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2024/05訪問
1回
値上げが当たり前の世の中に一喝!!あんこう鍋をこの値段で供するお店のご努力に、感謝、感謝!! 友人からの紹介で、遅めの新年会をこちらで。あんこう鍋のコースがあるということで、食べたことのない私は興味津々。飲み放題がついて6000円くらいなので、かなりリーズナブル。 更にびっくりしたのがコースの中身!鍋に先付けと茶碗蒸しがついて、お得!と思っていたら、刺身に焼き物、天ぷらまで?!しかも一つひとつがちゃんとしており、ボリュームも凄い!特に刺身は圧巻。鍋前時点で、メンバーは既にかなりの満足度と酔っ払い度。 そして真打の鍋が!こちらのあんこう鍋はちり鍋タイプのさっぱりお出汁。しかし、具材投入後、食べる頃には、濃厚かつ芳醇な味噌のようなスープに変身!肝を中心としたあんこうのコク爆弾が炸裂するから不思議!! 初めて食すあんこうの第一印象は、淡白な白身はサッパリしているが皮や内臓の多様な食感と脂の濃淡はホルモン?もっと言うとフグやアラのそれに近い。逆にてっちりやアラ鍋と一線を画す濃厚な出汁だが、多様な食感には寧ろ合うような気がする。 あっという間に、満腹感と泥酔感に一気に襲われたが、雑炊の締めがついているとのこと。しかも飯の量が凄い!!人掬い食べて終了と思いきや、濃厚出汁と米の相性は想像以上の半端なさ!何と私1人でも三杯もかき込んでしまい、あっという間に鍋は空?! 初あんこうは、既述のとおり大満足のうちに幕を締めた。きっとこの料理はフグやアラのような超高級ジャンルに属し、お金を出せば死ぬほど美味い奴が食べれるような気がしているが、原材料費高騰に伴う値上げ、再値上げが多くの領域で常態化している昨今、飲み放題でこの価格を提示するお店のご努力に改めて敬意を表したい!!
2023/02訪問
1回
味とコスパ抜群の、渋さ満載居酒屋! 少し前に、上野で働いていた友人に誘われ、二次会で使った店だが、あまりにも美味くて安かったので、同じ面子で再訪! 今回は1軒目のため、食べる気満々! 玉善豆腐、ニラ玉、さつま揚げ、ゲソ唐といった一品料理を頼み、まずは瓶ビールで乾杯!瓶は何気に超久々!店内の絶妙に渋い昭和感と相まって、いい感じに酔えそう。 頼んだ4品も往年のスタンダード肴であるが、絶対にお勧め!特に玉善豆腐は黒胡椒が効いたスープが意外であり、美味い!!ニラ玉含めて淡白な食材に対する酒に合う味付けが巧みだと思う。 ドリンクを芋焼酎のソーダ割りに変えて、本格的にギヤを1段階上げるべく、刺し盛りを始め何品か追加。刺し盛りは8種だが、1.5k程度と信じられない価格でびっくり。 そんなこんなで、よく食べ、よく飲んだ!既に久々の泥酔感を感じ始めたため、今日はこんなところにするが、このお店まだまだ奥が深い。次回は更に腰を据えてレポートしたい。
2022/09訪問
1回
博多の夜。肉の次は魚で! 先に行った屋台が肉中心だったので、次は魚のうまい店に。庶民に根付いているゴマサバがうまいと聞いて、家族で初来訪。 電話予約時点で、ゴマサバのオーダーを聞いてきた位だからかなりの自信?来店してメニューを見るとゴマサバに並んで「ゴマカンパチ」?ん、これって、ゴマサバのカンパチ版?飲み物と一緒に、ゴマサバ同様2人前をオーダーし、しばし待つ! 飲み物と同時に付け出しが。好きなやつを選択できるので、人数分別なものをお願いしたが、赤ナマコがあるのに、ビックリ。しかもうまい!付け出しで出してくるなんて凄い店。 っと、ゴマサバとゴマカンパチ、着皿!2人前なのにボリュームが凄いことに加え、よい彩で壮観! 早速、ゴマサバから、美味い!甘めの醤油に大量の分葱とゴマがベストマッチ。ビールにもよく合う、っというかすべての酒にバッチリな肴だと思う。 しかしながら、さらに美味いのがゴマカンパチ!サバよりも脂のノリと歯応えが良い。私見だが、私はゴマカンパチが好き!子供たちも気に入ったようで、あっという間に計4人前がペロリ! ここで追加オーダーを。以下、レビューです。 まぐろユッケは、本物のユッケに近い食感とさっぱりした味と香りに、黄身が絡んで素晴らしいコク。 唐揚げが意外にも美味い!かなり固めの表面のカリっと感とジューシーで味の濃い鶏肉の食感が堪らない!しっかりした味付けでご飯にも酒にも間違いなく合う! 今日一は、カワハギの煮付け。ふっくらした淡白な身と、半生の肝が絡んだ甘じょっぱい濃口の煮汁が織りなす絶妙の旨さ!カワハギの美味さを改めて再認識! 博多にはうまいモノが本当に多い。素晴らしい!
2020/02訪問
1回
人形町に、おか吉あり! おか吉は、この界隈に二軒ある。今日、お邪魔したのはスペース的に支店という感じ。もう一軒よりはこじんまりしている。 とりあえず、黒ホッピーをお願いし、塩ダレのやみつきキャベツ、マグロ頬肉のたたき、ごまさば、ハムカツをオーダー。 リーズナブルにうまい、のがメチャクチャ嬉しい!こちらの系列、人形町に魚屋まで出しているくらいなので、美味いのは間違いない。この魚屋も、500円の刺身盛り合わせや、1000円のメガ盛りは隔週頻度で利用させてもらっているくらい。 ハムカツも200円チョットだとおもうが4枚のボリュームは凄い!しかも揚げたてのうまさはたまらない。 途中でバイスに切り替えて大満足で一軒目を終える。一軒目も、一軒でずっとにも、最適な居酒屋である!
2019/08訪問
1回
実は、マグロと揚げ物が美味くてリーズナブル! こちら、先月オープンしたアニー伊藤さんで有名な築地のまる武が経営する食堂だが、夜は居酒屋メニューで一杯飲めるお店。カウンターだけでなく、奥にはテーブル席もある。スペース、配膳双方の効率性を高めるためか、テーブル席には引き出しがあって、箸や小皿、おしぼりはこの中にセットされている。 メニューを見ると、卵焼き系に加えて、マグロ料理を軸に築地場外の名店の惣菜を供しながら、酒もホッピーを始め、バイスなどの下町ハイボールが充実している。 とりあえず、ホッピーとレモンサワーで乾杯。卵焼きとマグロ料理、揚げ物を数品オーダーする。驚いたというか、嬉しかったのはオーダーに梅水晶があったこと。梅水晶は、サメの軟骨を細かく刻み、梅肉であえた実は高級なツマミ。最近は鳥軟骨で代用したものも出回りだしたが、軟骨の食感と梅の酸っぱさが、焼酎ハイボールにめちゃくちゃ合う。下町の老舗居酒屋で供されているが、最近なかなか見なくなってきた。 タコブツを始めに、つまみが次々に到着。正直、名物のひとつである卵焼きに特別感は感じなかった。 でも、叩き胡瓜はメニュー名通り病みつきになることは間違いない、意外な美味さ。マグロ刺しは量こそ少なめだが500円で本マグロはリーズナブル!頬肉のフライは絶品。 そして、こちら揚げ物が絶対に美味い!ハムカツは小麦粉の種を強力粉よりにしているのか、衣が密で歯応えがあって美味い。何よりハムの厚さがハンパないので、満足感が高い。アジフライは、身が大きめで厚いのでふっくらしている。卵焼きや出汁巻よりもマグロ料理と揚げ物でバイスが進む。但し、一点だけ提言させてください。こちらでは揚げ物には、マヨネーズがついてきますが、私はウスターソースと辛子かと。お願いしたら、中濃ソースを出していただけてありがたかったのですが、揚げ物は間違いなくこちらの売りの一つになると思うので、卓上の醤油に加えてウスターソースも置いていただけると有難いです。 私にとっては、食堂というよりは居酒屋として通いたいお店。皆さんはいかがでしょうか?
2019/07訪問
1回
中トロのような赤身と、絶品中トロ! 家内と息子が里帰りのため、今日は娘と外食へ。娘がマグロ好きということもあり、ランチを食べて美味しかったこちらのお店でディナーをすることに。 早速、刺身とアゴ肉の焼き物オーダー。赤身、中トロ、大トロ、炙り、脳天が二切れずつ盛られて供される。個人的には中トロが美味いと思った!赤身も佇まいのみならず食感、脂ののりともに中トロのよう。美味い!脳天は大トロをフワフワにした感じ。口の中でトロける感じはもっとも実感できる。 アゴ肉。カマよりもジューシーさがある。パサパサ感、血合いの生臭さがないのがカマとは明らかに違う。二人で食べると量が多かったのか脂っぽさが強かったため、海鮮サラダと筍の煮物をオーダー。さっぱり美味しい! 娘は、締めに茶漬けをオーダー。何と赤身が5切れも入った贅沢版。一見するとこちらの赤身はやはり中トロに近い見え方。私は中トロをリピート。かつて食べたランチのマグロぶつは赤身でなく中トロだと思ったくらい脂がのって美味かった。個人的にはこちらは中トロとそれに匹敵する赤身が美味い店だと思う。刺身が旨いがきっと、ねぎま鍋は身がしっとりして旨いのでは!そんな期待がこみ上げる。 退院して食べたいもの! 年末年始をはさみ70日強の退院生活を強いられ、病院食を遵守する日々を耐え抜いた結果、募りに募った日本人の本能・欲望の本質は何と、「醤油の効いたソバつゆと焼きダレ」だと判明した。 最近の病院食では、塩分制限があってもカレーやラーメン、パスタや丼などの驚きのメニューが供され、飽きさせない患者への配慮や減塩なのに味の濃さを感じさせる技術の向上を感じるが、私の喜びは日に日に「ソバつゆに浸されたそば・うどん」、朝食のお浸し或いは無塩調理で供される焼・煮魚用の「減塩醤油パック」になっていった。醤油パックに至っては、これを投入したお浸しをご飯にオン、或いは直接満遍なく振りかけることで、不味いくらいに柔らかく炊かれた生温いご飯への満足度を劇的に変える、そんな奇跡のアイテムとあがめていた。 食事の満足度は、量とか素材の質とか、味とか食感とかで決まると思っていたが、日本人の私にとっては、「一定の塩分の醤油を主軸とした和ダシ、和タレ」、たったこれだけだったことがよく分かった! だから、退院して食べたいものの中で、山葵醤油を多めに絡めた酢飯の海鮮丼は上位にあった。 こちらのお店は、人形町で鮪料理を売りにする有名店。人形町で鮪といえば、ねぎま鍋の老舗Yが超有名だが、このYに向こうを張って10年近く頑張っているのだから、大したものである。私はねぎま鍋は大好物で以前は会社帰りに週2〜3日は食べていた程。その会社近くの店が閉店したため今はねぎまに飢えている。入院中もねぎまの濃いダシを吸った鮪と野菜が何度も夢に出てきた。その偵察も兼ねて、以前から気になっていたこちらに今回初めて、鮪好きの娘と家内の3人で来訪。 事前のリサーチで、ランチメニューの一部が数量限定のため、開店10分前に到着。しかし、若い男性二人組と外回り中の営業サラリーマン1名が参加して、計6名の行列が形成された。 開店時間の11:30キッカリに店員さんが出てきて、行列はスムーズにイン。インと同時に2名の客と単独客2組が入り10名が入ったため、本日の状況から考えると、10名限定のメニューを確実にゲットするには、開店前に並ぶことが必要だと思います。 さて、オーダーは、数量限定の「鮪ぶつ盛り丼」「鮪トロ炙り丼」と「海鮮丼」を。 直ぐに着丼。小皿や茶碗蒸しがついて予想に反してかなり豪華である。私は、鮪ぶつをオーダーしたが、身が大きいことと、赤身とは思えない寧ろ中トロを彷彿する色と質感に気分はアゲアゲである。生肉を見た時の興奮に近いっと言った方が伝わるだろうか。早速、小皿に醤油を受け、山葵を溶き、大きな鮪を小皿に浸し丼に戻していく。最後に小皿に残った山葵醤油を丼にかけ、スタンバイok! まずは鮪の塊を一口かぶり!うまい!やはり、想像通り赤身の食感というよりは、脂のノリと身のつまり具合含め、中トロである。歯応えも最高。歯や米に鮪の旨さがまとわりつく。この食感は確実に赤身を超えている。漬けに近い、何らかの下処理を感じる。固めに炊かれた暖かい酢飯がバッチリ合う。これはかなり美味いです。 もう一点特筆すべきは茶碗蒸し。具は入ってないけど優しい出汁が心地よい。味噌汁の出汁含め、こちらの店の出汁の良さが伝わってきた。これは、夜も間違いなく期待できる。 ちなみに、炙り丼は魚のものとは思えない個性的な丼。強いて言うなら、炒めたもやしや焼きダレ含め、「中トロを肉として扱った丼」である。第一印象は焼肉丼という感じ。海鮮丼は、赤身に白身二種、タコに卵焼きという出で立ちのベーシックなもの。 11:40に入店した客が限定メニューの在庫を確認したところ、鮪ぶつは終了していた。 ここまででみると、ここでのランチ一押しは、やはり限定10食の「鮪ぶつ盛り丼」であることに揺るぎない自信を持った次第である。また、ねぎま鍋での再来を期待したことは言うまでもない。 退院後の「本能が欲する醤油ツユ、タレツアー」第5弾は、シャープな山葵醤油がベストマッチな、歯応えと脂のノリが最高の「大振り鮪ぶつの丼」でした!
2019/04訪問
2回
島根名物がマルッと堪能できる、駅近の店! 松江の夜は早いので、島根名物を掻き込む! 松江の到着が遅れ、21時半くらいにフラリと来訪。従業員によると21時50分がラストオーダーとのこと。取り敢えず生ビールを頼み、メニューを見て兎に角松江の名物と言われるものをチェック。のどぐろの刺身と泥酔シジミをオーダーする。 店内には私以外の客は1組だけ。女性二人組がお互いの恋愛観を熱く語り合っていた。 のどぐろ着皿。フグのような薄造り。ビジュアルがいい。そして山葵は手でおろすようだ。ちゃんと鮫の皮で少しずつ、きめ細かなおろし山葵がすりあがっていく。醤油をつけて食べるとイタリアンのようだ。こちらの醤油めちゃ濃厚でバルサミコ酢に近い香りと風味。おろし山葵は、あまり鼻にこない洋山葵のような爽やかな辛さ。脂ののりは少なく感じたが、のどぐろのカルパッチョを食べているようだ。 泥酔シジミはスープ多めの酒蒸しといったところか。ぐい飲みに注いでスープを飲むとのこと。しかし、このシジミでかい!宍道湖のシジミは十分アサリに見えると聞いてはいたが、まさに本当!日本酒にシジミのスープがしっかり出ていて体に優しい感じがする。 この辺りでラストコールが。改めてメニューをみて、松江牛のローストビーフとレモンハイ、赤ワインを緊急オーダー。このローストビーフ意外に美味い。血が滴る柔らかなタイプではないが、サシの割にさっぱりしており適度な歯応えがワイン、酎ハイともに合う。 たった30分ではあったが、松江名物をしっかり然も美味しく堪能できました。安くはないがコスパの良い、松江駅近くの使えるお店!
2018/10訪問
1回
石川県南西部に勢力を持つ、店名は軽いが味は確かな回転寿司! 盆休みは、いつも大行列です! 北陸で旨いものの一つに回転寿司が挙げられる。金沢まいもんなどは既に名古屋や東京にも進出し、いずれも大人気店となっている。こちらは、近年、イオンモールができ、これを核に様々な飲食店や商業施設がロードサイド店舗を出店し賑わっているエリアである。 小松で用を足して腹が減ったので、行列覚悟でやはり、こちらへ。ここしばらく、盆休みはこれがルーチン化している。今日も番号札を入手したが、店内放送の呼び出しを勘案すると50組は待っている勘定である。近くには暇つぶしできるため、ほとんど人は並ばずに他店で涼んでいる。従って、行列の数倍が待っていると考えた方がよい。しかし、二人組は優先する場合があること、帰る人もいることから、思った以上に時間がかからない場合も。ちなみに本日の見なし50組待ちの解消時間は、50分です。 そして、こちら盆中にくると、ほぼ寿司は回転していません。何故なら、自分の好きなネタを新鮮に食べたいから。平たく言うとほとんどの客が、席のタッチパネルで好きなものをオーダーする、回転寿司なのに回らない普通の寿司屋と変わらないから。通常回転している部分の上に列車をモチーフとしたレーンがあるが、稼働しているのは、こちらのみ。回転寿司としては異様な光景かも。 しかし、今回もうまかった。で、高級魚から光りものまで、腹一杯食べて一人3000円くらい。おかげさまで大満足で次の目的地へ向かえます。 ん、今回は食事のレビューでなくなってしまいました。申し訳ありませんでした。 お盆は、すごい人! 金沢では、まいもん寿司が有名だが、白山・小松界隈出る絶対的人気の寿司くいねぇ。松任本店がかなりの行列なので30分かけて小松に。一度出張の際に食べてうまかったので、きてみたが、こちらの方が凄い行列。とにかく、席の好みと人数を入力し整理券を確保。 許容人数が果てしなく多いことと、時間的に2時近くだったからか、人数の割には20分程度で席に案内される。 当然ながら回っている寿司には目もくれず、画面タッチでオーダーを入力。日本海のネタを中心に怒涛のようにオーダー。マグロのセットは、本マグロの赤身、中トロ、大トロが一貫ずつ入っている。大トロの炙りはレモンと塩で、食す。これらは全て息子と娘がものの、3分で完食。この2皿が最も高くて880円。大人たちは、のどぐろから始まり、生げそ、アワビ、炙り鯖、ブリなど、北陸の魚を堪能。 記憶に強く残るのは、のどぐろ。歯ごたえがあるのに、しつこくない独特の脂ののりがたまらない。炙り鯖は香ばしいのにフワフワな鯖の身が酢飯とベストマッチ。穴子極は、蒸した穴子を焼いたもので、煮穴子ではない。醤油につけてたべるため、ちゃんと穴子の味が堪能できる。 計28皿、4人で一万円也。石川の回転寿司、恐るべし。金沢からレベルの高さが広がっている気がする。
2018/08訪問
3回
名鉄岐阜駅前で、岐阜のB級グルメをマルッと堪能! 岐阜についたのが22時。正直、超有名な岐州の餃子が食べたかったのだが、この時間だと全く無理。としたら、鶏ちゃん焼きが食べたくなり、食べログで現在地検索したら、二店ヒット。その一軒がこちらである。 お店は、既にひと気のない名鉄岐阜駅真ん前の雑居ビルの地下一階。階段を降りて扉を開けると、えっ、かなりの賑わい。席はほぼ満席!一人といったら、円形のカウンターに通されて、ほっとする。 取り敢えず生ビールを頼もうとしたら、何と大ジョッキがある。迷わずチョイス。腹がかなり減っており、汗だくだったため、ゴクゴクのみながら、メニューをサーチ。結構、メニューは豊富である。くまなく探していると、鶏ちゃん発見。また、キャベツ味噌がある。あと本日のおすすめに、何とブリ刺しが。取り敢えず、この3つをオーダー。 まず、キャベツ到着。味噌が全然違う。これって、明らかに赤味噌だが発酵が進んで醤油色の液体になっている感じ。味も濃く、醤油と混ぜた感じだが、味噌の発酵感がやはり凄い。これが、飛騨味噌なのか? そして、ブリ到着。あまり期待していなかったのだが、脂のノリが意外によい。回転寿司で食べるブリとは明らかに違う新鮮さを感じる。かなり旨い。やはり、魚には焼酎ということで、酎ハイのプレーンをオーダー。 この辺で、サイドメニューを見てみる。一般メニューの中に岐阜のB級グルメがたくさん潜んでいる。見ていて楽しい。で、最初のページを見てみると、このページに岐阜B級グルメが全てピッキングされていた。何とこちら五平餅まである。飛騨牛も美味そうだ。その時、「明方ハム」の文字を発見。しかもハムカツがある。 私は、実は「明宝ハム」の大ファンである。自宅のハムは、通販で購入し全て明宝である。あの肉のような硬い食感と独特の強い塩気がたまらなく旨い。生で食べても焼いて食べても旨いが、明宝のハムカツは我が家の定番メニューである。しかし、こちらの表示は、「明方」?ネットで調べたら、確かに「明方」も存在する。しかも、読み方は「めいほう」ではなく「みょうがた」だって。紛らわしいが、これはよくある大人の事情なのか? よくわからないが、色々考えていたらハムカツが食べたくなり、この明方のハムカツを追加オーダー。 ようやく、待望の鶏ちゃん着皿。こちらは、焼いて皿に盛られて出てきた。ちりとり鍋で焼くスタイルではない。また、脂とタレが少なめで、見た目は野菜炒めに近い。しかし、大量のもやし、キャベツとともに、鶏ホルモンが炒められたこの料理は、紛れもなく鶏ちゃんである。確かにサッパリしすぎてはいるが、味も良い。一味を多めにすると、益々、酎ハイのつまみとして、味わいがます。 間髪いれず、明方のハムカツ登場!輪切りでない、かなり厚めのカットは、餃子を想起させるフォルムとサイズ。本場ではマヨネーズを添えている。しかし、私はいつもの食べ方で、ウスターソースを多めにぶっかけて、まず一口。旨い!味も食感も明宝にほぼ近い。続いて、ソースぶっかけにマヨネーズを付けて。これは、もっと旨い!一字違いの明方、恐るべしである。 なんだかんだで、岐州の餃子を忘れ、岐阜のB級グルメを堪能できた。何とこちら、五平餅まである。しかし、あっと言う間に23時になろうとしている。明日の業務開始時刻を考えるともう寝たほうがよさそうだ。途中でJTギャルが登場し、キャメルのメンソールのサンプルももらえたし、支払いをコールすると、最後にコスパの高さにもビックリ。次回はもっと早くから、じっくり飲みたい店である。 五平餅に後ろ髪を引かれながら、帰路に着いたのは言うまでもない。
2018/06訪問
1回
一人飲みに居心地の良い、酒と肴の旨い店! 22時だったため遅くまでやってそうなので、フラリと入店。地下一階でひっそり営業しているお店である。 一人なので、カウンターに通される。既に2名の女性組と一人の女性がカウンターの両端で飲んでいる。女性に人気の店なのか。 ビールを頼むと付け出しが。筍の煮付けが美味しくてビールはすぐに空に。メニューをみると新潟や北陸の魚や食材を売りにしているようだ。いろいろ検討し、魚が食べたくて刺身と焼き物中心に4品ほどオーダー。勿論、ビールおかわり。 刺身は、アジと活だこ。甘めの醤油がいい感じです。双方の甘みと歯ごたえが旨い! ここで得意の芋焼酎のソーダ割りにチェンジ。やはり刺身には焼酎か日本酒がベストマッチ。でもグラスが小さめなのですぐになくなってしまう。量が少ないため別グラスでとお願いしたら2杯分をタンブラーで出してくれた。ありがたいですね。 そうこうしているうちに、焼きそら豆到着。大ぶりな皮から、大粒のそら豆が出てくる。抑えめの塩が、しっとりした甘みを引き立てる。こちらも旨い。 最後に、鯖の一汐という干物が。想像以上にデカイ!見た目に反して、身はふっくらしていて程よい脂の乗り。焼酎が兎に角進む。知らぬ間に何杯飲んだかも分からなくなってしまった。 最後の締めになくなる前にと白州ハイボールを追加。口の中をサッパリさせて店を出る。 旨い魚に思いのほか飲みすぎた新潟の夜でした。
2018/05訪問
1回
2018/05訪問
1回
あまり教えたくない札幌の隠れ家。 すすきの近くのとあるビルの6階。約一年ぶりにきてみたら、改装してメチャ綺麗になってました。今日は仲間と個室での宴。 早速ビールで乾杯し、アラカルトでオーダー。刺身盛りは、北海道のサーモン、活タコ、数の子、ホタテを中心に、レギュラーの鯛やブリ、平目の縁側などが豪華に盛られてくる。美味いです!北海道に来たことを実感できるウェルカム盛りに、拍手! ホッケ焼きもデカイし、身がふっくらしている。これも本土では食べることは困難。会社近くでたまに食べるホッケ焼きはこれに比べたら秋刀魚に近いかも(笑) 鳥のモモ、タコは串焼きで出てくる。炉端焼きである。鳥もタコも噛んだ時の歯の入りはいいのに、かなりの歯ごたえ。美味い! 続いては、野菜の炉端焼き。大きなナスと超肉厚の椎茸、銀杏などが軽く炙られてタライのような器で出てくる。醤油を付けずに食べたが、十分美味い。野菜の味が凝縮されている。 デザートにフルーツをオーダーしたが、盛り付けも綺麗である。 以上に加えて数品頼んで、五千円程度なので、財布にも優しい。 近所にないのが残念だが、すすきのの私にとっては数少ない隠れ家である。
2017/11訪問
1回
クエ三昧! 個人的な話だが、冬のみによく行く店。目当てがクエ鍋だからである。フグも美味いが博多
2017/11訪問
2回
灯台下暗し!マグロ✖️焼物を中心とした海鮮居酒屋の大人気店! 娘は友達と外食と聞いていたが、急遽、高校の息子も部活帰りに外食が決まったため、久々に家内と2人で外で食べることに。予約もままらないため、人形町をブラリ散策しながら新規開拓。 人気店はほぼ把握していたつもりだが、18時前から結構賑わっているこちらを発見。しかも入店客は、外国人観光客ではなく、明らかに日本人。予約席かもしれないが、道路側に3席空いているのを確認。看板情報からは、マグロを中心とした海鮮が焼き中心で食せる店のよう。 直ぐに店員に声を掛けたら、先ほどの席が空いていた。ラッキー!ということでまずは、中瓶で乾杯。グラスがかなーり小さいのが特徴的で、楽勝で一口飲みできる。ファーストオーダーは、カツオのタタキと名物という魚串のおまかせ盛りの2品を。魚串盛りはイクラ乗せを激推ししていたが、初めてだし今回はノーマルで。 メニューを見るとマグロの焼き物が3〜4Kオーバーで充実している。しかもマグロは「本マグロ」?!これらのメニューは量もあるため、家族で来た時用にしようと考えていたら、カツオ到着!味付けはほぼ塩のみではないかと。しかし、ゴマと薬味とスライスしたフライドガーリックが醸し出す、複雑な食感と香り高い風味に、完全に一本とられた感の美味さ!高知で食べた塩タタキを思い出した!早付におすすめ! 続いて、名物の魚串!それぞれに素材と調理方法か表示されている親切さで、食べ比べを堪能できる。全般的に他店の魚串に比べて、身が大ぶりかつ厚い。しかも、パサパサしたり固さを感じず、ふっくらした焼魚そのものである。塩サバはその典型だが、個人的には伴助ホッケ干物を推したい!ふっくらしているのに味が凝縮されており、醤油干しより塩味が強く酒に合う! 勢いに乗って、明太子とイクラのポテトサラダ、朴葉焼味噌の西京焼き、タコとイカの唐揚げ、焼きなすを追加!ポテトサラダはここでしか食べれないのでは?ポテトサラダとは別の食べ物?新手のナメロウの様な味わい深さが良い! ここまで食べて飲んで、会計にビックリ!勿論、驚いたのは高額さではなくコスパである。魚好きにはたまらないこのあたりでは屈指の一軒を発見し、大満足の夜でした!次回は一押しの本マグロ食べたいです。