「焼肉」で検索しました。
1~2 件を表示 / 全 2 件
美味いけど、観光地価格かな。 かなり遅い那覇入りになったため、晩飯は焼肉しかないと考え来訪!選択の基準はアグー豚がうまそうかどうかを据えた。 テーブル席に通され、ビールをオーダーし、メニューを眺める。アグー豚、ありました!様々あったがトライアルとしてロースを頼もうとしたら、特上タンがかなりの厚切りでうまそう。また、牛ホルモンもチラホラある。ということで、アグー豚のロースに加えて特上タンと上ミノ、シマチョウも追加。口直しにオイキムチも。しかし、特上タンは数がなく、本来4枚だが2枚しか出せないとのこと。価格も3000円弱だし、こちらとしても好都合で、即ok。こちらのメニュー、ホルモン以外は、豚、牛に関わらず、ほぼ1500〜2000円という価格設定。通常の焼肉屋なら15gまたは、4切れくらいの量だから一切れ400〜500円の価格なので決して安くはない。 オイキムチに続いて、まずは特上タン着皿。何と砂時計とともに出てきた。焼き時間が指定されており、片面を3分ずつ。両面焼いたら1分30秒皿の上で蒸らして、また10秒火にかけて食べるのだと、アドバイスを受ける。たしかに1センチ以上の厚みを感じるので、美味しく食べるには、火入れが肝心なのだろう。 このガイドラインに沿って一切れを焼いてみる。で、焼きたてを添えられている白髪ねぎとともに、レモンにつけて食べる。ん、確かに美味い。手前味噌だが、火入れも絶妙!厚切り独特のサクッとした歯切れの良さに、豊富な肉汁が素晴らしい。 っと、一気にアグー豚ロース、ホルモンが着皿!タンの残り一切れとともにアグー豚をふた切れ網にのせる。ん、色からすると熟成肉のようだ。ロースといっても脂身がかなりあるため、滴り落ちる脂身で火力が強まる。しかし、この火力がいい感じである。タンより先にアグー豚が焼きあがる。脂身から食すと脂が甘い、豚の味は濃厚である。この味の濃さは、アグー豚だからなのか、熟成肉だからなのか、わたしには分からないがこれは美味い。 この後、ホルモンも食べたが、本日の一押しはアグー豚、続いて分厚いタンである。この2品は次回来店時も絶対食べたい豚品である。しかし、価格を掛け合わせたコストパフォーマンスは決して高いとは言えない。価格はそのままでいいから、量を増やすとか、サービス面を充実させるなどがあると良い。
2018/10訪問
1回
釜飯とユッケジャンの日韓コラボ飯! 家内と早めのランチができるお店をさがしていたら、この界隈では数少ない11:00開店のお店を発見!釜飯を売りにしているがどう見ても韓国料理のお店?! 店内は韓国人旅行客の団体さんが半分を占めていたが、12時あたりから若い銀座OLが次々と席につき、すでに行列が。 私はユッケジャンと釜飯のセット。カミさんは、参鶏湯の定食をオーダー。ちなみに釜飯は、白米と雑穀米からチョイス可能。迷わず体に良さげな雑穀米をチョイス。 程なく着釜!前菜の小皿はブロッコリースチームにひじきの煮付けとキムチという日韓コラボ対応。私の釜飯はお芋が一切れ入ったシンプル構成。 店員さんが家内に「参鶏湯は冷たい場合は温めます」とのこと。多分冷凍なのだろう。しかし、ユッケジャン含めて本格的な味なのでご安心を。こびりついた釜には熱いお茶のサービスあり。こびりついたお焦げも最後まで食べれる。 ユッケジャンの辛さに釜飯の熱さが相まって、冷えた体は一気に加熱し汗が滲むほどに。韓国料理と釜飯というアツアツコラボ、寒い時期には良いと思うが、釜飯に一捻り、ならでは感が欲しいかな?