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2023/02訪問
1回
味とコスパ抜群の、渋さ満載居酒屋! 少し前に、上野で働いていた友人に誘われ、二次会で使った店だが、あまりにも美味くて安かったので、同じ面子で再訪! 今回は1軒目のため、食べる気満々! 玉善豆腐、ニラ玉、さつま揚げ、ゲソ唐といった一品料理を頼み、まずは瓶ビールで乾杯!瓶は何気に超久々!店内の絶妙に渋い昭和感と相まって、いい感じに酔えそう。 頼んだ4品も往年のスタンダード肴であるが、絶対にお勧め!特に玉善豆腐は黒胡椒が効いたスープが意外であり、美味い!!ニラ玉含めて淡白な食材に対する酒に合う味付けが巧みだと思う。 ドリンクを芋焼酎のソーダ割りに変えて、本格的にギヤを1段階上げるべく、刺し盛りを始め何品か追加。刺し盛りは8種だが、1.5k程度と信じられない価格でびっくり。 そんなこんなで、よく食べ、よく飲んだ!既に久々の泥酔感を感じ始めたため、今日はこんなところにするが、このお店まだまだ奥が深い。次回は更に腰を据えてレポートしたい。
2022/09訪問
1回
安い、旨い、早い。三拍子揃った魚と鶏が食せるパーフェクト居酒屋! 徳島に来ると泊まるのは決まってサンルート。駅前かつ会社に近いからである。 で、もう一つの決まりが、こちら安兵衛!サンルートのそばにある。 徳島は地鶏が名物だが、魚とタコも名物。焼鳥屋や魚を売りにする居酒屋も多いがこちらは、両方がリーズナブルに食べれる。 何より、メニューが出るのが兎に角早い。待たずに好きなアテが食べれるのは幸せこの上ない。まずは、タコブツとイカ刺しとポテトサラダから。ついで、焼鳥だが、焼鳥はかたいのと柔らかいのを選択できる。柔らかい方が10円高く、最低3本から。今日は初来訪の友人がいるため双方を3本ずつ。と、いってる間に、刺身とポテトが到着。ほんと早い。焼き物以外は3分以内には必ず来るので測ってみて。 タコうまいです。噛みしめる度に味を感じます。イカ刺しはモンゴ。分厚い切り身に甘さが最骨頂!焼鳥は個人的には10円安い硬いほうが好き。勢いに乗って、キモ焼きを追加。鳥のレバーだが、キャベツとともにいただく。量もさることながら味わいが濃い。 ここは、ほぼパーフェクトだと思う。会計の瞬間に毎回思う。食べ過ぎたと思った時こそ、びっくり価格である。いつも地元客で一階は満席だが、二階、三階もあるのでほぼ並ばずに入れることも素晴らしい。 写真がなくて恐縮だが、徳島のパーフェクト居酒屋、生きてる間に是非お試しを。
1回
博多の夜。肉の次は魚で! 先に行った屋台が肉中心だったので、次は魚のうまい店に。庶民に根付いているゴマサバがうまいと聞いて、家族で初来訪。 電話予約時点で、ゴマサバのオーダーを聞いてきた位だからかなりの自信?来店してメニューを見るとゴマサバに並んで「ゴマカンパチ」?ん、これって、ゴマサバのカンパチ版?飲み物と一緒に、ゴマサバ同様2人前をオーダーし、しばし待つ! 飲み物と同時に付け出しが。好きなやつを選択できるので、人数分別なものをお願いしたが、赤ナマコがあるのに、ビックリ。しかもうまい!付け出しで出してくるなんて凄い店。 っと、ゴマサバとゴマカンパチ、着皿!2人前なのにボリュームが凄いことに加え、よい彩で壮観! 早速、ゴマサバから、美味い!甘めの醤油に大量の分葱とゴマがベストマッチ。ビールにもよく合う、っというかすべての酒にバッチリな肴だと思う。 しかしながら、さらに美味いのがゴマカンパチ!サバよりも脂のノリと歯応えが良い。私見だが、私はゴマカンパチが好き!子供たちも気に入ったようで、あっという間に計4人前がペロリ! ここで追加オーダーを。以下、レビューです。 まぐろユッケは、本物のユッケに近い食感とさっぱりした味と香りに、黄身が絡んで素晴らしいコク。 唐揚げが意外にも美味い!かなり固めの表面のカリっと感とジューシーで味の濃い鶏肉の食感が堪らない!しっかりした味付けでご飯にも酒にも間違いなく合う! 今日一は、カワハギの煮付け。ふっくらした淡白な身と、半生の肝が絡んだ甘じょっぱい濃口の煮汁が織りなす絶妙の旨さ!カワハギの美味さを改めて再認識! 博多にはうまいモノが本当に多い。素晴らしい!
2020/02訪問
1回
うまい! 回転寿司と思わず食すべし。 常連は、回転にはてをつけず、全て注文で頼んでた。それくらい、
2015/08訪問
1回
ランチ時の行列に納得がいく、美味さとボリューム! この辺りは、新橋ほどのランチ激戦区ではないが、行列が出来るお店は多い。その中で、気になってはいたが一度も行けていなかったのがこちら。今回、満を持して家内と来訪。 当日は久々の雨だったが、行列ランチに並ぶことを考えると格好の天気かも。 事前のリサーチで多少の事前情報を得て、11時過ぎに店に到着。行列はないが、店前には準備中の表示と共に、本日のメニューが黒板に手書きで書かれ掲示してある。調べによると刺身と表示されているのは、定食メニューではなく、オプションの刺身なのでご注意を。こちらの定食は、定食単体で810円だが、+200円で刺身付きになる。ちなみに、この日の表示は「天ブリの刺身」。願ってもない。これに並んで書いてある物は全て定食。確かに刺身はなく、煮付け、焼き物、ソテーと調理されているメニューであった。 と、並んでないと安心していたら、開店していない11:30前なのに人が入っていくのを確認。もしやと思い、扉を開けると既に店内は8割の入りで、客が席についている。しかも、雨の日なのに。 店内は、テーブル席のみ。6人がけ1つと4人がけが3つの構成なのでMax20名のキャパシティのこじんまりした、味のある店内。奥の厨房ではTシャツのお兄さんが一名とホール係一名のツーオペである。 我々が入ってから、一人客中心に入店して、11:40には既に満員となり、以降並び始めたようだ。 11:30頃ホール係の女性がメモを持って入店順にオーダーを取り始める。聞いているとほぼ全員が刺身付きをコールしている。我々は、私がヤリイカのソテーを。家内がかれいの煮付けをオーダー。勿論、2つとも刺身付きである。 オーダーが終わるとぬか漬けの小鉢と刺身醤油皿がテーブルにセットされていく。その後、直ぐにブリの刺身が供される。どうやらここまでは入店順だ。この刺身、遠目からでもはっきり分かるが、切り身の厚さと大きさが尋常ではない。正直、200円の値付けで儲けがあるのかを心配してしまうくらいである。 その後は、メニュー毎に調理されたものが供される。この日は、まずは西京焼き、続いてイカのソテー、次に煮付けの順だった。そのあとご飯と味噌汁が出される。 刺身もそうだが全てのメニューともに、その量に圧倒される。焼き物、煮物は一切れでなく二切れがデフォである。イカのソテーは山盛りである。細かいがぬか漬けすら量が多くて嬉しい。 まずは、天ブリ刺から一口。山葵を少なめにつけてまずは一口。美味い!脂のノリがあるのに、この歯応えは堪らない。この大振りで厚みのある天然ブリはそんなに頻繁に食べられるシロモノではない。これだけで飯一杯を食べる若人もいると思う。というか、このご飯美味い!炊きたては間違いないが、炊き方がいいのか、素材なのか、兎に角美味い! ヤリイカのソテーは、バターとニンニクでソテーしており、香りが食欲をそそる。そして最大の特長は、火入れが絶妙で、レアなワタが炊きたての御飯にメチャクチャ合う。塩辛ほどの辛さではないが、ニンニクバターのイカの身に、ご飯のお供がくっついている感じ。予想を裏切る美味さであり、こんなイカソテー、初めての美味さである。かれいの煮付けを一口もらったが、煮詰めた感のないさっぱり味とふっくらした身に、生姜の千切りが相まって、優しい味に仕上がっている。因みに本日の一番人気は煮付けだった。 刺身、ご飯、ソテーのトライアングル箸がもう止まらない。美味しい刺身と炊きたてご飯に、魚料理は、日本人に生まれて良かったことを確実に感じさせてくれる。改めてこの味で、この量で、この満足感で、千円1枚と10円玉1枚。一度食べた客なら、これは間違いなく並ぶなー。納得の一膳!
2019/02訪問
1回
函館朝市の私の一押し店。海水ウニとホタテ丼、最高! 出張で早めに函館入りし、駅そばの朝市へ。朝飯にウニ丼をということで、最終的に二店に絞り込み、迷いに迷いこちらへ。 朝市のほとんどは、ミョウバンを使わない海水に浸かったもの。したがって、柔らかく色が鮮やかでないとのことだが、本来のウニの味が楽しめそう。 朝市のウニ丼の市場価格は、3800から4000円。ハーフサイズはその半額である。こちらは更にその半額の2000円超。リーズナブルなのに美味いため行列必至とのことと聞いていたが、タイミングが良かったのか、10時ジャストに並ばずに着席。 全て四人がけのテーブルが、ウナギの寝床のように奥へ一列にならんでいる。私と連れの2名が入って間も無く一気に客が来店し、行列ができ始めた。店内には、有名人のサインが所狭しと並んでいる。 私は、函館で美味いはずのウニとホタテを頼むべきと決めていたため、この二種盛りのレギュラーをチョイス。連れは、巴丼と言われる三種盛りのレギュラーをオーダー。ちなみにこの巴丼は、こちらが元祖とのこと。 程なく着丼。丼には岩海苔の味噌汁とタクアンがついている。着丼と同時に、まず従業員から、ウニは海水で味がついているため、醤油をかけないようとのアドバイス。しかし、それより気になったのは、意外にも丼は小さめ。少しがっかりして、まずは醤油を垂らしたホタテを飯とともに。ん、ご飯が詰まっている? フンワリ盛られているのではなく、ご飯がおにぎりのように丼に押し付けられているのである。だから、一口でもご飯の量は、実は凄い。しかし、明らかに炊きたてのご飯の食感は悪くない。丼は小さめだが、大きなおにぎり2個分はあると推定できる。大ぶりのホタテとともに、ご飯が散らばらずサクッと口に入る。 続いてウニ。確かに鮮やかなオレンジではなく、くすんだレモンイエロー。でも、ご飯とともに食べると塩味の後に独特の甘みが。味は異なるが塩をふったらスイカの甘みが際立つアレと似ている。こちらもサクッとした箸の感触が小気味好く、適量のご飯とウニを口に運べる。 美味い美味い。夢中でかきこんで、あっという間に完食!しかも腹一杯の満足感。 店をあとにすると近くに支店を出しているようである。このクオリティとコスパの良さなら、繁盛するのは、間違いない。函館朝市で一押しのお店である。
2017/10訪問
1回
外国人が減ったから、浅草の回転寿司へ 回転寿司、北海道や金沢の有名店が都内に出店しはじめたのを契機に、相対的にレベルが高まっていると思う。 子供達は大好きなので並んででも食べるが、最近は外国人が増え、気軽に食べることが出来なくなっていた。 しかし、1月末から中国が新型肺炎の影響で集団渡航を禁止したことから、日本の観光地や繁華街から中国のお客さんが激減し始めた。家内と娘も上野の買い物客が減ったことを晩飯のネタとして熱く語っていた。 だったら行ってみよう、ということで、小5の息子が好きなマグロが売りのこちらに久々の来訪。なんと待つことなく席につけた! こちらは各種3点盛りが絶対お得。お店には申し訳ないが、回っている奴には目もくれずに、息子の大好きなまぐろ3点を皮切りに、ひかり、貝、白身をオーダー。握りたてを食せるのが嬉しい! 待たずに、お得に、うまい寿司!また、来ます!
2020/02訪問
1回
実は、マグロと揚げ物が美味くてリーズナブル! こちら、先月オープンしたアニー伊藤さんで有名な築地のまる武が経営する食堂だが、夜は居酒屋メニューで一杯飲めるお店。カウンターだけでなく、奥にはテーブル席もある。スペース、配膳双方の効率性を高めるためか、テーブル席には引き出しがあって、箸や小皿、おしぼりはこの中にセットされている。 メニューを見ると、卵焼き系に加えて、マグロ料理を軸に築地場外の名店の惣菜を供しながら、酒もホッピーを始め、バイスなどの下町ハイボールが充実している。 とりあえず、ホッピーとレモンサワーで乾杯。卵焼きとマグロ料理、揚げ物を数品オーダーする。驚いたというか、嬉しかったのはオーダーに梅水晶があったこと。梅水晶は、サメの軟骨を細かく刻み、梅肉であえた実は高級なツマミ。最近は鳥軟骨で代用したものも出回りだしたが、軟骨の食感と梅の酸っぱさが、焼酎ハイボールにめちゃくちゃ合う。下町の老舗居酒屋で供されているが、最近なかなか見なくなってきた。 タコブツを始めに、つまみが次々に到着。正直、名物のひとつである卵焼きに特別感は感じなかった。 でも、叩き胡瓜はメニュー名通り病みつきになることは間違いない、意外な美味さ。マグロ刺しは量こそ少なめだが500円で本マグロはリーズナブル!頬肉のフライは絶品。 そして、こちら揚げ物が絶対に美味い!ハムカツは小麦粉の種を強力粉よりにしているのか、衣が密で歯応えがあって美味い。何よりハムの厚さがハンパないので、満足感が高い。アジフライは、身が大きめで厚いのでふっくらしている。卵焼きや出汁巻よりもマグロ料理と揚げ物でバイスが進む。但し、一点だけ提言させてください。こちらでは揚げ物には、マヨネーズがついてきますが、私はウスターソースと辛子かと。お願いしたら、中濃ソースを出していただけてありがたかったのですが、揚げ物は間違いなくこちらの売りの一つになると思うので、卓上の醤油に加えてウスターソースも置いていただけると有難いです。 私にとっては、食堂というよりは居酒屋として通いたいお店。皆さんはいかがでしょうか?
2019/07訪問
1回
久々に、切り落としに並びました! この近くに住む以前は、毎週のように土曜日に並んでゲットしていた切り落とし。何年食べていないことかとふと思い、平日狙いでひさびさに並んでみることに。事前に色々リサーチしてみたが、店舗には9:30に整理券を配布するが早める場合があるとの断り書き。またネットでは8:30から配布した事例も報告されている。ということで入手した時間帯の幅から8:30から早めに並ぶことに。 で、これはあくまでも平日の結果として報告しますが、「平日は9:15分くらいで間に合う」ということです。 私の次に並んだのは9:20分前に自転車で到着した若者。それから、二人組の年配気味の親子連れとみるみる10名くらい並ぶ人が数珠繋ぎに。そもそも粕漬けは日持ちするため、整理券は一人二枚まで入手できることを考えると複数で並ぶのは効率的である。昔の記憶との比較で恐縮だが、土曜日の行列と比べると、平日はそこまでの行列ではないようだ。 っと、9:30きっかりにシャッターが開いて整理券が配られる。但し、お店の開店は10時である。並んだ客は一旦離散し、10時以降に来店し整理券の数だけ、切り落としを購入できるというシステムである。 私はこのまま帰宅し、午後家内が買い物に出る際に同行して2つ購入。10数年間前、500円だった価格は700円くらいだった。 2、3日後の朝食の際に1つ分を焼いてみたが4切れが入っていた。鮭のハラミと鰆中心。以前は一切れだけゲソが入っており、凄く美味かったことを記憶している。ゲソ入りにあやかりたいものである。調べて次回トライしてみたい。 いずれにせよ、いつもの朝食が一気にグレードアップしたのは間違いない。こちらの粕漬けは味が付くだけでなく、魚の身が引き締まり、食感すらプリプリに変質する感じである。とにかく美味い!是非、切り落としでおためしを。
2019/02訪問
1回
人形町に、おか吉あり! おか吉は、この界隈に二軒ある。今日、お邪魔したのはスペース的に支店という感じ。もう一軒よりはこじんまりしている。 とりあえず、黒ホッピーをお願いし、塩ダレのやみつきキャベツ、マグロ頬肉のたたき、ごまさば、ハムカツをオーダー。 リーズナブルにうまい、のがメチャクチャ嬉しい!こちらの系列、人形町に魚屋まで出しているくらいなので、美味いのは間違いない。この魚屋も、500円の刺身盛り合わせや、1000円のメガ盛りは隔週頻度で利用させてもらっているくらい。 ハムカツも200円チョットだとおもうが4枚のボリュームは凄い!しかも揚げたてのうまさはたまらない。 途中でバイスに切り替えて大満足で一軒目を終える。一軒目も、一軒でずっとにも、最適な居酒屋である!
2019/08訪問
1回
名鉄岐阜駅前で、岐阜のB級グルメをマルッと堪能! 岐阜についたのが22時。正直、超有名な岐州の餃子が食べたかったのだが、この時間だと全く無理。としたら、鶏ちゃん焼きが食べたくなり、食べログで現在地検索したら、二店ヒット。その一軒がこちらである。 お店は、既にひと気のない名鉄岐阜駅真ん前の雑居ビルの地下一階。階段を降りて扉を開けると、えっ、かなりの賑わい。席はほぼ満席!一人といったら、円形のカウンターに通されて、ほっとする。 取り敢えず生ビールを頼もうとしたら、何と大ジョッキがある。迷わずチョイス。腹がかなり減っており、汗だくだったため、ゴクゴクのみながら、メニューをサーチ。結構、メニューは豊富である。くまなく探していると、鶏ちゃん発見。また、キャベツ味噌がある。あと本日のおすすめに、何とブリ刺しが。取り敢えず、この3つをオーダー。 まず、キャベツ到着。味噌が全然違う。これって、明らかに赤味噌だが発酵が進んで醤油色の液体になっている感じ。味も濃く、醤油と混ぜた感じだが、味噌の発酵感がやはり凄い。これが、飛騨味噌なのか? そして、ブリ到着。あまり期待していなかったのだが、脂のノリが意外によい。回転寿司で食べるブリとは明らかに違う新鮮さを感じる。かなり旨い。やはり、魚には焼酎ということで、酎ハイのプレーンをオーダー。 この辺で、サイドメニューを見てみる。一般メニューの中に岐阜のB級グルメがたくさん潜んでいる。見ていて楽しい。で、最初のページを見てみると、このページに岐阜B級グルメが全てピッキングされていた。何とこちら五平餅まである。飛騨牛も美味そうだ。その時、「明方ハム」の文字を発見。しかもハムカツがある。 私は、実は「明宝ハム」の大ファンである。自宅のハムは、通販で購入し全て明宝である。あの肉のような硬い食感と独特の強い塩気がたまらなく旨い。生で食べても焼いて食べても旨いが、明宝のハムカツは我が家の定番メニューである。しかし、こちらの表示は、「明方」?ネットで調べたら、確かに「明方」も存在する。しかも、読み方は「めいほう」ではなく「みょうがた」だって。紛らわしいが、これはよくある大人の事情なのか? よくわからないが、色々考えていたらハムカツが食べたくなり、この明方のハムカツを追加オーダー。 ようやく、待望の鶏ちゃん着皿。こちらは、焼いて皿に盛られて出てきた。ちりとり鍋で焼くスタイルではない。また、脂とタレが少なめで、見た目は野菜炒めに近い。しかし、大量のもやし、キャベツとともに、鶏ホルモンが炒められたこの料理は、紛れもなく鶏ちゃんである。確かにサッパリしすぎてはいるが、味も良い。一味を多めにすると、益々、酎ハイのつまみとして、味わいがます。 間髪いれず、明方のハムカツ登場!輪切りでない、かなり厚めのカットは、餃子を想起させるフォルムとサイズ。本場ではマヨネーズを添えている。しかし、私はいつもの食べ方で、ウスターソースを多めにぶっかけて、まず一口。旨い!味も食感も明宝にほぼ近い。続いて、ソースぶっかけにマヨネーズを付けて。これは、もっと旨い!一字違いの明方、恐るべしである。 なんだかんだで、岐州の餃子を忘れ、岐阜のB級グルメを堪能できた。何とこちら、五平餅まである。しかし、あっと言う間に23時になろうとしている。明日の業務開始時刻を考えるともう寝たほうがよさそうだ。途中でJTギャルが登場し、キャメルのメンソールのサンプルももらえたし、支払いをコールすると、最後にコスパの高さにもビックリ。次回はもっと早くから、じっくり飲みたい店である。 五平餅に後ろ髪を引かれながら、帰路に着いたのは言うまでもない。
2018/06訪問
1回
値上げが当たり前の世の中に一喝!!あんこう鍋をこの値段で供するお店のご努力に、感謝、感謝!! 友人からの紹介で、遅めの新年会をこちらで。あんこう鍋のコースがあるということで、食べたことのない私は興味津々。飲み放題がついて6000円くらいなので、かなりリーズナブル。 更にびっくりしたのがコースの中身!鍋に先付けと茶碗蒸しがついて、お得!と思っていたら、刺身に焼き物、天ぷらまで?!しかも一つひとつがちゃんとしており、ボリュームも凄い!特に刺身は圧巻。鍋前時点で、メンバーは既にかなりの満足度と酔っ払い度。 そして真打の鍋が!こちらのあんこう鍋はちり鍋タイプのさっぱりお出汁。しかし、具材投入後、食べる頃には、濃厚かつ芳醇な味噌のようなスープに変身!肝を中心としたあんこうのコク爆弾が炸裂するから不思議!! 初めて食すあんこうの第一印象は、淡白な白身はサッパリしているが皮や内臓の多様な食感と脂の濃淡はホルモン?もっと言うとフグやアラのそれに近い。逆にてっちりやアラ鍋と一線を画す濃厚な出汁だが、多様な食感には寧ろ合うような気がする。 あっという間に、満腹感と泥酔感に一気に襲われたが、雑炊の締めがついているとのこと。しかも飯の量が凄い!!人掬い食べて終了と思いきや、濃厚出汁と米の相性は想像以上の半端なさ!何と私1人でも三杯もかき込んでしまい、あっという間に鍋は空?! 初あんこうは、既述のとおり大満足のうちに幕を締めた。きっとこの料理はフグやアラのような超高級ジャンルに属し、お金を出せば死ぬほど美味い奴が食べれるような気がしているが、原材料費高騰に伴う値上げ、再値上げが多くの領域で常態化している昨今、飲み放題でこの価格を提示するお店のご努力に改めて敬意を表したい!!