、野趣溢れる肉＆脂の風味と味噌の相性は言うに及ばず、こりゃ
ご飯が止まりませんね(☆▽☆) 甘みに少し飽きてきたら上品なキジ汁でさらり流します。

自然薯の‘すっとろ’は自然薯を「味噌汁の上澄みでのばしたもの」。自然薯の豊かな香りと
濃厚な風味を損なう事無く食べ易くなっております。麦ご飯にかけると言う事なし(*´∀｀*)

値段の構成は決して安くないお店ですが、非日常的な食事と言いますか、ちょっと変わった
美味しいものが食べたい時にぴったりのお店ですね♪とても気に入りました☆

ごちそうさまでした。

初めて降り立った松坂駅。あいにくの土砂降りと高温で観光どころ
ではなかったのですが、市内を三時間程散策。

お腹ぺこぺこ＆汗ぐっちょりになったところで、やはり夜は松坂牛を
食べちゃいます♪

本当は諭吉殿を数枚握りしめて「和田金」の門をくぐる予定でしたが(';')
地元の方にも評判のよい焼肉＆ホルモン屋のこちら「一生びん 本店」へ♪

松坂駅からは徒歩で15分程度だったと思います。支店もいろいろと
あるようで、駅から近い場所にもあるようです。

一人焼肉はひさしぶりなので、入りずらいお店じゃないといいなぁ～と
思っておりましたが、飾り気のないお店なので一人でもゆっくり過ごせました。

「一升びん」の名前が入ったビアジョッキ。よく考えると笑えちゃいますが、
呑みながらメニューを選びます(^・^)

松坂牛特撰（2,500円）からバニラアイス（350円）まで60種以上のメニューが
並びます。モノによってバラバラですが一応「上・中・並」と並べているようですｗ

松坂牛 上肉（2,100円）
松坂牛 上ホルモン（700円）
松坂牛 上ハツ（700円）

当方は正真正銘100％観光客なのでやっぱり「松坂牛」を選ぶのは当然ですよね☆
「上肉」というのは松坂牛のA4ランクとのこと。部位はどこなんだろう・・。

他の方のレビューによりますとその上の「特撰」はA5のシャトーブリアンなのだそうです♪
持ち運びの出来るオーソドックスないわゆる‘七輪’で卓毎に焼き焼き、そしてモクモクｗ

まずは牛ホルを頂きます。ちょうどよいポーションにカットされたホルモンは中まで
じっくり＆じんわりと焼きます。噛み締めるほどに質の良い甘味と旨みが染みてきます。

上肉はさっさっと裏表を焼きまして頂きます♪ほどよい肉汁が肉の旨味とくどくない甘みと
ともに口の中に溢れちゃいます☆量は少ないけれど大変美味しい(*´∀｀)ｂ

二軒目もあったのでこの程度に抑えましたが、いろいろと他にも食べたいモノがたくさん
ありましたね♪

ごちそうさまでした。

【2013-12】

三名での忘年飲み会として利用しました、お気に入りの「氏の木」。
日曜日の夜でしたが予約して正解でした。満席で断られたグループ多数。

今回はとにかく食べました。食べ過ぎじゃないかと思うくらい（笑）

じゃがいもの煮物（お通し）
仙台セリと春菊のサラダ
自家製生唐墨
地の炙り〆鯖
地の活タコたたき
焼きササミ粕漬け　アボカド　たらこ　白和え
ハマグリとワカメの酒蒸し
地のカキフライ　山葵　大根おろし
串焼き 八本盛り（ハツ・砂肝・正肉・レバー）
仙台セリチャーハン

結論。全部美味しかったです（爆）日本酒は山形の『ばくれん』を合わせて
みました。超辛口で舌に馴染みました。

料理でお気に入りだったのは「仙台セリと春菊のサラダ」セリと生春菊は
私も相方も大好物☆磨り下ろし人参のドレッシングも美味。

自家製の生唐墨はとろり＆ねっとり。やや塩加減が強めでしたが、日本酒
との相性は言うまでもなく最高♪

酒の肴なので全般的に塩はやや強いかと思いましたが、そのあたりの割烹に
負けないくらいのクオリティの高さで、大満足でした。

ごちそうさまでした。


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【2013−5】

仙台駅東口にあります「氏の木」へ初訪問です♪こちらの店主さんは
‘とうや’グループのご出身とのこと。事前のインフォはそんなとこ。

名前は「しのぎ」と読むようです。写真はやや明るめに撮れておりますが、
店内の照明は割と暗めで、しっとりした雰囲気の食事＆呑み処です。

それほど広くはない店内には厨房に沿ってカウンター席もあり、一人ゲスト
でもゆったりとできそうですね(*´∀｀*)

メニューを眺めると「いいねぇ☆」となります。ネーミングだけでも惹かれる
料理が多くあります。お通しの若竹焼以下注文したのは写真の通り。

ビールのあとは大好きな宮寒梅酒造のMr.サマータイム（純米吟醸）を頂きながら
ゆるりと頂きました♪どれも一工夫あって満足のできるものでした☆

特に気に入ったのは‘鶏ささみの味噌チーズ漬け’。ちょっと甘めの味噌の味と
燻製のような風味で酒がガンガン進みます(〃ω〃)

和食のお店ではありますが、ビストロのような本格的な肉ものもあって、
‘おしゃれ呑み’でも‘がっつり呑み’でも使えそうですよ☆

ただしお値段はやや高めなので‘がっつり’やると後で‘がっつり’やられちゃうかも
ですねw

ごちそうさまでした。

特別列車の‘リゾートみのり’に乗って鳴子方面へ日帰り旅行です♪
この列車なかなか快適なのでオススメですよ☆

今回お邪魔したのは中山平にあります‘うなぎ湯の宿’「啄瑛（たくひで）」です。
私は初めてお邪魔しました。中山平温泉駅から送迎車にて5分ほどで到着。

派手さはない温泉宿ですが、木の温もりの中にも清潔感とセンスの良さが
感じれられてなかなか居心地のよいお宿です(^^)

日帰り入浴コースは3種ありますが、今回は広間休憩にて松花堂弁当をいただける
コースでした（3,500円相当）。

温泉は男女別・混浴・露天と様々ありますが、大きく三か所に分かれております。
その内、一階の露天風呂と二階のお風呂に入りました。

温泉好きならば知らない人はいないであろうこちらの泉質はHPより引用します

三百年の古くからの名湯「うなぎ湯」と呼ばれ称される琢秀の湯は、 化粧水のように
とろりとした肌触りが特徴で、美しい肌作りの湯として女性に大変喜ばれております。
種々の成分が豊富に含まれているため、「うなぎ湯」ならではの不思議な効果がいっぱい。

特に補足は必要ないと思います(笑)足を入れた瞬間に強アルカリ質によってヌルっを
通り越して‘ドロっ’に近い感覚を味わえます。一度お試しあれ☆

お昼は広間にて松花堂弁当を頂きました。見た目の派手さはありませんが、地場の
食材を多く使った‘おふくろの味’のような食べていてホッとするような料理達でした。

刺身やサラダなど一工夫してありましたが、やはり野菜や山菜などを使った料理が
ご飯を進ませましたね。個人的には揚げよりももっと野菜が食べたかったですね。

今度はぜひ宿泊してみた宿ですね。日頃の疲れを癒すのにとてもよい宿でした。
ごちそうさまでした。