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サクサクした食感の厚切りタンが美味い! 家内と二軒目に来て美味かったので、家族と1軒目にくればもっと美味いだろうと、今回は予約して来訪。前回食べられなかった厚切りシリーズと前回うまかった物を子供達に食べてもらおうと意気揚々と入店。 まずは、前回美味かったガツ刺しとミノ刺しという豚と牛の胃袋食べ比べと、赤身、ホルモンそれぞれの美味しいところをトライアルできる赤盛りと白盛りをオーダー。そして、前回頼めなかった、焼肉のアペリティフであるタン厚切りと上タン塩をオーダー。私はバイス、家内はハイボールを頼んで待機する。 まずは、胃袋の食べ比べが同時に着皿。どちらも旨いが、ガツ刺しはボイルまでいかない微妙な湯引きで、歯ごたえを残しながらの独特の柔らかさと脂感がなかなかお目にかかれない美味さ。これが私の意見で、ガツ刺しの勝ち。子供達にいわせるとミノの柔らかさに軍配が。ガツはボイルの歯応えとさっぱり感が良いらしい。 食べ比べ中に、分厚いタンが登場!本当に分厚くて大きい。どうやら従業員が焼いてくれるようだ。慣れた手つきで七輪にオン。頃合いを見計らって焼く位置を変えていく。焼けている途中に上タン着皿。分厚い方はまだまだかかりそうなので、上タンも同時焼きで。こちらは、セルフで両面をサッサと炙り、焼きしゃぶ感覚で。十分旨い。比較的厚めで歯応えも適度、何よりジューシー! この辺りで、従業員が分厚いタンをハサミで切って切れ目を焼いていく。このサイズでもかなりの厚めである。なるほど、このサイズで食べるんだと思っていたら、もう片方の切れ目もジュー。ここでGOサインが。 早速レモンにつけて食べてみたが、独特のサクサクした歯切れの良さが感動的。表面が適度な硬さで中はかなり柔らかい証拠。肉汁が凄い!これは美味い!さっきの上タンも旨いが、この歯切れの良さ、硬いのにサクッと柔らかい食感と肉汁のジューシーさにはかなわない。こちらの必食メニューだと思う。 赤盛り、塩盛りは安定の美味さ。個人的には、ジューシーなハラミと、歯応えがいいノドナンコツ、ハツモト、タンスジを思わず追加して、ホルモンを堪能。子供たちも大満足でした。会計もリーズナブルで、改めてチェーン店とは思えないクオリティを思い知らされた気がする。ここから、恐るべし! 美味い! 以前より、店前のメニューからホルモンが充実しており、リーズナブルであることが気になっていたお店。 金曜の19時前に来訪したが、かなりの繁盛店のようで、席は空いているものの、これからの予約で既に満席のよう。19:50までならという条件で、カミさんとの2名で奥のテーブルに着席。ラッキーです。 二軒目ということ、脂っこいことを想定し、飲み物はバイスをチョイス。家内は赤ワインをオーダー。直ぐに届いたが、何とワインはピルスナーに氷入りで供される!お店の雰囲気含めて、赤ワインというよりは、佇まいは下町ハイボールという感じである。面白い! オーダーは、メニューをじっくり眺めて、ガツ刺し、ミノ刺しに続けて、焼き物は赤盛りの小と白盛りを。 ガツ刺しは、当然湯引きして供されるが火入れが絶妙に浅く、歯ごたえを残しながら他店にはあまりない脂の乗りを残しているのが凄い。味付け、合わせた野菜が同一のミノ刺しを比較用に頼んで食べ比べたが、ヒケを感じない美味さ!豚が牛に勝る下克上、ここにあり!絶対に美味い!この辺りは、レベルの高いやきとん屋さんがしのぎを削っているが、こちらのガツ刺しも負けず劣らず、トップクラスだと思う。 赤盛り。カルビ、ハラミを中心とした赤身の盛り合わせ。値段は約3000円と高めに感じるが、小さめではあるが厚めに切った赤身がゴロゴロ。総体のボリュームも素晴らしい。赤身肉はやはり厚めに焼いてこそ、柔らかくジューシーに食せるということを、こちらのハラミを食べて改めて実感できる。 白盛り。ホルモンの盛り合わせである。赤盛りの消化を見ながらなくなりかけた頃を見計らっての着丼。細かな気遣いも嬉しいが、赤盛りとは違う、盛り合わせの多彩さ、圧倒的なコストパフォーマンスの高さが嬉しい!かなりのボリュームなのに、1200円程度!とりわけ、独特の柔らかいゴリゴリした歯ごたえの喉軟骨、食感はもとより肉の味も楽しめるタンモト、タンスジとハチノスが美味い! んっ、隣に着丼した赤身の盛り合わせが凄い。伝説盛りというメニューのようだ。全ての切り身がもの凄い大きさ。お客さんが思わず歓喜の声を挙げていたのは言うまでもない、というか、それくらいびっくりする厚さ、大きさと量! っとすると、我々の赤盛りの切り身サイズは、こちらのお店のデフォなのか? カジュアル、気軽さの中に、確かな感動の美味さがある。しかも超リーズナブル! そして、タイミングを見ながらのメニュー提供、会計後の見送りなどの店員の配慮が、客のリピートを高めていることも特筆したい。 人形町に根付く人気店になることを確信する。恐ろしいチェーン店があるもんだ!
2019/04訪問
2回
自粛明けで、本格さを再認識! 緊急事態宣言明け、二店目はこちら!チーズタッカルビやサムギョプサル、チゲを中心とした韓国料理が、本格的な味なのにリーズナブルに食せる、我が家のレギュラーレストランである。勿論、アラカルトも充実しており、こちらもレベルが高い! 大学生の娘が韓国料理マニアで、新大久保や上野のお店に頻繁に出入りしているが、味の基本となるスープの味わいの深さ、キムチやナムルの美味さは、都内No.1と太鼓判を押している。 今日は宣言明けで久々のため、チーズタッカルビとサムギョプサルを二人前ずつ、あとは前菜とスープ中心にアラカルトも数品。ちなみに、本日初めてユッケジャンをオーダーしてみた。 チーズタッカルビには、いつも通り息子の大好きなトッポギをトッピング。ちなみにトマトキムチを加えると酸味と甘味が付加され、味わいが深まるので絶対にお勧め。勿論、そのまま食べても美味いです。 サムギョプサルはサンチュと共に。どこで食べたものよりも美味いです!何より豚肉が素晴らしい。いつも食べているものと異なり、しつこくない脂のさっぱり感と甘みを誰もがはっきり感じることができる。焼いたキムチに味噌少々でサンチュと一緒に口に放りこむと笑顔しか出てこない。 息子はここで既にコムタンスープとライスでクッパに没頭している。写真がなくて恐縮ですが、こちらのコムタンは優しいのに味わいの深さが半端ない。濃厚な香りと味が、白米を別の食べ物にしてしまう。締めには是非、お試しあれ。 今日は初めて、ユッケジャンを頼んでみたが、めちゃくちゃ美味い。コムタンの味がしっかりしているため想像はできたが、辛いだけでなく辛さの中に旨みをしっかり感じることができる。こちらでライスも、締めには捨てがたいことが判明。 自粛明けに久々にこちらにうかがって、自宅では出せない本格的さを改めて実感! 久々の家族外食はやはりこちら!! 美味いのは、チーズタッカルビだけでないのでご注意を! 息子の受験が終わり、感染防止のために我慢していた家族での外食、何と昨年の7月以来!子供達にどこに行きたいかヒヤリングしたところ、こちらのお店が圧倒的人気!目的はチーズタッカルビだと思っていたが、何とサムギョプサルとクッパとのこと。ちなみに最後に行った外食もこちらでした。 娘がバイトで遅れるとのことで、ナムルやキムチ、キュウリのおつまみでしばし待機!こちらのキムチは妙な甘味でなく塩味を感じるスタンダードなやつで私と娘の好み。キュウリは塩昆布と鯖節or鰹節だけのシンプルな味付けだがめちゃくちゃハマる美味さ。トマトのキムチは寧ろ甘い味付けがトマトの酸味と相まってGOOD!これらの前菜は毎度定番だが、今回は約半年ぶりのため改めて美味さを感じる。 娘到着とともに、サムギョプサル到着!本日はサンチュとともに。焼いたキムチは甘味を増し、塩味とともに文字通りいい塩梅に!豚の油のサッパリした甘味とベストマッチ!これはいくらでもいけそう。2人前オーダーしたが、家族4人で夢中になり、あっという間に完食。 こちらはチーズタッカルビが有名だが、ここ2〜3回はサムギョプサルを優先中!実は主役級に美味しいので、お試しあれ! っとクッパ到着。ご飯をとりわけ、グツグツ音を立てている真っ白なコムタンを注いでアツアツを食べるともう最高!味とコクの深さに絶対感動する逸品。締めの脇役だと思っていたクッパが、こちらのお店では主役に。こちらもここ3回くらいのレギュラーメニュー! そして、今日は娘のリクエストで海鮮チヂミを発注。玉子がたっぷりで今まで食べていたチヂミとは異なるふっくらした食感と思わぬボリュームにびっくり。これは美味!あまりにも気になって再度メニューをみたら「キムチチヂミ」なるものを発見。しかもチーズをトッピングできるようだ。しかし、時すでに遅し。4人のお腹は既に限界。勿論、タッカルビも無理のよう。 キムチチヂミとタッカルビを念頭に置いた綿密なオーダー構成を、次回に向けて誓い合ったのは言うまでもない。「美味いのは、チーズタッカルビだけではない!」 まさに、Simple is best! サムギョプサル、予想を上回る旨さ! 本日は家内の誕生日につき外食へ。コロナ禍の外食はじめに訪店したのだが、他のテーブルとの距離感タップリで好印象だったため再来訪。 いつもはチーズタッカルビがレギュラーであるが、本日は初挑戦のサムギョプサルと、前回トライしてかなり美味しすぎたクッパを中心としたオーダーに変更。それ以外には、いつものナムルや叩きキュウリ、トマトキムチなどのつまみを。 で、初挑戦のサムギョプサル最高でした!調理済みの三元豚とキムチが鉄板に乗せられたタイプで、すぐに食べれるのがいい感じ。シンプルなだけに素材の良さが間違いなく鍵になるメニューだが、三元豚のサラサラした甘味のある脂が旨すぎる!脂身が適度に分散した、歯応えのバランスの良い食感も旨さを際立てている。そして手作りならではのキムチの素朴な塩味がこの甘さに妙に合っている、というかスイカと塩に似たマリアージュ、双方の旨さを引き立て合っている。今まで食べてきたサムギョプサルの中で、最もシンプルで最も美味い!絶対におすすめである。ちなみに一人前の量は150g強と聞いて3人前を4人で食したが、かなりのボリュームを感じた。 このシンプルなサムギョプ、チーズタッカルビに加えての我が家の新たな定番となった。調理済みなので、夏場のメインによいかも。 外食はじめは、家族総意でチーズタッカルビ! 思い起こせば、コロナの影響で2/3以降、4ヶ月以上外食をしていない。都がステップ3に移行することを契機に、我が家も外食を解禁することとし、どこを食い初めにするかを早速家族会議したが、満場一致でプサンアジメのチーズタッカルビに決定! 決定理由は、絶対に自宅では出せない味であることを第一義に、店のスペースに対して席数が離れていることも。っと、Withコロナによって外食するお店の選定基準に、無意識のうちに「密でないこと」が加わっている?! 席が決まってまずはドリンクを。小学生の息子はウーロン茶。私は赤星!家内と娘は飲み比べできるマッコリをオーダー。何種かあるものから3種選べて600円也。女性はこんな奴大好きです。今回は娘がクッパを食べたいとのことで、いつも4人前オーダーするチーズタッカルビを2人前にしてクッパ1人前をオーダー。タッカルビのトッピングはトッポギを2人前とトマトのキムチを1皿!こちらのタッカルビは二種のチーズに、ズッキーニが入っているためか、トマトが入るとイタリアン感が高まって美味い!そして、叩きキュウリ、ナムル、ホルモン炒め等、つまみ数品を。 ドリンクが到着し、まずは我が家の外食解禁に乾杯!続いて、早付け系のつまみが着皿。安定のナムル、キムチは勿論だが、叩きキュウリがめちゃ美味い! そして、初めてのクッパ登場!ライスとスープが別々に出てきた。スープは石鍋でグツグツ沸騰している。スープは一目でコムタンだとわかる白さ。牛に加えて豚や鶏も煮込んでいるようだ。娘と息子は別腕にライスとスープを混ぜて食していたが、かなり気に入ったようだ。私はスープのみ頂戴したが、一言でいうと優しい深みのある味。上質だけどこれほど家庭的なクッパは初めて。美味いです!娘はキムチを投入して数杯おかわりし、完食! 満を辞して真打ちのタッカルビ登場!既に鶏肉には火が入っているため、チーズがとろけたら直ぐに食べれるのがいい。半分食べ残したトマトのキムチを投入ししばし待って、いただきまーす!このタッカルビ、ズッキーニとポテトが入っているので、二種のチーズ、トマトと相まって、イタリアンな雰囲気がいい。甘辛いタレとチーズが絡んだチキンに、このイタリアン要素が堪らない! いつもは更に2人前を追加するが、クッパが影響して、本日はトマトのみ追加。火の入りが軽めだと酸味、深いと甘味と、味の変化を楽しめる。是非、お試しを。 自粛だからニンニクたっぷりのヤンニョムチキン、テイクアウト!メニューにないけど、有ります! チーズタッカルビで有名なお店。我が家の子供達が大好きで何度かお邪魔しているが、自粛の波に仕方なく訪店を我慢している。 っと通りかかってみるとお店ではテイクアウト実施中の表示が。石焼メニュー以外は全て持ち帰りできるとのこと。娘に話したところヤンニョムチキンがあると表示されているとの情報が。んっ、みたことないです。私、ヤンニョムチキン大好きですから、あったら間違いなく即買いですから。 ということで頭の中はすでにヤンニョムモード!改めて店に向かって店前のメニュー表示にヤンニョムがないことを確認し階段を上がって入店。ヤンニョムチキンがあるかを聞いたら、やはり有り!これから作るので15〜20分くらい時間がかかるとのこと。即オーダー!確かサイズが2種あったので、大きい方を2つ発注! 20分後、再訪店し自宅へ。当たり前ですが揚げたてです。あつあつはやはり美味い。カリッカリの衣に甘辛いタレが纏わりついて濡れ煎の食感の後にジューシーな唐揚げの歯応えがいい。続け様に香ばしいニンニクの香り が広がると同時に甘辛い強目の味付けが淡白なチキンに覆いかぶさる。美味い!ビールには勿論、ごはんにも最高のオカズになるのは間違いない。ということは、日本人は老若男女好きなはず。是非お試しを! 追伸 今や外出自粛と在宅勤務、リモート授業で、我が家は全員、家族以外と直接相対しない毎日が続いている。正直つまらない日々だが、ひとつ前向きに考えれば、大好きなニンニク料理が、曜日に関わらず躊躇なく食べれるのは素晴らしい!ニンニク食べて、免疫力をアップ?! いつの間にか、我が家の定番! チーズタッカルビ、こちらで大好きになりました。自宅でも冬はローテーション入りの鍋として、かなりの頻度やりますが、この適度な辛さと、深みのある味わいは出せない。 鶏肉に火が通った状態で供されるため、チーズがトロけたら即食べごろ。2種のチーズのコクとマイルドさがピリ辛の味噌味と相まって、とにかく箸が止まらない! 箸休めにトマトのキムチおすすめ!タッカルビに投入しても美味い! 追伸、インスタ対応商品なのか、レモンサワーが凄いので話のネタにオーダーしてみてください。 自宅以外で初めて食べたチーズタッカルビ! このお店、家内と子供達はすでに来訪済み。私は初めてだが、今回家族4名揃って来店。 生ビールとソフトドリンクを頼んで、メニューを確認。オーダーは、タッカルビを3人前に、トッポギをトッピング。子供達は、かなり腹が減っていたようで、石焼ビビンバを追加。早付にナムルの盛り合わせと鍋にも投入できるトマトキムチも発注! 通しに続いて、ナムル盛り合わせとトマトキムチ到着。トマトキムチを食すのは初めてだが、漬物というより、トマトにキムチドレッシングを絡めた感じ。しかし、意外に美味い。キムチソースに酸味のあるトマトはベストマッチである。ナムルは味付けがシンプル。それが故に美味い! っと、ここでタッカルビ到着。既に火が通っているため、チーズが溶けたらokとのこと。 続いて、明太子入りの石焼ビビンバが。ビジュアルが美くしすぎる!小5の息子は石焼ビビンバは初めてとのことで、娘の調理?に目を白黒。かなり美味かったようで、二人で鍋ができる前に、一気に完食。 さあ、チーズがいい感じでとろけた。チーズは、モッツァレラとゴーダの2種。まずは、モッツァレラに絡めて一口。美味い!タッカルビは自宅でしか食べてなかったが、「正式」な味を感じる。何より、コチュジャンや豆板醤をしっかり感じるし、鶏肉に十分染みている。そしてかなりの辛さ、だからこそチーズがマイルドさを生み、コクを加える。個人的にはモッツァレラのほうがコクと味のバランスの良さを感じた。 そして、特筆すべきは、トマトのキムチである。鍋に投入するとタッカルビが、コリアン料理から一気にイタリアンにシフトチェンジする。生で食べるより、私は美味いと思う。 外食で初めて食べて、改めてタッカルビのうまさを感じた。トマトキムチ、家でも投入したいです。 あと、最後になりますが、こちらのコスパはハイパー!これだけ食べて、1人当たり3000円台とは。また来ます!
2021/10訪問
7回
丸岡ホルモンの懐かしき名店! こちらで食べるなら、鉄板が鉄板! 久々の来訪。こちらは、地域の人が通う古き良き名店。焼肉の看板を掲げているが、ホルモンが旨い。 席に着くと鉄板が網焼きかを聞かれるが、こちらはホルモンをちりとり鍋に近い浅い鍋で焼く、鉄板がうまい。もちろん、両方も可だが、圧倒的に鉄板の客が多い。鉄板はオーダーが入ると直ぐに火がつけられる。 タレにつけたホルモンがモヤシと玉ねぎを添えて皿で出てきて、焼けた鉄板にジュッとさらされる。客はこれを焦がさないよう火の調整をしながら調理する。やがて、野菜からの水分とホルモンからの油が互いに染み出し混じり合いながら、鉄板焼ならぬホルモン鍋が完成するのである。ホルモンは盛り合わせだが、部位毎のオーダーも可能。常連はそれぞれ好きな盛り合わせをカスタマイズしている。ホルモンにコブクロ、皮付きミノとセンマイ、レバーなどがゴロゴロ入っている。 ちなみに、網焼きも旨い。網焼きも正確には焼網でなく、所謂焼肉を指す。こちらは精肉中心が旨いが、個人的には、牛タンと歯ごたえある親鳥をそれぞれ塩胡椒で焼くのがお気に入り。参考まで。 鉄板を何人前か追加して、最後は締めでうどんをオーダーするのがこちら流。多くの家族が必ずこれで締める。既述の鍋汁に細めのうどんが絡んで腹一杯でも何故か入ってしまう。 お盆、正月は帰省客の予約でまず、入れない。それくらい、地元で評判の高い店である。レビューが少ないのは、知られたくない店だからであることも間違いない。また、レビューは網焼きの焼肉でなく、鉄板を食べた上でお願いしたいお店である。 丸岡城観光のあとは、ホルモンの聖地がオススメ! 地元、丸岡に帰省した際に、必ず訪店するホルモンの店。かつては、丸岡でホルモン焼きと言えば銀月だった。今も、盆暮れ正月には、帰省した丸岡町民が家族・親戚と集うコミニティーとなっている。 網焼きで焼肉も食べることはできるが、ここの王道は、鉄板のホルモン、所謂ちりとり焼。野菜は玉ねぎとモヤシのみ。様々な部位が盛り合わせで、盛られてくる。焼けた鉄板にジュッと乗せてあとは火加減に気をつけながら火を通し、特製のタレにつけて食べる。ビールがメチャクチャ進む。残った脂とタレで締めに食べる、焼うどんも最高。 このあたりに生まれると、小学生からここのホルモンを食べて育つ。だから、多くの町民が幾つになっても懐かしい食べ物になっている。 これぞ、丸岡町民のソウルフード。丸岡城観光の際に、ぜひ、お試しアレ!
2018/08訪問
3回
2012/05訪問
1回
生ラム焼きの元祖! 札幌出張時に必ず寄るジンギスカンの有名店。とにかく安くて美味い。新鮮なラム
2015/02訪問
1回
焼肉屋ではなくグリルである! 神戸牛の隠れた名店である! 友人から神戸牛を食べるならと紹介されたお店。神戸出張が入ったため、よってみようと思いお店のホームページをみると夜は完全予約制とのこと。店長のお勧めで4500円のコースをリザベーションオーダー。 実際に行ってみると住宅街にひっそり佇むお店発見。幹線道路沿いではあるが、飲食店街でも商店街でもないところに、ポツンと。看板にはグリルと書いてあるため洋食系を感じさせるが、入店すると店内は焼肉屋の雰囲気。ガスコンロ付きのテーブルがその要因だろう。 人なつこい白髪の男性がオーナーシェフのようだが、席に着くと人懐こく話しかけてくる。予約の際に電話で話はしたが、既に常連のようにハートフルな扱いである好感が持てる。コースの確認のあと、今日はなかなか食べれない極上のハラミが入ってことを教えてくれた。即、コースに追加を要請したら、一通りコースの赤身肉を食べてから、お腹と相談して決めればよいとのこと。このアドバイスにも好感がもてる。 まずは、生ビールをオーダー。続いてローストビーフに野菜をあえた小皿とコースのサラダが出てくる。この小皿が旨い。ポン酢で和えたものだが、ローストビーフがジューシーで旨い。今後のメニューにも期待がもてる。 そして、赤みの盛り合わせが登場。2名分だが、サーロイン、シンタマ、ヒウチ、三角バラがそれぞれ4切れずつ、かなりの厚切りででてきた。肉は大将が直接運び肉の説明をしてから、自らが私たちの目の前で塩と胡椒を振る。そして、最初のみ焼き方を教えてくれる。網の場所、片面の焼き具合、ひっくり返してからの色の変化など、かなり細かく教えてくれる。 タレ皿には、塩と味噌ダレ、ポン酢の3種が盛られているが、まずは塩で食べて欲しいとのこと。 サーロインから、食べてみたがたしかに塩で食べると牛の香りと味がストレートに感じられる。また、超ジューシーだが、脂、肉汁ともに、ビックリするくらいさっぱりしている。牛脂によくあるまとわりつくようなしつこさが全く感じられない。これが神戸牛のうまさなのか? 赤みを食べ終わる際に、ハラミを一人前だけ追加。4切れ出てきたが、こつらも肉厚で程よい脂身がある。このハラミは最高に旨い。脂身は口の中で歯ごたえなくとろけて、肉汁の量がハンパない。でも、先程の赤み同様、しつこさがまるでない。このハラミはなかなか手に入らないらしい。まさに、幻のハラミ! この後、ホルモンが出てきたが、レバーとミノが2切れずつとテッチャンという内容。レバーはフワフワ、ミノはサクサクした歯ごたえで、こんな食感は初めて。こちらのテッチャンは小腸。脂が豊富で旨い。 ここで大将が再び登場。締めにガーリックライスはどうかと聞いてくる。かなりお腹が一杯なので二人で一人前に出来ないかと聞いたら、初めての来店なのでと承諾してくれた。 程なく着丼。何と石焼ビビンバの石鍋にハーフサイズが盛られて到着。従業員曰く、半分食べたら味を変えるので、声をかけて欲しいとのこと。味を変える?コチュジャンなどの香辛料を入れるのかな?と疑問をいだきながらスプーンで一口。コレは旨旨!ニンニクはあまり強くないが、バターの風味に焼肉のたれのような甘辛い味付け、尚且つお焦げの香ばしさがよい。よく見るとここにも3〜5mm角の神戸ビーフが。病みつきになる味である。直ぐに半分を食べ終わり、声を掛けようとしたら、大将が何やら薬味と陶器のポットを膳に持って、含み笑いを浮かべながら登場。ポットの中身はもつ鍋のダシでこれを残りにかけて食べるとのこと。ダシをかけ薬味とゴマを少々散らし、スプーンで食べるとのまるで和食の雑炊のようになる。このダシ、醤油や味噌を使っていない水のように無色透明なものなのだが、抜群に旨い。メニューを見ると確かにもつ鍋が。一人前1000円を切る価格である。この雑炊から想像して、このもつ鍋は今までに食べたことのないもつ鍋であることが容易に想像できる。このもつ鍋、次回は絶対に食べてみたい。 最後に柚子シャーベットがでてコースは終了。結局、コースに、究極のハラミとガーリックライスを追加。飲み物はビール、焼酎、ハイボールに加え、シャンパンのハーフボトルまで。ここまで飲んで食べて、神戸牛を堪能し、一人1万円しないコストパフォーマンス。びっくりである。 改めて思ったのだが、こちらは、焼肉屋ではない!鉄板がないステーキハウスがまだ近いかも。しかし、もつ鍋までやっているのだから、ステーキハウスとも言い難い。ハッキリ言えるのは、神戸牛を知り尽くし、最も美味しい状態で供する店なのであろう。美味い状態にこだわっているから、業態にはこだわっていないのかも知れない。だから、焼肉の、グリルのではなく、神戸牛の名店なのだと思う。こんな店があったことが、妙に嬉しい。 ちなみに、星は評判のもつ鍋を食べてから満点をつけたい、そんな期待を込めて、4.5にしました。私のわがままでした。すみません!
2018/07訪問
1回
前回の家内との来訪に続き、娘、息子を連れて家族4名で来訪。今回は前回オーダーできなかった鴨塊肉が目的である。私の退院祝いが大義であることもあり、まずはグラスシャンパン、鴨の焼肉4種盛り合わせ、鴨ハツとともに、鴨塊肉300gをオーダー。先付け代わりに、いぶりがっこのポテサラ、アンチョビのジャガマヨ、アンチョビきゅうりをセレクトし、乾杯! いぶりがっこポテサラとジャガマヨは、絶品! ポテサラはいぶりがっこに加え、粉チーズたっぷりなのが良い。濃厚な味わいとともに、いぶりがっこがもたらす複雑な食感が満足度を高める。ワインにも他のアルコールにも良く合う。 ジャガマヨは、蒸したジャガイモに特製のアンチョビマヨネーズ、バターを合わせたもので、イモ一個をハーフに二個のサイズ展開をしている自信のメニューと思われるが、めちゃ美味い。ジャガイモの量の目安は2人で一個で良いかもしれない。この二品はこちらでは必食の二品だと思う。 続いて、メインの鴨焼肉!こちらでは、小さめの卓上七輪に無煙ダクトを近づけて焼くスタイル。 前回同様、砂肝のみボイル。今回は肉の種類と焼きにうるさい娘がいるため、適度な緊張感とともに、まずはしっかり火を通すべき、もも肉の皮部分から。そして、娘が大好きなハツも並べていく。で、まずは火が通りやすいハツから。美味い。鴨肉は精肉のみならず内臓も、鶏肉と比較すると身が詰まっていることと味が濃厚であることは間違いないが、焼き方が難しい。部位によっては火を通し過ぎると固くなってしまうものもある。こちらではメニューに部位別の焼き方を詳しく示してくれているので、この説明に頼るのがベスト! もも肉、かなり火を通してもジューシー。皮側に強めに火を入れたが香ばしい味わいが増して丁度良かった感じ。ハツは軽めの炙りで柔らかく食せた。こちらは、塩、山葵、白ダシが調味料として出てくるが、まずは、塩だけで。既述の鴨肉の味と香りの特長を堪能できる基本の味付けだと思う。 続いて、胸肉と砂肝を。これらは中まで温まれば良いくらいの火入れで柔らかく食べれる。特に胸は火を入れ過ぎないよう注意すべき。 そして、本日の一番はレバーだったかと。炭火の火力ムラが見えてきたところで、火が強めの場所を見極め、表面を強めに炙り食したが、パリッとした表面ながらトロリとした内側の食感が絶妙で、めちゃウマだった。 以上の焼き物が落ち着いたところで、真打塊焼の登場!4人分の塊に切り分けてくれたものが供され、個々にナイフでカットするスタイル。私は、厚みにカットし箸で頂戴したが、焼肉と比較して、やはりプロが焼いた方が美味いに決まっていることを痛感した。肉汁が物凄くて美味い!娘も家内も腹一杯と断っておきながら、ペロリと完食していたのが美味さの証だと思う。 快気祝いの焼肉に鴨肉は最高でした。味、香りともに滋養がつきそうな確かな実感を得て、早く仕事復帰したい。そんな想いを新たに強く意識できた家族ディナーに感謝!これだけ美味い鴨肉を提供してくれたお店に感謝です! 鳥料理の激戦区に出店した、鴨専門店! 初回は、鴨三昧をまずはトライアルで! 家内が以前より来たいと言っていたため、2人で訪店。 我が家は鴨が大好きで、近所の鳥の卸で、頻繁に購入し、焼肉、すき焼き、鍋を楽しんでいる。人形町界隈は、両国に近いため二本足文化が根付いており、有名飲食店は勿論、鶏肉専門の肉屋も多数、鳥の元卸まで揃う鶏肉の聖地である。鶏肉が大好きな私は、こちらに住んでいて本当に幸せを感じている。 そんな中に一年くらい前に鴨専門店の出店に気づき、私も興味を持っていた。 店内は小さいが4人テーブル中心の配置で、シンプル&カジュアルかつ小綺麗で、雰囲気はさしずめ街のトラットリアという感じ。焼きも小洒落た小さめの七輪で、無煙の為のバキュームパイプが各テーブルに伸びている。 メニューは、刺身や焼肉を主体に鍋もあるようだ。まさに鴨専門店。焼肉だけでなく、鴨をうまく食べる為には術には拘らないという意気込みを感じる。ん、パスタもわりと充実している。どうやら、パスタのランチもやっているようだ。 酒は、ワインが充実しているが、日本酒もバリエーション豊富。飲み物も鴨に合う酒は全てあると言うことか。 飲み物は、白ワインとシャンパンを頼んだが、雰囲気に反して割と高めの設定。幅はあるがグラスワインは1000円くらいだと思っていい。 本日は初訪店のため、刺身と焼肉の盛り合わせを一皿ずつオーダーすることとした。 まずは、刺し盛り到着。鴨の赤さは牛肉より鮮やかかも知れない。兎に角、ビジュアルだけで気分が上がるのは間違いない。ムネとレバーとハツとのことだが、特筆したいのはレバー。味が濃厚でワインがよく合う。タンニン強目の赤ワインが飲みたくなる。それくらいの鳥の味の濃さを堪能できる。 続いて、焼盛りが着皿。七輪も運ばれて来た。焼きはムネ、モモ、レバー、砂肝。砂肝はボイルされたもの。それぞれの焼き方は火の入れ方はテーブルにセットされている説明シートに細かく書かれているので非常にわかりやすい。これらは、塩が白醤油と山葵で食べるようだ。どれもうまいが私が大好きなのは、鴨の脂身。焼きを入れると独特の甘みのある油が出てきて、赤みの肉汁が口の中で混ざり合った瞬間が鴨の味わいを感じる時なのだが、鴨の種の問題なのか切り身の大きさが関係しているのかは定かではないが、脂の甘みはもう少し強くても良いと感じた。 コスパの視点では、惜しい感じ。確かに美味しいことは間違いないし、雰囲気も大好きだが、この価格なら感動が足りず、もう少しリーズナブルなら、というのが正直な感想。アラカルトメニューや鍋など、他のメニューも食べてからもう一度検討したい。私自身、鴨が大好きなので、こちらは貴重なお店。だからこそ、味に関しての際立った売りや希少性の高いメニューなど今後に期待。このあたりは、鳥料理の激戦区ですから。
2019/02訪問
2回
今まで食べてきた焼肉屋の中では最も美味い!肉の部位によって、最も美味い食べ方を提案してくれる。ザブト
2015/06訪問
1回
知らない間に、クンサンがイタダキに? 店名を変更したみたいです。クンサンチャーリム!地元では、クンサンと呼ばれています。日曜日に営業していること、そこそこの値段だけど美味い焼肉が食べれること、店長さんが元気よくて色々融通を利かせてくれること。この三点が地元でメチャ受けてる貴重な焼肉屋さんです! 名前がイタダキに変わってました。でも、今まで長い名前だったので、地元ではクンサン。短くなって良かったかも。でも割り箸の袋には、クンサンチャーリム?ご愛嬌です。 ロースのウニ焼きが売りらしいですが最近ですよね。ここはやはり、黒タン、みすじ、上モモ、上ハラミの切り落としから。頼んだら、黒タン、上タンが品切れとのこと。すかさず店長が出てきて、何とか一人前は出すとのこと!嬉しい! 黒タンは、タン元1、タン中2、タン先2のセット。ネギを乗せたら美味いです。タン元は分厚くてタンの概念を変えてくれます。 上モモはサッパリした赤みが美味い。油の乗ったみすじの後に食べると食感の違いがわかる。みすじはレギュラー4枚だがハーフ2枚も頼める。歯にまとわりつくのにしつこくない食感が個人的に好き。息子は5歳の時にここのハーフを2人前食べて以来、薄いお肉が好きと言って、みすじのみひたすら食べる。 上ハラミ切り落とし、軽く火を通すくらいが美味いです。柔らかく油が乗った横隔膜!歯ごたえがあって間違いなく大満足! ホルモン追加!レバーとガツとハツ!三種だがどれも美味い!みためはグロテスクだが絶対美味い。更に追加でタン先を。本来なら黒タン行きたかった! トッポギは、蜂蜜につけて食します。もちろん焼肉のタレでもメチャ美味いです。 子供用にアイスを頼んで完了!杏仁豆腐が全員にサービスなので、子供達にはアイスと杏仁が。これで四人で2万ちょっとって、考えられないコストパフォーマンス。下町の焼肉屋をなめたらいかん! 肉って、上がる食べ物!人数に比例して、上がりがジャンプになっていく。焼肉で元気!日本人のサガかも!
2017/05訪問
2回
ホルモンが新鮮で美味いお店は、全ての肉が美味い! コロナ禍に出店し、気にはなっていたがなかなかいけなかったお店!GWが家族でどこにも出れなかったため、息子と家内の3人で初来訪! 店内は意外に広いのに満席でびっくりしたが、2階に通されて更に広いことを知り、またびっくり。1階はカウンターとテーブル中心だが、2階は個室チックなボックス席もある。 タンは1枚390円!一枚ごとにオーダーできる。店名から想像するに、コレはマストアイテムと判断してまずは4枚!あとは私と家内はホルモンの闇盛り大と瓶ビール、ホルモンが苦手な息子はカルビとハラミをオーダー。ちなみにこちらはカルビが2種あって、共に980円。「焼かないカルビ」と称した焼きしゃぶタイプと通常タイプ?のようだ。何事も「普通」が好きな息子は後者をオーダー! ビールで乾杯しまずはタンから!かなり分厚くボリュームがあってうまそう!着火して間もなかったため、強火で両面をささっと炙り、秘伝のスパイスで食したが美味い!サクッという音がしそうな、軽い歯応えと歯切れの良さのあと、ジュワッと肉汁が広がる!この肉質と厚さならではの美味さで満足度高し。2枚食べたらお腹にもかなりくる量かと。スパイスは「ほりにし」の胡椒を強めた感じでスパイシー!このタン、必食! あっという間にタンを完食したため、闇盛りのホルモンとカルビをロースターへ。「通常」のカルビでも火が直ぐに通る厚さなのでこれも炙る程度で。思ったより柔らかく肉汁もたっぷりで美味い!というかここのタレ、濃厚で美味い!好みで一味と例の秘伝のスパイスを加えるようだが甘辛い和風感を活かしたいため、私は一味のみが最も美味いと思う!但しスパイスを入れるとエスニックな味変も堪能できる。 闇盛りは、塩、タレ、辛味噌の3種から選べるが私たちはタレをオーダー。牛豚ミックスで色々入っているが、全て大当たりだった!ミノとギアラ、コブクロは私の好みでもあるが味、香りともにクセがなく、新鮮な美味さ!いつもはあまり食べないが豚のカシラも美味い!これは精肉に近いので、息子も珍しく箸を進めていた。 続いてハラミ!焼く時まで気が付かなかったのだが、デカい!!無縁ロースターが全て空いてないと乗らないサイズである!しかし、これがまたまた美味い!そもそもハラミはカルビやロースよりも適度な歯応えがありつつジューシーなところが好きで、赤身では最も好きな部位だが、塊で焼いてハサミで切って食すのが、最もジューシーさを堪能できると思う!本日の多数決での一番人気だった!このデカハラミも必食! このあと、個人的に美味い闇盛りに含まれていたミノである。しかし、失念して、追加した単品ホルモンは赤物のみとなってしまった!ミノ単品は次回に持ち越しである。 こちら、1枚ずつオーダーするタン、赤身肉は間違いなく美味いが、実はホルモンこそ美味いと断言できる。しかも安い!この辺では「やきとん屋」は多いが、新鮮なホルモンをセルフ焼きで食べれる店が少ない様に思うから、ホルモン好きの私にとっては絶対に重宝する。 ホルモン好きな方は、まずは闇盛りを試して、これをリピするか、単品に移行するか?!いずれにせよ、新鮮かつリーズナブルな美味いホルモンが食せると思う!!ホルモンが新鮮なお店は、全て美味いと思うっと思ったら販売もしていた。って、精肉屋さんの店でした。納得!!
2023/05訪問
1回
違いがわかる盛岡冷麺! たしかに本場は違うと納得できる店! 友人から盛岡冷麺はこの店がうまいと聞いていたので、一人で来訪。かなりの人気店だが、店内はテーブル席中心に超広い。予約を取らなかったが即、テーブルに。 取り敢えず、生ビールをオーダーして、じっくりオーダーをみる。冷麺は締めにして焼肉を楽しむこととしたいが、ハーフサイズなどはないとのこと。普通サイズが1000円で大盛りはある。時間は20分くらいかかるというので、オーダーは後にしよう。 大好きな上ハラミを頼んだら品切れとのこと。仕方なくタン塩、ウルテ、アカセンの三品とすぐ出るであろうオイキムチを頼む。 まず、オイキムチ着皿。めちゃ旨い!辛さは大したことはないが漬け方が絶妙。味はチョイ濃いめだが、浅漬けのためキュウリのシャキシャキした歯ごたえが心地よい。 続いて、タン塩。こちらのタン塩、超分厚いです。1枚目は焼きすぎたため噛みきれなかったが、2枚目から表面だけを強めにしたら、メチャクチャいい感じ。柔らかく歯切れも最高!この分厚いタンも得した気分。 続いて、ウルテとアカセンが到着。この2品は私の大好物。ウルテは軟骨を叩いたもので塩焼きが旨い。抜群の歯ごたえとさっぱりした味わいは、ビール、焼酎に最高。アカセンはいわゆるギアラ。こちらはチョウほどではない適度な脂と歯ごたえがよい。こちらはタレ焼きが旨い。 そして、目的の冷麺を頼んだ。15分で着丼。まずは、スープを一口。えっ?いつも食べる冷麺とは一線を画す濃厚さ。テール系の牛骨スープだがかなり濁っている?キムチスープと混ざってはっきりは分からないが。冷麺は水のように澄んだスープでさっぱりしたものと思っていたが、明らかに違う。ここで気がついた。しまった、キムチを別皿にするのを忘れた。別皿にしておけば、多分豚骨のような白濁したスープを拝めたはず。 しかし、不思議なのは、麺を食べるとさっぱりしているのである。あの濃厚さを感じない。しかもこの麺も明らかに違う。ほんのり黄色味が入った白っぽい半透明の麺だが、ゴムのようなゴリゴリ感は全くない。しっかりした歯ごたえはあるのだが、もっちりしつつ歯切れも良い。このスープと麺の違いは、万人がわかると思う。 麺をたべるとサッパリしているが、スープを一口すすると濃厚な牛骨を感じるこの不思議なペアリングは、こちらのスープと麺でしか味わえないと思う。 ハーフがないので心配だったが、気づいて見れば、スープも残さず完食。締めの冷麺を食べるのに、我を忘れたのは今回が初めてかも。
2018/07訪問
1回
熟成タンは、そのまま食べて安定の美味さ! 鶏レバーのたたき、こしょうそばは新たな必食の逸品! 三連休、私の都合で家族をどこにも連れて行けなかったため、二人の子供が共通して大好きな牛タンの店へ。こちらは、人形町にある牛タンと仙台ホルモンを売りにした焼肉屋さん。比較的新し目の店だが、オープン間もない頃にいたく気に入って、即、翌日子供達を連れてきた記憶がある。それ以来の来店だから1年ぶりくらい? 18時に予約を入れての来訪だったが、夜の客は私たちが最初だったようだ。こちらは二階席にボックスが充実しているが、私たち4人も二階に通される。 こちらの売りはやはり牛タン。これまでも七輪で自ら炙って食べる熟成牛タンのとお店側がタンの塊肉を調理して切り分け供してくれる牛タンのタタキの2種がメニューの2トップであり毎回頼んできたが、本日は子供達の提案もあり、お店の象徴メニューは牛タン焼きだけにして、試していない他のメニューをトライするため、タタキを温存することにした。 で、オーダーを充実させたのが仙台ホルモン。こちらの店は、このホルモンを少量ずつ試せる4種盛りの「焼きはじめ」なるメニューが存在し、毎回これだけで満腹になっていたのだが、今回は人数も多いし、本格的にアラカルトで頼むこととした。 焼き物は、熟成牛タンを軸に、仙台豚ホルモン(味噌)、鷄ナンコツ、特上ハラミを。あと、店内の張り紙で一押し感の強い鷄レバーのタタキをオーダー。メニュー到着は、メチャ迅速。スタッフさんが総出で急な階段を登りメニューを配膳してくれます。 熟成タンは安定のうまさ。この分厚さだからこその食感なのか、七輪で表面だけを強めに焼くと、サクッに近い独特の歯応え。しかし、ミデアムレアな肉厚の中心部からは、タレもレモン汁も塩すらつけないのに絶妙な塩加減と熟成した肉の芳醇な味と香りが溢れてくる、そんな安定した美味さを感じる。あっ、南蛮味噌のみ極少量試してください。好きな人にとっては最高の味! このタンは、何度食べても美味い!仙台牛タンの専門店だからこそ食べれるメニューだと思う。このメニューはこちらのシンボル!絶対のオススメ! 豚ホルモンは味噌がうまい。こちらの豚ホルモンは脂が少なめなので、ホルモンの脂っこさが苦手な方もいけるタイプだと思うが、人によっては寧ろ淡白さを感じる場合も。そのため私は濃厚な味噌味をオススメする。 鷄ナンコツは所謂やげんだが、身と脂部分が多めについていること、ナンコツがメチャ柔らかいことから、完全に火を入れることは前提だが、焼鳥のようには焦がさない位が美味い。独特の歯応えとサッパリした脂が間違いなく病みつきになります。 かなり美味かったのが特上ハラミ。供された瞬間に切り身の厚さと大きさに驚いたが、肉はすべからくそうかもしれないが、素材だけでなく焼き方が大切で、塊焼きが最高に美味いことを改めて教えてくれるメニュー。しっかりした歯応えなのに、さっくりした歯切れのいい良肉の食感のみならず、芳醇な肉汁が約束されます。 そして、本日の一押しは、鷄レバーのたたき。これは、最高に美味かった。鷄レバーをこれだけジューシーに、しかもシンプルに塩主体の味付けで食べてこの美味さ!このメニューは間違いなくこちらの名物メニューになると思う。店内の告知方法だけでなくサイズ展開などのハード面含め、一押し感を高めるといいのでは。勝手な意見すみません。でも、私は少なくとも毎回オーダーします! 前回、前々回はこれくらいのタイミングで、絶妙に火入れされたタタキが供され、更に満足感が進む流れだが本日は頼んでいない。まだ、いけそうなので改めてメニューを見ると、ん、こしょうそば?子供たちが興味をもったのでスタッフに聞いてみると胡椒が効いたラーメンらしいが、小さい子供が食べるかどうかは心配だとのこと。娘は小学生の弟を無視して締めオーダー。 私は、脂っぽさに物足りなさを感じ、牛トロホルモンとシマチョウの2種の焼き物を追加。 焼き物が即着。牛トロホルモンは明らかにコプチャン!七輪で焼くと脂で燃え上がる炎がものすごい奴だが、本日には非常にタイムリーな食べ物である。脂が甘くとろけてメチャウマです。シマチョウはコプチャンと比較すれば脂は少なめ。豚ホルモン以上、コプチャン未満という感じで、食感は抜群。締めの焼き物としてバッチリでした。満腹感を表現していた家内と娘もしっかりつまんでいた。 最後に、こしょうそばが着丼。ビジュアルはシンプルな鳥そばという感じ。よくみると麺は、太くて黄色味を帯びた韓国冷麺、つまり温麺である。ネギと細切りの鶏肉がトッピングされている。スープは見た目どおりサッパリした鳥スープ。確かに胡椒が効いている。黒胡椒ばかりが目につくが、白胡椒の香りも強い感じ。しかし、理屈抜きに美味い!小学生の息子は、もの凄い勢いと音で太麺をすすり、蓮華を捨て、スープを丼から直接すすっている。この温麺は初めてだが、必食の締めとしたい。 あまりの旨さに、2日連チャン! 今日はカミさんがいないため、たん好きの子供二人と一緒に来訪! 昨日の失敗を踏まえ、まずはタタキ、仙台牛タンとネギタン塩からオーダー。メニューをよく見ると豚カルビがあったのでこちらも。でも、今日の焼きはじめは忘れずに。 焼きはじめは、本日は昨夜と異なり、鳥ハツの塩焼きが旨い。そして、安定感のある豚センマイ。娘から鳥の皮みたいという教科書通りのコメント。 仙台牛タンは、子供達に大好評!結局私は一切れだけ。ネギ塩タンは焼肉屋のそれより、やはり塩味にパンチが効いている、旨い!私はネギが焦げないように畳焼きにして両面を焼いている。こちらは、娘に大好評。でも、子供達二人の意見では、仙台牛タンに軍配があがる。子供達の味覚は、最も正直だと思う。 今日、初めて頼んだ冷麺。これ、抜群に旨い。私のNo.1は浅草本土佐やの太麺冷麺だが、味が全く異なる。これには息子ががっついていた。麺の歯ごたえと太さは土佐や。でも、スープの味が違う。違うけど旨い。スープストックが違う。これも牛タン? いずれにせよ、大満足だったのは間違いない。しかも、私は2日連チャン!でも、旨い! 今日は昨日より二階も大混雑。行列ができる前に、早めのご来店を。 仙台牛タンと仙台ホルモンを軸とした焼肉店、誕生! 最近できた店だが、以前から気になっており、家内と来訪。21時過ぎなのに一階は一杯のようで、二階に通される。 まず、ビールをオーダーしメニューをみると仙台牛タンと仙台ホルモンを主体とした構成。ちなみにタン以外の精肉はカルビくらい。その分、タンやホルモンのメニューは充実している。 タンのタタキまである。一皿2400円とかなりかかるし、気にはなったが今日は焼き物で行きたい。 本日の焼き初めというメニュー。4つの小鉢に本日のお勧めが少しずつ盛られてくるようだ。試し焼きには丁度良いと考えてまずはこちらをオーダー。 あとは、やはり仙台牛タンとホルモンを豚・牛交えて数種類。鳥はナンコツとハラミを頼んだら、ハラミは焼き初めに入っているということでキャンセル。焼き物を頼むと七輪に炭がセットされる。七輪上には無煙排気口が。冷房をかけると煙が漏れるとわざわざ調整までしてくれた。この女性の店員さん、愛想がいいだけでなく、かなりの心配り。嬉しいです! まずは、焼き初め!今日は、豚センマイ、豚ホルモン、鳥のハラミ、油網付きのレバー。全て塩ダレである。また、思った以上に量も多い。なんか得した気分。 豚センマイ、旨し!初めて食べるが牛より歯ごたえがあり脂も凄い。鶏皮の熱いやつを焼いて食べる感じに似ている。鳥ハラミは普通かな。もう少し大ぶりで食べたい。豚ホルモン、メチャクチャ旨い。ここで気づいたのだがこちらの塩ダレには塩麹が使われているようだ。複雑な味わいが肉に絡むと同時に柔らかさにも一役買っているのだろう。脂網付きのレバー、超旨いです。塩ダレの豚レバーは初めてだが、脂網がパサパサ感を表面から抑えているのだろう。表面がパリっとする割に中はジューシーと、豚レバーとは思えない食感を醸し出す。 一応、小皿にタレと味噌、塩が出されたが、塩ダレがかなり力強く、そのままで十分旨い。調味料は必要ないと思う。店員さんが食べ方も丁寧に教えてくれる。気持ちよく暖かい接客に好感が高まります。 鳥ナンコツ、仙台牛タン、着皿!鳥ナンコツはジューシーなのが特徴的。脂の乗りも凄い!こんなナンコツはなかなか食べれない。 そして、本日のメイン、仙台牛タン。見ただけで気分が上がる赤身の色。しかも肉厚。これは期待できる。敢えて火が強めな所を選び、表面を強火で焼く。大正解!! サクッとした歯ごたえの後に、大量の肉汁と、もっちりした、でも歯切れの良い食感が襲いかかる。焼肉屋のタンとはかなり違うことがはっきりわかる!もの凄い厚みと熟成によって生まれる独自性なのか? 牛のシマチョウと仙台ホルモンも着皿。 シマチョウは牛ホルモンより脂が少ないと思ったのだが、七輪に乗せると炎との戦いが始まる。うまいタイミングで店員さんが火消しの氷を持って来てくれる。火加減も調整してくれた。また、網の交換も絶妙なタイミングで行なってくれる。で味は、豚同様塩ダレだが正直豚に軍配をあげたい。仙台ホルモンは豚。味噌だれを頼んだが冒頭に食べた塩ダレの方が、脂の甘みを引き立てるような気がする。 ここ、旨いということを強く認識したが、同時に気になったのが、迷って頼まなかったタタキ。カミさんもかなり腹が膨れてきたようだが、意見が一致して、最後に追加オーダー。これから、塊を炙るので時間がかかるとのことだが、了承して発注。 思ったより早く着皿。 この色も凄いが、量も凄い!かなりの塊を炙ったのでは?時間がかかるのも頷ける。 一口食べると炙りたてで暖かい。ポン酢のようなタレにつけて食べるのだが、焼きタンとは異なる歯ごたえ、嫌、肉とは全く異なる歯ごたえと食感が堪らない。これは、必食の一皿!でも一人では無理かも。 こちら、タン系は絶対に旨い。仙台牛タンの旨さに共感して、私たちは最後に牛タンのタタキを追加オーダーしたが、まず最初にタタキを食べて、仙台牛タンを食してほしい。焼肉屋では絶対に味わえないタンの旨さを実感できること、太鼓判を押す。 そして、ここのホルモン、私見ではあるが塩ダレ系×豚ホルモンが美味かった。仙台ホルモンは味噌ダレ系×豚ホルモンだが、印象は薄い。また、牛のシマチョウは塩ダレ系×牛ホルモンだが、記憶にあまり残らない。塩ダレ系×豚ホルモンは、最初にオーダーしたお試し焼き4皿の内の3皿に含まれるため、これはお得である。タレや味噌、塩に付けず、そのまま食べることをお勧めしたい。 近所にいい店ができた。人形町には旨い店が山ほどあるが、個人的に旨い焼肉屋はないと思っていた。旧クンサン、現在の頂は旨いがちょっと距離がある。 タン中心ではあるが、自身のお気に入りの一店に入れたい。
2019/02訪問
3回
京都での単身生活を思い出す味?! 18年くらい前、京都で単身赴任していた時に足しげく通ったお店!有楽町に続いての東京出店は、近場の御徒町。昨年よりいつオープンするのかを待っていたが1/23にオープンしたとのことで早速、来訪withカミさん! 当時の京都ではかなりの人気で、連日、2〜3時間待ちはザラ。学生に混じってタバコをふかしながら順番を待ち、ホソ塩と赤セン中心に始まり、後半にはバラとご飯で締めるというスタイルがデフォルトだったことを思い出す。 ホソとは牛の小腸で肉部分と比較して大量の脂身がついているというか、ほぼ脂身というのが特徴的。焼き立てを頬張ると脂がジュワッととろけて噛まなくてもいいくらい。決してしつこくなく、甘くてサラサラした脂は寧ろサッパリした旨味で初めて食べる人は外見からのギャップにびっくりするかと。コプチャンと呼ぶお店もある。タレ焼きで供する店が多いが、こちらは塩を一推し!!個人的にも塩こそうまいと思う。塩を一推しできるということは臭みがないことに自信があるのだろう。 こちらの赤センはギアラ。牛の何番目かの胃袋。ミノの兄弟分である。ミノと比較して、良い意味で歯切れが良い適度な歯応えに、ミノにはない脂のコッテリ感がクセになる。 バラは他店と一線を隠す牛バラである。メニューにはランクがあるが並で十分というより、個人的には並が好き。程よい刺しに厚切りが相まって、焼き立てを噛んだ時に迸る肉汁の量とうまさと香りは素晴らしい。当時は締めと称してこれで白飯を何杯食べたことか。 と、18年前を思い出しつつ、もやしと生センでまずは乾杯。ひさびさの生セン、激ウマ!これで当時を思い出し、ホソ塩、赤センとミックスホルモンを。カミさんの希望で上タン塩も。こちら、焼き物は勿論、一品料理は、一人前が写真の通り他店の倍くらいなのでご注意を。 で、オーダーすると焼き物より早くタレが2種出てくる。タレは、ホソ専用とタレ焼用である。ちなみにこの2種のタレは、濃度が高く肉に味をつける一般的なものではなく、サラサラと脂を濯ぎ落として甘酸っぱくすることで、サッパリ食べれるようにするものである。私は個人的にこのようなタレを「濯ぎダレ」と呼んでいる。味の傾向と濃度から、浅草のHT家のタレもこちらに近いが、HT家のそれは、やはり「味をつける」タレであり脂を濯ぐものとはやはり違う。ホソを食べる時はこの「濯ぐダレ」の効果・効能をハッキリ実感できるはず! 追加で、焼きレバー、ウルテ、バラをオーダー!全て美味いが、やはりバラの肉汁は半端ない!18年前と違ってwith白飯は出来なかったが、後半に入ってビールのピッチを上げたのは、やはりバラ!他店だと後半戦はウルテでチビチビが恒例だが、今宵の食欲と酒量は着実に18年前に近づいた気がする。 味と香りは、視覚以上に記憶を鮮明に蘇らせるという。当時別居していたカミさんとホルモンを食べながら、単身赴任時の京都の思い出に浸るという奇妙な体験ができたことを含めて、コスパの高い晩酌ができたことに感謝、感謝!次回は会社の仲間とホソ塩を食べに来ます!!